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「魔女の宅急便(アニメ映画)」

総合得点
89.2
感想・評価
1591
棚に入れた
11124
ランキング
86
★★★★☆ 4.0 (1591)
物語
4.1
作画
4.1
声優
3.8
音楽
4.2
キャラ
4.0

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魔女の宅急便の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

少女の成長物語

女の子が主人公の映画ですが、男でも楽しめます。ジブリでは、2番目に好きな映画です。

都会の荒波に揉まれ、自信をなくして飛べなくなったキキが、絵描きの友人のアドバイスを受けながら、トンボを助けるために、スランプなんか気にしてられないとばかりに、無心で飛べるようになるところ、もっと自分に自信をもちなさいというメッセージ。ラストのキキの空を飛ぶ道具がアレなのは、既成概念にとらわれず個性を大切にしなさいというメッセージが良く伝わってきます。泣ける映画ではないですが、失敗してもくじけない、気にしない、という気にさせる、素晴らしい映画だと思います。

投稿 : 2024/03/11
閲覧 : 31
サンキュー:

6

きゅん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

すき!

小さい頃から何回も見てる

投稿 : 2023/12/21
閲覧 : 17
サンキュー:

0

ネタバレ

青星アーツ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ドラマと葛藤

成長していくキキの物語。
{netabare}
最後は仲間たちにも街にも受け入れられる
ハッピーエンド。{/netabare}
トンボも良いキャラ。

投稿 : 2023/07/08
閲覧 : 82
サンキュー:

2

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やさしさに包まれたなら

 全112分。原作(?)は未読。過去視聴記録。

 おなじみジブリ作品ですね。アニメーションはとても良くできていて音楽も素晴らしい。魔女宅の音楽は個人的にジブリ作品の中ではトップクラスで好きですね。

 ただ感想を書こうとすると意外と何かいたらいいのか思いつかないですね。。。いわゆる「女子中学生の職場体験記」ということかな?新しい街でパン屋から始まり、いろんな人と関わって成長する・・・みたいな。

 僕が印象に残ったシーンは、キキがおばあちゃんの「ニシンのパイの包み焼き」を届けるシーン。しかし孫は「嫌いなのよね」っていうところ。子供の時は僕はこれを見て少しショックだったんですけど、今ならその気持ちがわからなくもない。きっとおばあちゃんにとっては孫はいつまでも同じ子供なんだろうな。しかし孫の方は段々オトナになってくるから、子供のころ好きだったものは好きじゃなくなる、だから鬱陶しく感じる・・・といったところでしょうか。

 ちゃんと面白い作品だと思うので、幅広い層にお勧めです。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/10/06
閲覧 : 144
サンキュー:

20

ネタバレ

栞織 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

コミケ活動の頃の思い出と重なる

ジブリでもうひとつあげておきます。

本作は、劇場にかかった当時、コミケが盛り上がりだした頃で、私もはじめてコミケの出店したりした時期でした。そのため、宿泊施設から同人誌の宅配を頼んだ時、このキキの箒に乗った絵柄のクロネコヤマトの袋に入れてもらった思い出があります。もちろんクロネコヤマトがスポンサーだった本作なので、それはおかしな出来事ではなかったのですが、その一端だけで、この作品はそういったコミケ狂想曲に乗って作られたものと思われます。出てくるエピソードの数々が、コミケに行った人なら「あるある」と共感できるものばかりです。むろんこの話は、表向きは自立するためにパン屋で働く少女の物語ということになっています。従って、仕事がつらかったり、一人暮らしのアパートがこんな風だったという部分は確かにあります。しかしおそらくそれは本筋ではないのです。労働のつらさや自立の困難さを描くための物語ではありません。

それが端的にわかるのが、キキがウルスラと知り合って、女の子同士の「お泊り会」をし、そこで「血で飛ぶ」という、何やら創作の秘密めいた話をする部分です。そういった部分も含めて、はじめて二次創作に手を出し、同人で商売をはじめた少女が一山当てる話という風に私には見えます。しかも面白いのが、キキの母親もまた、同人少女であったという風に描かれていることです。これはその当時の社会では、母親たちの世代はそういう少女ではなかったという風に言われていました。しかし宮崎監督は、そういったものは連綿と受け継がれてきたものだ、という風に描いています。そこに断絶はないのだという風にしています。これは今から考えると画期的だったのです。

これも宮崎さんたちジブリの人たちが、もともとは少女小説の名作劇場を手掛けていたからだと思います。この手の小説は、元同人少女の海外の女性作家が書いたものである事が多いからです。それだからでしょうか、もちろんBLを全面的に後押ししているわけではありませんが、そういった年若いクリエイターに非常に優しいまなざしを向けて描いているように思います。コミケ列車で牛に足をなめられるような痴漢に会ったり、おのぼりさんで初めてのコミケで私を見て見てと有頂天になったり、これこそはと出したニシンのパイがこんなのいらないと言われたり、それらは創作活動をする人には等しく思い当たることばかりです。そういう風に誰もがキキであったあの時代を、コロナ禍の今、私は本作で懐かしく、甘酸っぱく思い出すのです。

投稿 : 2022/02/24
閲覧 : 177
サンキュー:

5

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

TVで何回か見たことあったけど
なんとなくぼーっと見てたから
感想書こうってちゃんと見てみたの

あらすじは
見てない人っていないって思うケド書いてみるね^^

13歳になった魔女の娘のキキが本物の魔女になるために
1人で黒猫のジジだけつれて知らないよその町に行って
魔女の修行をするの

上映開始は1989年ってあにこれに書いてあったから
ずっと前のアニメだけど絵はとってもきれいだね^^
外国っぽい町とか海とかとってもよかった♪

{netabare}新しい町について
あいさつしてもみんな逃げちゃうし
おまわりさんに追いかけられたり
知らない男子がなれなれしく話してくるし
住むところも見つからなくってこまってて

そんな時にパン屋のオソノさんと会って
お客さんの忘れ物ほうきに乗って届けてあげて
そこでお店のお手伝いしながら
宅急便のお仕事を始めたの

ジジが「明日ちがう町をさがす?」って聞いてきたけど
ここにしようってきめてくらしはじめたの

あの男子はちょっと不良っぽいお友だちといっしょで
なんとなくキキのことバカにしてるみたいで
キキがあんまり近づきたくないなぁってゆう気もちが分かった

失敗とかしながら何とかつづけてたけど
でもお客さんがあんまり来なくってちょっと落ちこんでたかな。。

でもいっぺんに2つもお仕事がきて
それであの男子(コポリ)からもパーティにさそわれちゃって
ちょっとばたばたしちゃったかな。。

にゃんは思ったんだ
キキってツンデレだったんだよね^^
コポリのことが気になってたから
いつもツンツンしちゃってたんだよねきっと

ジジもあの白ねこリリーのこと
はじめは「なんだあいつ」みたいな感じだったけど
いつの間にか仲よくなってきてたし

それでコポリの自転車にのって
こわかったけど楽しい思いを2人でして
だんだん仲よくなってきたのに

コポリがお友達といっしょに飛行船を見に行こうってして
きっとキキってやきもちやいちゃったんじゃないかな。。

それってきっと恋だったんだよね
でもそれが自分で分からなくってなやんでたから
ジジの話すことも分からなくなってきちゃって
ほうきにも乗れなくなっちゃったんだって思うんだ

おわりはやっぱりコポリをたすけるためにって
デッキブラシだったけどまた飛ぶことができた~♪
にゃんは高いところにがてだから
助けに行ったところはもうドキドキですごいこわかったぁw

さいごは町のみんなからみとめられておわって
きっとお仕事もいっぱい来るようになったのかな?

いろんな人とのお話しがあって
あんまり恋愛のお話しっぽくしてなかったけど

OPはマイダーリンとかって言ってて
恋愛の歌みたいだったし

はじめのほうでキキがジジと話してて
はやくしないとボーイフレンドができて。。とかって
はじめっからラブコメっぽかったって思う

ジジの恋もうまくいったみたいで
いつの間にか子ネコがいたし♪
コポリとも仲よくなって
新しいかんばんとかつけてもらってたし{/netabare}

いろんな人と会ってキキが大人になってくお話しだったけど
小さいころ見たときによく分からなかったことが
分かっておもしろかった♪

{netabare}
はじめのほうからコポリが出てて
とちゅうもコポリといっしょにあそんで楽しかったし
おわりもやっぱりコポリを助けに。。って
どれだけコポリが大事かって分かっちゃうよね^^
{/netabare}

投稿 : 2021/12/30
閲覧 : 1361
サンキュー:

224

ちゅけちゅけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

思い出の映画

超個人的なんだが、中学の時初めて女の子と見に行った映画なんだなコレが。
そういう意味ですげぇ思い出深い作品。
見るたびにそういう甘酸っぱいものまで含めて思い出されるから相当補正がかかっておりますw

出てくる料理も美味そうなんだよね。

おそのさんのミルク粥
にしんとカボチャの包み焼き
ジジがくわえて出て行くソーセージ

いつかにしんとカボチャのパイは挑戦しようと思っている。
あたしこのパイ嫌いなのよね

投稿 : 2021/11/05
閲覧 : 279
サンキュー:

5

ちあき さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良い

本当、ジブリ作品は一度見ると目が離せなくなりますね。
歌も好きです。

投稿 : 2021/10/25
閲覧 : 274
サンキュー:

4

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

子供の頃はつまらなかったのに、感動しました。追記 ジジの件の不満あり。

 初めて見たときは、ロボットも戦闘機も妖怪も怪獣も出てくるわけでなく、なんじゃこりゃ、だったですね。宮崎駿に対する期待はそういうものでした。結末も尻切れトンボ感がありましたし。
 つまらなくはなかった気がしますが、トトロとかラピュタ、ナウシカなんかとくらべて、数段落ちるような評価でした。
 ですが、長じて改めて見ると、面白かったです。感動しました。

 視点はいろいろあると思います。時代が進んで古いものが無くなってゆくこと、少女が独り立ちするということ、才能とか伝統とか家業を継ぐという事、スランプになるということ、コンプレックス、ボーイミーツガール等々。

 空を飛び猫と話せるというだけの13歳の少女が、知らない街でがんばっている姿に様々なテーマが散りばめられていました。

 初めて見たときは、自分の容姿を気にしたり、靴を眺めているところなんか、女の子っぽい演出がちゃんとあったのにスルーしていた気がします。

 あのデッキブラシで飛ぶところとかワクワクしながらも、ギャグに取っていました。
 ですが、精神的に最低の状態になって、もう何もかもうまくいかなくて、でも、何とかなしなきゃならない状況になって。周囲の人に助けれれて、なりふり構わずもがいた結果、困難を克服してみんなに受け入れられる。そういう部分がやっと理解できました。

 「落ち込んだりもしたけれど、私は元気です」というのは、日々を生きるということは、楽ではないしつらいことも多いけど、前向きに頑張っています、ということなんでしょうかね。あるいは自分という存在を受け入れられたという意味なんでしょうか。
 手紙で相手に伝えているというのもいいですね。短い中になにか自分を客観的に見つめた飾らない言葉な気がします。このアニメを象徴する言葉ですね。本作の最後を締めくくるのにふさわしい素晴らしいフレーズでした。

 絵というか画はものすごく奇麗でした。今時の写実とは違いアニメならではの美しさでした。音楽も良かったです。

 気になった点。パンツ見せすぎなのと、あの画家の女の子の絵がシャガールにしか見えないので、お前の個性じゃねーだろ、という突っ込みがあるくらいですかね。
 あと、冒頭くらいのセリフが翻訳みたいな言い回しだったのが、違和感がありました。ちょっと外国の小説の翻訳みたいな雰囲気がだしたかったんですかね?

 宅急便ってクロネコヤマトの商標じゃなかったっけ?と思ってたら、クロネコヤマトがスポンサーだったんですね。はまりすぎです。


追記 ジジの件で不満。評価をちょっと落とします。

 結局ジジはしゃべれなくなるんですってね。それは宮崎駿の独りよがりな解釈な気がします。成長=猫との会話ができなくなることではおかしいでしょう。
 13歳満月の夜って誰が見ても初潮の象徴じゃないですか。だからキキは父親のスキンシップから離れて行くわけです。女になったから魔女として独り立ちするのに、恋をしたからとか成長したからしゃべれなくなるって変じゃないですか?

 魔法がスランプで使えない=ジジとしゃべれないって、いうストーリーなんだから、魔力を失う=猫としゃべれなくなる、飛べるようになった=ジジとしゃべれるようになる、じゃないと矛盾がある気がするのですが。

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 258
サンキュー:

7

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いつのまにか少女は

宮崎駿監督作品、原作角野栄子。

魔女の血を受け継ぐ13歳の少女キキは、
古いしきたりに従い町へと旅立つ。
母の箒にまたがり父のラジオを柄に提げて。
親元を離れて見知らぬ町での生活が始まる。

北ヨーロッパをモデルとしたコリコの町で、
空飛ぶ魔法を活かして魔女の宅急便を開業する。
女性の社会進出と自分探しが時代背景としてある、
80年代が生んだ珠玉の名作。

当初は若手の活躍の場として企画され、
一時は片渕須直監督案もあったそうです。
ユーミンの「ルージュの伝言」に乗せ、
夜空を舞い、町へと旅立つOPは、
おぼつかない飛行ではありますが、
これから始まる新生活への希望に満ち溢れ、
楽しくて爽快で素晴らしい名シーンであります。

草も花も風に身を任せ、
広大な白い雲を背景に鳥と語らう。
物語の終盤、キキに幼い面影はもうない。
挫折を経験し大きくなるのでしょう。

これは自立への旅。
素敵な物語ですね、元気をくれます。

投稿 : 2021/08/19
閲覧 : 649
サンキュー:

72

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

空の描写に注目

なんといっても魔女宅の凄さとは「空」の描写であり、まるで飛行撮影したような「空撮」や「町並みの背景」が抜群に上手い。

宮崎監督の「空」へのこだわりが感じられるのとともに、当時デジタル技術や機材がしっかりしていない中で、「破綻のない」ように街を俯瞰した構図を描くのは並大抵の想像力ではできない。

その後の「紅の豚」でもその技術は応用されているが、「未来少年コナン」では後半パートのみだった空のシーンをこれでもかと完璧に描くあたり、普通のアニメ監督ではない天才性が垣間見れる。

投稿 : 2021/02/11
閲覧 : 237
サンキュー:

12

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ジブリの名作。世界観、音楽も楽しめます。

ジブリ長編映画の名作。
魔女のキキが海辺の小さな町で魔女の修行のためにやってきて、箒で飛べることを活かし、宅急便の仕事を始める。
街で出会うトンボという少年とのロマンスもあり、お仕事ものでもあり、年頃の少女なりの悩みとかもあり、楽しめる作品。
飛んだり走ったりのアクションも良い味付けに。
名探偵コナンの江戸川コナンの高山みなみさんがキキ、ウルスラさんと2役やっているのもポイント。
久石譲さんの音楽も相変わらず素敵で、サントラが欲しくなってしまうほど。場面にマッチしたBGMが物語に華を添えます。
キキの相棒黒猫のジジもいいキャラをしています。
海辺の街の世界観もいい感じに合っています。
ジブリファンならおすすめの映画になっています。

投稿 : 2020/09/19
閲覧 : 217
サンキュー:

25

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最初と最後は何回も観てるのに、一回もフルで観たことなかった。

最初のキキが旅立つ所と、最後のトンボを助けるシーンは何回も観たのに、フルで観たことが一回もなかった。


ジブリを代表する名作だけど、個人的には『トトロ』とか『紅の豚』の方が好き。

投稿 : 2020/08/09
閲覧 : 182
サンキュー:

2

ネタバレ

ななし さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

世界観が素敵

アニメ好きなのに、ジブリ作品はあまり見たことがなかったので観てみました。ストーリーとしては普通でしたが、町並みや世界観、音楽が素晴らしく、楽しめる映画でした。どこがモデルなんだろう?と思い調べましたが特定の場所はないけどスウェーデンが多いみたいですね!松任谷由実さんの音楽って魅力が私の言葉では上手く表現出来ないけど、人を惹き付けるものがあるなあと思います。ジジが話さなくなった理由は調べてなるほど〜ってなりました。世界観が素敵な映画です!

投稿 : 2020/04/04
閲覧 : 156
サンキュー:

5

前田定満 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

お話も好きだが音楽がよい!

物語も画も大変好きですが
自分は音楽がすきです。
曲に関してはこの映画のはどれも好きですが、
最初に主人公キキが草原でラジオを聴いて
出発を決意し、家に向かうシーンの曲が特に好きです。
その他オススメしたい曲は魔女の宅急便のサントラで「身代わりジジ」という曲があります。
映画ではキキが配達中ぬいぐるみを落として、猫のジジがぬいぐるみのふりをしてお届け先の家に行きます。
その時にそこの子供が観ていたテレビに流れている曲です。
映画の中では気付かないくらいマイナーな曲ですが
サントラにはしっかりと入っております。

投稿 : 2020/03/19
閲覧 : 305
サンキュー:

9

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

小さい頃に

一人で留守番してる時に見たと記憶があるが、見ててとてもワクワクする作品だった。

投稿 : 2020/02/08
閲覧 : 124
ネタバレ

アップルパイ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ジブリの中で

1番世界観が好き

投稿 : 2020/01/11
閲覧 : 547
サンキュー:

2

退会未定のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もののけ姫風にいうと、

飛べ。

投稿 : 2019/12/10
閲覧 : 173
サンキュー:

3

ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

魔女の宅急便 レビュー

一人の女の子が一人前の魔女になるため、しきたりに従い1年間の修行に出る話です。

スタジオジブリ作品ですので、ほとんどのアニメファンならみたことがあると思う作品です。

この作品は、一人の女の子の一人立ちの一幕を見る。そんな作品であり、テーマを決めずにこの場を書いたほうがいいと感じました。

決断したら行動力が高い、そして父親には甘えん坊であるキキ。生まれた村は、湖に近いのどかな場所。様々な植物が美しく描かれ、魅力的なワンシーンを詰め込んだ村です。
人語を解す猫、ジジとともに、生まれ育った町を出ます。
旅立ちを見送った後のキキの母の涙であったり、キキのために見送りの人を集めてくれる父。木に仕掛けられた鈴。そこに親の人間性を感じ、この始まりのシーンの前にも、家族や村の物語が存在していた事を感じさせてくれます。

旅立ち、空を飛ぶキキ。ジジがいると、どこか孤独感を感じません。
夜の飛行でも、工業都市の臭い匂いの中でも、音楽と相まって楽し気。

話は飛んで、キキ達は海の見える町につき、町の人と村の人の違いを感じ、少しおじけづくも、オソノさんと出会い、この町にしばらくいることを決めます。初めての一人で知らない場所での修行というものの経験があれば、知らない町で落ち込んだ気分での寝た後の朝は、孤独で、どこかソワソワとする感情を感じます。

仕事を含め町で過ごしている時に様々な出会いを体験していくキキ。
他の子を見ておしゃれもしたいと思いつつも我慢したり、絵を描く少女ウルスラに出会ったり、トンボという少年に出会ったり。

老婦人からその孫にニシンのパイを送り届けるストーリー、そしてずぶぬれになって帰ってきて、パーティの場にずぶぬれの自分が似つかわしくないと思って、まだ間に合うかもしれないトンボとのパーティに行かず家に帰ってしまうキキ(老婦人の孫のパーティへ送り届けたときに自分の身なりに思う事もあったのではないでしょうか)。他人を見ておしゃれはしたいと思うキキも、町の子供の冷たさを感じたキキも、全てキキの魔法力喪失につながっていきます。

朝起きたら、風邪をひいていたキキでしたが、この前のシーンで、ジジが猫の声を発しています。この時、ストーリーの展開を知っているので、ジジが人語をしゃべらなくなったのかとドキっとしますが、この時はオソノさん視点でジジの鳴き声を聴いており、まだキキはジジの声がわかるのかもしれません。

風邪が良くなって、ジジに挨拶し、トンボに届け物をして、トンボと空を飛んだあとに意地が悪くなって、帰った後にジジの人語がわからなくなってしまったキキ。

ここで気付きなのですが、ジジの人語がわからないことによって、自分が飛べないかもしれないという事、魔法力の低下に気づいたキキ。
つまり、この1日の中で、キキはジジの言葉がわからなくなるようなことが起きてしまったという事と、ジジの人語は魔法力によるものという事がわかります。
この1日の中でのキーポイントはキキが自分を疑ったことです。
では、なぜキキは飛べなくなってしまったのか?その理由の探索は、クライマックスの飛ぶシーンまでつながっていきます。

ちなみに、不自然なほどオソノさんが、キキの不安定な心が透けて見える発言に対し、悩んだりとかするシーンがないのですが、これはキキの物語であるため、大人を描きすぎる必要がないからなのかなと思っています。
事実、オソノさんとその夫は、キキのためにパンの看板や、トンボ宛に届け物をしてもらう心遣いなどをしており、気遣っていることが伺えます。

さて、キキは何故飛べなくなったのか、答えが見つからないまま、ウルスラのアトリエに遊びに行きます。
そこで、ウルスラが自分も絵を描けなくなる時があるという話があり、自分の絵を描かなくちゃいけないことが分かった時、前よりも絵を描くってことがわかった気がする、と教えてくれたウルスラ。
ここで、自分というもの、自己というものが、大きく物語に見えてきます。

ウルスラは、今までの自分の絵は物まねだったと語ります。ウルスラは他人の物まねをしているから、納得できない事を悟ったといいます。
キキに置き換えれば、町にいる村出身の自分に自信がないから他人の目を伺い、自分を見失ったのではないでしょうか。村で生まれ育ったキキの中にある様々な経験に基づくものこそが彼女に生きる自信をつけさせるのかもしれません。
ここで描写的事実として、悩んでいるキキを見るという体験をすることでウルスラは絵の続きを書けるようになったとキキに言っています。自己の体験に基づく物への理解がそこにあるのだと思います。
キキが飛べない理由は、自身を疑ったことによる自信の消失、それは、村で体験してきた魔女としての自信の喪失だったのではないでしょうか。

クライマックスシーンで、キキがデッキブラシで飛ぼうとしたシーンに、キキのらしさが詰まっているのだと思います。冒頭で旅立ちの時、箒にまたがったキキが少し浮いた後に沈んだとき、キキは箒を小突きました。この関係性がキキらしさではないでしょうか。デッキブラシの時も、彼女は「飛べ」と命令するのです。少し作品中の言葉で考えれば、デッキブラシではなく、自らの血、肉体に対て言っているのだと思います(ウルスラの家に泊まりに行った際の血の会話)。そんな風にキキが理解しているわけではなく、デッキブラシに彼女は「ちゃんと飛ばないと燃やしちゃうから」と脅したりと、彼女のらしさが戻ったのが伺えます。

ここで彼女のらしさが取り戻せたという事は、今まで町になじめなかったキキでしたが、ここから彼女は町になじめるようになり、今までのキキとは違うキキなのですが、彼女のらしさを合わせもった、彼女の生まれ育った過程を決して否定せず繋がっている事が見えます。その点に関して私は好きですね。

まとめます。村から修行にでて、町に馴染めなかったキキが町に馴染みつつも、自分らしさを残し染まらなかったその美しさと強さ、そういったキキの成長を見ることのできた作品でした。そこには人としての迷いや悩みがあり決して高く遠くにある美しさではないから、キキに惹かれるのだと思います。
つらいこともあるけれど、私は元気です、この町が好きですというように、町と戦い、好きになり、自分を取り戻し親を安心させる。自立する一人の少女の物語でしたね。

メモ
{netabare}
旅立ちを決めたキキの強い目
母親とお客の会話 時代が変わって色々変わったが、変らないものもある
大切なのは心
何故母親は修行した村に居ついたのか その答えはキキの手紙
父親の連絡 夜の集まりの準備
父親に対し甘えん坊 子供の現れ
旅立ちの飛び立つ瞬間 クライマックスの飛ぶシーンとの対比。 嬉々として 危機せまる なんちゃって  何か信じる
旅立ち 一人前 修行 必要
絵コンテ 風の表現 なびく髪 はためく服
複葉機

町の営み
少女と社会 大人の出会い

オソノさん 内面の美しさ

キキとおしゃれな少女達の比較
赤い靴

空を飛ぶキキを見上げる人たちの楽しそうな目

天気の子 宅急便 仕事

オーブン火をつける お母様の仕込み 教育 薪の置き方

ニシンのパイ(つつみ焼)おばあさん

素敵 港町 港

トポリ キキにとっての同年代の友達
ジジ 言葉がわからないことで魔法が弱くなっていることに気づくキキ
ゲド戦記 信じることを忘れた人が魔法が使えなくなる
自分の絵を描かなくちゃいけない 答え 自立 自身を信じる(自分を嫌な人間といったキキの自信喪失を補う) 自分を見失う 
魔女の血 信じる 古臭い 飛べ

贈り物 ケーキ 意味 温かさ

キキの手紙 前後(本編未収録?)

自身が町を好きかどうか、他人が魔女が好きかどうか。

きらきらの靴も、お洒落な子をうらやむのも、町と戦い、染まる染まらないの戦いだった?

{/netabare}

投稿 : 2019/08/06
閲覧 : 315
サンキュー:

40

ネタバレ

kawadev さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ジブリでは一番好きかも

劇場公開後、DVDで見た作品。

これも、ジブリらしいお話。ジブリ作品の中では一番好きかも。

原作では映画の後の事も語られている様で。

キキがジジと、その後、話せるようになったのが気になっていたが、どうも、魔女としての成長過程で話せることができなくなった…というのが結論と聞いた。

投稿 : 2019/06/20
閲覧 : 236
サンキュー:

7

ネタバレ

けいP さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

長年の謎が解けた笑

僕はこの作品に関してずっとよく分からなかったシ━ンがある。

それはキキが品の良い別荘でおばさま二人から宅配を頼まれるシ━ンだけど、

「このパイをキキという人に届けてほしいの」

て言うんだけど、キキはその婆さん二人には過去に一度会ってるし、それを言った相手はキキ本人だし、

「どういう事?この婆さん達ボケてんの?」

て思ったし、このシ━ンの前からキキは急に魔法が使えなくなったから、キキの魔法がなくなったせいで同じ人に見えなかったのか?と思ったりしましたが、

いつだかの金曜ロ━ドショ━で久しぶりにこの作品を観て分かりました。

要はあれは「あなたへのプレゼントよ!」というのを遠回しに言ってるんだよね?

子供の頃からの長年の謎だったんだけど、ようやく謎が解けました。てか合ってるよねwてか分かりにくくないですかあのシ━ン?僕が馬鹿なだけですかw?

後新しい発見として、キキは愛猫のジジと会話をしてたけど、あれはキキがジジの言う事が分かる訳ではなく、キキの心の声がジジの言葉として反映されているとの事。

ジジ「何あの娘感じ悪い、べ━、べ━」

キキて結構腹黒い?w

投稿 : 2019/05/17
閲覧 : 283
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15

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

落ち込むこともあるけれど、私この町が好きです

久しぶりにちゃんと観たので思い出しつつ箇条書き感想

・「いつも笑顔を忘れずにね。」
・「ねえ、高い高いして。小さいときみたいに。」
ここ前は何とも思ってなかったけど、すごくじんわりきた。
後ろに鏡があるのがいい。
・先輩魔女ちゃん可愛い!街を体現したような魔女だ。ネオン街が似合う。
魔女は自分に似た町を選ぶんだなぁ。
・グーチョキパン店の立地最高。ネーミングセンスも最高。
・ジジを前に旦那さんの気取ったパフォーマンスが可愛い
・旦那さんのウインク可愛い
・「チェッ!チェッ!気取ってやんの!」
・「キキ...食べないの?もう夕方になっちゃうね。」
・「ぼくはまた、天使にお届け物をするのかと思ったよ。」
・初めての宅急便のお仕事で遅くなるキキを心配してウロウロするパン屋の旦那さん~キキのパンに気付き旦那さんに抱き着く ここ最高 無音なのがまたいい
・「あんた美人だね」
・「エエッ!? 私を男だと思ったの?」
「そんななりしとるもんな。」笑顔のおじいちゃんがいい感じ笑
・「あんたの顔いいよ。この前より、ずっといい顔してる。」
・ウルスラはエラ張り顔なんだなぁ
・「魔法って、呪文を唱えるんじゃないんだ」 「うん 血で飛ぶんだって」血で飛ぶっていう設定がめちゃくちゃいい。
・ウルスラとキキの会話シーン 言わずもがな最高
・ニシンのパイのおば様の目がなんか怖い。白内障の人の目のようで、すべて見透かされてそうで怖い。
・「キキという人に届けて欲しいの。この前とてもお世話になったから。そのお礼なのよ。ついでにその子のお誕生日を聞いてきてくれると嬉しいんだけど。またケーキを焼けるでしょ?」
「きっとその子もおばさまの誕生日を聞きたがるわ。プレゼントを考える楽しみが出来るから」 ここ最高
あぁ人と人との繋がりっていいなぁと思いました。
・ニシンのパイの孫娘のインパクトってすごいよな。
昔はどうだったか忘れたけど(嫌な子と思ってた気がする)、私はあの子好きです。
・「今の本当にあの人の孫?ペッ!ペッ!」
・トンボの仲間でいつも運転手役の彼が気になる
・アリエッティの家のおばあさんがニシンのパイのおば様の所のおばあさんだったらなぁ...。
・「あたしゃ電気は嫌いです」
・最後、キキがデッキブラシに跨って集中してる時、一緒に力んでしまった笑

投稿 : 2019/04/12
閲覧 : 356
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4

ザカマン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

舞台・街がいい感じ

ジジは猫だからもともと喋らない。キキが心で言葉を感じ取ってるだけ。つまり妄想である。

投稿 : 2019/03/15
閲覧 : 245
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8

プクミン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

宮崎駿先生の作品4

作品4と言っても4作品目という意味ではありません。
気にしないで下さい。

魔女が親元を離れ生活する物語です。
こちらもトトロ同様争いはありません。
魔女キキを中心とした物語で、その様子を描いた作品、と認識しています。
「魔女が宅急便するだけの作品?」
アニメタイトルから、そう思われる可能性が高いですが、それがメインの話ではありません。

投稿 : 2019/02/26
閲覧 : 256
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7

ネタバレ

ぺこ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

私の一番泣くジブリです

なんだかわかんないんだけと

泣いちゃうの
号泣
原因はわかんなくって
悲しいシーンじゃないんだよね
昔から
わかんないけど幸せなシーンでも泣いちゃう

ただトンボは付き合わない方がいい
あれはろくでなし臭がする!

何でだろうね
キキがんばれ

大好きです

投稿 : 2018/12/07
閲覧 : 289
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6

ootaki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

よく見ました

とにかく、よく見ましたね。ガキの頃は。昔ながらのノリなので、今見たらどうかと思いますが、いい作品だと思っています。

投稿 : 2018/09/16
閲覧 : 267
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3

しんのすけ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

不朽の名作

見落しがちだが、
実は、猫の恋愛 も描かれている。

不朽の名作!!

原作は、まだまだ続く

ヒロインが、挫折を乗り越えて、成長していく物語。

理由も理屈抜きで、
何度も観てしまう、魔法のような作品!

投稿 : 2018/06/11
閲覧 : 220
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5

luna さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

何度も観られれる安定感

バランス良い完成度なので

何度見ても飽きないのがすごい。

原作より少しだけ華やかな世界観。

原作全6巻も非常に素晴らしいのでおススメです!

原作の方が心理描写に優れ、いろいろなキャラが登場しますよ。

投稿 : 2018/05/08
閲覧 : 219
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5

ストックトン さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

児童書のアニメ化作品。
年頃に差し掛かる魔法使いの女の子の
苦悩や葛藤を描いているのが面白かった。

投稿 : 2018/04/13
閲覧 : 251
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4

ネタバレ

ヲリノコトリ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ジブリベスト10のためのレビュー

【あらすじ】
13歳で黒猫を連れ、独り立ちする魔女キキ。海辺の町にたどり着いた彼女の成長を描く。

【成分表】
笑い★☆☆☆☆ ゆる★★☆☆☆
恋愛★☆☆☆☆ 感動★★★☆☆
頭脳☆☆☆☆☆ 深い★☆☆☆☆

【ジャンル】
ジブリ5作目(1989)、魔法少女、成長もの

【こういう人におすすめ】
「観たことない」と言うと逆にびっくりされるジブリ作品の一つ。

【あにこれ評価(おおよそ)】
87.4点。名作。あにこれ点数順では第5位。

【個人的評価】
普通に楽しめたジブリ作品の一つ。

【他なんか書きたかったこと】
 ルパンベスト10を作った流れでジブリベスト10とコナン映画ベスト10に挑戦中。一般人でも分かるアニメ映画シリーズのベスト10があれば、私自身を理解してもらいやすいかなあと。

 ジブリ作品に共通するテーマとして「水の表現」と「対立」と「内包」があるというのをどっかで聞いた気がします。まあ水なんて2時間分のお話作ったらどっかで絶対出てくるし、対立と内包なんて曖昧な言い方したらなにかしら無理やりこじつけることは可能だと思いますが、その辺を踏まえてみてみるといいかもしれません。

 ↓以下一言くらいの感想
{netabare}
 ジブリ黄金期中期の名作。

 おそらく世間の評価と私の評価が一番乖離している作品で、一般的にはトップ5に入ってくるジブリの代表作と思われるが、私はなぜかこの作品に縁がなく、数えるほどしか見ていないためか、あまり高い評価ができなかった。

 そういえばこれ魔法少女ものか、と思い至ってちょっと笑った。

 「音楽が良かった。やっぱジブリって音楽いいんだなあ」というのが一番の感想。
{/netabare}

投稿 : 2018/03/03
閲覧 : 312
サンキュー:

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魔女の宅急便のストーリー・あらすじ

魔女の娘は13歳になると家を出て、よその町で一年修行するという掟があった。13歳になった魔女の娘・キキは、掟にならい黒猫・ジジと共に港町・コリコに降り立った。パン屋の女主人に気に入られ、店先を借りて宅急便を開業することにしたキキ。そこには新しい生活と喜び、失敗と挫折、人力飛行機に熱中する少年トンボとの出会いが待っていた。(アニメ映画『魔女の宅急便』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1989年7月29日
制作会社
スタジオジブリ
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%94%E5%A5%B3%E3%81%AE%E5%AE%85%E6%80%A5%E4%BE%BF_...
主題歌
《OP》荒井由実『ルージュの伝言』《ED》荒井由実『やさしさに包まれたなら』

声優・キャラクター

高山みなみ、佐久間レイ、山口勝平、加藤治子、戸田恵子、関弘子、信澤三惠子

スタッフ

原作:角野栄子
監督:宮崎駿、プロデューサー・脚本:宮崎駿、音楽:久石譲、音楽演出:高畑勲、作画:大塚伸治/近藤勝也/近藤喜文、美術:大野広司、色彩設計:保田道世

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