レオン博士 さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
新型コロナウイルス感染症(COVID-19/SARS-CoV-2)の感染拡大の影響を受け、一部作品の放送・配信時期に延期、変更が発生しております。
掲載している放送時期と異なる場合がありますのでご了承ください。
夢見る男子は現実主義者の感想・評価はどうでしたか?
レオン博士 さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
shitasama さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
Mi-24 さんの感想・評価
1.6
物語 : 1.5
作画 : 2.0
声優 : 1.5
音楽 : 1.5
キャラ : 1.5
状態:観終わった
大重 さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 2.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
1話感想 3.5 作画は悪いが内容は悪くないのでは…普通の男女の恋の駆け引きです。でも作画は残念
さて、ラノベ原作かと思っていたら、なろう小説だったようですね。
こういうのもあるのですね。明らかになろう系には当てはまらないと思います。
さて、内容は…
熱烈にヒロインにアプローチしていた主人公が、諦めて引くようにしたら逆にヒロインの方から…
という。まあ、実際にも無い話では無いですね。
押して駄目なら引いてみろ、というのは恋愛の駆け引きでは普通でしょう。
ガンガン来ていた人が来なくなったら逆に気になるというのはある話です。
あ、もちろん本気で嫌がっていなかった場合の話ですが。
本気で嫌がっていた場合は、ただホッとするだけでしょうから…
というか警察沙汰ですよ。
ストーカー犯罪も存在する昨今、放置してはいけません。
まあ、それでは話が終わってしまうので、ヒロインが主人公に好意を持っていたのは、まあ明白ですね。それはわかっていても、わかっていないフリをして楽しむものです。お約束です。
というわけで、要するに全然普通の内容ってことです。普通に恋愛の駆け引きものとして、楽しく見られそうでは。
しかし問題は…
何でしょうかね、作画は。
Studio五組は基本的には作画が良い印象でしたが、動画工房ほどではないですが近年は崩れることも多々ある印象です。
結城友奈など看板作はちゃんと気合を入れるようですが、本作の気の抜けっぷりはちょっとひどいですね。
でも、最低限絵柄的には可愛いので、まあヘタウマ的な感じで見れないことも無いですかね。
というわけで一応高優先順にに。本数次第では諦めます。
全話感想
うーん… いや、決して特に褒める感じではないです。
どう考えても客観的に言えば、何か変なテンポと雰囲気で… 純粋に面白いとかは到底言い難いです。
でも、この変なテンポと雰囲気が妙に癖になると言いますか…。
何でしょうね?
何となく肌にあったという感じなのでしょうか。
面白かったかといわれると「いや全然」となるのですが、じゃあ何で最後まで見たの? と言われると… いや本当に何ででしょう。
まあ… 一応絵は、下手で作画は悪いのですけれど、妙に可愛さのツボはついている感じで決して悪くは無かったですね。
で、話は… 一応なんとなくもどかしい感じは出ていたんじゃないでしょうか。
元々両片想いのもどかしい話を期待していて、あっさりくっつくでもなく何となくお互い思い合っているのに距離を取っている微妙なもどかしさが、ちゃんと存在していたわけで…。
つまり、クオリティはともかく期待したものはちゃんと出てきたわけです。
そのクオリティも最初に見た通りですし…。
重厚な冒険ファンタジーを期待していたらドッ白け、ということも多い中で、最初に期待したものがそのまま出てきたのだからまあ良いんじゃないですかね。
タイガー さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
王道ラブコメ
主人公ゎ嫌いでゎない。咲太の雰囲気があるものの、及ばず…
全体的に作画が微妙なことと、
キャラに特徴なくてインパクトも薄い。
髪の毛染める降りとか、ん?って時止まったw
一ノ瀬ちゃんゎかわいかった。好きなタイプ
ストーリーゎ本当に王道。展開も見えるから、もう少し濃い内容でもよかった気がする。
原作ゎもっと詰まってるんだろーけど、
毎度オチ?というか、ラストが無くて不完全燃焼だった作品
りょん さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
たなか さんの感想・評価
3.5
物語 : 2.5
作画 : 1.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
スタジオ五組&横手美智子のベテランタッグが贈るラブコメ。のはず。
独特のカオス感と毎度毎度のブツ切り構成がクセになる。
いかにもコテコテなアニソン進行が素晴らしいOP。映像は手癖で作った手抜き感。
いかにもコテコテなキャラソンが大変よろしいED。無駄な聖地巡礼ウリがすごい。
1クールで上手くやるならガッツリ改変して夏川と圭をメインで他はバッサリカットするしかなかった気がする。きららのように4人の内輪劇ならともかく全キャラ消化不良になるのは必然。声優の演技だけはいいのだが劇伴すらもクソダサい。
適当なサブタイトルは多分スタッフがウケた(苦笑した)ワードでしょうか、スタッフが嫌々作ってるのが伝わる。序盤は削るセリフの取捨選択を完全に失敗してて話が飛んでるような違和感がすごい。ただ逆説的に会話の自然な空気感が生まれて脚本セリフを言わされてる感がない。リアルとは言わないが間の空いた会話だからこその高校当時のわちゃわちゃが蘇るノスタルジー感。
終盤まで夏川を魅力的に映さないのは真っ直ぐメインヒロインに向かわないじれったい作風だからこそのストレス管理策なのかもしれない。一ノ瀬や笹木などサブヒロインはゴリゴリなラノベキャラなのに、メインヒロインの夏川の説明描写は終盤までほぼないという思い切りが独特の視聴感を生んでいる。まあ雑とも言えるけど。
12
おすすめはしないがなんだかんだで楽しめたアニメ。
良くも悪くもラノベらしくないしアニメっぽくない。
原作では夏川視点もあるようですがアニメはメインヒロインの描写をギリギリ限界まで削るという独特の作り。それでも夏川は佐城にとっては本命であるという納得感はあり「なんでこっちにしないの?ご都合なの?」みたいな破綻はない点はある意味すごい。でもやはり本作のMVPは圭。あの子の存在でなんとかギリギリ成立してたと思う。
アニメ単体でいうならキャラ多すぎ問題でしかないので最低でも2クールは欲しいところ。ほとんどのキャラが顔見せ程度で終わってしまった。掘り下げガー(笑)。ラノベアニメは小説やコミカライズのCMという観点ならキャラ紹介動画としての役割は全うしたのかな。
ラノベ特有のアクの強さがないぶん見やすかったのだが、人気アニメと比較すると薄い軽い浅いという評になるしかないでしょう。掘り下げガー(笑)。高校生時代に佐城程度に満遍なく女子と会話したりお互いの家に行ったりどこかに遊びに行ったりしてた人なら、このじれったい感じに懐かしさを感じてほっこりすると思う。ラストの無理やり纏めたような締め方のCパートは要らんかった。最後までブツ切りENDで笑わせて欲しかった。
アニメの品質はゴミだと断言できるが作品自体は嫌いじゃない。
金出して小説や漫画読みたいとまではいかないが2期あれば見るってくらい。
最終話の1カット謎背景には笑った。EDのあまり?
テナ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
横比較無用ノ介 さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
「嘘つきは正直者」「無神経は神経質」等々。
対義語を組み合わせた、矛盾したタイトルはいくらでも作れる。
でも、それで何を表現したい?
よく分からん。
高校生のちょっと変化するラブコメ。
結局ヒロインはかまってちゃんでしたって,,,
ED聞いてりゃ分かる。
2人の思いが分かる圭ちゃんが、佐城を誘惑した方が面白かったような。
鬼戦車 t89 さんの感想・評価
2.4
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
最終話(12話)まで観ました。2023.09.19
12話も要らなかった様な…。何故か色々と何となく解決して主人公とヒロインが良い感じに…。
恋愛モノは男と女がお互い了解すればハッピーエンドになるので、まぁ良いんだろう?という感じでした。
ゴゴゴゴゴゴゴゴ……わたし達はこの感覚を知っている…、( ゚д゚ )彡そう!時間の無駄遣い…。
デカい中坊女と自己肯定感の低い女は放ったらかしかぁ…。ちょっとたたみ方が雑じゃね?
………………………………………………………………………
2話まで観ました。2023.07.15
何かダラダラしたラノベみたいです。今更ベチャベチャした会話劇を楽しむのは、コスパが悪い気がします。
今の所、視聴者に開示された主人公の情報は、悪質なストーカー男だいうことだけなのですが、風紀委員長ほかカワイイ女の子達が構ってくれます。
何で人気者なの?チートなろう主人公の方が女の子にモテる理由にまだ説得力があるんですが…。
甘い匂いでも出てるのか?ってくらい美少女が寄って来ます。男子にも人気があります。
何が面白いのか、良く分かんない話ですねぇ。
………………………………………………………………………
1話観てのレビューです。2023.07.04
嫌がる学校イチの美少女に悪質キャッチの如くつきまとう主人公が、なぜか急に冷静になって、もうつきまとわないと反省したら、美少女がなんで私につきまとわないのよー!と拗ねる1話…。
推しの子でやってた、恋愛リアリティショー中?裏でシナリオが動いているのかな?カメラどこ?
登場人物全員どこかの組織に雇われているか、メンヘラなのか、まともな人間とは思えません。
今時の高校生ってこんな感じなの?時代だなぁ!では片づけられない不穏さを感じます。
新ジャンル、ストーカー養成アニメかもしれません。歯を食いしばって視聴継続です。
mamiko さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.5
作画 : 1.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
Bハウス さんの感想・評価
2.9
物語 : 3.0
作画 : 2.0
声優 : 2.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
わくわく さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:今観てる
表題の通り。正直言って一見キャラクターに個性が無いけど4話すぎたあたりから急激にキャラクターの個性や立ち居振る舞いが自然に共感できる。これ正当に評価してもらいたい作品の典型。アニメってキャラや声優以前にやっぱり脚本なんだって痛感しました。
skzm さんの感想・評価
2.5
物語 : 1.0
作画 : 2.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 1.5
状態:今観てる
梨花はわたくしのもの さんの感想・評価
1.8
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:今観てる
ロゼロ さんの感想・評価
1.6
物語 : 1.0
作画 : 1.5
声優 : 3.0
音楽 : 1.5
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
{netabare}
サッカーボール大先生による荒療治の末、メインヒロインストーキングを完全自粛する主人公。
主人公は、自分よりもイケメンのクラスメイトとメインヒロインがくっ付いても良いと思うなど、メインヒロインの幸せを第一に考えようと奮闘する点が非常に好感が持てる。
ヒロイン達は、そのほとんどが度が過ぎるくらい辛辣な連中ばかり。作者がMなのではないかと疑うくらいに。
ヒロインは、自分の非を全く認めないどころか開き直った挙句、主人公の事を執拗に責め立てる。
ヒロインの親友は、主人公が熱出して倒れる寸前までイジるし引いた。
双方、演出やキャラデザで誤魔化しきれないくらいに好感の無いヒロイン。
当たり前だが、こちらはラブコメとして観ているので感情を逆撫するような作風に冷めてしまった。
これを覆すくらいの何かが欲しい。
おかげで頭空っぽにして見ても楽しめない。
悩める主人公を本当に理解してくれる、受け皿的な登場人物が全くいないため、原作で心情描写ありきのものを読んでいても非常にストレス。加えて無駄話が多いときた。
挙げるとキリがないくらいに酷い。内心星0
{/netabare}
xPKXM42821 さんの感想・評価
2.0
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
nyaro さんの感想・評価
1.8
物語 : 1.5
作画 : 2.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 1.5
状態:途中で断念した
追記 4話で断念しましたが、点数3点はいくらなんでも…と思いますので、ストーリー、キャラはそれぞれ1.5まで落とします。調整で声優・音楽・作画も2にします。
なんか海外に視聴されるようになって本数だけは作られるようになってから、B級といっては失礼ですけど2軍くらいのラインナップのアニメの作り方がメチャメチャになっている気がします。
目の前の小銭のためのビジネスモデルが質の低下を招くのは、今の日本そのままです。結果として、本作(に加えて何作品かは)いくら何でもという水準になります。もうアニメ界も駄目かなあ…
結局4話まで見たことでいくらかでも駄作に小銭が入ると思うと、今度から厳選する必要がありそうです。が、海外があるからもういいのか…アニメ…うーん…引き際かなあ…
1話 パラレルワールドもの…ではないんですよね??演出の意図が?
{netabare} 今期はあまり見るものも無さそうなので、無職と自動販売機以外はリアルタイムのレビューはしないつもりでした。
が、本サイトにおいて、あまりにもキャッチーなレビュータイトルが本作についていますので、気になって仕方がありませんでした。
で、見ました。なるほど、これはすごいです。そもそも、これってパラレルワールドもののSF…ではないんですよね?そうなら面白そうではあります。
が、おそらくサッカーボールは演出なんでしょう……ですよね?例えばですが「氷菓」で千反田えるに絡めとられるホータローの内面表現としてファンタジーはありましたが、あれを取り違える人はそうは多くないでしょう。
ですが、本作は正直初めの方は本気で、パラレルワールドものかどうか迷いました。地球はどういう意味なんでしょう?と言いますか今でもひょっとしたらという疑いが取れません。演出の妙なのか、単なる出来損ないの表現なのかが全くわかりませんでした。そこが後の実はSFでしたという伏線回収につながるかものすごく気になります。
後、現実主義者…つまりリアリストとはなんぞや?というテーマのアニメですよね?いやだってハーレムものじゃない?モテてますよね?家にまで来させて…伊藤誠?という感じです。
ヒロインの娘は実は悪い気がしないどころか、もともと好きなんだけど素直に表現してないってことでいいんでしょうか?告白を断ったのも、変なタイミングだからっていうオチですよね?となるとタイトルの「現実主義」が描けるとも思えません。
現実主義者がヒロインを堕とす戦略を駆使するわけでもなさそうですけど…まあ、現実を見つめて考え直す話???となるとサッカーボールですがあれが結局わかりません。ショックがあるとパラレルワールドに移行する?神様か宇宙人からのメッセージ??
素直に推理すると、現実主義の名のもと、脱力系の主人公が無自覚にハーレムを作るか、ヒロインと結局イチャイチャするだけの話の気もしますが…
とまあ、話の趣旨が分からない。人間の心理がわからない。そしてジャンルすら意味不明でした。
ジャンルが確定したら、多分切るとは思いますが、気になるのはものすごく気になります。パラレルワールドものでありますように。
なお、キャラデザに全く…本当に全く個性がありません。これは過去の萌え絵のスタンプ化どころではなく、本当にある意味ものすごいです。
他のアニメの中にポンとおかれると多分どの作品のキャラか言えないと思います。
最近増えてきたキャラデザだとは思いますが…僕ヤバとかグイグイみたいな個性って大事ですよね。インソムニアも取り違える人はいないでしょう。スキローは…ある意味では個性である意味では型ですけど。平家物語とかユーレイデコとまではいいませんけどね。
ABEMAなので見忘れたら有料ですから、見忘れない限り追うかもしれません。{/netabare}
2話 OPの冒頭でやはりサッカーボールが出てきましたね。
{netabare} OPというのは作品の顔です。そのOPの冒頭にいきなりサッカーボールの映像が出てきました。そう…つまり、まともなクリエータなら「サッカーボールは重大な役目を果たします」というメッセージを込めるはずです。
単なる演出でない証拠に、サッカーボールが沢山のハートをなぎ倒して行きます。OPで数秒という尺を使うからには意味がない描写を入れるハズがありません。これは乙女心を踏みにじった主人公の闇墜ちを示しているのでしょう。その証拠に主人公は常に無表情です。
しかもサッカーボールが複数でてきます。1話を「きっかけだけ」とするならOPで複数のサッカーボールの描写はあり得ません。複数というのが味噌で、つまり複数の世界線=パラレルワールドという表現でなくて何なのでしょう?
学校がポリゴンなようなもので構成される演出に、屋上に顕現する2人。そう、これは現実世界ではないという伏線になっています。人物も幾何学的にデザイン化された部分がありバーチャル感を演出しています。
そして、突然始まったハーレム生活。いきなりヒロインがデレ始めます。このデレ方は現実ではありえません。「ゼロ使」「とらドラ」などを思い出せばわかりますが本来ツンデレは、長い時間をかけてエピソードを重ねることで説得力をもって表現するからこそ意味性が生じる物語論でありキャラ造形です。いきなり1話目でヒロインが主人公に惚れるなど物語性の放棄以外の何物でもなく、そんなことはあり得ないはずです。
「腕章」もゼロ年代では既に「涼宮ハルヒ」で「団長」という腕章ギャグで相対化されたグッズで、非現実的です。「本好きの下剋上」の原作でも異世界における「図書委員」という日本語の腕章がローゼマインの滑稽さを表すグッズとして登場しています。つまり学校における腕章というのは既にギャグとなっています。それをなぜあえて出したか?
さらに「風紀委員が取り締まる」という今時あり得ないステレオタイプです。それをいきなりぶち込んできました。ひょっとしたらタイムリープしたという仕掛けなのかとも思いました。
ですがスマホが登場しているのでタイムリープには見えないので、なぜ腕章・風紀委員を出したか…現実主義といいながら妄想を繰り返す今の若年層に対して、ゼロ年代に戻って、ちゃんと恋愛しろという意味にも取れます。
この作品は「現実主義」と謳いながらも、現実ではありえないという相対化が見事に行われています。問題は、題名と捩れている「非現実」をなぜ分かりやすく表現しているか。
それは昨今の人間描写ができていない身近な美少女が脈絡なく惚れるラブコメや、現実逃避の異世界ものという分野を見事にメタ的に揶揄しているわけです。
そこから導かれる帰結は、主人公は非現実が現実感を持つようなパラレルワールドにいるに違いありません。それなら1話のサッカーボールからの地球の演出に意味が出てきます。
たしか「現実主義勇者の王国再建記」という作品でも、現実主義といいながら主人公がまったく現実主義に見えないという巧妙に仕組まれたギャグがありました。本作もそのオマージュで「サッカーボールによりパラレルワールドに移行した現実主義ハーレムギャグ」じゃないかと考察できます。
ひょっとしたら今までのラブコメや異世界ものを相対化する伝説に残る作品になるかも…少し感心しました。
そうか…だからDアニメでは有料なんですね。1話では「このレベルのアニメで有料?」と私も思いましたが、制作者側に名作になる勝算があるんでしょう。
そういえば伝説の名作「異世界スマホ」の2期も有料でした。本作も異世界スマホに匹敵する名作になるんでしょう。{/netabare}
3話 何かの仕掛けがないとすると虚無すぎですけど…あるんですよね??
{netabare} すべてにおいて私の想像の上を行かれました。
自分のアニメ読解力の無さを痛感させられます。男子の見分けがつきません。誰が何を話しているかさっぱりわかりませんでした。これはあとで実は〇〇と○○は同一人物でした、とか、入れ替わってました…みたいな仕掛けがあるんでしょうか?そう…有名な学園ホラーのように?
そして、このアニメのアニメータの胆力に感心します。屋上の空と柵と2人の動かない登場人物だけで5分尺をやり切りました。この虚無感はなかなか他では見ないと思います。そして男2人が向き合って会話をするだけで2分つかってます。
これだけで合計7分。その他の場面も止め絵のオンパレードです。動画枚数削減の限界に挑戦している感じです。
他のアニメの動きが…と言っている方は、是非この作品を見ていただきたい。ありえないことですが「極主夫道」より動いていない気がします。
あと、ちょっと気になったのが「冬服の防御力は90夏服は20」です。これって、平成中期くらいまでの発想な気がします。今の女子は夏服の時の防御力は結構高いですよ?今の感覚だと冬服は98、夏服でも70です。
ということは時代を錯覚させるとか、パラレルワールドか何かでしょうか?
それにしても、なんというか虚無です。虚無ですが、なぜか気になるアニメです。やっぱりどこかに何か仕掛けが無いと、いくら何でもこの虚無をアニメにはしないですよね?
内容的にも、メタ的にも気になりすぎて、多分最後まで見てしまいそうです。
視聴者に禅を提供しているのか、あるいはエンドレスエイト的な虚しさを演出しているんでしょうか? {/netabare}
4話 展開が理解できない。知的水準を試されている?ラブコメの体をなしてないラブコメという新ジャンル?
アニメの構成として、この飛び飛び感は何かを試されているのか?と思ってましたが、先週と普通につながりましたね。
話はわかるのですが、何をしたいのかが見えてきません。SFかと思いましたが、どうもそういう話にはならなそうです。何らかの仕掛けがある叙述トリックとか?まさか本当にラブコメ?
いや、ですけど感情移入できるキャラもいないし、展開も急すぎてラブコメの体をなしていない気が…ちょっと、付いて行けなくなっています。一旦休もうかなあ…
カモミール さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
7でもない さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
pikotan さんの感想・評価
2.6
物語 : 1.5
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
ジャンル的にはラブコメのはずだけど、ラブ要素もコメ要素もどちらも薄く、オチのない話を延々聞かされている感じ。
1話の24~25分がもの凄く長く感じて、視聴するのが苦痛レベル。
話の展開が意味不明なので原作を読んだところ、原作には説明がついている分だけ意味は分かったが、やはり面白くはない。
アニメ化の基準ってどうなってんの?3話で断念。
こま さんの感想・評価
2.2
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
PV見て1話の最初辺りを見た時ヒロインをストーカーするヤバい主人公の恋愛物w
と思ってたら急に飛んできたボールがスローモーションになり、頭の横を通り過ぎてその後別人のように性格が変わりストーカーを辞めてしまう。
このシーンだけ見るとボールに何かしらの力があり主人公の性格がそれの影響で変わったようにしか見えないっていうねw
実際はボールに意味は無いらしく能力物or宇宙人+恋愛では無く恋愛のみ。
もしかしたらボールが飛んでくる→ハッとする→自分は何をしていたんだろう…。と気付くとかの可能性もなくはないか?
話しの内容的にはヒロインは急に性格が変わってしまったストーカーの主人公が気になり始め、ちょっかいを出すとかだっかな?1話で切ったか2話だったか忘れた。切った理由はボールスローモーションと他のヒロインが気持ち悪かったのもあったような。
タイラーオースティン さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:----
他の方も言及されていたが、主人公と他の男性キャラの見分けがつきずらい。絵柄はマシな方なのだがそれを売りとしているラブコメ作品としては荒く、平均より下といった印象。
原作は果たしてどんな感じなのかなと思いましたが、アニメに関しては女性キャラがヒロインをはじめ面倒臭い性格のキャラばかりの印象。ヒロインにしても風紀委員の子にしても、それから主人公のお姉さんにしても見た目はともかく、そうした面倒臭い部分がネチネチと感じられてあまり好感が持てなかったです。
かといって主人公も第一話でサッカーボールを頭に受けて以降は無個性な感じで、それまでのヒロインに対してのナンパキャラだった事を考慮しても女性キャラに目を付けられるのかがよく分からない。さらに他の男性キャラはというとサッカー部のイケメンぐらいが印象に残ってるが、見た目が主人公と遜色なく、せめて特徴的な髪型なり金髪なりして差別化を図って欲しかったですね。
mimories さんの感想・評価
1.7
物語 : 1.0
作画 : 1.5
声優 : 2.5
音楽 : 1.5
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
原作未読。
話の流れと音楽が、30年前の恋愛シミュレーションゲーム観てる感覚。唐突に廊下を歩く場面→誰かとぶつかる→当然かわいい女の子登場(専用BGM再生)……を思わせる古臭さは、何か狙ったのにスベりすぎて気づいてもらえない寂しさが漂ってる。
そこにラノベくさいネチっこい言い回しをしようとするも、単に分かりにくくする効果しか出せてない。ときどき会話の意味が分からない場面があって、3回繰り返して見てもやっぱり会話が成立してない場面があったりするし、いろいろ感情移入を拒む作りなのはラブコメとしてどうかと思う。
あと作画もなかなかキツい。
主人公と別キャラが並んでるとき「どっちが主人公?」てくらいパッと見分からない。主人公もヒロインも友人も画的に全く個性がない。
セリフと画の内容が噛み合ってないなど、キャラデザに限らず腑に落ちない点が多々あるが、なんでこれでOKと思ったのか意味が分からない。
原作に忠実なのか破壊してるかは知らないが、よくこんなの世に出せるな…てくらい不思議な作品。少なくとも4話目までは良いとこ無しなので脱落。まあヒドかった。
奥田太鳳 さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 3.0
状態:----
設定はいいんだけどなぁ…展開がよく分からない。
秋 さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:----
めぐみん さんの感想・評価
2.6
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:今観てる
2話まで視聴しましたが‥結構やばいですね‥
女の子が可愛いから見ていたのですが、かなりストーリー展開がメチャクチャです。
作品のタイトルもどういう事なのか分からないし。
{netabare}
2話のテーマって何だったのでしょうか?
本当に意味が分かりません。
しかも突然キャラクターが増えすぎて誰が誰なのか分からない。
{/netabare}
あぁ流川 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
タック二階堂 さんの感想・評価
2.0
物語 : 1.0
作画 : 2.0
声優 : 2.5
音楽 : 2.5
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
大貧民 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
ラブコメは、主人公たちに共感できたり好感持てたりしないと見続ける原動力にはならない。
特にどこが酷いという訳では無いが、好感も全く登場人物たちに持てなかったので、どうにも面白く感じられなかった。
夢見る男子は現実主義者のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
夢見る男子は現実主義者のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
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ジャンル:アニメ映画
放送時期:2023年6月23日
高校二年生の三学期を迎えた梓川咲太。 三年生の先輩であり恋人の桜島麻衣と、峰ヶ原高校で一緒に過ごせる学生生活も残り僅かとなった。 そんななか、長年おうち大好きだった妹の花楓は、誰にも明かしたことのない胸の内を咲太に打ち明ける。 「お兄ちゃんが行ってる高校に行きたい」 それは花...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2023年夏アニメ
2012年から小説投稿サイト「小説家になろう」で連載が開始されて以来絶大な人気を誇る“なろう系ラノベのパイオニア”『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』。理不尽な孫の手の著による本作は、多くの作品が生み出されている「異世界転生系ラノベ」「なろう系小説」のまさに先駆者的作品であり、幅...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2023年9月15日
変化を禁じられた町で暮らす少年少女の恋する衝動が世界を壊す様を描いた長編アニメーション。原作となる同名小説を、監督を務める『さよならの朝に約束の花をかざろう』の岡田麿里が書き下ろし、「進撃の巨人」のMAPPAとタッグを組んだ。主人公の正宗を「呪術廻戦」の榎木淳弥、謎めく同級生の睦実...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2023年夏アニメ
最強の2人 戻れない青い春 2018年6月、両面宿儺を己の身に宿した虎杖悠仁。 2017年12月、祈本里香の呪いを解いた乙骨憂太。 そして更に時は遡り2006年(春)—。高専時代の五条 悟と夏油 傑。 呪術師として活躍し、向かうところ敵のない2人の元に、不死の術式を持つ呪術界の要・天元からの依頼が届...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2023年夏アニメ
天空カジノで摘発された硬貨型爆弾。 その1枚が街で爆発し、混乱の中で終末が幕を開けた。 卑劣なる賊の名は——《武装探偵社》。 《天人五衰》の張り巡らせた醜悪な罠に掛かった中島敦たちは、 現実を改変する「頁」の力によって、 世界中から誹りを受けるテロリスト集団へと顛落していた。 軍警最強...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2023年夏アニメ
この嫁入りは黄泉への誘いか、奇跡の幸運か―― 名家に生まれた美世は、実母が早くに儚くなり、継母と義母妹に虐げられて育った。 嫁入りを命じられたと思えば、相手は冷酷無慈悲と噂の若き軍人、清霞(きよか)。 数多の婚約者候補たちが三日と持たずに逃げ出したという悪評の主だった。 斬り捨てら...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2023年夏アニメ
TVスペシャルアニメ「#五等分の花嫁∽」 7/14より全国劇場にて3週間限定上映!
ジャンル:Webアニメ
放送時期:2023年7月1日
若い男子のみが罹る奇病“赤面疱瘡”のまん延により男女が逆転した江戸時代を、3代将軍・家光から大政奉還に至るまで描き切り、累計700万部(紙+電子)の大ヒットとなったよしながふみの傑作「大奥」。この度Netflixシリーズとして、作品初のアニメ化が決定