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「サマーウォーズ(アニメ映画)」

総合得点
88.0
感想・評価
4178
棚に入れた
21241
ランキング
133
★★★★☆ 4.0 (4178)
物語
4.2
作画
4.2
声優
3.7
音楽
3.9
キャラ
3.9

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サマーウォーズの感想・評価はどうでしたか?

きゅん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

何回も見てる

好きな作品!
俳優さん達の声優もたまには良い!
上手い人は上手い

投稿 : 2023/12/21
閲覧 : 18
サンキュー:

1

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

劣化版「ぼくらのウォーゲーム」

「時をかける少女」で細田さんが好きになり、関連作品も無数にチェックし、益々その才能に惚れ込んでいたところに本作を見た時のガッカリ感は半端ではなかった…。だってこれ劣化版「ぼくらのウォーゲーム」じゃん!。


 「ぼくらのウォーゲーム」は、プログラムピクチャーであるジャンルの中で大暴れしているかなり良作だった。



 影無し作画の導入、主人公が家から出ずに世界を救うというシチュエーションのユニークさ、くすっと笑わせてくれるユーモア、ボレロを使うという音楽のセンスなどなど。単なるデジモンの惰性的な作品ではなく、ちゃんと作家性を感じさせる細田さんの手腕がしっかりと感じられる作品であった。


 そこから日数を経て出来た本作はキャラの魅力は減じ、ユーモアもなく、明らかに焼き直しにしてもどうかと思える出来栄えであった。数少ない優れている点があるとしたら、カズマ君の色気と作画くらいだろう。


 「バケモノの子」が出るまで、本作が細田さんの作品のワーストオブワーストであった。まさか本作より酷い作品が出来てしまうとは…。これらのことから考えて、いわゆるみんなが楽しめる娯楽大作みたいな作品は、明らかに細田さんに向いていないということだ。

投稿 : 2023/10/22
閲覧 : 521
サンキュー:

18

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

7月と言えばサマーウォーズ。見る度に評価があがります。

 7月なのでサマーウォーズです。夏になると見たいアニメが沢山ありますが、その筆頭ですね。多分公開された翌年くらいから毎年見ている気がします。
 21年と22年の夏にレビューして、追記もありました。ごちゃごちゃになるのでまとめます。もう10回以上再視聴しているので、評価はオール5にしておきます。

 この映画の特徴はビジュアルの良さでしょう。バーチャル空間の見せ方と田舎の古きよき旧家の対比。クーラーの無い部屋で食事をする様子。扇風機やスイカなどなど。子供が走り回ったり、皆で風呂に入ったり。スダレとか縁側とか。それだけで見る価値があるくらい素晴らしい画面です。

 本作はバーチャル空間の描写が話題でした。また、その中で独自のアルゴリズムによって「悪意」を巻き散らかすプログラムが敵なので、あたかもそこにテーマ性があるように感じるかもしれませんが、それは舞台でしかないと思います。
 あまりバーチャル空間とAIにテーマ性を求めると矛盾もあるでしょうし、テーマも浅く感じると思います。
 あくまで「家族」が戦う物語の敵役として、人間ではない敵を用意した、という感じでしょう。侘助=ラブマシーンに見えてしまいますが、ミスディレクションです。ビジュアルが凄すぎるのでそっちに視点がどうしても向きますけど。

 本作で一番の見どころは、家族と言えば家族なんですけど、統一された意思の元で「自分の役割を果たす」というところだと思います。あのイヤな警官ですら自分の役割を自覚していました。

 そしてなんといってもこの映画の良さは、解決に沢山の人が寄与する、ということです。
 主人公が1人でなんとかするではなく、家族みんながハイスペックPCを用意する、VR格闘技で戦う少年とその師匠、氷をもってくる、電源の船を持ってくる。女たちはバーチャルではなく、現実で奮闘しています。葬式の準備やご飯の支度、甲子園の応援などなど。
 それがおばあちゃんの死後でも、ちゃんと機能しているところが素晴らしかったと思います。おばあちゃんの遺志を継ぐのは恐らく夏希で健二がサポートするのかなあと、キービジュアルを見ると想像してしまいます。

 そして、満を持してヒロインも戦います。これも力を合わせると言うところにつながっていきました。ここは今見ても恥ずかしいご都合主義ですけど。夏希も戦いに参加するにはここしかなかったんでしょう。ここにメッセージ性を求めるのは牽強付会かなあという気がします。
 映画としては、その後の健二の活躍があるので、それほど気にならないと思います。

 夏希が健二を田舎に連れ出す時、2人の候補者の中から健二を選んだシーンは見せてないですよね。これは夏希が迷ったフリをしながら健二になるような作為があったのだと考えられます。
 もともと叔父の侘助に似たところを健二に見ていたのかなあ、という想像ができます。
 人を見る目があるおばあちゃんが健二に夏希を託したところで、健二も家族になったととることができるでしょう。だから、最後は力を合わせて戦うシーンにつながったのでしょう。

 この映画の難点は、夏希の内面描写かなあと思っていましたが、今年見て気が付いたのは、健二の視点の映画なので、夏希の内面が分かるとつまらないですよね。健二への気持ちが本当はどうなの?というところとか、侘助への態度に嫉妬してしまうとか。
 声優さんの演技が棒という批判もあるみたいですけど、この子の不思議な感じによく合っていた気がします。と言ってももうサマーウォーズと言えばこの演技なので、気にもなりません。

 いろいろ批判も出来なくはないでしょう。バーチャル空間やAIに絡んで、いろいろ批判も見かけますが、上述の通りそれは舞台であり、エンタメとしての華やかさです。ド田舎の大家族という「点」と世界と言う広がりが同じ場所にある、という対比はある気がします。

 何より、批判するのが無粋な映画の筆頭かなあと思います。本作は話のつながりと、構成・演出が良すぎて、スーッと通り過ぎてしまいます。それだけエンタメとして出来がいいということでしょう。
 夏にみるのに、爽やかで面白く、感動もできる名作だと思っています。

 細田守氏の映画では一番好きな映画です。脚本や企画が本人じゃないし、今よりも案件臭が無いし、我儘もきかない立場だったころだから奇跡的に素晴らしいバランスの映画が生まれたのかなあなどと想像します。

投稿 : 2023/07/05
閲覧 : 349
サンキュー:

15

ネタバレ

ふひょー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

夏アニメの定番

これを見たら夏だ!!、何度見ても飽きないと思うくらいの名作。細田守作品の中では最高の傑作だと思います。

実写化も密かに期待しています。

投稿 : 2022/11/11
閲覧 : 87
サンキュー:

0

ネタバレ

たま。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

傑作

細田守監督。

話の内容としては、メタバースにより実生活が制御された世界で、AIによる人間への反乱が起きる。AI反乱の濡れ衣を着せられた数学が得意な高校生が、反乱を起こしたAIに対峙する。

めちゃくちゃ面白かったです。
将来、ネット化が進めば、このアニメのような話も現実になるような日が来るかも・・・。

この作品は、サスペンスが好きな人にお勧めです。

投稿 : 2022/10/02
閲覧 : 99
サンキュー:

3

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

よろしくお願いしまーす!!

 全114分。

 久々に鑑賞。多分これで3、4回目くらいになると思います。やっぱ面白かったですね!最後までだれることなく楽しめました。

 電脳世界がよく表現されてましたし、バトルも迫力あったし、何度もトラブルに見舞われながらもおばあちゃんが最後まで家族みんなの精神的支柱となって、また健二が最後まであきらめずに頑張って世界を救うというのが面白かったですね。

 ただ気になったのは声優さんですかね。。主人公の声が神木隆之介というのは初めて知りましたが、まあそれは良いとして、時かけでも思いましたが全体的にプロの声優さんを雇った方がいいんじゃないかな、とは思いました。でも久々に永井一郎さんの声を聴けたのはうれしかったです。

 短いですが、、、これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/05/25
閲覧 : 256
サンキュー:

25

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

Metaとアノニマス

時節柄の感想

人間の想像したことは、いつか実現すると言われています。
Meta社が開発していると言うメタバースは、このアニメの仮想世界OZとそっくりで驚きます。
また、OZの暴走に立ち向かう主人公の姿は、侵略に対抗するアノニマスを連想してしまいます。

いろいろ予見したアニメだったのかも知れませんね。

投稿 : 2022/03/08
閲覧 : 149
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1

ネタバレ

そうま先生 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

よろしくおねがいしまぁあああす!!

ぶっちゃけヒロインがモブだよね。
3回見たはずなのに、よろしくおねがいしまあああぁぁぁぁす!
しか覚えてない、なんかストーリーが薄すぎて何も感じなかった。

投稿 : 2022/01/07
閲覧 : 211
サンキュー:

3

ネタバレ

祇園 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

よろしくお願いしまあああああああす!

投稿 : 2021/10/12
閲覧 : 153
サンキュー:

0

でこぽん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 1.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

監督の意図もストーリィ展開も、私の常識では理解不能でした

私は細田監督がつくられた『時をかける少女』のすばらしさに魅かれてこの映画を見たのですが、期待を完全に裏切られました。
期待が大きかっただけに、その落胆は大きかったです。

監督の意図もストーリィ展開も、私の持つ常識からは理解不能でした。


以下はあくまでも個人の意見です。

声が棒読みなのですが…、監督の意図が不明です。

プロでない方たちの自主製作映画でしたら納得できますが、
これでお金を稼いでいるのでしたら、真剣にしてほしいものです。
私は上手にしなさいとは言っていません。真剣にしてほしいと言っています。
誰でもできることです。

声優さんを非難しているわけでもありません。
あの俳優さんが声優としてはど素人だと知っていながら採用し、棒読みしてもOKとした人たちのやり方が理解できないだけです。

ど素人だと知ってて採用したのならば、懸命に育てるべきでした。
そうでなければ、実力がありながら選考に漏れた声優さんたちに申し開きがたちません。

もしかして、俳優さんの知名度で集客数さえ多くなれば品質はどうでも良いという考え方だったのでしょうかね?
もしそうでしたら、お金を出して映画を見に来られた方々を馬鹿にしていますよ。



ストーリィ展開も理解不能でした…


世界の危機に対して家族だけで戦いを挑む。

どうして家族だけで戦いを挑もうとするのでしょうか?
この展開からついていけなくなりました。


スーパーコンピュータを用意したにもかかわらず
冷却装置は持ってこず、氷を用いる。
しかも、その氷の管理を全くしないで稼働させる。

世界の危機を救うための戦いに、これはないでしょう。
ここで私の気持ちがプツリと切れてしまいました。
いまどき町内会主催のゲーム大会ですら暑さ対策を怠りません。


盗まれたIDを取り戻すためにAIに対して花札で挑む。

この行為も理解できませんでした。

例えば、あなたが銀行のIDを盗まれて悪用されたために多額の借金ができたとして、
警察が犯人と格闘することなく花札をして、仮に負けたとき、
「正当な勝負で負けたから諦めろ」と言われたら、あなたは納得できますか?

賭け事をするということは、
 ①相手の持ち物が既に正当なものであることを認めてしまっていること
 ②負けた時のリスクを当然考えたうえでのこと
を意味しています。
何も考えずに、負けたときの覚悟も持たずに賭け事をするのは、浅はかな行為です。

正直、この映画はお勧めできません。

投稿 : 2021/10/02
閲覧 : 847
サンキュー:

42

たつや さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 1.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

なんでこの映画がそんなに評価されているのか?

最初はOZの仮想世界の世界観がよくわからなかったし、話も上手くできすぎている感じはあった。バケモノの子にも感じたことだが、詰め込みすぎて何を中心に話を進めているのか分からないパターン。世界を救う話なのか、おばあちゃんら大家族1家の絆の話なのか、健二と夏希の恋の話なのか、仮想世界と現実空間の話なのか、テーマを絞って深くした方が僕はいいと思う。特に健二と夏希急接近しすぎ。あと少し棒読みの声優さんが多かったかな…。この世界の12年後の世界が竜とそばかすの姫に繋がっているのは驚いた。まあそれくらいかな。

投稿 : 2021/09/12
閲覧 : 224
サンキュー:

7

こげぱん さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

つまらない

主人公たちに移入できない。

投稿 : 2021/09/04
閲覧 : 137
サンキュー:

4

ネタバレ

薄雪草 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

お祭り、てんこ盛り。

本作の舞台になった長野県上田市は、智将・真田幸村(真田信繁)で名を馳せる天下分け目の戦国要衝地。

わずかな手勢で強大な徳川勢力に抗いつつ、他方、その軍門にも生きる計略を練り上げた先見の効く戦略には驚くばかりです。


本作は、そんな歴史に根ざした陣内家のひと夏を「サマーウォーズ」と銘打ち、インターネットの仮想世界が、リアル世界へ及ぼすまさかの危機に敢然と立ち向かった、ハチャメチャてんこ盛りなハプニングを、重ねに重ねたエンターテイメントです。

もとはと言えば、憧れの夏希先輩からのひょんな依頼ごとから始まった、天才肌だけどウブすぎる健二くんの、たった数日のバーチャル・ラブパフォーマンス、のはずでした。

ところが、どういうわけだかふたを開ければ、急転直下の世界の危機。
栄おばあちゃんの一声もあって、こぞって一族郎党が、持ちうる知略・計略を縦横に駆使し、寛容と包容とを示しながら、結束と団結に信念を置き、ついにAIの暴走、大国の権謀術数を打ち破ります。

とは言っても、その手合いは、いかにも真田家家臣の末裔らしい一計・奇計のオンパレード。
持ち寄るアイディアも "どうしてそんなものが!" から "どうするのこんなので?" と、ピンからキリまで取り混ぜた硬軟自在のアラカルト。

なかでも、陣内家伝来の攻略ゲームでもある花札(こいこい)で挑んだ夏希先輩の "勝負勘" と、国際数学オリンピックの出場にも敵う能力のある健二くんの "暗算' という、マニュアル感あふれるマニアックさが痛快です。

OZ世界の住人1億超のアカウントを俎上においた押しつ引きつの大博打。
どちらに転ぶか分からないスピーディーな攻防が、ドキドキハラハラの昂揚感と疾走感で、ハイエンドなゾーンへと誘っていくのです。

「よろしくおねがいしま~す!!」
健二くんの悲愴めいた最後の啓上。

ぐんぐん落下する「あらわし」と、ドバドバ噴きあがる温泉とを強烈鮮明に対比させることで、恋愛気分に奥手すぎる二人の情感が、どうにかゆるゆるぬくもっていくステキな大団円へと導いていきます。


それにしても・・・恋のトビラを開かせるこの気配は・・・。


信州最古の温泉といわれる、上田市の別所温泉。

別所温泉駅の西にある「北向観音・常楽寺」の境内には、恋愛を成就させるパワーを授けてくださる「愛染明王」、縁結びの木「愛染カツラ」(=あいぜんかつら)、夫婦円満の木「夫婦杉」があります。

また、縁結びにご利益のある「別所神社」(常楽寺東側)。
好きあう二人が手を離さずに渡るなら "恋も叶う" 「愛染橋」(同駅近くの湯川にかかる橋。「西行の戻り橋」の名称も)。
家庭円満・子宝の神ともいわれる "微笑みあう「夫婦道祖神」"(野倉)。

いやはや、生るべくして成るにいたる "恋愛フラグ" が、最初から満載だったというわけですね。

上田、真田、細田が三つ巴になった「田族」からのメッセージ。

毎夏の定番として "日本のコミュニティーの持つ智慧の柔軟さ" を、再認識できる "逸品" でした。

投稿 : 2021/08/16
閲覧 : 249
サンキュー:

13

チィ千 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ウォーゲームの焼き直し

良い点
・電脳世界ozと現実と平行して話が進むので、世界観がすごい
・大家族が集結して悪者を迎え撃つ終盤の展開は胸熱
・コミカルかつテンポよく進み、シリアスな流れも違和感なく溶け込める内容
悪い点
・映画の尺の都合上仕方ないとは言え、もう少しOZの世界観を掘り下げられないことが残念。サマーウォーズのスピンオフ作品やクロスオーバー展開をもっとしてほしい作品ですね。
・嫌みなキャラがいて、最後まで好きになれそうもない。
・(私個人の意見)やはり現実生活のキャラデザが全体的に地味…いやシンプル過ぎてちょっと魅力にかけてしまうのが残念ですね。これ以降の映画は多少よくはなってるんですけどね。まあ登場キャラが多いことやアニメーションしやすいテイストになってるのでそこは仕方ないですね。
・作中に登場する陣内家の家系が複雑なので一度見ただけでは誰が誰の子で従兄なのか意味不明。とりあえずおばあちゃんが当主とだけ覚えていればオッケーです。

投稿 : 2021/08/06
閲覧 : 180
サンキュー:

4

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人とのつながり。 何年かぶりに再視聴しました^^(追記)。

なんで公開から2年も見てなかったんでしょう?自分。何かの先入観があったのかな?。とにかく先入観で見ないというのはよくないな・・の典型でした←自分にとって。
限られた1本の映画の時間の中で、これだけのドラマ・感動を与えてくれたのはスゴい。本当にありがとうございます。
自分自身のリアルな人とのつながりをも見直すきっかけとなる作品だと思います。


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以前に投稿し残ってた自分のレビュー日が2013年3月だったので
8年以上ぶりの追記ですね!。


今回の視聴はアマゾンプライムでした。
いや~、動画配信がリビングのTVで観れるなんて
いい時代になりましたね~^^(・・しみじみ時の流れを感じる)。

観る前は
ひょっとしたら再視聴したら、がっかりしてしまうかも・・
と、ちょっと不安を抱いたりもしましたが

まっったく心配ご無用でした!!!。
観始めたら、あとは惹き込まれるのみです!!!。

いかんせん、仕事があるリアルな日常の合間での視聴だったので
ほんとはずっと一気見したいところだったのですが
1日にとれるアニメ視聴時間には限界があり
数日に分けての再視聴になりました。


本作を観ると
やっぱ現在の自分の肉親、親戚間、友達間、仕事関係、その他もろもろ等々での
”ヒトとのつながり”が
ちゃんととれてるか??
って自問自答させられてしまいますw。


正直、あまり問われたくないwのですが
本作に限っては
そう問われても、素直にどうだろう?
って考えさせられてしまうチカラがあるように感じてしまいます^^。

声優さんの演技についていろんな意見あるようですが
自分にとっては
声を誰がされているかとかは、全く気になりませんでした。

・・というのも
何か見ていて
素な人物像が多く描かれているため(声含む)
自分がかつて経験した
幼稚園、小学校、中学校時代に触れあった
親戚と過ごした夏休みやその他もろもろを
思い出さされてしまって
特別じゃないすごく身近な人の間のことを描いた作品なのだなって
感じさせられてしまって
それ以上のことは全く気にならなくなって

ただ、続けて視聴したい。それ一心だけでした。



かつては、自分も
同じとはいかないまでも、いろんな親戚と過ごさせてもらった夏があったりしましたが

ここ最近は、めっきりです・・。

それは、自分自身が原因であったりもします。

両親も、最近だんだん目に見えて歳をとってきており
限られた時間を
どうにかしたいとおもっても
どうにもできなかったりの日々です・・。


そんな自分に似た境遇を持つ視聴者にとっても
本作は、やはりすごく大きな意味をもつ作品だと思います・・。。


余談:
8月が来たら思い出してまた観たくなってしまう作品・・。
本作は間違いなく、そのうちの大切な大切な作品の1つですね♪。



作画は、なんか、へにょーとしてるような
精密や超絶作画・・とかとは、かけ離れた描写なのですが
何かその匙加減が最高に心地よく
すごく居心地のよい作画に感じさせられてしまいます^^。

投稿 : 2021/08/04
閲覧 : 371
サンキュー:

28

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2回目2021.7.25

2回目2021.7.25

投稿 : 2021/07/25
閲覧 : 129
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

夏になるとみたくなる

夏と言ったらサマーウォーズだと思ってます!!
細田守監督の中でもかなり有名な作品で
田舎の雰囲気とかすごく味わえて
毎年でも見たくなりますね!
山下達郎も似合ってますね(´˘`*)
作画も雰囲気もめっちゃよかったです!

投稿 : 2021/07/24
閲覧 : 116
ネタバレ

にわか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

夏になるとみたくなる

のはこっちじゃなくて時をかける少女の方なんですよね実は。
細田守さんのファンですしこの作品そのものは嫌いじゃないです。ただ、声優さんのせいもあるのでしょうか、あまり感動できなかったんですよね。ヒロインの作画は本作が最も好みなのに残念です。

投稿 : 2021/07/19
閲覧 : 210
サンキュー:

5

511 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

夏を感じる

これを見ないと夏が始まらない

投稿 : 2021/06/19
閲覧 : 169
サンキュー:

2

がおー敦煌 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 1.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

正直な話きっつい。

機会があったので見てみました。

作品の内容は素晴らしいの一言です。
斬新なアニメの内容、作画の良さ、臨場感のある動き。

しかしこのアニメは私個人としてはクソです。
いや高校生の自主制作のアニメみてるわけじゃねーんだからっとなる。
それは全部声優のせい。

昨今アニメの主要メンバーは俳優で固めてそのファンを映画館に連れてきて収益を得るっと言うスタンスが続いています。
この作品はまさにそれ。全部が棒読み。

声優じゃないので詳しくはわりませんが、アニメって当て感や感情を上下する声を濁す等々色々技術があると思われますが、一番重要な当て感がなってない。

キャラがその表情で話したらこの強さのこのタイミングでしゃべるだろうと言うのが一切できてない、ワレワレハウチュウジンダーっと言うよく小学生が使うセリフを永遠に流されている気分。

この作品がまー主人公の声質とあっていないが 大塚明夫&林原めぐみで主人公二人やっていれば言う事なしの神作品。安定感のある技術がある職人なので高品質に持って行ってくれるはず。

ちょいちょい言っていますが、主人公ヒロインはガチガチの声優で固めたほうがどの作品でもいいと思います。
ストーリーの語り手役が下手だとげんなりします。語り手は絶対にうまくないといけない。これはドラマなどでもそうだと思います。

内容がいいだけ名作になれなかった作品だと思います。
二度と見ないと思います。

投稿 : 2021/05/05
閲覧 : 243
サンキュー:

7

ガバ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

夏の定番となった名作

毎夏金ローでやるのでオタクサイトでレビューする作品ではないかもしれないが一応。
大衆アニメといってもいいサマーウォーズ。巷でも人権を得ているといってよいだろう。そうなると私のようなアングラ気取りの人間は敬遠してしまいがちである。私だけかもしれないが、そうした人にもぜひ見てほしい作品である。
特にBGMの「栄の活躍」とEDの「僕らの夏の夢」は名曲である。また、仮想の電子世界「OZ」を描きつつも、一方で日本の田舎の夏を美しく切り取っている。爽やかな読後感。

投稿 : 2021/02/19
閲覧 : 219
サンキュー:

3

ネタバレ

Fanatic さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 1.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

小気味よい純エンターテイメント作品

制作はマッドハウス。
細田守監督に、脚本は奥寺佐渡子さん、キャラデザは貞本義行さん。
「時をかける少女」とまったく同じ布陣です。
「時かけ」は、私にはあまり刺さらなかったのですが本作は普通に楽しめました。

作画は、2009年の作品とは思えないくらい綺麗。
「時かけ」でなんとなく漂っていたジプリっぽさが消え、キャラクターは少しシャープなデザインに。
どちらが好きかは人それぞれですが、本作の方が、エヴァのイメージの強い貞本義行さんらしい気はします。

ヒロイン、夏希の実家に集まった親戚の面々があまりにも大人数で最初は戸惑いましたが、日本の原風景のような光景が、サイバーバトルという硬質なテーマを中和してとても親しみやすい空気感を作り出していたと思います。

〝アルバイト〟を頼まれて、夏希の実家を訪れていた主人公・健二が、夏希の親戚たちと力を合わせて、謎の人工知能・ラブマシーンと戦うというストーリー。

わちゃわちゃといろんなキャラが入り乱れる中で、唯一含蓄のあるキャラとして登場するのが、夏希の曾祖母・栄おばあちゃん。
国家の緊急事態に際して、国の関係各所に指示を出すような謎の人物ですが、初対面から健二のことを気に入り、「夏希を頼む」などと、曾孫の将来を託すような発言まで。

健二の何を気に入ったのか明確にはされていませんが、このカリスマおばあちゃんの発言が、まとまりのなくなりそうなシナリオに一本筋を通し、先の展開をも暗示して観客の視点を落ち着かせていたような気がします。

イベントもテンポよく配置され、次々と変わる展開のおかげで中だるみは感じませんでした。
終盤の、ラブマシーンとの対決では、侘助、佳主馬、夏希、そして健二と、バトンリレーのように見せ場が繋がり、テンプレではありますが、嫌味のない小気味良さでクライマックスまで一直線。

ベタと言えばベタですが、下手に小難しくしたり教訓めいた要素は入れず、分かり易さに特化したことがお茶の間に親しまれている理由なのでしょう。
他人との団結やサイバーバトルと言った主題が、気負わずに表現されていた点は好感を持てます。

CVについては、本作でもほとんど本職の声優さんは使わず、俳優を起用。
情緒的な表現が求められるシーンもなかったので、「時かけ」などに比べればさほど気になりませんでしたが、それでもやっぱり、褒められた演技ではなかったです。

特に健二役の神木隆之介さんは、モゴモゴボソボソと聞き取り辛くて、演技以前に発声に難アリといった感じでした。
本作を観ると、「君の名は。」で瀧くんを演じた時は、あれでもだいぶマシになってたんだなぁ、と分かりました。

栄おばあちゃん役の富司純子さんはとても良い演技をされていたと思いますし、本職の声優ではなくても、もう少しどうにかなりそうな気はするんですが……。

{netabare} ラストは、健二の活躍を見て好意を抱いた夏希と、イチャコラしながらフェードアウト。
それまで、あまり恋愛的な匂いを感じさせない作品だったので、突然の展開はちょっとしたサプライズでした。
ラストシーン自体には不満はありませんが、「え?そんな簡単に好きになっちゃうの?」と、やや唐突にも感じたので、もう少し途中途中で心理描写を織り交ぜてくれても良かったかも。

もっとも、謎のカリスマ、栄おばあちゃんの「夏希を頼む」というフラグ発言が、ラストシーンの暗示としても機能していたのでしょう。{/netabare}

全体的には、肩肘張らずに楽しめる純エンターテイメントの良作だと思います。

投稿 : 2020/11/13
閲覧 : 265
サンキュー:

9

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

細田守作品で唯一褒められる

スティーブンスピルバーグ監督作品のSF映画「レディプレイヤー1」を観てきた。恐らくは世界全体の未来社会はああいった仮想世界での通貨や経済活動、労働も中心となっていゆくだろう。

「ソードアートオンライン」もそうだが、なによりも見ていて思い出すのが「サマーウォーズ」である。

「レディープレイヤー1」と「ソードアートオンライン」、「サマーウォーズ」はプロットがほぼ同じである。

「レディプレイヤー1」は「サマーウォーズ」の実質上、実写化である。

仮想空間で管理された社会を描いているが、更に進んだ社会ではそれに依存して破産するもの、借金で強制労働させられるものなどの姿が有り、デストピア化されているのもスピルバーグらしい皮肉だが、説得力は非常に強い。

細田守監督はどちらかといえば「サマーウォーズ」のような近未来SFの方が相性がいいのではないのだろうか?デジモンも時をかける少女も洗練されたSFだったのでそちらを期待してしまう自分がいる。

未来のvisionを示すのは今後を担う若者にとって希望になりうる映画としての必須要件である。

投稿 : 2020/09/24
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22

ニワカオヤジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

夏がテーマだけど、せっかくの良いシーンが声のせいで夏とは思えないほど冷え冷えに。

親戚が多すぎて、誰と誰が家族なのか、などをよく把握できないまま、2時間しかないので話がどんどん進んでいきます。

キャラクターの顔と動きは「時かけ」と比べてずいぶんと雑になった気がします。その代わり、CGは雑多な情報があふれかえったオズの状況が表現できていたと思います。
好意的に考えれば、オズ世界とのギャップを表すためにわざと現実はラフにしたのかも?

余談ですが、
目尻や鼻唇溝に皺を引いてるだけで高齢者の描き分けができてないアニメが多い中で、貞本義行の高齢者を年齢相応に描く能力は貴重ですね。「オネアミスの翼」の老人達は絵を見るだけでボケてるのが分かるほどでした。その代わり、当時は女の子は可愛く描けてませんでしたが・・・


それにしても、夏希先輩の泣くシーンは、クライマックスの一つだと思うんですが、声で台無しでした。 「うえーん(泣)」て台本に書いてあるのそのまま読んでんのちゃうか? と思うくらいに、「うえーん」て言ってましたね。


作画の乱れ・棒演技の心配がないと言う意味では、杉基イクラのコミカライズ版がおすすめです。親戚連中の人間関係や背景がある程度は描写されていて、映画よりも分かりやすくて物語に引き込まれやすいし、絵の方も貞本義行の元絵に似せつつ、夏希先輩はより可憐に、親戚のおじさん・お兄さん達はより格好良く描かれています。


漫画版の夏希先輩はホントに可愛くて、抱きしめたくなる。

映画版の夏希先輩はホントに声がひどくて、張り倒したくなる。

投稿 : 2020/09/24
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20

ネタバレ

ねっち さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 1.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

細田守の最高傑作

久しぶりに見直しましたが、やっぱ大好きですわこの映画。
OZなどの世界観もとても丁寧に作り込まれており、主人公もオドオドしていても、諦めない気持ちは誰よりも強くて素直にカッコいい!と感じました。後、栄おばあちゃんがとにかくカッコよかった!おばあちゃんの言葉に皆が動かされて行くシーンは、音楽も相まって感動しました。そして、クライマックスのラヴマシンvsキングカズマからのなつきの花札戦はもう涙なしでは見ることができませんでした。世界中のユーザーが「こいこい!」となつきを応援するシーンは何度見ても圧巻の一言です。地方大会での逆転劇など、細部までこだわっており、本当に感動させられっぱなしでした。最後も綺麗に終わり、しばらく心地の良い余韻が残る、そんな素晴らしい映画でした。

投稿 : 2020/09/15
閲覧 : 217
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3

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

再視聴

2006年時かけ以降の細田守監督作品では一番面白いと思う。

10年前に観たときは親戚関係があまり好きでは無くて、ちょっと引いた眼で観てたけど、今見るとこういう人確かにいるな、と納得してしまう部分があった。
評価が変わらないのはデジタルバトル。デジモンとかロックマンエグゼとか大好きだったし、こういうの良いよね。

節々疑問に思うところはあったけど、勢いで進んでるからまあいっかと思えた。

ただ終盤の{netabare}衛星の着陸軌道を変えるっていうのはどう考えても最前とは言えないなあ…あれで、着地点がわからなくなっちゃった訳じゃん?
万が一、市街地に落ちたら大変な被害になるよ。
妊婦とか小さい子供とかいる中でアレは危なさすぎる。おばあちゃん連れて普通に避難して{/netabare}…と思った。

やっぱり面白いけどもやもやは残るね。

投稿 : 2020/09/15
閲覧 : 173
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ふぁんた さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

上田平成己丑の合戦

女子のピンチを救うと恋となる。

これは釣り橋効果のようなものでしょうか。



時をかける少女とともに細田監督の代表作。



サイバーな近未来と田舎の閉鎖的でしがらみが多そうな舞台の対比。
舞台装置は面白く、登場人物が映画にしては多いのですが、
メインはほぼ血縁関係者なのでそこまで混乱はしません。



田舎の血縁関係の面倒さ、昭和的な懐かしさ。
これは本当、小学生の頃に帰省した田舎を思い出しますね。


構図の面白さ。
築年数のある日本家屋の縁側から続く間口の広い風景を
見事に正面から写しているカットなどは、
舞台や演劇を見ているような感覚になりますね。



健二・夏希・かずま三人とも大きな見せ場があって熱く盛り上がります。
特に世界中のみんながサポートしてくれるシーンは
世界は一つと感じて目頭が熱くなります。


主人公は神木くんがやっているんですね。
なかなかウブで恋愛下手な演技よかったです。



青春の一夏の思い出
素敵ですね。

投稿 : 2020/08/29
閲覧 : 169
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4

春秋 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2009年細田守監督作品

神木隆之介桜庭ななみ谷村美月斉藤歩富司純子田舎の大家族仮想空間戦淡い恋心一夏の想い出おばあちゃん素敵

投稿 : 2020/06/12
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3

〇ojima さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルと表紙をみて・・・・

※タイトルと表紙をみて〇ojima的想像によるあらすじ
田舎の村に住んでいる活発な女子高生が主人公。
人口は総勢100人満たない程度でバスもほとんど通らない過疎感溢れる村。
主人公は都会に憧れており卒業後この村を出てゆく計画を企てている。
そこに突然、夏休みに東京からリゾート施設を作る業者が来て村の自然を壊して綺麗なホテル施設を作るという。
最初は賛成していたが、村の自然を守ることが将来の村人への宝物と思い返し、村総出で反対を唱える。武家の末裔である主人公はみんなの後押しでリーダーになり村を守るためこの夏を戦うのである。

というような(ありきたり)物語を私は題名と表紙から想像していました。。。
実際観始めると。。。。。。

電脳世界!
バトル!
大家族!
カーアクション!?

私の予想ほぼ覆す内容で序盤から戸惑ってしまいました。
細かい内容はともかく次から次へと問題が発生するのでバッタバタの大団円物語として楽しめるので良しとしましょう。

投稿 : 2020/05/20
閲覧 : 607
サンキュー:

42

MKT さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ひと夏の思い出

セカンドライフのような仮想空間で繰り広げられる世界を巻き込んだ大戦争。あこだれの先輩の実家へ彼氏役で行くという何ともうらやましい展開も後々のトラブルに巻き込まれるにつれ、思わぬ展開に。。。

最後の大ボス(?)との戦いで家族全員で一致団結して闘う所はまさに見どころ!

ちょっと甘酸っぱいラブコメとSFを家族愛を通じて体験できる作品です。見るなら夏に見ろ!

投稿 : 2020/04/08
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サマーウォーズのストーリー・あらすじ

世界中の人々が集うインターネット上の仮想世界、OZ(オズ)。そのメンテナンスのアルバイトをしている高校生の健二は、憧れの夏希先輩から田舎に行くというアルバイトを頼まれる。気楽に応じた健二だったが、実は夏希の本家とは武家の血筋を受け継ぐ旧家、陣内家であり、曾祖母である烈女・栄のために夏希のフィアンセのふりをするというアルバイトだったのだ。さいわい栄は健二を認め、芝居は平穏のうちに終わるかに見えたが、その夜健二はケータイに届いた謎の数式を、数学の問題と考えて解いてしまう。しかしそれは、OZ世界を崩壊させ、現実世界をも混乱させる大事件の幕開けだった。(アニメ映画『サマーウォーズ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2009年8月1日
制作会社
マッドハウス
公式サイト
s-wars.jp/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%...
主題歌
≪ED≫山下達郎『僕らの夏の夢』

声優・キャラクター

神木隆之介、桜庭ななみ、谷村美月、仲里依紗、斎藤歩、富司純子

スタッフ

監督:細田守、脚本:奥寺佐渡子、キャラクターデザイン:貞本義行、美術監督:武重洋二、作画監督:青山浩行、アクション作画監督:西田達三、音楽:松本晃彦

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