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「サマーウォーズ(アニメ映画)」

総合得点
88.1
感想・評価
4180
棚に入れた
21248
ランキング
130
★★★★☆ 4.0 (4180)
物語
4.2
作画
4.2
声優
3.7
音楽
3.9
キャラ
3.9

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サマーウォーズの感想・評価はどうでしたか?

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

細田守さんの代名詞とも言える

どの年代、性別関わらず楽しめる作品。
ストーリー展開が良い。名作。

投稿 : 2020/02/07
閲覧 : 146
ネタバレ

USB_DAC さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

緋牡丹咲く未来の家族に伝える彼の想い

★物語
・原作 : 細田 守
・監督 : 細田 守
・脚本 : 奥寺 佐渡子

キャッチコピーは「これは新しい戦争だ。」と「つながりこそが、ボ
クらの武器。」。「時をかける少女」に次いで製作された2009年
オリジナル長編アニメーション。監督自身が長野県上田市にある妻の
実家を訪れた際の実体験を元に作られたという作品。大家族に囲まれ
ての食事風景や戸惑う健二の心情など、ひとりっ子である監督の思い
と、家族との繋がりを大事にして欲しいという願いを感じる作品です。

健二が語ったあの有名な一言は、きっと監督が初対面の大家族に溶け
込もうと言い続けた言葉なのだろうと僕は密に思っています。w


★作画
・作画監督 : 青山 浩行、藤田 しげる、田 邦彦、尾崎 和孝
・美術監督 : 武重 洋二
・制作会社 : マッドハウス

画家を目指したという細田監督らしい独創的なライン。また特徴的な
キャラクターの影を省いた作画による表情も変わらぬ拘りを感じます。
リアルな入道雲の動きや華やかなOZの世界。神化したラブマシーン
が崩壊する描写など、ジブリ作品に引けを取らぬ細かさだと思います。


★声優
・小磯 健二 : 神木 隆之介
・篠原 夏希 : 桜庭 ななみ
・陣内 栄  : 富司 純子

まるで喜劇を聴いている様なテンポの良さを感じます。気丈な曾祖母
役の富司純子さん。『緋牡丹博徒 花札勝負』のまさかのオマージュ。
素晴らしい名演だったと思います。健二役の神木さんもお似合いです。


★音楽
・主題歌 :「僕らの夏の夢」/ 山下 達郎

イントロがとても温かく心地良い。聴いていて安心する曲です。


★キャラ
・キャラクターデザイン : 貞本 義行
・OZキャラクター   : 岡崎 能士、岡崎 みな、浜田 勝

あれ程毒を吐き合っていた陣内家の面々が、最後にはとっても理想的
な大家族に。きっと次の夏も二人はこの家を訪れ、楽しい食卓を囲ん
でいるのでしょうね。みんなの笑顔が目に浮かぶ様です。

また、ほぼ全ての人物に個性的なアバターを設定する拘りも驚きです。



[簡単なあらすじ] 
{netabare}
ある夏の日、高校生の小磯健二は憧れの先輩・夏希から彼女の田舎ま
で一緒に旅行をするという「バイト」に誘われる。

夏希の実家・陣内家は、戦国時代から続く名家で、曾祖母の栄婆ちゃ
んを筆頭に個性豊かな面々がそろった大家族。健二のバイトの内容は、
この家族たちの前で夏希のフィアンセ役を演じるというものだった。

その夜、健二の携帯電話に暗号らしきメールが届くと、数学が得意な
健二は徹夜で回答を導き出す。すると翌朝、現実と仮想世界OZが大
混乱に陥っていた…!

以上『サマーウォーズ4DX』公式サイトより
{/netabare}


[感想]

つい最近「デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム!」という
子供向け映画を視聴(初見です)する機会がありまして、やはりと言
うか何となく比較したくなって、共通する世界観を持つと噂されるこ
の作品を改めて見つめ直すに至りました。

意識して二つの作品を見ると、上記デジモンが名作と言われる所以が
本当に良く分かります。一見小難しい設定を子供の目線で無理なく分
かり易く纏めている。そして子供たちが作り出す表情の奥深しさ。高
速で回る観覧車に乗った幼女の屈託の無い笑顔は、驚きさえ感じます。

しかし子供向けという制約と上映時間40分という短さでは、あまり
に描き足りない世界観なのもまた事実です。その後フリーとなり製作
されたこの「サマーウォーズ」は、細田監督が描きたかった全てが凝
縮された作品だったんだと、改めて視聴して感じた次第です。

仮想世界の浸食。そもそも厳重なセキュリティの上に成り立つべき仮
想世界に、某国の国防省によってハッキングAIを投入されるという
設定は、ちょっと無理がある様な気がしました(やり兼ねなくもない
ですが)。まあそれは別として、実際にその世界の実現が迫っている
とするならば、この物語で発生する様々な出来事や現象は、絶対に発
生させてはならない危惧すべき内容なのは確かです。

特に命に係わるもの。交通インフラやコネクテッドカー、行政サービ
スや医療機器など人命が危険に晒される事は本当に恐ろしく感じます。
(過去に軍事的な実例は数件報告されているようです)

今や日々日本に対し、数億数千のサイバー攻撃があると言われている
現実。そして常に利便性を追い求める中で増え続ける見えない脅威と
の戦い。我々のような浅学者や生活弱者に対する安全と優しさは常に
確保されるのでしょうか。近い将来確実に訪れる仮想世界の実現に於
いて、この様な悲劇が実際に発生しないことをただ祈るばかりです。

人間関係が希薄と言われている昨今。我々が本当に大切にすべきはそ
れら利便性の追求ではなく、家族の温かさや繋がりなのだとこの作品
は伝えている様に思います。例え道を外しそうになったとしても、い
つか正しき方向に家族が導き、温かくその者を包み込む。そしてお婆
ちゃんが語った「家族同士手を離さぬように、家族みんなで揃って御
飯を食べること」。それがこの世で一番幸せなことなのだと思い知る。

悲劇に負けない家族の輪。それを見つめ微笑む健二と夏希。そしてお
婆ちゃんの笑顔の遺影に、この物語の終着点と願いを見た思いです。




以上、拙い感想を拝読頂きありがとうございました。


2020.01.14  誤字、段落修正
2020.01.14  誤字再修正
2020.01.14  誤字再々修正

投稿 : 2020/01/14
閲覧 : 330
サンキュー:

17

ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

OZシステムに近づいたのかな

9年前の作品ですが,OZという
コンピュータ・システムで支配された
一つの仮想世界に頼る怖さを
憂いました。

作品自体は,コメディータッチです。

起こっていることは仮想世界を
乗っ取った「ラブマシーン」による
社会の混乱なのですが,

楽観的に見ていられる作品です。

インターネットやWebのことには詳しくないのですが
インフラや公共施設,病院,学校,図書館など
あんまり一つのシステムで
結ぶのはどうかなと思いました。

第二のシステムや非常用のシステムがあれば
世の中ずいぶんと助かりますが…

現実世界の話で,恐縮千万ですが,
先日の台風で分かったことは,システム以前に
停電してしまうと,電話全般もコンピューターも
信号機に至るまでダウンしてしまうということです。

水に浸かっても同じです。

人間の作ったものですから,どこかに
弱点はあるものです。

ストーリーでは
篠原夏希は,花札でラブマシーンと戦います。
こいこいのルールを知っていると
しっかり楽しめますが,
知らなくとも面白く感じると思います。

小磯健二は数学で暗号を解きラブマシーンと戦います。

二人の活躍によってめでたしめでたしで終わるのが
良かった作品です。おばあちゃんの遺影が笑っています。

投稿 : 2019/10/31
閲覧 : 210
サンキュー:

3

ヒロウミ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

かつてあった日本の原風景への憧れと現代っ子の人間性の希薄さに

やりたいことの大暴走!ひたすらワクワクドキドキ笑顔をくれる物語で皆に幸あれ!


ずーっと気になっていてやっと再放送で視聴できました。30年前には全く珍しくなかった「親戚一同の大集合」。誕生日会は無かったが盆正月は当たり前に母方の本家へ帰省しまたいとこ以上まで集まるもんだから相当賑やかだった。特に正月はお年玉で花札やトランプでおいちょかぶなどで大いに盛り上がり子供も大人も対等に勝負の世界にのめり込んでいた。今となっては狂気の世界ですけどW
たった20年前まで存在した家族の温かさは時間を追うごとに薄くなり、今では珍しくなったのはとても残念だ。


この作品の最大の魅力は「優しい家族愛」と「その愛を裏切らない」ことだろう。昨今の作品の「切ない」「儚い」「愛おしい」なのど感情表現が人間の闇を安易に利用したものが散見されるがそんなネガティブなもので描かれているものがない。
主人公とヒロインが物語の主軸のようで大きなウエイトを占めていないのにグイグイ引き込まれるのは周辺キャラクターがとにかくギトギトに濃い。宮崎のラーメンマンを思い出すほどの濃さで物語に食い込んでひたすら面白おかしいことを乱発する。風味付けにシリアス少々なのだが悲壮感で少しだけ気持ちを落とすが次のシーンでは嫌味が無いギャグシーンが織り込まれ良いバランスだった。

そんな日本の古き良き時代のオモシロ描写に対してポップに描かれた仮想世界の設定も10年前のものとは思えない設定で3DCGも惜しみないもので迫力も抜群にあった。頭からしっぽまで素晴らしい描写だった。
ストーリー、絵、音楽全てがマッチし明るく楽しく笑顔をくれたのだが唯一残念なところが中の人。天真爛漫でマイペースなヒロインにあえてするため下手な人を採用したのだろうがもう少し演技ができても良かったんじゃないのかなぁ・・・。終盤の中心人物の佳主馬もまるで外れなのがめっちゃ痛々しかった。仲里依紗も相変わらず合わないよねぇ。つくづく思うがやっつけ俳優にしろ何にしろ並みのものって10年存在しないよな。


そんな外れも大きく気にせず楽しめたこの作品。特に大ばあ様役の富司純子さんと万助役の永井一郎さんの味ある演技にはドハマりした。大ばあ様の大黒柱ぶりはこの物語に折れない幹を与えていると思う。
物語最後の笑顔は全うできた最期の描写で思うことが多々あった。30を超えてからは近い人間の葬式に出ることも増え様々な死に際と死後を目の当たりにし、自分の幸せな死の迎え方を考えるようになった。最期に自分はやり残しなく迎えられるのか?以前の仕事にかける時間と家族や恋人との時間は本当に妥当なのか?世話になっている人や友人とのかかわり方はこのままでいいのか?家族に迷惑かけないための施設に必要な費用や葬式、墓代など死ぬまでに金がいくら必要なのか・・・などなど。人はなぜ生きてるのか?というものに私は「幸せに死ぬために生きている」と断言する。
大ばあ様のような笑って迎える最期にするために私は今日を精いっぱい生きよう。

投稿 : 2019/07/20
閲覧 : 331
サンキュー:

19

ネタバレ

Mi-24 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

家族の絆。協力と団結により得る大きな力。

一人で出来る事は限られる。だから皆で力を合わせよう。
お盆休みで終結した親族一同で問題解決。そんなお話し。

それぞれが考えて、自分が得意な事、自分に出来る事を実行する。
しかし、そんな美しい流れの中に出てくる無能な働き者。ほぼ解決していたのに、皆の努力を台無しにしてしまう。
悪意でやった訳じゃないので怒れないし、もはや悶絶するしかない状況。それでも解決に向けて行動していく。
目まぐるしく状況が動き、スリリングで見ていて飽きないし、とても良かった。


この作品に出てくる人、みんな基本優しい人なんですよね。悪意の塊のような人は出てこない。
終始温かい雰囲気で、楽しんで見られる良作でした。

投稿 : 2019/05/05
閲覧 : 269
サンキュー:

5

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

牧歌的な田舎の情景とサイバー空間の組み合わせの面白さ

TVで視聴しましたが非常に面白かったです。

美しくのどかな田舎の情景と、最先端のサイバー空間の対比。
何かテーマが色々あって、感想を書くと要素要素を並べて面白かったで締める、子供の読書感想文みたいになるので止めました。
面白い作品は余計な言葉はいらない。ただ見れば良いですね。
幸いジブリのアニメのように、しょっちゅう再放送してくれるので見る機会には困らないはず。

投稿 : 2019/04/13
閲覧 : 303
サンキュー:

2

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヒロインが身勝手すぎ

夏の田舎の牧歌的な光景と、目まぐるしく切り替わるサイバーな空間が同居しており、見ていて大変楽しい作品でした。
特に仮想空間のシーンは本当によく作りこまれています。

ただ、残念なところが多々あり、ストーリー中に妙な間みたいなものがあってテンポよく進まなかったり、たくさん人が死ぬかもっていうレベルの危機に対して世間があまりにも無関心だったり、主人公達がしたことに対してあまり報われた様子がなかったり、ヒロインが自分的には身勝手であまり好きなキャラじゃないのですが、そのキャラがラスト直前で急に美味しいところ取りをしたり、何かと残念な作品ではあります。

特にヒロインが身勝手すぎで、出てくるたびに嫌な気分になりました。
主人公はカズマとくっつくべきと考えたのは私だけではないはず。

投稿 : 2019/01/12
閲覧 : 322
サンキュー:

5

CFYso04125 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

栄ばあちゃんの声がいい

健二や夏希ちゃんの声がいい加減でいいとまでは言わないものの、この映画のキモを握ってるのはやっぱり、栄ばあちゃんだと思う。富司純子さんの声(演技)は本当に良かった。

投稿 : 2018/10/12
閲覧 : 279
サンキュー:

0

らて さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ごちゃごちゃしすぎ

細田守さんは大好きです。
でもサマーウォーズは登場人物が多くてごちゃごちゃしすぎです。
残念。

投稿 : 2018/08/30
閲覧 : 307
サンキュー:

3

ネタバレ

ノリノリメガネ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

至高の作品

世に出たすべての劇場版アニメ作品の中でも最高峰の出来だと思う。
細田守監督の最近の作品はしょぼいけど、これについてはクオリティが抜きんでていて、氏の会心の作品と言える。
{netabare}
とにかく隙がない。脚本、演出共に完璧。作画、音楽、セリフ、キャラクター全部良い。
個人的に家族愛ものが好みだというのもあるが、テーマが素晴らしく、多くの人にヒットする題材だったのも良かったと思う。

敵はオズというネットの仮想空間にて、不特定多数を吸収して強くなるハイテクなコンピュータウイルス。
それを相手に黒電話や花札や手計算や家族の血縁という超絶アナログなやり方で対抗していくのが最高に痛快で楽しい。
ネットに依存しすぎて人と人との絆が薄れているのだとすれば、その警鐘とも取れる。

作画も良い。キングカズマの戦闘シーンはかっこいいし、ラストの花札戦のカタルシスもすごい。音楽も感動的でその場面を盛り上げている。

そして何といってもおばあちゃんがかっこいい。
「本当にいけないのは、お腹を空かせていることと一人でいることだから」っていうセリフがずっと自分の中に残っている。これほど核心を突いた言葉ってあんまりないよなぁ、と。
逆を言えば、どんな人生だろうと孤独じゃなくて、お腹を満たせているならそれだけで十分幸せなんじゃないかってことに気付かされる。

正直この作品に勝る劇場版アニメには出会ったことがないなぁ。
{/netabare}

投稿 : 2018/08/18
閲覧 : 305
サンキュー:

3

ネタバレ

聖剣 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

私生児

★★★★☆(4.5)

アニメに限らず
映画、小説、マンガ等、果てはアーティストのアルバム作品でも良いのだが、
お気に入りのクリエーターとのファーストコンタクトが
必ずしも処女作でないことが多いと思う。

最初に接した作品を分水嶺にして
これから発表される新作と
後追いながら過去の作品を並行して網羅する行為は嫌いじゃない。

ただこの行為で、見る(読む・聞く)『順番』は
非常に大事な要素であるが、大抵結果的に分かることで、
それはもう運命と言うしか他ない。
そもそも
自分自身がハマるかどうか分からない時点においてはなおさらだ。

何が言いたいかっていうと、
この作品においては
クローンともいえる作品が存在している。

劇場版『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム』

ここでは詳しく内容について語ることは控えるが、
万が一、『ぼくらのウォーゲーム』を先に見てしまったのなら
きっと酷評の嵐と化すんだろうなぁ。
その点、
公開終了後に見た自分にとっては
先に『サマーウォーズ』を手に取ったことがどんなに幸運だったろうか(詠嘆)

だが、ちょっと待てよ
{netabare}実際にリアタイで『ウォーゲーム』→『サマウォ』の順番で見て
その内容を酷評する輩が実在するのだろうか?

そもそもデジモンって比較的年齢層は低めだろ?
想定するに小学生(7~12歳)と幅をもたせて
その9年後に『サマウォ』を見て、その酷似していることを覚えているだろうか?
たぶん小学校低学年じゃ、映画の細かな内容は覚えていないだろうし、
小学校高学年はそもそもデジモンの映画を喜んで見る年頃だろうか?

冷静に考えてサマーウォーズパクリ問題(正確にはセルフカバー)で
ワーキャー言って非難してるのって、間違いなく大きいお友達ってこと!
うわぁ、気っ持ち悪りぃw{/netabare}

すくなくとも今日において
バルスに伍して扱われるようになった、
「よろしくお願いしまぁぁぁす!」
のTwitter祭りに
素直に興じることのできない狭量さは不幸と言わざるを得ないだろう。

個人的には
『君の名は。』と肩を並べて良い作品とも思っているのだが、
御存知の通り、その差は歴然。
この溝が生み出された原因は
もしかしたら山下達郎とRADWIMPSの差なんだろうか?

投稿 : 2018/07/29
閲覧 : 345
サンキュー:

9

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

数学得意な高校生が田舎の大家族に会い大事件に巻き込まれる夏。

細田守監督作品です。オリジナル長編で、長野の上田を舞台にしています。
数学が得意な高校生小磯 健二がとある理由から同じ高校の夏希先輩に誘われて長野の上田にある夏希先輩の実家に連れて行かれた際、巨大なネットワークOZを巻き込む大事件に巻き込まれてしまい、それを得意の数学を駆使しながら夏希の親戚・家族と協力して解決していくストーリーです。

投稿 : 2018/06/11
閲覧 : 413
サンキュー:

17

いいいいいいい さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

オモロー

オモロー

投稿 : 2018/02/11
閲覧 : 231
サンキュー:

0

筒井筒 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神木隆之介

インターネットで、知識欲を持ったAIが暴走する話である。
と、同時に家族とはなにかというものを考えさせられる作品です。

神木隆之介って、ここにも出てたんだと、クレジットをみて思いました。
EDの山下達郎もよかった。

投稿 : 2017/12/06
閲覧 : 312
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なかなかすごいお話し!

みんなキーボード打つスピードはやっ!
この作品はいろいろとカオスでした。ですが面白くなかった訳ではなく、これまた他の作品にはない感じの面白い作品でした。
それに夏といえばサマーウォーズですよね。よく再放送やってますし。
このアニメ映画のクオリティは、はっきり言ってすごいです。夏に見ることをオススメします。

投稿 : 2017/12/03
閲覧 : 245

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

上田10万石(笑)の夏 小松殿の花札勝負が世界を救うのか?

2009年公開の劇場版アニメ 115分

原作監督 細田守 脚本 奥寺佐渡子 制作 マッドハウス

今回初めて観ました。

インターネット上に現れた人類の敵と戦うストーリーと言うことで、
「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム」と被ります。
そのワイド版と思って間違いないでしょう。

舞台は長野県上田市、戦国時代は武田家の家臣、江戸時代は10万石の大名であった、
真田氏がモデルと言うことです。
なんで上田市なのか?真田は松代藩でしょ、とずっと引っ掛かってました。
ただ単に「第一次上田合戦」と「第二次上田合戦」を引き合いに出すためだとすれば、フィクションにしてもつまらないです。

このように全体的に設定があいまいで練り込まれていないようですが、
陣内家というものもあまり存在感が感じられないところがマイナスでした。

日常から家族の軋轢、そしてネット内バトルへの流れも今一つ物語性が感じられなかったのですが、
ネット内の戦いは相当に盛り上がり、時間を忘れて一気に観れた快作と判断でき、
ほっとしたところであります。
高評価作品を楽しめない自分にはがっかりしてしまいますから。

ひねりはほとんど無いのに夢中になって見れたのは脚本の良さでしょうか。
なんだか妙な行動をとるキャラが多かったんですが、
ぼくらのウォーゲームを観た後ではハラハラ感は無く、予定調和でした。

夢中になって楽しめた割にはすぐに忘れてしまうタイプ、
いや。面白かったんだから良作でしょう。
面白くないよりは面白いほうがいいというなんだか微妙な感想です。

ヒロイン「篠原夏希」のモデルは小松殿(紺野美沙子)でしょうか。

分かる人には分る、「真田太平記」(NHK時代劇のほう)のネタが随所にあります。

投稿 : 2017/11/07
閲覧 : 375
サンキュー:

35

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

過大評価

正直、あのラストはない。
普通につまらなかった。

投稿 : 2017/10/05
閲覧 : 314

コロ助 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いまや夏の定番アニメ!

何度も観ているのに、陣内家全員覚えられない...

漫画版では、その後の健二と夏希のお話が少しだけ描かれてます。

投稿 : 2017/09/22
閲覧 : 223
サンキュー:

0

ネタバレ

アオイ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

背景を理解できるなら

例えば大画面のCRTモニターを要求するのは反応速度が速く見やすく動作の速いゲームなどでは有利。このような背景が各所に散らばっているため理解できるなら凄く楽しめる。暗号のところ以外は自分で理解できたためとても面白かった。『時をかける少女』『おおかみこどもの雨と雪』etcの中で一番好きな作品

投稿 : 2017/09/20
閲覧 : 272
サンキュー:

2

ネタバレ

※アニをた獣医師() さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

夏といえばこれ!何度みてもいいものですな!

何回も見たけど、全然飽きない面白い作品!
主人公が数学好きのオタク… 共感してしまう自分がいるよ!やっぱ勉強と言えば数学が面白いよね~♪

それはそうとして、なんといっても怒濤の展開と、作り込まれたストーリー。それに作画の戦闘シーンなんかも力が入っていたり… いいですねぇ。
家族の絆、おもに親戚の絆が見れます!なにがあっても諦めない心、精神。素晴らしい!

そして声優、ではないけど、もう神木くんの演技の上手さよ!もうプロ顔負け(笑) 
展開が早いところもあるけど、それでもついていける
やはり夏!と感じさせる。
サマーウォーズ。
題名通り、夏の大戦(戦争)ですよ!荒れるに荒れなさい~♪

投稿 : 2017/08/18
閲覧 : 306
サンキュー:

13

ネタバレ

ぽちきんぐ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白いけど……

近年、夏休みアニメの定番映画化とされている本作。

話のテンポやコミカルな演出、登場人物たちの勢いあるノリで
最後まで楽しく見ることができる。
また内容も健全だし、ジブリに絵柄やアニメーションが似ているため子供にも安心して見せる事もできる。
そういった意味では夏休みの定番アニメ化となっているのも納得。

ただ、キャラクターのノリについていけなかったり
魅力を感じなかったりすると、途端に冷めた気持ちで見る事になる。

テーマは『つながり』や『家族・親戚』らしいが、
正直テーマ性はあまり感じず、どこか薄っぺらいかな。
感情移入役の主人公が部外者ってのが大きな要因の1つではある。

エンタメに特化しているのでキャラクターのアニメーションや
映像美を小気味いいテンポの物語で楽しむ作品かと思います。

投稿 : 2017/08/01
閲覧 : 375
サンキュー:

4

オカルトマン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感想

夏っぽい雰囲気がすごく好き。
個人的に夏は嫌いだけど・・・・・・・

毎年夏には必ずみる作品。
てゆーか年に3・4回見ます。

2009年に作られたアニメとは思えない。何年も先を行くアニメかも。

もう20回ぐらい見ました。僕は変態かもしれません。
それくらい好きな作品

投稿 : 2017/08/01
閲覧 : 379
サンキュー:

4

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

陳内丸(じんのうちまる)!

アニメーション制作:マッドハウス
2009年8月1日に公開された115分間の劇場版アニメ。
『時をかける少女』のスタッフが製作した長編オリジナル作品。
監督は細田守。

【あらすじ/概要】

世界中のあらゆることがインターネットの一つのwebサイトの中で代行できる世の中。
ユーザーアカウント数が10億人を超えるネットゲームみたいな仮想世界OZでは、
パソコンや携帯電話などの端末から自分のアバターキャラを操って、
高度なリアルタイム翻訳機能による、世界中の人々と人種や国家を越えてのコミュニケーション。
買い物やゲーム以外にも、決済・行政サービスなどリアルで出来ることが何でも出来てしまう。

主人公の小磯健二は都内の高校に通う高校2年生。
特技は数学で数学オリンピックの日本代表候補という高いレベル。
そんな彼が校内の人気者の篠原夏希先輩から誘われて、夏休みのバイトをすることに。
バイトの内容とは、夏希の彼氏のふりをして彼女の曾祖母が当主を務める、
長野県信州上田にある本家で親戚連中の相手をしながら過ごし、
曾祖母・栄の90歳の誕生日を一緒に祝うというものだった。

本家は陣内(じんのうち)家といい、武田の旧臣で徳川に何度も煮え湯を飲ませた戦国武将の末裔。
ご先祖様のエピソードは、歴女のアイドルである真田幸村で有名な真田家の丸パクリであり、
どうやら、この世界の歴史では真田家が陣内(じんのうち)家にすり替わっているらしい。

資産家の一族ではあったが、曾祖母の栄の入婿(故人)が酷い浪費家で、
財産は食いつぶされていて、一族は普通の仕事に就いていて庶民の暮らし。

20人を超える親戚連中に辟易とする健二。それは健二の知らない世界だった。

誕生日の二日前の2010年7月30日になった夜。
健二の携帯電話に膨大な数字の列だけが示された謎のメールが送られてきた。
数学を使った暗号問題だと思って、健二はそれを解いて返信してしまう。
明くる朝、大事になっていた。仮想世界OZがハッキングされ管理権限が乗っ取られたことで、
この世の機能の多くをOZに依存していた世界は大混乱。
ニュースによると、その容疑者は未成年ということで実名を伏せられているが、
目線を隠されてる写真の顔は健二だった。

【感想】

調べてみると、2000年に公開された同じく細田守監督の映画作品、
『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム』のキャラを差し替えて、
キッズ向けを一般向けに手直ししたリメイク映画でシナリオや設定が殆ど一緒っぽい。
そっちは自分は観てないですが。

テーマは「親類の家族の繋がり。」

細田守監督の身内の病気や不幸が重なったことで、影響があったのかもしれません。
作中でも不幸がありながらも湿っぽさは薄く、あくまでも前向きな作り。
これは、監督が自分自身に向けて作ったものでも在るのかも知れません。
監督自身が妻の実家で得た経験で感じた喜びを視聴者にも共有して欲しかったのかもです。
田舎の親類のオヤジの酔った上のセクハラに近い発言とか鬱陶しい感じですが、
これは監督の実体験なのでしょうか?

観た感じとして、キャラが多くて賑やか。その反面に個々のキャラの印象は薄いですね。

特に親戚の女どもは口だけで役に立たない。
普通の人と有能な人の区別化で普通のおばちゃんに活躍の場なんて最初から無いということですかも。

美少女設定があるものの、ヒロインの夏希なんか印象も性格も超薄くて、
下手すればモブに埋没してしまいそうな感がアリアリで、
ヒロインの地位を守らせるために無理矢理にクライマックスで活躍の場を与えられ、
主人公・健二との絡みを申し訳程度に入れた感じです。

ファミリー向けのエンタメ指向と監督が描きたかったものを色々と混ぜて、
どことなく、とっ散らかった印象を受けました。

思えばツッコミどころ満載の設定とシナリオ。
騒動の発端に関わる人物、解決に関わる有名人など、
作品のキーマンとなる人物が日本の限定された田舎の血族に何人も存在していたり、
超多機能のSNSサイトのユーザー権限が乗っ取られたら社会機能が麻痺するとか内容が漫画すぎ。
民間の一企業のwebサイトで政府や公共機関の個人のアカウントを持ってたら、
webサイト経由で公共施設を遠隔操作し放題って、
セキュリティが異様に杜撰でリスクマネジメントが酷い世界ですよねー。
トランプ大統領がツィッターのアカウントをハッキングされたら、
核の発射ボタンを第三者に握られたようなガバガバなシチュエーション作り。

違法ファイル共有ソフトでウィルス感染して個人情報が流出したのと同じレベルで扱われている!オイオイ!
って思いました。
主人公たちを活躍させるために社会全体を無能にしてるのが気になりましたね。
まあ、子供向けアニメの設定と展開を一般向け家族向け作品にコンバートしたモノですので、
子供向けで済ませてるうちは無視できたことが、こっちでは作品のアラになったかなって感じ。
この作品にリアルさなど一切求めずに、ただ娯楽としてだけ愉しめば良いのかもしれません。

これは、細田守監督の生み出した夢と理想の世界なのかもしれませんね!
共鳴して付き合える人には最高の娯楽かもしれません。
わざとらしい夢と希望と御都合主義に見えるのですが!

話のなかで高校野球と世界の危機をオーバーラップさせた展開とか、
陣内家へのご祝儀と言わんばかりの終盤に唐突に出てくるアレだとか、
私からみれば「興奮と感動するポイントはココ!」と若干に装飾過剰気味に思えて、ちと感性に合わない作品でした。

製作者の意図通りに乗せられて、わかっているのに感激できる作品は世の中に幾つも存在しますが、
サマーウォーズのシナリオには強く心が動かされるものは、特にはありませんでした。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2017/07/13
閲覧 : 414
サンキュー:

40

エイジ君 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

前から興味はあった

結構色々なアニメみて他におもしろいアニメまたはアニメ映画無いかと調べてたらフレンドからサマーウォーズどうだい?と声を掛けられた
サマーウォーズのタイトルは前々から知っていたし丁度いい機会だったので観てきた

絶対泣かしにきてるって分かるけど泣いちゃうよね(´;ω;`)
突っ込みたい点が無かった訳ではないけどめっちゃおもしろかったです

投稿 : 2017/05/21
閲覧 : 242
サンキュー:

3

ダビデ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

夏休みのゲームの話

短編の映画。
中々面白く観れました。

投稿 : 2017/05/01
閲覧 : 313
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

なにこれ、過大評価にも程があるわ

これはただ単純につまらなく苦痛だった
時かけの方がまだマシ。
だけどどの辺がダメなのかは何故か説明できない
でも苦痛だった

投稿 : 2017/04/29
閲覧 : 281

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

この場面だけで笑わせられる。卑怯(笑)!

(一応、名ばかりではあるが原案のある)『時をかける少女』のヒットで勢いのついた細田守監督が放った、オリジナル長編アニメ映画第1弾。

映画公開に伴い、角川文庫からノベライズ版が出るという基本フォーマットは既に本作からできていますが、本作品のノベライズは著者が細田守本人名義ではありません。

分野としては、ぶっちゃけラブコメディだと思います。ヒロインの夏希先輩はとてもカワイイです。ただ、田舎の大家族の良さみたいなものも描いているとは思います。

ストーリーに関しては他のレビューにまかせるとして(無責任)、本作品中にある目的のためにスパコン(スーパーコンピュータ)が出てきて、主人公の健二くんが滞在する陣内家の屋敷(夏希先輩の親族が住んでいる)内に設置される場面があるのですが、これが最高にオカシイのであえてこのレビューで触れておきます。

スパコンの運用には膨大な電力と冷却が必要なのですが、その電力供給と冷却の実現方法が実に笑えます。

ぜひ、その目でご覧になって確かめてください。

※おまけ: Second Life(セカンドライフ)、結局はやらなかったな…。

投稿 : 2017/04/25
閲覧 : 633
サンキュー:

59

ネタバレ

result さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かった

内容はあまり知らないまま見ました。
泣ける成分検索で見たことある名前だったから。
それくらいです。

最初は失敗したかな?と思いましたがそうでは無かった。
ネット上の仮想空間が出てきて、そこでの出来事で主人公とヒロインが好きになるようなストーリーです。
あとヒロインの大家族も誰が誰だかさっぱりわかりませんが見所でした。

↓は只のボヤキでネタバレではありません。
{netabare}
最近映画アニメにたいして自分の期待以上の満足感を得られるものが無い、やはりテレビアニメ1クール以上と2時間程度の映画では出来るものは限られてるのかな。
去年賑わいをみせた『君の名は』も見ましたけど面白かったがチョー感動した!、、と迄はいかなかった。
テレビアニメの方がやっぱり良いなと感じる今日この頃です
{/netabare}

泣けるシーンもあったのでこの作品は素直に面白かったです。

投稿 : 2017/04/03
閲覧 : 290
サンキュー:

17

レイン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

何度も観たくなる。

桜庭ななみが声優をやっていたので観てみようと期待せずに視聴、
素直に面白かった(笑)
何度観ても楽しめますね。
主役?の男の子のキャラはちょっとウザかったけど。
しかし永井一郎さんは良い味出してるなぁ。

投稿 : 2017/03/31
閲覧 : 294
サンキュー:

4

オブ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

田舎×バーチャル

背景やキャラクター等作画が綺麗
田舎の夏の空気感が良く表現されてます。
当時、劇場で見ましたが生き生きとしたキャラクターや動きを覚えています。


以下は否定的な感想です

苦労という苦労も特になく、皆で力を合わせて!とか、世界を救う!さぁここが感動するところですよ!みたいなのが苦手です。青臭さと熱さにおいてけぼりを食らいました。
私には合わなかったです。

花札、好きなのですが制作者から花札の魅力を伝える意識のなさにガッカリしました。

クオリティは高い作品だと思います。

投稿 : 2017/02/14
閲覧 : 275
サンキュー:

4

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サマーウォーズのストーリー・あらすじ

世界中の人々が集うインターネット上の仮想世界、OZ(オズ)。そのメンテナンスのアルバイトをしている高校生の健二は、憧れの夏希先輩から田舎に行くというアルバイトを頼まれる。気楽に応じた健二だったが、実は夏希の本家とは武家の血筋を受け継ぐ旧家、陣内家であり、曾祖母である烈女・栄のために夏希のフィアンセのふりをするというアルバイトだったのだ。さいわい栄は健二を認め、芝居は平穏のうちに終わるかに見えたが、その夜健二はケータイに届いた謎の数式を、数学の問題と考えて解いてしまう。しかしそれは、OZ世界を崩壊させ、現実世界をも混乱させる大事件の幕開けだった。(アニメ映画『サマーウォーズ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2009年8月1日
制作会社
マッドハウス
公式サイト
s-wars.jp/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%...
主題歌
≪ED≫山下達郎『僕らの夏の夢』

声優・キャラクター

神木隆之介、桜庭ななみ、谷村美月、仲里依紗、斎藤歩、富司純子

スタッフ

監督:細田守、脚本:奥寺佐渡子、キャラクターデザイン:貞本義行、美術監督:武重洋二、作画監督:青山浩行、アクション作画監督:西田達三、音楽:松本晃彦

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