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「BLACK LAGOON Robertas Blood Trail[ブラックラグーン-ロベルタズ ブラッドトレイル](OVA)」

総合得点
81.9
感想・評価
1270
棚に入れた
7070
ランキング
379
★★★★★ 4.1 (1270)
物語
4.1
作画
4.1
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
4.2

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BLACK LAGOON Robertas Blood Trail[ブラックラグーン-ロベルタズ ブラッドトレイル]の感想・評価はどうでしたか?

あぱぱ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

世界で誰もが幸せになれるだろうか?

視聴回数 全話20回くらい

最近のレビューも途絶えてるみたいですが、BLACK LAGOON シリーズの中でリピート視聴回数が一番多い作品です。
作品の中で「大博打」と「貧民街」という言葉が馴染む作品。
作品のテーマは非常に難解です。
個人の感じ方次第ですが、誰が良い悪いという結論まで到達できません。

本作のロックというキャラクターは「大博打」を普段はしないが、周りのキャラクターはこの大博打の駒として動かされてしまう。
それはロックの中で何を達成させようとしようとしたのかは作品の中で。

ゲームマスターのロックと正反対の「貧民街」育ちにはロックの日向育ちの人間性に翻弄されてしまう。
ロックは日向の人物なのか、そうではなく黒く染まった人格を持つ人物なのか。そこも見どころです。
家族愛を大事にしたい立場と、家族愛を感じたことがないと感じる立場の葛藤による衝突も見どころ。
これらの複雑な気持ちを操るように、大博打は最終話まで続いていく。

BLACK LAGOONは台詞が哲学な面もあり、色々な知識や情報を加味したうえで視聴するとスルメのように味が分かる作品です。

ぜひ、時間がある時に最初から最後まで見て頂きたいです。

【余談】

ロシアとアメリカという国は過去からの戦争で負の遺産を多く残しています。
現在もロシアはウクライナと長期にわたって戦争は続いています。

アメリカもイスラエルとの関係で支援を行うなど、戦争に対する負の状況が続いています。

「誰が得して、誰が損をするか」という結果はあるかもしれないですが、純粋に損する人を産み出してほしくないのが私の望みです。
タイトルに書いたように、「世界で誰もが幸せになれるだろうか?」
それは理想であり、空論かもしれないです。
ただ皆が幸せにあってほしいという願望だけです。

投稿 : 2024/03/09
閲覧 : 37
サンキュー:

5

ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

君の負け!僕の不敗!

OVA
放送順(発売順?)に、つまり一期二期を見てからみてください

個人的にはかなり良かった部類。
しかしあまり世間からの評判はよろしくない(といってもあくまでも相対的な評価。ブラックラグーンの中では低いほうかもしれないけど他の作品と比べれば上位の存在であることには変わりありません)

まぁ私と世間のズレは{netabare}ロックの闇落ち(正常){/netabare}をどう評価するか。{netabare}「ロックがあんな策士なはずないでしょ!!!」{/netabare}という声も納得できます。
が、正直ワタシは{netabare}「そろそろロックの、ちょっといいとこみてみたい!それいっき!いっき!」{/netabare}と思っていたので本作は割と好きです。

{netabare}
主人を殺されたロベルタは復讐のため猟犬に戻り、それを追いかけるガルシアと新メイド(ファビオラ)がロックに依頼。ロックはめちゃくちゃ考えて、そうめちゃくちゃ考えた結果、アメリカとロアナプラを共倒れにする作戦を思いついた。ロックはロベルタやガルシアを駒とし、CIAや三合会とチェスをしていた。もちろん細心の注意を払っていたが、正直誰が死のうと駒としか考えておらず、結局ガルシアサイドは無事だったから良いものの、そういう態度や思考が許せないガルシアとファビオラ。

いいね!ロックもっと頑張って権力者になれるといいね。本当に。
ロック真面目なときが一番かっこいい。下手に常識に縛られていたあの頃とは違うねやっぱ。まぁでも今回ロック以外が置いてけぼりだったのが残念。私はあの個人企業が一目を置くような展開を望んでいましたが、流石にそれは私の中二病がすぎる、ということでしょう。
{/netabare}

今回誰も勝ってません。では誰も負けてないのかな?
ということで締めます

投稿 : 2022/08/01
閲覧 : 144
サンキュー:

3

金太郎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

78点

ストーリー
この作品では、ロックと彼の小さな変化が、ある計画を指揮することに焦点が当てられています。そして、レヴィがロックに憧れ、惹かれていることは知っていました。ファビオラが言ったように、自分を救って欲しいから怒ったんだ。彼が彼らとは違うことは知っているが、ロアナプラに適応し始めている。

そうなって欲しくはない。でもファビオラが言ったように、ロックに近づくのが怖いんだ。彼への希望を失いたくないんだ。(エダは、アニメの早い段階で二人はヤッたのかと再び尋ね、彼女は前と同じように、彼に惹かれているために話題を変えるが、彼女の反応の一部は、彼女の過去に起こったことのためである) 彼はその計画で人々を救ったということだ、ファビオラやレヴィが理解していなかったこと、彼はロベルタが彼女の体内に薬物をいっぱい入れておかしくなる結果を計画したロボットのように…ロックはロアナプラもきれいにしたかった、皆にとってハッピーエンド、しかし、それは普通のエピソードのように終わった。これはとても良い話だった。

アート&アニメーション
3年経ったが、ほとんど変化はない。非常に良いアニメーションはほとんど同じだが、もう少し良いものを作ることができたはずだ。

サウンド
アニメと同じように、やはりとても良いです。素晴らしいVA、素晴らしい効果音、同じOP曲のリミックス、それは異なるビデオクリップで素晴らしい音、以前のように素晴らしいですが、ED曲は普通で、全体的に音は良い。

キャラクター
ガルシアの子供と新しいメイドのファビオラのコンビは面白いし、レヴィに対して生意気で、ロベルタと同じくらい上手いが、明らかに彼女とは違う。

ロベルタが帰ってきて、ガルシアが望んでいない復讐を止めるために彼女を追いかける話なのですが、彼女の視点も入ってきて、最初の「シーズン」では彼女がとても好きだったので、彼女を救って欲しかったのですが、考えが変わりました、ガルシアが望んでいない復讐をしているのは彼女自身のせいで、彼女がやっていることはあまりにも酷かったので、彼女が後で殺されたとしても構わなかったのですが、ロックがいるのでまだ彼女の回復には期待できます。

ロックは今回大きな役割を担っています。ロアナプラの状況をアメリカに知られたくないという理由で、チャンが要求した戦争を防ぐ計画を立てなければなりませんでしたが、それだけが彼の計画ではなく、そのためロックは別の計画を使わなければなりませんでした。チャン氏が望んだことと反対のことを望み、それは成功しましたが最後は効果がありませんでした(少なくとも計画のその部分は)。

アート&アニメーション
3年経ったが、ほとんど変化はない。非常に良いアニメーションはほとんど同じだが、もう少し良いものを作ることができたはずだ。

サウンド
アニメと同じように、やはりとても良いです。素晴らしいVA、素晴らしい効果音、同じOP曲のリミックス、それは異なるビデオクリップで素晴らしい音、以前のように素晴らしいですが、私は、sec. それと、ED曲は普通で、全体的に音は良い。

キャラクター
ガルシアの子供と新しいメイドのファビオラのコンビは面白いし、レヴィへの態度もスマートで、ロベルタと同じくらい上手だが、明らかに彼女とは違う。

ロベルタが帰ってきて、ガルシアが望んでいない復讐を止めるために彼女を追いかける話なのですが、彼女の視点も入ってきて、最初の「シーズン」では彼女がとても好きだったので、彼女を救って欲しかったのですが、考えが変わりました、ガルシアが望んでいない復讐をしているのは彼女自身のせいで、彼女がやっていることはあまりにも酷かったので、彼女が後で殺されたとしても構わなかったのですが、ロックがいるのでまだ彼女の回復には期待できます。

ロックは今回大きな役割を担っています。ロアナプラの状況をアメリカに知られたくないという理由で、チャン氏が要求した戦争を防ぐ計画を立てなければなりませんでしたが、それだけが彼の計画ではなく、そのためロックは別の計画を使わなければなりませんでした。チャンが望んだことと反対のことを望み、それは成功しましたが最後は効果がありませんでした(少なくとも計画のその部分は)。

レヴィは以前より脇役になったが、ロックと一緒にいて彼を助けている。ロックが彼女を説得している間、シャワーを浴びている彼女の乳房も見える。ファビオラはロックの狂った考えを止めるよう彼女に詰め寄り、レヴィが否定しないことを言い始めるがそれは真実なので彼女は怒っている。そして本当に少し頭にきたものが出てくる。それはシーズン1と2に出てきた彼女の子供の頃のフラッシュバックだ。

今回は完全だった。このシーンを見て、私はより彼女に共感し、嫌悪感を抱きました。かわいそうに、レヴィは何も悪いことをしていないのに、だからいつも話題を変えて、エダにロックとヤッたかどうかを聞かれて怒るのです(大した理由ではないかもしれませんが)でも私は知りたくなかったです。しかし、この作品は、その部分を見なければよかったと思います。

他のアニメでは、キャラクターの過去を知らないのは困るのですが、レヴィの過去は知りたくなかったので、今はレヴィとそのイメージを結び付けないでほしいと思います。

エダは二重スパイみたいなもので、どっちに肩入れしているのかちょっと複雑でしたが、今ではいいキャラしてますね。
ロットンのように、悪い仕事をしていて、セクシーなシェンホアと感情的なソイヤーと一緒に住んでいる男を助けた後、ロベルタを探すために再び登場したり、チャン氏はロックの理想と同じであったのに、今はろくでなしになっていたり、バラライカがブラックラグーンに借金をしている理由が分かったり、もっと彼らを伸ばすためのエピソードが少ないため、あまり登場しなかったことが問題ですが、そこにいる人にとっては非常に良いことだと思います。

投稿 : 2022/05/25
閲覧 : 214
サンキュー:

1

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

許されざる者

片渕須直監督作品、原作広江礼威。

架空の犯罪都市ロアナプラを舞台にした、
ハードアクションの傑作シリーズ3期。

メイド、ロベルタの復讐劇である。
サムペキンハー直系の強烈なバイオレンスが、
表現の自由度が上がり火薬の匂いで爆発しそうだ。
運び屋ラグーン商会、ロックとレヴィ、
ロシアンマフィア、南米の麻薬カルテル、
そして米軍特殊部隊が、入り乱れての銃撃戦。

悪徳が栄える卑猥な「夜」の世界で、
汚れた犬どもの腐った「業」に血の裁きを。
{netabare}ロベルタは再びロアナプラに舞い戻る。
彼女の胸に秘めたるもの、全ての不義に鉄槌を。{/netabare}

BLACKLAGOONを効率よく楽しむには、
{netabare}〇〇〇の落とし子として裏社会に売られた、
ヘンデルとグレーテルの悲劇(13話~15話)、
ラブレス家の運命(8話~10話)から続く、
ロベルタの復讐劇(3期)だけで満足でしょう。 {/netabare}

冷えたハイネケンとカスタム銃、
まるでジェイムズエルロイの世界である。
怯えて暮らすか、噛みつき生き延びるしかない。

エルロイの言葉を贈ろう、
純潔を失って、悔やんでいるのか?
気にするな、そんなものは最初からない。

悪党どもに幸いあれ。

投稿 : 2022/04/17
閲覧 : 1241
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51

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「このアジアの片隅で」外伝。あと、雪野五月さんは最高よ!

「この世界の片隅で」を見て片渕監督を知った人は見ないで…なシリーズの外伝。


テレビシリーズを見てからだいぶ時間が経ってもうたが、改めて見てみるとロアナプラの日々がすぐに甦ってきた。


アメリカ映画とかに見られる丁々発止の軽口の妙、最悪の果ての明るいニヒリズム、虚無への行き止まりの道を進んでしまった者の自己破滅的な最期。そして凶悪だが立ちまくりなキャラたち。


本作では、浪川さん演じるロックの素直に喜べない成長物語として実に良い。こういう主人公キャラは、「デュラララ」の帝人が近いだろう。視聴者の代弁的な一番一般人だと思ってたやつが実は一番狂っとる…。


悪の世界で悪に適応した者はある意味で正常だ。悪の世界であくまで口先の善を説くでも、悪に適応するでもなく、自分の道を通すために善悪の彼岸に至る道。


浪川さんは当たり役を引いた時は素晴らしいが、本作におけるロックの静かさは白眉の一つだろう。それにしても、本作ほど凶悪で魅力的なキャラが出る作品は「ヘルシング」くらいかな。

投稿 : 2022/02/21
閲覧 : 363
サンキュー:

11

ネタバレ

福松 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とても複雑な物語でした

一期も二期も決して単純な話ではなかったのですが、特にこのOVAは難解でした。十分な理解ができていないのでご了承ください。
ガルシア少年はロックに駒扱いされてでも、命を危険に晒してでもロベルタを救う決心をします。二人とも死ぬか、ともに生きるかの二択です。事前にロベルタの心中を察することが出来なかった自分の未熟さを痛感したからなのでしょうか。かなりの確率で命を落とす、その選択は普通の少年に出来る事ではないと感じました。ラストシーンはロベルタが心を取り戻せたんだと解釈したいです。
ロックは遂に黒ロックになってしまいました。賭けには半分勝ち、ロベルタとガルシアの命は繋がりました。しかし、見えない力CIAにより半分負けたみたいです。チャンからも今後警戒されるでしょうし、一線を越えてしまいましたね。それにしても、ガルシアが死んだ場合を想像すると分が悪すぎる賭けだったと思いました。
レヴィはちょっと不憫に感じました。もうロックから感じていた暖かな物はなくなり、牙を剥いた狂犬として死んだように生きるしかないのかもしれません。
強烈な個性を持つキャラがずらりと並んだ本シリーズですが、原作の連載は休載を挟みつつ継続されています。続きのアニメ化も期待したいです。
OPのアレンジ、格好よかったです。

投稿 : 2021/11/08
閲覧 : 232
サンキュー:

10

ネタバレ

仁烏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

守りたいものは…

ロベルタのお話。
この世界に染まっていくロックが良い。
ロックが黒くなっていくにつれて、ただのガンアクションだけでなくなっていくのが面白い。
何を守りたいか、ひとつしか選べない時に何から捨てていくか。
最後に何も守れなかったとしても、選んで進むしかない。
後悔しないためには、誰かに言われたからではなく自分の意思で動かなければならない。
常に命の選択をし続ける必要のある残酷な世界で、今後どうなっていくんだろう…。

投稿 : 2021/08/24
閲覧 : 188
サンキュー:

1

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ロベルタを探して

2021.5.20 視聴完了。

全5話。
行方不明のロベルタを探すガルシアとメイドのファビオラ。
ラグーン商会のロックにロベルタ捜索を依頼する。

バラライカやチャンやシェンホアも出てくるので
なかなか見ごたえがあり面白かったと思います。

投稿 : 2021/05/20
閲覧 : 208
サンキュー:

4

ゆに さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

仕方ないよ何やっても俺は好きなんやもん。

よく出来てるって思うんよね〜
どんどん悪くなるロック
かわいさが増えてるレヴィ
でも、衝撃的って意味で言えば1が良かったな〜
何作も出すアニメって難しいですね。
それでもこの作品は漫画の時からファンなんで結局好きって事で!!

投稿 : 2021/04/30
閲覧 : 193
サンキュー:

1

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

以前から気になっていたので・・・。第3期OVA

原作未読。
以前から気になっていたので、第1期、第2期に続いて一気見視聴しました。

無法地帯が舞台のハードボイルドで、『笑える』作品。
残酷なシーンや、現在では批判を浴びそうな表現が所々に見受けられるが、『笑える』所がミソ。

第1期大暴れしたロベルタが再登場して大暴れ。
そして、ロベルタを助けたいガルシアらはロックに助けを求める・・・。
第1期以降、徐々に壊れてきた(ロアナプラに染まってきた)ロックは・・・。

{netabare}ロアナプラの裏の裏まで知り尽くした(は言い過ぎか)ロックが、敵も味方も意のままに操る展開は{/netabare}絶品ですね。
レヴィの活躍が少なかったのは少し残念・・・。

投稿 : 2021/03/05
閲覧 : 296
サンキュー:

18

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2020.5.1

2020.5.1

投稿 : 2020/05/01
閲覧 : 266
サンキュー:

1

ウィラード さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人でなしのクソ野郎が織り成すハードボイルド作品

正義は全く無いです
あるとしたら、それは主役側が正義だという事です

治安の悪い国で治安の悪いいざこざが起こる作品
今回はロベルタとかいう狂気と化した女をやっつけようとするのと、
ロベルタをどうにかしたい子供がロック側に依頼してるストーリーです


主人公のロックが段々と
正義と偽善者の間から人でなしのクソ野郎に成っていくのが魅力です

投稿 : 2019/12/06
閲覧 : 260
サンキュー:

2

ネタバレ

ShouyouACL さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

Black Lagoon is a great work to represent the moral and mental degradation of characters that were once right.


The story begins by introducing the character who would later become our protagonist, Rock, a man with medium jobs, but with a bland life.

After the character has his first encounter with the Black Lagoon organization. Following the course of the anime, the character will gradually be absorbed by the degrading and dirty air of the city.

The anime will follow in bows, each bow is a contract involving Black Lagoon. As the episodes pass, more and more mafias appear, from Colombian mafias to an ex-communist unit that because they are ignored and banned from the Soviet army, they make the decision to follow their captain and one of the best characters in the series, Balalaika.

The anime characters are all great, each one has their own past, each one has their reason for being what they are. Themes such as rape, abandonment, murder, wars, ideologies and beliefs, are the themes that shape each character.

The protagonist, as I had already mentioned, was an ordinary man, working and longing for an ordinary life. But as the anime goes by, and he realizes the degradation that city takes, and with selfish thinking that masquerades as altruistic, he begins to become the most manipulative character in the series.

It's a great story with great characters. A work that explores all human evil and presents us in a way that gives us affection for the characters, even though they are ethically and systematically evil.

And it is with this feeling of liking and feeling affection for bad characters that we see how well the script goes. Because we like these characters, how much better are they than them?

“Like you and me, there are no winners here, only sin. And I will help you bear your sins. ”- Garcia.

投稿 : 2019/09/10
閲覧 : 207
サンキュー:

1

ネタバレ

nan-nan さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とにかく

とにかくカッコイイ!
観る理由はそれのみで十分過ぎます!
生きながらえようとすることこそ死を招く…。
そんなことが良く解ります!

あー、ベレッタ好き(⋈◍>◡<◍)。✧♡

投稿 : 2019/06/24
閲覧 : 231
サンキュー:

1

ネタバレ

ダークフレイムマスオ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

そういや、わしラグーンのレビューはしたが、肝心のレビューしてねーじゃん。これ見てもらわなきゃいみねーじゃんw

とうとう来週には新元号が発表されますね。

日曜日の昼下がり五百羅漢は見に行ってませんが、あにこれ見直してふと思いました。平成終わるという時期に何か大事なこと忘れてねーかとwありやがった!しかもあにこれ参加のきっかけになったのがこの作品だというのにも関わらず今まで言及しなかった大罪おかしておる!軍法会議並みのせんぱんである。サムネまで長年の貝木さんから変更したにもかかわらずです。マジでやばいな~。
「今日はつけてね♡」
「わーってるって…(やべっ!買いい忘れたけどま、いっか~)」
「あっ!気持ち良すぎた...」

~一年後~
私たち結婚しましたの年賀状送る羽目になった夫婦ぐらいの所業ですw

まあさんざんレビューには相当ラグーンの台詞やネタぶち込んでるんでもう今更感が強いものですが、全体的に観てアニメではもちろんOVA→双子→一期のロベルタ登場。以下のストーリー順になってます。考えたら結構稀有なんですよね。これだけ長期連載されてる作品って、最初良くてもだんだんつまんなくなるか、インフレ化してさいならするのが普通なのに、途中で神、しかも地上波じゃ流れてないってwまあ良くも悪くもこのご時世絶対無理なものです(リタリンももうアウトな薬ですよね多分)ですがギャグマンガと違い全話観てからでないと話が繋がんないし面白さも7割ぐらいになっちゃうのかな?普通に2年前より周回はしてるのですのでよくわからん!が正直なところです。

だって2年前で20周超えてるけどこのOVAなら軽くその倍はみてる気がするんですよ~。もう思うこととかないもんな~。

「毎月二十日はカレーの日。」

ではないが、なんかあったらすぐみてるw

「そのことについてどう思いますか?」って聞かれてるのと同じようなもん。
「20日はカレー食うんだよ!理由?自分のルールに理由あるのか?それとも君は人になぜあなたはなぜ生きてるのですか?なぜ仕事ををするのですか?と本気で聞く人なのか?質問に質問で返すのはバカのすることだが、理屈じゃねーんだよ!」

そんな領域ですw最後に全然関係ないが打撃天使ルリ再読中です。宝くじより当選確率低いか、アニメ化なんないのかな~。

投稿 : 2019/03/24
閲覧 : 390
サンキュー:

15

てーお さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

血ドバ――――!!皆殺しじゃっぁぁ!!・・・でも愛はそこにある!!

これだけ主人公&ヒロイン(?)が壊れた作品があっただろうか?
これだけ近年の作品でハードボイルドと言える作品があっただろうか?
主人公はハードボイルドの真逆を往くタイプの様でありながら
この作品は彼の描いた筋書きで描かれたストーリーを見るだろう。
主要キャラの内面を考えながら見ると何倍も面白い秀作!!

多分、これを見たそれぞれが、それぞれの感想を持つだろう^^

投稿 : 2018/11/16
閲覧 : 291
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ロベルタが強いだけの作品

まあ、ただのバトル物。
単純にテンポが悪く、つまらない。
メインキャラが全然活躍しないしなんか別の作品を観てるみたいだった。

投稿 : 2018/07/12
閲覧 : 360

ひつまぶし さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ハードすぎ…

25~30話

ロベルタ鬼怖い…
ハッピーエンドは確実に待っていないし、かなりグロ描写多めだしで、観るのがツラい
でもカッコいいので見てしまいますね
OPがリミックスっぽくなっているがよかった

投稿 : 2018/05/29
閲覧 : 414
サンキュー:

2

藤乃 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

BLACK LAGOON Roberta's Blood Trail

1990年代後半、タイの架空犯罪都市ロアナプラを舞台に、裏社会の人物たちが繰り広げるクライムアクション作品。
第3期として発売された全5話のOVAで、前作に登場した最凶メイド「ロベルタ」の復讐を中心とした物語。
TV版に比べて表現が激しくなっており、国家の謀略が見え隠れするストーリーもスケールが大きくなっています。

裏社会の抗争劇が作品の魅力の一つですが、TVシリーズと比べても内容が複雑で、非常に難解なストーリーです。
多くの組織が入り乱れており、登場人物も多いわりに説明不足で、最後まで相関関係が把握できませんでした…
でも、TV版に比べてパワーアップした激しい戦闘シーンを見るだけでも十分楽しいです。
ストーリーの半分は銃撃戦ですが、作画はさらに綺麗になってクオリティはすごい。

本作最大の見所である狂気に満ちたロベルタの戦いは、もう常軌を逸しています。
薬物に頼り、苦しみながらも戦い続ける彼女の姿は壮絶で、見ているだけで辛くなります。
また、平和ボケした主人公ロックが裏社会の闇に染まり、力強くダークに変貌していく展開も物語の肝です。
戦局を読み策を巡らせて、敵も味方すらも駒のように操るロックの表情にゾクゾクしました。
レヴィの活躍が少なかったのは残念ですが、これからロックとレヴィの関係がどう変化するのか期待です。

投稿 : 2018/02/21
閲覧 : 410
サンキュー:

2

ネタバレ

いしゆう さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

”サンタ・マリアの名に誓い 全ての不義に鉄槌を!” こんなセリフが飛び交う世界へようこそ。 

あらすじはあにこれを参照ください。
放送時期:2010年7月~2011年6月(OVA)

続きになるので先にTVシリーズをご覧ください。

Ⅰ期で登場した 
地球で一番おっかない女の上位三人の一人
”メイド服のロベルタ”の仕える
ラブレス家当主ディエゴが凶弾に倒れた!!

復讐のためベネズエラからロアナプラに再上陸したロベルタ!
ロベルタを追ってガルシアも上陸

混乱の中 エダ 三合会のチャン 
ホテル・モスクワのバラライカ 
コロンビアマフィアたちが動き出す

勢力拡大や漁夫の利を狙うなど 色々な思惑が交錯する中  
ガルシアとロベルタは再び出会えるのか? 
ロックはロアナプラで何を目指すのか? 
そして 最後に笑うのは誰なのか? 必見です!

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

◎感想
以下のポイントに絞り紹介します。

〇セリフ
ダークな非日常で展開される 
暴力的な描写に飛び交うセリフの数々は強烈な毒! 
そんな 汚い言葉も聞いている内に
段々麻痺していく自分が怖かったですが

彼らのセリフは主義主張を曲げない性格と重なり恰好良いんです♪
クールな世界観に合っていますし ぜひ堪能してください。

わたしの好きなセリフ たくさんあるけれど二つ紹介します

{netabare}”ぼくらは悪くない 誰もが皆そう思ってる。
だから 殺し合いは終わらない・・・。”{/netabare}
あの幼いガルシアから出た 
すべての争いの核心を突くこのセリフには心打たれました。

{netabare}”私の会社をなめるなよ?チンピラ”{/netabare}
ロアナプラで1.2を争う巨大組織のチャンに対して
エダが言ったセリフです 姉さんの裏の顔コワい!
まさに弱肉強食 この作品にピッタリのセリフですよね。

〇感情
普段は冷静で感情をけっして表に出さない彼女たちが
Ⅲ期では心の奥に閉まっていた本音や感情が溢れるところは必見です。
{netabare}
世の中は損得勘定で動くと達観しているレビィ
損得勘定で動かないガルシアの純粋さを挑発しますが
逆にファビオラに心の寂しさを指摘され感情をあらわにする場面

そして 常にホテル・モスクワの大幹部を演じていたバラライカが
今の境遇に対して発した言葉
”我が部隊も国と場所は違えど
貴方と同じものを見 同じ戦闘を戦った。
だが少尉殿 それならばなぜ 
なぜ貴軍と我々はこうまで違ってしまったのだ?”

Ⅰ~Ⅱ期では殺すか殺されるか 
そんなドライな思考を持っていた彼女たちが初めて見せる
現状への不満と不安! 

これまで機械のように冷たく感じていた彼女たちが
少し温かく感じとれ ますます愛着湧きました♪。
{/netabare} 
そしてⅢ期の物語の軸 ガルシアとロベルタ 
この二人は切なかったです
{netabare}壊れていくロベルタに対して
最後まで自分の思いを曲げず信じたガルシア 

最後の場面は 新しい当主としての技量も垣間見えて
少し大人に成長した顔も見れて安心しました。{/netabare}

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

◎最後に
この作品の主人公ロックについて

Ⅰ期ではまだ汚れていないロック
Ⅱ期でも覚悟の無さを雪緒に見透かされ
それでもロアナプラに残ることを決めたロック
色々な選択肢から選んだ結果がⅢ期のラストに繋がっていく
正直この結果は好き嫌い分かれると思います。

{netabare}最後ファビオラから
”この町で一番のくそ野郎”と言われますが
このセリフ ロアナプラでは誉め言葉かなって思いました

これからロックがラグーン商会でどのような活躍を見せるのか
ロアナプラでどのような悪に染まるのか
観るの怖いけど少しだけ楽しみかな♪。{/netabare}

.。o◎*:..。o◎*:..。o◎*:..。o◎*:..。o◎*:..。o◎*:..。o◎*:..。o◎

ついに Ⅰ~Ⅲ期まで見終わりました!
毎回内容が濃くて 刺激も強いこの作品
時々 興奮して寝つきが悪くなることもあり 正直ビックリ。
それ位 わたしの感受性の範囲を超えてしまった作品でした

この危険な熱量に興味が湧いた方 ディープな世界へようこそ 

わたしは一切責任持ちませんが
お気をつけて いってらっしゃいませと笑顔で送り出します♪。 

以上 最後までお読み下さりありがとうございます。



 

投稿 : 2017/06/14
閲覧 : 607
サンキュー:

32

ネタバレ

★☆零華☆★ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最も恐いメイド、ロベルタの復讐劇

内容は詳しく覚えていないのですが
ロベルタの主人(ガルシア)のお父さんを殺した相手、組織への復讐劇だったかな?と思います。


まず言えるのがグロ苦手な人は観ない方がいいです。
ロベルタが素手で相手をミンチにします。文字通りのミンチです。
跡形も残らないほど殴打してミンチにする様は
私のお気に入りグロシーントップ10に入りますね( ´꒳`)


最終的に復讐の鬼と化したロベルタが、ガルシアに心をカタルシス(浄化)されて救われます。
そしてハッピーエンドなのかな?{netabare}ロベルタとガルシアは恋人同士になります。{/netabare}
原作では後遺症もないみたいですが、OVAだと左腕、右足及び右手の人差指と中指を失います。


観終わって、ちょっと切ない感じになりました。

投稿 : 2017/05/10
閲覧 : 408
サンキュー:

17

ネタバレ

HINAKA さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

『Black Lagoon : Roberta’s Blood Trail OVA Episode 1~5』ブラック・ラグーン:OVA 4/OVA版『ブラック・ラグーン』第3期の最終

正直なところ、なぜこの回を取り上げたのか、余り大きな理由はありません。
ただ、この回はいわゆる「起・承・転・結」の文字通り《転》の部分という気がします。一見、見過ごされそうな、展開の一部ですが実際には《ロックという主人公が大きく(見た目も含めて)変化する!》と言う点で、重要だと考えます。
同時に、それを説明というか補填する為の、〈ファビオラ〉と〈レヴィ〉のロックに対する、見方と考え方の違いは、今までのロックという存在の意味を大きく変えて行くのかも知れません。

今回の作品にとって、第4の主人公(ロック、ロベルタ、アメリカ軍の指揮官に続く)とも言うべき、悪徳と背徳の街・ロアナブラを牛耳る、二大勢力の1つで最大級の戦闘力を誇る、ロシアン・マフィアの大勢力ホテル・モスクワ!
しかし、その実態は崩壊前のソビエト軍に於ける、最精鋭部隊の1つ「遊撃隊(ヴィソトニキ)!」の小隊。いわば、第三次世界大戦を戦い抜く為の、強力な部隊を一声で統率できる、優秀で有能な上に部下思いだが、好戦的で冷酷非情の指揮官。

通称フライ・フェイス(火傷顔)、バラライカと呼ばれていますが本名は、「ソーフィヤ・イリーノスカヤ・パブロヴナ」と言うようです。ですが、今の彼女は単にバラライカで充分でしょう。
彼女と彼女の率いる部隊が、ロックの策略?によって、宿敵・アメリカ陸軍特殊部隊と、逢い見える(あいまみえる)のです!!

〈詳細参照:拙ブログ記事〉→
http://aonow.blog.fc2.com/blog-entry-947.html

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既に拙ブログ記事、〈『Black Lagoon :Roberta’s Blood Trail ・OVA Episode 4』ブラック・ラグーン:OVA 4〉にある通り、このOVA第5巻はシリーズの完結編であり、さり気なく原作よりもシビアに、原作よりも易しく物語を終結させています。

〈詳細参照:拙ブログ記事〉→
http://aonow.blog.fc2.com/blog-entry-945.html

投稿 : 2017/02/18
閲覧 : 498
サンキュー:

10

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

この危険な匂いにピンと来た人はきっとたくさんいる…

この作品は、BLACK LAGOONの3期に位置する作品です。物語の内容に繋がりがあるので、前期未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。

「BLACK LAGOON Roberta's Blood Trail」
この作品を見続けてきた方ならこの作品が何を…誰を題材にしたものなのか言うまでもありません。
確かに1期での暴れっぷりはメチャクチャでしたからね…
でも、この作品ではその彼女が更に頭のネジが2,3本ぶっ飛んだ状態でロアナプラに戻ってくるところから物語は始まります。

彼女の再来の目的は至ってシンプル…志半ばで倒れた唯一絶対的恩人の敵打ちです。
彼女にとって安全マージンなんて関係ない…一線を超えた奴らへの報復への執念は半端ありません。

きっとそこまでして叶えたい思い…それが彼女の「本懐」なんだと思います。
そしてこの作品を視聴してハッキリ感じたこと…
それは「本懐」という言葉は中途半端に使ってはいけない言葉だという事…
何故なら言葉の本来持つ意味に対して失礼になるから…

彼女が自分を顧みずどこまで自分を追い込んだ…?
何をも厭う事無く前に進み続けた…?
相手はあまりにも巨大な組織…それでも真向から立ち向かって一度でも彼女は怯んだ?
確かにロックのアドバイスやレヴィやファビオラの助けがあったのも事実…
一人で本懐を遂げる事…その位今回は難しかったのだと思います。

だからといって彼女を馬鹿にする事はできません。
何せ彼女の迫力といったら…レヴィより凄かったかも…

ここで思うのは「なぜ彼女があそこまで出来るのか?」という事です。
確かに義理堅い人だと思います。
自分を救ってくれた恩義を忘れない人だと思います。
現状の生活に自分の全てを注ぎ込める人だと思います。

敵打ちの相手の情報を掴めなかったら、今回の騒動は無かったのでは…?
とも少し考えましたが、この考えは瞬殺です。

彼女の中では未だ全てが終わっていなくて…
彼女の生活の中で唯一欠けたピースだったから…
だから彼女が敵を知るのは時間の問題…

この作品を通して分かった事…
人は大切なものを無理矢理奪われたとき…どこまでも激昂できるんだという事…

でも彼女の敵物語一辺倒だったら殺伐とし過ぎる感は否めないところでしたが、ファビオラの存在が良い意味での緩衝材になったのではないでしょうか。

彼女の事を婦長様と呼び、メイド服の衣装もお揃い…
違いは身の丈全般の大きさとスパッツ…くらいでしょうか。

みんなの立ち回りがOVA5巻分に濃縮されています。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

公式HPを見ると今年の春から連載が再開されるそうです。
これは続編を期待せざるを得ない情報だと思いました。

投稿 : 2017/01/26
閲覧 : 476
サンキュー:

21

2010sw さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

史上最強のメイド!?

この世界・・の片淵監督ということで観てみた。
余りこの手のは見ないんだが
面白かった・・
あのほのぼの系の監督が
こんな世界も描くんだスゲーと思った。

いやーしかしこれ、こんなになってしまって
最後ウツエンドか?
と思ったら、違って良かった。
もう一気に見てしまったものだから
最後ウツエンドだったら
立ち上がれないところだった。

原作なのかな?監督なのかな・・

ここのとこ片淵作品をチェックして
みてるんだけど、
彼の作品には生きる意味とか、優しさとか
問いかけとか、そのカタチとかが
根底にある気がする。

人が大量に死ぬので
弱い人は注意デス・・

それにしてもメイド強かった・・
もう
ヘルシングの神父さんとか
風の谷・・のユパとか
ランボーとか
ターミネーターとか
ジュラシックパークのティラノサウルス
って感じで
暗闇でメイドに出会ったら
反射的に逃げてしまいそうだ。
いや逃げ切れないな・・

投稿 : 2017/01/22
閲覧 : 280
サンキュー:

5

gAWrc89875 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一気に見ることができた。

レビューを見た上で視聴。
かなりグロいと書いてあったので
覚悟して見たが、思ったほどではなかった。
続きが気になって、サクサク身終えることができた。

投稿 : 2017/01/02
閲覧 : 260
サンキュー:

2

ネタバレ

ゆきか@ルルロロ静臨 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

スピード感があって好きなアニメ。

個人的に、エダとレビーの絡みが好き。
ロベルタがあんなことになったのは悲しいと思った。きっと苦しかったんだろうな。
ロックが悪い顔を見せたかと思えば、やっぱりいいやつなのかと思ったり・・・なんだろうな。
自分はちっぽけだと思わせられるいいアニメ。
スピード感があって、ストーリーもちゃんとある。
曲もかっこいい。
また続きがあれば見たいと思う。

投稿 : 2016/05/08
閲覧 : 382
サンキュー:

1

スカルダ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一気に収束

物語は一気に収束を迎える。

登場する勢力が多すぎて一度見ただけでは
全体像を把握しきれなかった。
もう一度見返したいと思う。

まだまだ謎の残る部分も多いのだが
あまり続きは期待出来ないのかな・・・


とにかく秀逸な作品。

人がバタバタ死ぬ殺伐とした雰囲気は苦手だし、
正直吐き気を催すが、
世界にはこんな場所がゴロゴロあるんだろうなと思うと、
妙にリアリティがある。

もしあちら側の人間に生まれてたら・・・

投稿 : 2016/05/01
閲覧 : 336
サンキュー:

3

エクスカリバー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

93点 ラグーン3 ロベルタ狂乱編「全ての不義に鉄槌を!」

OVAというのもあり作画UP音楽UP
作品を知らないと伝わらない部分は多いがOVA(作品を熟知してる人向け)ということなんで問題ないかと

遊びが少なく終始シリアル展開ではあるがロアナプラのダーティーさを伝えている作品だと思います。
シリアルな中3部にシェンホア出てるのは以外だったw

3期までで基本的にスッキリ終わる話が意外と・・・
なんで原作知らないで見る方が面白いと思います

投稿 : 2016/04/15
閲覧 : 597
サンキュー:

5

ネタバレ

wp38 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

リアルさ最高!

今回の3作目を持って原作のほぼ90%がアニメ化されたみたいです。

{netabare}最終話のラスト、屋敷で登場したロベルタに違和感を感じました。
原因は、原作では最後まで五体満足なのに対し、アニメでは
右足が義足・右手の指と左腕を欠損となっていたからでした。

ロックについて少し認識を改めました。
人の死に対して"慣れ"はあると思うが、彼は彼なりに悩んでて、
そうしなければ、そう思わなければならない世界に生きているから
しょうがない事だと自分に言い聞かせて無理やり納得しようとしてる、
そんな気がします。
ただ、双子や雪緒の件などが辛く大きい傷痕となっていても
決して忘れる事は無いし忘れてしまおうとも思わない。
それが、ロックにはまだ"岡島緑郎"としての心が残っているんだなって
思わせてくれます。
主要キャラであり、自らの手で人を殺めていない人物の一人。
この先彼が引き金に指を掛けることはあるのだろうか..{/netabare}

以前観た「シリアル エクスペリメンツ」の世界を味わったような、
そんな不思議な感じがしたシリーズでしたw

投稿 : 2016/02/27
閲覧 : 336
サンキュー:

4

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BLACK LAGOON Robertas Blood Trail[ブラックラグーン-ロベルタズ ブラッドトレイル]のストーリー・あらすじ

日本の商社マン岡島緑郎は、東南アジアへ出張中に誘拐されたことをきっかけに、名も立場も捨ててロックとして、海賊まがいの運び屋「ブラック・ラグーン」の一員となる。 ボスで元軍人のダッチ、メカニックのベニー、2挺拳銃(トゥーハンド)の異名をもつガンマン・レヴィ、そしてロックと共に、改造魚雷艇「ブラック・ラグーン号」は南海の海(lagoon)を駆ける―! (OVA『BLACK LAGOON Robertas Blood Trail[ブラックラグーン-ロベルタズ ブラッドトレイル]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
OVA
放送時期
2010年7月17日
公式サイト
www.blacklagoon.jp/news.html
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%A9%...

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