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「夢見る男子は現実主義者(TVアニメ動画)」

総合得点
60.5
感想・評価
124
棚に入れた
383
ランキング
5692
★★★☆☆ 2.9 (124)
物語
2.6
作画
2.8
声優
3.1
音楽
3.0
キャラ
3.0

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夢見る男子は現実主義者の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

Komakun さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 1.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

キャラデザはとても良かったのだが…

{netabare}
キャラデザが気になって見てみたものの作画が 酷くとても楽しんで見ることが出来なかったです。ラブコメのアニメのはずがヒロインとの回が少なく感じました。
あまり友人におすすめ出来るアニメではなく残念です…{/netabare}

投稿 : 2024/02/22
閲覧 : 140
サンキュー:

0

ネタバレ

エイ8 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

現実主義者というよりは思考がおっさんなだけ?

『夢見る男子は現実主義者』(ゆめみるだんしはげんじつしゅぎしゃ)は、おけまるによる日本のライトノベル。イラストはさばみぞれが担当している。「小説家になろう」にて連載されているWeb小説を元に、HJ文庫(ホビージャパン)より2020年6月から刊行されている。
2022年11月、本作のテレビアニメ化が発表され、2023年7月から9月まで放送された。(wikipedia)

どういうわけか滅茶苦茶言い寄っていた女子のことをサッカーボールが当たりそこなったことをきっかけにスッパリ諦めるという奇妙奇天烈な冒頭。なんかもう現実主義というよりはスピリチュアルな感じでした。

本作の主人公である佐城 渉(さじょう わたる)は昨今のラブコメ主人公のような陰キャ系ではなくむしろかなりハイカーストな男子のようです。それはそもそもにおいて彼が夏川 愛華(なつかわ あいか)のようなクラスどころか学校のマドンナ的存在に「付きまとっている」のにもかかわらず周囲が放置していることからも明らかのように思えます。少なくとも周りは彼らが釣り合ってないとは見てないか、変に佐城に注意でもしようものならクラスでの居場所がなくなりかねないと思っている証左ではないでしょうか。事実、渉の友達にはサッカー部でイケメンの佐々木 貴明だったりチャラい恰好の山崎 拓郎がいるわけですし、他の微妙なポジションの生徒からすれば気軽に声をかけられなかったということなのかもしれません。

実際に渉が愛華から手を引いた途端彼女の周りにはたくさんのクラスメイトが群がります。多少なりとも愛華が嫌がっているように認識しているにもかかわらず放置していたということは、やはり厄介ごとには首を突っ込みたくないという意識が反映されていたのだと思います。

とはいえラブコメはラブコメ、そんな渉くんの周りには次々と美少女たちが現れ、むしろそれまでツンを貫いていた愛華の方が彼を取られたらたまらんとばかりにデレちゃうという流れ。渉は意識してませんが、単に押して駄目なら引いてみろが上手くいっただけのことのように見えて仕方ありません。

さてレビュータイトルにも書いた通り、渉は現実主義者というよりも考え方がおっさんだけの気がします。というか、何をもって現実主義者と主張しているのかわかりませんが、まあ確かにある意味においては実にラノベらしい斜に構えた思考の主人公と言えなくもありませんが、立ち振る舞いなんかを見ていても変にこなれていて、どちらかというと大人的本音と建前の使い分けをして、その本音部分をあえて露わにすることにより主にヒロイン達に「はえ~、渉くんってば頭いい」って思わせてるような構図に見えてしまいます。まあ高校生のラブコメということを考えれば視聴者の対象年齢も中高生ということになるのかもしれませんが、少なくとも大人の目からはこのような高校生はどちらかというとうすら寒く見えちゃう気がしますね。こういう設定年齢だけは10代で中身はおっさん(の、ある種理想的な社交性)はラノベよりも「なろう」上がりの小説に見かける傾向がある気がします。ラノベの方は一応思春期の泥臭さのようなものが残ってることが多い気がするのですが、「なろう」上がりの方は実に陰キャの考えつきそうな理知的な対応ものが本当多いなとw

それはともかくとして、渉の姉である佐城 楓(さじょう かえで)が家では弟に対し横暴に振舞っていたりなど一昔前の暴力系ヒロインを彷彿とさせたり、また彼女の所属する生徒会が乙女ゲーの如くイケメン達が勢ぞろいしている要素だったりとか、変なところで変わった設定を組み込んでるなあという印象を受けました。もっとも、風紀会に過度な権力があるところなんかは実にテンプレ的ではありますが。

それにしても、渉が古書店でバイトしている時に二つ折りバリバリ財布を持ち出した客に対して引いてましたが、一体何があかんのや。ラノベを支えてる読者の8割はそれ使ってんねんぞ(偏見)

それと、JDのように見えるJCの笹木 風香(ささき ふうか)よ。「プレゼントもらって嬉しくない人なんていません」だって?はあ?そんな奴ぁ山ほどおるわ!(血涙)お前もそのうちどーでもいいキモ男子からプレゼント貰って困る日が来るだろうな。デュフフwww

投稿 : 2024/01/10
閲覧 : 113
サンキュー:

11

ネタバレ

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

切り口がユニークなラブコメ系。

いきなりの切り口が面白い。


1話の序盤から、ラブベクトルの方向転換が始まっていく。
いきなりの進路変更が、今後どうなっていくか少し興味が湧いた。
しかしw「これからは、応援するよ」ではなく、「布教しよう!」って方向に向いていくのがぶっ飛んでいる。

さらにに続々と周囲のキャラクタが登場し、主人公に絡んでくるし、男子ガヤもいろいろと絡んでくる。
これは、周囲の賑やかキャラも含めてわちゃわちゃが面白そうと感じた。

それにしても、昔から言われている恋愛テクwの一つに「追っかけるだけ、追っかけたら少し間を置け」と言うのがあったりするが、一利くらいはあるのだろうなぁ、今の世の中では追いかけるのもいろいろと差しさわりがありそうだけれども。


2話目も続々と主人公に絡んでくるキャラが登場してくる。
そして主人公の現実主義者っぷりも発揮されてくる。
思っていた方向の「面白み」とは少し変わってきているけれど、これはこれで少し重め(真面目な方向)のテーマも内包しているのかな、との印象。
そういったのもキライではないので、やはり少し興味が湧いた。

もう一人の主人公、夏川愛華の魅力がまだ強く伝わってきていないところが少し気になる、今後に期待かな。


3話目は姉回かねぇ。
相変わらず、主人公の周囲の動き、キャラの絡みが多めで賑やかしい。
密度が濃いと感じる。
意外とキャラ同士の心理的な側面も感じられるやり取りが多いからかな。
「思いのこじれ」を解きほぐしていく感じは、俺ガイル的なかほりも少しするかも。
レビュータイトルにいれた「ラブコメ系」は違うかもしれない、と思い始めてきた。(といって、フィーリングで浮かんだ第一印象を変える気はないというw)
もう一人の主人公夏川愛華も少し動きが出てきそうな感じ。


4話目は、少し動きが少ない感じかなぁ。
主人公の佐城くんが夏川さんへの積極的な接近を控えめにしたおかげで、夏川さんの周囲に友人が集まり始めたので、佐城くん自身はこれで正解と思っているようだけれども・・・。
この件に関しては夏川さんも思うところ、気になっているところがあるようで、徐々に二人が正対し始めている感じは出てきている。

この作品はどうやら、思った以上にスロースタートなのかもしれない。
あと、芦田さんが思った以上に顔を出してきて、ペースをつくっている。
いやそれだけでなく、他のサブキャラ達も地味に主人公に絡んでくるので、地味ながらもソリッド感があるのはイイ感じ。

5話目、やっぱりジリジリとしか距離感は縮まらないみたい、というか・・・、縮まっているのか?これ、って感じ。
夏川さんの方にはチラホラ気にしている様子はあるのですが、佐城くんの割り切り具合が鉄壁。
新しいキャラも登場し、これから少し動いたりするのかね。
こういう流れの作品なんでしょうね。

ところで、今回は作画が雑な部分が結構あった気がしましたねぇ、尾を引かなければいいのですが。

6話目、ふむ、まだ佐城くんの日常的な進行でした。
夏川さんとの距離感はまだまだイジイジした感じです。
佐城くんには、いろいろと降りかかってくるエピソードの予感が示唆されています、風紀委員や生徒会など。
その前の学校紹介イベントの担当では、夏川さんとの絡みをスルーしてしまいました。
そして、あらたに女性が登場しました。
ハーレムとは言わないまでも佐城くんはいろいろとかまわれキャラの様ですね。

ただ、物語の主軸となる部分での進捗が鈍いのは今後に期待という事になるのでしょうか。

7話目、なんと、知り合ったばかりの女子大生のおねいさんの笹木さんとのオデイト的な何かに出発。
夏川さんの誕生日プレゼントも意識しているようなんだけど、・・・ここで衝撃の事実w笹木さんはなんと中学生との事!!
どうすんだ、これ。

で、同じタイミングで海に遊びに行く、芦田さん、夏川さん、夏川妹ちゃんと案の上のニアミス。

うーん、まだまだ「二人の物語」は動いていない・・・。
あれ?これひょっとして作品タイトルどおり「夢見る男子は現実主義者 」、佐城くんにフィーチャーして終わるの・・・?
いやいや、そんなことは・・・ねぇ。


8話目、またもや新しいタイプの女性登場(といってもクラスメイトとして登場済みだけれども)。
そして、またもやその女子、一ノ瀬さんの事情に絡んでいく佐城くん。
またもや、夏川さんとの絡みは限定的。

これは、いよいよ、苦労人佐城くんの日常的な色合いが濃くなったw。
どこかで転換するのだろうか。


9話目、一ノ瀬さん関連のエピソードは一区切りかな。
佐城くんは、またも調整役として少し苦労人的な振る舞いをする。

相変わらず、夏川さんとは距離を置いたまま。

はて、もしかするとこの作品は、カップルが二人の関連性の中で成長していく物語ではなく、(もともと一方的ではあったけど)カップルが距離を置いた上で、お互いに成長、自分の気持ちを確認した上で、Reスタートするような作品なのかなと思い始めた。

それなら、事ここに至っても距離感が縮まらず、佐城くんがいろいろと気苦労をしているのにも合点がいく・・・、と愚考してみました。

んでも、ちょっと変わったタイプの作品だなぁ、とも思い始めています。


第10話、あれれ、9話で愚考していたのよりもシンプルに動きがあるのかな。
今エピソードの終盤で突然夏川さんの何かが決壊したように・・・。
んで、次回に続くと・・・。

うーん、もしこのまま夏川さんの思いが爆発する様だったら、ちょっと唐突すぎる気もしますが、次を観てみましょう。


第11話、意外と普通に接近していくのでビックリ。
前述の私の愚行は深読み過ぎだったか・・・。
登場人物収束の予感、最後にみんなが上手に絡んでくる展開は割と好きなんだけど・・・と思っていたところで笹木さんの爆弾w。
無邪気なところが一番怖かったりしてw。
からの・・・一気に距離感が縮まる・・・?

もう一捻りは欲しいところだけど・・・意外とこのまま?


第12話、アルバイト先での古書店での諸々の後、ついに夏川さんのお家訪問を叶える佐城くん。
お母さんとの対面も済んでwだいぶ距離感が縮まった様子。
からの急接近かー、一気にデレたなぁ。


えーと、全体のつくりは意外とシンプルでした。
総合的には悪くはないと思うのですが、いろいろと緻密に描いてあって、密度が濃かった分、展開がスローに感じましたかね。

本筋の佐城くんと夏川さんの間が進捗する間に、たくさんのエピソードが盛り込まれていました。
これを、ノイズと感じさせずに、物語を勧めたのは上手、お手柄だったと思います。

他方、各登場キャラの個々の問題を解決するために尽力した佐城くんですが、その各キャラクターが、飛車・角とは言わないまでも、金将・銀将あたりの勢いで2人の間に絡んでくるのかと思っていたのですが、意外と桂馬・香車を飛び越えて「歩」だったのは、ちょっと残念。

あくまでも本筋とは別の佐城くんサイドのエピソードしての位置づけで、収まってしまっていましたね。
佐城くんの事が気になる様なキャラも多数いましたが、気になるそぶりのままでした。
ここって、そのままほったらかしで「佐城さんには・・・夏川さんがいるから」的な現実的な落としどころなのでしょうか。
これはこれで、物語の一つの形なのでしょうけど・・・。

恋のライバル的な者になって欲しかったわけではないのですが、夏川さんも巻き込んだうえでのワチャワチャも見たかったかなぁって思っただけです。
まぁ、キャラのイヤな姿や、哀しい姿を見せないって言うのもアリでしょうか。

それと、意外といい所でペースメーカーとして活躍していた芦田さん。
彼女中心のエピソードも少し見てみたかったという思いもよぎりました。


ちょった、休日使って視聴をしたので、各話所感を書いてみました。
メモがてらで納めようとしたのをそのまま起こしているので、まとまっていないかもしれませんが、このままでw。


昨今流行りのラブコメ系から見ると少し、タイプの違った、ち着いた作品かもしれません。
ただ、何か丁寧に作ってある気がした作品でした。
キャラは少し幼めでしたが、特に大きな破綻もなく、ソリッドにまとまった感じ。
物語も本筋以外もしっかりと描かれており、それがノイズになっていない。
どちらかと言えば、詰まった、密度の濃い感じ。

OP/EDも色々と工夫がしてあり、力が入っている印象です。


あと「ジト目」がいろいろな場面で登場、ジト目標準装備のキャラも多かった気がします。
なんか、私は「ジト目」が好きみたいです。

少し地味かもしれませんが、良作なのではないでしょうか。
ゆっくり視聴してみるのがおすすめだと個人的には思います。

機会がありましたら、ご覧くださいませ。

投稿 : 2023/12/25
閲覧 : 122
サンキュー:

14

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

なろう系ラブコメ

1話途中断念
見て切ったのが少し前なので、すでに印象が曖昧。間違っていたらすみません。

ひたすらに説明が足りないラブコメで、主人公の状況が把握できないので、行動がただただ気持ち悪い。
なぜ1話から好きだったヒロインを捨て他の子に行かないといけないのだろうか?
冒頭スキップしたら実は2周目用のボタンで初期説明が全てカットされたかのような意味不明感。
人に見せるように使ってない作品は見る必要なし

投稿 : 2023/11/11
閲覧 : 117
サンキュー:

1

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

クソアニメです。何かもう色々酷かった。こんなのラブコメじゃない。

なろう系だったんだこれww
書く時に知りましたw

思った事がいっぱいあって書ききれないのでいくつか。
他のレビューと被りますが。
あらすじは略

【サッカーボールは何だったのか】

主人公の佐城の顔の横を通っていっただけで心境の変化が起きたのが意味不明。
物凄く壮大な演出をしていたので何かの能力にでも目覚めたのかと思いました(笑)
EDでもサッカーボール出てくるのでキーアイテムかと思いきや、2話以降出てきません。
監督のオ〇ニーに見えてしまうですが…

夏川(メインヒロインだと思う)と距離をとろう→距離はとった。
それはいいのだが、夏川を布教しよう→布教してない
1話の時点で設定が2つ(サッカーボールと布教)死んでます。


【ヒロインは放置】

2話以降は他の女の子とのエピソードばかりです。
何人も女の子が出てくるけど、佐城がお悩み解決してくような話ばかりでどちらかが好きになるという展開はほとんど無いのでラブコメとしては滅茶苦茶つまらないです。

終盤になってようやく夏川とちゃんと絡むようになります。
1話と10話以降だけ見ても問題無さそうな構成になってます。
最後はいい感じに収まってるけどヒロインとの絡みが少なすぎるせいで何とも思いません。


【キャラクター】

佐城は性格の悪さがちょいちょい見えて感じ悪いです。
他の方も書いてますが笹木が中学生だと分かった途端、態度をコロっと変えてる所は印象悪いです。

風紀委員長の四ノ宮はキャラ的にどうこうよりも、風紀委員が出てくる事が古い。
2000年代のラノベじゃないんだからさぁ。
風紀委員出すなら新聞部も出せよ()

佐城の姉貴は必要だったのか。
それ言うと他のキャラもそうなんだけどw
身内絡みの話は積み重ねてから中盤以降にやればいいのに、ほとんど掘り下げてない状態の3話でやられても…
中盤に佐城が姉貴にコーヒーを入れてあげるシーンがあって姉貴が文句付けてたけど、あれ何の意味があったの?

笹木もキャラがどうこうというより笹木の弟をいじめてたクソガキがきキャラとして程度が低いせいで知り合うきっかけが安っぽくなってると思う。
学校説明会でウザく絡んでくる中学生といいスポット的に登場するキャラも酷いです。

一ノ瀬はオドオドしすぎてて佐城が説教したくなるのはわかる。
自分は一ノ瀬みたいなキャラ好きじゃないので。
でも偉そうというかそんなに強く当たらなくても良くない?と思います。
一ノ瀬がバイトするきっかけで一ノ瀬の兄とその彼女が出てくるけど、一ノ瀬に対してこちらも当たりが強いし余計な話だったかなと。

クロディーヌ?そんなキャラも居ましたね。
出てきた回以外全く出番が無いので正直覚えてませんw

夏川は見た目は可愛い(作画はともかく)
でも出番が少ないので好きになれるはずもなく…

話の内容や構成も悪いけどキャラの扱い方も悪いと思います。
クロディーヌなんて使い捨てじゃん。

【その他】

佐城の友達の佐々木はぱっと見、佐城と見分けがつきません。
それくらい考えて作って欲しい。

作画が悪いです。
佐城が登校したシーンで階段が大神殿ばりのでかさになってて、このアニメで1番笑いましたw

【結局のところ…】

何がしたかったのかわかりません。
ラブコメとして面白くないし、ラブコメじゃないと思って見ても全然面白くない。
作画も悪いしクソアニメとしてはレベル高いけど普通に見たら何を見せられてるんだみたいな展開なので虚無に近いと思う。
長くなるので、できるだけ控えたけど書きたい事はもっとあります。
とにかく悪い点ばかりだった。

キャリさんが歌うOPはいい歌だけどアニメのせいですっ飛ばしてました。
曲を聴くならMV見た方が良い。
話反れますがキャリさんは可愛いから美人になったなと思います。
新曲出すたびにMVで腋を見せてくるので腋フェチにはたまらんだろうなと思いますww
自分は腋フェチじゃないのでいつも腋見せてくるのが気になりますw

なろうの中では「いせにど」や「ユニークスキル」と同じくらい色々酷かった。
ラブコメではなろう以外の作品と比べても頭一つ抜けて酷かったんじゃないかと思います。
ユニークスキルやライアー・ライアーと渡り合える夏アニメワースト候補ですね。

投稿 : 2023/11/05
閲覧 : 184
サンキュー:

3

ネタバレ

りょん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

OPはさすがは渡辺翔といったところでしょうか。とても良い曲だと思います。石原夏織も良い味を出しています。さすがです。
EDは夏川愛華ってことだけど、どちらかと言うと中の人感が強いなぁって感じます。

【第1話】
なんというか、出だしの感想は頭おかしいとしか思えなかったですが、どことなく惹き付けられるというか、良い1話だったと思います。花守ゆみりと石原夏織以外、声優は知らなかったのですが、違和感なく見れたので声優に関しても期待大かなといった感じです。全体の音楽もポニキャンということで好印象でした。

【第2話】
うん、2話も面白いと思います。物語としては高評価。音楽も前話ほどでは無いが良かった。一方で、少し声優にぼろが出たというか、気になる点はいくつかあったかなって感じ。

【第3話】
押してダメなら引いてみろってことよね。(最近五等分の3期みたいな映画見たから…。)なんか、キャラの顔を覚えられないってのがあるかな。山崎と佐城の顔が似てるんだよなぁ…。あ、夏川は好きの自覚ない状態なんや。あるもんだと思ってた。個人的にはどんどん状況がこじれて欲しかったから、この回がどう転ぶのかなぁって感じ。

【第4話】
今まで若手中心の声優起用で特に違和感もなく見れていたが、ついに違和感を覚えてしまった…。ダークブラウンに染めたのに、髪色全然変わってなくて面白いわ笑笑。実際そんなもんしか変わらないの?

【第5話】
二人の関係がなんか謎すぎて…。こじらせるならこじらせるで、近くなるなら近くなるではっきりして欲しいけど、それが繰り返されててちょっとめんどくさくなった。

【第6話】
ツンデレ女より、猛アピール女子大生の方がいいと思うよ笑 なんでもいいけど、ツンデレ女には1回嫌な思いさせて正直に思いを伝えさせたいっていうのがあるので、そのキッカケになればいいなぁと。

【第7話】
この女(笹木さん)、絶対ほかに男いるだろって感じが……。と思ったが、普通に抜けてるだけなのか……?腕にしがみついて、いつもの癖ってどんなやつやねん。店員さんが娘さんって言ってるってことは男と来たわけじゃなかったのか……。おいおいおいおい、この女(笹木さん)と付き合えや。何いっちょまえに夏川が好きとか言っとんねん。は!?!?この女(笹木さん)中学生なん!?なんてやつだ。え、鉢合わせないんだ、鉢合わせるのが普通の流れなのに鉢合わせないって面白いなぁ。

【第8話】
一ノ瀬さんの方が中学生でしょ笑。と思っていたら、まさかのここでED!?唐突と言われてきたこのアニメをここまで見てきたけど、今回はかなり唐突だと感じてしまったかなぁ……。

【第9話】
ゆりさんと一ノ瀬兄の声優がなぁ……。なかなかに微妙な回でした。

【第10話】
なんというかなぁ。急に探し始めるのも変だし、最終回に向けた微調整なんかなぁ。

【第11話】
夏川と笹木のバッティングは焦らしに焦らしてあーいうふうにしたのね。夏川もっとこじれて欲しかったけど、あーいうふうなリアクションかぁ……。

【第12話】
なんというか、夏川の変わるきっかけは弱めな嫉妬と、変わった決め手はけいちゃんの言葉なんか。思ってたより小さく纏まった感じがいなめないなぁ……。

【総評】
物語としては、最初こそ、は?って感じは多々ありましたが、後半に連れてまとまっていった感じがします。1期だけととっくに決まっていたせいなのかかなり急いでって感じがしました。

投稿 : 2023/11/05
閲覧 : 299
サンキュー:

4

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

Ep1観てみましたがそれ以降視聴していません。

公式サイト;
https://yumemirudanshi.com/

評価は暫定です。

{Ep1観てみました。}
ワタシ的には興味が持てそうな内容ではなさそうです。
公式サイトのStoryを見ると、両片想いとかすれ違いとかメンドクサイ系の青春ラブコメのようです。それから、幻日いやw、現実主義は妥協することだけじゃ無いんですが、とまず言いたくなります。性格急に変わったとか言われてもそんなんどうでもイイし、そもそも共感や関心が湧かない主人公だし..。あと何話か観たら興味が湧いてくるのでしょうか、そこまで耐えられる程忍耐力を持ってないので、ワタシ完走は無理だと思います。

投稿 : 2023/10/21
閲覧 : 44
サンキュー:

3

ネタバレ

ナノトリノ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

夏アニメで一番楽しみでした

個人的に夏アニメで一番楽しみにしていました。
アニメとしての出来は確かに問題が多いのかもしれません。ですが次の回が待ち遠しく、完走余裕どころか夏アニメで唯一3周以上しました。
要は好きになっちゃったのです。
なので半ば強引にこじつけてでもポジティブ方向に書いてみたいと思います。

原作コミカライズ共に未読、アニメから入って最後まで見た第一感は正直なところ「わからんw」でした。興味がわいたので原作小説とコミカライズをそれぞれ最初の数話分読んでみました。

面白いのは原作とコミカライズの間で既に味わいがずいぶん違って感じられたことです。
原作小説はモノローグ主体の軽妙な会話劇で、さしずめ読むラジオドラマといった趣。コミカライズはそれをよりわかり易く再解釈したポップなラブコメに振っているように感じます。

対してアニメ版。モノローグを大胆にカットし、不思議なテンポ感と浮遊感のある構成である意味淡々と進行します。原作ともコミカライズともまた違った雰囲気です。最終盤こそラブコメ濃度が上がりわかり易くなっていましたがなお疑問は残ります。
なぜヒロイン夏川そっちのけで1話早々から他の女の子の話ばかりやっているのか。まるで迷惑ストーカーのような佐城のどこに夏川は惹かれたのか。本当にただ単に押してダメなら引いてみろだったのか。

可愛らしいキャラデザや独特のテンポ感、ヘンテコな背景美術にばかり気を取られていましたが、周回を重ねてみてあるひとつの個人的解釈に思い至りました。


これは夏川の救いの物語だったのではないか

10話や12話で割とさらっと描写されていましたが中学時代の夏川はガチでヤバかった。
重度のぼっち体質だけど容姿成績優良でコミュ障でもない。
なので級友からも教師からも「そうは見えない」タイプの孤立。
友人を持たないこと自体はそこまで問題ではないもののおそらく本意ではなかったでしょう。
それよりなによりマズいのは自分自身を追い詰め自己肯定が全くできなくなっていたこと。
怒りや憤りの矛先さえもすべて自分に向け、自己爆縮して潰れかかっていました。
これならまだグレて当たり散らしてくれた方が周囲から可視な分よほどマシです。
更に親は忙しく妹は幼く気付いてくれる人が皆無でした。

佐城のストーカーまがいの粘着行為は、きっかけこそひと目ぼれだったのかもしれません。ですがそれだけではなく、放っては置けない何かを感じ取っていたのではないでしょうか。嫌な顔されても迷惑がられてもひとりにしては置けない何かを。
つきまとい続けるというその行動はまったくほめられたものではありませんが、結果としては2年半に渡って外部から肯定感を浴びせ続け、袋小路から引きずり出そうとしていたことになります。
それはおそらく功を奏し、そして例のサッカーボールの瞬間に「もう夏川は大丈夫、歩き始めてる」と直感的に気付いてしまったのかもしれません。


夏川の救いの物語だという視点で観返すと他の女の子たちのエピソードも決して無駄な寄り道ってわけでもありません。
自分でわかっていながら道を曲げようとしてるのを押し戻した藍沢と楓。
肯定することで次の一歩へ新しい場所へと踏み出させた凛・ゆゆ・一ノ瀬。
すべて佐城が夏川に何をしてきたのかを夏川抜きで間接的に見せています。
つまり夏川が佐城に寄せる好意の理由も9話かけて語られているのです。

ただ笹木だけが純粋なトリックスターに見えるけれど、やがて去る佐城の代わりに一ノ瀬の居場所になってくれるポジションに収まっています。
古賀(ヤった?の人)とクロマティさんのお二人は、揺れる夏川の気持ちを引き出すためのワンポイントリリーフといった所でしょうか。
いかにも恋愛事情に絡んで来そうだったのに直接は踏み込んで来ず物語の駆動に終始した芦田は狂言回しかプロデューサのような位置取りでした。
総じて「他の女の子たち」は夏川のために現れ夏川のために動いていたわけです。佐城は夏川に一途なのです。


そして救われたのは夏川だけではなく佐城も同じです。
タイトルは「夢見るストーカーがサッカーボールで急に現実主義者になった」とも読めますがそうではありません。現実主義者に「返って」いるのです。

佐城が現実主義者になったのは中二の時。
本音をさらけ出さず空気読んで取り繕いうまくやっていく、
誰にでもよくある変化で、ある意味正しい成長と言ってもいい。
ただそれは佐城にとって灰色の味気ない日々でした。
そこから救い出し世界に色を付けてくれたのが夏川の存在。

作中の佐城は凡人を自称しながらも相当なハイスペックに映ります。
一見相反するようですが実は両立していて、実際凡人に過ぎない佐城が夏川の存在により相応しい男になるのを夢見て研鑽を重ね続けて来たからなのです。


お互いに救い合っていたというと相互依存ぽくてマイナスイメージも強いけれど、高め合っていたと言い換えることができるのならばそれはまぎれもなく恋です。
最終話では二人ほんの少しずつ寄り添い合い、現実も夢も両方見ることができるまでになり世界は再び色づきました。



Webで読める原作小説はいまだ序盤までしか読み進められておらず、この先ここに書いたのとは別の感想を抱くのかも。
繰り返しになりますがアニメ版は誰にでも勧められるようなものではなかったかもしれません。それは わけがわからん、というひとことに集約できるのかと思います。ですが妙な吸引力があったのも確かです。
逆説的ですがわからない事そのものが魅力のひとつになっていました。
あたかも解釈をこちら側に委ねた珍しい造りのアニメだったとさえ思えるのです。

投稿 : 2023/10/18
閲覧 : 109
サンキュー:

1

ネタバレ

クソアニメの魔女 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

2023夏アニメワースト筆頭。おさまけを超えるクソアニメだと思う

小説家になろう原作のラブコメ。ちなみになろうは異世界の次にラブコメが流行っています。
主人公の佐城渉はヒロインの夏川愛華を付け回していました。何回もアプローチに失敗するうちに自分は分不相応だとし、身を引く決意を固めていくのですが……。

この作品は1話時点で終わる頃には悟りが拓けるくらいの、まさに深淵級の虚無で掴みが弱過ぎる。そのせいでカフェテラスやおさまけとかを余裕でぶち抜くレベルでつまらんかった。あれらの方がまだ中身があると思わせるくらいこれはヤバいです。
考えられる要因としては主人公がヒロインとほぼ絡んでないからだろうか。両片思いというテーマも他と比べて圧倒的にしょぼい。このテーマで延々やるなら相当構成力が無いとキツそう。
キャラクターに魅力が無いのもキツい。登場人物の思考の飛躍から来る展開の意味不明さもさることながらnyaroさんの言う通りキャラデザから無個性で、メインヒロインの夏川からして性格もテンプレのツンデレベースだから特筆することは無いし、このキャラならではの魅力をどう感じれば良いか分からん。メインヒロインの時点でこれだから他のキャラはいわずもがな。主人公もストーカー気質で応援し難いし、おさまけの復讐者()丸くんと良い勝負してる。
作画も1話から微妙。崩れてるとは言わないけど結構怪しめ。

なんで1話なのに主人公がヒロインほったらかしで他のキャラの恋愛相談に乗るんだよ。ヒロイン空気やんけ。せめて2話からにしろ。しかも夏川の布教活動したいとかもは?としかならない。もうちょっと理解できることを言ってくれ。

これ巻き返せるんか?僕ヤバと違って面白くなるビジョンが全く見えないんだけど。

良い点
・主題歌
OPは文句無しに良曲、EDも悪くない。

・声優の演技は良い。

・背景の作画ミスや珍妙な台詞回しなど、ネタアニメとしては楽しめる余地がある。ただキャラクターが無個性な点からダイナミックコードやチャージマン研!みたいな親しみやすさは無いので視聴ハードルは高い部類。

・両片思いという〇〇さん系で散々擦られているテーマはともかく、佐城が盲目だった自分を見つめ直し、他人のために体を張るという話のプロット自体は今期上位を狙えるポテンシャルがあった。

悪い点
・作画が劣悪
1話はまだマシなものの、2話からかなり酷くなる。同期かつ同じ制作会社のタッグである自販機と比べると酷さは一目瞭然。人物だけでなく背景や小物のミスも目立つ。

・話の把握が難しい。
この作品最大の問題点。心理描写の無さ、演出の劣悪さによる登場人物の意図が不明瞭な言動、行動が多過ぎてアニメ単体だとシナリオを読み解くのが難しい。さらに読めたところで根本的な描写不足が祟って面白くはならないのが致命的。

・キャラクターが無個性かつ多過ぎ。性格にも難あり
キャラデザがハンコ絵なのでキャラクターの見分けが付きにくい上、使い捨て程度な役割しか持たない余計なキャラが多くて本筋を見失いやすい。女子キャラは髪型や髪の色でまだ見分けられるものの、髪の違いが少ない男子キャラを見分けるのは至難の業。
作者が狙ってるのか知らないけど性格が悪いと思えるキャラも多い。佐城や佐々木、夏川、四ノ宮辺りは酷いキャラクター性になってしまっている。芦田や風香、ゆゆ辺りは現状比較的まともでこちらは好感が持ちやすい部類。

・OPアニメーションの構図のパクリ疑惑
本編の手抜き感が祟り、オマージュというよりは手抜きのために適当にパクったようにしか見えない。この件は有志によって検証されており、俺ガイルや友崎くん、青ブタやニセコイなど、主にラブコメ作品のOPアニメーションの構図を模倣しているようです。


2話
相変わらず構成が意味わからん。ヒロインほったらかしで風紀委員長の相談事を佐城が受けるのは百歩譲って良しとして(良くないけど)、佐城が面倒事を避けるために名前を偽ったことについての問答でどんだけ尺使うんだよ。ここの相談事を受けてから、主人公を風紀委員長が問い質そうとするすさまじくつまんないやりとりまでの退屈なシーンで2話の半分くらい使ってたぞwww
そもそも論として風紀委員長がなんで名前も知らない奴に悩みを相談するんだよ。ご都合主義にしても適当過ぎる。俺ガイルの八幡や雪ノ下、由比ヶ浜は他人の相談事をなんでも引き受ける奉仕部のメンバーだから赤の他人の依頼でも受ける理由に説得力があるんだけど、佐城はそうした組織に所属していないし、これと言った実績も無いから違和感しか無い。
相談の解決もあれだけ引っ張った割には尻切れトンボみたいになってるし、それに当事者の後輩がいないところで勝手に話進めて終わらせるな。
佐城の姉を始めとした生徒会がメンバーじゃない主人公を脅して扱き使うのは単純に胸糞悪い。しかもどいつもこいつも明らかに人にものを頼む態度じゃないし。いくら兄弟とはいえ最低限の線引きは必要じゃないでしょうか。
この作品はどうも賢者モードを経て視野が広くなり、他人も見えるようになった佐城の活躍と、そっけなくなった佐城にやきもきする夏川の心の揺れ動きを表現したいみたいです。このプロットは斬新だろうし、自分もこの辺は悪くないとは思うけど、肝心の話がつまらなきゃ意味無いんだよなぁ。

3話
前半はまだ理解できる話。ただギャルの話が下ネタ丸出しで気持ち悪い。教室のど真ん中でゲラゲラと笑いながら彼氏とヤりたいとか話すなんてただのビッ○。これが一人や二人ならともかく、この作品はこの手の話をするモブが妙に多くて不快感があります。

後半の佐城の姉、楓の話は姉が弟のことでやきもきする描写が足りてない。1、2話だと姉のプライベートの描写がほぼ皆無だし、作中における姉弟の日常的な絡みもほとんど無いから共感は不可能。展開上、明らかにギャルの話が不要だからそこを削って家での喧嘩によるすれ違いなどを描写するべきだった。
生徒会長が渉の教室にまで乗り込んでくるのもおかしい。ひげひろとかでも思ったけど、いくら恩返しなどの名目があったとしても家族の問題に第三者が安易に介入するのはかなりデリケートだし、ましてやDVや家庭崩壊みたいな危機的な話でもなさそうなのにあんなにがっつり相手のプライベートに踏み込んで情報を聞き出し、分かった風な説教まがいのことをして渉を楓にけしかけようとするのは違和感がある。
生徒を守る立場にある教師や佐城のことを明確に気に掛ける描写が多い芦田がこの話題に触れて軽い相談に乗るならまだしも、渉とあまり絡んでいる感じが無い生徒会長が彼の相談役に強引になろうとするのはいささか踏み込み過ぎ。しかも楓から直接相談されているわけでもなく、会長は彼女がふと吐いた弱音から聞き齧っただけの曖昧な情報で勝手に動いているに過ぎないからますます説教をしたりしてるのが何様な感じになっています。

3話は姉の話がメインではありますが、これをやるには渉と楓の関係性の描写不足が原因で取り掛かるには早過ぎるし、相変わらずキャラクターの行動、発言がシチュエーションの進行ありきで突飛なのが気になります。

4話
Aパートは2話の続き。稲富ゆゆがいつの間にやら引っ込み思案と男性恐怖症を克服していました。これ2話で全部やれば良くない?この程度なら引っ張る意味がわからん。挙句ゆゆの食わず嫌いみたいなオチだから四ノ宮凛だけでも割とどうにかなりそうなしょぼい問題にしか見えなかった。
この作品はなにもかもが唐突なんだよな。演出が劣悪過ぎて勝手に始まって勝手に終わる。この話自体本筋においては重要性のかけらも無いし、こんなに雑に扱うならバッサリカットしても良かったと思う。
Bパートは佐城と夏川の絡みがメイン。この話はラブコメとしてはそこまで悪くない。ただ、無駄な話がこれまでで多過ぎだから盛り返すためにももうちょい進展が欲しいけど。
話自体は平坦でかつ掛け合いは唐突さは薄れたものの言葉選びがたんもしみたいにいちいち下手でぎこちない。人間じゃなくロボット同士が会話しているみたいな違和感がある。さらにあなたの心ですなど、唐突に雑なパロディをぶち込むのがテンポを悪くしている。この辺は佐城の感情の変化が乏しいのもあってコメディとしては力不足。
目立っていた髪染めの話は、話を通して佐城の髪の色が変化しないからよく分からない展開に見えてくる。夏川お前あんな微妙な変化に気付くとか慧眼やな。

意味不明な展開は減りましたが、ネタアニメとしてはかなり弱くなった平凡な1話だったと思います。

5話
病人に辛辣な回。
佐城が風邪を引いて保健室に行き、夏川、芦田が彼のお見舞いに行くエピソードが中心。それはまあ良いんだけどBパート後半までやるとか尺取り過ぎなんだよなぁ。正直言ってこの話にそこまで引っ張る価値は微塵も無いと思う。佐城と夏川の関係は良くも悪くも結局変わんないからほぼ無意味なやり取りだし、そもそも夏川の心理描写が少な過ぎて彼女の変化を読み取りにくい。パッと見た感じは楓や四ノ宮ばっかり構うんじゃねえ、私も構えとか思ってそうだけど。
このエピソードは全体的に風邪を引いた佐城への周りの態度がおかしい。一限からぐったりしてる彼を三限まで放置するのは不自然。普通授業で堂々と寝てる奴がいたら注意するために起こそうとするだろ。先生はそんな彼を不貞腐れていると言いますが、トラックが放つ水飛沫から夏川を守り抜いた佐城が不貞腐れる要素はどこにも無く、結果この発言は意味不明に。さらに明らかに具合の悪そうな佐城に誰も肩を貸してあげないのも酷い。みんな冷酷で真顔になる。一応保健室には運んであげたそうですが……。あとこのシーンは板書の異様な精巧さがネタになっています。
佐城に追い出された夏川、芦田が四ノ宮、楓を呼んで舞い戻ってくるのも変。病気を移したくないって言ってるのにその想いを汲んであげないのか。夏川たちは佐城を心配するあまりにまた会いたいと葛藤をするってわけでもなく、結果的におかしな流れになっている。また、高熱の佐城が帰ろうとしないのもあまりに謎です。倒れるくらい酷いなら普通は早退します。

新キャラのクロディーヌのくだりなどのギャグ演出はそもそも話の基礎がおざなりな上、こちらから佐城への好感度が低いので滑り倒しており、彼のナチュラルな性格の悪さを表現してしまう始末。
お見舞いの後はこのアニメお得意の唐突な流れでの生徒会選挙の話。クロディーヌが夏川を広告塔にして選挙に立候補したいと言い出すけど、佐城は夏川が魅力的過ぎてクロディーヌを逆に食ってしまうと一蹴。夏川は赤面しました。
佐城が夏川を魅力的だと言うのは良いとして、生徒会選挙の話題で私情丸出しの主観的な意見を持ち出すのはどうなんだろう。クロディーヌやその取り巻きからしてみたらこんな根拠に乏しい反論は意味不明だろうし、しかもこんなアホみたいな話を俺ガイルや青ブタみたいな真面目な空気感でするもんだから見ていてよく分からなくなる。挙句ぶつ切りで終わるから終始?マークが出て来る謎エピソードになっています。
Cパートのバイトも話が急に飛び過ぎてついていけない。佐城がバイトしたいとか言ってる描写はこれまでに無いし、6話以降を見ないとここは現状意味不明です。

相変わらずライアー・ライアーと並ぶワーストクラスのアニメだと思います。

6話
薄いエピソードの羅列って感じですね。破綻はこれまでと比べると比較的少ない方。
最初は稲富ゆゆの話と四ノ宮凛が佐城を生徒会に勧誘しようとする話。作画や構図の狂いっぷりは健在で、飯消失バグと窓越しでも届く声で草。飯の作画も適当。ゆゆは素パスタ食べてる?カブトボーグのヴェネチアンかな。あとなんか机を囲むキャラの位置関係(特に四ノ宮)が変になっている気がします。
夏休み前の集会は特筆する点は無し。ただ生徒会や風紀委員の制服がやたら乱れてるのはなんで?クールビズだとしても乱れようが尋常じゃないからだらしなく見える。夏川と佐城のやり取りもありましたが、こちらも佐城の髪の変化が無い以外は別段変な点は無かったと思います。
学校見学の手伝いを決めるエピソードでは、夏川と立候補してきた佐々木が手伝いを任されることになり、佐々木が夏川に好意を持っていることを知る佐城は悶々とします。ここは佐々木の性格がめちゃくちゃ悪く映る。夏川がいるからって他の奴から脅すようにして当番を奪うなよ……。
このシーンは佐々木のことを知る佐城の心理描写も当たり障りが無く、ただの胸糞悪い話になっている。
その後夏川は芦田に連れられてパフェを食べ、佐城は古本屋でバイト。働いている最中、佐城は中学生連中にいじめられている小学生を発見、助けに行きます。ここは中学生の舞台装置感がちょっとすごいです。見ず知らずっぽいし、余程性格が捻じ曲がってない限り理由も無く知らない奴なんていじめないでしょ。
佐城は助けた小学生から家の連絡先を聞き、迎えを呼びます。迎えに来たのは姉であり、その母性に佐城は顔を赤らめました。
展開は打って変わって佐城と姉の会話に。ジョッキみたいなコップ草。楓は事務の腕を買い、渉に生徒会に入らないかと提案してきました。
終盤は助けた小学生のお姉さんと佐城のやり取り。なんか佐城に惚れてるっぽい描写があるけど弟を助けてもらったからと言って即落ちする程か?ここも巨乳だったはずのお姉さんの胸が時折萎んだりしてて笑えます。
最後は弟を助けてもらったお礼にとハンカチをもらって終わりです。

破綻は少ないものの引っかかる点は多く、夏川と佐城の絡みを始めとしてエピソード全体が薄いので微妙なのは変わりませんね。

7話
佐城が女子大生の笹木風香と海沿いの町、美白浜までデートに行く話。この回はアニオリらしいです。
この話とは直接関係無いけど笹木と佐々木って紛らわしい。関連性が無いならどちらかの名字を変えるべき。ただでさえキャラ多いんだし、そうしたところが細かい見にくさに繋がるんですよね。
この話自体はこれまでみたいな理解不能な異次元な会話、構成や目立った作画崩壊は少なく、見やすい部類だと思います。佐城とは直接絡むことは無いものの、メインヒロインである夏川の出番も多いです。アクセサリー作りのエピソードを通して佐城から夏川への好意もそれなりに表現できていたとは思います。とはいえ修羅場などにはならず、デートへの言及は芦田から佐城へのメールのみに留まっており、パンチには欠けると思いました。
佐城への好感度があまり上がらないのも残念。
途中、風香が中学生だということが判明するのですが、佐城はそこから彼女に対していきなりタメ口になりました。クロディーヌへの舐めた対応とかもそうだけど、そういうところから佐城の他人を見下しているような性格の悪さが滲み出てるんだよな。年の上下に関係無く最低限の礼儀は必要だろ。
リゼロのナツキ・スバルやチェンソーマンのデンジみたいにあえて性格に難のあるキャラにしようとしてるのか知らないけど、その割に悟りを拓いた真人間みたいな一面もあるし、どっちつかずで感情移入が難しいです。

多少まともにはなったけど面白いかと聞かれたら微妙な回ですね。

8話
一二を争うくらいひでぇ回。
話の内容は一ノ瀬深那が自立のために佐城と同じ古本屋でのバイトを始めるというもの。
この時点でこんな話してる場合じゃないのは置いといて、ここまで来て夏川をあまり出さないのが意味不明。今までのことも相まってメインヒロインなのに影が薄いです。
バイトが上手く行かない深那に対する佐城の態度、対応も、これまでゆゆやレナの悩みを解決してきたとは思えないくらいに稚拙。前のめりが過ぎて深那に拒絶されるみたいな失態なら分かるんだけど、作中の失態はゆゆの問題を解決した彼ならまず陥らないくらいに初歩的なものだし、共感よりも佐城の情けさの方が勝る。
深那はバイト初心者。接客に関して必要なコミュ力に不足はあるものの特に仕事に対して不誠実なわけではない。じっくり時間を掛けて教育していけばいいのに、強引に成長を促す必然性を感じない。
こいつこれまでも含めて0か100でしか物事を判断できてないんですよね。ゆゆの時もたかが問題の一因でしかない四ノ宮がゆゆの近くからいなくなれば全部解決みたいな解決になってないガバガバ理論を出して終わらせてるし。依存気味だった支えがいなくなったら今度は取っ掛かりが無くなるし、コミュ障気味のゆゆがゼロから男嫌いを克服できたら苦労しねえだろ。
ゆゆが自立を目指す原因となったのは兄である優が彼女を自宅に連れ込んでいること。これがまあ生々しい。なんでこういうところだけ無駄にリアルなんだよ。基本現実主義もクソも無いくせに。
しかもこの話、なぜか次に引っ張ります。いや本筋と無関係の話を引っ張るなよ……。

物語とキャラの評価点にマイナスがあったらマイナス5点にしたい……。

9話
前回の続き。深那の兄である優とその彼女と佐城が対面する話。変わらず本筋から外れていてどう楽しめば良いか分からないです。夏川の出番なんてたったの数分だし、それも作中屈指のクズキャラの佐々木との絡みだから見ていて辟易してきます。
深那を説得する時の優と彼女の言い方もいくらなんでも酷すぎ。バイトに向いてない性格だからやめろとか、それただの人格否定だろ。しかも兄はともかくろくに深那と関わっていない優の彼女にそういうことを言わせるなよ。キャラとしての株下げるだけだから。この作品はこういう言葉選び一つとっても無駄に癪に障る展開が多いです。一応、今回の佐城の対応は説得力があったとは思うので、そこは評価点ですかね。
楓と佐城の話はダイナミックコードみたいに珍妙な演出となっています。間の取り方なんかおかしくね?姉が飲んだカフェラテをいい歳した弟がいきなり飲んだのは味を確かめるにしても何の抵抗も無くやっていたことから脳内が?ってなりました。

もう挽回は無理そうですね。ここからひっくり返した作品なんて見たことないし。

10話
佐城がなんやかんやで学校説明会の手伝いに行く話。前半は佐城が説明会に行く理由を見繕うだけのマジでどうでも良い話になっています。後半は夏川の回想を使った、佐城が夏川を好きになるまでの経緯の説明。これがまあ酷いです。中学では佐城のストーキングのせいで夏川に友人ができて、高校だと孤立するって流れが極端過ぎて意味不明。細かく考えるなら在校する生徒の体質による違いでしょうか。しかしながらこんなしょうもない違いを表現する必要性が皆無なので、個人的には矛盾として捉えています。
今更ではありますが、そもそも白昼堂々のストーカー行為が学内で問題視されないのが謎。学生でも普通に犯罪行為。むしろ作中では笑い話にされている節(1話参照)まであり、まともに考えると気が狂います。
ここでされた夏川の家庭事情は妙に抽象的で話に入り込み難いです。
中学時代の夏川は妹のことで家庭環境がゴタゴタしており学校で孤立し、自由を奪われている旨を吐露しますが、それだと元凶になってしまっている妹に好意だけを向け続けるのは不可能では?中学生は多感な年頃だし、仏や聖人君子でもない限りストレスで妹に対する悪意が芽生えるのが自然な感情表現ではないでしょうか。
最後の夏川が急に走り出してここにいないと考えている佐城を求めて探し回るのもドラマチックというよりはとち狂ったとしか思えないです。あんなストーカーを夏川はどうやって好きになるんでしょうか。これに関して飲み込むには、彼女が佐城にマインドコントロールされてると考えるしかありませんでした。

11話
学校説明会の話。偶然合流した佐城の汗の匂いを執拗に嗅ぎまくる夏川が気持ち悪いです。メインヒロインのする行動じゃねえ。その後は芦田とも合流し、駄弁る展開に。
そして夏川がペアを組んだ佐々木と風香のいる組を案内する矢先、案内していた中学生に絡まれるレナに遭遇します。なんでか知らないけど民度低いですね。
夏川は毒舌と冷たい視線で彼らを一蹴します。
その後、佐城と再度合流したタイミングで風香が佐城とデートしたことを夏川は知り怒り心頭、佐々木は怒った彼女にびびって撤退、佐城は修羅場に巻き込まれます。
説明会が終わった後、佐城、夏川、芦田が夏川の家に遊びに行く約束をして終わりです。

汗の話と中学生の件以外は比較的まともな回です。

12話
最終回かつ前話の引きとなった話の続き。夏川の家で遊んだ日の夜、夏川と佐城が花火を見ながら秘めた想いを語り合う話。
この回は作画の悪さが目立ちます。花火のシーンが顕著です。夏川の家で椅子があるのに床に座ったり、背景のサイズ感がキャラと比較しておかしいなど。
話自体は今までのツケで非常に共感し難いことを除けば大筋は悪くないです。

最後まで見て
総括するとクソアニメだと思います。主人公である佐城が作者がおそらく意図していないナチュラルサイコパスになってしまっていて共感し難いのと、終盤までヒロインの夏川が空気なのが大問題。話が本筋と無縁な脇道に逸れることも多い。これらのせいでラブコメとしての完成度はかなり低いと言わざるを得ません。
作画や演出も劣悪で映像面の見所はネタとして見る場合を除いて皆無です。俺ガイルなどに倣ったようなお悩み相談シーンなども本筋やキャラの成長に生かされているとは言い難いし、余程の物好き以外には勧められない作品だと思います。

投稿 : 2023/10/13
閲覧 : 1877
サンキュー:

9

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

現実主義=醒めてる?じゃないと思う。主人公に好感持てないラブコメもどき

なろう系の学園ラブコメ。隠れハイスペック?だが恋愛に醒めてる?感じの主人公が、ヒロインたちと交流していく。

【良い点】
サブヒロインたちが軒並み可愛くそこそこの魅力あり。
良くも悪くも往年の恋愛ゲーム的な分かり易いキャラ付け多く、幼馴染やツンデレ、奥ゆかしい後輩、対人関係ニガテ系同級生などなど。
主人公は良くも悪くも(どちらかというとかなり悪いんだけど)醒めているというか如才無く、都合良く美少女たちに好意持たれて交流イベントをこなす。
ラブコメというより、醒めた目線での恋愛ゲームプレイのようだった。
…あまり良い書き方ではないけれど、これはこれで面白くはあった。
主にサブヒロインズの可愛さで持っていた。

主人公に好感は持てないが、特に不愉快な展開は無く、淡々と見られる。

キャラデザは平凡だが女の子は十分可愛く好み。

【悪い点】
主人公が醒めている、というよりも恋愛自体に真剣に向き合わない姿勢。
これをもって現実主義?と思われるが、単につまらない奴な印象。
主人公がコレなためか、ラブコメ自体が終始成立していなかった。

メインヒロインが空気。
設定上は別格の美少女らしいが、性格的にもキャラデザ的にも一番地味。
主人公がメインヒロイン放置して、サブヒロインに好意持たれては醒めた交流する流れが微妙。

主人公に魅力が皆無。
誰に対しても親身に見えてその実誰に対しても八方美人。
妙に上から目線で格下と見なした?女子を見下すような態度と心の声が目立ち悪印象。
こういうのは現実主義とは言わない。なんだろう、高2病?とも違うけれど、それに近い歪みを感じる。

会話劇のセンスが無く、会話劇主体の作劇が退屈気味。
青春劇系のライトノベルを志向したと思われるけれど、出来ていない。

【総合評価】2~3点
ラブコメの体を成しておらず終始微妙だった。
なんだろう?あまり好きじゃない恋愛ゲームを惰性で要領は良くプレイしているのを、性格悪いプレーヤーの実況聞きながら見せられていた感じ。
評価は「悪い」けれど、サブヒロインたちは可愛かったのが捨て難い…

作風は違うけれど「俺を好きなのはお前だけかよ」を少し彷彿とするネガティブ感。
ひねくれ主人公と空気ヒロインでサブヒロインの方が魅力ありなど共通点が。
俺好きの方がプロのラノベ作家だけあって内容が濃い一方、裏腹で不快感も強いため、総合的に同じくらいのつまらなさ。

投稿 : 2023/10/06
閲覧 : 90
サンキュー:

8

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

これはこれは

あんまり期待してなかったけどおもろかった
もう少し見てられる

投稿 : 2023/10/01
閲覧 : 59
サンキュー:

2

ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

モテモテ意識高い系主人公は恋愛下手

つまらなくはないけど、主人公が意識高い系の恋愛下手って感じがして、うじうじしてるヘタレなのにやたら外面だけ良くてモテモテなので、モテ男の女遊びを見せられてる感じするのと、作画が微妙で話もふらふらしています

良いところはヒロインがみんな可愛いところ
特にサブヒロインの魅力はしっかり描けているので、メインヒロインの話の薄さと魅力的に描いたサブヒロインをどうするつもりなの?っていう主人公の態度に腹が立つのであまり好きになれない作品です

微妙なところ
・勝ちヒロインが決まってる感じなのにヒロインをずーっと放置して負けヒロインが次々と主人公に接近してくるしみんなからチヤホヤされるモテモテ男なので、夏川さんを適当にキープして女遊びしてるようにみえる
・主人公が恋より自分のプライド守ること優先して夏川さんから逃げたように見える男らしくない態度がラブコメとして微妙かな?
・3話くらいまでは特に話が唐突で急な絡みが多く、主人公やヒロインの関係や気持ちがあまり描かれてないので、お互いになんで相手に好意持ってるのか伝わらないので、外見しか見てないようにみえる、でもサブヒロインのメイン回は丁寧に出会いを描写するから、どっちがメインなの?ってなる
・男キャラの顔と声が似ていて誰なのか区別できないことある

【恋愛が下手そうって思うワケ】
主人公はすごいハイスペック設定みたいで、いろんな人からチヤホヤされるし人との絡みもイケてる男感をつねに出してくる、最初からモテキャラ、ラブコメ版のチートなんですよ
そんな恵まれたチート主人公が、夏川さんにフラれ続けてふてくされて卑屈になります

「俺がいないほうがいいんだよな」
「話しかけないほうがいいんだよな」
「でも夏川は天使だから遠くから見守ってることにするよ」
夏川さんとイケメンの友達が仲良くしているのを見て
「わーさすがイケメン、まあいい組み合わせなんじゃないの?」

これが失恋してつらいから言ってるセリフだったら共感もできるんだけど
斜に構えたキャラでクラスメイトや他の女子と絡み続ける主人公は全然ダメージ受けてませんよと言わんばかりの態度
「ああなんか俺どうかしてたわー」みたいなカッコつけというか、自分のプライドが傷つかないように冷めたふりして夏川さんから逃げたように見える

イケてる男気取ってるのになんか女々しいなって

1話でサッカーボールがぶつかりそうになったら不思議な力が働いてたから、主人公は超能力みたいなものに目覚めて、前世の記憶でも蘇って性格が変わったのかな?って誤解しました
この場面はアニメの演出が悪いのかな?原作がどうなってるかわかりませんが

投稿 : 2023/09/24
閲覧 : 226
サンキュー:

25

ネタバレ

shitasama さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

消化不良

何か全体的にぶつ切りで消化不良のまま終わった感じ…こう言うの嫌いではないんだけど、なんとなく気にいらない、多分2期とかあれば違う感想になるかもだけど

もうええやん、中学生の娘可愛かったじゃんそっちにしろそっちに!と思った(笑)

投稿 : 2023/09/23
閲覧 : 97
サンキュー:

4

ネタバレ

Mi-24 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

後輩にマウントを取って喜ぶ主人公

まず、「現実主義」が何を指すのかが不明だった。


主人公が何を思って、何をしようとしているのか。
アニメを見ていても、主人公の思いが全く伝わらなかった。

伝わったのは、後輩にマウントを取って喜ぶ、主人公の見下げ果てた姿だけ。


【大人びた容姿の中学生、笹木風香とのやり取り】
年上の大学生と勘違いしている時は、異様にへりくだった態度だった主人公。
しかし、相手が年下の中学生と分かったとたん、上から目線の横柄な態度を取り出す。


【引っ込み思案でおとなしい性格の同級生、一ノ瀬深那とのやり取り】
書店バイトの後輩である一ノ瀬に対して、「お前何様だよ」と思わず叫びたくなるような、尊大で横暴な態度を取る主人公。


主人公は「反撃されそう」と思える相手にはへりくだっているが、「自分より弱そう」と思える相手にだけ威張り散らす。
救いようがないダメ人間の話しを見せられて、全く楽しめなかった。

投稿 : 2023/09/22
閲覧 : 95
サンキュー:

5

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

夢みる現実主義者の恋

これは面白い所に目線を置いた作品ですね。
佐城は学園でストーカーと名の通った主人公……最低の2つ名じゃん……

まっ、実際はストーカー見たいな卑劣でゲスな感じではなくて、ヒロインの夏川に派手にしつこくアプローチしているからなんですよね。

恋愛に置いてアプローチをしつこくしてくるのは正直面倒臭いです。
こちらに好意はないのに対応するのは正直しんどい……行き過ぎると正直ウザイしキモいです。
これは、あくまで私個人の意見です。

例えば、佐城の場合……「そろそろ俺と付き合えよ」の上から目線ですか?
ノリがウザくて私の嫌いなタイプのアプローチです。
正直、私はこのシーンを見てイラッとしたしウザっとも感じました。

勿論、好きになった人に振り向いて貰いたいって気持ちは私は素敵だと思うし応援したい。
そして、誰かをそこまで好きになる事や好きになって貰える事は素敵な事だと思う。

けど、限度はある。
あまりしつこくアプローチをされると、ストーカーになるんじゃないか?
好意に答えないと何か恨みを持たれるんじゃないか?等など、恐怖心に変わります。

本人にその気はなくても、好きな人が不快な気持ちや恐怖を覚える様な行為を私は好意とは思わない。
ホントに好きな人なら、その人の気持ちを1番に考え気にするべきだと思うんです。

で、佐城は、その事に気づいて夏川への過度なアピールを辞める。
1話の序盤で気づいてくれて良かった。
数話、こんな佐城を見せられたら私は多分イライラしてたと思いますww

でも、佐城が夏川を好きになった理由は私は凄く素敵に感じました。
夏川の「優しさ」に一目惚れしたって点で、私は見た目とかで惚れられたって言われるより、そうした内面で惚れられたって言われた方が嬉しいかな?

うぅ、けど、昔の佐城は無理だ……
どんな素敵な言葉も全部薄っぺらくしか聞こえない……
今の佐城は割と好感は持てるんですけどね。
過去も大事なんだけどさ、人を見る時は過去よりも今だと思うので、今の佐城君は見てて高評価だよ(*´˘`*)♡


で、夏川なんだけど……彼女って皆さんどう移りますか?
今更なんだよ、構ってちゃん?面倒な女?色々な悪いイメージも割とありそうな気もするんですが……

私は作中で感情移入出来るキャラは?と聞かれたら夏川なんですよね。

理由としては彼女の気持ち変化に似た物を私は感じています。
恋愛ではないんですが、例えば私は昔、自分がやらなきゃいけない事があって、毎日投げ出したい辞めたいって考えてて……

けど、達成してそれが無くなった後から何だか寂しさを感じて、その悩みすらも少し愛おしくなって、最後は私は悩みながらも頑張って良かったって感じて、無くなった今ではあの頃が何だかんだ悩みながらも文句を言いながらも楽しかったんだって気づいたり。

他にも……ゲームの話なんですが毎日3時間のリアルタイムで張り付いて電波時計で測りながら数秒単位でキャラを動かしたりしてて、ギルド仲間と「私達なにやってんだろうね」とか話してて、そのゲームが終了を迎えると知っては「これからは拘束されなくていいから時間が沢山出来るね」とか話してて、いざ無くなるとその3時間がないのが寂しかったりして。

夏川もそうだったんだと思うんです。
彼女も呆れてたし、相手にするのは面倒だったりしたとは思うんです。
でも、多分、佐条の好意は不快なもだと自分が思っていた程には感じていなかった事に気がついたのではないでしょうか?

誰にでも、失った後や、終わった後に何故か不思議とその時間が愛おしかった、好きだったって思う事もあるものではないでしょうか?
夏川はそれが恋愛だったってだけなんだと思いました。

そりゃ、佐城からしたら「何だよソレ」ってなるけどさ、私は何か夏川には共感しちゃったんですよね。
多分、私がこの作品を見た理由はそれかな?と思いました。

まぁ、作中の2人のやり取りは夏川の気持ちは理解出来ながらも、距離を置いた佐城が夏川のヤキモチから少し厳しく当たられるのが可哀想な場面もあれば、佐城の発言の「他の女の子を紹介してくれ」は最低であったり第三者から見れば、どっちもどっちな感じもするのはするのですけどねww

ただ、佐城はなんか……
大人になった感がします。

これまでの行為があったから夏川と距離を置いているのではなくて……
夏川の為に距離を置いていたりと夏川の事を思ってるのがわかるけど……
夏川からすれば……うん……まぁ……モヤモヤするよねw

ただ、まぁ、なんだろ?
夏川はアプローチが下手すぎ……
ツンデレって言うのかな?

アレって、デレてる事が伝わらないと成立しない訳でアニメキャラのツンデレってそれが解るから成立するわけですよ。
視聴者には伝わるけど佐城には伝わってないわけで……

だから、現実問題、ツンデレってリアルでは成立しにくいイメージがあるし、佐城の立場で察しろと言われても……無理だよ。

だからこそ、ヤキモチを焼くならやくで、もっと素直にアプローチしなきゃ何も変わらないし、解って貰えないし、佐城は自分の好意で夏川に迷惑を掛けてたって考えてるんだから、前向きには捉えられないと思う。
それに佐城は恋に鈍そうだし……

夏川の友達の芦田が佐城の背中を押すような行動や発言もするけどさ。
アレも酷だよねww

余計に戸惑うよね……
自分の好意が夏川の迷惑になったり嫌な思いをさせてると思ったから離れてるのに背中押されても前向きには考えられないよね。
なんで?ってなるww

だから、多分、次頑張るのは夏川なのかな?って思う。

けど、夏川はもしかしたら、佐城が夏川の隣に立つと話したり、ムリに背伸びする佐城が嫌だったのかな?

だから、好意を受け入れられずにいるのかな?って、これを思ったのは4話の髪染めの話ですね。

それを感じたのはこの2つのセリフ

夏川「茶髪なら話しかけていなかった」

佐城「あの頃は夏川に相応しい男になりたかったから」

夏川は茶髪前の佐城だから話したいと感じていて無理して背伸びして佐城が変わってしまった様に見えたのかな?って
無理して変わらなくても今のままでよかったのだと思います。

ただ、夏川はやっぱり可愛い所ありますね。
佐城の心配する表情は凄く可愛いかな。
まぁ、優しく正義感ある子ではあるんだろうなぁ〜ってのは彼女を見てて思いました。
ツンデレキャラは私はあまり好きにはならないけど、この子は優しさが見える部分が目立つのが可愛いのかな?って思いました。

で、笹木さん登場は、佐々木さんの小学生の弟が中学生に囲まれて虐められてる所に遭遇。
中学生が小学生を囲むとか情けなさすぎる光景なんですがww

で、助けたお礼に姉の笹木さんがお礼をくれるのですが……
え?男子高校ってイルカのハンカチダメなの?可愛いし全然使えそうなのに佐城の反応がイマイチ良くない?
佐城も使ってはいたけど……
イルカのハンカチもいいよね?
使うよね?
男子高生の皆さん?

で、笹木さん(大学生のお姉さん)とデート
この話のオチとし笹木さんは中学生だったってオチなんだけど、確かに真実を知って見返したら中学生女子の距離感ww
ただ、事実を知った途端、子供らしさを出してくる演出はわざとらしいかな。

一ノ瀬さんのバイトエピソードなんだろ?
コミニュケーションの難しい子って居ますよね。
まぁ、その難しさも理解は出来るし……
変なお客さんなんてどこにも居ますし……

ただ、自分で接客の勉強してきたりとか努力してる子で少し見直しましたね。
ただ、一ノ瀬さんの身の上話が重すぎる……
余り話したことがない人に話す内容じゃなかったけど……
多分、誰かに聞いて欲しかったのかもしれませんね。

で、一ノ瀬さんの兄の熊先輩がバイト先に尋ねてきて、兄と妹の関係性が変わってきたのが気になったらしく話し合いをするけど、問題の自分の彼女を呼び出す熊先輩ww
なんでwwってなる。
呼ぶ方も呼ぶ方もだし来る方も来る方だよねw


で、話しを聞いてると2人からは一ノ瀬には「アルバイトは早い」「意固地」「家族を壊したくない」「無理をしてる」って本当に自分達の事しか考えてないんだなぁ〜って思いました。
妹を思い通りにしたいだけと言うか、見下されてバカにしている様にしか聞こえない。

しかも、元々は佐城は居ない予定で話し合いに来たと思うんだけど、熊先輩は彼女と2対1で丸め込もうとしてたんじゃないかとか色々疑っちゃいますね……
ここだけは本当に佐城が居てくれて良かった。


話は変わりまして、夏川の回想では佐城って最初は真面目な感じだったんですね。
振られて次の日から段々毎日絡んで来るのが怖い……
途中いきなり名前呼び捨ても嫌だ………
夏川が居るから同じ高校を選ぶとかもタイミングが合格発表のタイミングでゾッとした…………
やっぱり昔の佐城は無理だ私…………

けど、このエピソードは短いながらも少し夏川の感じていた本心が見える貴重なエピソードかな?と思います。

高校見学の話は面白かったですねw
ウザ絡みの男子中学生見てて腹が立つレベルでした。
この作品…ウザ絡み男子のウザさ演出上手いなぁwww

夏川の一喝は良かったですねw
困っている人を助けらたりとかはやっぱり正義感ある優しい子なんだなぁーと感じます。

笹木さんと佐城と夏川のやり取りは面白いですねww
いゃ、面白がる場面じゃないのは知ってるけど、雰囲気は重々しくなくて笹木さんの暴走にオドオドする佐城を笑顔で見守る夏川が面白くて、こうしたヤキモチ展開も重々しくなくて楽しく見えるのは作品の工夫を感じます。

にしても、佐城と夏川……最期は見てるともどかしいなぁww
もう、素直になっていいレベルだと思うww

夏川家では夏川妹が大暴れwww
元気があってよろしいww

で、帰り道の夏川の言葉が凄くよかった。
本当に頑張ったねって思った。
佐城は自分のアプローチが迷惑だと感じてしまっているし、人の心なんて察しろと言われても無理です。

だからこそ、次にアプローチって意味だと頑張るべきは夏川で、夏川が勇気を出して自分の寂しい気持ちや嬉しかった気持ちを話し始めて私はそれが本当に凄く褒めてあげたかった。

結局彼女は自分や周りの環境を変えてくれた佐城に感謝していて、けどそこには佐城は居なくて、それが寂しかったんだと思う。

Loveまではいかなかったけど距離は近づいたかな?

で、本心を聞いた佐城は夏川の手を握ろうとするんだけど中々握れないの!!
解る!解るよ!本心聞かされても、はい、そうですか、なんて直ぐに切り替えられないけど、手を握りたい、夏川の勇気と気持ちに応えたいんだよね。
けど、踏み出せないのも解る!

だから私は佐城を「頑張れ!頑張れ!」ってめちゃくちゃ応援してました。
そしたら夏川が手をギューって♥
夏川!!頑張ったぁ!!

彼女も勇気必要だよ?
だってさ、自分の気持ちを伝えた。
素直になれない夏川が頑張った!
それだけでも私は本当の本当に頑張ったし充分だよって思ってた。

彼女からしたら自分の気持ちを伝えて佐城が何も返してくれなきゃ不安にもなるよ。
もぅ、気持ちないのかな?とか進展しないのかな?とかさ。
けど、夏川もきっと、知ってたんだよ。
佐城が踏み出せない勇気を、そして今までアプローチしてれた佐城へ次に頑張るのは私だって!

からの、佐城がギューって♥
ギューだよ!ギューって♥

↑Loveなテンションにやられてバグってます。

新学期は2人の距離は近づいて夏川が待ってる!
一緒に登校します。
「新学期なんだからちゃんとしなさいよ」と言いながらネクタイを直す夏川!

イイネ!これ!いいよ!
最高だよ!
ただ、佐城が苗字呼びになってる!

昨夜は名前で呼んでたじゃん!
そこは男の子が、頑張ってよ!
ヘタレ佐城!次は佐城の番だぞ!
夏川の勇気を無駄にするなっ!!

↑Loveなテンションで空気を読まない佐城に怒ってます。

さて、余り多くLoveなのを書くと私が興奮してしまうので落ち着く為に〆に入ります。


作品全体としては面白い作品です。
ウザ絡み佐城とウザ絡み男子中学生の以外はどのキャラクター感情移入しやすいかな?と思いました。

最近、気づいたのですが私は「やり直し系」の作品が好きらしいのです。
で、佐城が「やり直し系」の主人公に若干被って見えるんですよね。
自分の気持を押し付けた佐城から相手の気持を考えて行動する佐城(その結果、夏川がモヤモヤですが)

で、夏川もね。
私もあまり素直な性格でもないので気持は解るしレビューに書いたように理解出来る部分も多々あるんです。

だからこそ、主人公目線でもヒロイン目線でも楽しめた作品となりました。
OPはリズム感があって聞いてて心地よくEDは夏川の素直になれない気持を歌にしていて癖になる良さがある。
前にカラオケでEDを歌ったのですが、めちゃくちゃ歌いやすくてビックリしました。

で、私がこの作品で好きなキャラは笹木さんかなww
見てて面白いのですよね〜
早くこの子が入学して佐城をブンブン振り回して私を楽しませてっ……(´ρ`*)ゴホンゴホン
一緒に楽しい学園ライフを送って欲しいなぁw

ん?なんですか?
誰ですか?今私の事を悪い方に勘違いした人は?
それは気のせいですよ?

で、これはいい作品になりましたね。
恋愛アニメって私は、「この展開好き」「これはドキドキするわ」「これしてみたい(されたい)」とかの感覚に陥るのは多々あります。

しかし、恋愛アニメのキャラの恋を応援するってのは、もしかしたら始めてだったかも?
最終話は私は本当に佐城にも夏川にも気持ちが入った気がします。

コレは2期して欲しい。
正直、最初は適当に見てたけど見てよかったと思えた作品でした。
最終話で評価あげられました。

感動とかないけど、応援したくなる。
そんなアニメに感じました。

投稿 : 2023/09/20
閲覧 : 80
サンキュー:

9

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mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

よくあるラブコメ

さじょうはあいかをしつこいくらいに付きまとっていたけど、ある日を境にしつこくなくなる。あいかはだんだんさじょうの事が気になりはじめて…
最後まで見たのですが、展開がよめました。作画は、階段がすごく長く横に描かれたりキャラクター達の目や鼻も安定してないなと思いました。

投稿 : 2023/09/19
閲覧 : 62
サンキュー:

1

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Bハウス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

青ブタにインスパイアされたんじゃね?

これもなろう作品だけども
見ていると数年前のラノベやなと

いろいろ考えたがおそらく目指していたのは
「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」か

主人公の佐城がサッカーボールを見たら
ストーキングするほど大好きだった夏川さんに対し
急に距離を取るというのがだいぶ叩かれていたが

「思春期症候群」という病名付けたら
何でも許される設定と同じじゃないのかとw

この作品もマルチヒロイン的に
風紀委員長四ノ宮、男に苦手意識ある風紀委員のゆゆ
佐城の姉楓、巨乳の中学生笹木さんに
クラスメイトの一ノ瀬さんと佐城の相手役が変わる

一方で夏川さんは思いを寄せられいる佐々木や
他の女子と絡む模写が出てきて

なぜか物足りなさげな表情を浮かべる

ヒロイン話がひと段落した後は
夏川さんの中学時代に話は戻り

いろいろな葛藤があって周りと遊べなかった
夏川さんがたまたま目の前で配膳ぶちまけて
1人落ち込んでいる佐城に声をかけたことが
出会いとストーキングの始まりとわかり

佐城側も孤独感を救ってくれた恩人だから
周りの人にも夏川さんを布教しているw

で最終回はすれ違っていた二人が
お互い好きだとわかり夏が終わりましたとさ

うっすく書いたが大体あってるよなw

恋愛感情を持つキャラがすべて兄弟、姉妹が
いる設定なんか思春期症候群の影響かもしれないし

主要キャラのほとんどが若手声優さんなのに
作画がしょぼくてぎりぎりなのも思春期症候群w

ED初めてソロ曲使用された
夏川椎菜さんも思春期症候群かもw

まあ茶化したが可もなく不可もなく
味気ない作品ではあると思う

投稿 : 2023/09/19
閲覧 : 74
サンキュー:

6

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skzm さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:今観てる

方向性の見えないアニメ

OPに釣られて観始めたけど物語の方向性は終始分からない。ジャンルはラブコメ…のはずだが、ヒロインとの距離が段々離れていくだけ。そもそも主人公は厄介なストーカーでヒロインから迷惑がられてたのに、「今まで迷惑かけててごめん、今日から距離を置くね」という方針に転ずる途端今度はヒロインが主人公のことを意識するようになるという設定自体色々無理があるから感情移入もできない。原作は読んでないので原作通りかは知らないけど原作通りでしたら作者の意図が全く理解できない。

キャラクターもストーリーと同様に面白みがない。主人公とヒロイン含めて、というか主人公とヒロインが一番面白くない。主人公は元ストーカーのもあって若干気持ち悪いのにそれ以外は有能で外見は中の中という設定にもかかわらず人当りが良いで人を惹きつけるタイプ…というアンバランス感。ヒロインはただでさえ魅力がないのに女性キャラがどんどん増えていきもはや空気で一番印象的なところは中の人によるEDテーマだけ(EDはかなり好印象)。

ヒロインは作中トップクラスの美少女という設定にもかかわらずキャラデザが一番地味で他の女性キャラの方が魅力的。スタッフが全力でヒロインの魅力を下げようとしてるのではと疑うレベル。作画も崩壊こそないものの所々怪しい、全体的に手抜き感が強い。主人公が髪を黒に染めても髪の色が全然変わらないという謎が特に頭から離れない。

正直言うお勧めはできない。1、2話で切る予定だったけど逆に方向性が気になり10話まで観た…ここまで方向性のないアニメは逆に珍しい。そういう珍アニメに興味ある方なら見れないものでもないと思うが。重要キャラの声優の演技が良いのは反って勿体なさを感じさせる。

投稿 : 2023/09/05
閲覧 : 122
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xPKXM42821 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

原作を読んでくれ、頼むから

原作を読んでからアニメを視聴

あまりの原作改変に意味がわからず脳内補完で辛うじてストーリーがわかる程度
曲が非常に良かった、キャラが可愛かっただけに期待を裏切られた

特に酷かったのは目が覚めた時の描写、主人公たちの会話だけで終わらせようとしているせいで意味がわからない
あそこは俺ガイルのように主人公になぜ目が覚めたのか一人語りさせていた方が作品に引き込まれやすいと思う

原作は話し言葉で状況の補足がなされている、文章の書き方は俺ガイルに似ていると個人的には思うので読みやすい方だと思う

最後にアニメを見て何が何だか分からなかったという人は原作を読んで欲しい

今、非常に推している作品だけにアニメだけで酷評されるのは大変悲しい
アニメ1話までの話は大体13話で終わる、またなろうで読めるのでお金も掛からない
主人公が追っかけをやめるようになった理由も詳細に書かれているのでストーリーを評価する際は1度だけでも読んで欲しい

投稿 : 2023/08/15
閲覧 : 136
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1

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カモミール さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

サッカーボールが意味不明

サッカーボールで異世界に飛んだの?くらい急に性格も変わった感じで意味不明。

投稿 : 2023/08/13
閲覧 : 155
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7でもない さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

原作改変のすゝめ ~時には勇気をもって大胆に原作を改変する事も必要です~

{netabare}
「夢見る男子は現実主義者」は失敗作だ。久しぶりにこんな作品を目にした。つまらないという次元を超えて、何が起こっているのかさっぱり理解できない。この失敗の原因と、もしかしたら意図的なものなのかもしれないという陰謀論を後に置くとしても、まずは原作との対比、そして問題点について見ていこう。


1 原作との比較
2 問題点 
3 分析と妄想
4 結論
{/netabare}
1 原作との比較
原作を直接読んだわけではないが、4つの情報源を通じて得た情報から、コミカライズとアニメ版における描写の大きな違いが明らかになった。

原作では、主人公は一人称で、独り言やモノローグ、心の声が物語の主軸となり、また主人公とヒロイン2人の視点を交互に行き来させることで、キャラクターの内面や思考が読者に伝わり、物語が展開していく。

コミカライズ版では、モノローグが50%~60%に簡略化され、その代わりに主人公の表情や心理的な動作に焦点が当てられ、感情が絵を通じて表現されている。

一方、アニメ版では原作の95%に相当する心情描写が欠落している。しかもその削減された部分を補完するためのシナリオの改変や演出が行われてない。

こうした比較から、アニメ版が原作の主人公の内面描写を十分に捉えきれていないことが明らかになった。アクション要素が少ない内省的な小説を映像化するのは難しいとされているが、このアニメ版はその課題に適切な対処を施さなかったようだ。その結果、登場人物の関係性、会話、移動、場面の状況理解すら難しくなり、元々正当派ラブストーリーから外れたひねくれた作品だったのが空中分解してしまってる。


2 問題点
{netabare}
アニメ版にはいくつかの問題点が見受けられる。



2-1 演出、脚本、構成
a. 演出への疑問
最初のエピソードでは、主人公がサッカーボールに当たる出来事が起こり、それが主人公の過去の行動に対するショックとなり、改心のきっかけとなる場面が描かれている。このシーンは衝撃的で、見ていて面白く、演出にも力が感じられた。が、初めて視聴する人にとっては、サッカーボールの出来事が単なるきっかけなのか、それとも何か超常現象が絡んでいるのかがわかりにくく、混乱を招く要因となっていて非常に戸惑った。

b. エピソードの区切りや起承転結の弱さ
その後、主人公は控えめな態度を取り、ヒロインとの距離を取るようになるが、ヒロインの方は何か名残を抱えているようで、主人公を絶えず見つめている。しかし、この段階で主人公の関係性やヒロインの心情が明確でない中、急に主人公の男友達や二人の共通の友人が登場し、更には男女の関係を解消したばかりの別の女性までが登場する展開に、視聴者は混乱しすぎてしまう感じがあった。まるで1話や2話を飛ばして3話から見させられているかのような錯覚を起こすことさえあった。こうした構成は、どう考えても誤った判断だったのではと思わざるを得ない。

c. 断片的な会話、飛び飛びの場面転換
3話では主人公の姉が登場するが、二人が登校しているシーンでは姉弟関係がわかりにくいまま進行する。その後、生徒会室で再会する場面で初めて姉弟関係だと明言されるが、そのシーンで二人の会話の途中で突然その部屋の中に他の生徒会員がいることが知らされる、作品全体がこのような突然の展開や飛び飛びの場面転換で満ちており、視聴者の理解を妨げている。



2-2 キャラクターの見分けがつかない
本作のもう1つの欠点は、登場キャラクター同士の識別が難しいことだろう。この問題は、主に脚本と構成に起因しているが、キャラクターデザイン自体も識別性という面から見るとあまり褒められたものじゃない。ただし、まともなストーリーと構成の作品ならそこまで気にならない事だろうとは容易に想像できる。

a. キャラデクターザインの多様性の欠如: 背の高さや体形、目の形などの違いが乏しく、キャラクター同士の識別が難しい。特に男キャラが二人並ぶと違いがほとんどわからないと感じたのは自分だけじゃなくて多くの人が指摘している。明確に異なる特徴を持つキャラクターを導入することで、視覚的な識別が容易になる可能性がある。

b. カラーパレットの問題: 和菓子風の渋いカラーパレット自体は魅力的で問題はないように見えるが、脚本的理由でキャラクターの把握が難しい状況下では、困難さを一層増している。色彩を工夫することで、キャラクター同士の視覚的な差異を引き立てる手段があったかもしれない。

c. 似通った声優陣: 声優陣の声質や演技が似通っているため、キャラクターごとの声の違いが感じられず識別が難しい。キャスティングに際してはキャラクターに合った声という評価軸だけじゃなく、作品全体で聞き分けれる個性的な声を配置することが重要だと感じた、それが声質であれ、演技であれ。
伝わらない気がするので追記:
これは新人声優たちが下手とか、経歴の割にがんばっているとかそういう話じゃない。声を選んだ人/押した人、声の演技の指示を出した人の話をしている。
{/netabare}



3 分析と妄想

a. スタッフの能力不足?
監督や構成陣のスキルや経験が十分でないため、キャラクターの魅力や物語の構成に課題が生じている可能性が考えられたが、(敬称略)

古賀一臣  監督作品:てんぷる 久保さんは僕を許さない 彼女、お借りします。演出は数知れず
横手美智子 シリーズ構成作品:SHIROBAKO ツルネ お兄ちゃんはおしまい とんでもスキルで異世界放浪メシ 荒野のコトブキ飛行隊 ナイツ&マジック 監獄学園

お二人は十分すぎる経歴の持ち主みたいなので、単なるスキル不足というよりは、作品のアプローチや相性、制作環境などが問題を引き起こしている可能性の方が考えられる。

b. 掛け持ち?
監督が今期同時に監督している「てんぷる」との掛け持ちにより、そちらに力を注いでいる可能性がある。また、あえて言ってみると、ゆがんだAI風の作画崩壊背景や2000年代前半のエロゲーキャベツアニメ風の低品質な背景(たぶんこれは背景描きの人だけの問題ではなく、原画書きのLO[レイアウト/背景指定]に問題があるように思える)から感じ取れる制作への熱意の低さから、もしかしたらstudio五組が今期「自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う」や来季「星屑テレパス」など他の作品に優先度を置いており、本作は90年代、2000年頃にまことしやかに囁かれた噂の「捨て作品」「捨て企画」として扱われている可能性も浮かぶ。

c. 異常なテンポ
物語はものすごい勢いで進行している。通常1クール12話で3~5冊分の内容が展開される中、このアニメでは1話で1冊以上に相当するスピードで物語が進んでいる。約3倍の速さだ。そのせいで多重事故が起きている。なぜこんなに急ぐのだろう。

・昨今のアニメ業界での「テンポ最重視」の流れに影響を受け、無理にテンポを上げている可能性。
・今のアニメ視聴者が望む、原作の改変を嫌う傾向を受け、過剰に慎重になっている可能性。
・1クールで原作の最後の方までやらないといけない理由でもあるのだろうか。本当かどうかわからないけど、先ほど原作範囲を指定するのは制作(監督、シリーズ構成)の権限には無いと言うコメントを読んだ。
・4つ目、キャラクターの心理描写が多く、それを忠実にアニメ化するには大幅な変更が必要だったが、時間と予算の制約から断念したのかもしれない。
・5つ目、意図的な判断で、速度を重視する風潮へのアンチテーゼのつもりかもしれない。
・6つ目、同じく意図的に特殊な演出をして、心理描写カットの風潮への疑問を投げかけているのかもしれない。


4 結論
以上の分析を通じて、原作の改修は近年は控えられることがあるが、異なるメディアへの適応を成功させるためには、適切な改変が不可欠であることが示され、またアニメーションや映像化においては、内面的な要素を映像で表現することの難しさも浮き彫りになった。

適切なアプローチと改変は、キャラクターや物語の深みを引き出すために欠かせないものであると言える一方、原作の性質やメディアの適応性も考慮し、原作の選択や作品に合わせた手法には慎重さが求められる。

アニメ版「夢見る男子は現実主義者」の失敗は、これらの要素の見落としや適切な対処の不足に起因している可能性が高い。アダプテーションの成功には、原作の魅力を保ちつつ、何より新たなメディアでの表現を追求するバランス感覚が重要だと再確認した。

おまけ
https://i.imgur.com/wy4mx2z.mp4
https://i.imgur.com/qlM51OR.png
https://i.imgur.com/C0Qq2yl.jpg
https://i.imgur.com/ItVsdlG.jpg
https://i.imgur.com/EMMxZMJ.gif


2023/07 4話まで

投稿 : 2023/08/12
閲覧 : 255
サンキュー:

4

ネタバレ

さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

何やりたいの?

ヒロインをストーキングしてた主人公がある日急に想いが冷めてそれからはヒロインの魅力を伝えたり、学友の悩み相談にのったりする、みたいな話
ただその割にはヒロイン放ったらかしにしてるし、ヒロインもストーキング止められてから、やたら主人公意識してるし…うーん
あらすじに両片思いラブコメってあったけど、それをやりたいんだったら風紀委員とかヒロインの友達とかを早々に物語に絡めるのは悪手
先ずは主人公とヒロインの現状の想いを視聴者にきちんと認識させる
実は2人はお互いの事好き合ってるんだよ!主人公は距離の詰め方が下手なだけ!ヒロインは自分の気持ちを素直に出せないだけ!って理解させてからじゃないと
いきなりサブキャラ増やして悩み相談とかやっても気持ちをどこに持っていけば良いのか分からん

結論
すれ違いコントをやりたいのは分かるが構成下手で伝わらない

投稿 : 2023/07/18
閲覧 : 83
サンキュー:

0

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あぁ流川 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

2話にして大崩壊

おさまけ感満載
階段のサイズがデカ過ぎw
ラブコメ展開を斜め下にしてみたと制作側の意図はそんな感じだろうが、全く理解不能。
主人公が謎、これに群がる有能なヒロイン達がもっと謎

投稿 : 2023/07/11
閲覧 : 208
サンキュー:

0

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

すげえ。1から10まで何ひとつわからねえ…

詳細は略。

あ、これ、「なろう」なのか。どおりで…

いや、初回の内容が何ひとつ理解できませんでしたので。

マジで、誰か教えてよ。いったい主人公に何が起きて、何考えているのか。
いや、主人公に限らないですね。ヒロインもそうだし、ヒロインの親友ポジの女の子もそうだし、途中で恋愛に関わってきそうだった茶髪の子もそうだし…

んっと、原作は「小説家になろう」に連載されて、ホビージャパン「HJ文庫」でノベライズが刊行。さらにKADOKAWA「少年エース+」にてコミカライズもされているそうです。制作はStudio五組とAXsiZの共同。脚本・シリーズ構成は横手美智子氏です。

おかしいなぁ。横手氏って、錚々たる実績がある脚本家さんですよね…

もうね、キャラのムーブがさっぱり理解できないんですよ。1話視聴して出た一言が「なんだこれ?」でしたから。

いや、ホントになんだこれ?
とりあえず次回も観てみて、同じような感じなら離脱します。「んだよ、意味わかんねぇ…」
====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
美人風紀委員長に呼び出され、偽名を使ったことに怒られたとか、引っ込み思案の男性が苦手な風紀委員の先輩に、男性恐怖症を克服するから頑張るねと言われたり、生徒会の副会長である姉に仕事を手伝わされたりと、あいかわらず脈絡も何もない話ですが、致命的なのは面白くないということ。

こりゃもう無理ですね。
面白くしようという意志を感じない。
ただただ、ストーリーをなぞっているだけ。

離脱します。
{/netabare}

投稿 : 2023/07/11
閲覧 : 250
サンキュー:

4

fusanosuke さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/11
閲覧 : 4

mnAul25283 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/27
閲覧 : 2

gLibh48702 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/23
閲覧 : 5

kumanogawa さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/02/18
閲覧 : 3

ドビー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/04
閲覧 : 4

モリモリ7976 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/04
閲覧 : 4
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夢見る男子は現実主義者のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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夢見る男子は現実主義者のストーリー・あらすじ

同じクラスの美少女・夏川愛華に恋い焦がれる佐城渉は、彼女との両想いを夢見て、めげずにアプローチを続けていた。 しかし、ある日突然、夢は醒める。愛華と自分は釣り合わないという現実を見て、適切な距離を取ろうとする渉。一方の愛華はその態度に呆然。 「もしかして、私、嫌われたの……?」 “両片想い”のすれ違い青春ラブコメが開幕!(TVアニメ動画『夢見る男子は現実主義者』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年夏アニメ

この頃(2023年夏アニメ)の他の作品

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