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「Angel Beats!-エンジェルビーツ!(TVアニメ動画)」

総合得点
90.1
感想・評価
14630
棚に入れた
48143
ランキング
64
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Angel Beats!-エンジェルビーツ!の感想・評価はどうでしたか?

とまっち さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

矛盾を受け入れればきっと感動を与えてくれる。

タイトルの通り。
終始設定的矛盾はいくつもあった。
でもそれ以外の要素でカバー出来ている。
とてもいい作品だと思います。
皆さんも是非1度はどうぞ。

投稿 : 2020/08/17
閲覧 : 253
サンキュー:

8

ネタバレ

まつまつ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ピュアな心を持った人は楽しめる作品だと思う

評価が高いので観てみたが、自分にはあまりKey作品が合わないのかもしれない。

天使として当初戦線の最大の敵として登場していたかなでは実は普通の人間で、音無の心臓を移植された事で生き永らえる事が出来た少女だった。
という事は音無の方がかなでより先に死んでいるはずなのに、何故かなでの方が音無より先に死後の世界で生徒会長として君臨しているのだ?
死んでから暫くしてから死後の世界にやって来る人間もいるって事なのか、時系列が良く分からない。

ユリが長きにわたり天使と戦い続けて来ているのなら一体何年この世界で生活しているのだろうか。
しかも結局かなでは人間だった訳だから結局戦線が戦い続けてきた目的も良く分からなくなってしまった。

しかも最後みんなを成仏させてから、音無は愛するかなでと2人でこのまま死後の世界に残りたいってどんだけ自分勝手なんだ。
自分の未練を取り払って人生に満足したら成仏するようだが、最後結構みんなあっけなく成仏してしまって、そんなに簡単に未練を断ち切れるなら今まで何だったんだろうかと思ってしまった。

影との戦いでみんな拳銃を使用していたが、あんだけいるんだからマシンガンとか手榴弾とかもっと強力な武器を使用出来るだろうし、刀とか槍とかの方が効果的なように見えるんだがとか個人的に突っ込みどころ満載だった。

多分ピュアな心を持った人は楽しめる作品なんだろうけど、自分のような捻くれた心の持ち主の心にはあまり響かなかった。

作品で使用されている楽曲は良かった。

投稿 : 2020/08/06
閲覧 : 230
サンキュー:

8

ネタバレ

まさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

涙腺崩壊

一番の宝物はまじで泣ける!
アニメ紹介するならまずこれだわ
絶対見た方がいい!

投稿 : 2020/07/31
閲覧 : 222
サンキュー:

6

ネタバレ

くろゆき* さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

10代そこそこの若者たちが不幸自慢して、勝手に成仏していくアニメ。

死後の世界という未知なる謎めいた世界の物語を観て、完全に引き込まれた。
ただ単純に面白そうだなという興味本位でAngel Beats!を観てみたんですが、
最終的には死後の世界・命・人生・愛・仲間…
などについて深く考えさせられました。

Key作品らしい典型的なシナリオ展開。作中のバンド活動は「けいおん」とも比較されるだろうが
音楽の活用は、タイトル通りでよい。直訳して天使の鼓動だし、その意味で最終回にも繋がるから。

観る人の感受性にもよると思いますが、ほんといろいろなことを感じさせ、考えさせられる作品。
また、人生を深く悩む人達が、Angel Beats!を観て生きていく活力なども向上するのではないかな?www

この作品なんですが、2chなどで結構厳しい評価をしている方がいらっしゃいましたが、多分感受性の低い人?は高評価な作品とは思えないかもしれません。
全13話+2(未放映話)という短い物語なので、感受性が低い人は感情移入が薄いまま終わってしまった感があるのでは?

よって感受性が豊かな人ほど楽しめる作品だと思います。

投稿 : 2020/07/24
閲覧 : 372
サンキュー:

14

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ガルデモのライブに行ってみたいよ~!

OPのピアノの演奏シーンにあのちょっと変わった儚い曲調に
これはきっと切ないストーリーなのかなと期待感。

主人公の音無は突然見知らぬ学校で目を覚まします。
そこは一見普通の学園ですが、死後の世界であり、天使と呼ばれる女の子が生徒会長として規律を正しています。

そして音無はそんな天使に抗うゆりをリーダーとする死んだ世界戦線という組織に勧誘され、入隊することに。

早々にゆりの凄惨な過去となぜ神に抗うのかが明らかに。

なんか奇抜な設定でどうなるのか全く想像できないところにワクワク
しながら観てました。(メンバー多すぎて名前が覚えられない・・)

バンドリーダーの岩沢の体育館でのライブシーン
「Alchemy 
  無限に~生きたい~ 無限に~生きられた~ら すべて叶う」
この曲聴いたことあって、ああこのアニメの曲だったんだって興奮。。

その演奏シーンはめっちゃ熱いし感動です~。
のりのりの生徒の興奮した感じに私も加わって(笑)すごい一体感!
先生の制止を振り切るシーン。凄いカッコよかったな。
倒れながらも(遊佐かな?)手で足を引っかけるシーンはめっちゃ
印象に残ってるんだけど。

岩沢のバラードは涙出ました。
最後にギターのみが残して成仏?消えてしまうシーンはなんか切なかった。

岩沢の後を引き継ぐべく手を挙げたユイバージョンのOPに変化
えっこれもめっちゃ良くない!?

学園の謎や、生徒会長の謎についても作戦をこなしながら徐々に
わかってきます。

生徒会長のかなでの孤独さに音無が気づいてからは、音無は
よくかなでに話しかけるように、
それまで表情や感情を全く感じなかったかえでに少しづつ変化が。

もともと可愛い(天使だしね!)かなでがどんどん魅力的に!
不器用すぎるし激辛麻婆豆腐めっちゃ好きな設定、なんか良いです。

副生徒会長だった直井の催眠術によって音無の過去が明らかに。
このシリーズはメンバーの過去なにがあってここに至ったのかが
徐々に明らかになるのがキモなんですよね。

なので、この時点で他の人と違って孤独だった天使のかなでの
過去が凄い気になります。

後半はメンバーを成仏させるために生前の願いを叶えるべく
音無は奔走します。

寝たきりだったユイの願いを叶えるところは泣けたな~
いつも明るいユイのささやかな願いに日向の男気に感動です。
ユイの「アホですね。」好きだったのでいなくなるのちょっと寂しいよ~。

学園に謎の影の化け物が出てきて、学園のシステムそのものを
作成した神との戦いは、ラストがちょっとわかりづらかったです。

でもリーダーとして先頭にたって戦ってきたゆりの苦しい過去が
開放されたってことで、自分的には単純に良かったな~と思いました。

最終回の卒業式は色々なことが起きすぎて・・・
観終わった後、ちょっと茫然です。

自分の青春時代に区切りをつけるための卒業式は
校歌歌ったり、卒業証書授与、彼らなりにけじめをつけたかったのかな。
ゆりが証書を受っとった時は今までよく頑張ったねってちょっと
涙出ました。

一人一人別れを告げて消えていく中、最後に音無とかなでの2人に・・
外へ出てのかなでの衝撃の告白に胸が占めけられて涙溢れました。

ちょっと落ち着いてきて、ふと音無どうなっちゃうの?
最後に街中で出会う2人の姿にも自分の心のざわざわが止まりませんでした。

どう解釈すれば良いのかまだ心の整理つきません。
(みんながどんな解釈してるのか気になります)

追記:何度か見返してみました。
   かなでが先に消えてしまって音無が泣き叫ぶあの悲しい展開。
   でもラストの転生したと思われる2人の街中での出会い。
   
   死後の世界に残された音無は、きっとその後に迷い込んだ人達を
    救い、成仏できたんだなと思います。
    (音無を含むメンバー全員が消えていったあのエンディングも
     そういう意味かなと思ってます)
  
   そして時間、空間を超えて、お互い生まれ変わって、その絆の
   強さで偶然にも出会ったんじゃないかなと。

   そんな希望の持てる未来なんだと自分の中では納得しました。
  (あれだけ悲しい思いをしたんだから報われて欲しいですしね)
   そんな感じで勝手に
   自分なりに納得できたので、物語の評価を上げました!


この作品の世界は死後の世界であって
そこにいる人はすべて過去につらい思いを残して死んでいるので
どこか寂しさ、やりきれなさの残る設定なのですけど
暗くなりすぎないように、ところどころギャグが入って観やすかった。

ゆりの周りに一人一人仲間が表れてくEDも余韻たっぷりで良かったです。
最終話だけ、逆に一人一人消えてってしまう演出も泣かされました。
音楽に関してはどれもが素晴らしくて耳に残ってます。

観て良かったと思えるとっても切なくて素晴らしい作品でした。

あ~本当に音楽気に入ったので
Angel Beats! 「PERFECT Vocal Collection」を見つけたので
久々にCD買っちゃいました。
今はドライブのお供はすっかりガルデモなのです!

投稿 : 2020/07/24
閲覧 : 367
サンキュー:

39

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

PAらしさを感じられない

私の一番好きなアニメ制作会社はPAです。PA作品は割と登場キャラクターが多い傾向にあります。登場キャラが多いと全体のまとまりが悪くて、にぎやかなのは良いけど「結局この人は何だったんだ?」と思うことは多々ありますよね。しかし、PAの「キャラ設定」はこれでもかってぐらいリアルです。キャラ設定がしっかりされていて、それをアニメーションを通じて視聴者に対してうまく伝えられているとストーリー全体も締まって見えます。なので、これができているPAアニメを見終わった後はキャラ一人一人を思い浮かべやすいし、「いいアニメだった…」と思えるのです。

さて本題に入ります。まず、唯一このアニメで高評価できるところは作画面です。まぁ背景の光の感じや戦闘シーンの躍動感なんかがすごいことは皆さん周知のことだと思うので普通ならわざわざ触れませんがそこしかよさが感じなかったので敢えてです。物語の結末ですが、確かに感よく考えられてるなと思いましたし、一話からの伏線回収は見事でした。逆再生EDも凝ってるなと思いました。しかし、なんだか終わりの感じがPAらしさを感じられない…。

知っての通りこの作品は共同プロジェクトとしてKeyの方がシナリオ、キャラクター原案に入られています。ここからは勝手な推測ですが、PAの良さが発揮されなかった理由はまさにこれだと思いました。上記に書いた通りPAの良さはキャラ一人一人の作り込みの深さです。それができていてはじめて最終回に感動できるものです。この作品も登場キャラは多いですよね。これを読んでる皆さんは死んだ世界戦線にいた名字だけのキャラクターの名前船員全員思い浮かべますか?確かに名字しかなくてもキャラの設定は一人一人しっかり作られていたでしょう。(wikiにも一人一人びっしり書いてあります。)ですが、せっかくの設定がアニメを通じて伝えられなかったら意味がないです。伝わるだろと思う方もいるかもしれませんが、少なくとも私はWikiみるまで分かりませんでしたね。

なのでこの作品は表記上だけのP.A.WORKSであって中身は全く別の会社が作ってるなと感じました。PAの作品として他人にお勧めはできないです。

投稿 : 2020/07/23
閲覧 : 161
ネタバレ

てんぷら さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

伏線が少なくて相関が浅め。それなのに感動できる。

1話で完結していて、とても観やすかったです。ノンストップで最後まで見てしまいました。
舞台が天国的な場所なのでかなりのSF。現実とはかけ離れています。演出も極端で天国だからなんでもアリ。キャラメイクもアニメっぽい尖った性格で、人間らしいと思ったキャラはユイくらいでした。感性の薄い私には感情移入しにくい展開が多かったです。

ですが、主人公の格言や去り際の呆気なさ等がとても生死を重く扱っていて、潔いというか、清々しい感動を与えてくれました。

泣くほどでは無かったですがいい作品でした。後悔はしてないです。

投稿 : 2020/07/21
閲覧 : 242
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:----

評価 クソアニメ

シナリオ 0点 無理に詰め込みをした影響で、全体的な意味でひどい。主に最終回。
作画 10点 矛盾のせいで内容と作画が全然噛み合って無い。
声優 11点 ミスマッチなキャストではない。
設定 1点 偽善的考えの主人公に辟易。
音楽 12点 エンジェルビーツで数少ない評価点。
総合得点 34点

投稿 : 2020/07/09
閲覧 : 219
ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 - 妹ちゃんたちも幸せでいますように

P.A.WORKS制作によるオリジナルテレビアニメ

<主要人物>
・音無 結弦(おとなし ゆづる):神谷浩史
・仲村 ゆり: 櫻井浩美
・日向 秀樹(ひなた):木村良平
・直井 文人(なおい あやと): 緒方恵美
・ユイ:喜多村英梨(歌 - LiSA)
・天使 / 立華 かなで(たちばな): 花澤香菜


高校生の音無が目を覚ましたのはとある学園
2,000人の生徒が学ぶ全寮制のこの学校には未練を残して死んだ学生達が集まり
NPC(ノンプレイヤー=モブ)と呼ばれる一般生徒と充実した学園生活をおくることで
浄化・消滅し転生へと進むための魂の救済場所だった
音無は記憶がないため死んだ理由と抱えているであろう未練についても不明

音無がこの学園で最初に出会ったのは「死んだ世界戦線(SSS)」のリーダーゆり
戦線のメンバーは現世で理不尽な人生を与えた神に逆らうため自分が消えない(浄化)よう、彼らに正しい学園生活をおくらせ浄化を促す神の使いの天使(かなで)と戦っていた
戦いに使われる武器は地下深くにあるギルドで作られておりギルドの人達も未練を残して死んだ人たち

ゆりに誘われ戦線に加わり天使を倒すための作戦に参加するようになった音無は
やがて記憶を取り戻し、自分が死んだ状況と夢は叶わなかったが人を助けようと精一杯生きたため未練がないことを思い出す
そして、かなでが天使ではなく自分達と同じように思いを残して死んだ人間で
ここに来た人達が人並みの青春を経験できるよう尽力していることや
天使の持つ武器はこの世界のマテリアルを改変できる「ANGEL PLAYER」というソフトでかなで自身が戦うためではなく"防御"のために作ったことを知った音無は
かなでと戦うのではなく協力するようになる

かなでと共にこの世界の若者の望みをかなえ成仏させることにした音無は
まずユイ(喜多村英梨)のたくさんある夢を叶え日向の協力もあり浄化に導く
そんな頃、黒い影が出現し戦線のメンバー高松が飲み込まれNPC(モブ)になってしまう
音無の説得もありモブになるくらいなら成仏した方がいいと生徒が次々と学園から消えてゆく中
音無、ゆり、日向、直井、かなでの5人は学園に残り影と戦う決意をする

ゆりはギルドで「第2コンピューター室」を発見する
中にいた見知らぬ男(石田彰)によると
この世界に愛が芽生えてしまうとここが転生への通過地点ではなく楽園になってしまうと
この世界を作った人物が愛が生まれたら発生するよう「ANGEL PLAYER」で影をプログラミングしたらしい
この「ANGEL PLAYER」を使えばゆり自身がこの世界の神になれると説明されるが
ゆりはコンピューターを破壊する

音無、ゆり、日向、直井、かなで は
平和を取り戻した学園の体育館で卒業式を執り行う
卒業式終了後1人1人消えていき、最後に残った音無はかなでに
一緒にここに残ろうと誘うがかなでは思いをとげ音無の腕の中で消えていく

***

10年前のアニメですが古さを感じませんでした
当時新人だったであろう信長がモブで出ていたのも新鮮でした

「ANGEL PLAYER」がよく分からなかったな
死後の世界がコンピューターで制御されている?わけないよね

音無より後に死んだかなでが先に学園にいるってことは
かなでの望みを知って天国から学園に戻ってきた?
「心臓をくれた人にお礼言いたかった」っていうのがかなでの望みだったわけだけど
ドナーにお礼を言うのは誰であれ不可能なのでは?
「せっかくもらった命を全うできなかった」なら分かるけど。。。

ユイにしたような、死亡理由からの夢を叶えてあげるっていう流れを
戦線の他のメンバーでも見たかったような気もするけど
ゆりの生前の苦痛を見せられただけでいっぱいいっぱいでした

ゆりと音無が天国で妹ちゃんたちに会えますよーに
妹ちゃんたちも同じような小学校で楽しい人生を経験できてますように

私は良平さんが大好きなので
日向の「俺が結婚してやんよ」は耳福ではありました、が唐突過ぎませんでした?

良かったシーン
・天使攻略の作戦時に目くらましで登場するガルデモ(Girls Dead Monster)の演奏シーン
・天使の答案用紙を差し替えるための目くらましシーン(推進エンジンと告白)
・ユイが音無にプロレス技(ジャーマン・スープレックス)をかけるシーン
・少しずつ変わるEDの絵

20.1.28
(名前を間違えた個所があったので修正しました)

投稿 : 2020/07/07
閲覧 : 332
サンキュー:

10

チィ千 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

難解ながらも感動する名作

こちらの作品はKey・アニプレックス・電撃G's magazine・P.A.WORKSの共同プロジェクトによって制作された完全オリジナルアニメーション作品です。
あらすじを簡単に説明すると、主人公がある事故に巻き込まれ、あの世とこの世の境にある学園に舞い降りて、ヒロイン率いる集団と共に学園生活を送りながら神に抗う話となっております。

良い点
・key作品なので結構泣ける、ギャグもあったりするので平等に楽しめる作品となっております。中にはムナクソエピソードがあったりするのでそこは賛否が分かれそうです。
・キャラクターが独特で面白い。途中退出してしまうキャラも出てしまうのでそこはちょっと残念だったりします。個人的には椎名さんが好きだったりします。
・主題歌がとにかくいい。本作に出てくるガールデットモンスター、通称ガルデモは当時ブームに乗っていた「けいおん」に乗っかる形ではあったものの、独自の音楽スタイルを持っていたのですごくよかったです。
本編はそんなにかかわりはないけど、挿入歌はなかなかオサレでいいと思います。あのリサさんも歌っていたそうです。
・文字のテロップや演出がオサレでついつい画面に引き込まれる。
悪い点
・死後の世界が舞台なので登場人物が斬られたり撃たれたりする。物語しょっぱなから主人公が百回も斬られたりする。ギャグテイストではあるけれど、人によっては暴力で不快になる
・主要人物の肝心のバックボーンがほとんど明かされないのでモヤモヤする。例を挙げるとゆりっぺのの死因とか直江の意味不明な過去とか終盤に出てくる石田さんのキャラの存在意義とか
・一部のキャラが好きになれない。特に野田や直江に関しては好き嫌いがわかれそう。私の知り合いにはユイが嫌いな人もいました

総合的には伏線は残るけど、決してつまらなくないし、最後まで見ると感動で本編を見れなくなる程の名作であることに気付けるアニメでした。アニオリは駄作になるパターンが多いのですが、このABはそんな中でも唯一成功した方だと思います。後はキャラの性癖や鬱エピソードやちょっと血の気のある表現に耐性があればきっと最後まで見てしまえること間違えないです。
明かされなかった部分は視聴者の考察で色々と出てきそうなので、百聞は一見に如かずなのでオススメです。

投稿 : 2020/07/04
閲覧 : 254
サンキュー:

5

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とにかく泣ける物語です

アニソンオタの私は、神曲と言われるOP・ED曲や、数多くの挿入歌に誘われるようにこの作品を視聴しました。

バンド・バトル・恋愛・コメディなど様々な要素を含みつつ、後半は感動の嵐でした。
{netabare}
最終話・音無生まれ変わりと思しき男性が、かなでちゃんの生まれ変わりと思しき女性に声をかけようとする場面を見て、ものすごく救われた気がしました。
{/netabare}

ただ、私がkey作品でハマったのはこの作品だけなんですよ。なんでだろ?

投稿 : 2020/07/04
閲覧 : 1048
サンキュー:

127

ネタバレ

ありさ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最終回以外は文句なし!

女の子がたくさん出てくる、ハーレム系アニメなのかなぁと思い
そこまで期待せずに視聴。

全然思ってたのと違う!そして、面白い!
いやぁ、予想を裏切るくらいの神アニメだった!(ただし最終回を除く)

{netabare}
最終回に関しては、賛美両論あると思いますが、
私は、なんか無理やり泣かせにくる感じがちょっと嫌でした。
ただ、タイトルがなんでAngel Beat!なのかを回収してくれたのは良かった。
{/netabare}

OPが良すぎて、最近ではOPだけを見るために、繰り返し見てますw
色々書いたけど、観て損はしないアニメです。

投稿 : 2020/07/01
閲覧 : 248
サンキュー:

13

ネタバレ

れいらーゆ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

笑って泣ける1クールアニメ最高傑作

主に泣ける回が大きく分けて2回あります
最終回でのタイトルの伏線回収には鳥肌が立った
テストの回は何回見てもめちゃくちゃわらうwww

投稿 : 2020/06/18
閲覧 : 245
サンキュー:

7

ネタバレ

hige3 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

2周してみたが、一言。「高評価に釣られるな。」

1周目の視聴理由は高評価から。

高評価スタート故のハードルの高さを、きっちり超えられなかった。そんな作品です。数年ぶりにふとレビューにサンキューをいただき、あまりの高評価にやはり気になって久々に2周目を見てみたが、やはりいまいち。

良い点からいくと、音楽はとても綺麗。特にOPで「おもしろそう!」って意欲を掻き立てられるよくできたOPだと思います。コメディパートもまあテンポよく進むし、そもそも学園もの+コメディってのは相性がよいので、観ていてそんなに悪くない。

ただ、ここからが悪い点になりますが、物語が終始「よくわからない」です。エヴァくらいぶっ飛んでわからないシナリオにしてくれると想像できる部分も多く、それはそれで掻き立てられるものがあるのでしょうが…

終始「戦う目的」がブレ続けていきます。しかも、天使と戦っていたはずがいつの間にか仲間になって、それはただの勘違い?結局消えていくことが目的で、なんとなくそこに「感動らしきもの」を演出しようとするから、無味無臭の食パンの上から、毎話毎話回想シーンでむりやり感動味のふりかけをかけられている感じ。結局食べてるのは味のしない食パンなわけで…。

神とか戦線とか、解放とか、転生とか、いかにも中二感満載のワードを盛り込んでそれが無理やりすぎて感動の味は私にはまったく感じられないです。「突然やってくる感動らしきもの」それがこの作品の根幹?のように感じます。

死後の世界なので、キャラは死んでも死んでも次の話になると当たり前のように復活するし、あり得ない展開の連続すぎて、感動的っぽい雰囲気で終わったのに次の話はまたいつものメンバーでまったく別の話が始まるので、物語の「連続性」みたいなものが毎回ブツブツとぶった切りにされていて、一番肝心のメインシナリオが一番残念です。

key信者さんたちが多いのかな。月型信者のfateと同じパターンか?基本食わず嫌いしないように観ているのですが、fateの方がよほど面白い。このkey信者??の価値観は「物語」を重視する私としては全く合わないです。高評価すぎる理由がまったく納得いかないので、下方修正。

そんな作品です。好きな人本当に申し訳ないけど。これから見ようと思う人は、他に面白い作品がたくさんあると思うので、ぜひ他を先に見たほうが良いと思います。2周も見たので、よけいに怒りが…。

本当に高評価に釣られた作品です。

投稿 : 2020/06/10
閲覧 : 430
サンキュー:

11

まるでだこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

音楽がずるいアニメ

笑いあり、バトルあり、涙ありのとてもいい作品でした。
10話のシーンなど感動するところにあんな歌が流れたら泣きまくるに決まっています。
本当にこの作品に出会えてよかった。

投稿 : 2020/06/08
閲覧 : 232
サンキュー:

7

ネタバレ

ただのアニメ好き さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これ10年前の作品ですよ。。。

久しぶりにkeyの作品が見たいと思い視聴したのがきっかけでしたがこれは中々良かったです。

この作品を視聴しているときに一番感じたのはこの作品に対する製作者さんのこだわりでした。
既にOPの作画を見ているときに「凄いな。。。」と感激してました。
なんと毎回毎回、若干OPの作画が変わってるんですよ。
しかも中にはOPの曲がギター寄りにアレンジされているのまでありました。

ここまでこだわるのですから音響と作画が悪いはずはありません。。。
挿入曲のタイミングはもちろんムードの作り方から次回への引きもとても良かったように思います。

それもその筈、何と製作には3年かかったらしいですね。

そしてストーリーはギャグパートとシリアスパートにしっかり別れていて見てる時に大爆笑した回もありました。(笑)
無論、最後は{netabare}泣きそうになりました。。。{/netabare}

ほとんど良い所しか言ってないのでちゃんと悪い点も言いますね。。。
まず、自分が一番最初に思いついたこの作品の難点はやはりシナリオですかね。(別にしなりをが嫌いなわけではないです)
{netabare}これはシナリオを担当した麻枝准さんがご自分でも仰っていましたがやはりシナリオに無駄が多いかと思います。
ネタバレになるのでどこかとは言いませんが、やはりあれだけたくさんの魅力的なキャラが居たにもかかわらずほとんど過去が明かされないままで物語が終わってしまったのはかなり痛いところでしょう。。。

そして最終回についてですが自分はかなり涙もろい部類なのですが泣くところまでは行かなかったですね。
それは恐らくキャラへの感情移入が浅かったからでしょうね。
自分はリトバスで大泣きしたのですが理由の一つとしてはしっかりとキャラの目的や行動、そして思いが伝わってきたことです。
その点、Angel beatsはちょっと最後までの展開が早すぎましたね。
もうちょっと一人ひとりのキャラにライトを当ててほしいと思いました。

後、地味に設定の説明がかなり雑です。
まあ、これはほとんどのKey作品に当てはまることなのでとても個人的な意見ですが。。。
・プログラマーの謎がほとんど明かされなかったこと
・死後の世界が出来た理由や経緯
・時系列(これは麻枝准さんが時間の概念は無いと仰っていましたが)
とまあ、こんなところでしょうか。。。{/netabare}

あれこれ難点も言いましたがそれも含めて個人的にはとても好きな作品です。
やっぱりKeyは最高です。
この作品のテーマは人生なので今時の中学生や高校生や特に若い世代に観てもらいたい作品です。
(自分もその若い世代なのですが(笑))

アニメ見てるなら一度は見たほうが良い作品だと思います。

投稿 : 2020/06/06
閲覧 : 573
サンキュー:

35

ネタバレ

バニラコーク さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

結婚してやんよ。くぅーっ!!!

2周目観た。
やっぱり涙した。
みんな幸せになって欲しい。
素敵な、素敵だったと言える青春を人生を送って欲しい。

タイトルのシーン。グッとくる。
報われない人生。
不公平だよね、世界って。
そりゃ抗いたいよね。
自分の生きた人生を
最後には良かったって思いたいよね。
自分が生きてきた証みたいなものを残したいよね。
意味があるって、あったんだって信じたいよね。
ここに俺はいたんだーって叫びたいよね。
そして次の人生に希望を持ちたいよね。

個人的には最後に心臓をもらったって
言葉にしてほしくなかったかな。
はっきり言葉にしなくても
ああ、きっとそうなんだろう
それが彼女のこの世界でのやりたいこと
やるべき事だったんだって
気づかせる様な展開がよかったかな。

でも素敵な作品でした。

投稿 : 2020/06/01
閲覧 : 350
サンキュー:

14

ネタバレ

セシウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

一言:短いっす

記憶喪失の主人公が死後の世界で敵と戦うバトルもの。
 と思ったら{netabare}たちまち記憶を取り戻し敵と和解し、{/netabare}仲間たちの未練を解決していく話に。
 と思ったら{netabare}あっという間に仲間たちの問題は解決されたのかいなくなり、ヒロインに告白する{/netabare}恋愛ものに。
 と思ったら{netabare}ヒロインと主人公は告白のさなかに消滅して{/netabare}エンディング。

 設定と世界観はとてもおもしろいものです。だからテーマをもう少し絞ってそのかわり登場人物をもっと掘り下げて一つ一つのプロットを細かく描けばよいのに、と思いました。不幸な記憶だけじゃキャラクター像は深まらないです。最初から最後まで総集編を見ている感じでした。

 作画はKey系作品にしてはノーマルです。(ほめてる)
 音楽はKey系作品にしてはノーマルです。(けなしてる)
 ギャグもシリアスも心に残るシーンは多々あります。
 展開が早いぶん飽きることはなく最後まで観れましたが残念ながらまた観たいとまでは思わない作品でした。

投稿 : 2020/05/26
閲覧 : 357
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8

ネキスト さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人生で一回は見た方がいい

ここまで泣かせてくるとは…
デビュー前のLiSAさんが出演してることでも有名ですが、とにかく見て欲しいのが各キャラの死への意識。
7話と最終話で泣かない人いるのかな。その時に流れてくる一番の宝物という曲は名曲。映像がなくてそれが流れてくるだけでも涙ボロボロ出てきます。
せつない、、

投稿 : 2020/05/24
閲覧 : 259
サンキュー:

8

ネタバレ

牧場しぼり さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

理不尽な人生だった若者の救済場所

Charlotteを見た後に10年前に観た本作を視聴。以前に見たことがあるのに再度見ると脚本、音楽、演出が素晴らしいことを再確認できた。
この世界に来る子供達は理不尽な人生を送ってきた子が集まる場所。リーダーのゆりは裕福な家庭に生まれたが、兄弟3人を強盗に殺される。日向は大事な試合でミスして落ち込んでいた所に先輩から薬物の勧めを受けて、おそらく接種していた。ゆいは体が動かなく、母親に苦労をずっとかけていた。直井は優秀な双子の兄が死んだことで兄の代わりとなって陶芸家の父の下で努力するが父が病気になってしまう。
理不尽な世界に反抗するため、神に復讐するため、死んだ世界戦線を立ち上げ、天使に立ち向かうが天使(かなで)の目的は全員の現実での理不尽を報い、旅立たせること。各キャラの過去の理不尽には胸が締め付けられます。
そして最終話でのタイトル回収もあり、死んだ世界戦線のメンバーはこの世界にいたことで少なくとも救いをがあったと思います。
多くのキャラの過去には触れず、おざなりとなってしまった感は否めませんが、それでもかなり面白い作品だったと思います。
あと次回予告かっこいいです!

投稿 : 2020/05/16
閲覧 : 218
サンキュー:

7

ネタバレ

たい焼き さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

第2期が欲しい

最初はギャグ系で笑えるシーンが多々あり、中盤からは音無の辛い過去や日向がユイに対して「結婚してやんよ!」のセリフ…そして、EDが「一番の宝物の」…その、流れはずるいです…泣けずにはいられなかった。

しかし…数人の過去しか語られていないので第2クールでみんなの過去を知りそして、皆んなで卒業という流れの方がもっとよかったのではないかと思っています。

投稿 : 2020/04/30
閲覧 : 382
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8

ネタバレ

ネス さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

死後の世界で青春を取り戻す!泣けて笑える名作

主人公が目覚めると、死後の世界にあることを告げられるところから話がスタートします。

そこには死んだ世界戦線という名前の天使と呼ばれる死後の世界にいる人たちを成仏させる者に争う人たちがいて、主人公はその組織と関わっていきます。

最初はその組織についてもよくわからなかった主人公ですが、次第にその組織に属する人たちが天使に争う理由、それぞれの過去、天使の本当の目的を知り様々な展開が訪れます。

といったあらすじですが今回のアニメ!
自分も激推しのアニメです。なんと言っても泣ける泣ける。

見る前は音楽のアニメが見たくなって見てみた程度でしたが、見ていくうちに引き込まれ最後はめちゃくちゃ感動しました。

おすすめポイントとしては、キャラクターの過去です。
死後の世界といってもただの死後の世界ではなく、それぞれの青春を取り戻す場所のようになっており、
それぞれのキャラクターにとても悲しい、そして悔しい過去が残されています。

この過去を知った時、そのキャラが目指す目的を達成するため頑張る姿にとても感動させられます。

更には、op.edも素晴らしく、その感動を引き立ててくれるものとなっています。

特に有名なあの曲、一番の宝物が流れる回は涙なしには見れないものとなっているので、楽しみにしていてください。

今回製作会社が同じシャーロットという作品と比較してみます。

シャーロットは見たけど、エンジェルビーツは見てないという人向けです

シャーロットとエンジェルビーツどちらもとても感動する作品ですが、当然ながら感動の種類が違います。

シャーロットは微かな記憶や最後に繋がる恋愛要素などに感動させられ、エンジェルビーツはそれぞれのキャラクターが自分の成し遂げられなかった夢を叶えようとする姿やそれを達成すると、いなくなってしまう儚さに感動させられます。

個人的につくりが綺麗だと思ったのはエンジェルビーツの方です。
最後の最後ワンシーンだけ、良かったなと、ホッとできるシーンなどありとても良かったです。

一方シャーロットはキャラクターの個性がとても引き立つ作品であると思います。
それぞれが異能を持っている世界のお話なので、そういった面も楽しみたい方はとてもおすすめです。
何より友利が可愛いです...

感動の種類が違歌言いましたが、言葉にするとまあ難しい....一言で言うならエンジェルビーツはほっこりする感動、シャーロットは引き込まれる感動でしょうか?

正直表し切れていませんが、どちらもとても感動します。どちらが好きかは、どちらの世界観が好きかで決まるところが大きいでしょう。
どちらも見ていない方はエンジェルビーツ→シャーロットの順番で見ることを強くお勧めします。
理由は深く言えませんが、シャーロットにあのワンシーンが.....

と言うことで今回エンジェルビーツをレビューしてみました。

自分的評価はとても高いです。是非一度見てください

投稿 : 2020/04/26
閲覧 : 261
サンキュー:

12

O.Y さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

笑いと感動ありの傑作[88.4点]

12話を一日で一気見、テンポが非常に良いので飽きることなく見られます、要所に感動シーンがあるが、コメディの部分も十分面白い、そこの使い分けがいいアニメでもある、ただ最初の掴みの部分で設定がわかりにくいというのもあるので、そこでアニメに入っていけるかどうかは重要かも
少しだけ感動シーンに関してだが、展開的に「ここが感動シーン」というのはわかりやすいのだが、そのシーンに至るまでの段階がちょっと少ないので、涙腺崩壊とまではいきませんでした、でも1クールで良くまとめあげてる作品だと思います

主題歌と挿入歌はコメディ的にはかけ離れたタイプだが神曲であることは間違いない、OPのピアノが好きすぎる、EDも素晴らしい、最終話は心にグッときた、音楽は満点に近い点をつけようと思います

※下記の点数はあにこれβの5種類の評価項目のうち声優を除いた4項目の点数をさらに詳しくつけたものです、一応レビューした全ての得点でつけてます
・物語[84.0]笑いと感動の緩急が凄い
・作画[92.0]高いレベルで安定
・音楽[97.0]自分にとって神曲オンパレード
・キャラ[88.0]キャラデザインかなり好き
【総合得点】[88.4]

投稿 : 2020/04/25
閲覧 : 295
サンキュー:

12

ネタバレ

天の豚 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

笑いあり、涙あり、とはまさにこの事。

泣きました。
 生前、報われない人生を送った人たちが集まる、死後の世界が舞台です。
 ギャグシーンは秀逸で一つも手を抜いておらず、椅子が飛ぶシーンは、凄く笑っちゃいました(笑)
 感動シーンも良かったです。キャラクターの未練が報われていく様は、涙なしでは観れないです。
後半が少し駆け足ではありましたが、それを感じさせない程、ラストは感動しました。
 曲がいいです。OP、ED、挿入歌、どれも作品の良さを引き立ててくれてラストに流れた「一番の宝物」はヤバかったです。
 LiSAの力強い歌声も良かったですが、最終回ではLiaさんが歌われていて、あの、優しく包み込むような歌声がラストの雰囲気にとても合っていたと思います。
 最終回のEDのキャラクター全員が一人一人消えていく演出で涙腺が逝きました。人生の価値観や見方が変わる作品です。

 笑いあり、涙あり、とはまさにこの事です。より多くの人がこの作品に出会って頂けるように願います。 

投稿 : 2020/04/17
閲覧 : 174
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

名作としか言えない作品

最初はギャグ満載だが後半は感動する。
人には悩みがあり、それを解決する。
そんな世界を作り出した、この物語はとても素晴らしいと思った。
アニメの中でも確実にトップに入る作品。

投稿 : 2020/04/17
閲覧 : 221
ネタバレ

猫上 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なるほど

友人からCharlotteと共にオススメされ視聴しました。勿論、凄く感動しました。
まず神opから始まります。物語の構造上、{netabare}人が消えるたびにopから姿を消す描写も凄く凝ってて良かったです。
また、最後近くになって分かる主人公とヒロインの過去からのEDは本当に感動しました。
一つだけ惜しい所が、主人公の周り4、5人以外のキャラクターに関して、全く掘り下げられないことです。勿論全員掘り下げるのが難しいことはわかっていますが、「謎の男」が謎なまま終わっていくのはちょっともどかしく、しかしそれすらも面白かったです。{/netabare}

投稿 : 2020/04/16
閲覧 : 178
サンキュー:

4

ダビデ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

DVDのジャケットからなかなか観るのを躊躇ってたのですが、一話目の興味のそそりかたが良く、入り込めました。
でも、不幸な話が元にある感動の話は自分には合いませんでした。

投稿 : 2020/04/15
閲覧 : 373
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14

さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

見る価値は、、、ない

こんなに高評価なのはなぜなんだろうか、、、

感動すると多くレビューがありますが全く泣けない

私自身かなり涙腺は緩いのですが物語がもう、、ね、、
ここのサイトとは凄く相性がよくて上位のは本当に面白い作品ばかりでランキングにも納得していました。
食わず嫌いしていた作品でも上位のものは見させてもらって本当に見てよかったものばかりだったので、絵がどうしてもだめでずっと見ていなかったのですが、よくないと思い一気に最後まで見ました。高評価を信じて、、、

、、、私には合わなかった

もはや上位に居座ってるのが許せない領域です笑
許せなすぎてのレビューでごめんなさい

なぜなんだぁーーー

投稿 : 2020/04/09
閲覧 : 313
サンキュー:

8

イブラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

世界観、価値観が変わりました

死後の世界が舞台で、そこでは「ゆり」という少女をリーダーとして「理不尽な人生を強いた神への復讐を目的として武器を持って戦う「死んだ世界戦線」のメンバーと、学園の秩序を守ろうとして超人的な能力で応戦する生徒会長の少女が死闘を繰り広げていた。ここでは皆すでに死んでいるので、死ぬような事をしたり、殺されても、しばらくたつと起き上がってピンピンします。
というゲーム的でアホみたいな設定で、アホみたいな事を真剣にやっているキャラクター達が、ノリノリのサウンドの中、ハイテンポなギャグやド派手なバトルをする所からストーリーは始まります。
テンポがとても良いので笑いながら観れますが、一話毎に主人公が知らなかった事を一つずつ知っていき、エンディング曲にオーバーラップさせながらつぶやくシーンが秀逸で、毎話の最後がかっこよく締まると同時に、次回が楽しみで、ついつい先を観てしまいます。
そして終盤、とんでもない角度でストーリーの路線そのものが変わり、序盤ギャグにまでしていた命の事などが、この世界を舞台にしていなければ描けない形でストーリーに取り込まれてきます。もうここからは、この作品で初めて感じた種類の感動が一杯で、涙が自然に溢れてきました。また、音楽が素晴らしすぎて、あのシーンであの音楽は反則です。

序盤のアホさ加減があったからこその中盤以降へのギャップ、そして終盤の素晴らしい畳み掛けと完璧な結末は圧巻でした。
今まで全く観た事のない設定・物語によって、こんな新しい世界があったのか、こんな命という物についてや友情、愛情の表現方法があったのかと感激し、既存の世界観、価値観がひっくり返りました。

それと、他の方のコメントでも拝見した記憶がありますが、見終わった後の喪失感は本当に凄いです。次に観ようと思っていた物があったのですが、観る気になれず、また1話から見直し、気付けば最終話まで完走してしまいました。

投稿 : 2020/04/02
閲覧 : 223
サンキュー:

2

永遠のにわか さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

過大評価なのは否定できない。

物語: ギャグパートは秀逸。感動パートはそれほどでもない。後半の駆け足がマイナスポイント。
作画: 良くはない。そこがギャグパートのおもしろおかしさに拍車をかけている気がしないでもない。
声優: 良い
音楽: 平均以上。OPよりEDが好き。
キャラ: 愛すべきアホたち。作中で掘り下げられていないキャラたちの詳細をググったぐらいには魅力的だと感じた。

評価を5.0から4.0へ下方修正。おそらく3.5あたりが適正評価だと思われるが、いかんせんギャグパートが好きすぎる。アニメでこんなに笑った作品は他にない。

小学生並の感想: 腹筋がいたい。悲しいと思うところもあったけど泣かなかった。

投稿 : 2020/03/20
閲覧 : 293
サンキュー:

3

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Angel Beats!-エンジェルビーツ!のストーリー・あらすじ

森に囲まれた丘陵地にある、生徒総数2000名を越える全寮制のとある学園。一見するとごく普通の生徒らが生活を送っている学園だが、そこは死後の世界だった。現世で理不尽な人生を体験し、青春時代をまともに送れずに死んだ者はこの世界に送られ、あらかじめ用意されたエキストラの生徒達と共に学園で楽しい青春時代を過ごす内に未練を無くし、消滅(成仏)し、転生する。しかし、転生することを拒む人々がいた。少女・ゆりをリーダーとする「死んだ世界戦線(以降、戦線)」は、理不尽な人生を強いた神への復讐を目的とし、死ぬことのないこの世界で、学校の秩序を守る「天使」と日夜戦いを繰り広げていた。生前の記憶を失った少年・音無は、戦線のメンバーと行動を共にするが、次第にこの世界の真実を知ることとなる。(TVアニメ動画『Angel Beats!-エンジェルビーツ!』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2010年春アニメ
制作会社
ピーエーワークス
公式サイト
www.angelbeats.jp/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/Angel_Beats!
主題歌
≪OP≫Lia『My Soul,Your Beats!』≪ED≫多田葵『Brave Song』
挿入歌
Girls Dead Monster『Crow Song』、Girls Dead Monster『Alchemy』、Girls Dead Monster『My Song』、Girls Dead Monster『Thousand Enemies』、Girls Dead Monster『Shine Days』、Girls Dead Monster『一番の宝物~Yui final ver.~』、Girls Dead Monster『一番の宝物 (Original Version)』

声優・キャラクター

神谷浩史、櫻井浩美、花澤香菜、喜多村英梨、木村良平、水島大宙、高木俊、斎藤楓子、牧野由依、増田裕生、Michael Rivas、徳本英一郎、小林由美子、東地宏樹、沢城みゆき、松浦チエ、阿澄佳奈、加藤英美里

スタッフ

原作:麻枝准、キャラクター原案:Na-Ga、 監督:岸誠二、脚本:麻枝准、キャラクターデザイン・総作画監督:平田雄三、音響監督:飯田里樹

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