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「カードキャプターさくら さくらカード編(TVアニメ動画)」

総合得点
81.1
感想・評価
721
棚に入れた
4430
ランキング
416
★★★★★ 4.1 (721)
物語
4.1
作画
3.9
声優
4.0
音楽
4.1
キャラ
4.2

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カードキャプターさくら さくらカード編の感想・評価はどうでしたか?

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

カードキャプターさくら25周年と聞いて!。「封印されたカード」まで見なきゃ終われない!。

 カードキャプターさくらの2期。クロウカード集めを終えたさくらの元に新たな危機が…といってもそれはかなり茶番なので(視聴者は最初から黒幕わかるしね)、本作の本筋は完全に小狼とさくらの恋に移行しています。


 最初はライバル関係だった二人が、徐々に関係性を変えていき、ついにお互いの気持に気づいて結ばれる!。この流れは少女漫画の王道であり、もう何万回やってんだ!って話ですが、ちゃんと積み上げていればやはり良い物は良い!。


 さくらは勿論、本作では実質ヒロインな小狼が素晴らしい。「小狼です!、スーパーショタです!」と言いたい。天下のnhkでこんなロリコンだけじゃなくショタコンまで満足させてしまうアニメが流れていたとは…(同性カップル好きも満足だろう)。90年代は色々あったが、良い時代だった…。


 1期以上に作画が良い回は本当に素晴らしく。ある意味日常系的な安心感と癒やしすら感じるほどの暖かさと優しさに満ちている。メインの二人だけでなく、史上最高のアニオリキャラであるメイリン、知世ちゃんといったサブキャラの輝きも1期以上に優れている。


 そして、感動の武蔵丸事件…、もとい最終回へ。ここで興味深いのは今までさくらに小狼がドキマギしていたのが、一気に反転し、そして一気に結末へと流れこむところ。原作だと、すぐに中学生になって二人が再会しちゃって少々興ざめだが、アニメだと余韻を残す感じで終わっている。二人の恋が愛に変わる瞬間を見たい方は是非劇場版2作目の「封印されたカード」をご覧ください!。

投稿 : 2024/01/22
閲覧 : 326
サンキュー:

10

mota さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

Pure love and Pure friendship

Compared with the previous work, this work pays more attention to emotional advancement and characterization.Sakura is the only kind child among all magicians I met who is willing to express gratitude for magic props which impressed me deeply.I was also impressed by what Meiling Li said to Zhishi. As she said, their feelings are absolutely not lost to anyone. But in order not to upset the people they cherish, they keep their love deep in their hearts.

投稿 : 2023/01/20
閲覧 : 74
サンキュー:

0

まほうしょうじょ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

それは純粋で美しい優しい世界だった

このアニメには、愛と魔法に満ちたユートピアの世界が構築されています。

ここでは性別、年齢、人種にかかわらず、人々は愛し合うことができます。

真の愛には平等、尊重、理解、包容、自由が含まれているに違いない。

世の中には絶対的な悪はなく、あるのは程度の違う偏執だけだ。

大作ではありませんが、多くの人の夢の始まりです

投稿 : 2022/11/14
閲覧 : 79
サンキュー:

1

ネタバレ

123 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

非常に良質なアニメーション

あらゆる面で優れた作品

投稿 : 2022/10/20
閲覧 : 72
サンキュー:

0

ようす さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

さくらと魔法と大切な人たち。

「カードキャプターさくら」は、
1期と2期にあたるのが「クロウカード編」、
3期にあたるのがこの「さくらカード編」になるようです。

なので「さくらカード編」を見る前に
「クロウカード編」の視聴は必須です。

子どもの頃に原作も「さくらカード編」までは読んでいました。
大好きな作品。

久しぶりにアニメで見返してみて、
作品としての完成度の高さに感服です。

少女漫画の名作だから全人類観て。笑

「さくらカード編」は全24話です。

※以下、「クロウカード編」のネタバレが少し含まれているので注意です。


● ストーリー
魔術師クロウ・リードが作った魔法のカードである“クロウ・カード”。

封印が解かれたことでバラバラになってしまったクロウ・カードもすべて集まり、新たな主として認められた小学生の木之本桜(きのもと さくら)。

平和な日常が続く中、
転校生・柊沢エリオル(ひいらぎざわ エリオル)がやってくる。

それと同時にさくらの周りで再び不思議なことが起こり始める。
しかし、なぜかクロウ・カードが使えない。

自分の魔力を使って新たな“さくらカード”に変えることでカードが使えるようになり、次々と起こる不思議な出来事を解決していく。


「クロウカード編」はクロウ・カードを集めることが目的でした。

そして「さくらカード編」は、クロウ・カードをさくらカードに変えながら不思議な出来事に立ち向かっていくお話となっています。

全体に大きな伏線や謎が張られていて、1話完結型のストーリーの中で伏線を回収していくストーリーの描き方がお見事。

カードを使う魔法少女。
とにかく今回もさくらの可愛さ爆発です。

「さくらカード編」の特徴のひとつとして、
恋のお話が動き出すところが見どころですかね。

さくらも、カード集めのときにはライバルだった李小狼(り しゃおらん)も、高校生の月城雪兎(つきしろ ゆきと)に恋していました。

さくらは変わらず雪兎に恋していて、
でも小狼は自分の雪兎への気持ちは恋とは違うと気づき、
そして気持ちはさくらへ…

という胸キュン爆発展開。笑

アニメオリジナルキャラの苺鈴(メイリン)は、
「クロウ・カード編」ではいまひとつ好きになれなかったのですが、

今回はものすごく好きなキャラになりました。
本当に小狼のことが大好きで、一途な気持ちに涙(´;ω;`)


最終話の展開は原作と少し違うなと感じたのですが、
どうも原作よりアニメの方が早く最終回を迎えてしまったためのようですね。

原作のラスト、大好きな名シーンだっただけに少し残念。


● キャラクター
ストーリーも面白いのですが、
やはりこの作品はキャラが完璧だなと思います。

主人公のさくらは、
いろんな影響を与えた文句なしの完璧主人公キャラ。

友だちも家族もカードたちも大好きな素直で優しい女の子、
めげそうになるけれど、周りに励まされてピンチを乗り越えていく心の強さ、
そして天才的な可愛さ。

もうひとつの特徴として、
さくらの衣装へのこだわりが挙げられます。

不思議な出来事に立ち向かう時には、
親友の知世(ともよ)ちゃん作成の衣装を着るのですが、
毎回デザインが違うんですよね。

しかも全部可愛いし、
どれもめちゃくちゃ似合ってる。

私服も毎回違っていて、
それもどれも可愛い。

何でも似合うさくらの可愛さは本当に天才的。

ふりふり衣装でもなんでも可愛く着こなせるのは、
小学生という設定の強みでもあると思います。


李小狼。

カード集めでも恋でもライバルであり、
時には助けてくれる心強い友だちでした。

「さくらカード編」ではさくらへの恋心を自覚し、
なんでもお見通しの知世ちゃんに背中を押されながら、
告白しようと頑張る小狼が可愛い(*´Д`)

さくらがピンチの時にはいつも支えて、
本気で心配してくれ、優しくてかっこよくてヒーローです。

一番好きなキャラを聞かれると、
私は小狼と答えるかなあ。


今回いろんな事件を引き起こす張本人であるエリオルも、
別に悪い人というわけではないし、

とにかくキャラ配置が完璧なのよね。
どのキャラも魅力的すぎる。


● 音楽
【 OP「プラチナ」/ 坂本真綾 】

名曲です。大好きです。

それ以上に言うことがありません。笑


【 ED「FRUITS CANDY」/ こじまめぐみ 】

曲も可愛くて好きなのですが、
何よりも映像が可愛くてセンスのかたまりすぎて大好き。


● まとめ
放送は1999年からなのでおよそ25年前の作品なのですが、
今見てもものすごく面白かったし、

キャラの言動が完璧で、少女漫画としての完成度も高くて、
あらゆる場面で原作者のCLAMPの天才っぷりを感じずにはいられませんでした。

何度も言うよ、本当に名作です。

私の中では「カードキャプターさくら」はここで完結なんだけど、
今は続編である「クリアカード編」があるんですよね。

さくらが中学生…うーん、小学生だからこその可愛さだと思ってしまっているところがあるから、そんな自分に受け入れられるかどうか…。

でも気になっているので、
そのうち続編も見てみたいと思います。

投稿 : 2022/08/06
閲覧 : 304
サンキュー:

14

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

色あせない魔法少女アニメの名作。

カードキャプターさくらのさくらカード編。


クロウカードをすべて集めて、今度はクロウカードをさくらカードに変えていくことに。クロウリードの謎や雪兎や小狼とのラブコメも成分が増えた感じ。
相変わらず、クロウカードをすべて集めたのにも関わらず、友枝町に事件が起こるので、さくらちゃんがまたカードを使って事件解決に乗り出します。

一応劇場版2作や続編のクリアカード編も観てみようと思います。

投稿 : 2021/05/10
閲覧 : 245
サンキュー:

11

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

そういえば真綾ちゃん出てないよね

見直し!

【雑感】
・CCさくら見てるとお菓子作りしたくなる
・#55「かなり」エリオルくんイケボ…
・#57 李くん回
李くんは言葉に出さないけどじわじわ気持ちが伝わってくるような演出がすごく良かった…
・#59 知世ちゃん…女神…
エリオルくんの知世ちゃん評が知りたい
・#60 苺鈴ちゃん好きだ~~知世ちゃん好きだ~~
・#61 ミラーさんの回
・エリオルくんもといクロウさんが全部計算してるのがすごい
・最終話のクロウさんの予想外について
ユエさんはこれと決めた1人に愛情深い人だから新しい主が自分の代わりになればと考えてたけど、そうではなくユエは雪兎という分身を得て桃也を選び、さくらは李くんを選んだ事かな??
・主要メンバーの声優は覚えてたんだけど、この人いたんだ?!って驚いた人がちらほらいて発見だった
小野坂さんケロちゃん(大)だったんだ...小西さんいたんだ...という衝撃
佐々木望さんと林一夫さんの声の素敵さに目覚めた

【まとめ】
漫画版の内容を忘れてる、他のCLAMP作品の記憶も曖昧、クリアカード編をまだ観てない、この状態で書くまとめなので不安定な感じだけど。
CCさくらはすごく真っ当に少女漫画だね!
当たり前の事なんだけど!笑
私、久しぶりに人が人に告白する作品見た気がするよ笑
恋愛、友情、魔法、試練、優しい世界、
CLAMP作品の理に沿っているけどすごく真っ当に少女漫画で、可愛くて、少女の為のいい作品だなぁと思った。
確かに性癖歪みそうではあるけど笑


OP:プラチナは神曲だな
ED:◎

投稿 : 2020/04/30
閲覧 : 258
サンキュー:

1

ネタバレ

TheNewMad さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一期と同じくらい面白い

物語 相変わらず毎話ごとにカードをサクラカードに変えるだけの物語ですが…なぜかすごくひかれます。クロウカード編よりも恋愛要素が増えたことによって、ドキドキできるシーンもありました、とても良かったです。

作画 変身シーンなどの見せ場をしっかりと書き込んでいて、すごく良かったです。

声優 相変わらずさくらちゃんの声優さんがかわいくて、ほぇぇえーがだいすきです!緒方さんもとても良かったです

音楽 OPがすごく良かったです、EDはなんだかバブル感があって新鮮でした。

キャラクター 皆とても素晴らしかったです、個人的にエリオルは好きになれません、正直声が苦手ですw

投稿 : 2019/11/26
閲覧 : 212
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

クロウカード編より物語性がある

まずクロウカード編と比べてキャラの心情が表に出ていて、キャラ同士の駆け引きが上手く表現されている。
それによりドラマ性にさらには前作以上の感動が生まれる。
さらに音楽面ではOPのプラチナはアニソン界でこれからも語り継がれるであろう神曲だ。
単純な物語の作りだがその中にも深みがある作品だった。

投稿 : 2018/09/25
閲覧 : 338

ootaki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

こちらの方が

割と楽しめた方だと思っています。ラブコメ色もこちらの方が強いです。

投稿 : 2018/09/16
閲覧 : 342
サンキュー:

0

藤乃 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

カードキャプターさくら さくらカード編

NHKで放送されたCLAMP原作の魔法少女アニメ。
1999年放送作品なので作画に古さを感じますが、一期に引き続き、桜の愛らしさも声優陣の卓越した演技も見事です。
魔法少女作品の中ではストーリーがとてもしっかりしているので、安心して楽しめます。

投稿 : 2018/02/18
閲覧 : 364
サンキュー:

2

ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ぜったい大丈夫だよ、の魔法

ここのところしばらく、少女マンガ原作の長編「変身(魔法)少女」アニメのレビューばかり集中的に上げていましたが、その打ち止めとして、2018年1月から新章-クリアカード編-の放送が始まった本作のレビューを更新しておきます。

・・・って、好きすぎてレビュー書けないな、これ。
仕方ないので、以前書いた「クロウカード編」のレビューを手直しして、各話評価部分だけ更新します。

この機会に、一人でも多くの方が、本作を見始められることを願って。
=============================================================

◆魔法少女のフォーマットを借りた古典的な初恋ストーリー

プラチナ(第3期OP)を聴くだけで泣けてくる伝説の名作アニメ。
超絶可愛い主人公「木之本桜」の活躍を描くだけではなく、むしろ、さくらとクロウカードを集めるライバルだったはずの「李小狼」君が次第にさくらに惹かれていく過程を細かく描き出している点が、隠れた鑑賞ポイントです。
全3期70話+映画2本(但し李君の実家のある香港に行く映画はストーリーの本筋には関係なし)


◆制作情報
{netabare}
原作マンガ       CLAMP(『なかよし』1996年6月-2000年8月連載)
監督           浅香守生
シリーズ構成      大川七瀬(CLAMP)
キャラクターデザイン CLAMP(原案)、高橋久美子
音楽           根岸貴幸
アニメーション制作  マッドハウス{/netabare}


◆作品別評価

(1) 第1期(クロウカード編Ⅰ) ★★ 4.6 (全35話) 1998年4-12月     
(2) 第2期(クロウカード編Ⅱ) ★★ 4.6 (全11話) 1999年4-6月      
(3) 劇場版(無印)         ★  4.2        1999年8月
(4) 第3期(さくらカード編)   ★★ 4.8 (全24話)  1999年9月-2000年3月
(5) 劇場版(封印されたカード) ★  4.3        2000年7月
----------------------------------------------------------------
総合                ★★ 4.7 (全70話)+(劇場版2本)

※なお、原作マンガ       ★ 4.4


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回
※各話の右端は登場するカード(「*小狼」表記は小狼がGETしたもの)

※なお、アニメに登場するクロウカード(のち、さくらカード)の総数は、トランプと同じ53枚(劇場版第2作に登場する「NOTHING(無)」のカードも含めて)。但し、WAVE(波)・THROUGH(抜)・LIBRA(秤)の3つは名前が呼ばれるだけで実際に使われるシーンはない。

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  ※小学4年の1学期~2学期の出来事

===== カードキャプターさくら(第1期) クロウカード編Ⅰ (1998年4-12月) =====
{netabare}
第1話 さくらと不思議な魔法の本 ★ 桜の季節、カードキャプター誕生 WINDY(風),FLY(翔)
第2話 さくらのすてきなお友達 ★ 一番の親友(知世) SHADOW(影)
第3話 さくらのドキドキ初デート ★  兄の親友・さくらの憧れの人(雪兎) WATERY(水)
第4話 さくらのくたくた日曜日 ☆ お留守番 WOOD(樹),RAIN(雨)
第5話 さくらとパンダとかわいいお店 ☆ 縫い包み店ツインベル JUMP(跳) ※挿入歌「夜の歌」
第6話 さくらとお母さんの思い出 ★ 母の幻と兄・桃矢の秘密 ILLUSION(幻)
第7話 さくらの怪盗初挑戦!? ☆ 美術館、ラストで小狼初登場 SILENT(黙)
第8話 さくらのライバル登場! ★ 香港からの転校生、李家の魔法 THUNDER(雷) 
第9話 さくらとふしぎなブローチ ★★ 大人っぽい同級生(利佳) SWORD(剣)  ※相手の気持ちを察する描写が◎
第10話 さくらと花の運動会 ★★ 知世の母(園美)とさくらの両親(撫子・藤隆)の縁 FLOWER(花)
第11話 さくらと知世の大きな家 ★ 知世の困り事、さくらのブーケ SHIELD(盾) 
第12話 さくらの終わらない一日 ★ ※珍しいループ回 TIME(時)*小狼 
第13話 さくらとゾウの力比べ ★ 動物園見学 ※小狼の意外な一面が描かれる回 POWER(力)
第14話 さくらと桃矢とシンデレラ ★ 星條高校学園祭 ※同上 MIST(霧)
第15話 さくらとケロの大げんか ★ STORM(嵐)*小狼、FLOAT(浮)
第16話 さくらと思い出の虹 ★★★ 夏休み、高原の別荘地での老人との出遭い ※第1期で一番印象的な回
第17話 さくらのこわーいきもだめし ★ 臨海学校 ERASE(消)
第18話 さくらと雪兎と夏祭り ★ 予知夢、月峰神社の蛍 GLOW(灯)
第19話 さくらと夏休みの宿題 ☆ 図書館、小狼宅へ、ラストに苺鈴登場 MOVE(移)
第20話 さくらと闘う転校生 ★ 2学期開始、苺鈴転入 FIGHT(闘)
第21話 さくらのながーいマラソン大会 ★ ※さくら・小狼・苺鈴が友情を深める回 LOOP(輪)
第22話 さくらとやさしいお父さん ★ 父(藤隆)の大学訪問 SLEEP(眠)
第23話 さくらと知世とすてきな歌 ★ 音楽室の謎の歌声 SONG(歌) ※挿入歌「夜の歌」
第24話 さくらの小さな大冒険 ☆ 『アリス』モチーフ回 LITTLE(小)
第25話 さくらともう一人のさくら ★★ カードの災い、ラスト観月先生登場 MIRROR(鏡)
第26話 さくらと不思議な先生 ☆ 観月先生転任 MAZE(迷)
第27話 さくらと思い出の神社 ★ 桃矢と観月の過去 RETURN(戻)*小狼
第28話 さくらとおまじないカード ★ 危険な攻撃カード SHOT(撃)
第29話 さくらのあまーいクッキング ★ 学校でケーキ作り SWEET(甘)
第30話 さくらとケガをしたカード ★★ 6年生の陸上少女、チアリーディング DASH(駆)*小狼
第31話 さくらと名前のない本 ☆ さくらvs.怪獣 BIG(大)、CREATE(創)
第32話 さくらとケロと小狼と ★ 小狼とケロちゃん入替り回 CHANGE(替)
第33話 さくらのさむーいアイススケート ★ FREEZE(凍)*小狼
第34話 さくらと雪兎と昼の月 ★ 友枝町クイズラリー、満月の夜の災い ※挿入歌「ヒトリジメ」
第35話 さくらのすてきなクリスマス ★★ 遊園地デート FIRERY(火){/netabare}
----------------------------------------------------------------
★★★(神回)1、★★(優秀回)5、★(良回)22、☆(並回)7、×(疑問回)0 ※個人評価 ★★ 4.6

OP 「Catch You Catch Me」
ED 「Groovy!」


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  ※小学5年の1学期の出来事

===== カードキャプターさくら(第2期) クロウカード編Ⅱ (1999年4-6月) ======
{netabare}
第36話 さくらと雪の新学期 ☆ 進級、新担任(観月先生) SNOW(雪)
第37話 さくらと消えた知世の声 ★★ コーラス部発表会 VOICE(声) ※挿入歌「友へ」「しあわせの魔法」「やさしさの種子」
第38話 さくらの楽しいいちご狩り ★ 遠足回 LOCK(錠) ※挿入歌「プリズム」
第39話 さくらのふらふら熱曜日 ★★ さくらの風邪 ※ミラー再登場回 CLOUD(雲)
第40話 さくらと夢の中のさくら ★★★ 4人の休日デート、東京タワーと予知夢 DREAM(夢)*小狼 ※挿入歌「ヒトリジメ」
第41話 さくらと小狼と砂の海 ★ 学芸会稽古 SAND(砂)*小狼
第42話 さくらのまっくら学芸会 ★★ 学芸会当日、さくらの心の中にいたカード DARK(闇)、LIGHT(光)
第43話 さくらのさよなら苺鈴 ★ 苺鈴と小狼の過去、苺鈴香港帰国 TWIN(双)
第44話 さくらとケロと不思議な先生 ☆ 弓道大会、もう一人の守護者(ユエ)、この世の災い? EARTHY(地)
第45話 さくらと最後のクロウカード ★ 最後のカード封印、選定者ケルベロス&審判者ユエ、最後の審判
第46話 さくらと最後の審判 ★ 続き、この世の災い、月の鈴、星の杖、クロウ・リード ※脚本・演出の古さは残念{/netabare}
----------------------------------------------------------------
★★★(神回)1、★★(優秀回)3、★(良回)5、☆(並回)2、×(疑問回)0 ※個人評価 ★★ 4.6

OP 「扉をあけて」
ED 「Honey」


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  ※小学4年の冬休み(第1期と第2期の間)の出来事

============ 劇場版カードキャプターさくら (1999年8月) =========

全1話 ★ 4.2 {netabare}香港渡航編 ARROW(矢){/netabare} ※1時間22分

主題歌「遠いこの街で」


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  ※小学5年の2学期~3学期の出来事

=== カードキャプターさくら(第3期) さくらカード編 (1999年9月-2000年3月) ===
{netabare}
第47話 さくらとふしぎな転校生 ★ エリオル君転入、カードの異変
第48話 さくらとめざめた星の鍵 ☆ 続き、星の力、さくらカード FIRERY(火)
第49話 さくらとキケンなピアノ ★ さくらのお見舞い SONG(歌) ※挿入歌「やさしさの種子」
第50話 さくらと小狼とみえない糸 ☆ 縫いぐるみキット購入、エリオルと仲間達 SWORD(剣)
第51話 さくらと大きなぬいぐるみ ★ 手作りくまさんの渡し先 JUNP(跳)、FLY(翔)
第52話 さくらのひつじ注意報?! ★ 知世の新携帯とアドバイス ERASE(消)、POWER(力)
第53話 さくらとパニック自転車 ★ さくらとカードの絆 DASH(駆)他9枚
第54話 さくらと思い出のカレンダー ★ 母の花のプレゼント、父と曽祖父の和解 FLOWER(花)
第55話 さくらと不思議の国のさくら ★ 『アリス』モチーフ回2 BIG(大)、LITTLE(小)
第56話 さくらとケロのお菓子な出会い?? ☆ 友枝小バザー騒動 SLEEP(眠)
第57話 さくらと小狼とエレベーター ★★ テディ・ベア展(4人デート回) FLOAT(浮) ※挿入歌「気になるアイツ」
第58話 さくらと二人の大ピンチ ☆ 仮の姿に戻れない守護者達 BUBBLE(泡)、SHIELD(盾)
第59話 さくらと知世とボールの罠 ★★ エリオル&知世のアドバイス SHADOW(影) ※挿入歌「夜の歌」
第60話 さくらと大切なお友達 ★★ 小狼と苺鈴の約束 FREEZE(凍)
第61話 さくらとカードとプレゼント ★★ カード達への感謝 ※ミラー再々登場回 MIRROR(鏡)、MIST(霧)他4枚
第62話 さくらと不思議なおみくじ ★ 月峰神社(初詣、予知夢) DREAM(夢)
第63話 さくらとプールと大きな波 ☆ 室内プール騒動 WATERY(水)
第64話 さくらと吹雪のスキー教室 ★★ 雪山合宿、エリオル君の苦手なもの TIME(時)
第65話 さくらと雪兎と消えゆく力 ★ 映画撮影、桃矢の献身(ユエ回復)、さくらの決心
第66話 さくらの一番好きな人 ★★★ 星條高校文化祭、さくらの一番の人 MAZE(迷)、ILLUSION(幻)
第67話 さくらと小狼と月峰神社 ★★ 手作りマフラー、月峰神社の夜祭 WOOD(樹)、THUNDER(雷)、GLOW(灯)
第68話 さくらと過去とクロウ・リード ★ 桜の神木(過去遡行)、クロウとの会話、エリオルの正体 SNOW(雪)、RETURN(戻) ※挿入歌「見えない地図」
第69話 さくらと現れたクロウ・リード ★★ 最後の試練、告白 CLOUD(雲)他7枚
第70話 さくらと本当の想い ★★★ エリオルの意図と予想外の出来事、名前のないカード、空港での別れ{/netabare}
----------------------------------------------------------------
★★★(神回)2、★★(優秀回)7、★(良回)10、☆(並回)5、×(疑問回)0 ※個人評価 ★★ 4.8

OP 「プラチナ」
ED 「FRUITS CANDY」


////////////////////////////////////////////////////////

  ※小学6年の夏休みの出来事

=== 劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード (2000年7月) ===

全1話 ★ 4.3 {netabare}友枝町なでしこ祭、さくらの返事 NOTHING(無)のカード+名前のないカード=HOPE(希望){/netabare} ※1時間22分

主題歌「明日へのメロディー」

投稿 : 2018/01/25
閲覧 : 764
サンキュー:

11

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

歌うように奇跡のように 想いがすべてを変えていくよ きっと 驚くくらい

1999年~2000年に放送されたカードキャプターさくらの3期 全24話

木之本桜 CV丹下桜 ケルベロス CV久川綾 大道寺知世 CV岩男潤子
李小狼 CVくまいもとこ

クリアカード編からほんの少し女の子らしく成長したさくらの新たなる活躍が描かれる直接の続編です。

お堅いNHKですから人気が出ようと制作費の変化は無いようですので、
製作側の情熱が作品の出来に反映されやすいです。

まずOPをフルコーラスで聞いてください。
アニソン史上に残る傑作「プラチナ」作詞 岩里祐穂 作曲 菅野よう子 歌 坂本真綾
現在ネット上には上がっていないようですので、真綾さんのベストをレンタルするか、アマゾンでダウンロードがベストです。
これはもう完全に大人向けにシフトしています。

さくらも流されるだけのお人形ではなくなり、思いやりと勇気そして使命感で戦う少女に変わっています。
女の子が恋をして大人になる一瞬手前の不思議な空白の時期。
それをファンタジックな手法で描いた作品だと思います。

この先に何があるか分からない不安と期待が作品全体を覆っています。
さくらカードはあらかじめ用意されたものでは無く、さくらという少女が居た証し、
さくら自信が作り出していくものです。

1,2期と比べて少しですがヒロイック性を帯び、
さくら達を翻弄するようなキャラが登場して物語性が増していくのが分かります。

視聴者は1期と2期のあいだ頃に「劇場版カードキャプターさくら」
3期の後に「カードキャプターさくら封印されたカード」を見ることによって、
この物語を味わうことが出来るでしょう。

それは、アニメ史上最も可憐で、優しく、強い心の少女「木之本桜」の、
知世ちゃんしか知らない、秘密の成長物語です。

投稿 : 2018/01/14
閲覧 : 630
サンキュー:

23

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

突如現れた謎の転校生…めざめた星の鍵…再びさくらがカードキャプターとして出動する!

この物語は「カードキャプターさくら」の2期に位置する作品です。
物語の内容に繋がりがあるので、前期を未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。

クロウカード編では、カード収集の長い道のりと最後の試練を乗り越えて、ようやくカードの主として認められるようになりました。

これまで身の回りで様々な超常現象が起こっていたのはクロウカードが世に放たれてしまっていたから…
だから、カードを全て回収した今、もう身の回りで不思議な事が起こる要因は排除された筈でした。
ところが、超常現象は全て収まっていた訳では無かったんです。
きっかけは友枝町に降り続いた長雨…
隣町では星が見える夜空であるにも関わらず、友枝町だけに雨雲が停滞して雨がやむ気配は一向にありません。
そう、この雨はとある人物によって仕組まれたことだったのです。

桜は、クロウカード収集時と同じようにカードで雨雲を晴らそうとしたのですが、クロウカードは桜に反応しなかったのです。
それはクロウ・リードが作り出したクロウカードだったから…
そう、正式なカードの主となった桜はクロウカードを使い続ける事ができなくなっていたのです。

クロウカード収集時の最後の試練で現れた桜の属性は星…
従って、クロウカードを自分の属性に合致させる必要があったのです。

「クロウの作りしカードよ 古き姿を捨て生まれ変われ 新たな主 さくらの名のもとに」

こうしてクロウカードをサクラカードに変えていく「サクラカード編」の物語が動いていきます。

このサクラカード編を視聴すると、最初に妙な違和感を感じると思います。
別に桜やリ・シャオランが手を抜いている訳ではありませんし、桜の周りの人もこれまで通り一生懸命桜を支えています。

それでも払拭できない違和感…一言でいうと、桜たちが対峙しているのは「理不尽」なんです。
クロウカードをサクラカードに変える…
言うのは簡単ですが、遂行し続けるのはとても難しいことです。
なぜなら、カードを変換するには自身の魔力を注入しなければいけなかったから…

小学校5年に進級したとはいえ、桜はまだまだ子供…
生成できる魔力、蓄積できる魔力は、例えばどんなに素質があったとしても限界があります。
更に悪循環の根源になっているのは、桜自身が自分の限界を知らないこと…

クロウカード編を視聴した人なら、きっとこれだけでピンとくると思います。
桜は頑張り屋さんなんです。
どんなに苦しくても人に笑顔を見せる女の子なんです。
だから誰かの為に自分を追い込むのは、彼女にとって造作もないこと…
誰かがセーブしなかったら、きっと自分の全てを投げ打つのも厭わない女の子なんです。
でもそんなの誰も望んでなんかいません。
だからこそ、もどかしさを感じるんですけどね…

クロウカードをサクラカードに変える…
桜は自分の魔力を代償に、少しずつ使えるカードが増えていくのは目標でもありますし、彼女にとってきっと良いこと…
ですがカードの性質そのものを変えることの代償…これを当事者が見抜くのはとても難しかったと思います。
何故なら、変化が目に見えないから…

AがBになる、或いは大きさが半分になる…
こうして見た目が大きく変わってしまったら絶対に気付いたと思います。
でも世の中の変化って、目に見えるものばかりではありません。

きっと最初に異変に気付いたのは本人…
でも何の確証も無いので、いたずらに人を心配させたくないから口をつぐむ…
そのうち異変に確証が持てても一度つぐんだ口が開くことはありません。
だって、自分の大切な人に自分の事で心配かけたくないじゃありませんか…

敏感な人ならここで異変に気付く人がいてもおかしくありません。
桜の周りに敏感な人が居なかった訳でもありません。
あともう一歩踏み込めば繋がるラインを徹底的に第3者から踏みにじられ続けましたから…
やっぱりここで感じるのも「理不尽」なんですよね。

でもこのサクラカード編はたくさんの理不尽でモヤモヤするだけの作品ではありません。
時間を積み重ねにより、これまで見えなかったモノが見えるようになって…
これまで気付けなかったことに気付けて…
自分の気持ちに嘘をつかず、ありのままを伝える事の大切さと勇気を知って…
この僅かな時間の中で、みんなの心の成長は著しかったのではないでしょうか。

これまでこの作品は圧倒的なまでに「桜推し」で視聴していました。
でも、このサクラーカード編を視聴して、私の中で桜の次点はリ・メイリンになりました。
彼女の真っ直ぐさはとても気持ちが良いです。
彼女が真っ直ぐでいられるのは自信があるから…
そしてその自信を持つための鍛錬を決して怠らないから…
何に対しても絶対に逃げない彼女…
自分の信念と信条と笑顔を貫き通して…それ故に溢れた涙が止められなかった知世の家での1シーンは私も思わず貰い泣きでした。

失ったモノはゼロではありません。
以前のカード収集時より崖っぷちに立たされた桜たち…
どんなに傷付いても、どれだけ痛みを伴っても…所期の目的を完遂させようと必死にもがく桜たち…
彼女たちの雄姿が気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

2クール全24話の物語でした。
1期より物語自体はコンパクトになりましたが、全般的にとても丁寧に制作されていたと思います。
桜は1期以上に魅力を感じましたし、リ・シャオランだって随分格好良くなったと思います。
クリアカード編に突入する前に劇場版2作を視聴したいと思います。

投稿 : 2018/01/05
閲覧 : 532
サンキュー:

15

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

BSでやってたので視聴

70話の告白された後のさくら可愛すぎる

投稿 : 2017/09/30
閲覧 : 198

プラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

20年経っても色褪せない不朽の名作

いちばん最初に観たのは6歳のころ。その後放映された再放送を幾度となく視聴。そして、今年の再放送も見終わっての感想。

何度見たって毎回ワクワクドキドキする、色褪せることのない新鮮な気持ちで見続けられる故、名作なのだろう。

かわいいコスチュームに身を包み魔法をつかって必死に闘うかわいいさくら・いつだってさくらをいちばんに想う知世・さくらが挫けそうなそっと支える小狼...どのキャラクターにも見所がある。

テーマは一貫して「好き」。好きにはいろんな形がある。LOVEだとかLIKEだとか、そんな次元の話ではない。別に誰かが誰かを想う気持ちはすべて平等に素晴らしいし、それがすべての原動力になる。そう、奇蹟だって起こせる。

ぜったい、だいじょぶだよ

大人になって忘れかけていたこと、思い出させてくれる。まことに意義深い作品であると、思う。


演者・製作者も変わらずに新作が創られるのは非常に稀で奇蹟に近いこと。どんな物語が紡がれるのか、楽しみで仕方ない。

投稿 : 2017/09/24
閲覧 : 227
サンキュー:

2

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

小狼くんはわたしのショタコンの原点です。

投稿 : 2017/09/06
閲覧 : 196
サンキュー:

1

春原最高! さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これは名作だわ

クロウカード編を観終わってから1日で観終わりました。
人間関係がさらに深くなって、とても心温まる内容でした。
opもサビ前がとても好きです。
作画も前編通り表情がわかりやすくて良かったです。

前編は、月の夢を何度も見た割に、すっきり終わって物足りなさを若干感じましたが、今回は心情描写に時間がかけられてて、文句の言いようのない、まさに名作でした。

来年から始まるクリアカード編が楽しみです。

投稿 : 2017/03/14
閲覧 : 219
サンキュー:

4

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見た目子供向けなのに内容的には大人が見ても面白い。

46話でキリのいい所で終わったアニメですが人気があったためか
続きがあるという展開
となると何をやるのかになるのだけど
46話までは桜がクロウカードを集めてクロウカードの主に
なるまでのストーリーだったけど
47話からはクロウカードの主になるための修行を
しているような感じですね。
クロウカードをさくらカードにするために色々頑張る展開でした。
なぜクロウカードをさくらカードにしなければならないのかは
クロウカードはクロウの魔力で動いていたけど
主が桜に変わり、桜の魔力で動かさなければならないということでした。

さくらカードにするためにはクロウカードを使わなければ
いけないのだけど、使わせるためのイベントを起こすために
新キャラのエリオルが色々事件を起こして暗躍する展開ですね。
ただエリオルに関しては視聴者には序盤で正体が判明するので
謎という部分は薄く、いい奴ぽいし正体からは悪役という
ことは考えにくく事件を起こすものの、どうしてもやらせ感は出てました。

じゃあ何がいいのかになると、事件が起こりさくらカードにするために
頑張る過程で各キャラの掘り下げや恋愛面を掘り下げたり
して、よりいっそう各キャラの関係が強まるものが良かった。

まず桜と小狼の関係なんですが
桜と小狼の関係は35話にしてようやく小狼が桜にたいして
恋愛感情を抱くのだけど
ただしそれが恋心とは気付けないというスローな展開で
今のアニメから見てみると考えられないくらいオクテですね。
ただオクテだからこそ、小狼がそれが恋心とは気付けない悩みは
47話からの展開でも微笑ましい所はありましたね。
小狼に関しては桜のことを真剣に考えて
悩んだあげく結論が出た後の彼のとった行動は
カッコ良く、かなり感心させられました。
とても小学生には見えない行動の数々は驚きです。
恋愛にたいしての彼の考えには感服するまでですね。

それだけなく、その結論を出すまでにユエや雪兎や知世のアドバイスが
あってこそ出せた結論なので各キャラの優しさに後押しされて
前進出来たのもいい話になっていて
個人的には、いい仲間を持てていいなって思ってしまいました。
アニメの中のキャラなのにここまで純粋にその関係がいいなって思えたのは
あんまりないので、本当に良かったですね。
知世なんですが彼女に関しては、桜のことを好きだけど
それを第一優先としないで桜が幸せになってもらえるなら
桜が他の人を好きになってもかまわないと小狼に話していたけど
本当にそうとしか思えない大人な対応には心が打たれましたね。

他にもカード達と桜の関係を掘り下げたり
ケルベロスやユエの掘り下げや雪兎と桃矢の関係を掘り下げたり
クロウとユエの関係の掘り下げと
2クールしかないのに桜と小狼の恋愛をしながら
まんべんなく各キャラの掘り下げが出来たのには正直かなり良かった。
それだけでなく、桜のさくらカードの主としての成長する展開も
見事に描ききっているんですよね。
フライのカードの効果が変化して成長したと感じ取れる
シーンは作画、演出が凄く良くて、桜カッコいいと思えました。
これはエリオルのやらせによって引き起こされたものなのに
そうと思わせない凄さもありましたね。

全体的にも、見た目は子供向けなのですが大人向けな内容でした。
キャラの心理や考え方は凄く大人でモラル的にも
大人な対応だったと思います。
終盤の桜の恋愛に関しては悲しい展開があるのですが
桜はとても小学生とは思えない対応の数々は感動してしまいました。
桜に関しては一貫して優しくて大人な対応でした。
ただそんな桜でも女の子なので、そばにいてあげる人が
必要ということで小狼は桜の支えになるという見事な展開を
自然にやってのけたことに関しては感心してしまいました。

最後も凄く良かったですね。
2クール目序盤、失敗イベントと思われていたフラグを回収するもので
ここで回収するのって?反則的に来るものがあり
これはズルいなって思えるくらい終わり方は見事でした。
感動ですね。これが数話で築き上げたものならともかく
70話を見事に描ききっての結果もあるので
その積み重ねが見事に実る結果には感服するしかないですね。

終わってみると2クールで無駄のないストーリー展開で
桜のカードの主としての成長、桜と小狼の恋愛
雪兎と桃矢の関係、クロウとユエの関係
隙のないストーリー構成だったと思います。
当時見ている時は気付かなかったのですが
アニメを評価するようになり、全てを良しとせず
作品について色々考えるようになってからこそ
気付ける良さもあるなっと思ってしまいました。

問題点は当時はさほど気にしてはいませんでしたが
クロウカード編同様にやはり今見るとホモの要素もあり
よくNHKで放映出来たなと思いますね。
ただオタクになって初めて気付けるくらいストーリー進行上
上手く入れているので普通の人には気にならないくらい
丁寧さがあったのでホモでも当時は気にならなかった。
利佳と寺田先生の関係もクロウカード編同様に
アニメでは健康的な感じに抑えられていて良かったです。
原作では完全アウトな関係なのでいい変更点でした。
そういった配慮はあるのですが
ただ確かに叩かれてもしょうがないかなと思える要素はありましたね。

作画については、キャラの作画はクロウカード編では
たまに乱れがある回があったのですが
さくらカード編では全体的にもキャラの作画は安定していて綺麗でした。
最終回の作画は桜と小狼はかなり可愛くも描けているので最後まで良かった。
フライのカードの効果が変化した回でのアクションは凄く動いていて
演出もかなり良かったので今見ても、かなりいいと思える出来はありました。
2006年の再放送でも見てましたが1999年から2000年ごろの作品なのに
2006年ごろの作品と比べても綺麗だなと思いながら見ていたので
当時としては高水準な出来だったのでしょう。
今でも普通に見れるぐらいはありますね。作画面は高評価出来きます。

声優さんについては桜役の丹下さんは声質はいいので声は合っていたと思います。
地声とのことで叫び声も違和感がないので、その点は良かった。
ただクロウカード編と比べても演技力はあまり変わらず普通でしたね。
まあ普通な感じが合っていたのでしょう。
エリオル役の佐々木さんは中性的な所が上手かったですね。
二面性のあるキャラでもあるのですが切りかえもキッチリ
出来て良かったです。

エリオルに関しては、やらせぽいのでその点は気になりましたが
ストーリーものは終わらせるのが難しいのに
綺麗に終わっているので、その点は評価出来るでしょう。
各キャラの掘り下げや成長もキッチリ描けてるし
中身はかなりあり、良エピソードは多かったので
ストーリーはかなり良かったですね。
驚くべきとことは、これが子供向けアニメとして放映されてた点かな
メインキャラの大人な対応や恋愛面も凄く丁寧なので
内容的には大人が見ても面白いと思える内容だった。

評価はクロウカード編とほぼ同じですが作画面の向上で
その点はプラスしました。

投稿 : 2017/03/11
閲覧 : 301
サンキュー:

7

ネタバレ

ルンチャット さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

小狼が好きすぎて困る

CC桜は何度も見ているけど
毎回毎回ドキドキします
私のお気に入りは小狼のです。
なんといってもさくらカード編は
小狼が桜のことを好きだと自覚する所が私の中のメイン
そして、照れる小狼
呼び方が「さくら」に変わった小狼
小狼くんと呼ばれて照れる小狼
桜の失恋に優しく慰める小狼
つたえたいけど伝えられない小狼
伝えちゃった小狼

全体を通しては、
式服着てて欲しい
とにかく小狼カッコかわいい過ぎてどうにかなっちゃいそうです。

特に小狼のかっこよさが出てたさくらカード編を先にレビューしましたが
後にクロウカード編もレビューします!
クロウカード編のレビューでは小狼の事ばかりではなく全体のレビューをします

投稿 : 2016/08/06
閲覧 : 247
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

世界観を更に深める

前作の世界観を更に深める内容になっています。

物語の主軸となるキャラクターはもちろん木之本桜ですが、その視点に留まっていると全体は見えてきません。

私なんかはもう、おっきい方のケロちゃんが大好きなので、観終わった後もあれこれ心情を妄想してしまって、胸が張り裂けそうになります。

子供の頃に観たので、思い出補正も相まって、未だに私の中のベスト10に入るアニメです。

投稿 : 2016/05/31
閲覧 : 180

(C)Unko さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

株式会社蛇氏東塔事務所所属のUnkoが評価しました

[未購入]ゆうべ夢で見あげた小鳥と同じ色…

(C)2016 Unko All rights reserved.

投稿 : 2016/05/26
閲覧 : 226
サンキュー:

0

ネタバレ

latte さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

クロウリード

クロウカードの新しい主になったさくら。また周りで不思議なことが起き始め、クロウカードをさくらカードへ変えていくことに。

何回見ても好きです。さくらちゃんかわいい。さくらカード編は小狼君がほんとかわいいから好き。
クロウさんはいつも何考えてるのかわからないけど、お父さんみたいに優しい不思議な人だなーって思います。笑い方がすごく怪しいけど。

曲もすごい好きだし、また見直したいです!

投稿 : 2016/03/02
閲覧 : 239
サンキュー:

0

こめった さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

物語の内訳(平均計算:.2や.7までは切りさげ、.3~や.8~は切り上げ)
ストーリー:4.0/構成:4.0/世界観:4.5/キャラ:5.0/テーマ性:3.5
平均4.2、よって物語4.0

投稿 : 2016/02/26
閲覧 : 233
サンキュー:

1

こっくん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

はにゃーん

さくらがクロウ・カードの正式な主となってしばらくたったある日、転校生柊沢エリオルが現れる。それと前後して、奇妙な事件が起こるようになっていた。さくらはクロウ・カードを使用したものの、これまでの呪文やカードは使えなかった。さくらは自身の魔力でクロウカードをさくらカードに変え、事件を解決していく。
実はエリオルはクロウ・リードの生まれ変わりであり、さくらの魔力が星の力だったことにより、闇の力で作られたクロウ・カードがただのカードになるのを防ぐため、従者のスピネル・サンや秋月奈久留(あきづきなくる)/ルビー・ムーンと共に事件を起こしていた。
しかし、エリオルにはそれとは別の目的があった…。

カードに倒した相手の魔力を封じて戦いに使うアニメですね。

エリオルが街全体を闇で覆い、眠らせてしまい、「夜明けまでに、私の魔法を打ち破らなければ、みんな永遠に眠ったままだ。」と。

でも実はエリオルは悪い奴じゃなかった・・・ってお話デス。
気になったら見てみるといいかも。

投稿 : 2016/02/19
閲覧 : 220
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャラデザ好き

あんまり内容を覚えていないのですが、ケロちゃんの真の姿がカッコよかったことは覚えています。

CLAMP作品が好きなのでもう一度見たい。原作欲しい。

投稿 : 2016/01/14
閲覧 : 197
ネタバレ

鯖駄馬 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

レリーズ!

クロウカード編から続いてきた恋愛模様の集大成。
知世ちゃんは勿論、苺鈴ちゃんもいい女になると思う。
桜ちゃんの告白はロマンチックだったのに、小狼くんの告白のタイミングェ。
告白後のあの微妙な感じがちょっとリアル。
皆、幸せになって欲しい。

投稿 : 2015/10/13
閲覧 : 287
サンキュー:

0

maako さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素晴らしすぎる

クローカード編とともに絶対的神アニメ!

投稿 : 2015/07/25
閲覧 : 336
サンキュー:

0

Manybear さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アニメ年表に記される作品だと思います。

NHKのアニメは割と好きです。
特に未来少年コナンとだぁだぁだぁと本作は好きな作品です。
今見ると微妙かもしれませんが、当時は全てのクオリティが5段階進化したように感じました。その衝撃を体感した者にとっては、時を超越して今なお当時のままに観れて愉しめる作品だと思います。一緒には観てませんが、娘もレンタルアーカイブでは高いひょうかのようでした。
キャラもトモヨとケロちゃん良しです。

投稿 : 2015/04/23
閲覧 : 205
サンキュー:

0

Lovesing さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おもしろいよ

さくらちゃん可愛い♡
ほえ~って言うのが、女子っぽいし、天然♪

投稿 : 2015/04/18
閲覧 : 263
サンキュー:

0

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カードキャプターさくら さくらカード編のストーリー・あらすじ

木之本桜は友枝小学校5年生の元気だけが取り柄の女の子。そして魔術師クロウ・リードが創ったクロウカードの主である。今日から2学期、さくらのクラスに転校生の少年・エリオルが紹介された。さくらは彼になんとなく懐かしいような印象をもつ。「初めて会った気がしないなぁ」そうつぶやいたとき、「僕もですよ」と言いながらエリオルが現れた。それをイライラしながら見ている小狼と、楽しそうにビデオ撮影している知世。クロウカードが集まって平穏な日常が戻ったかに見えたが・・・。 ある日、友枝町に不思議な雨が降った。さくらはクロウカードでこの雨を静めようとしたが、なぜか封印の鍵が杖に変わらない!(TVアニメ動画『カードキャプターさくら さくらカード編』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1999年夏アニメ
公式サイト
www10.nhk.or.jp/anime/sakura/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%97%...

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