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「涼宮ハルヒの消失(アニメ映画)」

総合得点
92.3
感想・評価
5186
棚に入れた
22947
ランキング
23
★★★★★ 4.2 (5186)
物語
4.4
作画
4.3
声優
4.2
音楽
4.0
キャラ
4.3

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涼宮ハルヒの消失の感想・評価はどうでしたか?

しの さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

観始めてから、物語の途中ぽっくってあんまり話がみえてこなかったのですが、先にアニメがあったみたいです。なのできっとアニメをみてから観るのがおススメです。私的な感想としては、長門さんがかわいそうな気持ちになりました。でもまだアニメをみたわけではないので、観たらまたみかたが変わるのかな?!

投稿 : 2016/10/30
閲覧 : 200
サンキュー:

10

きずな♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

つまらなかった

1話から、特に浜ハマらなかった。

2から3話まで見たけど、

途中でやめてしまった。

好みの違いがあると思うから

ハマる人はハマると思う。

投稿 : 2016/10/30
閲覧 : 152
サンキュー:

4

アシタカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメ映画でこんなに濃いの初めて

ハルヒのアニメを観てないと
まず観れない映画です。

とにかく物語の重みと厚みがすごいです。
笑えるし感動もあるしそれに深みもあります。
ラーメン屋で豚骨大盛り頼んだら
豚骨背脂ましましの鬼盛りが来たぐらいの
ボリュームがありますw
それぐらい内容が濃いです。

僕は食べきれた上においしかっです。
また通いたいです。
って感じなアニメ映画ですw

投稿 : 2016/10/25
閲覧 : 203
サンキュー:

7

鳳凰院さくら さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:----

長い

どちらかというとサブヒロインにスポットが当たった話。
ハルヒみくる有希、みんな魅力的に描かれているし、
話も面白いんだけど、2時間で見終えたい程度の話かな。

投稿 : 2016/10/10
閲覧 : 162
サンキュー:

4

れんげにゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

憂鬱見終わった後、この作品を見ると本当に面白い。

とても面白かった…憂鬱よりももっと面白かった。
この後、長門有希の消失見るとこの作品との関連性が少しわかりますよ。

投稿 : 2016/10/06
閲覧 : 164
サンキュー:

8

ネタバレ

ヒロスケ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

エンドレスエイト

タイトルのやつは我慢は必要かもです…
全体としては面白いと思います。

投稿 : 2016/10/04
閲覧 : 192
サンキュー:

3

ワイポン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

映画館で観たかった・・・

映像が素晴らしくワクワクするストーリー展開

投稿 : 2016/09/28
閲覧 : 181
サンキュー:

3

ネタバレ

じまっち さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

京アニの傑作映画

正直憂鬱より楽しめた。とにかく長門が可愛かった!

投稿 : 2016/09/22
閲覧 : 164
サンキュー:

5

plm さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

楽しかったに決まってるじゃねえか。解りきったことを訊いてくるな

180分弱の劇場版ハルヒ。某五億年ボタンのような思考実験的な物語の出だしは大好物だった。
この"消失"では、ハルヒシリーズにおける主人公・キョンの決定的な変化が描かれていると思う。

◆そもそもハルヒってどんな作品か?
今となっては「またこれ系かよーwww」なんて言われてしまうような流行要素を多分に輩出した
ラノベ筆頭作品といえるだろうか。"やれやれ系主人公"、"日常における非日常"などが最たる例。

ではそれらのキャラクター性や物語が生み出された原点は何なのだろうか、というと
何の刺激もない日常に嫌気が差して「こんなことが起きたら面白いのに」「何か面白いことが起きないかな」
と、変化を待ちわびてる学生等に共感を与えたい、というのが根元にあるのではないかと推測した。

「自分は当事者にならず傍観者でありたい」「世の中はつまらないものだと思う」
キョンやハルヒの言行からは随所にこういった心情が読み取れる。
ちょうど高校生あたりか、特に問題もなくスルスルといけてしまった人ほど考える事柄ではないだろうか。

そんな風に"涼宮ハルヒの憂鬱"という作品は、若者が抱える空虚感というテーマで文学的にも通じつつ
尖ったキャラ性を味に、ラノベ(若年層向け)であることを意識されて書かれていると思う。

禁書が空想的中二病だとするとハルヒは現実的中二病(いわゆる高二病?)に近い感覚なのではないか。

◆傍観者からの脱却
さて、以上で考えたテーマが作者が意図したものと正しかったかどうかはわからないが、
"消失"では、これらに対して今まで傍観者であったキョンの変化・選択・決意が描かれている。
「自分は当事者にならず傍観者でありたい」
こういった高二病(モラトリアム期間的思考)への、作品から提示された回答の一つではないかと思う。

自分の場合、「世の中はつまらないものだと思う」という考え方に対して、
「世の中がつまらないのでなく、世の中を楽しくできない自分がつまらない存在なんだ」
と、考えることにしている。

傍観主義にもいえることで「自分から動くのは嫌で傷つきたくないけど、面白いことが起こってほしい」
とは「与えられることを待っているだけ」の受け身主義、いうなれば餌を待っている雛鳥のようなのだ。

ピーピーと喚くだけの雛鳥を見ているよりも、愚直にも餌を狩りに行く親鳥を眺めている方が冒険がある。
自ら動いて勝ち取る変化、人としても物語としてもそういうものを見ている方がきっと面白いだろう。
だからキョンの行動は、どうであれポジティブで良いものに思えた。

◆長門の感情
"消失"と言えばもう一つ、長門の感情についてが重要な因子になっているように思えるが、
キョンについては選択や決意が明確に描かれているが、長門に関してはそうでもないと感じた。

……個人的には、そもそも長門を一個人として捉えるには抵抗がある。
情報統合思念体というのだから、並列意識を持ったうちの一端、タチコマの一機みたいなものっしょう。
その上、対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースなのだから、実体は別物なわけで。
見た目こそあれだから感情移入できるものの、外見が違ったら無理じゃないのというのが実際のところ。

そういう感覚もあって、長門が感情に沿って行動を起こしたという方向性では素直に感動はできなかった。
キョンはそんなのお構いなしに、SOS団の仲間として大切に思っているというのは分かるけれど、
やっぱり長門は機械的にエラーに対処しただけなんじゃないかなー、と。
感情寄りに見えるけれど、どちらにも解釈できる作りになっているので、そこらへんも上手いと思う。

◆純粋にエンターテイメントとして
事件の始まりから、冒頭に書いたように思考実験的なお話で、思わず怖えー!と呟いてしまう面白さ。
そして希望を得て活路を見出すシーンは演出の後押しも素晴らしくグッとくる。
かくれんぼメソッドとでもいうのか、自分が属する日常との隔絶と再会、再認識できる、いいものだね。
肯定的なコメントばかりつけている気がするけど、物語のギミックでの巧さはそれほど感じなかったかも。
伏線回収わりと適当だし、最後の方はハチャメチャ展開だったな。
まぁ上記のテーマに阻まれさえしなければ、誰しも補って余りあるほど充足感を得られる内容だと思う。

投稿 : 2016/09/14
閲覧 : 307
サンキュー:

26

ネタバレ

明日は明日の風 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

この映画を見終わった後の「終わっちゃった…」感がすごいです

ますはこの作品、本編を見ていないと理解が難しい作品です。本編を見て、出てくる人物たちを知って、初めて面白さを実感します。なのでハードル高そうなのですが、そこは割り切って本編を見てからこの作品を見てほしいです。ハルヒという作品、この映画を見終えて本当に面白いと実感できます。

ごく簡単に言えば、{netabare} 最初はテレビアニメのようにSOS団の日常で始まります。そこからきょんだけが非日常の世界へ入り、日常を取り戻すために行動していくという展開です。{/netabare}

この簡単な内容に詰められたストーリー展開の絶妙さ、推理小説を解いていくかのような感覚、登場人物の動きと心情の変化など、どんどんはまっていきます。気づいたら160分過ぎていたという感じで、見終わった後、もう終わりか…となってしまいます。

この映画は長門有希の物語だという人も多いのですが、ここはこの作品の巧妙な罠のような気がしてなりません。長門の心情って、10人いたら10人とも違う感想を持てるように作っているのではないかと思えます。

それとハルヒがきょんにどんな感情を持っているのかという示唆できるところもみんな違う感想が出てくるようになっていた気がします。だいたい、ハルヒときょんの距離感や互いの感情って、作品通して分かりにくくしているんですよね。これはみくる、小泉ときょんのかかわりもまったく同じです。こういったところも上手くできてると思いますし、面白くさせている要因ではないかと思います。

いろんな見方ができるこの作品(テレビシリーズ含め)、時代が変わっても傑作であることには変わりありませんので、気になった方はぜひ見てほしいと思います。

投稿 : 2016/09/12
閲覧 : 294
サンキュー:

49

りょう さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

あまり面白そうじゃなかったけど見たらめっちゃ面白かったので是非見てください。

投稿 : 2016/09/11
閲覧 : 143
サンキュー:

3

ネタバレ

Tnguc さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

【ネタバレ注意】 長門の感情が、改変された世界に溢れていて・・・。

~

禁則事項を守りながらレビューを書くことが難しかったのでネタバレを含みます。


本作はライトノベル“涼宮ハルヒシリーズ”の第4弾である『涼宮ハルヒの消失』を原作とした劇場アニメで、
TV版『涼宮ハルヒの憂鬱』から数か月後の冬が舞台である。

ある日を境に世界は改変され、ヒロイン?の涼宮ハルヒが消失してしまう。
一体何が原因で世界は改変されてしまったのか、何故ハルヒ達は消えてしまったのか、
取り残された主人公・キョンは僅かな手がかりを頼りに走り続ける。
ジャンルは学園SF。

まず、世界が改変された理由を追っていく推理もさることながら、
本作のヒロインと言っても過言ではない長門有希がとにかく可愛い。
TV版では単なる無口なガイノイドであった為に、
本作では凄まじいギャップが生み出されていて、もう半端なく萌える。
もしかしたら表面上で一番萌えたアニメキャラかもしれない。

改変された世界を通して見えてくる長門の胸中、
“入部届”と“しおり”から憶測される長門の感情、
そして、それらに対して出したキョンの答えが、長門の尊さを一層際立たせる。
何故、ハルヒ達をキョンから遠ざけられたのか、
何故、長門だけがキョンとの繋がりを残したのか、
何故、“しおり”を与えたのか…、
端々の描写や改変された内容から見て取れる、
本人ですら気付いていない長門の秘めたる気持ちが
伏線を紐解いていく度に見えてきて、まるで人間の様に甘酸っぱい。

世界の改変次第では、キョンを独占することも可能だったと思うが、
キョンだけは改変前の記憶を残し、しかも“しおり”を通して選択権までも与えている。
“しおり”が意味するのは、文芸部とSOS団の取捨選択で、
ひいてはハルヒと自分を天秤にかけた告白だと個人的に思う。
“入部届”はラブレターの隠喩だ。
なんでもかんでも色事に結び付けるのは安直かもしれないが、
『憂鬱』に遡ってみれば、キョンの意見によって長門はメガネを外した訳だし、
それは、キョンに対しての好意の表れなのではないかと思ってしまう。

結局、“しおり”の謎はハルヒが解決してしまったので、
長門がキョンに委ねた壮大な告白も空回りの様な形で終わってしまい、何となく肩すかしになってしまった。
しかもキョンは「ハルヒがいない平凡な日常」と「ハルヒが巻き起こす騒がしい日常」という環境面を天秤にかけてしまい、
長門が提示した問いとは齟齬がある気がして、何となくスッキリしない結果になってしまった印象を受けた。
この辺りは、よくあるハーレム物の主人公がやりそうな現状維持エンドに類似しているが、
本作ではハルヒを想うキョンの描写がある為、どちらにしてもキョンがどちらを選ぶのかは明白だったので、
以外にも納得のいく物語になっているから凄い。
他にも風邪の流行などの物語が破綻しないような配慮がされており、とても丁寧な作品になっている。

劇場アニメにしては2時間30分を超える長丁場だが、
伏線を理解した上で観ると更に面白いので、二度美味しい作品である。
TV版を観た人は是非劇場版も観てもらいたいなと思う。


物語:★★★★☆ (『憂鬱』を視聴前提の作品だが、集大成とも言える物語。)
作画:★★★★★ (モブに至るまでの仕草が細かく動いていて、手の込んだアニメ技法は凄い。)
声優:★★★☆☆ (ほとんどが杉田智和によるモノローグである。ここは好みが分かれると思う。)
音楽:★★★★★ (ジムノペディによる環境音楽が良い。『涼宮ハルヒの手がかり』の劇伴は展開と共に胸が踊った。)
人物:★★★★☆ (長門が可愛い。)

総合評価:★★★★☆(4.0点)

[2016/7/1 AbameTVにて視聴]

投稿 : 2016/09/03
閲覧 : 298
サンキュー:

22

DB さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

2時間半ずっと目が離せませんでした。
TVシリーズを見ている人限定の映画だとは思いますが、
作品としてのクオリティは相当のものと感じました。
淡い恋物語的なストーリー、展開のスピード、少々の萌えwなどのバランスが私にははまってしまいました。最高です。
次回作が待ち遠しいです。

投稿 : 2016/08/28
閲覧 : 186
サンキュー:

6

おむすび(鮭) さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

正しい劇場版の形でした

長時間作品にも関わらず助長部分もなく見事にまとまっています
夏休みで心が折れた方にも是非観ていただきたい作品です
ハルヒシリーズの最後?を飾るに相応しい素晴らしい仕上がりでした

投稿 : 2016/08/24
閲覧 : 156
サンキュー:

6

にわか さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

けっこうシリアス

胸が痛かったよ。いろんな意味で。
もうこれが完結でよかったんじゃないだろうか?

投稿 : 2016/08/08
閲覧 : 174
サンキュー:

5

ネタバレ

おんみょん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

京アニ天上天下の最高傑作。

最高のアニメ映画ですね。

本編を〆るラストにふさわしい映画だったと思います。

また本編ありきの映画なので本編視聴後に見ることをおすすめします。

終わりよければすべて良し!楽しめました(^o^)

長門ちゃんかわいすぎんよ^〜
{netabare}
このアニメで長門、ハルヒ、キョンの三角関係を想像したのは私だけじゃないはず。

長門ちゃんの募った感情ってなんなんですかねぇ^〜{/netabare}

追記 2週目を終えて。「映画」にふさわしい作画力。声優陣。音楽。アニメのすべてが詰まった一作。

日常に違和感なく溶け込む非日常。演出がすばらしい。{netabare}最後の最後に長門が発した感情「ありがとう」。これから少しずつ感情を表に出していけたらいいですね。でもやはりキョンへの思いは一生片思いで終わってしまうと思うと切ない。{/netabare}合理性を求めた未来にとって人間の感情とは「ERROR」なのだろうか。否。合理化合理化言っても結局のところ、人は感情とあわせもち存在するもの。感情は時に鬱陶しく思えてくる。しかし私たちは日々それらと向き合い、解釈し、妥協し、納得し、何とかして満足しようとする。それは社会の中で生きていく上では必然。
ハルヒはつまらない日常を満足するために、宇宙人、未来人、異世界人、超能力者を集めようとして、何の因果かその全員が一つの部屋に集結した。{netabare}キョンは正常な世界に飛ばされて、晴れて変人(異世界人)となった。照れ屋の長門。かわいい朝比奈。八方美人の古泉。唯我独尊涼宮ハルヒ。なにもかもが普通な世界。そんな世界に唯一満足できない存在。それがキョン。納得できず、妥協できず、解釈できず、答えを探して葛藤するキョン(いや本当はもうとっくに答えは出ていて、それに気づけていなかっただけなのかもしれない)。最終的に選んだのは、楽しかった元の非日常世界。キョンは結局ハルヒが好きで、そんな非日常が好きだったんですね。{/netabare}

映画の興行収入も当時の深夜枠の中ではトップだったそうですね。よほどの人気を誇っていたのでしょう(今となっては興行収入8億も霞んでしまう・・・まあ興行収入=面白さとは言い切れないけど)。話の構成だったりキャラクターの魅力だったりその中の声優だったり音響演出だったりがすべて最大限に活かされたアニメだと思います。京アニの全盛期と謳われたのも納得せざるを得ない出来。京アニ最高。京アニはry

投稿 : 2016/08/04
閲覧 : 258
サンキュー:

17

ネタバレ

ちゃおりー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

再視聴により再評価。

キョン役は杉田以外に出来ないし、杉田にキョン以上のハマり役は無い。

投稿 : 2016/07/23
閲覧 : 164
サンキュー:

4

ペガサス さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

愛の発露

谷川流のライトノベルを原作とするTVシリーズに続いて公開された劇場版。

今作では長門有希がフィーチャーされている。
情報統合思念体の地球上でのインターフェースとして送り込まれた長門に「感情」が芽生える話である。

彼女の淡々とした言動の奥にある熱い想いは、この世界に何を望むのか。
その望みを叶えるべく、天に向けて誘うように妖しく手を揺らす仕草には鳥肌が立った。
人間にとっては当たり前の「感情」というものが、これほどまでに切なく美しくも残酷であると再確認させる稀有な物語である。

格好良い作画からハイセンスかつ繊細な演出も相俟って、製作者の本気を感じさせる完成度の高い作品となっている。

投稿 : 2016/07/22
閲覧 : 244
サンキュー:

7

kituneme さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

本編を上回った感がある。

主人公が消失?

いやいや、物語のキーマンとなる主人公一人を残して
世界が変わってしまう。。。

シュタインズゲートばりに時空を超えて、
状況を把握しようとする。

サスペンス要素も加わって
実に面白いストーリー展開となっている。

それぞれの心の内を憶測してしまう。

面白かった。

投稿 : 2016/07/07
閲覧 : 159
サンキュー:

5

めんま さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やはり名作!!

長門の魅力に溢れた作品!作画、音楽、ストーリー全てにおいて最高水準!時間が長いのも全く気になりません^_^

投稿 : 2016/06/28
閲覧 : 145
サンキュー:

4

ネタバレ

頭がお花畑の高校生 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

長門の意外な一面が見れた
いい映画だった

投稿 : 2016/06/10
閲覧 : 139
サンキュー:

4

ぷっちん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一番のオススメアニメ映画!

アニメから派生したアニメ映画といえば
イマイチの評価を受けることが
少なくありませんが、このアニメは
ぶっちゃけるとアニメを越えたアニメ映画でしたね!
勿論アニメの方も大好きですが、
この消失は完成度が高すぎます。
文句の付け所がありません。
徐々に話が繋がっていく感じが
たまりませんでした!

投稿 : 2016/06/05
閲覧 : 158
サンキュー:

6

ああああ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

8.89/10.0

某、アニメサイトの評価は、「8.89/10.0」です。
(2016/06/04時点)

投稿 : 2016/06/04
閲覧 : 179
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

知ってる長門じゃなくて知らない有希がいた。 アニメ映画オススメ

キョンが発した「雪」という単語に反応して恥らう長門。。
かわいいですねホントに。。可愛いよ長門。
作品自体は原作読者、TVシリーズ視聴者向けですので
単体で視聴して楽しめるかはわかりません。。。


・作品について
超常的日常といえる世界から改変されたごく普通の日常に
とばされたキョン
おかしな話ですよね。。。もといた世界の方が非日常だなんて
他のアニメだとこれ逆ですよね。。

普通の日常を選ぶのかハルヒが作る超常的日常を選ぶのか
キョンが誰を好きなのかを再認識させる作品でしたね

作画は今作以上に高品質なアニメも増えましたが、音楽とあわせて
独特の雰囲気を生み出す技術は流石ですね。
ラストの雪が降りしきるシーン、美しかったな。。

元の世界の長門には感情がなかったはずなのに
消失では微かながら感情を表にだすようになった長門
これで更に長門有希にハマる人が増えるんでしょうね

みくるちゃんもハルヒも可愛いので選べないですけど。
朝倉さんはサバイバルナイフが本当に似合う。。。


・涼宮ハルヒの憂鬱・消失
誰もが日常を退屈に思っていると思います。
実際には非日常世界にいくことはできませんが、
もし別世界に飛ばされてしまったら
じぶんも元の日常に帰りたいと思います。

キョンは日常に帰りたかっただけでなく、ハルヒの元に
いたかったんですよね。。
会いたい人がいる世界、それが居心地のよい世界だと
じぶんも思います。


08年ハルヒのエンドレスエイトが冗長すぎました
引き伸ばした理由が自分には理解できません。
キョンの焦りを表現するのにそんな話数必要だったのでしょうか
残念な気持もあります。。。が
それを差し引いても、涼宮ハルヒの消失・憂鬱
どちらも名作であると思います。

さいごまでご覧いただき誠にありがとうございます。

投稿 : 2016/05/24
閲覧 : 161
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

ヲチ版潰す

消え去れヲチ版

投稿 : 2016/05/20
閲覧 : 150
ネタバレ

ニック さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

エンドレスエイトが報われる

TVアニメの劇場版としては屈指の出来を誇る本作。
京アニが送り出す『涼宮ハルヒの憂鬱』というムーブメントの最終章である。

テレビシリーズ1,5期の本編を見ていない人でも知る、後世に残る語り草『エンドレスエイト』。説明は不要のことだろう(面倒くさいわけではない)

私たちに苦痛を与えたエンドレスエイト。その苦痛が長門の動機にリアリティを与え、消失を名作にした。

とまでは言わないが
大きな演出であったことは確かだろう。
私たちも少しは救われたというものだ

1,5期を見たなら劇場版は絶対に見たほうがいい。エンドレスエイトで怖気づいている人も消失のためだと思って、ながらでもいいから見ることをお勧めする。
むーりぃー、と言う方は抜粋してみるのもよかろう。

エンドレスエイトの宣伝になってしまった。

投稿 : 2016/05/08
閲覧 : 225
サンキュー:

9

ネタバレ

shin さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まさにハルヒ!これぞハルヒ!

ハルヒ達がいなくなり"普通の世界"に戻るという設定まさにハルヒらしいという感じでした!

事の起こりはハルヒが改変したおかしな世界ではなく"普通の世界"に戻ることから始まります。朝比奈さんに拒絶されたり、朝倉さんがいたり、長門がかわいくなっていたり(笑)
(長門のこの設定は割とみんな期待してたのでは?と思ってみたり!)

文芸部の部室で長門のメッセージを受けて困っている内に、谷口の発言からハルヒを発見!それから、ハルヒの指令で流れるようにして部室に全員集合、そして、それ鍵だったの!?という演出!この涼宮ハルヒの憂鬱らしい見事な流れ!これぞハルヒ!!

タイムスリップで七夕へ!ここで本編が伏線となっていてなかなか面白かったです!

そして、クライマックス(仮)で犯人がハルヒでなくて長門!?というのも圧巻!ヒューマノイドが感情を持つというSFの鉄板で、ここで涼宮ハルヒの憂鬱らしいと感じました。

更に更にクライマックス(真)で、朝倉と戦ったり朝比奈さん二人いたり長門もいたり二人目のキョンがいたりで、ダメ押しで面白かった!

後日談の長門とキョンの下りは切ない感じで胸にしみました…
最後は、ハルヒの世界で平穏!?な世界で終わっていてなんか落ち着く感じでした!
もうこれは、ハルヒのいいとこ満載でファンにはたまらない作品でしたね!

投稿 : 2016/05/04
閲覧 : 214
サンキュー:

16

ジャッキーチェン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

よかった。

ハルヒシリーズは長いけど、全部みてほしいな
それくらい周りを引き寄せるカリスマアニメ。

投稿 : 2016/04/30
閲覧 : 174
サンキュー:

4

四畳半愛好家 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメ映画で一番好きかも

涼宮シリーズを特別大好きってわけでもなかったんですが、この映画には本当に感動しました
雪のように静かな映画でした

演出も音楽も見事だったと思います

長門大好きな自分にとって特別な作品になりました

個人的にはアニメ版はこの映画のための伏線だったんだと思っちゃうくらい会心の出来だったように思えました

細部まで非常に丁寧に作られています

なんだかんだ続きみたい…

ED後も目を離しちゃだめですよ
最高の余韻とはこのことです

追記;私の地元の図書館では閉館15分前に「ジムノペディ」が流れます…
 そのたびにこの映画を思い出してしまいます…。これまた沁みる演出です

投稿 : 2016/04/23
閲覧 : 428
サンキュー:

32

べるちん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白いがアニメ見てないとさっぱり

お話はTVアニメの延長線での出来事

アニメでたくさんあった伏線をいかして作り上げた作品だと思う。
物語の評価が低いのはその伏線に全くと言っていいほどフレないので
TV版を見ていない人というか 苦行のエンドレス◯◯というシリーズを
経験してない人にとってはこの評価すら高すぎるんじゃないかな
なのでこの映画から入るんだったらアニメを全部見てから見たほうが絶対にいい
というより見ないほうがいいと提言できるくらい。

映画ということも有り 作画はホント綺麗
物語も伏線は生かすもののこれまでのものをばっさり切り捨てて
全く違うお話を展開しており
続きが気になって気になってしかたなかった
逆にこんなお話もありなんじゃねーかって思えてたくらい
(それもあったのか別ルートのお話で去年くらいにテレビアニメ化してた)

見終わった時 あーよかったなーって思い吹けれたのを覚えてるかな

2度めだけど テレビアニメ見てなくて映画から入るなら見ないほうがいい
テレビアニメ見ててコレ見てないなら絶対見たほうがいいといえる作品かなと
思います

投稿 : 2016/04/16
閲覧 : 167
サンキュー:

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涼宮ハルヒの消失のストーリー・あらすじ

クリスマスを間近に控え、嬉々としてクリスマスパーティーの準備を進めるハルヒと、彼女に引きずられるキョン。彼が過ごしていたそんな日常は、ある日突然終わりを告げる。クラスメートと話が合わない。教室の様子が昨日までと明らかに違う。なにより、後ろの席にハルヒがいない。それどころか、その席に座っていたのはキョンを殺そうとして長門に消滅させられた朝倉だった。キョンは他のSOS団員を探しに教室を飛び出したが…。(アニメ映画『涼宮ハルヒの消失』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2010年2月6日
制作会社
京都アニメーション
公式サイト
www.kyotoanimation.co.jp/haruhi/movie/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B6%BC%E5%AE%AE%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%92%E3%81%AE%...
主題歌
≪ED≫茅原実里『優しい忘却』

声優・キャラクター

平野綾、杉田智和、茅原実里、後藤邑子、小野大輔、桑谷夏子、松岡由貴、白石稔、松元惠、あおきさやか

スタッフ

原作・脚本協力:谷川流、原作イラストキャラクター原案:いとうのいぢ、 総監督:石原立也、監督:武本康弘、企画:安田猛/嵐智史/八田陽子/酒匂暢彦/井上俊次、脚本:志茂文彦、キャラクターデザイン超総作画監督:池田晶子、総作画監督:西屋太志、美術監督:田村せいき、撮影監督:中上竜太、設定:高橋博行、色彩設計:石田奈央美、編集:重村建吾、音響監督:鶴岡陽太、音響効果:森川永子、録音:矢野さとし、録音助手:砂庭舞、音響制作担当:杉山好美、録音スタジオ:Studio2010:、音響制作:楽音舎、音楽:神前暁/高田龍一、音楽制作協力:monaca、音楽プロデューサー:斎藤滋、音楽制作:ランティス、制作プロデューサー:大橋永晴、アシスタントプロデューサー:山口真由美、プロデューサー:伊藤敦/八田英明

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