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「伝説巨神イデオン 接触編・発動編(アニメ映画)」

総合得点
72.8
感想・評価
126
棚に入れた
526
ランキング
1070
★★★★☆ 4.0 (126)
物語
4.1
作画
3.9
声優
3.8
音楽
4.0
キャラ
3.9

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伝説巨神イデオン 接触編・発動編の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

yingyunyi さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:----

タイトルなし

発動篇剧场版的观感真心不是TV能比的 误会引起战争,哪怕最后解决了误会,战争也已经无法停止
物語の評価 10!

投稿 : 2023/08/02
閲覧 : 43
サンキュー:

0

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なるほどねぇと今更感心。それとエヴァとかガンダムとか

TV版先週初視聴&視聴完

打ち切りのせいもあるけど
なんか終始誰かと歪みあってたなぁという印象

接触編は普通の総集編
がらっと変わった発動編を観て
あぁそういうこと言いたかったのねと。

イデオンというマシンというか文明の古代遺産
大いなる力と意志的なものをもつが
なにかを媒体にしないと力を放てず
しかもメカニズムは不明
そして子供に特に発動

絵が綺麗になって、時間の都合上あまりいざこざがすくないので観やすく。
こういうのから映画版は総集編➕新しいカットって流れになったのでしょうね(ファーストガンダムもありますが)。
ただ、Zガンダムはテレビ版と映画の年代が変わり過ぎたため新作カットが浮いてたんだなぁと。。

イデオンに話を戻すと
テレビ版は打ち切りのせいか通常回からいきなりカララとかがワープして敵艦に殴り込み戻ってイデ発動で世界おしまいで???がありましたが。

映画版を見て
イデオンは意思を持ち、汚れた心のない無垢な生命を残したいとのことらしい。。のかなと理解。
※なら全生命終焉せずにもちっと心に働きかけて探しなさいなと思うが。

ラストは裸祭りでしたが
綺麗でした、エロ目線ではなく😅

ほんと宗教的でもありました。

マシンというかマシンを形成する物質に思念がうつり
発動するその後のガンダム(UCなど)

よくわからないものを神とあがめそれを模したのがエヴァ
母がサルベージされてるので子供の危機に発動する
全てを消滅させる

なんてのも
ここからの影響なのかな
なんて思ったり


40年前の作品を今更観ましたが
面白い視点で
色んなロボット作品が観ながら頭に思い浮かんだりと
貴重な作品でした。

アオイホノオの『ガンダムは常識。トミノならむしろイデオン』という言葉や
SHIROBAKOのイデポン宮森発動編の意味が
ようやっと理解できたかも
でした😄

アニオタwikiのイデオンの解説が秀逸でした🤖

投稿 : 2023/07/28
閲覧 : 73
サンキュー:

4

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

追悼 すぎやまこういち先生

宮崎駿や庵野秀明、押井守、そして富野由悠季が何故「巨匠」なのかといえば、

世界を善悪で「単純化」せずに捉えるその姿勢に「作家性」というものを感じるからである。

昨今のアニメに決定的に足りないのはこの「姿勢」にあり、まるで竹を割ったように単純な企画しか通らない。。もしくは「観る側」の劣化が伺える。

人間がいる以上、そこに単純な善悪を持ち込めば誰かが「勝った」誰かが「負けた」といった二分化する危険思想が芽生え、第一次世界大戦や第二次世界大戦がそういう思想によって引き起こされたことを学ばなければならない。

明るく楽しい作品も結構だが、哲学なき芸術に明日はないのだ。



すぎやまこういち先生がお亡くなられたと聞いて、一番最初に思い出したのが、ドラゴンクエストではなく僕は「イデオン」である。イデの発動から弦が飛ぶの躍動感。そしてエンディング曲の「コスモスに君と」はアニメソングの中でも屈指の名曲だと思う。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

投稿 : 2022/03/31
閲覧 : 691
サンキュー:

22

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:----

タイトルなし

学校の鑑賞会で発動編のみ視聴しました。

SHIROBAKOにイデポンという名前で登場した作品

ガンダムで有名な富野監督の作品で、視聴率低迷から打ち切りにされたのにも関わらず、劇場版化されている謎作品です。

TVアニメは視聴していないので、どんなものなのかは分かりませんが、この発動編を観た感じでは残酷なシーン以外では打ち切りになる要素を全く感じませんでした。

明らかに凄かったのは作画
メカエフェクトは板野サーカスの板野さんが携わっており、使い回されるような緻密な機械描写がこれでもかって位に使われているし、有名なビーム砲の飛び立つ板野サーカスも観られるし、何よりかっこいい爆発の数数。

そして人物も。

最後、死んでしまったキャラ達が全員霊体になってメシア(登場人物が孕んでいた鍵となる赤ん坊)と共に地球を目指すのですが、動く、動く、こんだけ動くのに、適当なキャラの顔は一切無し。

このシーンだけでも一見の価値があると思います。

投稿 : 2021/02/28
閲覧 : 425
サンキュー:

11

ネタバレ

栞織 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ハードSFものとしても群像劇としても傑作作品

逆シャアで落としてしまったので、持ち上げさせていただきます。イデオンはテレビシリーズから歯抜けですが見てまして、見ていて泣いた回が多かったです。この劇場版は前半は総集編ですので、テレビのダラム・ズバやモエラの印象的なエピソードが削られています。特にモエラの死が描かれていないのは残念だったです。しかしとにかく登場人物が多くて、いまだに全キャラが把握できていないのがイデオンです。それらにそれぞれドラマがある群像劇で、このスタイルの作品としても非常に複雑なストーリーなのは、みなさんよくご存じだと思います。

私が思うに、冨野節と言っていいのかわかりませんが、監督の大きなテーマのひとつに、「人間は間違っていると思っていてもやってしまう生き物」というのがあると思います。前にレヴューした逆シャアのシャアの地球寒冷化作戦などがそれで、あの話の中ではそれがうまく表現されていないような気がして、不満だったのです。このイデオンではハルルというキャラがまさにそうで、妹の顔面を撃ち殺してしまう、その事を父親に告白する有名な場面があります。そこでは、ハルルは明らかに自分のした事が間違っていると思っているのです。結局彼らはそのような事の罪の清算で、全員イデの発現により死亡させられてしまいますが、幻想場面で、彼らの霊体での和解が描かれることになります。それはそういった「間違っている事をして後悔している気持ち」、それを後押しするような気持ちで演出されているのでしょう。そういう意味で、このイデオンは暗い作品だと言われますが、罪びとたちの贖罪の気持ちを否定していないという点で、それほど暗い作品ではないと思います。人によっては、あのラストの和解場面が嫌だと思う人もいるのではないかと思われます。要するに、「犯した罪が許されている」ように見えるからです。

ハードSFとしてもこの作品は優れていて、私はあまり知らないのですが、「スタートレック」などの路線の未来図でデザインされていて、本格的だと思います。イデという、人類には解読できないエネルギー体があるというのも、海外のハードSFみたいで、私もこのような謎が袋小路に入っていってしまう作品に、タルコフスキーの「ストーカー」を思い出します。それにしても一番最初に視聴した時は、後半の発動編で次々と登場人物たちが残酷に死んでいくので、本当に見ていてつらかったです。特に女の子の首が飛ぶシーンは、あんまりだなあと思いました。しかし現実の戦争ではそのような事はよくあるのですから、描かれてよかったと思います。彼らが次の惑星に微生物の生命体として落下するというラストは、手塚さんの「火の鳥」のようで、その厳粛な罪裁きはすごいと思いました。彼らがまた人としての生命体になるまでは、気の遠くなるような歳月がかかるのでしょう。それが、彼らが惑星間戦争を互いにしてしまったという事への、罪滅ぼしなのでしょうか。一遍のすぐれた古い叙事詩のようなSF作品でした。

投稿 : 2020/10/15
閲覧 : 284
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7

りびんぐでっど さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

観てよかった

接触編はダイジェストというより大胆なリミックス。
なので、接触編だけを観てTV版を理解したと思わないほうがよい。

賛否両論が入り乱れる作品なのは間違いないけど、
私は全面的に支持しますね。

ラストの絶望の果ての希望の気配は、本当にすばらしかった。

投稿 : 2020/05/08
閲覧 : 297
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5

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2回目2019.11.23

2回目2019.11.23

投稿 : 2020/04/24
閲覧 : 268
サンキュー:

0

ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガンダム同様テレビ版は打ち切りだったけど映画版の評価は高い

接触編はどちらかというとテレビ版の前半をダイジェストにまとめたもので、
発動編は打ち切られなかったらテレビ版で放送されたのであろう本来の
終わり方だったのかな。
(でもあまりにも残虐に殺しすぎなのでテレビでは自粛されたかも知れませ
 んが。)
とにかく、皆殺しの富野と悪名をとどろかせた作品です。
物語は、異星人との戦争もので、異星人もからむ人間模様が色々あるのですが、
主人公たちが搭乗する巨大ロボット(イデオン)の操作が思うようにできない
って言うのも斬新でしたね。
終盤はとにかくみんな死んでいくのですが中でも発動編最初のキッチンの死に
方が衝撃的過ぎて、今でも覚えています。
ロボットものや戦争ものが嫌いな人でも時間があれば一度見てほしいですね。

投稿 : 2019/08/21
閲覧 : 271
サンキュー:

13

ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

伝説巨神イデオン 接触編・発動編 レビュー

まず、TV版を見ずに接触編・発動編を見たときのストーリーの評価についてはこれに尽きます。
wikipediaより引用。
「内容は『接触篇』がテレビ版前半の総集編で、『発動篇』が最終回完全版となっている。富野は「起承転結の“承”の部分がないので、劇作としては0点」と評している。」

いつの間にシェリルに恋人が出来てなぜ死ぬのか(パイパールウを拉致する精神になってしまった理由に当たる)、コスモ、その青髪の彼女は誰だい?
いつの間に地球に下りたんだい?などと、発動編の開始1分で視聴者を混乱状態に陥れる内容にビックリ。そりゃ富野さんもこういいますよ。

そしてメカデザイン。これはイデオン側、イデオンがダサい!その前にやったガンダム未満。ちなみに富野さんもこういったらしい。
wikipediaより引用

「サンライズ企画室からの発注により、メカニカルデザインのサブマリンがイデオンのデザインをした。サンライズはイデオンのデザインでトミーにプレゼンテーションをし、企画が始動してから富野が作品に参加している(このようにサンライズの作品は基本的にマーチャンダイジング先行で、ロボットのデザインから作品がスタートする)。

こうした経緯への反発から富野はイデオンのデザインを見るなり「これは第六文明人の遺跡です」と言った。富野によれば「でなければ、こんな酷いデザイン誰が使います?」」

だそうです。

しかしこれに関してはバッフ・クランのメカデザインの方がかっこいいのでは?という事を気付かせてくれました。
ガンドロワのデザイン・・・こんなイカした宇宙兵器を敵側に出すんです。赤みがかった色、多脚のように生えた構造物。間近で見たときの威圧感。



ストーリーを排して、大きなメッセージ性を感じることも一面としてはあります。
宇宙で繰り広げられる戦争の中で、描かれるのは運命とも取れる力と、人間の内面との戦い。

イデと呼ばれる無限のエネルギーもしくは無数の精神の集合体、そしてコスモたちには敵と戦う大きな導きであり、そして破滅の罠を仕掛ける狡猾な存在に見えました。

その戦いの結末はイデの勝利のようにも見えるし、コスモはイデの意思に抗ったようにも見えます(結局敵を滅ぼしたという点で見解の分かれるところではあるんですが・・・)

しかし、ラストシーンに関して私が一番思うことは、あれだけ戦いの中で生きることに必死だった者達を、死者となった時に開放されたかのように描いた思想・宗教的なメッセージがあまりに衝撃的だったことです。
この人が描く生とはあまりに破壊に満ちていて、死によって開放された心があまりに生を惜しんでいないその描写に、彼らにとって生とは何だったのか、考えさせられる作品でした。


さて、まとめますが、やはり富野監督とも言うべきか、最後には何も誰も残らない衝撃的なまでの破壊が、すべての登場人物が育んできた物語に虚しさを与えています。
これが戦争によって個人が死ぬ事なんだなと、痛ましさが感じられるかもしれません。正直、ストーリーが飛んでたりしたことで無表情で見ていた部分があります。

物語としての出来は富野監督の仰るとおり、「0点」かもしれませんが
営みと戦争が混在する人間の歴史の虚しさを、衝撃的な破壊と宗教観を与えることによって描いてるのかもしれません。

投稿 : 2019/04/07
閲覧 : 423
サンキュー:

21

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

21世紀のアニメファンであれば固いことは言わずこの総集編でも間違いないでしょう

ガンダム、イデオンと2作続けて打ち切りとはどういうことなんでしょうか

ライディーンを途中でクビになって、長浜3部作では偽名で参加したなど、
悪名とどろく人物であった上に、ザンボット3という当時まだ確立していなかった鬱アニメで初の完走となった要注意人物
いろいろ考え直したのか「ダイターン3」という明るい作風で見直され、いよいよ本番という2作がこの結果です

ガンダムは打ち切りの後のストーリー(アムロ死亡)は捨てて、テレビ版の作画修正で劇場版公開となりました これは大成功 マスターピースです

イデオンは詰め込み過ぎの総集編と真のラストの2作セットと不可解な登場となりました
見るなら、テレビ版全話→発動編

大名作であることは間違いないので、気が向いたときにどうぞ

冨野さんは鉄腕アトムからの大ベテランで、海のトリトンでは実質監督だったようです
また、巨人の星などの鬱回を担当していたらしいです

いわゆる、続きは劇場版での先駆でしょう

投稿 : 2018/04/22
閲覧 : 641
サンキュー:

23

クロシバ710 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ただ畏怖する事しか出来ない

1981年に視聴率が悪すぎたため、残り4話を残して打ち切られた、
その4話のダイジェストがこの映画の後半に収められている。

今となっては、この作品以上に残酷な表現はあたり前になっているけど、
この時代、誰もがテレビを見ているゴールデン・タイムに、
(結局は放送されなかったけど)こんな残酷な表現のエンディングを
放送する計画があった事に驚いた。(そういえば、バブル期の
何でもありの時代だったかもしれない。)

結局、TV放送の1年半後、そのエンディング・シーンは映画に形を変えて、
上映されたけれど、興行的には不発だった。

この作品には、その当時、このアニメに関わった人達の執念が詰まっている。
ヒットしない事がわかっているのに、どうしても、このエンディングを
形として残したいという、現場の人達の熱意が込められている。

そんな事を考えながら、僕は、この作品に対して
ただ、ただ畏怖する事しか出来なかった。

投稿 : 2017/11/12
閲覧 : 351
サンキュー:

5

ネタバレ

狗が身 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

雑感。

前後編となる本作は接触篇がTV版の総集編、そして発動篇がTV版では描かれなかった真の結末。

見所はやはり、キャラクターの壮絶な死。
イデによって自分たちが死ぬように仕向けられていることを知りながらもいがみ合うことを止められず、武器や兵器を手にどこまでも戦い続けてしまう、という恐ろしい内容だ。
その死に様も、その行為の醜さを表わすかのように、むごたらしいものが多かったように思う。カーシャとかカララとかアーシュラとかね…。

しかしもっと凄いのはそのオチである。
双方は全滅し、魂だけの存在となって来世へと仲良く向かう、というものなのだ。
「この人生ではどうにもならなかったけど、来世に期待しようぜ!」ってこと。
これだけ尖ったメッセージを肯定できる人間は中々いないと思う。富野氏の闇は僕には計り知れない…。

メッセージ性はかなりアレだけど、映像の迫力、破滅のカタルシスはかなり惹かれるものがある。一部からカルト的な人気を有しているのも納得の一作。

投稿 : 2017/08/20
閲覧 : 280
サンキュー:

8

ペガサス さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

輪廻と宇宙意思と、人間の業

ロボットアニメの意匠を装いつつ、神話的な物語へと昇華させた富野由悠季の入魂作。

「ガンダムをヒットさせたのは、イデオンのラストを公開したかったから」と語ったように、テレビシリーズの編集版を接触編として前編に置き、打ち切りとなったラスト4話を、発動編として見せるという形での公開となった。

エゴをぶつけ合う嫌味な登場人物たち、それを発狂するまで追い詰め皆殺しにする冷徹な演出。
腕がちぎれ頭が飛ぶ、凄惨な死の描写。
思わせぶりな台詞の氾濫とセックスの暗示に満ちた恋愛模様。

これはガンダム世代には二度と現れないであろう問題作であり、後に庵野秀明によるエヴァなど数多のエピゴーネンを生み出す原点となる作品でもある。

投稿 : 2016/09/13
閲覧 : 341
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

万人受けしないタイプの良作

この作品はTV版すべてと映画版(発動篇)を通したレビューをします。
※映画版(接触編)はTV版の総集編ですが、まとめ過ぎで意味不明なところがあるためおすすめしません。

とにかく登場人物のアクが強く、人間の業や暗黒面が全面的に表現される。私はこの作品が好きなので評価するが、合わない人は結構いると思う。

良い点
・一度観ると忘れられないほど濃いキャラがたくさん出て、それぞれがエゴを押し出す圧倒的なパワー。
・当時としては前例の無い革新的なストーリー展開。
・敵ロボットのデザインが素晴らしい。
・音楽はドラクエぽいですが耳にこびりつく感じ。

悪い点
・キャラの濃さについていけない人がいる。特に女性キャラの強烈さは比類がない。
・残酷なシーンが多い。
・戦闘シーンがやや単調でイデオンのデザインがちょっと・・・。

最近のアニメはどれも同じに見えるので、強烈なインパクトがある作品が見たい人に特におすすめします。

投稿 : 2015/11/05
閲覧 : 368

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

私のアニメを見るうえでのマスターピース

おっさんなので、どうしてもコレが基準になってしまうんですよね。
何度見返した事か・・・妻が呆れるくらい。
確かに同世代でもイデオンは生理的に受け付けられなかったという人は多いですが、オヤジになった今でも私の基準点です。最高だと思う。
今でもラストのガンド・ロワとイデオンの対峙の絶望感なんてゾクゾクします。

でも、ここのランキングやコメント見る限り若い子には受け入れられてないw

投稿 : 2015/03/18
閲覧 : 389
サンキュー:

8

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

壮大なる破滅。

スパロボで有名な巨大ロボット
富野フリークなら外せないアニメ
それがイデオンです。

ふたつの地球、ふたつの人類
それが邂逅するとき
行き違いから争うことになった
そしてそれは破滅へと向かって行く。

イデオンソードは星々を斬り裂き
イデオンガンは時空を砕く
見た目は野暮なのに怖いですね。
主人公がイデオンを操っているのではなく
逆に翻弄されて導かれている。

人類の手に余る滅びの力を押し付けられて
しかも身体が勝手に引鉄を引いていく
放棄することは一切許されない。
大体はこんな感じです。

観た感想「容赦ないな」
そう、このアニメはきれいごとが一切無い登場人物の本音にあふれています。
敵も味方も人間であり、怒り、憎しみ、恐怖、絶望
声優さんの演技は生々しくて迫力たっぷりです。

そして、殺し合って登場人物が次々と散って行きその果てに待っているものとは?
その先は自分の目で確かめて下さい。

とりあえず、エヴァンゲリオンにはまった人なら感性が合うアニメだと思います。

投稿 : 2015/01/03
閲覧 : 448
サンキュー:

23

babylon913 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これほど衝撃的な作品があっただろうか

日本アニメ開闢から50年が経ってしまった
その間この作品を超える衝撃を放つものを私は知らない
人間の精神のより本能に近い、だがしかし理性ともいえる複雑に絡み合った高次元精神世界とでもいうべきであろうか
この作品はその誰もが持っているその精神に直接訴えかけてくる
テレビ版39話+劇場版二作を見て人生観に一切何の影響も受けなかった人は相当な救いようもないお馬鹿かまたは既に悟りを得ているかのどちらかであろう
アニメーションという媒体で表現できるそのありとあらゆるものを人間の生と死という最大のテーマにぶち込んだ
間違いなく日本アニメ最高峰の一つであり、唯一無二の異色作である
人類であるならば見るべきである
最後に、願わくば誰かこの作品を超える哲学を顕わしてくれるよう

投稿 : 2014/11/06
閲覧 : 553
サンキュー:

8

サブアカウント01 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

テレビ版を見ないと面白さは半減するような

本作はガンダムの生みの親「皆殺しの冨野」監督によって作られ
庵野秀明や福井晴敏をはじめとするクリエーターに影響を与え
ディープな富野ファンには「イデオンこそ富野の頂点」と言われガンダム以上に愛されている。
と伝説となっている作品です

なので期待値高めで視聴しましたが・・・・・

残念ながらアニメ未視聴の平成生まれの自分には、
この劇場版2作だけでは面白さは半減すると感じた。


接触編はダイジェスト、
発動編はスゴイ展開で
ラストシーンもとても感動シーンなんだろうとは想像でき、
さすが絶賛されている作品だと思うのだが

アニメ版ではあったであろうキャラの積み重ねが無いので、
キャラに思い入れが無く死んでも悲しさが薄い・・・・・


今の時代に見るには作画、戦闘シーン、キャラ絵的にも敷居が高い作品。

投稿 : 2014/10/31
閲覧 : 306
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

出来のいい映画ではない

【視聴メモ】
《接触篇》
ダイジェスト映画としての出来は良くない。
全然Space Runawayになってないし。
キッチ・キッチンの話もカット。
発動篇の冒頭でいきなり頭を飛ばされた彼女が不憫だ。
これを観るならTV版の1~38話を黙って観るべし!

《発動篇》
これがTrue Endなんだろうけど・・・。
無駄に人が死ぬだけ。
どうせなら完全な欝エンドにすればよかったのに。
最後の何となくハッピーエンド風なシーンが余計。

投稿 : 2014/06/21
閲覧 : 237
ネタバレ

のろふぇ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

評価すべきか、せざるべきか

太古の超文明の遺産イデに取り込まれてしまった、辺境の移民星ソロ星の主人公達と、そこへ乗り込んでしまった地球人の敵対勢力バッフクランの女性。

ソロ星の住民達は、コントロールしきれないイデを使いこなせず、バッフクランの攻撃からひたすら逃げる選択をする。

バッフクランは、民族の伝説的象徴であり、無限のエネルギーを持つ存在として追わねばならなくなる。

基本軸はそこで、最終的に人々がどう行動しようが、すべてイデの意志に左右されて、最終結末を迎えることになる。

結末に向かう過程はただただ悲惨。
幼馴染も、幼児も、イデを研究していたものも、バッフクランと地球人の和解を望んだものも、すべて巻き込んでの破滅を迎える。


TV版を見ていないと、冒頭のキッチキッチンやギジェのあっさり死は、訳がわからないでしょうねぇ。映画だけだと二人とも出てきた途端に死亡する。
接触編は発動編へ繋ぐためのTV版のまとめであり、そのくせTV版と微妙に違うので、それも混乱の要因。

主人公の「運命は自分自身で作る」という強い信念は好きだけど。

魂の輪廻転生を強く信じる人には、評価が可能な作品なのかもしれない。

投稿 : 2014/05/11
閲覧 : 226
サンキュー:

2

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

テレビアニメ版は観なくていいです。

テレビ版と違う内容でまあまあ面白かったです。テレビ版はマジで時間の無駄なので観なくていいです。イデオンに興味のある人は劇場版だけ観ましょう。
残虐な描写や鬱要素があるので苦手な人は注意です。

投稿 : 2014/05/08
閲覧 : 499
サンキュー:

1

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

バッフクランめー

多分自分が星オール5を付けるのはこの作品だけ。
監督富野、作画湖川、音楽すぎやん、そしてヒロイン?の声はアンパンマン。
どこを取ってもマイナス評価できる場所が無い。

内容はというとちょっとしたすれ違いから生じた異性人間の業と業のぶつかり合い。
そして絶望に次ぐ絶望。
イデオン本体ですら「ヤベェよヤベェよ」と思えるのに、敵側のラスボス的存在ガンドロワ(ニャル子でも名前出たので有名だと思うけど)が登場した時の絶望感は必見。
その後の絶望感もまた…。
他にも色々といいたいことはあるけど、とても書ききれないので、とにかく1度は見ておこう。

ところでキルラキルの生徒会長ってバッフクラン?

投稿 : 2014/04/09
閲覧 : 432
サンキュー:

7

syouwanoko さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

本作を見ずして

「白蛇伝」に始まった「マンガを動かす」は宮崎駿によって完成、円熟をみた。 
一方、「マッハGoGoGo」を始祖とする「劇画を動かす」はマンガよりさらに困難な、野望と言ってもいい大望であった。が、今作の奇跡によって成就した。

骨が血が腱が、尋常ならざる生の存在感を持って躍動する。悲劇に抗い、絶望と死闘する人間が、たしかにそこに居る。歯噛みしながら、脂の多い汗をにじませながら、たしかにそこに。


ああ、アニメ通を気取るキミよ。
本作を見ずして「アニメを見た」と言うなかれ。
本作を見ずして「アニメを見た」と言うなかれ。

投稿 : 2014/03/29
閲覧 : 279
サンキュー:

3

きききき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

もう観たくない
というのが正直な感想

ラスト10分の皆殺しシーンは本当に残酷でした
異星人と最後までわかりあえず、戦いあった結果があれとは

投稿 : 2013/10/12
閲覧 : 363
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1

イデおん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

この評価は『発動編』に対してのみの評価です。

残念ながら『接触編』は高評価できるような内容ではないと思います。やはり『イデオン』はTVシリーズを全話観てから『発動編』、という形で観てこそです。『発動編』は日本アニメ史に残る傑作だと思います。

投稿 : 2013/09/18
閲覧 : 319
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3

カズくん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

魂開放の物語である

自分が小さい時、訳も分からず見ていたが凄く記憶に残った作品である。
TV版をファミリー劇場で再放送を再視聴。衝撃を受けた。
エルガイムなど、大人の今見ると厳しかったこともあり、
期待せずにみたが面白い。
さすがに、作画は厳しいと思ったが、見ていくと全く気にならなくなる。コスモ、カララ、ベスらのキャラクターが生き生きと真剣に生きていく姿が描かれる。
イデの圧倒的な力の発現と反比例するかのように絶望的な状況で次々と悲劇が訪れる。
イデとは?
希望とは?
命とは?
きっかけが掴めた時、TV版は終わってしまう。
そこで、この発動編である。
大人になり、この作品をみた俺は泣いていた。
神がかった作画!幻想的な音楽!壮大な舞台!
そして、コスモの、カーシャの叫び!
その一つ一つが魂を揺さぶり涙腺が熱くなる。
もう、発動編以上のスケールを持つ作品は実写、アニメを問わず現れることはないだろうさえ思える。
賛否両論あるが問題のラストシーン!
自分は好きである。
人により、いろんな解釈が出来るラストである。
真剣に生き、心も精神もボロボロになった彼らにとって最高の終わり方ではないか?と自分は思う。
ラストでの各キャラの生き生きとした笑顔を見ると、本音で真剣に戦ったがゆえにわだかまりもなく、本当の意味で魂が開放されたんだなと希望すら与えてもらえる終わり方だと思う。

投稿 : 2013/07/06
閲覧 : 341
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4

ネタバレ

deradera41 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

イデオンショック

TV版と今のアニメ環境と昔の環境を考慮して
大好きで大嫌いなアニメです。
これだけ愛せるキャラクターたちが救われない

生きてる甲斐がない
紛争地域で生きてきたわけでもないのに戦争の中で死んでゆく
、味方もいない、帰る場所もない
悲しすぎる
ユウキ・コスモは、ただのアフロの少年なのに…
新たな生命の種になることにどれほどの価値があるのだろう

当時、小学生のうちにはワケわからなったんだけど
イデオンがかっこよく見えていくのは不思議でした。

でも、一度は見ておいて損はないですね
もちろん、TV版の理不尽な打ち切りもみてねw

投稿 : 2013/04/03
閲覧 : 285
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6

ネタバレ

sakagekuma さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主人公に移入してもう一度・・

 初見時は死、グロ、実写、エヴァなどに意識が行きがちで、とても感動できるものでは無かった
でもそれらを理解した上で頭を空っぽにして、コスモに感情移入して観た時、印象がまったく変わった

 コスモが、カーシャが、シェリルが泣き叫ぶ度にこちらも涙で画面が見えなくなる
作画はさすがに古臭さがありますが、声優の演技も音楽も演出も全てがハイレベルだからこそ、心に響くのだと思います

まだ観てない人はTVの前半だけでもいいから先に見て欲しい
せめてEDのメロディと歌詞を覚える程度には。映画の感動が全然違います

また見てみようと思う人は
ぜひ主人公なりきって観てみて欲しい。
死そのものでなく、残された物の悲しみをこれほど上手く描けているアニメ映画は中々無いと思う

評価の内約は
物語・・ストーリーとしては平均的
作画・・キャラはさすがに古臭いですがメカ、SFは凄くいいです
声優・・カーシャの声には慣れませんが迫真の演技です
音楽・・EDアレンジは特に素晴らしいですが曲数が少ないです
キャラ・・人間臭くて敵も味方も愛着が沸きます

投稿 : 2013/02/10
閲覧 : 252
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3

こみ☆たん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

しばらく鬱になったw

映画館に見に行きました。
ガンダムの映画版にすごく失望したので、期待半分不安半分だったのですが、トラウマになるような展開で劇場を出た後は放心状態にw

メカデザインとキャラデザで若干損してる気もしますけど、紛れもなく名作と断言できます!!

投稿 : 2012/10/07
閲覧 : 273
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2

coldikaros さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

TV版の完全版

TV版ではラスト急に終わっちゃいましたが、この映画版ではラストまできっちり描かれています。
まぁしっかりかどうかは微妙なところですが^^;
TV版の時点で大分心が滅入る展開だったのが、映画版ではさらに壊滅的になりました。
なんとなく富野監督が言おうとしていることを考えると多分、俯瞰的に自分たちや敵味方を見ろってことですかね。
その第三者的目線がイデな訳だと思います。
これ以上はネタバレになるので自分の考えをここで明かしたりはしませんが、分かり辛いけども色々考えが詰め込まれたラスト周辺でした。
でも、監督自身が言っている通りこれはやっぱりずるいですよね^^;
こんなことしたらなんでもありですからね。
TV版の時で分かったつもりでいましたが、映画版を見て伝説の意味が余計分かった作品でした^^;

投稿 : 2012/09/27
閲覧 : 352
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4

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伝説巨神イデオン 接触編・発動編のストーリー・あらすじ

ソロ星衛星軌道をバッフ・クラン星人を乗せた宇宙船が周回していた。ソロ星は近年地球からの移民が続いている星だった。宇宙船から、バッフ・クランの軍総司ドバの娘カララを乗せて小型機が下降、指揮官のギジェは部下達に彼女をつれ戻すように命令する。二機が攻撃を浴びたことにより、戦いが始まった。ソロ星のコスモ、デク、カーシャ、シェリル、ベスたちは遺跡にあった三台の機械が自ら変形し、ひとつになり、巨大なロボット、イデオンの姿になったことを知った。バッフ・クランたちはこの巨大な姿に無限の力--イデの存在を感じた。戦いは激化してゆき、遺跡であったはずの宇宙船がソロシップとなって、イデオンを乗せて上昇しはじめた。(アニメ映画『伝説巨神イデオン 接触編・発動編』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1982年7月1日
制作会社
サンライズ
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%9D%E8%AA%AC%E5%B7%A8%E7%A5%9E%E3%82%A4%E3%83%87%...
公式サイト
www.ideon.jp/

声優・キャラクター

塩屋翼、田中秀幸、戸田恵子、井上瑤、白石冬美、松田辰也、井上和彦、塩沢兼人、佐々木秀樹、よこざわけい子、山田栄子、林一夫、一龍斎春水、石森達幸、加藤精三、木原正二郎、鵜飼るみ子

スタッフ

原作:矢立肇/富野喜幸
総監督:富野喜幸、音楽:馬飼野康二、キャラクターデザイン:藤森雅也、美術監督:江島こういち、撮影監督:佐々木和宏、音響監督:大熊昭、アニメーションプロデューサー:松山竜一郎、プロデューサー:下河原郁子、制作統括:斉藤健治

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