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「猫の恩返し(アニメ映画)」

総合得点
73.0
感想・評価
721
棚に入れた
5317
ランキング
1045
★★★★☆ 3.7 (721)
物語
3.7
作画
3.8
声優
3.5
音楽
3.7
キャラ
3.7

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猫の恩返しの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

こんな時代もあったねと。

【概要】

アニメーション制作:スタジオジブリ
2002年7月20日に公開された劇場オリジナルアニメ。
原作は、漫画家・柊あおいによる描き下ろしの作品である、『バロン 猫の男爵』

監督は、森田宏幸。

【あらすじ】

女子高生の吉岡ハルは寝坊して8時に起きて、学校に急ぐも不運が重なって遅刻するわ、
教室にこっそり入るも教師に見つかってクラスの笑いものになるわ、
気になる男子が女子と親しげに一緒に歩いてるのに気を取られて、
転んでゴミ箱の中身をぶちまけるわで気が滅入る日々。

そんななかで、トラックに轢かれそうになっていた猫を助けて生命の恩人になったことで、
実はその猫は猫の国の王子ルーンで、父親である猫の王様にロックオンされて、
ハルは猫たちに恩返しをされるのだが、どれもこれもありがたくないものばかり。
猫の国に招待されるハルであったが、猫王の家来は王様が王子ルーンの妃にハルを迎えるという。

家来は今夜迎えに来ると去っていき、真っ青な顔で怯えるハル。
そのハルの頭に直接、謎の声が聞こえてくる。

・猫の事務所を探すこと。
・そこにいる者が助けてくれること。

その言葉に従って十字街の大きな白い猫を見つけたハルは、
「付いて来な」と言われて、猫を追っていくと人間のものではない、
西洋風の小さな建物の並ぶ場所にたどり着いたのだった。

【感想】

宮崎駿でも高畑勲でもないジブリ作品のひとつで、
キャラクターデザインがいつものジブリっぽくなくて、
人間の顔が20年前のアフタヌーンで見そうな感じ。

主人公のハルが猫の国に拉致同然に攫われていって人間の世界に帰る話を、
ドタバタとしたコミカルタッチに描いた小さな冒険ですが、
展開もキャラの感情の起伏もあっさり味で、
これを映画館で見たら物足りなさで心にしこりが残りそう。

巻き込まれ主人公のふしぎな世界での体験をジブリのアニメーションで楽しむ、
アトラクション型の作品と言うべきでしょうか?

イケメンヒーロー猫のバロンのカッコよさだとか、
その他の猫の可愛らしさユーモラスさなどに浸かって、
展開が楽しくて笑ってしまえる人には多分これで十分だとは思います。

でも、この茶番劇は自分にはあまり面白くなかったかな。
子供の頃に見てたら、多分笑って楽しめてたかもしれないですけどね。

ジブリにしては、比較的に明るくて現代的な画風の作品ではありまして、
「巨匠」だけに頼らずにいろんな人材を使いながら演出家を育てて、
技術の継承をしながら後継者を作っていくそんな未来も当時はあったかもですが、
現実ではそうならなかった。ジブリがクリエイティブな部分で一代限りで、
将来的には、版権管理会社で終わってしまうんだろうな。
と、会社の歴史に関して想像してしまうのが、この作品でしたね。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2022/09/12
閲覧 : 177
サンキュー:

23

ネタバレ

栞織 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

続編と思うな 丹波氏の怪演が見どころ

これも映画館で見ましたね。当時はコロナじゃなかったから、隣に座った若い女性が映画にいちいち反応し、「バロンむっちゃかっこいい」とかつぶやいていたのを覚えています。そういう層も見に来ていたんですね。まあジブリ全盛期の作品ですが、作画とかジブリキャラじゃないから、私には今一つだった作品です。

タイトルにも書きましたが、「耳をすませば」の続編という宣伝文句でしたが、まったくつながりはありません。バロンが登場しているというだけの話です。要するに「耳すま」をもう一度と思ったらだめな作品ですね。しかし猫の王様を演じた丹波哲郎氏が非常に愉快な演技をしておられましたから、そこがよかったと思います。悪役では「千尋」の夏木マリさんと並んで、よかったんではないかと思いますね。まあ見たという記録で書いておきます。舞台の東京近郊都市の様子は、地方住みの私にはまぶしかったですね。これは「耳すま」でもそうでしたが。

投稿 : 2022/03/21
閲覧 : 194
サンキュー:

4

ネタバレ

ねっち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

隠しきれないご都合主義

設定は良かったです。本作は「耳をすませば」に登場したバロンをメインキャラに据えて全く別のストーリーを描いていて、ハルちゃんがトラックに轢かれそうになっている猫を助けたところ実はその猫はネコの世界の王子様で…といった流れになっています。
この作品はとにかくツッコミどころが満載でした。ハルちゃんがルーン王子のお嫁さんになってしまうとてんやわんやしてたらどこからともなくユキちゃんの声が聞こえてくるし何故かそのユキちゃんはネコの事務所に行く方法を知ってるし。他にも粗を探せば色々ありそうではありますが個人的に1番笑ったシーンはハルちゃんたちが迷路に迷い込んだ時、兵隊ネコが道を塞いでいくのですがそれに気がついたバロンが兵隊ネコが背負った壁を蹴り倒すと見事に迷路のゴールまで一直線で倒れていってめちゃくちゃ面白かったです。文字にすると伝わりにくいのですが忘れてしまった方はそのシーンだけでも見ていただきたいぐらいです(笑)
良かったところは個人的にギャグセンスがハマっていてハルちゃんを捕まえに来た猫たちを捕まえようとムタが飛びついた時に華麗に避けて行くのはめちゃくちゃ笑って見てました(笑)
後はなんと言ってもED曲の「風になる」が素晴らしかったです。この曲を聴くだけで見て良かったなと思えてしまうのでやはり音楽の力は偉大だなと感じました。
変なところを気にしなければ爽やかなファンタジー作品として楽しめるかなと思います。

76/100点

投稿 : 2021/04/17
閲覧 : 269
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

にゃんにゃん好きなら見るにゃん^^

耳をすませば
って言うえいがに出てきた
バロンが主人公なんだ

にゃんにゃんがとっても好きな
にゃんみたいな人に見てもらいたいなぁ

小さいころに見てて
にゃんもにゃんこになりたいって
ほんとに思ったぁ

バロンもかっこよくってルーンもすてきで
王様はあんまりいい人(ねこ)じゃない
でもかわいいんだよねw

はるやゆきがうらやましかったぁ
{netabare}
はるもあのままにゃんこでいたら{/netabare}
よかったのにね

おもしろくってすぐに見おわっちゃうよ

にゃんこが好きで
まだ見てなかったら見てみてね♪

投稿 : 2021/02/05
閲覧 : 1334
サンキュー:

190

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ネコ好きです

ネコ達の動きに惹かれる。
特に四つ足からスッと立ち上がるところ。
ムタさんがウチのに似ている。
ユキちゃんと遊びたい。

話の起承転結では気になるところはなかった。

投稿 : 2020/02/28
閲覧 : 319
サンキュー:

4

ネタバレ

こた さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

世界観だけでも楽しめる

非常にストレスの少ない作品。ラピュタとは真逆。
度々起こる壁のハードルが異常に低いのが笑った

投稿 : 2018/08/31
閲覧 : 381
サンキュー:

19

ネタバレ

※アニをた獣医師() さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

種を越えた恋から変わる女の子。

主人公ことヒロイン、はるちゃんは平凡な女子高生。
恋をして、友達と話して、いたって普通の高校生活は、猫を助けてファンタジーへ!

猫が話す、立ち上がる、まるで人のように。

そうしていろんなことへ巻き込まれていく中、頼った彼も猫。バロンは人より人らしい。
そんな彼に魅かれていく。猫だとわかっていても。

その出会いが恋に結び付き、恋が彼女を変えて前へ進ませる。

ファンタジーと日常。それはほんわかしている物語で、それでもハラハラドキドキ止まらない。

{netabare}出会いあれば別れあり。はるちゃんはバロンからいろいろ学んで大人に近づいたよう。
いつかまたはるちゃんがバロンに出会う時、頼る時、それはどうなるでしょうね。 {/netabare}

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

はるちゃんがかわいいのもありますが、バロンのかっこよさはヤバイです。
これぞ紳士だ!

投稿 : 2018/08/24
閲覧 : 341
サンキュー:

8

ネタバレ

筒井筒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ギブリーズ

耳をすませばの月島雫が書いたと雲設定になっている話。
そのせいか、作品自体もこじんまりしている。

ある日ネコの王国の王子を助けるところから、ネコの国から歓迎を受けるようになった主人公。それは、人間界におけるネコの国との文明の衝突であった。住めば都と思うなかれ、というあくまで「異種族」では、というお話。

ちなみに、主題歌「風になる」(つじあやの)は、いい曲だ。

おまけのギブリーズは
{netabare}
カレーの辛さの表現が好きかも
{/netabare}
いろいろ、アニメの面白さを考えさせてくれる。

投稿 : 2017/12/02
閲覧 : 350
サンキュー:

5

ネタバレ

k-papa さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

耳をすませばの続編・・・ではない。

ジブリです。
TVで見ました。
結構何回か見てるなぁ。

猫の置物がなぜか「耳をすませば」と同じ。
だからと言って続編ではない。

たわいもないファンタジー。
見てもイイけど、期待しないで。
それであれば、そこそこ楽しめる。

投稿 : 2017/02/06
閲覧 : 343
サンキュー:

3

ネタバレ

ジョルジ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

あらゆる意味で酷い作品

「耳をすませば」に続く柊あおい原作のアニメ化。
「耳をすませば」の原作レ○プっぷりも酷かったけど、これも酷い。

まず、「自分の時間を生きる」みたいな中途半端なテーマ性の盛り込み。
原作にはそんな中途半端なものはなく、ラピュタをリスペクトしたんだろうなと思わせるような純粋な冒険活劇です。
下手にテーマ性入れたせいで逆に作品が薄っぺらくなってしまった。

そして、原作に比べての数々の演出の地味さ。
猫の事務所の登場シーンや猫の国の迷路が出てくるくだりなど、原作はもっと派手なスペクタクルとなってました。
猫王(みょうおう)の手下も名探偵ホームズやカリオストロの城の警官みたいにうじゃうじゃいっぱいいて景気良く蹴散らされたりしてましたし。
原作買ってこれがジブリの高レベルな作画で再現されるのかと楽しみにしてたのにほとんどオミットされていて残念すぎて怒りすら湧いてきました。

あと、ハルとユキちゃんの関係性。
原作ではユキちゃんはハルの元飼い猫で、猫の国でハルがユキちゃんに出会ったときにすぐに気づいて感動の再会してたのに、それもなく。
別に変える必要なんてなかったはずなのになぜ変えてしまったのか。

キャラクターデザインも酷い。
ハルちゃんもひろみも可愛くないし、バロンもヘンな色でダサいし、柘植ちゃんはあんなんじゃないし。
(柘植ちゃんは「桔梗の咲く頃」という柊あおいの別作品の主人公なのです。ちなみに、ひろみちゃんもその登場人物)

もう、ジブリは柊あおいに何か恨みでもあるのかというような原作レ○プしかない駄作でした。
公開直後に見に行ったのですが、あまりのできに途中で帰ろうかと思った思い出が。

結論としては、ジブリはもう2度と柊あおい作品のアニメ化するな、というか、柊あおいを2回も愚弄したことを謝れという感じです。

投稿 : 2016/11/24
閲覧 : 338
サンキュー:

1

ネタバレ

こっくん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ねこになっちゃった!

何となく日常を過ごす、ごく普通の女子高生・吉岡ハルは、遅刻したある日の放課後、ラクロス部である親友のひろみと帰っていた。道中、何かをくわえた見かけない猫がトラックに轢かれそうになるのをひろみのラクロスのスティックを使い助け、その際スティックを壊してしまう。助けられた後、その猫は日本語で礼を述べ、二足歩行で歩き去る。実は、彼は猫の国の王子・ルーンだった。その夜、ハルは母親に昔の猫とのエピソードを聞かされる。そして夜中に猫王ら猫の国一行にルーンを助けたお礼として目録を貰う。
翌日、猫の国からのお礼が届くが、ひろみへの大量のスティック、家の庭いっぱいの猫じゃらし、マタタビ、ネズミといった、猫しか喜びそうのない代物ばかり。さらにハルは放課後、ひろみの掃除当番を代わりごみ捨てに行くと、想い人である町田が彼女と思われる人物と歩いているのを目撃。その直後にナトルがハルの元を訪れる。「私は猫じゃないから猫じゃらしもまたたびも嬉しくない」と文句を言うハルに、それならば猫の国へご招待致しますとナトルは答えた。さらに、猫王はハルをルーンの妃にしようとしていることも伝える。ハルはそのことに慌ててナトルを引き止めるが、ナトルは「今夜お迎えにあがります」と言い残し去ってしまう。「猫のお嫁さんにされちゃう」とパニックになるハルに突然声の主の見えない声が掛かった。その声によると「猫の事務所を探して。十字街に居る白い大きな猫が教えててくれるから。」とのこと。
学校の帰り道、ハルは十字街で白い大きな猫、ムタに出会い、「ついてきな」と言われたハルは着いていくことに。そこで着いたのは不思議な街で、そこにある小さな家の「猫の事務所」で猫の男爵バロンと、心を持つガーゴイルトトに出会う。ムタ曰く、猫の国は自分の時間が生きられないやつが行く場所、それを聞いたバロンはハルに自分を見失わないようにと諭す。猫の事務所にいる時、突然現れたナトリ率いる猫の集団に、ハルは連れ去られてしまう。そしてハルとムタは、バロンとトトと離れてしまい猫の国についてしまう。そこで、ハルは王子ルーンと結婚する事を決められてしまい、猫耳と尻尾が生え、ついには、猫のヒゲが生えて、猫にされてしまう。
ハルは無事に人間にもどれるのか?

スタジオジブリの作品です!
でも監督は宮崎駿監督ではなくて森田宏幸監督。
この作品は映画館で見たなぁ~
世界観が監督が違うのでガラッと違って新鮮でした。
ジブリの作品は時代背景がむずかしくて、子供向けではない作品が多いんですがこの作品はファンタジーな要素と明るい世界観がとても見やすいと思いました!


ネコになったら一生寝て過ごしたいなぁ~(´ω`)

投稿 : 2016/02/10
閲覧 : 327
サンキュー:

2

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

犬より猫だよねー

 ジャンル ファンタジー

 ストーリー

 猫がひかれそうなところを助けたところから始まるストーリー

助けた猫は話すことができ、お礼をしたいと

ねこじゃらしやらまたたびやら猫のものばっか

そんなもんいらねーよと主人公

 それでは、猫の国へご招待

そこで時が進むにつれてネコ化が進む・・・

さぁ、どうなってしまうんでしょうか

投稿 : 2015/12/06
閲覧 : 358
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

風になる

なんかで主題歌を聴き、ふと見返したくなったので、

作画はやっぱりすごい、動きとか、演出がね。見やすいけど、おっと思うようなシーンとかもあって絵的には楽しめる。ゆきちゃん?だっけ、の二足歩行も元孤児だったというのも作用してるのか、あんまり慣れた感じじゃなくて、前足を反動に歩いてたり。モブ猫というか、SPとか兵士猫とかがあからさまな毛色をしてるところも楽しい。

ただ、なーんか、盛り上がらない。最初の導入とかしゃべる猫の登場とかで、お~物語が始まると思ったら、気づいたら終わってたというか。猫の国に行くのも淡々としてるし、そこで何をするでもなく即脱出だし。

何が問題なんだろ。とりあえず、エピローグ的なハルの成長ぶりはこれじゃない感が凄い。上手く表現できないけど、やっぱり基本的にハルは何もしてないからかな。最初こそ猫を助けるんだけど、それ以降は基本的に物語に流されているだけというか、自分の時間?云々もハルの学生生活があまり描写されてないので、テーマとして弱い。というか、テーマじゃないか。単にちょっと不思議な猫物語を見せますくらいの感じなのか。

基本的な構図は、千と千尋の神隠しに似ているような気がしないでもないんです。ちょっとしたことから、不思議な世界に巻き込まれる感じが。ハクとバロンという存在とかね。なんとなくだけど。この二作品で決定的に違うのは、主人公に目的があるかどうかなのかな、二人とも望まない形で巻き込まれたわけだけど、千尋には目的があったというか生まれたし、成長も見てとれた。対して、ハルは異世界での目的は特にないし、まあ元の世界に帰るというのは生まれたけどさ、その葛藤とかもとくにないし、付け焼刃的な成長で話は締められて。。

色々書きましたが、ほのぼの感は良かったと思います。ただ、ジブリ作品の及第点が高すぎるというだけの話でしょう。

投稿 : 2015/06/19
閲覧 : 259
ネタバレ

[€*=*€] さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

n

投稿 : 2015/05/05
閲覧 : 325
サンキュー:

0

ネタバレ

神崎凛 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

どこを見ても猫!猫!猫!

この作品も小さい頃に映画館で観に行きました!!

ジブリお得意の子供に夢を見させてくれる映画ですね(^o^)

「耳をすませば」のバロンが出てくるということで、この作品は雫が考えた話ということで合ってるのかな?

とにかく猫だらけで猫好きにはたまりませんね!!
私も猫大好きなのでぜひ行ってみたい!!(猫アレルギーだけど

悪者でも猫だと何か可愛く見えちゃいますね。
バロンとムタが住んでた家のシーンが特に好きです!小さい家具がとてもキュート...!!!

改めて思ったけどジブリは猫が好きなのかなw

投稿 : 2014/08/23
閲覧 : 406
サンキュー:

10

ネタバレ

Fyu-neRu/\ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ジブリの中で一番好きかも!

ほかのジブリ作品とは違う世界観が大好き。

投稿 : 2014/02/14
閲覧 : 204
サンキュー:

2

ネタバレ

水音 秋 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ねこおおお

猫といえば私ですね。

徳間アニメ絵本を持っているのに映画を観たことがなくて、しばらく悶々としていた時期がありました。

なんで放送しないんだー!と(笑)
ですがいつかの夏に放送され、やはり猫は可愛いなあと思いました。

初めて観たときは、猫が家にいたのですが映画の中で猫がアオーアオーと鳴くシーンで、うちの猫がテレビにずずいと寄っていったりビクッとしていたことを覚えています。やはり猫は可愛いですね。

ちょっと猫になりたくなる作品です。

投稿 : 2013/11/03
閲覧 : 258
サンキュー:

1

ネタバレ

barbon85 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ジブリらしい作品だが・・・

あまり目立っていないジブリ作品ということで観賞しました。

交通事故に遭いそうになった猫を助けてドタバタするファンタジーですが、正直言うともうひとひねりほしかったかな~というのが感想です。
悪くはないのですが、あまりにもストーリーが王道過ぎるというか無難すぎるというか・・・・・。
どこか物足りなさを感じたというのが感想です。

声優は相変わらず豪華メンバーなのはいいのですが、音楽も他の作品と比較するとあまり印象に残らなかったように思いました。

投稿 : 2013/08/21
閲覧 : 217
サンキュー:

4

ネタバレ

ちゃいにーず☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

猫が…

飼いたくなりました。。。笑

投稿 : 2013/04/22
閲覧 : 231
サンキュー:

6

ネタバレ

音神 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

耳をすませばのスピンオフ?

なんでしょうか?
男爵が出てきます

ストーリーは、他のジブリと比べると結構時間が短めで、DVDとかは短編であるギブリース2とかが一緒に収録されていました

個人的にハルがかわいいので、それでいいです
正直、当時1度見たきりなので、あまり詳しいストーリーは覚えて無いです

ただ、それなりに好きだった記憶があるので、記憶を辿っての評価

投稿 : 2013/02/12
閲覧 : 236
サンキュー:

1

ネタバレ

南のエデン さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

王様の勘違いからw

猫の世界に呼ばれたハルの物語。ハルを助ける正義の猫は耳をすませばで登場のバロン男爵。ジブリで同キャラを出すのはたぶん初w猫の好きな人は見逃せない作品ですね^^ラストに人間界に帰る為、空から落ちてくるシーンにハラハラさせられます。見ていて心をくすぐられる良作品ですー^^

投稿 : 2012/09/23
閲覧 : 222
サンキュー:

4

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ダメだ!パンチが足りない!!

神戸の映画館で見たけど面白くなかった

兄貴も「パンチがない」って言ってたから
夢喰いメリーみたいだったな

当時目が痛くてあまり内容は覚えていない

投稿 : 2012/06/29
閲覧 : 286
サンキュー:

1

ネタバレ

reroero さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

よく分からなかった。
ようは、猫の世界にいってみたが、やばい所だったから、
全力で帰ってきたって話?

じゃあ、初めから行かなければよくね(笑

投稿 : 2012/04/15
閲覧 : 253
サンキュー:

1

ネタバレ

ののかん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほっこり(*^。^*)

ねこ好きにはすごくおすすめです(^O^)

疲れたときにみてほしい。明日もがんばろうって思えますよ(^^♪

ねこと純粋な少女のかわいい恋物語ですヽ(^o^)丿

投稿 : 2012/03/23
閲覧 : 261
サンキュー:

1

ネタバレ

byson さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ジブリ最高!

なんでこんなにえが綺麗なんだ…(-_-;)

投稿 : 2012/03/23
閲覧 : 272
サンキュー:

0

ネタバレ

Lightning さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

個人的には

個人的には結構好き。
キャラが個性的で面白い。
他のジブリ作品とは作風が少し違う印象を受けた。

投稿 : 2011/09/08
閲覧 : 328
サンキュー:

2

ネタバレ

とし さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ネタばれ

同じくジブリアニメ「耳をすませば」に出てくる男爵や太った猫(ムーン)が登場するので、「耳をすませば」と合わせて見てほしい。
ちなみに、「耳をすませば」の原作漫画の単行本には「猫の恩返し」と「耳をすませば」をつなげるような短編物語が収録されていて、それを読むこともお勧めします。

投稿 : 2011/01/30
閲覧 : 456
サンキュー:

1

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/04/14
閲覧 : 0

ぱぴこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/22
閲覧 : 3

challia さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/20
閲覧 : 2
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猫の恩返しのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
猫の恩返しのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

猫の恩返しのストーリー・あらすじ

何となく日常を過ごす、ごく普通の女子高生・吉岡ハルは、ある日、車に轢かれそうになった猫を助ける。助けられた後、その猫は日本語で礼を述べ、二足歩行で歩き去る。実は、彼は猫の国の王子・ルーンだった。

次の日、猫の国から、王子の命を救ったお礼の品が届けられるが、猫じゃらし、マタタビ、ネズミといった、猫しか喜びそうのない代物ばかり。文句を言うハルに、それならば猫の国へご招待致しますと使者は答え、突然現れた猫の集団に、ハルは連れ去られてしまう…。(アニメ映画『猫の恩返し』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2002年7月20日
制作会社
スタジオジブリ
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%AB%E3%81%AE%E6%81%A9%E8%BF%94%E3%81%97

声優・キャラクター

池脇千鶴、袴田吉彦、渡辺哲、斎藤洋介、山田孝之、前田亜季、佐戸井けん太、濱田マリ、岡江久美子、佐藤仁美、丹波哲郎

スタッフ

原作:柊あおい(『バロン-猫の男爵』徳間書店刊)、 監督:森田宏幸、企画:宮崎駿、脚本:吉田玲子、製作:松下武義/氏家齊一郎/星野康二/宮川智雄/相原宏徳/高井英幸、製作プロデューサー:鈴木敏夫/高橋望、音楽:野見祐二、キャラクターデザイン・レイアウト:森川聡子、作画監督:井上鋭、美術監督:田中直哉、映像演出:高橋賢太郎、制作プロデューサー:田中千義

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