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「けいおん!! 2期(TVアニメ動画)」

総合得点
91.3
感想・評価
7389
棚に入れた
30882
ランキング
35
★★★★★ 4.3 (7389)
物語
4.0
作画
4.2
声優
4.3
音楽
4.5
キャラ
4.4

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けいおん!! 2期の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

マーティン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

出会えて良かった作品

1期から引き続きはまった作品

文化祭と最終回では泣いた

のんびり日常系の作品なので苦手な方もいるかもしれないが、自分がここまではまった作品はけいおんとラブライブだな

投稿 : 2016/01/18
閲覧 : 188
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

24話に向けて

 この作品に流れる空気感が好きな私としては、1期と変わらずに楽しめる内容でした。1期では唯を含めたメンバーの入学から2年生までの2年間(梓は1学年下のため1年間)の学園生活を描いておりましたが、本作では3年生の1年間を24話2クールで描いているため、より世界観に浸れるかと思います。
※人によっては長いと感じてしまうかも…。

 しかし、当作品に思い入れを持てた方なら、24話(最終回)は一見の価値ありかと思いますので、途中で長いと感じてしまっても根気よく観ることをおススメいたします。泣けます。ボロボロです。

投稿 : 2016/01/17
閲覧 : 163
ネタバレ

こっくん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

けいおんぶ!

1年次に桜が丘高校の音楽教師・山中さわ子を半ば強制的に顧問に迎えた軽音部は2年生となり、新入生を獲得するため勧誘活動を開始。
しかしさわ子発案の奇抜な勧誘活動と普段のだらけぶりが逆効果となり、新入生の足は遠のくばかり。
そんな中、同校に入学した中野梓は軽音部に興味を抱き、唯達の新歓ライブの演奏に感動して、軽音部に入部することになった。
しかし、普段の軽音部の雰囲気を知った梓は、真面目な部活動をしたいという真剣な思いとの落差にあ然とし、戸惑ってしまう。
最初はそのゆるい雰囲気に反発していたが、先輩達4人と過ごすうちに、彼女らの素顔を知り、結束を固めていく。
2年目にして「放課後ティータイム」というバンド名をつけた軽音部の学園祭のライブでは、唯が風邪を引いてしまい本番にこれないかもしれないというハプニングを迎えたものの、全員揃って出演することに成功するのだった。

学園祭の回はほんとにサイコーです!
それ以外は基本ほのぼのアニメでゆったりしながら見れますね(*´ω`)

投稿 : 2016/01/16
閲覧 : 171
サンキュー:

5

marutomo さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

1期に続き

引き続き良かった。
「天使に触れたよ」あたりで泣いた記憶はある。

投稿 : 2015/12/28
閲覧 : 171
サンキュー:

4

関羽 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

卒業

けいおん部が部室でお茶したりバンドしたりする話。


とても面白かったです。
一期ではのんびりほのぼのといつまででも続きそうな日常が描かれていましたが、一期とは違って二期では泣けるシーンもありました。
ただ、その分部室でだらだらするような回が少なかったのは少し寂しかったですが……。


けいおん二期のテーマは卒業。
そして、そんな中けいおん部でただ一人の二年生梓がこの物語のキーパーソンです。
先輩達の卒業を素直に祝いたいと思う気持ちといつまでも先輩達との軽音部を続けていたい、卒業して欲しくないと思う気持ちの葛藤がこっちがつらくなるほど丁寧に描かれています。


ストーリーだけでなく、音楽もOP,EDはもちろんライブで歌う歌とか軽音部として作られた歌も前回同様とてもいいです。


後半はもう感動シーンが目白押しです。
このけいおんの集大成をぜひ見てください。

投稿 : 2015/12/26
閲覧 : 362
サンキュー:

54

ネタバレ

ニワカ思考 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

傑作

安心して見れて面白かったです

日常系アニメのなかでも個人的に一番です
シビアなのは求めてない人にオススメ

初めてけいおん見始めたときは軽音だけに音楽活動バリバリの挫折、すれ違いなどリアルな模写が入ってくるのかと思ってたけどかなりゆるい感じで面白かった。

日常系アニメは他にもたくさんあるけど
笑いとか可愛い模写も自然にそっと提供してくれる感じが特に良かった


最後の方は寂しい気持ちになるけどかなりの良作だと思います。

投稿 : 2015/12/19
閲覧 : 216
サンキュー:

4

ネタバレ

プリングル さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

個人的には一期よりも

個人的には一期よりもこちらの方が楽しめました。

1話から日常系アニメを越えない範囲で「卒業」というものがほのめかされ続けます。
私は「日常系アニメだから、のんびり終わるのだろう」と思いながら見続けていましたが、それが大きな間違いだと気づいたのが文化祭後のシーンでした。
物語の後半は雰囲気がガラリと変わり、青春物語テイストになったのは驚きました。

また梓を(恐らく意図的に)視聴者側に立たせる演出が印象的でした。
唯たちに振り回されツッコミを入れる梓に私達は感情移入ができ、時にはカメラが梓の目線になるような演出がところどころで見られました。

卒業式の話も、卒業生である唯たちは泣かず梓だけが涙をする、まさに梓(視聴者)と唯たち、という構図になっていて、感動をより与えるように工夫されているのかなぁ、なんてボンヤリと思っています。

投稿 : 2015/12/13
閲覧 : 177
サンキュー:

3

Takaさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

けいおん!!

高校3年生となった 平沢唯・秋山澪・田井中律・琴吹紬の
卒業までを描いた全24話+番外編2話。

1年の学校行事や部活動、進路など、3年生達が卒業に向かっての
締めくくりの1年といった感じで、ふかーく作られて、
1期よりも、すごく面白かった!

2期も、唯が主人公というよりは、澪>>梓>平沢姉妹って感じの
フォーカスの当たり具合に感じた。

平沢妹と幼馴染の真鍋 和は、中々良い感じの脇役キャラだったなーと。

投稿 : 2015/12/11
閲覧 : 189
サンキュー:

4

みのさん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

守備範囲が広がった気がしたw

個人的満足度:A


今更観ましたw

一期、二期、劇場版、全てひっくるめての感想になってます。




  @  キャラへの愛着  @

 女の子たちがキャッキャウフフと仲良くやっている、萌えオタ御用達アニメと言いますか・・・・なんかそういうのって、多いですよねw
 そして個人的にはあまり好きなジャンルではなかったりします。


 そういう意味で避けてましたが、結論から言いますと「観て良かった」




基本的には、予想通り明るい女の子たちが仲良くしているのがメインでした。
私自身が苦手なジャンルの特徴そのままにも思えましたがこの「けいおん」は何かが違った。


登場する彼女たちを見て、気が付いたら愛着が湧き、仲良くしている姿を見て微笑ましいと思う自分がいました。(ニヤニヤしてるだけです)



愛着が湧いたからこそ、卒業が近づくにつれ、本当に私自身が高校を卒業するような寂しさを感じることが出来ました。




では次に先述した「何かが違った」部分について少し話しますね。






 @  今のこの手のアニメは過剰?  @



この「けいおん」、私の苦手なジャンルそのものに見えるのに楽しめた。何が違うのか・・・・


それは過剰か否か、だと思います。


この「けいおん」が恐らく、今溢れている「女の子がキャッキャウフフとししている」アニメのパイオニアみたいな存在だと思います。

この作品がウケたから、色々な作品が続いた。


参考にして次々と作られた作品はきっと「けいおん」のウケたであろう点を過剰に強調してしまったのだと思います。(少なくとも私にとっては)




私くらいな人にはこの「けいおん」のバランスが一番だったのでしょうねw








もう三期はさすがにないのでしょうね
期間も空きすぎましたし・・・・

彼女たちがその後どうなっていくのかが私にはわからない、そう考えると寂しいです。
ただそう思える、ということは私が「けいおん」にハマった証拠でもあると思いますので、やはり今更ながらも観て良かったです。

投稿 : 2015/12/08
閲覧 : 210
サンキュー:

16

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

『けいおん!』アパレルとのコラボに「アナスイなら『まどマギ』のが合いそう……」といった声が……

老舗デパート・伊勢丹が驚きの企画を打ち出した。今なお根強い人気を誇るアニメ『けいおん!』シリーズと、女性に高い人気を誇るファッションブランド「ANNA SUI」の姉妹ブランド「DOLLY GIRL BY ANNA SUI」のコラボ商品を、期間限定で売り出すというのだ。

18日より1週間、「『けいおん!』のメインキャラクターである「放課後ティータイム」のメンバー、唯、澪、律、紬、梓の5人が服を選んだら……?」をコンセプトに、それぞれのキャラクターが持つイメージをカラーや素材に落とし込んだカーディガン、楽器がプリントされたドレスワンピースやスカートなどの洋服や、カセットテープや楽器柄のバッグ・シュシュなどを伊勢丹新宿店店頭とオンラインショップにて販売するとのこと。

ファッションには疎い、という方に簡単に説明すると、「DOLLY GIRL BY ANNA SUI」は高校生~20代前半の女性に人気の、シンデレラや夜空などをモチーフにした、女の子っぽいデザインの多いブランド。今までアニメコラボを数多く行っている「earth music&ecology」と比較するとお高めであり、例えば今回のコラボで販売するドレスワンピースは2万8,000円、シュシュでも2,000円もする。

ちなみに、姉妹ブランドである「ANNA SUI」とアニメのコラボは好評だった。『美少女戦士セーラームーン』とコラボしたアクセサリーを販売し、初日は平日にもかかわらず整理券が配られるほどの女性ファンが集まって、一部商品は即完売。ほかにも「ANNA SUI×7MANGA」と称して、『ベルサイユのばら』や『うる星やつら』、『Paradise Kiss』などの懐かしの名作のモチーフやイラストを使用したバッグやポーチを販売した。どちらも、「ANNA SUI」が好きな層である20~30代女性とマッチするアニメを選んだからこそ、話題を呼んだと思われる。

しかし、今回のコラボに関しては「い、今更すぎない……?けいおん……?」「アナスイなら『まどマギ』のが合いそう……」といった声が目立ち、「買いました!」「欲しい!」といった声をほとんど見かけることがほとんどない。「かわいいなー」「高すぎるから、見に行くだけいこう」といった意見ばかりが目立つ。そもそも20代前半女子に、約3万円のワンピースや2万円のカーディガンが買える『けいおん!』ファンがどれだけいるのだろうか……?

選ぶアニメを間違えた感の強い今回のコラボ。はたして1週間後、売り切れる商品は出ているのだろうか。過去に某コラボ商品であった、店頭でたたき売り&コミケで福袋販売、にならないことを祈るのみだ。

単行本第3巻以降の「3年生編」をベースにしており、第1期で披露できなかった「2年生編」のエピソードやアニメオリジナルのエピソード(原作のエピソードも少し織り込まれた回もある)も織り込まれて展開された。第16話以降、放送時点での最新単行本(3巻)を追い越した展開がなされ、原作の完結および最終巻(第4巻)の発売と歩調を合わせる形でアニメ第2期も最終回を迎えた。第22話以降は原作の終盤に当たる展開をほぼアニメ独自のストーリーで描いていた。

オープニングテーマ
「GO! GO! MANIAC」(第1話 - 第13話)シングル1位。
「Utauyo!!MIRACLE」(第14話 - 第27話)同3位。
エンディングテーマ
「Listen!!」(第1話 - 第13話)シングル2位。
「NO,Thank You!」(第14話 - 第27話)シングル2位。

投稿 : 2015/11/21
閲覧 : 239
サンキュー:

4

ネタバレ

青陽 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

No slice of life,no life.

そろそろ日常作品の良さを自分なりに文章としてまとめたい、と思っていた今日この頃。
この作品は日常系を語るに最も相応しい深夜アニメではなかろうか。
(書き出したら長くなってしまった。むぎちゃんの誕生日に投稿するつもりが、気づけばあずにゃんの誕生日だよ…ハピバースデー!)


もはやお気に入りなのがアニオタとして当たり前、わざわざお気に入り棚に入れる必要もあるまい…と思われたけど、やっぱり名作なのでこの機会に入れよう。
それにしても懐かしい。もう一期放送は5年以上前なのか
放送前からこいつはすげーのが来るぞ!! と騒がれていたっけな


・キャラと声がマッチしていたこと
→当時、新人声優だったメンバーを起用したから他のキャラが脳裏をよぎることもなかった

・シンプル可愛い原作絵を京アニクオリティでアニメ絵としてキャラデザインして可愛さ倍増
・楽曲のクオリティ
・原作からこのシナリオ構成
→1期も2期も ゆる〜い日々からラストの感動ストーリーへ…
らき☆すた でもまさかの不意打ちに涙腺やられたっけ。


いろいろすごかった…!
ただ有名になり過ぎたぶん、後から評判を聞いて過度に期待しすぎちゃった人もいるだろう…あくまで日常系作品なのに。
(南千秋の事前忠告は偉い)
瀧エリじゃないほうの滝。
ユーフォで
滝先生が仰っていたように
「楽しくやるのも、全国目指して厳しく練習するのも、私はどちらもありだと思います」
なのです。
部活はこうでなければならないなんて決まりはない。
青春は自由。
熱血や恋愛だけが青春ではない。可愛い女の子が仲間たちとゆる〜く過ごす放課後もまた大切で素敵な青春なのです。むしろ今の時代に合っているというか、これぐらいの青春のほうが共感する箇所も多いかも。

監督が女性なのもあってか
箸が転がっても可笑しい年頃の少女たちが愛らしく描かれていて。
エロ描写もかなり控えめで、女の子が観ても楽しめる作品だね。







【全て遠き理想郷】
目まぐるしい日々から癒されるために日常アニメを観る人も多いが
私の場合、創作の世界でも 激しいストーリー展開に対する疲れを感じたりしていた。
例えば
ONE PIECEは昔から好きだが、新しい島に着くとすぐ闘いになってしまう。空島編で バカンスかな?と思ったらあっという間に厄介ごとになってしまい、子供ながらさすがにナミやウソップを気の毒に思った。まあそれが海賊の宿命なのだけれど。
少年漫画だからバトルが当然なのだが、それだけでなく
狼と香辛料を観てるときでも
2人が事件に巻き込まれず
平和な旅をするのが観たい、無事な旅をしてほしいと思ってしまったり(笑)しかし、一方でちゃんとわかっていた。それでは物語として成り立たない、と。

…だが、そんなことは無かった!
それが成立するアニメ、日常系。
多くのアニメ作品で主人公たちが希求する平穏な世界、安らぎ。それを初めから手にいれている「RPGのクリア後」のような世界。ルルーシュが望んだような優しい世界。それが日常。

現実に疲れているとか、それだけじゃない。病めるときも健やかなときも変わらずこういった作品が好きなのは、自分の性格と日常アニメの空気感
フィーリングが良いからだろう。




Slice of life makes our life.

30分が重なって人生となる

静かに積み上げられていく時間。
毎回癒され、だがその度たしかに終わりの時は近づく…。
そして最終回では
これまで重なってきた日々の素晴らしさを改めて実感し
感動と切なさが大波のように、しかし穏やかに押し寄せてくる。
別れの切なさは誰もが知っている等身大の感情移入であり、観終わった余韻は寂しくもある。しかし、それはなんとも美しく、愛おしい感覚ではなかろうか。

お別れを告げられ
感傷的な気持ちになりながらも
私たちは新しい日常に再び出会う。
そうして繰り返されていく出会いと別れ…

そんな中
TV番組でBGMが使われたり、BD-BOXのCMが流れたりして、ふと思い出す。
あの子たちの日常
それを観ていたときの自分の日常
あの子たちと同じ歳だった頃の自分の日常
記憶の中でいくつもの日常がふわふわと交差し、彩られた時間に
フッと笑みがこぼれる。
かの名作映画「ニューシネマ・パラダイス」や「スタンド・バイ・ミー」でもそんなシーンが描かれているわけですよ!


また、そういった作品とは別に
いつもいつまでも変わらない笑顔で迎えてくれるサザエさん方式の日常作品も好き。安心するよね。
日常系とカテゴライズされても更に細かくジャンル分けされるだろうが、細けぇことはいいんだ。みんな違ってみんな良い


消えては浮かびの短い日常、1クール放送が多い深夜アニメ界の宿命。しかし、その思い出はけして消えることはない。
私たちは
いつでもひだまり荘にいて
いつでもAQUAにいて
いつでも南家にいて
いつまでも放課後ティータイムで
そして、いつも自分の日常にいるのだから。


「ありふれた時間が愛しく思えたら それは愛の仕業と小さく笑った」

たしかに日常作品とのファーストコンタクトでは
その平坦さに戸惑うこともあるだろう。
しかし、そこで
「フッつまらんな、所詮こんなので喜ぶのは萌え豚くらいだぜ。俺はもっと高尚な中身のある作品がry」
などと投げ出さず、作品に向き合い続け、日常アニメに愛おしさを感じたとき…
あなたは本当の日常を知る。

何も事件が起こらない日々の幸せ・そんな日々を楽しく生きるキャラたちへの愛→作品愛を知ったあなたは嗜好の柔軟性と穏やかな心を得ているはずだ。
そうしてアニオタとして更なる一歩を進み、一般人からは一歩遠ざかった存在になるだろう。


Viva!日常!!











しかし

♪思い出浸る大人のような甘美な贅沢
まだちょっと…遠慮したいの

そう、そんな感覚は彼女たちにはまだ早いのです。

ゆるやかに、けれどまっすぐに今を生きる彼女たち…いいね。
本当に素敵な青春です。









以下、追想。
(ネタバレ過多の長文なので、けいおん!好きな方だけどうぞ)

{netabare}

改めて通して見ると
初めの新歓ライブの辺りからもう心に来るものがある…。
新入生がけいおん部に入らなかったあたりから
先輩たちが居なくなったら一人になってしまうことを少しずつ意識してたんだねあずにゃん…(´・ω・`)
早い段階から卒業、別れを意識させることで
毎回緩やかに流れるその時間がどれだけ尊く輝いているものか、私たちに示してくれているようだ。

それでも変わらず楽しいHTTを過ごすメンバーたち。
お茶したり、遊んでばかりで練習してないイメージあるけど
影でちゃんと練習してるんだよね


6話で
憂「お姉ちゃん、ギター始めてから毎日幸せそう♪」「ギター買ってから毎日練習して、いつもいっしょだったもんね」
って言ってたし。
合宿回でも夜更けに
難しいフレーズを繰り返し練習してる姿が描かれてたよね。

白鳥たちはそう、見えないとこでバタ足するんです

ギターも好きだけど、皆と過ごす放課後ティータイムを大事にするために他の時間で練習頑張ってると想像すると
唯がたまらなく愛おしくなってくる。



プラクティスエイトと題して
8話分の尺を割いて
むぎちゃんの作曲の様子、みおの作詞してる姿、曲合わせや文化祭ライブのリハ、各々の練習風景を描いてくれても個人的には楽しめただろうけど…まあ、けいおん!に求められているものじゃないな。
それに毎回はじめとおわりに最高の演奏を聴かせてくれていたから物足りなさは少なかった。



なかなか見えないHTTの音楽への姿勢…
それを梅雨の季節、日常の中で
唯たちがギターを大事にしている姿を見せることで
日常作品として自然に描いてみせたその手腕に私は惜しみない賛辞を贈りたい。
だから雨降りの回はかなり好き。




修学旅行のウキウキ感もよかった
モンキーパーク懐かしい!
行ったなー、猿に餌あげたっけなー
むぎちゃんと行きたかったなー

むぎの京都弁可愛い
お茶の作法も知ってて雅
こっそりと枕チェックするのも可愛い
目をキラキラさせて枕投げてて可愛い!
ってかEDマリンスタイルのむぎちゃん可愛すぎ!
頬杖ついてても可愛いし
いつも新しい体験に目を輝かせるのも可愛い
唯のお世話するところも可愛い
他の子の髪をとかしたりしてても可愛い
ってか誰と話してても可愛い!

すまない
・むぎ
・憂
・いちご
が好きなマジョリティーボーイですまない…。



7「お茶会」
はちゃめちゃだけど最終的に素晴らしい回。さすが吉田さん!
あのお茶会、参加できるなら言い値でチケットを買いませう。

ぴゅあぴゅあはーとの高く突き抜けるようなサビ大好き
歌詞も 恋する女の子の気持ちが歌われていて可愛らしい。
チャットモンチーの「風吹けば恋」を思い出す。たしかシーブリーズだか8×4のCM曲だったな、代わりにぴゅあぴゅあが使われてても違和感無いでしょ。
ぴゅあぴゅあをはじめ多くの曲を担当された前澤さん、名前聞いたことあるなーと思ってググったらスケッチスイッチを作曲された方でした!なんかいいキモチ


曽我部センパイの旅行先、北海道
クラーク像
吹き抜ける風
少年よ、大志を抱け。
広義では女の子も少年に含まれる。

澪に憧れる子も、そして澪自身も

恋だけでなく、大志を抱き、高く高く飛んでいくことを思わせる
そんな未来への希望に満ちた回、それが「お茶会」なのです。


9
至高のゆいあず
そして、おばあちゃんと唯の心温まる話
2期の中でもお気に入り回
唯ちゃんがいつもお世話になっているおばあちゃんに恩返しをしようと、
与えられる人から与える人へ変わろうと、一歩ずつ成長しているのが素敵です。


ちなみに最後 ゆいむぎ みおあず みおりつ とユニットの話をしてたけど 私個人的には
むぎみお
ゆいむぎ
りつむぎ
むぎあず
あたりのデュオを見てみたいですね!



10
移りゆく時間と変わらない思い出
デスデビルメンバーの青春回想描写が良かった
台詞が無くても、無いからこそ伝わるものがある。

さわちゃんは心配してた理想の教師像とは違う派手怖キャラでも、生徒たちにかっこいい魂は届く!さわちゃんが全力で過ごした青春の証だからかっこいいに決まってるんだよ。
っていうかギャップ萌え?


12
夏フェス
希望、夢に溢れた青春の中の青春回!特に夜になってからのあの語りがね。
皆となら何でもできそうな気がする、仲間たちといるときのそんな全能感も青い春ならでは。


13
白昼夢、夏の幻、泡沫の夢。
不思議の国のあずにゃん
どこまでが現実なのか…夢から醒める夢を見たことあるけどそんな感じの不思議な回。


先輩たちと過ごす夏祭り
現実のこの楽しいひとときも、まるで夢のように過ぎていく。
そう、いつかは覚めてしまう。
ふと考えてしまう別れ、戸惑い…
楽しいとき、ふいに無性に寂しくなるあれは何なんでしょうね…。

でも唯は
そんなあずにゃんの迷える手を掴み走り出す。頼れる先輩です。
けど人混みで逸れてしまう…ラストを知ってるだけにこの描写は少し泣ける。
でも2人が側にいてくれるから。
憂も純も良い子だよね。



14 なんと素敵なりつむぎ回
(ゆいむぎ回とみおむぎ回もあってよかったのに)
むぎちゃんと庶民派デートしたいだけの人生だった…!100均連れてきたい…!
あんな可愛いうえに性格も良いお嬢さまに「叩いて」って言われても
そりゃ叩けないですよ。(でも叩いてみたい)

安心して。憂とか和ちゃんも叩けないタイプの良い子キャラだから

でも、いくらなんでもショートケーキの上の苺は取っちゃダメだよ!
あれは苺のショートケーキじゃなくてショートケーキを土台にした苺なんだから。





17To20 文化祭へん

17部室がない!
いつも居た部室が工事で使えなくなる
いつも面倒を見てくれていた妹が風邪を引く

普段当たり前のようにあるものが、どれだけ大切なものか
唯は気づく
→名曲 誕生

いちごちゃんの部活姿と、練習に積極的な唯が見れるレア回

18〜19
ロミジュリ
京アニ作品は文化祭にいっぱい時間取るのがいいね!修学旅行に次ぐ高校生活の目玉イベントだもんね。
HTTのメイド姿も良かったけど、それより
いちご「…ヤダ」
が最高だった。

澪のロ澪はFCの皆にとっては興奮して鼻血出るレベルの凛々しさだったことでしょう。
りっちゃんはジュリエット演じてるより、普段のお調子者なキャラからふいに見えるジュリエットが可愛いね。


20 神回と呼ぶにふさわしい神回!
1度目の最終回と言っても過言ではない


ちょっとぐだってても楽しいし、MCに対して客席から声かけあったり
仲良い友達が最前で応援してくれるとことか、客席との距離感がいい。
学生の文化祭ライブの雰囲気完コピですよ神。ほんと最高に輝いてた

いちごちゃんがTシャツ配ってたのが可愛い。


「ごはんはおかず」のように会場が一体となって盛り上がるネタ曲も入れつつ、最後は「U&I」と感動で締める…!憂ちゃんあの曲LIVEfullver.で聴いたんでしょう?絶対泣いたよね、あれを大好きなお姉ちゃんが歌ってくれたら幸せでしょうよ
でも憂だけでなく、和ちゃんや他のみんなに対しての歌でもあるよね。

1期最後のライブもね、唯のモノローグや、ふわふわでむぎちゃんがMOTTO!MOTTO!!って感じでキーボードで盛り上げててよかったけど…こっちのライブはもはや伝説だね。

……
そしてさらに伝説のシーンへ…
最高のライブが終わってからの部室…完全燃焼感。
ライブがどうなるか不安で仕方なかったあずにゃん、満足の達成感。
先輩たちは
次は何をしようかと話してて、だけどもう…その次が無いことをはっきり認識してしまい……喪失感

あそこで「…ってもう来年は無いだろ〜」と突っ込む役が りっちゃんなのが良い。


いつもおっとり優しいむぎちゃんが
駄々をこねる姿に貰い泣き…
もちろん皆好きだろうけど、たぶんむぎちゃんが一番けいおん部に思い入れ強いんじゃないかな。

終わってしまった…って寂しさ、3年生だから尚更。2年のあずにゃんはまだ実感が薄いのかも?でもHTTの学園祭ライブはこれがラスト…

ここらへんから
NO,Thank You!の歌詞がより響くように





21
前髪を切りすぎた〜卒業写真のあの人は編〜

鏡見ていろいろヘアアレンジする唯の仕草、可愛いこと この上なし!
自画像描く授業のときに鏡見てる宮ちゃんもめちゃくちゃ可愛かったし…。なんでなんだろ、女の子らしく、そして無防備なあの感じがモテ仕草なのかな


髪は乙女の命
ショートケーキの苺の件があった後だから、モンブランの栗がどれだけ重要か視聴者にも伝わったはず。
女の子、卒アル、前髪パッツン…それだけ大きな事件だったのですな…。
野郎からしたらやっつけ作業でしたがね


進路
澪が推薦を辞退して皆同じ大学を目指すことに。さわ子先生も学力がどうとか言わず、それが一番良いと認めてくれる。いい先生だね。

原作だと受験勉強に励む姿がけっこう描かれているけど
次の22話ではキングクリムゾンして一気に2月ッ!
…関係代名詞who→the who云々のくだりは
無いほうがよかったアニオリ要素第1位。バンドネタ入れたかったのか知らないけど、さすがにあの時期であれはマズイよ。わざとボケたのかとも思ったけど、その後みおにガチで教えられてたし…。
あの1シーンが入ったことで
全員合格という結果に無駄な胡散臭さを感じてしまった人もいるだろう。




バレンタインと合格発表
卒業が間近に迫り、先輩たちが居なくなってしまうことを強く実感するあずにゃん。切ない切ない
そんな様子に気づくさわちゃんがマジGTO!じゃないGTS!
さわちゃんも青春の経験者だからね

皆で雪を眺めるシーンは見てるこっちもほっこりした。でも切なさもあって…






23 LAF

THIS IS K-ON!!
けいおん!の魅力が詰まった回。

唯が服を自分で畳んでるあたりに「U&I」制作後の成長が少し見れたような気がしてほんわかした。

卒業式前日。
みな自然と部室に集まるもののgdgdした時間を過ごす。あのgdgd感がたまらなく良い!
目的もなく集まって、大したことしてないんだけど楽しい。あるあるだよね。


そしてLAFへ…。
放課後を告げるチャイムが鳴った時の演出。ひとりひとり、表情を映す尺の取り方がたまらない…!

・部室の掃除
・recording
前半のゆるさが嘘のように
充実した放課後。今までで一番部活っぽかったかも(笑)


24 卒業式
いやいや、卒業式に遅刻しかけるとか….あるある!(経験者)
この道を走るのも今日で最後か….と思ったらなんだか名残惜しくなってしまい、ゆっくり登校したんだっけ。あっ、もちろん怒られました。


憂が元気無い梓のことを気遣って話すシーンと
「のどかちゃんできたら今日一緒に帰ろう?」って唯が言うシーン好き。
さわちゃんが3-2の皆から色紙もらった後 泣かないようにデスデビルシャウトして、でも誰もいなくなった教室の黒板見て泣いちゃうシーンも好き。
ひとつひとつが丁寧。描き方が丁寧なんだよね。登場人物ひとりひとりが大切にされてる感じ。


そして、今度こそ本当のラスト放課後ティータイム…

本音を漏らすあずにゃん
「卒業しないでよぅ….」
いつもしっかりしてるあの中野さんなのに、敬語じゃないところが涙を誘う。言いたくても、ずっと言えなかった気持ち…

それを優しく受け止める4人
そして大切な後輩への贈りもの
あなただけの歌
1人ずつ歌いつなぎ、1人のために奏でる歌……


いかん、雨が降ってきたな……それも…密林に降り注ぐようなスコールが…!


嗚呼、そうかそうだった…忘れていた……
けいおん!好きなのに
なかなか見返せなかったのは
この喪失感に襲われるのを無意識のうちに恐れていたのだ

リアルタイムのときはどう乗り越えたんだろ……

…そうか、放心状態のところに
唯がてくてく歩いてきて
劇場版決定!のお知らせのおかげで辛くならずに済んだんだっけ。


そうか、今度こそ本当のけいおん!ロスが襲ってきたわけか…
……
…切ない寂しい切ない切ない切ないヤバい、なんだこれ

この後にも
PV撮影とか
さわちゃんお見舞い
下級生の演奏に送り出される唯たち
(三度目の最終回)とか
映画前日談のパスポート取得とか
あったけどね。
切なさが占拠したままだ


…うん、でも最初に自分で言ったとおり。この感覚も嫌いじゃない。
これほど寂しいってことはそれだけ楽しかったってことで。同じ作品を観てもそこまで感じない人もいることを思えば、幸せなんだろう。
それだけ好きになれたことは幸せなんだろう。

ここら辺書いたのけっこう前なんだけど
ARIA劇場版を観に行ったら灯里ちゃんも同じようなことを言ってた…!
泣いた。
あんなに素敵な彼女と同じことを思えていた……ARIAファンとしてこんなに嬉しいことはない!

そうなんだよね
お別れは寂しいけどそれだけ大切な証で、そしてその先には新たな出逢いが待っている。


放課後=人生の無駄遣いとりっちゃんは答えていた。ええ…人生の無駄遣い、最高の無駄遣いを見せてもらいましたよ。

日常という青春
青春が音楽を彩り、音楽が青春を彩り…やはり青春×音楽は素晴らしいのです。
サンキューけいおん!サンキュー日常!
これだから日常はやめられないぜ
{/netabare}

投稿 : 2015/11/11
閲覧 : 293
サンキュー:

14

なかやまん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

中々のボリューム

2期は、卒業に向かっている最後の1年であると感じられる所が随所にあり一貫性がある。
さらに、2期は1期よりもクラスメイトやその他の生徒との絡みも増え、高校内での軽音部の立ち位置やなども推察でき、非常に楽しい。
また、1期が1クールなのに対して、2期は2クールということ、主に高校3年生の一年間を2クールで描いてるだけあって中々ボリュームがある。
しかしそれでも話が進むにつれて、卒業式が近づいていくにつれて、終わらないでくれ、卒業しないでくれと感じさせられるほどである。
欲を言えば学校行事を消化する話も多かったので、何でもない軽音部の日常を楽しめる話がもっと見たかったという気持ちはあるが、個人的には神アニメである。

投稿 : 2015/11/03
閲覧 : 266
サンキュー:

4

ネタバレ

はにょ~♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ハニョー♪

唯、澪、律、紬は3年生に、梓は2年生に進級した。勧誘活動を開始したものの、効果は実らず、新入生は一人も集まらなかった。しかし梓は部内の結束力を実感し、5人は現状維持のまま、緩やかな部活動を継続させていく。
そんな中、高校生活も残り1年となった唯、澪、律、紬は卒業後の進路を決めなければならないという岐路に立っていた。澪と紬は大学進学を選ぶが、唯と律は進路を決められずにいた。学園祭ではクラスの出し物の演劇『ロミオとジュリエット』で澪がロミオ、律がジュリエットという普段のキャラと正反対の役を演じることになり四苦八苦しながらも無事に乗り切り、前年までハプニング続きだった学園祭ライブも、さわ子発案のサプライズもあり、成功を収めた。
やがて推薦入学を狙っていた澪が「みんなと同じ大学に行きたい」と考えたため、唯、律と共に紬の志望校であるN女子大学への進学を決める。そして軽音部は3年生の卒業、そして梓との別れの時を迎えていく。

投稿 : 2015/11/02
閲覧 : 204
サンキュー:

3

ネタバレ

mio♡美桜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

友&愛♡ みんな大好き!

♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・*゚♫彡。.:・¤゚♫

原作 - かきふらい (芳文社「まんがタイムきらら」連載)
監督 - 山田尚子
シリーズ構成 - 吉田玲子
キャラクターデザイン・総作画監督 - 堀口悠紀子
楽器監修 - 高橋博行
美術監督 - 田村せいき
色彩設計 - 竹田明代
撮影監督 - 山本倫
編集 - 重村建吾
音響監督 - 鶴岡陽太
音響効果 - 神保大介
音楽 - 百石元
音楽制作 - ポニーキャニオン
アニメーション制作協力 - アニメーションDo
アニメーション制作 - 京都アニメーション
アドバイザー - 石原立也
製作協力 - ポニーキャニオン、ムービック、
京都アニメーション
製作 - 桜高軽音部、TBS
放送期間 - 2010年4月6日 - 9月28日
話数 - 全27話(本編24話+番外編3話)


(以上Wikipediaより引用)

♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・*゚♫彡。.:・¤゚♫


私に新たなアニメの楽しみ方を教えてくれたけいおん!
アニメのキャラは愛すべき存在である事を教えてくれた
けいおん!

律、澪、紬、唯にとっては高校生活最期の1年、
梓にとっては先輩方との最期の1年間の始りです。

どんな思い出を残してくれるのか、とってもワクワク。

一言で言えばいつもの彼女達に笑っちゃいます。
いつもの彼女達にホッとします。
そして1期より感動します。
グダグダな彼女達なのに泣けちゃいます。
もうズルいです。

楽曲もさらにパワーアップして聞き応えのある曲がいっぱい。
彼女達らしい元気のある曲、意味不明な曲、心にジンと
くるような曲、素敵な構成になっています。

京都アニメーションが贈る「けいおん‼︎」
青春の宝石の輝きをその目で見て、耳で聴いて、
心で感じて下さい。

いつ見ても、どこから見ても楽しい「けいおん‼︎」
いつもそばにいてくれる彼女達。
大好きです!♡


【mio's café】
視聴済みの方限定ですよぉ♪
今日も美味しい紅茶はいってます(*^^*)

{netabare}
唯ちゃん、いきなりの朝練。
朝起きる時間を間違えたとはいえ、やる時は練習してます。
しかも、必殺技の開発中!
…んっ?

静かな朝の音楽室。
響き渡るギターの音色。
ストロークでの「私の恋はホッチキス」のフレーズ。

いいですね。凄くいいです。

朝の空気の透明感と唯ちゃんの奏でる音の透明感。
なんだか、とっても唯ちゃんとギータの一体感を
感じさせてくれます。

桜舞い散る校舎に始業式で校歌を歌う彼女達。
なんだか、いきなり卒業を意識させる様な演出で、
あぁ、やっぱり彼女達もこの作品で卒業して
いくんだなぁって思っちゃったりもした。

なーんて、しみじみ浸ってるのもつかの間、
1期に引き続き律っちゃん座長率いる

「放課後新喜劇」 が大活躍。

1話のクラス編成のお話から2話のさわちゃん先生の
ギター買取りのお話まで萌え要素あり、笑いありの
怒涛の攻撃なんです。

特に2話「整頓!」は私にとって序盤にして最高でした。
とにかく唯、律がパワーアップしてます。
お片づけのシーンでは澪ちゃんがさりげなく髪を
ポニーテールにする仕草にちょっとドキッ。
細かい仕草なんですけれど、この辺りの山田尚子監督の
魅せ方好きです。

荷物を持ち帰った唯ちゃんに
憂ちゃんの「めっ!」ですよ♡
唯ちゃん「許してつか〜さぃ…」萌え死にしそう…♡
澪ちゃん「姉の威厳まるで無しだな…」あぁぁ…

そしてさわちゃん先生に買取り証明書を追求された後の
みんなで「食ぅ〜え!食ぅ〜え!」の大合唱。

澪、紬、梓まで…
なんですか、これ…

律「ごめんなさい~隠すつもりはなかったんじゃが
余りの金額の多さにオラ気が動転してしもうて~‼︎」
梓「心が汚いですね」
澪「昔からこうなんだ」
律「おまえらに言う資格無いだろっ‼︎」

もうなんなんでしょうか…この三文芝居。
笑いが止まりません。
でもこれこそが「けいおん!」なんです。

1期ではボケ倒しが多かったギャクも2期からは梓が
本格参戦して澪とのダブルツッコミ!
厚みが増してます。
澪ちゃんも何となく心強そう…かな?

4話では修学旅行。
2話に劣らず大好きなお話しです。
修学旅行と言えば高校最大のイベントの1つ。
でもどこに行っても律ちゃんと唯ちゃんはやる事は一緒。
ダブルボケ倒しにあずにゃんのいない澪ちゃんでは
もう太刀打ち出来ませんね。

新幹線の中でも金閣寺でも嵐山でもいつものけいおん部。

修学旅行の夜。
枕投げのシーンは凄くむぎちゃんの気持ちがわかります。
やってみたいですよねー。
枕を確認するムギちゃん、かわいい♡

正確無比なムギちゃんの枕が唯ちゃんの延髄を直撃!
「ボフッ!」スローで倒れる唯ちゃん。
ここかわいい…♡
からの澪ちゃんの顔面直撃!
「むぎゅっ‼︎」
もう、何とも言えません。

そして寝静まった頃の
律ちゃん「リコ…ピーン…」

あのクスクスとなる感覚、何しても楽しい修学旅行の夜。
凄くわかるなぁ。
ムギちゃん笑い過ぎて「ぶた鼻」!
もうダメです…

笑いがツボに入りすぎて咳き込む唯ちゃん。

この辺りの空気感を伝える細かい描写が本当に女性ならで
は素敵で楽しいと演出だと思います。

この後は夏フェスや夏期講習、マラソン大会、U&I誕生
秘話?などなどもう書き出せばキリがないくらいの楽しい
お話やちょっと胸にジーンとくるようなお話の連続です。

特に17話「部室がない!」では終盤の風邪を引いて寝込ん
でしまった憂と唯のやりとりが心に響きました。

「U&I 」
イントロから素敵な曲です。
You & I、う&い(憂)、色んな解釈が出来ますけれど
共通するのは憂ちゃんへの感謝の気持ちを綴った曲
という事。
本当に心に響く曲です。

私はレビューのタイトルで敢えて
「友&愛」という言葉を使わさせて頂きました。

何話をみても笑える、どこから見ても楽しめる!

これこそ、けいおん‼︎なんですね。

でも、そんな彼女達にも確実に卒業の2文字は
近づいて来てます。

最後の桜高祭。

涙無くしては観れませんでした…

今まで何かとトラブルやアクシデント続きだった桜高祭。
初めてまともに出来たライブだったかも。
唯ちゃんの尻もちはあったけど。

さわちゃん先生とクラスメートからサプライズな
プレゼント。
嬉しいですよね。
そして唯ちゃんのMCにジーンと…

おっと、本番のライブはここから!

新曲「ごはんはおかず」から始まっての最後は
神曲「U & I」。
パワフルな演奏と唯ちゃんのグダグダなMC。
ここぞのカメラワークも流石!
でも私的にちょっとだけ不満があるとすればライブシーン
が短いという事かな。

最後のライブもっと見たかったです。

そしてライブの後、夕日の射し込む音楽室。

今日のライブの感想を言い合う5人。
これからの活動予定、来年の活動予定。
自分達はいない軽音部の活動予定を語る
律、澪、紬、唯…そして梓。

5つ並んだカバンのキーホルダー…

「け」「い」「お」「ん」「ぶ」

多くの言葉は要りません。
手を繋いだまま寝ている5人に友情と絆と優しさを感じた
とても素敵なシーンでした。

この後はいよいよ卒業に向けてスピードアップ。
卒業アルバムの撮影や大学受験。
アルバムの撮影では唯ちゃんに笑わせて貰いました。
もう彼女、天才ですね。
今更なんですが…

大学受験ではサクラ咲くのメールを貰った梓の
嬉しさを堪えてる表情がたまりませんでした。

卒業式の前日は大掃除を終えた音楽室でのレコーディング。
放課後ティータイム最初のアルバムの完成です。
そういつものピンクのカセットテープ。
けいおん!のシンボルです。

そして卒業式当日、最後まで本当に笑わせてくれます。
最後まで「放課後新喜劇」です。

最終話は序盤から梓の切ない心の動きがとても表現
されていたと思います。
そして、さわちゃん先生からクラス生徒みんなへの言葉。
黒板に書かれた生徒からさわちゃん先生へのメッセージ。

「消せないじゃない…」

この辺りから涙が止まりません…

いつものゆったりした時間が流れる音楽室。
先輩方にそれぞれ読んで下さいとお手紙を渡して
席を離れる梓。

カバンを置こうとした時、自分と先輩方のカバンの間を
遮る様に置かれていた卒業証書。
今まで堪えていた感情が一気に溢れ出しました…

「卒業しないで下さい…卒業しないでよ…」

見ているこっちまで梓が愛おしくて愛おしくて。
もうダメです。私の涙腺が決壊しました。

ここで梓に桜の押し花を渡す唯ちゃん。
「花びら5枚…私達みたいだね!」
唯ちゃんらしい言葉。

もう、梓に対してこれ以上はない言葉だったと思います。

山田尚子監督、吉田玲子さんブラボー!

最後は梓に贈る曲の演奏。

「天使にふれたよ」

梓の涙で潤んだ横顔…とても言葉にならないくらいです。
素敵と言って良いのかわからないけれど、素敵な作画です。
キャラデ・総作監堀口さん最高のお仕事です。
もう私の涙腺も修復不能でした。

最後はさわちゃん先生、和ちゃんを交えての
「ふわふわ時間」でのエンディング。
やっぱり、この子達にはこの曲ですね。

何気ない日常の中でも確実に育まれる友情と絆。
もう、ありがとうという言葉しか見つかりません。

OP・EDの曲も一段とパワーアップしてます。
OPの「GO! GO! MANIAC」「Utauyo!!MIRACLE」
EDの「Listen!! 」「No,Thank You! 」

映し出されるアニメーションを含めもう凄いとしか
言いようがありません。
オリコン1,2位独占は伊達ではありません。

劇中の挿入歌、BGMも1期に引き続き素晴らしいです。

そして最後に最強モブキャラ軍団。
特に3年2組。
1人ひとり紹介すると大変な事になるので、2期で私が
1番気になったのは「若王子いちごちゃん」です。

ツインドリルにロングスカートのあの子です。
無口でシュールな感じ、しかも「バトン部」に所属。
私としては「たまこまーけっと」に移籍して、
かんなちゃんとコンビを組んで欲しいくらいでした。

私に新しいアニメの楽しみ方を教えてくれたけいおん!
日常のささやかな笑いや喜び、色々な魅力が詰められた
「宝石箱」です。
本当にありがとう。

みんな、大好き!
これからも大、大、大好きだよ!♡


【主な登場人物・出演者】

平沢 唯 - (CV:豊崎愛生)
秋山 澪 - (CV:日笠陽子)
田井中 律 - (CV:佐藤聡美)
琴吹 紬 - (CV:寿美菜子)
中野 梓 - (CV:竹達彩奈)
山中 さわ子 - (CV:真田アサミ)
平沢 憂 - (CV:米澤円)
真鍋 和 - (CV:藤東知夏)
鈴木 純 - (CV:永田依子)


【主題歌】

オープニングテーマ
「GO! GO! MANIAC」(第1話 - 第13話)
作詞 - 大森祥子 / 作曲・編曲 - Tom-H@ck
歌 - 放課後ティータイム
2010年4月28日発売 オリコンシングル1位。

「Utauyo!!MIRACLE」(第14話 - 第27話)
作詞 - 大森祥子 / 作曲・編曲 - Tom-H@ck
歌 - 放課後ティータイム
2010年8月4日発売 オリコンシングル3位。

エンディングテーマ
「Listen!!」(第1話 - 第13話)
作詞 - 大森祥子 / 作曲 - 前澤寛之 / 編曲 - 小森茂生
歌 - 放課後ティータイム
2010年4月28日発売 オリコンシングル2位。

「NO,Thank You!」(第14話 - 第27話)
作詞 - 大森祥子 / 作曲 - 前澤寛之 / 編曲 - 小森茂生
歌 - 放課後ティータイム
2010年8月4日発売 オリコンシングル2位。

【挿入歌】

「ぴゅあぴゅあはーと」(第7話)
作詞 - 秋山澪 / 作曲 - 琴吹紬
(作詞 - 稲葉エミ / 作曲・編曲 - 前澤寛之)
歌 - 放課後ティータイム
2010年6月2日発売 オリコンシングル4位。

「ラヴ」(第10話)
作詞・作曲 - DEATH DEVIL
(作詞 - KANATA / 作曲・編曲 - 小森茂生)
2010年6月23日発売 オリコンシングル7位。

「ごはんはおかず/U&I」(第20話)
作詞 - 平沢唯 / 作曲 - 琴吹紬
(作詞 - かきふらい / 作曲・編曲 - bice(ごはんはおか
ず)、前澤寛之(U&I))
2010年9月8日発売 オリコンシングル3位。

「天使にふれたよ!」(第24話)
作詞 - 平沢唯・秋山澪・田井中律・琴吹紬 / 作曲 - 琴吹紬
(作詞 - 稲葉エミ / 作曲・編曲 - 川口進)

{/netabare}

投稿 : 2015/10/21
閲覧 : 1107
サンキュー:

104

プラ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

特に何も感じない。

人気アニメの2期。

自分の好みではなかった。

投稿 : 2015/10/12
閲覧 : 208
サンキュー:

2

ネタバレ

SRIno20886 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

最終日は号泣

投稿 : 2015/10/12
閲覧 : 236
サンキュー:

1

ネタバレ

TP さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

面白いです

投稿 : 2015/10/10
閲覧 : 204
サンキュー:

1

ダビデ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ほんわかして、面白かった

一期に引き続き一気に観ました。
ほんわかして、面白かったです!
ラストもいい曲でした。

投稿 : 2015/10/07
閲覧 : 247
サンキュー:

10

くまきっちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

作画音楽がおすすめ

1期のラストはいい終わり方でした

2期はそこまでの内容ではないです

音楽はオススメできますが物語は触れる点もなく低調です

1期はなかなか楽しめますが2期は騒がれるほどのものではないです

投稿 : 2015/10/07
閲覧 : 219
サンキュー:

3

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

卒業しないで!

最終回泣いた。

できれば
「1期に1年生、2期で2年生で、3期で3年生→卒業」
でも良かったんじゃないか?

卒業エンドは本当に悲しい。

ずっと軽音部は5人でいて欲しい。
卒業なんてしないで欲しい。

あずにゃんの強がりな部分と
みんなの思いやる心が伝わってきて、
最終回は終始泣きっぱなしでした。

けいおん!という作品が作られて本当に良かった。
けいおん!に出会えて良かった。

大好きな作品です。

投稿 : 2015/10/04
閲覧 : 265
サンキュー:

12

ZCYIF94485 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

すばらしい

投稿 : 2015/10/02
閲覧 : 183
サンキュー:

1

SUGAR MAN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほのぼの

基本1話完結のほのぼの音楽アニメ。

京アニなので作画は流石の安定感。
1期より2期が断然綺麗ですね♪

ういがお姉ちゃん想いでイイ子過ぎる!
あずにゃんも最初は小姑っぽいけど後半は丸くなってカワイイかった♪

嫌いなわけじゃないし、普通に楽しかったけど
なんであんなに人気出たんだろう?っていうのは未だに謎w

一応音楽モノだけど、音楽好きな人向けの作品ていうよりは
音楽にあんまり関心がない人が興味を持つきっかけになるような作品て感じかな?

投稿 : 2015/09/24
閲覧 : 225
サンキュー:

7

ねこまっしろ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ずっと笑ってられる最高のアニメ!!

1期に続いて今回も変わらず面白かった!
2クールの中で1年間を描いていたのですごく長い印象でした。
今回も相変わらずの曲の素晴らしさにうっとりしました。
いろんな日常アニメを見たけれどけいおんに勝る日常アニメはないくらい素晴らしいアニメだと思います!
もっと唯たちの日常を見たいです。・°°・(>_<)・°°・。

作中で出てきた歌はどれも聴いてて楽しくなるものばかりです!自然と体が動き出すようなワクワク感が湧いてきます!

投稿 : 2015/09/15
閲覧 : 202
サンキュー:

7

ながわた さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ほのぼの青春ストーリー!

毎日放課後にお茶を楽しみながら活動する軽音部。

ゆるくて、キャラも可愛くて毎話見ていて飽きない。

毎日の当たり前の幸せはいつの間にか終わりがきてしまう。。。
けど、それがまたスタートになり自分を成長させるきっかけになる。。。

そんなことを考えさせられるとても楽しい作品でした。

個人的には、あずちゃんと憂が好き!

投稿 : 2015/09/12
閲覧 : 289
サンキュー:

3

WANTED さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

王道の日常

のんびり日常系アニメなのにリアルの青春のように、
気がつけばあっというまに36話見終わった

3回目の学祭ライブと最終回のあずにゃんの涙
この2つがけいおんという作品を
数段上の高みに押し上げているとおもう

ギャグも萌えキャラのゴリ押しも深そうなこともウザキャラも
イベント連発もなく36話をこれだけ楽しめたってのは
作った人の丁寧なバランスのよさのおかげかもね

仲間っていい、青春っていいね
そう思わせてくれるアニメでした。。。

投稿 : 2015/09/10
閲覧 : 346
サンキュー:

8

craftbeer さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

1期とセットで

1期のコメント欄にも書いたのですが、まず名作です。
周囲は1期から見続けていた人ばかりだったので、2期になると余計に影響を強く受ける人が多かったです。物語の後半は毎回感動した記憶があります。
見返す時は1期から観るようにして、敢えて感動回で泣けるテンションにしています。もちろん内容を把握しているので、良い回だけ選定して観てもいいのですが、曲を含め単純にけいおんが好きなのでそうしています。

投稿 : 2015/09/05
閲覧 : 253
サンキュー:

3

まはーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おもしろい!

奇跡的にバランスを保った。

投稿 : 2015/09/02
閲覧 : 188
サンキュー:

1

ネタバレ

はなまるき さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おわったな

1期の続きだからそっちを先見てね。

ゆい、みお、りつ、つむぎが3年生となりこれからどうなっていくのかというおはなし。

新入部員が入らず期待していたので残念だった。
しかし、この5人だからこその場面もあるからおもしろい。
そして、4人みんなが同じ大学に受かることができてハッピーエンドでした。


最後にさわちゃんが泣くところとあずにゃんにうたったところに感動してしまった。


1期をおえてこれは日常系ほのぼのアニメかなと思ったが、2期が出てきていい話がたくさんで自分の高校生時代なんかも思い出しちゃったりして、ほんとにいい作品でした。

投稿 : 2015/09/01
閲覧 : 318
サンキュー:

5

OpHvo81289 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おもしろい!

おもしろい!

投稿 : 2015/08/31
閲覧 : 262
サンキュー:

1

ネタバレ

athx2 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

1期2期見終わりました!

1期2期見終わりました!

相変わらず、ほのぼのした学園生活には癒されました
挿入歌は本当に素晴らしく、気づいたら車で聞いてました笑

見始めは絵や声がオタクッぽい印象を受けましたが、見終わった後は全然でしたね。むしろアニメっぽくなく、いい意味で現実味を感じる内容でした。

後半の学園祭~卒業のあたりは本当に素晴らしい内容でした!

投稿 : 2015/08/16
閲覧 : 253
サンキュー:

2

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けいおん!! 2期のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
けいおん!! 2期のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

けいおん!! 2期のストーリー・あらすじ

高校1年生の春に、軽音部に入学した楽器初心者の平沢唯。部長の田井中律、恥ずかしがり屋の秋山澪、おっとりした琴吹紬の3人とともに、普段の部室でのお茶を中心に、合宿、学園祭、クリスマスと楽しい日々を過ごしていた。高校2年生時には、真面目な新入部員の中野梓を迎え、軽音部2度目の学園祭を5人のバンド「放課後ティータイム」として大成功を収める。そして、唯たちは高校3年の春を迎える…。(TVアニメ動画『けいおん!! 2期』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2010年春アニメ
制作会社
京都アニメーション
公式サイト
www.tbs.co.jp/anime/k-on/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%91%E3%81%84%E3%81%8A%E3%82%93!#.E7.AC.AC2.E6.9C....
主題歌
≪OP≫放課後ティータイム『GO! GO! MANIAC』、放課後ティータイム『Utauyo!!MIRACLE』≪ED≫放課後ティータイム『Listen!!』、放課後ティータイム『NO,Thank You!』

声優・キャラクター

豊崎愛生、日笠陽子、佐藤聡美、寿美菜子、竹達彩奈、真田アサミ、藤東知夏、米澤円

スタッフ

原作:かきふらい(芳文社『まんがタイムきらら』連載)、 監督:山田尚子、シリーズ構成:吉田玲子、キャラクターデザイン・総作画監督:堀口悠紀子、プロデューサー:中山佳久/中村伸一/太布尚弘/八田陽子、楽器設定・楽器作監:高橋博行、美術:田村せいき、色彩設計:竹田明代、撮影監督:山本倫、編集:重村建吾、音響監督:鶴岡陽太、音楽:百石元、音楽プロデューサー:小森茂生、アドバイザー:石原立也、アニメーションプロデューサー:大橋永晴

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