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「刀語-かたながたり(TVアニメ動画)」

総合得点
88.3
感想・評価
3057
棚に入れた
16258
ランキング
117
★★★★☆ 3.9 (3057)
物語
4.1
作画
3.8
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
4.0

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刀語-かたながたりの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

かんぱり さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

会話の面白さ、物語のほろ苦さも感じた時代劇アニメの良作

舞台は日本によく似た国の江戸時代によく似た尾張幕府の尾張時代。
流刑の島に鑢七実(やすりななみ)と鑢七花(やすりしちか)の姉弟二人きりで住んでいたところに完成形変体刀を集めるため幕府の奇策師とがめが訪ねてくるところから物語は始まります。

原作は西尾維新さんの小説ですが未読です。

この作品、色々と独創的で、通常1話25分くらいのところを1話約50分。
毎週ではなくて月1回配信して、全12話を1年かけて放映していたみたいです。
キャラ絵も独特な感じなんだけど作品の色に合っていると思いました。

見始めてまず感じたのが軽妙な言葉のやりとりの面白さ。
世間知らずで真っ直ぐな性格の七花とちょっとわがままで子供っぽいとこもある、とがめのやりとりも楽しい。
とがめから決めゼリフを強引に決められて、「ただしその頃には、あんたは八つ裂きになっているだろうけどな」にされるんだけど、その後七花が律儀にそのセリフを何回も敵に対して使ってたりしてたとこは可笑しかったです。
とがめの「ちぇりおー!」の掛け声も好きでした。

旅を続けるうちに二人の関係が少しずつ変わっていくところも良かった。
{netabare} 最初は相手を容赦なく斬っていた七花が、だんだんと人間としての感情が育っていったり、とがめも少しずつ七花に好意を寄せるようになって、最初はおんぶや肩車されるのを嫌がっていたのに、進んでされるようになったり一緒に温泉に入ったり寝たりしても平気になっていったり。。{/netabare}

敵対勢力の真庭忍軍たちも敵ではあるんだけど憎めない感じで好きでした。
でも否定姫と配下の不忍はちょっと好きになれなかった・・
{netabare}同じ目的を持っているならなぜ とがめを殺す必要があったのかわからなかったから。{/netabare}

でも{netabare}とがめが亡くなることは、今まで自分の復讐のために命を奪ってきたことを考えるとこれも仕方ないのかなと思ったり。
・・あーでも七花ととがめが旅を続けるエンドが個人的には見たかったな・・{/netabare}

え?って思ったのが4話。
{netabare}予告では敵と激闘してたのに、本編ではそのシーンが全くなくて話だけで強敵だったとか言ってて敵の剣士出番無くてちょっとかわいそうでしたw{/netabare}

完成形変体刀も様々な形、能力があったり、敵も個性派ぞろいで楽しめました。
ほろ苦い結末の話もあったりして、そういうところも良かったです。

キャラ絵にクセがあるので敬遠される方もいるかもですけど、面白い作品としておすすめしたいです。

投稿 : 2023/11/08
閲覧 : 336
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25

ぽるもるL さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャラデザで切らない方が良い

キャラデザが無理だと思ったそこの貴方。ストーリーは面白いので騙されたと思って見てみて下さい。
ブスは3日で慣れます。アニメのキャラデザも3話あれば慣れます。むしろ愛が湧いてきます。

投稿 : 2023/09/07
閲覧 : 167
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2

赤羽カルマ最強 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

個人的評価 微妙アニメ

ストーリー 3点 うざったらしい会話ばかりでアクションシーンがあまりない
作画 12点 和風の絵が独特
声優 12点 まあまあ
設定 5点 主人公より敵の方がキャラが立っている
音楽 15点 いかにも和風を感じさせる音楽が印象的
総得点 47点
正直に言って微妙、主人公より雑魚キャラのほうが印象に残るアニメ

投稿 : 2023/08/11
閲覧 : 130
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0

ネタバレ

くるぶひ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

絵がとっつきにくいかったが見てみれば気にならなくなった 掛け合いのテンポもよく面白かった

投稿 : 2022/08/25
閲覧 : 120
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1

かつくん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

刀にまつわる物語

原作はやはり見ていません

バトルが主な作品というよりは言葉遊びな感じ

感想

12話で1年過ごしたような気分になれる
人の死が凄くあっけない
七花ととがめのやりとりは結構笑える

投稿 : 2022/07/31
閲覧 : 182
サンキュー:

6

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

時代劇風だが、まさしく西尾ワールド

1話が50分くらいある。
刀を使わない虚刀流の鑢七花と、奇策士とがめの刀蒐集の旅物語。

西尾維新原作だが、制作はシャフトではなくWHITE FOX。
好みはあると思うが、オリジナリティの感じられる映像。

対戦する相手は変化に富み、視聴者の予想を裏切ってくる。
物語全体が、予想できない奇抜なはかりごとになっている。
その観点からすれば、とがめの末路も受け入れやすいかもしれない。

しかし、十二大戦でも顕著だったが、西尾維新は人の死をあっさり描く。
その点では、好き嫌いのある作家だと思う。

投稿 : 2022/06/22
閲覧 : 210
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2

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

竹の子プロ

何とも特徴のある、そして魅力的なキャラデザだ。
同じ西尾維新作品の『戯言シリーズ』でデビューされた竹さんが描く、滑らかで艶のあるキャラクターたちである。
手塚漫画とタツノコプロの作品をこよなく愛する、そんな思いが昇華された絵柄が素晴らしい。

彼らは自信に満ちあふれ、その動きは誠に自然で、そこに一切の躊躇を感じることはない。
刮目せよ!
義に殉じ、喜怒哀楽全てを“駒”として生き抜く決意、彼らが人知れず歴史に刻み付けた爪痕を感じ取るのだ。

懐かしのアニメから口上を二首、愛すべき“マニワニ”たち、真庭忍軍十二頭領に捧げる。

光あるところに影がある。
まこと栄光の陰に数知れぬ忍者の姿があった。
命を賭けて歴史を作った影の男たち。
だが人よ、名を問うなかれ。
闇に生まれ闇に消える、それが忍者のさだめなのだ。
サスケ、お前を斬る!

ある時は5つ、ある時は1つ、実態を見せずに忍び寄る白い影。
正義の影武者、科学忍者隊、その名をガッチャマン!

投稿 : 2022/06/02
閲覧 : 223
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12

セシウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

バッドエンドだが後味悪くない

 ノイタミナ版を視聴しました。オリジナルよりも1割くらいカットされているらしいのですが、十分面白かったです。
 江戸時代っぽい架空の世界で12本の刀を探して旅をする男女2人組を描いています。孤島で父親と姉しか知らずに育った男主人公と奇策師を名乗るやたら世間ズレしたヒロインのコンビのやりとりはおもしろく、また刀の持ち主たちもユニークなキャラクターが多くて楽しめました。
 12本の刀は基本持ち主からバトルで奪うのですが、バトルシーンはそれほど迫力はなく、ジョジョのように知恵比べの要素もあまりありません。どちらかというと登場人物たちの生き様が重点的に描かれていました。
 ただカットのせいか一部ストーリーにわかりにくい点がありました。ヒロインは出自を隠して政府の重要(?)なポストについていますが、刀を収集する動機が今一つよくわからなかったです。
 声優は主人公の演技がちょっと微妙でしたが、他は皆上手だったと思います。特に姉を演じる中原さんの無機質な演技が良かったです。

 作画は普通でした。キャラクターデザインは独特で好みがわかれると思います。音楽はオープニング曲もエンディング曲も良い感じですがすごく「ボカロ曲っぽい」と思いました。ノイタミナ版はオリジナルとは違うらしいですね。

 因果応報、という感じでキャラが死にまくる作品ですが、皆「死をも辞さず」「死んで当然」みたいな感じなので、サッパリとした感覚があります。途方もなくわかりにくい固有名詞など、とっつきにくい要素もありますが意外と万人におすすめできる作品だと思いました。

投稿 : 2022/04/15
閲覧 : 268
サンキュー:

4

ネタバレ

ハル さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

もっと評価されてもいいアニメ

1クールで上手くまとめられています。クライマックスが賛否両論ありますが、私は好きな終わり方でした。

投稿 : 2022/04/08
閲覧 : 169
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1

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

作者の「好きにさせてもらう」という宣言なんでしょうか。

 徹底的に「はずし」の物語でしたね。主人公のキャラ設定からして刀を使わない剣士でした。

 従来の物語の作劇法に対する挑戦であるともいえるし、茶化し冗談にしてしまうともいえるでしょう。どちらかといえば化物語の西尾維新がまだまともなだけで、青色サヴァンから始まる戯言シリーズも、冗談みたいな話でした。NISIOISINで回文ってなんなんでしょうか。

 変態刀の力、性質に寄せてなにか強さの哲学のような表現があるような気はします。「はかり」の無刀のところとかで、随分とがめちゃんが語っていました。

 四季崎記紀という名前…四季は日本の特徴、記紀は日本の歴史書ですね。これって意味があるんでしょうか。日本刀という明確な武士道の魂に対して変態刀です。{netabare}
 そして最後とがめをしとめたのは「銃」、将軍を殺したのは「無刀」{/netabare}でした。

 本名「容赦姫」に対する「とがめ」…そしてライバルに対する「否定姫」。つまり何も肯定しないということでしょうか。「尾張」は「終わり」に通じますしね。西尾維新は言葉の人ですから、こういう部分に含意がないとも思えません。とがめの言葉「忘れて好きなように生きろ」ですね。

 徳川でなく別の幕府が生まれて世界線。{netabare}その将軍家を崩して行く物語。ただ、将軍家は結局は続いて行くという結末。{/netabare}

 日本批判とも日本の文学批判、日本のアニメ批判とも呼べるかもしれません。1本23分でなく46分という変形の仕方も特徴的です。ただ、その結末の感じからいって、批判してもいくら変えようと思っても、どっちにしろ歴史の流れ=現実は変えられない。そのときはその時だ、と。


 戦ったはずの強敵をセリフだけで語らせて、その直後にその強敵が冗談に思えてくるくらいの強敵がでてくるなどの展開がありました。
 主人公の姉の扱いとか、とがめの結末とか、ひねっているようで、かえってそれが自然というか、物語批判…いやメタ的な演出と言った方がいいかもしれません。不思議な構造でした。ハッピーエンドを排しながらもあえてそこに個人個人の結末なんて本来そんなものだ、という感じが、無常観や妙な感動を生みだしていたので、やっぱり西尾維新という人は不思議な人ですね。

 言葉を操る奇策士=とがめってメタ的に言えば西尾維新なんでしょうか。{netabare} とがめは道半ばで倒れます。{/netabare}語ることを辞めることができると語ります。そして、一緒にいる主人公は感情を得て行きます。

 一方で誰かのために何かをするのは無理、というのも奔放な西尾維新らしい結論です。「とがめは勝手だと」主人公がいいます。それは西尾維新が自分はいずれ死ぬだろうけど、それまで勝手なことをさせてもらう、と言っているのかもしれません。ただ、語っているようで語ってない、という「はずし」なのかもしれませんけどね。


 絵柄が特徴的ですよね。原作の挿絵がこの通りなんで、意図的にアニメの文脈から外しているというのは読み過ぎな気もするし、原作の段階で意図している気もします。
 その一方でちゃんと可愛いく見えて行くのが面白かったです。「ちぇりお」最高です。

 ということで、ノイタミナらしいともいえるし、その中でもかなり異色と言える本作。あまり評価されていないんでしょうか。化物語のほうの物語シリーズに比べて影が薄いです。
 そうか、でも化物語の後に出た刀物語ですから化物語に思うところがあったのかなあ…

投稿 : 2022/03/29
閲覧 : 331
サンキュー:

16

うるふぱんだ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

1話で断念

投稿 : 2022/03/01
閲覧 : 211
サンキュー:

0

ネタバレ

そうま先生 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

独特な絵柄かもしれないですが面白いです。

初回放送版1話1時間でエンディングテーマも毎回違うのは逸材。
DVD版も好きで12話=12時間を、放送から今までで最低でも覚えている回数だと10回は観て、セリフの一つ一つ間違えずに言えるようになったくらい好き。

フジテレビオンデマンド版 テレビ放送版のOPも好きだけど、一部セリフやシーンの変更があります。
そしてユーネクスト(U-NEXT)で現在配信されている刀語は、尺をカットされすぎてキャラクター(かませ犬)がなんで出てきたのかとか、性格とか描写がカットされすぎて、それくらいなら出さないでほしい。
意味不明に死んだモブみたいじゃないか!

12話の雑魚・・・ボスラッシュもオリジナル版が一番良かった。

全体的に再編集版は場面カットしすぎてもはや何でこのシーン入れたんだよ・・・。と頭が痛くなる。

ファンであればあるほど初回版を視聴して頂きたいです!!

余談ですが、虚刀流にあこがれて身体を一本の完了形にしたくて、放送当時より鍛え、己に鑢をかけて鍛えすぎて木刀くらいなら手刀で折れるようになりました。
つまり、ハマりすぎています!!!

投稿 : 2022/01/06
閲覧 : 185
サンキュー:

5

ネタバレ

仁烏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

戦う理由とか、生まれとか、生きがいとか…。
あっさりした絵柄にテンポの良い物語。
ちょこっとのラブコメ要素と勢いのあるバトル。
サラッと見るのも楽しいし、深読みすれば色々考えることも出来る。
そして驚きのバッドエンド…。oh……(°д° )
12話だからと見始めたら、まさかの1話45分。
でも一気に見てしまった。
面白かった。

投稿 : 2021/09/14
閲覧 : 200
サンキュー:

4

ネタバレ

yut さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

キャラクターの顔は好みが分かれるところ。ストーリーは良かったが最終盤の展開は賛否。

投稿 : 2021/06/02
閲覧 : 198
サンキュー:

2

ネタバレ

ひな花凛 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

みんな幸せになって……

大好き。西尾作品で一番好き。苦しい。苦しいよ。
アニメ部分だと竹さんのキャラデザそのままで凄いとか、十が目の仕込み方が凄いとか、ストーリ部分だとキャラクターが全員とにかく魅力的とか、1話と对になった12話の凄さとか、誰の望みも叶わないとか、ちょっと語りたいことが多すぎる。
苦しい。苦しいけど何回でも最終回見ちゃう。エモい。語彙力無くなる。
{netabare}七花の最後の一言 「とがめ、愛してる」 。泣く。{/netabare}

投稿 : 2021/03/24
閲覧 : 247
サンキュー:

1

ガバ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

飽きさせない展開の速さ

全十二話、退屈なシーンが一つもない。視聴者を飽きさせない展開の速さ。次々と出てくる敵キャラクターも西尾維新らしい個性の強さで印象に残る。

投稿 : 2021/02/18
閲覧 : 259
サンキュー:

1

ウィラード さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

能力系のバトル作品 苦戦するのが面白かった

苦戦というけど、修行して強くなるとかそういうパターンではありません
ジョジョみたいに能力に対して答えを求めて倒していくようなものです
と言ってもジョジョみたいに仲間と試行錯誤しているのでなく

あくまで一人なんで、1話見て面白かったらそのままその調子が続きます
ストーリーもスムーズに進むんでアニメ見終わると爽快感ありました

主旨は違いますけど
似た雰囲気としてはアカメが斬るみたいな所があるかもしれないですかね

投稿 : 2020/11/05
閲覧 : 352
サンキュー:

2

ネタバレ

ぼん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

チェリオー!

私の中で殿堂入りしました。

それくらい好きな作品です。

登場キャラがすべて個性があって、

会話の言葉も深くて面白い。

ストーリー展開もよく全体で筋がとっている。

最大の魅力はやはり、とがめですかね。

チェリオが最高です。

投稿 : 2020/09/18
閲覧 : 322
サンキュー:

4

ネタバレ

よ! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ゆるい、のか?

あまり気負いせず見られるお話しです。かね?

話しの始まりはもうどうしようもないくらいにユルユルですが、物語終盤、気付けばいつの間にか緩さが締まっている。
キャラに対する思い入れもいつの間にか頂点に達している。
そこであの終わり方ないっしょ。
人によってはまた違う感想になるのは重々承知の上で、個人的にはあれはないわー、でした。

話の組み立てとしては良くできてます。緩さとキツさの落差で人の感情を掻き立てています。

でもなあ。いや、だからこそか。
まあ、そんな感じです。

投稿 : 2020/05/03
閲覧 : 475
サンキュー:

1

ネタバレ

めがね さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

クオリティは高いぞ

人にはお勧めしないかもしれない

面白いと思う

キャラがすごく好き

言い回しは期待通り

でもなぜか途中で飽きた
たぶん1話1時間が体に合ってなかったんだと思う。

救われたような救われなかったような終わりは結構好き。

リアルタイムで見たかったな。
後追いで見ることはなかったかも。

投稿 : 2020/04/05
閲覧 : 342
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

お洒落

音楽がもう素敵すぎて、OPもEDのアーティストもどちらもよく聴くようになりました。特にnujabesからヒップホップの世界もよく知るようになりました。

三人の旅路に、私も連れて行って欲しいです。

投稿 : 2020/03/07
閲覧 : 230
ネタバレ

もも さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

夢と希望

復讐を果たせなかった者、
目的を果たせなかった者、
志中半で倒れた者
思いを磨がれなかった者
負けた者 挫けた者 朽ちた者、
一所懸命頑張って、
他の洗える全てを犠牲にしてまで頑張って、
それでも 行為がまったく結果に繋がらず
努力がまったく実を結ばず
理不尽 あるいは不合理
ただ、ただ 無残に
ただ、ただ 無様に
どうしようもなく後悔しながら死んでいた者たちの
夢と希望に満ち溢れた

投稿 : 2020/03/06
閲覧 : 259
サンキュー:

3

BLEU62 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

言葉遊びが絶妙。作画は好き嫌いあるかも?

独特な世界観のある時代劇でした。西尾維新らしい作品です。

投稿 : 2019/12/17
閲覧 : 433
サンキュー:

1

退会未定のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

力作

なゆえに、評価はされず?

投稿 : 2019/12/11
閲覧 : 292
サンキュー:

2

ネタバレ

ひちりき(中) さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

癖が強いんじゃ~

「刀語」拝見させていただきました...
いや~面白かった!
ちなみに同じ西尾維新さんではありますが物語シリーズではありません。

この作品の特徴を挙げていきたいと思います。

まず何をおいても「作画」です。これが登龍門となっていることは間違いありません。しかしコードギアス然りそれがこの作品の魅力なっている事も間違いありません。

そして「語り口」、西尾維新さん特有のキャラの語り口が少々出ています。
レビューを見たところこの会話の回りくどさ、テンポが悪さなどを指摘するものが少なからずありました。それをどう受取るかは皆様の感性次第ではないでしょうか。

最後は「話数の構成」、全12話となっていますが、一話あたり約一時間
珍しい構成になっていますが、見応えはあると思います。

と紹介してみたのですが、ご覧の通りかなり人を選びそうな作品になっています。しかし、(2019年7月時点)かなり高い評価がされているので試しに1、2話見る位なら損はないと思います。

「ただしその頃にはこの作品の虜になっている!」と思います。...
.........。・゚・(Д`(⊂(゚Д゚ つチェリオ!

投稿 : 2019/11/04
閲覧 : 382
サンキュー:

1

考え中(←名前です) さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャラデザで切った奴は勿体ない!

正にこれ。
というか、私のことですw

なぜか各話1時間でメチャメチャ面白い。
日本の良さがふんだんに盛り込まれている点も高評価です。

西尾維新作品は「化物語」の方が有名ですが、
個人的にはこちらの方が好き。
理由はハーレム性が少ないから・・・かな?(謎)

また、ラストバトルが熱すぎて、
たまに思い出したように見たくなるのですよ。

ということで、
今月今宵のお楽しみは、ここまでに御座います。

投稿 : 2019/10/22
閲覧 : 377
サンキュー:

6

黒はんぺん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

かなり良かった。

最後まで見ましたが、どの話も50分とドラマの尺とさして変わらないにも関わらず時間を忘れて見ることができました。

特に後半になっていくのにつれて作画や演出に慣れてきて、私の場合は話ののめり込み度がかなり加速しました。

言葉遊びや言い回しなどがかなり絶妙で会話だけ聞いていても十分面白いと思います。その辺りはもう、流石西尾先生だなぁって感じですかね。(感服)

投稿 : 2019/09/30
閲覧 : 248
サンキュー:

0

ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

今月今宵のお楽しみ。(確かに)

原作は未読です。
奇策士と刀を持たない剣術使いの主人公が12本の変体刀を集める旅の物語。
会話が淡々としていてすごくいい。コミカルでもあり、シリアスでもあり。
世界観は好きですね。いろんな刀を考えるものだなって感心すらします。
実は姉が最強。自分と主人公以外の人間は草と同じ扱いで倒すことを草むしり
と同じと表現する。身体が弱いため自分の実力を出し切ると身体がもたない
から、名だたる相手の剣術や対術などを見るだけで会得しそれを使うことで
身体の負担を和らげているって、どれだけ最強かよって感じですね。
ストーリーも面白かった。最後のほうは「えっ!」ってなります。

語りはメーテル(池田昌子さん)です。

投稿 : 2019/08/17
閲覧 : 344
サンキュー:

6

funamushi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

和ファンタジー

他の作品と一線を画すキャラクターデザイン、いいですねぇ。
トガメ、程よい、ツンデレが、かわいかったです。

あと、ストーリーより、台詞回しが面白かったです。さすが西尾作品といったところでしょうか。

良作の和ものファンタジーです。  ちぇりおー!

投稿 : 2019/08/06
閲覧 : 269
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

キャラデザでスルーしないで

自分もキャラデザで観るのに二の足を踏んでいて
実際最初は「キッツいなあ」と思ってはいたものの
すぐお話に引き込まれました

いやあメッチャ面白いですコレ
まるで人生の縮図を見ているかのよう

作画で切るのは損をすると改めて気付かされた作品です

西尾維新すごい

投稿 : 2019/07/24
閲覧 : 310
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刀語-かたながたりのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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刀語-かたながたりのストーリー・あらすじ

刀を使わない剣術「虚刀流」の七代目当主である鑢七花は、姉の七実とともに不承島で暮らしていた。
しかし、奇策士とがめの言葉により、伝説の刀鍛冶「四季崎記紀」の作った刀、完成形変体刀十二本を集めるため旅に出ることになる。(TVアニメ動画『刀語-かたながたり』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2010年冬アニメ
制作会社
WHITE FOX
公式サイト
www.katanagatari.com/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%80%E8%AA%9E#.E3.83.86.E3.83.AC.E3.83.93.E3.82.A2...
主題歌
≪OP≫栗林みな実『冥夜花伝廊』、ALI PROJECT『刀と鞘』、≪2013年放送版≫supercell『拍手喝采歌合』≪ED≫妖精帝國『誰そ彼の月華』、少女病『Refulgence』、畑亜貴『千本千女の刃毬唄』、kukui『虚無の花』、とがめ(CV.田村ゆかり)『愛と誠』、ALI PROJECT『雪ノ女』、鑢七実(CV.中原麻衣)『迷い子さがし』、のみこ『からくり眠り談』Annabel『証』、否定姫(CV.戸松遥)『否、と姫は全てを語らず』、飛蘭『亡霊達よ野望の果てに眠れ』、栗林みな実『時すでに始まりを刻む』、≪2013年放送版≫ピコ『言ノ葉』

声優・キャラクター

細谷佳正、田村ゆかり、中原麻衣、鈴木千尋、宮本充、池田昌子

スタッフ

原作:西尾維新『刀語』(講談社BOX)、キャラクター原案:竹、 監督:元永慶太郎、シリーズ構成:上江洲誠、キャラクターデザイン・総作画監督:川田剛、美術監督:工藤ただし、色彩設計:手嶋明美、特効監修:谷口久美子、撮影監督:中村圭介、編集:たぐまじゅん、音響監督:えびなやすのり、音楽:岩崎琢

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