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「東のエデン-Paradise Lost-パラダイスロスト(アニメ映画)」

総合得点
73.1
感想・評価
1081
棚に入れた
5956
ランキング
1050
★★★★☆ 3.8 (1081)
物語
3.9
作画
3.8
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.8

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東のエデン-Paradise Lost-パラダイスロストの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ポリゴン@Radio さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

正直よくわからなかった

アニメ本編、劇場版Ⅰ,Ⅱと観たが展開が急だったり何がおきているのかがよくわからなかった

解説を確認しようと思う!

投稿 : 2023/08/25
閲覧 : 52
サンキュー:

2

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

東のエデンの最終回。。テレビとThe King of Eden(映画)をさきに見てね^^

いろんなむずかしいことがあって
おばかなにゃんは
きっと
ほとんどなんだか分かってないって思うw
だけど
おもしろかった♪
{netabare}

セレソンみんなが上がったってゆうのって
みんなが日本を変えたってゆうことだよね?

でも
なんだかほとんど変わってないみたい
ちょっと変わったのかなぁ?
{/netabare}
ボーって見てたから楽しかったけど
かんそう書いてて思い出したら
{netabare}あとうのおじいちゃんって
とってもわるい人だよね。。

人がたくさん死んでて
あのけいさつのセレソンの人がジュイスにたのんで
ふつうの人を殺したけど
それってやっちゃいけないことだし。。

でも
それをやらせた人ってあのおじいちゃんだから
なんとなく楽しく見おわって
ああよかった~♪って
言っちゃあだめなのかも。。


このゲームがおわって
ちょっと日本が変わったのかも。。

でも
何もしなくっても
ちょっとずつ変わってるかも。。って
にゃんは思った
{/netabare}

大人の人たちは
ニートはだめだってゆうかもだけど

にゃんのパパたちが
一生けんめい働いてた時って

資源とか温暖化とか公害とかって
そのうち
なんとかなるって思ってたんじゃないかな。。

でも今って
一生けんめい何かしてお金をもうけて
そのお金を使って
物を買ってそれをすてて。。ってしてたら
もっと
世界がおかしくなっちゃうのが早くなるだけかも。。

だけど
にゃんたちが一生けんめい何かやっても
そんなに世界が悪くならないことがあるとしたら

それってニート?
氷菓のほうたろうくんみたいに省エネってw

にゃんやニートの人たちの
パパやママががんばって
お金や物をあんまり使わなくってもいい
世界を作ってくれたから

それを使って
これ以上地球を悪くしないようにしようって
そんなに悪いこと?

パソコンとかネット使ったら
そんなにあちこち行かなくったって
アニメとかゲーム作れるし

本とか書ける人だったら
作家になったりして
人をよろこばせてあげることだってできるし

外に出たい人は野菜とか作ったらいいし
物を作るのが好きな人もいるし
売る人とかになってもいいし

ニートがふえたら
あんまり物ももお金もいらなくなりそうだから
あんまり一生けんめい働かなくってよくなるって思う

あんまりお仕事しなくってよくなったら
お金を使わないで楽しくなること見つけて
それを一生けんめいやったらいいかも。。

みんなが
生きてくのにしなくっちゃいけない仕事だけして
あとは
ひきこもってネットとかで一生けんめいになったら
もっといい世界になるかも!?

って。。おばかなにゃんは思うけど
誰かもっといいアイデアもってる人には
誰か100億円くれたらいいね☆

投稿 : 2021/11/19
閲覧 : 1032
サンキュー:

116

ネタバレ

ShouyouACL さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

Great end !!!

This is the movie that ends the Eden series, and ends well.
The story of the segment that was seen in the series and the previous film. Still following in the slow pace of the plot, but captivating is one of the best thought stories I have ever seen. Involving politics, drama, romance, suspense and a little action the series ends with all the characters with their endings dictated and presented. End closed and well done.
The animation is a bit disappointing, not because it is bad, but because it uses the same quality as in the series. The animation in the series was very good, but that same animation in the films becomes weak. Both in the series and in the movies we have scenes very well animated.
The design is beautiful and well done. About the difference of the design of the series for the film, are few, the series already is beautiful visually, in the character design as much in the scenarios. The movies only improved in this respect.
The music is spectacular. Waltz songs for the romance scenes, tense for suspense scenes, and calm melodies for ordinary scenes. Very well varied music and very well made. The sound mix improved exponentially, with no noise and with sounds of mayors.
The dubbing is good. It continued the same of the series, with some improvements in the performance of the coadjuvantes.

投稿 : 2019/07/09
閲覧 : 198
サンキュー:

0

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

滝沢の行動に理解が及ばない…

詳細は一期と劇場版の前編を観てください。

なぜ滝沢は自分と1番のジュイスを乗せたトラックを
飯沼の未亡人のところに乗りつけたのか。
なぜ自分でテロリスト宣言をして、電子マネーで
全国民に1円ずつ振り込ませたのか。
(言ってることが嘘じゃないことをわからせるため
って意味ではなく)

そもそもテレビ版ラストでミサイル攻撃を防いで
みせた後、また記憶を消したのはなぜなのか。

動機がまったく理解できないんですね。
1番が何をしたかったのかも少し分かりづらい。
各セレソンのジュイスを爆破するって、それはもう
世直しではなく単にゲームに勝ちたいだけですよね。

「東のエデン」メンバーたちと、セレソンたちの
攻防など、随所に面白さがちりばめられている
のですが、大元の動機がよくわからないために、
なんとなくフワってしている話になってしまいました。
ミスターアウトサイドがやりたかったこともねえ…

滝沢を選んだ理由が新聞をただでくれたこと
(まあ、考え方に希望あったからかもだけど)
だし。結局、フィクサーとして政治の世界にも
裏で影響力があった爺さんがミスターアウトサイド
って、それじゃあそのまんまだよって感じなんです。

結果論ですが、劇場版は蛇足だったのかなあという
印象です。テレビ版で終わっておけば、憶測も含め、
良作としての印象が残ったと思うのに。
滝沢も、結局は豊洲のショッピングモールに、
ニートの自治区を作りたかったの?って感じですしね。

惜しい作品でした。

投稿 : 2018/07/02
閲覧 : 336
サンキュー:

5

ネタバレ

MiXTs32975 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

映画第2作

アニメ、映画第一弾、映画第二弾、とここまでやる必要があるかって感じでしたが、全体的に映画はちょっと残念な感じがぬぐえませんでしたね。
終わってみると凄い感動というわけでもなし、凄い良い話だったというわけでもなし。ひたすら世界観のみを追求した作品なのかなとも思いました。
いや何度か見ると良さがわかるのか? でも何度も見る気になれないし、感想にも困りますね

投稿 : 2016/11/21
閲覧 : 202
サンキュー:

4

ネタバレ

a_yu さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

無茶ぶり無駄遣いがヒートアップ

TV版、映画版ⅠとⅡ全てを見ての感想。

結局、全ての話を通して伝えたいことはこの映画の中の滝沢の言葉なんだと思うけれど、伝え方が弱い。
伝わる人には伝わると思う。
けれど、極端すぎるところや無茶苦茶な設定や無駄な話が足を引っ張ってる。

セレソン12人の葛藤や想いがなさ過ぎる。
というより12人もいらなかったでしょ。
100億×12=1200億円
勿体ない。無駄。合法でやれ。せめて自己都合で人殺すな。

言いたいことは分かるけど納得いかない。
口封じに殺された人とか浮かばないでしょ。

滝沢だって自ら行動をおこした訳ではなく、他のセレソンの極端な行動を止めようとしたことからの行動。
それってただの応急処置じゃないのか?
そこから日本の在り方を滝沢自身が考えて、ニートや団塊世代を巻き込んで何かを作りあげていくのなら分かるけど、2度も記憶を消して、姿を消して、無責任な気がする。
記憶を消してしまいたい程心が折れたのかもしれないけれど、滝沢を信じて集まった2万人のニートの中にも善良な気持ちで取り組んでいた人はいたんじゃないの。
それが救う為とはいえ、騙されて海外飛ばされたら、その人の気持ちは?

滝沢のしたことは咲の視点から見れば善人だけれど、関わった人間からすれば説明がない分、信じて振り回されたことに腹が立つし心折れると思うんだけど。
それさえも許せる程滝沢が人を惹き付けているという設定なら、そこをもっと描いて欲しかった。

板津の能力もチート過ぎる。
あそこまで出来るのなら、東のエデンのメンバーで応急処置に走るじゃなく、何かを発信すればいいのに。

団塊世代が悪いの?
ニートが悪いの?
そうじゃなくて、何かや誰かのせいにして何もしないことが1番悪いんじゃないのかって思うけど。

こうやって考えて、レビューを載せてる時点でこのアニメに乗せられたのかもしれないけれど、何かを訴えるのなら、もっと響くように作って欲しかった。
それだけに残念。

投稿 : 2016/11/13
閲覧 : 238
サンキュー:

4

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

この国の未来を創るのは誰か

劇場版完結編。小説版も併せて読了。

本作はあがりを決め込んだ上の世代と、その世代によって搾取され、踊らされている若い世代の立ち位置を、ニートや王様という存在を用いて意欲的に表現した。また日本に漂う独特の閉塞感、いわゆる目に見えない空気と闘う、滝沢という一人の青年を、彼に惹かれた女の子の視点から描いている。

滝沢朗は、魅力的で謎に満ちた不思議な人物である。今私たちはこの瞬間も、この閉塞感漂う世の中から脱却するため、彼のようなヒーローを待ち望んでいるのではないか。いわば彼は私たちにとって一筋の希望の光なのだ。ではこの国の未来を創るのは、彼なのだろうか?いや

「この国の未来を創るのは、良くも悪くもやっぱり、私たちなのではないか。」

と、改めて考えさせられた一作だった。社会や世界は劇的には変わらない、100億のセレソンゲームでもそうなのだから、現実の社会では言わずもがなである。それでも作品を見終えて、落胆や絶望感よりもむしろ、何とも表現しがたいわずかな希望を感じた。それはもしかしたら希望であってほしいという、自分から自分に対する励ましなのかもしれない。
それでも自分が感じたこの気持ちを無駄にしたくない。この気持ちが無駄であってほしくない、と素直にそう思う。

謎の多いセレソンゲームも一応の決着を見て、いくばくかの余韻を残すラストになっている。物語は頭脳戦というよりもパワーゲームになってしまった感や、滝沢の出生の秘密など、物語の方向性が変わってしまった気もする。それでもなんとか一つの作品を描き切ったという点は評価したい。ただ劇場版を2作で描かなかった物語かといえば、少々の疑問も感じる。特に劇場版に関しては賛否両論は避けられないだろう。

それでも本作が私にとって大きな影響を与えたことは事実であり、これからもそれは変わらないと思う。非常に多くのメッセージが散りばめられた意欲作であり、今後のたくさんの人に見てもらいたい作品である。

Noblesse Oblige... 今後の私たちがよりよい救世主たらんことを。

投稿 : 2016/09/20
閲覧 : 178
サンキュー:

2

ネタバレ

Yatima さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

現代の英雄譚

アニメから続く一連の作品の完結編。

この作品は全体を通して、現代の日本社会の持つ閉塞感や疲労感、それに対してどうすることもできない無力感を上手く描いている。

主人公は、10億円を与えられてそんな社会を良くしようと奔走する一人。
とは言え彼自身、現実味のある方策を持っているわけではない。それは彼が全国民を巻き込む行動を起こしても何も変わらなかった事が証明している。

それでも私がこの作品を見終わった後に将来への希望を抱かずにはいられなかったのは、きっとこの主人公の前向きな言動に心を揺さぶるものがあるからだろう。

多くの人々が将来に明るいイメージを持てばこの国はきっと良くなる。まさしくその通りだ。
それを実現する為にも、できるだけ多くの人に見てもらいたい。そう思わせる作品であった。

投稿 : 2016/08/29
閲覧 : 232
サンキュー:

1

ネタバレ

フラフラのカタカナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

期待が大きかっただけに残念

TV版を見て結構面白かった為視聴しました。
まず広がる世界観と次は何をやってくれるんだという期待を作品に求め過ぎました。すいません。
でも前半はそういう面白さと期待をさせる作品でしたよね。

全体的に面白い展開からの行動が消極的過ぎた印象です。
主人公のした事って、他のセレソンの抑止のみというか、
ニートの問題を少し社会表面に出しただけの行動と結果でしたよね。

日本社会を変えてくれる展開を望んでいた人、
変わらないにしても思いがけない行動を見てみたい人には拍子抜けだったと思います。
ここまで現実的に行動したいなら、次の願いで権力ある政治家になって欲しいですね。
作品中でジュイスは殺人だろうと、内閣相手だろうと何でも出来る可能性を見せているだけに、主人公の行動が声明を出しただけで終わるのは勿体無い。
これ現実で言っても何も変わらないだろうなって事を言った主人公を勝利者と認めるのも謎ですよね。

あとはアウトサイドが本当に人間で、ここまで権力持ってて無差別に殺人とか死体処理とか簡単に出来るのかと思った時の?ですね。
謎の存在であってほしかった。
何万人も動かせたり、記憶操作も可能な権力と技術に作品本編より興味あります!

投稿 : 2016/07/26
閲覧 : 202
サンキュー:

2

ネタバレ

※アニをた獣医師() さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

もう二人とも末長く爆発しろ❗

最後のキスシーンとかはきゅんきゅんしちゃったね♪
末長くおしあわせに!

投稿 : 2016/07/23
閲覧 : 249
サンキュー:

4

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

何気に、現在の日本を表しているように見えました・・・

 劇場版後半戦

セレソン同士の駆け引きが激化する・・・(;'∀')

滝沢あきらの血縁問題 (飯沼総理の息子なのか 母親は・・・?)

そして、アウトサイドの正体発覚

まさかのジュイスの正体が・・・w(*´ω`)

 完全にこの結末に納得したわけではありませんが

まぁ、良いアニメだったと思います

ひきこまれ、次どうなるかが気になるアニメでした

 最後の滝沢とアトウのおじいちゃんのその後の話が気になります

投稿 : 2016/02/28
閲覧 : 229
サンキュー:

5

ネタバレ

latte さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

世界は少しずつ変化して。

ゲームの終わり。

日本は良い国に変わったのだろうか・・・

政治にまったく興味がなくて、今の現状を受け入れてその中で生きてる人がたくさんいると思う。私もその一人。でも、もっと一人一人にできることはたくさんあって、それに気づいて日本を変えようって頑張っている人たちもたくさんいる。
もう少し周りに興味を持ってみようかなと感じました。

{netabare}最後、目的が果たせてよかった。スリッパだったけど(笑)
いつか、咲と滝沢が再会できますように・・・{/netabare}

投稿 : 2015/10/18
閲覧 : 881
サンキュー:

2

ネタバレ

craftbeer さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

個人的には王様です

滝沢が日本に戻ってきてからの話です。テレビ版(8日)と映画版(3日)全部含めて、滝沢と咲が過ごした11日間というまとめになっています。
今回は滝沢以外のキャラも立っていたいい作品だと思います。『東のエデン』のメンバーも公安に追われる厳しい状況の中で、できる限りの行動を各々行っていた印象でしたし、JUISに滝沢が接するシーンやセレソンNo.1の物部さんの理想とする日本の話、そして滝沢がとった最後の行動は作品のオチとして一段落できたと思います。
結局滝沢は誰なのかという答えは出なかったですが、彼自身が思い描く日本の象徴みたいなものなので、名前は大きな意味を持たないのかもしれません。

投稿 : 2015/09/29
閲覧 : 217
サンキュー:

3

ネタバレ

眠夢 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

咲はほったらかし?

投稿 : 2015/05/23
閲覧 : 301
サンキュー:

1

ネタバレ

スパイ隊長(休止中) さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

めちゃくちゃ考えさせる作品!

設定・ストーリーともに面白いです。ある人によって選ばれた12人(セレソン)は100億円を自由に使って日本を立て直すという使命を果たそうとする話。何回か動画を止めて、整理しながら見たので少々時間がかかりました。よく伏線回収してない、とこの作品に対する声を耳にしますが、たぶん自分で理解してくれ、みたいなアニメですね、これは。私も時間をかけて考え続けました。自分の解釈があっているかはわかりませんが、大抵のことは理解したつもりです。この作品は最初から謎だらけで、見始めたとき、どういうこと?と頭をひねってしまいました。腑に落ちない点としては、ヒロインがホワイトハウスにコインを投げ込む理由ですね。世界の中心(とヒロインが言っていた)でミサイルや理不尽に対するような何かを訴えたかったのでしょうか、参拝(神頼み)みたいな?。あとはほとんど適当に解釈しちゃいました。(笑)アニメ最終話での記憶末梢は1話(時間軸的にはもう少し前)とは違う意味を持つと思いました。{netabare} 1話・・・助けた人たちに裏切られ絶望し、今度は違う形で国を、国民を救おうとしたからだと思いますが、最終話・・・絶望ではなく希望を持てたからだと思います。自分があえて悪役を演じて多くのものにサイテー呼ばわりされても、信じてくれる人(ヒロイン)がいることを知り、記憶をなくしても見つけに来てくれると確信したんだと思います。ま、後は単純に完全な王(首相)になるためには無駄な記憶は邪魔になると思ったからだと思いますが。 {/netabare}一つ不満を言うと、セレソンの中で扱い雑な奴が何人かいたことですね。それはおいといて、非現実的な話ではあったけど考えさせてくれる作品は良いですね(時間がかかるけど)。


おすすめは、

future nova/school food punishment(劇場ⅡOP)。テンポにいい良曲。


※アニメ・映画2本、すべて同じ評価にしたのは全部通して一つの物語だからです。

投稿 : 2015/05/17
閲覧 : 358
サンキュー:

7

ネタバレ

ジョンX さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

Paradise Lost

面白かった!!

東のエデン最終回!!

テレビ版から続いてたいた
セレソンゲームが幕を閉じました!!


The King of Edenの続きからで
滝沢くんが日本に帰国するところから始まります。


やっぱり、かなり難易度の高い話でした。


まだセレソンはいるのですが
今回はナンバー1との直接対決!みたいな感じでしたね。

まあ、ラスボスっぽかったですからねぇ。
ナンバー1。

そして、ミスターアウトサイドもついに出てきました!!

ふつうのおじいちゃんですやん。
しかもタクシーの運ちゃん。

これは予想外でした。もっと物々しい雰囲気の人間かと思っていたのですが……

歴史を作り上げてきたのは名もなき労働者たちだ。ってミスターアウトサイドは言っていましたから、そういう普通の人間っぽい感じになったのかもしれませんね。


ラストの展開に圧倒された!!という訳ではなかったのですが、なるほどなぁ……と感心しました。

滝沢くんのすごさを改めて実感しました。


セレソンゲームはセレソンの記憶を消すことで
終結しましたが、ナンバー1と10は死んだのでしょうか……



そして、再び去ってしまった滝沢くん。
咲との別れのキスは胸が切なくなりました。

いつか絶対、咲と再会してほしいです。


これでこの物語は終わりなのですが
完結ではなく未完というか、ここから始まるんだよという感じの結末でした。


この作品をみて、1度日本について考えてみるのもいいかもしれませんね。

投稿 : 2015/03/16
閲覧 : 264
サンキュー:

4

ネタバレ

ゆりなさま さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

二人はもはや運命の赤い糸的なのがあるんじゃないのか♡

劇場版ラストのこの作品。

全てみて感じたのはこの2人は引き合う運命だったんだなって思いました♡
いいな〜ヽ(*´∪`*)ノ"
そしてやはりなかなか奥が深いセレソンゲーム。

{netabare} 記憶をなくした人との再会、それも海外にまで範囲が及ぶとなると難しいですよね。
それでも、滝沢君と再会をはたすため残された手がかり、
メッセージ、場所などへ行き再び再会を果たせた2人。
ラストの今度は咲からのキス♡素敵すぎヾ(●´□`●)ノ{/netabare}
と恋愛ばかり考えてしまう私ですが、
見所はセレソンゲームなんですよね!w

この国の王様となるそんな滝沢くんと咲の恋愛、奥深いセレソンゲームを
ぜひ観てほしいなって思う作品で、私もまた久しぶりに見直したいと思いました。

エデン巡りしたいな〜〜海外かぁ。。。

ともあれ。私的お気に入り作品ですヽ(゚∀゚o)

投稿 : 2015/02/10
閲覧 : 424
サンキュー:

36

ネタバレ

大蛇 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちょっとがっかり

アニメシリーズが中途半端に終わり、映画一作目も盛り上げといて「つづく」、そして完結編。設定やキャラには恵まれているのに、活かしきれなかったとしか言いようがないですね。それっぽく繋げた感が否めません。音楽、キャラ、作画は良いので、ストーリーをもっとしっかり作って2クールアニメとかにしていれば名作になれていたのになぁ……

投稿 : 2015/01/31
閲覧 : 271
サンキュー:

2

ネタバレ

纏花 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

続編もとてもいい(V)o¥o(V)

東のエデンの続編~

終始つなぎ方、後半への展開など飽きさせないアニメです!


東のエデン終章

この先の展開も気になりますが、個人の創造の世界での方がより良いと思いますw

投稿 : 2014/12/14
閲覧 : 215
サンキュー:

1

ネタバレ

噛んじゃうぞ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

わかりづらく微妙なエンディング><

基本的なあらすじ等は東のエデンテレビアニメの方をご覧ください。

☆ジュイスの人間味のある話し方の理由は亜東家四姉妹
 ジュイスのボイスサンプルは四姉妹から採られ、微妙に異なる四人の性格の差 分が、セレソンごとに異なるジュイスの性格を成長させていくという設定らし い。

気になったポイント★★★

★ルールが最後に壊れた
 全員あがりといいながら全員の記憶を消去しようとしたが滝沢には
 耐性ができてて、携帯もってないやつにはルールの適用はできなかった

★汚れ役が世の中に必要っていうのは良くわかるが、
 テロリストになってあがりっていう終わり方が微妙

★たった11日間の物語だったのかw はじめに記憶消えてたこと考えると
 短期間で2度も記憶消去したってことΣ(°◇゚‘)!? なんかな~w


*何か認識違い等があったらご一報下さい。

投稿 : 2014/08/10
閲覧 : 283
サンキュー:

15

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

世界を救うための、それぞれのパラダイスロスト。

前編後編に分かれた劇場版東のエデンの完結編。前編にあたるThe King of Edenも合わせてのレビューとさせていただきます。
TV版東のエデンを未視聴の方にはネタバレとなる場合もあるのでご注意を。(気になる方は戻るボタンをお願いします)

あらすじ
{netabare}
ミサイル事件後行方をくらました滝沢を探し出すため、咲はわずかな手がかりを基にアメリカまでやってくる。なんとか滝沢と再会するが、彼は再び記憶を失っていた。しかしセレソンゲーム(100億円ゲーム)はまだ終わっていない。
滝沢の記憶を取り戻すため、そしてゲームを終わらせるための闘いが始まった。
{/netabare}


また記憶を失う展開になったことと前編があまり面白く感じられなかったことで最初は不安でしたが、結果的には上手くまとめてくれたと思います。


今回は謎だらけだった滝沢という男の正体を紐解いていく過程とセレソン同士の主義主張のぶつかり合いが主なテーマでした。


政治的な話が多くなり堅苦しくなりがちな中で、話を盛り上げてくれたのはキャラクターの魅力に依るところが大きいでしょう。

特に滝沢という男。この男あっての東のエデンと言っても過言ではありません。
だから滝沢を受け付けないって人にはこの作品合わない気がしますね。

自由奔放で掴み所のない変わり者なのに、何故か人を惹きつける人間的魅力に溢れている。これがTV版から劇場版まで一貫した彼の姿でした。


他はやはり「東のエデン」メンバーの面々、というか全員が最高でした。

直接的にはゲームに関わることができない代わりに間接的に滝沢を助け、日本を救おうとしていた勇士達。最後の最後でエデンシステムが役に立つ展開も熱かったです。

特にプログラマーの板津(パンツ)とみっちょんは良いキャラしてました!心理戦が多いこの作品の性質上頭脳派の二人の活躍は目ざましかったです。

みっちょんを演じる齋藤彩夏さんは普通の女の子を演じているのを見ることは少なかったので、なんだか新鮮でした。
みっちょんは齋藤さんの演じたキャラで一番好きになりました。



で、滝沢の幼少の頃からの記憶を含めた回想がこの作品自体の謎を明かす重要な手がかりとなります。

彼の人格形成を辿ることが今の行動原理に繋がるので、今までの滝沢の奇抜な行動の真意も理解できる。この物語の根幹を成す部分ですね。

TV版よりもゆっくりと一つ一つピースを集めていくように記憶を取り戻していくテンポは冗長にも取れ、丁寧にも取れ、人によって様々かと思います。



山場となるのはセレソン同士のバトル、特にNo.9である滝沢とNo.1である物部の対決です。
と言っても肉弾戦ではなく心理戦や論戦が繰り広げられます。

物部はミサイルの指示系統をハックするばかりか、ゲーム自体のシステムであるジュイスまで掌握し他のセレソンを制圧しようとします。

それに対して滝沢は物部に察知されないようにジェイスを解放し、直接彼に接触を試みます。

複数人のセレソンの陰謀が渦巻く中で、特に目が離せない行動をし続けるのはこの二人でした。


また、二人が対面したときお互いに日本を建て直す持論を展開し合う場面で

滝沢は{netabare}国全体の意識改革を行い、国民から変えていく{/netabare}‘創造する’ような考えに対して、
物部は{netabare}国全体の構造改革を行い、国政から変えていく{/netabare}‘破壊する’ような考えでまさに正反対。

このすれ違いは両者の人間性にも表れていて面白いです。

滝沢は民衆を説得し扇動するパワーがある代わりに、政治的な知識や権力は皆無。
物部は豊富な政治的知識と官僚時代に培った権力を有しているが、民衆を烏合の衆と罵り国民は国家を構成するパーツとしか見なしていない冷血漢。

お互いの長所を合わせれば上手く行きそうなのに、水と油な関係の二人でした(笑)


セレソン同士ではないのですが、滝沢とゲームの主催者Mr.OUTSIDEの対話もかなり興味深いものでした。

{netabare}
当時まだ滝沢でなかった頃新聞配達のバイトをしていた男が、OUTSIDEに向かって言った「お金は払うより貰う方が嬉しいよ」というシンプルな応答。
100億円という金を消費して如何にして国を再建させるかというゲームに対して、この男なら面白いやり方で国を変質させられるかもしれないとOUTSIDEは思ったのでした。
{/netabare}

しかし大事なのはこの作品の中で必ずしも滝沢の考えが正解であるとは断言されていない点です。

無数にある答えの中で、滝沢のように自身を犠牲にして変化を起こすヒーロー的行為が功を奏す場合もある、というだけです。

混沌とした世の中を是正していく中でセレソン達が選んだ施策は、全てが間違っているとも正しいとも言い切れず、こうやって死力を尽くして問題の解決に取り組む姿勢を見習うべきということかもしれません。



あと後編タイトルの『Paradise Lost』は聖書にある失楽園の意で、すなわちエデンからの追放を指します。

皆々が今甘んじているエデンから抜け出し、新しい世界で生きていくこと。東のエデンも例外ではなく、新天地での生活を余儀なくされます。

最後この世界では滝沢の行動によって少しずつ変わっていった人々が描かれていました。
細かい設定や展開の落ち度はあれど、明るい終わり方ができて良かったと思います。



一応、劇場版が不評だった原因?理由?も考えてみました。
{netabare}
まず、前編の『The King of Eden』だけでは独立したエピソードになっていないこと。これはひどいと思います。完全にTV版と劇場版後編の繋ぎというだけになっていて、単体では意味を成していないのは問題です。

後は視聴者の興味と製作者の主眼が別の所にあったのではないか?ということです。
実際には主人公・滝沢のルーツやゲームに関する謎明かしが大半を占めていますが、視聴者が求めていたのは100億円を賭けたゲームの駆け引きの方だった様な気がします。

神山監督だからか、アクションよりも会話劇が圧倒的に多かったのもマイナス要素です。

映像的にはTV版より地味な作りが多いし、どうせ劇場で見るならもっと派手な演出なり特殊効果なりあってもいいじゃないかと、ミサイル攻撃のような刺激に欠けていたんだと思います。

若い層にアピールするにはその辺りの配慮も必要ですよね。

僕も劇場版にはOASIS(TV版OPを担当したロックバンド)の表現するような終末感、緊張感が足りないなと見ていて思いました。

主題歌をOASISにしろって話ではなく、あの感じの雰囲気をもっと味わいたかったですね。

若い層に・・・って言えば咲ちゃんと滝沢の関係をうやむやにしたまま終わらせたのもけしからん!って意見多そうですね(笑)

せっかくキスまでしたのだから最後は二人より添ってENDでも悪くないのに、あえてあの終わらせ方にしたのは滝沢らしさを優先した結果なのかもしれません。

どうでもいいかもしれませんけど、作中の「ニート」の扱いにも疑問を覚えましたね。普段は無能に見えるけどいざとなったら凄い力を発揮する、民衆の象徴のように扱われていたのが気になりました。

必ずしもニートが行動的な人間に転身できるとは限りませんし、ちょっと考えが画一的すぎるかな、と思います。
{/netabare}



また無駄に長い文章に・・・申し訳ないです。

まとめると、非難されていることは理解できるけども個人的にこの映画は好きになれました。
この作品のテーマとしては上手く完結しているし、細かい部分を除けば色々と考えさせられる素晴らしいアニメでした。
「東のエデン」はTVアニメ+劇場版二作を全部見ても損はしないと思います。

投稿 : 2014/07/04
閲覧 : 240
ネタバレ

20140326 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

綺麗に終わった・・・のかな

全てが予想外の作品でした
最後に滝沢とMrアウトサイドが対面して何処に向かったのかが気になります

投稿 : 2014/03/28
閲覧 : 202
サンキュー:

1

ネタバレ

サウトロンチウム さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ノブレス・オブリージュ。  今後も救世主たらんことを。

アニメ11話劇場版二作で完結を迎えた良作【東のエデン】

最後まで見終わった感想・・・
{netabare}
最後には全員の記憶を消してしまうわけだが
そこで主人公だけ記憶が消えなかったことがなんとも・・・。
まぁあそこで記憶を消したら後日談がハチャメチャな事になって綺麗には終わらなかったかもしれないけど・・・。
{/netabare}


そして劇場版を通して気になったこと
{netabare}
「こんなこともあろうかと~しといた」
「こんな自体も予測して~」

どんだけ準備良いんだよ!
ってかどんな予測を立ててたらその準備ができるんだよ!
とっゆーようななんともご都合主義的なのがなかなか多いんですよねw
{/netabare}

しかし、全体を通して・・・
おもしろい作品だった!!
むしろ↑があったので成立した部分もあるので
一概にそこが不満だったとも言えないのですww

これがたった11日間の出来事だったとわビックリ

それでは
「ノブレス・オブリージュ。
 今後も救世主たらんことを。」

投稿 : 2013/12/31
閲覧 : 203
サンキュー:

2

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くかす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感想

アニメはよかったのを比べるとやっぱり微妙。終わり方が記憶を消されるセレソンとかかわいそうだったし。

投稿 : 2013/12/01
閲覧 : 216
サンキュー:

2

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teji さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これは 面白い かなり 面白い

これは 面白い かなり 面白い
なかなか はまってしまった

投稿 : 2013/10/20
閲覧 : 173
サンキュー:

2

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正義の味方 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

映画東のエデン1の続編

東のエデン映画完結
全ての謎が解き明かされます。
見てて「あ~なるほど」というところがちょくちょくありました。
暇があったら東のエデン見てみて下さい。
とてもいい完結だと思います。

投稿 : 2013/07/05
閲覧 : 180
サンキュー:

3

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

滝沢のキャラクターが良い

才蔵の日本を良くしようと働いてきたことが本当の正解であったか分からなかったという場面が印象に残った.今のおじいさんたちも当時は若者であったことに気づかされた.

また,滝沢のさっぱりとしたキャラクターが良い.セレソンに選ばれた理由の場面ではその考え方に共感した.

投稿 : 2013/02/27
閲覧 : 171
ネタバレ

hottikiss3 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

え?何このもやもや感。

アニメを見て、もやもや。続きは映画でか。
映画1みて、まだ続くのか。もやもや。
まー次で完結するのかな!!わくわく!!

え?これ完結ですかーーーー!!
もやもや全然きえないし!!

って感じの気持ちです。

でも、私はこの作品好きです。
やっぱり、このヒロインのわくわくさしてくれる感が一番お気に入りです。
伝えたいことみたいなのも一応ちゃんと伝わってきます。
考えさせられます。
さすがノイタミナ。

以下、アニメ~映画1,2全部作品見た方向けのネタばれ込の感想!

{netabare}
滝沢!!!滝沢ってぜったい女慣れしてると思いませんか??!
サキ落とすもの簡単だし、発言の一つ一つが、なんかもう女子の気持ち分かり切ってるなーって感じします。
あの紫の髪の毛の女ともヤろうとしてたし。
ジョニーに愛されたことないってさ、お前はジョニーで誰かを愛したことあるのかよーーー!ってなりました。
さらに、紫の女のことも、好きだったわけ?愛あったわけ?
愛がないのに、愛をあげようとしたの?
もし腰に怪我してなかったら、サキが部屋はいった時に、最中ってかんじ?!
運イイネ、滝沢。

で、東のエデンサイトについてだけど、あれ、個人情報のかけらもない!
あんなん実際に作ってしまったら、犯罪勃発!!
整形とかばれまくり(笑)
犯罪者はつかまりやくすなるね、けど一回犯罪したらもう社会復帰不可能だけどねーー。
あとさ、東のエデンのみっちょんとサキともう一人の女、何歳??!大学ってゆってたけど、おでこにシワあるくない?
やけに大人っぽいし、どーなんだろう。
みんな何学部のなんの集まりなんだろう。
あとさ、最後じいさん記憶なくしてたのかな。
アレ記憶なくしてたら、絶望的だよね。
とぼけてただけであってほしい。
あのあと、サキの所に戻ったのかな。
できたら戻ってないでほしいな。
んでサキとはあの長身の男がくっついて、サキを幸せにしてほしい!
ニートとかについて考えさそうとした作品だろうけど、私はそこまで考えさせられたりしなかった。
王になるってところの王様は生贄だってところには、なるほどね、って思ったけど。
なんでも、立場上の人は責任ってのがついてくるからね~。
責任をとって王様をやめる、っておかしな話。

この作品、わくわく感さいこう!!
{/netabare}

投稿 : 2013/02/05
閲覧 : 251
サンキュー:

2

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みかみ(みみかき) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

だいぶ遅れていまさら視聴(追記のとこに、くどくど鑑賞論)

んー、まあ、見終わった…。@2011/10
けど、なんだろな。
…ちょっと、これを見せられてもどうしろと…。
みたいな気分になった。
あんま、まとまらないので、とりあえず箇条書きしとこう。

・大杉くんのヘタレ描写とかは相変わらずいいね。ヘタレ描写重要!w
・まあ、ネタバレだけど、何で最後に携帯電話を使うのか、ちょっと…うーん、通信ジャックしてNTTとかKDDIとか、Softbankに金をおとすんじゃなくて、テレビの放送電波をのっとった方がはるかに安くないか?…なぜ、そこで携帯電話にこだわる…。まあ、セレソン携帯っていう、携帯を中心とした話だからこそ、携帯を軸に話をまわす、っていうのはわかるけども…。
・日本への啓発は、ううううううううぅぅぅん…、いや、まあ、その……まあ効果ない、のはわかってるだろうけれど、いくらなんでも、あまりに効果低すぎませんか…。まあ、若者の捻り出した回答、という意味でのリアリティは感じたけどさ…。
・あと、内務省構想はどうよ…。それはただ単に官僚が権限拡大させたいだけにしか聞こえないですよ…。単に「内務省」とか言うても「ふーん、戦前の官僚制度がいいと思ってるんだ。この人は」というぐらいの印象しか与えないぜ、まじで。
・うーん、さわやかな後味感は残るけど…雰囲気ムービーとしてはよかったけど…変に政治絡ませないほうがよかったんじゃね?
・情報通信ネタの部分は、やっぱ未来予想図、としてのインパクトはあるんですよ。東のエデンは。
・ただ、政治の描写はこれはちょっとなぁ…。政治にごっつ詳しい人とか、アドバイザーにするとか、政治ネタに強いシナリオライターとか、もうちょっといないの?

 というわけで、情報通信ネタとしては、よかったけど、変に政治ネタに足を踏み込んでしまって…まあ政治系のリアリティにこだわらない人には、この程度の描写でもいいとは思うのだけど、残念ながら、わたしには辛かった。
 なので、まあ、ある意味で理不尽なコメントなのはわかってるけど、ちょっと入り込めなかったですよ。

 政治のわかるアニメーター…って、やっぱり難しいんだろうか…。
 三島由紀夫は、大蔵官僚を半年やった後、辞めて小説家やってたわけだけど、そこまでいわないまでも、国家一種受かって有力官庁の官僚になったあとに、官僚やめて売れっ子シナリオライターに…とか、いないのかな。
 若者描写+情報通信SF描写の部分はほんとにいいと思うんだけどね…。

 いや、まあ例によってネガティヴなほうのことを先にかいちゃったけど、全体的にはそこまでネガティヴじゃなかったので、
 誰かになんか言われたら、もうちょっとポジティヴなコメントができる気がする。

●追記:超蛇足:いきなり鑑賞論:ネタはどこまできちんとしている必要があるのか●

 えー、論争が起こりそうな部分っつーか、今(2011年10月24日)現在、進行形でメッセージボードで論争になっちゃってるので、
 一応、鑑賞の作法論的なことも、なるべく可能な範囲で書いておこう…というのが、あにこれ内でのわたしの活動方針…なので…(といいながら、まったく不親切なテキストが多いですが…)補足的に書いておくと、

1.期待問題:神山さんだからちょっとがっかりしてしまったのですよ。

 これ、神山さんが作ったものじゃなかったら、政治ネタが適当でも、問題ナッシングですよ。
 だって、何も期待しないもの。
 サマーウォーズは政治的な部分が、はっきり言ってばかみたいな話だったけど、細田さんにわたし、そんなの期待しませんよ。だって、期待する理由がないんだもん。描けなくて仕方ないし。ほとんどの視聴者は求めてないだろうし。
 で、神山さんだから。たぶん、ちょっと残念だなって思ってるのですよ。
 わたしは。神山さん尊敬してるから。本当に。攻殻SACはほんとすごいもの。

2.相性問題:誰が見るかによる

 あと、「視聴者として、政治に多少は詳しいわたし」との相性が問題なだけで、「視聴者一般」の問題として、政治ネタの水準は特に必要ないと思ってます。
 『パールハーバー』って、映画あるけど、あれ、二次大戦中の日本の描写が笑えるほどひっどいよねー、っと思うけど、あれでアメリカ人は、ひゃっほう!なわけでしょ。日本人があれを見るのは無理だけど、アメリカ人は見られるわけで、アメリカのエンタメ・ビジネス的には、「ハリウッド製作者→アメリカ人大衆」との関係性においては、あれはマズいわけではない。日本人が見たらまずいと思うけど。あれを日本に輸出したハリウッド制作陣は、ばかだなって、思うけど(もはや愛すべきバカぐらいの気分すらするけど)。
 アメリカ人が『パールハーバー』見て、おもしろかった、っていうんなら、それはそれで一つの事実なんでしょうし、それは否定できないでしょう。ただ、自分はアメリカ人じゃないし、アメリカ人のように見ることは絶対に無理だなって、彼我の差は感じるし、日本人としては、もうちょっとちゃんとしてよってことは思うけど。
 それが「面白かったか、面白くなかったか」については、そういう言い方しかできない。
 で、そこで「露骨に嘘書かないでYO!」とも思う。ただ、それはアメリカ人が作品を面白いと思うということ…の否定には直接むすびつかない。
 これは面白いと思わないでほしいな、とは思うけど、「面白いと思う現象」そのものは否定できない。
A:政治的・事実としてまともであること(事実性、とでも呼ぶ)
B:作品としての面白さが成立すること(快楽性、とでも呼ぶ)
は別の論点でしょう。

 難しいのはそのかかわりで、
 事実を知っている人にとっては、事実性と快楽性は結びついてしまう、ということ。事実をしってると、「嘘」が露骨に気になる。
 事実を知らない人にとっては、事実性と快楽性は結びつかない。事実を知らなければ、嘘は気づかないからそれっぽければ、それで快楽としては成立する。

3.事実性の問題の重要性

 じゃ、快楽として成立してればそれでいいのかっていうと、それは作品の投げかける「事実」が現実上のインパクトをどのぐらいもっているか、による。
 パールハーバーぐらいだと、まあ、もう70年も前のはなしだしね、

【今見せられた場合】
「あいかわらず、アメリカ人ばっかだなー、まーだ、あの戦争が正義の戦争だとかいうバカっ話を再生産してんの?ガチであほくね?」
 ぐらいの反応で済ませられるところもあるけど、

【60年前に見せられた場合】
 これが、60年前に作られてたらそうはいかんでしょう。
「おいおい、勘弁してくれよ。東京大空襲とか、おまえらの一方的な非戦闘地域への攻撃だろうがよ。ふざけんなよ。オレのかあちゃん殺した話を美談にしてるんじゃねえよ。まじで、いっぺん死んでこい!!!!!!」
 ってなるでしょ。そりゃ。
 
 で、結局、わたしにとっては、事実性はたいがいの場合、どうでもいい。
 最近ちょっとムカっときたのは、映画『ソーシャル・ネットワーク』のマーク・ザッカーバーグの描写だけど、あれは、なんか友達をバカにされたような気分でけっこうむかついたんだよね。あれに登場しておかしくないタイプのギーク系の友達が実際いるので。
 でも、まあムカっときたけど。あれを見てる人が面白いというのは否定しないし、実際、映画としては出来がよかったしね。わたしが腹がたつのは、映画としての快楽の問題じゃなくて、事実の問題。その事実がわたしの現実にとって重要だから。世間一般にとって重要であるかどうか、はどうでもいい。

 それ以外の、わたしにとって、特に重要でないものについては、まあ、期待しても仕方ないことのほうが圧倒的に多いので、スルーして済ませてます。正直なところ。
 神話とかは、正直申し上げて、スルー対応以外は、したことないです。わたしにとって重要な神話、は今のところ一つもないので。わたしがイスラム教徒だったら、アッラーの扱いがひどかったら、怒るかもしれないけど。わたしの当面の対応はそんなところ。
 ただ、そこで、PC(Political Correctness)問題をどう捉えるか、という論点を出してくると、はなしは結構ややこしくなる。快楽性の問題としてではなく、事実性の問題としてね。
 PCの問題は、非常にやっかいな論争の歴史があって、たとえば、手塚治虫の黒人表現に対する論争ひとつとっても、「あの黒人表現がよくなかった」という議論が優勢にみえるけど、「いや、そもそもなんで、唇が大きいことを表現されることを恥じるのか?」という切り返しもあって、実は論争は決着してない。ここは、「当事者性の問題」もあって、「第三者」が、外側から決着をつけるのはすごく難しい問題。当事者性をもたない人間が、どうこう言えるのか、というのは思想的難題(※)とされてる。
 当事者がかまわないってんなら、かまわないし、当事者がいやだっていうならいやなんだろうし。第三者が、「あの人が嫌がるに違いない!」とか言うのが、どこまで意味があるのか、ってよくわかんないんだよね。手塚の黒人表現とかって、黒人から批判あったわけじゃなくて、確か、あれ、どっかの人権団体が講義しただけなんだよね。(うろ覚え、ちがったらスマン)。そうなると、それって第三者のナゾ抗議っぽさがあって、え、でも黒人のみなさん的にはどうなの???みたいな…そういうところでも論争があって、ここは足突っ込むとややこしい。

4.で。まとめ。

 で、結局なんというか、

 <事実の水準と比較したときに残念な出来だったなあ、と思うわたし>

 は、いるけれど、

 <そのわたしの、鑑賞基準こそが適用されるべき、とおもうわたし>

 なるものは、わたしの中には、基本的には存在しません。
 少なくとも、快楽性の水準においては100%ゼロ。
 事実性の水準においては…ケースバイケース。当事者性を持った人が「許せん…!」とか言い出すかどうか、が重要。あるいは自分が当事者なら、問題を感じるかもしれない。

※当事者性をめぐる議論については、たとえばスピヴァックの『サバルタンは語ることができるか』とかが有名。サバルタン・スタディーズとかぐぐると出てくると思う。

投稿 : 2013/01/14
閲覧 : 633
サンキュー:

5

ネタバレ

富士山 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おもしろい

正直最後もう少しすっきりして終わるのかなと期待していたが、正直あんまりすっきりした終わり方ではなかった。
最後はもう少しすっきりした終わり方で終われたほうがよかったと感じた。
この作品を見て、どのような国が理想像なのかを考えがら見ていたが、最低でも個人の尊厳は必要であると感じたし、物部が考えているように個人の尊厳を奪う行為はしてはいけないと考えている。
その点では、滝沢と同意することができた。

投稿 : 2012/12/25
閲覧 : 227
サンキュー:

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東のエデン-Paradise Lost-パラダイスロストのストーリー・あらすじ

ニューヨークから帰国した滝沢朗は、“東のエデン”のメンバーと合流。セレソンゲームに決着をつけるため、内閣総理大臣の別邸へ向かう。滝沢の帰国と同時に、セレソンたちの思惑も交錯する。ゲームはいよいよ最終局面を迎えつつあった。一方咲は、滝沢の過去にまつわる、ある秘密を掴むのだが……。(アニメ映画『東のエデン-Paradise Lost-パラダイスロスト』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2010年1月30日
制作会社
プロダクションI.G
公式サイト
juiz.jp/special/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%87%E3%83%B3#.E5.8A.87...

声優・キャラクター

木村良平、早見沙織、宮内敦士、江口拓也、川原元幸、齋藤彩夏、斉藤貴美子、田谷隼、玉川砂記子

スタッフ

原作:神山健治、キャラクター原案:羽海野チカ、 監督:神山健治、脚本:神山健治、音楽:川井憲次、キャラクターデザイン:森川聡子

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