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「ぼくの地球を守って[ぼくたま](OVA)」

総合得点
67.3
感想・評価
99
棚に入れた
571
ランキング
2443
★★★★☆ 3.7 (99)
物語
3.7
作画
3.6
声優
3.6
音楽
3.8
キャラ
3.7

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ぼくの地球を守って[ぼくたま]の感想・評価はどうでしたか?

あひる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

大切なお話

大好きな、私にとってとても大切なお話です
木蓮がとても素敵な心を持っています
雑草抜くの、私もいやです
なんだか痛そうで
でも植物はたくましく、たとえ抜かれたとしても根があればまた生えてくる
素敵な命ですね
生命がいるこの地球が素晴らしいと思います
生まれてこれて、生きていて、色んなものが見れる私はものすごく幸せです

投稿 : 2024/01/19
閲覧 : 21
サンキュー:

0

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

名作漫画らしいけど・・・・・

こういうovaが原作読者向きっていうのは分かってるけど、もう少し説明が欲しかった。
正直このovaを知るまで、原作漫画のこと知らなかったけど、人気漫画ならしっかりTVアニメ化すればいいのに・・・・・・いや逆か、人気漫画であればあるほどovaの売り上げは大きいから、採算はいいのかな?


最終話で紫苑の過去をやって、今まで散々悪事を働いた紫苑に感情移入させようとしたけど、こういうのはその先の展開があるから成り立つのであって、このovaだとそこで終わってるから、逆に感情移入しづらい。



自分用
1→迅八と一成から夢の話をされる。輪がアリスのせいで大怪我。輪が回復しアリスと婚約する。
2→迅八一成アリスは夢を共有する土橋と桜に会い前世の記憶だと知る。謎の人物Sから脅迫を受けた建設会社社長息子の世話役田村が息子を守りSを探る。
3→田村は輪にやられ大けが。前世を持つ春彦は輪と出会う。輪が前世を偽ってアリスたちの集会に参加。輪は春彦を前世のことで責め春彦は引き籠る。
4→一成が迅八に惚れる。一成と桜が春彦の自殺を止める。田村は知り合いである薬師寺の弟からESPについて学ぶ。輪の差し金で春彦は紫苑として集会に参加することに。田村は社長息子に付いて京都へ行く。
5→春彦は京都にいる田村に手紙を送るが輪にバレる。更に春彦に忠告したMこと薬師寺の弟ミクロを敵と勘違いし輪に教えてしまう。ミクロと田村は京都で輪と対決、ミクロがやられそうになった時春彦が乱入する。
6→春彦が輪の攻撃を防ぎ、ミクロが必殺技を仕掛ける。輪は大怪我を交通事故と誤魔化し入院する。そこで紫苑としての記憶を思い出す。戦災孤児の紫苑は信じられる人と出会うがその人とも死に別れてしまう。そのご目を覚まし時が流れる。

投稿 : 2021/03/20
閲覧 : 307
サンキュー:

0

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

7人そろえば This is トレンディ

ご存じ、キ〇ンビバレッジプレゼンツ、“トレンディの法則”である。

出会いは最悪、クソガキである。
突然の再会は夢の中。
さて、この辺から不穏の兆し…。
プレーボーイはサイコパス。
個性豊かな“月”の仲間たち(女性3人、男性4人)の恋模様である。
ネタバレなしとは言え少しだけ。
なぜか地球に転生した彼らであるが、その構成は変化して、女性2人と男性5人。
これが楽しいく、絶妙な笑いを提供してくれる。

ここからは、ファンタジーSF少女漫画の真骨頂、恋のさや当ても壮大なものとなり、シリアスな展開に突入する。
加えて、薔薇の香り漂う田村兄さんの登場で硬軟取り混ぜた展開だ。
AKIRAテイストのE.S.Pアクションまで飛び出し、非常に贅沢な作りである。

“雨と涙と電話ボックス、悲しみ三点セット”と“人力メリーゴーラウンド”、これらのお約束がどのように使われているかは観てのお楽しみだ。

佐々木淳子と並ぶ少女SF漫画“第二世代”の描き手、日渡早紀の代表作である。
アニメはその中の人間模様にフォーカスを当て、全てのストーリーをなぞるようなことはしていない。
中途半端と捉える向きもあろうが、これはこれで良いように思う。

なにより、後藤隆幸氏の細部まで神経の行き届いた作画とキャラデザが素晴らしい。
是非多くの人に楽しんでもらいたいと、心の底から感じさせられる作品だ。

そして、菅野よう子作曲の「時の記憶」に、登場人物の止め絵をからめたエンディングテーマがまた良く、エモーショナルな仕上がりとなっていることを付け加えねば。

投稿 : 2020/07/01
閲覧 : 438
サンキュー:

9

ネタバレ

聖剣 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

お贅沢な販促ビデオアニメ(OhVA)

偶然というか、たまたま出会って
こんなに面白い作品があるんだぁ!?って
ちょっとした衝撃を受けたのが最初の印象

それは
視聴当時まだ夏休みの膨大な時間を持て余しても許される年頃で
何の気なしにつけたTVに映っていたのがこの作品
一緒に見ていた妹もハマって
二人で結託して親を説得し
原作のマンガを買ってもらったのを記憶している

今思えば
なぜ原作購入まで至ったのか覚えていないが
Wikipediaの情報と当時の微かな記憶を辿って類推すると
全話放送したと思われるOVAの中途半端さを
「まだ続きがあるはずッ!なぜ放送されないッ!!」という思い込みから
その欲求を補完するためにマンガ購入という手段に至ったのだろう
つまり
物足りなかったんだろうな、たぶん
だって、あの時一度見たっきりだからなぁ
OVAは原作をどこまで描いているのか改めて見直してみようか


少しだけ書き足しておくと
{netabare}この作品に出会えたときは、本当に衝撃的で
「こりゃスゴい!」って思った当時の自分が誇らしく思っている
今見れば、ごくありふれた異能バトルなんだけど
当時はまだ珍しい部類だったのもあるから
この感覚は、残念だけどたぶん共有できないんだろうなぁ

前世とか輪廻という切り口も斬新だったんだ
ただ、ちょっと調べると
オカルト界じゃ「前世の仲間捜し」は当時ちょっとしたブームみたいで
その分野に通じていれば珍しい話題ではなかったようだね
「月の裏側」ってのもUFO陰謀論の定番のネタみたいだし。
そう知ってしまうと少しガッカリしてしまう
だけど自分が受けたインパクトが揺らぐことはない!
これが
原作の連載時期がちょっとズレていれば
コックリさんやツチノコ、口裂け女になったり
人面犬やUMAになっていたんだろうか?
また、今と違って情報が簡単に得られる時代じゃないから
情報元はおそらくオカルト雑誌『ムー』
原作者が『ムー』を目を皿のようにしてネタ探ししてたと想像すると
ちょっと愉快だ

加えて
作中の描写は、よく時代を捉えていて
ちょっと今見ると時代錯誤なところも多い
例えば
待ち合わせ場所に目印となる物を持って相手を探し出すだなんて…

雑誌を介して出会うことが実際にあったようだ
それこそ、
文通相手やバンドメンバーの募集みたいな内容で
名前から住所まで個人情報垂れ流し状態の雑誌が
本屋で購入可能だったなんて
今の10代20代の人にはきっと理解できないだろう

あと、Wikiにあるオカルトブームの後押しが
思っている以上に影響を及ぼしていたと見込んでおこう
自分はその末期を知っている程度だが
心霊や超能力、UFOネタを扱うTV特番が定期的に放送されていた
それも夜の7時台のゴールデンタイムにだ。
でも
1995年を期に半強制的に終焉となる
それは地下鉄サリン事件から始まるオウムの一連の事件が発覚したから
TV局はオウムをオカルトネタの賑やかしとして
軽率に扱った負い目があって一斉にこのジャンルから手を引いたのだ

オウム事件の全貌は他を参照してもらうとして、
教団の拡大していった要因にオカルトブームが一役買ってしまった
オウム信者の多くは当時20代の若者が多く
ちょっとした現実逃避やお遊び程度の集まりが
暴走し行き着く先があの事件だったのだ
つまり
作中のあの「集まり」と、きっかけは大差ない事に気付く
それが理解できると、
妙なリアリティが出てきてちょっと怖い


あと細かいとこだと、
制作が設立してそれほど経っていないProduction I.Gだとか
EDテーマに菅野よう子の名前があったりとか、
スタッフ欄もなかなか感慨深い


ついでに
原作まで読了した人向けに
{netabare}モクレンのキャラクター設定にちょっとビックリしたが
結果的に原作者のセンスの良さを感じる点だと思っている

最後の輪の姿には、腐女子の願望そのものが体現しているので
嫌悪感が否めないが、大団円に味噌をつけたくないので
歯を食いしばって我慢しよう{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2019/06/02
閲覧 : 730
サンキュー:

9

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

まあ別に見なくてもよいアニメかな

物語がぼやけすぎですね

もうちょいしっかり作ってほしい感じ

投稿 : 2017/09/06
閲覧 : 342

Dzxub85691 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

絶望するシーンがあるアニメ

愛を知り愛を失い渇望して


狂気に達する

投稿 : 2017/08/28
閲覧 : 680
サンキュー:

0

ネタバレ

ミンミン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

なんなんだ…一体なんなんだ。

見る前から、6話って随分と短いな…。
とは思っていたのですが、タイトルに惹かれたので見てみました。
ちなみに原作は未読です。

月に住んでいた異星人の主人公達が輪廻転生して、現代で再会を果たす。
世界観や曲も良く、設定は面白そうなのに、やっぱりアニメ(全6話)ではまっったく収まりきっていなかった‼︎

壮大なストーリーを期待していたのですが、主人公達が現代で再会した意味も、何故転生するのかも、彼らの目的も、何もかもが分からないまま、無理矢理終わる最終回。目が点です。(´・_・`)

こんな中途半端ならアニメ化しないほうが良かったのではないかな。(´・ω・`;)

原作を読んだとしても、納得のいくアニメでは無いと思います。それくらい雑な作り。
原作が良いのなら尚更残念に感じると思います。

いつかちゃんと原作を読んで、モヤモヤを晴らしたいと思います。

投稿 : 2017/07/15
閲覧 : 264
サンキュー:

1

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

少女漫画原作のSFアニメ

OVA6本
原作はコミック21巻と長編です。
OVAは短いなりに当たり障りなく巧く纏めています。

原作はさらに面白いです。オススメ^^

投稿 : 2016/09/18
閲覧 : 341
サンキュー:

3

ネタバレ

おその さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

このタイトルで

見たんだけど、なんかタイトル詐欺…

普通に考えたなら地球を守る≒地球の危機?エイリアンとか隕石とか
SFだしそう思うところが!…

{netabare}単なる私怨モノだった{/netabare}

一応異星人何だけど、輪廻転生で地球人となり仲間を見つけて…

少女漫画原作ならではの展開もあるにはあるがアニメでは伝えられなかった感じ

投稿 : 2016/02/23
閲覧 : 349
サンキュー:

18

ネタバレ

たまちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

時の記憶って曲がとても良い
物語は前世の異星人が生まれ変わって
その人達が巡りあわせとなり皆が集まった
そしてそこから色々な思惑と恋愛感情の色々が関わってくるっていうか
自分がどの人物だったかそしてその前世の記憶を夢として見てきて
段々前世の記憶を思い出してその人自身のようになるって感じ?
思ってたのはパニックホラーとかそんな感じなのかと思ってたけど
意外とファンタジーなお話だった

7才 小林 輪という少年
靴の中に吐き捨てたガム入れたり
ガムくれるっていうから渋々貰おうとするけど
屈んで口開けたら輪が噛んでたガム口の中に飛ばしてて笑えた…
坂口 亜梨子の事を輪は気に入ってるのかな
猫が怖いと言う子供らしいところがある
そこが少し可愛い
怖いというか動物がを見るのが初めて?あんまり見た事ないらしい
それを聞いて亜梨子は動物園行こっか♪って
めちゃくちゃ優しいお姉さん

輪の両親が出かけるとかで亜梨子の所に来たいって言うから預かる事になって
ちゃんと面倒見てあげるって感じだけど
クロッカスの球根買って育てようって輪と話した

小椋 迅八(おぐら じんぱち)
クラスメイト
錦織 一成(にしきおり いっせい)3組?
この二人が「俺たちって普通じゃないよな?」
「昨夜俺達…」肩抱き寄せたり親密な…ホモかと勘違いした亜梨子
前から二人は同じ夢を見てた
迅八は玉蘭(ぎょくらん)と呼ばれていて一成は槐(えんじゅ)
槐は女性だとか
妙なムードだったのはその前の晩の夢で二人がベットインしたから
その日の夢が前の晩の続きという訳ではないらしいけど
インプットされた嫁がランダムに流れる?
ずっと前から変な夢を見てたけど高1になってお互い夢を言い合ってたら互いの夢の中での事が一致
舞台は月。月に基地か研究所みたいなのがあり7名の科学者が居た
その中に迅八の意識がある玉蘭と一成の意識の槐が
7名の仕事は地球の観察
各国のデータ、成二やら自然やら何やら何まで記録して観察
玉蘭の人物像 品行方正で性格もややおとなしめの優等生タイプ 考古学博士っぽい
槐 内向的な古生物学者 玉蘭に静かでひたむきな愛情を注いでいる
なのに迅八の玉蘭は木蓮という名の美しい女性に心を奪われている
木蓮 容姿端麗才色兼備 沈着冷静温厚博識 女性らしい丸みのある性格で
彼女と知り合った男性は大抵彼女に惚れてたんじゃないかってくらい誉れ高い生物学者
紫苑(しおん)玉蘭と幼馴染の男 エンジニアリングの方の天才
つっぱりで今にも非行に走りそう 本質的には繊細 まっすぐで正義感が人一倍強く不器用
柊(ひいらぎ)チームのリーダー 言語学者 男
繻子蘭(シュスラン) 科学者 女
秋海棠(シュウカイドウ) 医学博士 男
彼らを含めた7名で地球を観察してる
印象的なのは彼らの地球に対する憧れ、愛着心
彼らにとっての地球がまだ未文化のまるで彼らの故郷の古き良き時代の星というか
自分たちにとっての古代へ対するノスタルジーと同じような感情でいっぱいで
毎日飽きもせず地球が回ってるのを観察してるとか

迅八は前から亜梨子の事初対面って感じしないと言ってた
輪「あのなぁ亜梨子。俺も亜梨子みてデジャブしたぞ!亜梨子みて懐かしいと思ったぞ?」
輪は7才の割に時々すごく大人びた事言うなぁって亜梨子は思ってた
輪「お前、あいつの事すきなのか?」「あいつと結婚するのか!?(キレ気味)」
亜「そうだったらどうする…?」
ベランダ走ってって跨って球根を下に落とした
「なんて事するの!」ってビンタしたら落ちかけて足をとっさに掴んだけど輪は落ちてしまった

あれ以来学校でも噂になって居心地が悪くなってた
迅八は「おはよう阪口さん」って笑顔で話しかけて抱きしめてあげてた
亜「神様。輪くんをどうかお守りください」
「輪君が助かるためなら、どんな試練だって耐え抜いてみせます」
「どうか神様お願いします 輪くんの目を覚ましてください輪君を助けてください」
輪くんが目を覚ました
亜梨子の事は怒ってなくてむしろ謝りたいって病院に来てって親から電話がかかってきた
病院に着いた亜梨子の事を察知して「亜梨子が着いた」って
直感ごっこと言って朝からこうなんだと
エレベーーターがあるのにとかつまづいたとか言いながら一人で笑ってた
あと20メートルあと5メートル、あと3歩
これは怖いww
「亜梨子!」って走って抱き着く輪にちょっとうるっとした
またどう動物園に連れてってねって

輪「随分ご機嫌ですね」「じゃあオッケーしてくれたんですね?例の件」
輪くんからキスされて
「僕、亜梨子の事愛しちゃったんだなぁ」ww
随分ませてるよね
「お隣の輪くんと婚約する気あるかい?」って親から言われた

木蓮は日本の女の子になった夢をみてた
地球に生まれたかったって
紫苑と恋仲なのかな?

何言ってんのよ私もう紫苑さんと婚約済みらもん 
輪くんベランダから飛び降りてたけどどういう能力
一人の男の人を危険な目に合わせてた
空飛んだりとかもできちゃう
「僕、お願いがあるんだ 東京タワー、あれ僕にくれない?」

亜梨子は紫苑に恋してた

輪はSくんと名乗ってて
金持ち?の息子脅してるみたいだ

変な体験した人の事が載ってる全国紙に書いて月の科学者の夢を見る仲間を探そうとした
迅八も一成も喧嘩強い
亜梨子が不良止めさせようとして吹っ飛ばされたの見て
迅八は変な能力使った
輪は玉蘭だと疑ってたみたいだ
笠間 春彦(かさま はるひこ)
見た目が紫苑に似てる
病弱だから高校?は1年だけ通うらしい
月と東京タワーが綺麗だとか東京タワーは恐竜みたいだとか言ったり
性格はとても穏やかで優しい感じ

亜梨子が好みって言うから落ち込んで涙出てた
「俺亜梨子と同い年で生まれたかった。こんなガキじゃやだ…やだよぉ!!!(泣)」
( ;∀;)

柊から手紙が来た
向こうも探してたとか
繻子蘭(シュスラン)も一緒で今度会おうって
柊は土橋 大介(どばし だいすけ)川崎にいて
繻子蘭は国生 桜(こくしょう さくら)として横浜にいる
二人はバスの事故の時に出会った?

彼らがどんな運命を辿ったか二人は知ってるようだ
前世の夢 異星人
伝染病で次次死んでった
玉蘭が先頭きって次は繻子蘭で柊の順
母性が吹っ飛んでワクチン貰えなかった
生還戦争 最悪な戦争で全部宇宙の塵になった
彼らは月の取り残され身を寄せた
それからいろいろあった
病原体で皆死ぬのを待つしかなくなった
また再びみんなが出会うことになったかは不思議な事だと

春彦テレポートできる?
輪が飛んでる所見た

金持ちの坊ちゃんを呼び出してたけど田村が向かって
そこで田村はボコボコにされた
東京タワーの設計図を置いて行った
こんな設計できる技術今の地球人には不可能だって春彦は思った
月で見た覚えのある設計図 でもあれは夢だって
輪はいきなり能力使えて何かを企んでるみたいで
どうして東京タワーを改築させようとしているのかもよく分からない

デート忘れてたから輪も一緒についてきて
前世の生まれ変わり?の人達の集会に参加
玉蘭は超能力者
秋海棠の記憶を持つ7才のガキです!って打ち明けてた

サージャリンの意思で遅かれ早かれ覚醒していた
紫苑は木蓮が死んだ後悲しい思いしたんだね
玉蘭が死んで
地球に希望があったけど地球に下りず
どんどん感染が広がってパニック
皆死んで行って秋海棠、紫苑、木蓮が残った
だけど秋海棠が感染したけどワクチンを作った
これで君たちは長らえるかもしれないって
酷く誤解していた紫苑は赦してくれって謝ってた
だけど秋海棠はすではないらしい

迅八は亜梨子が好きで
一成は迅八が好き?
男同士だけどやっぱ生まれ変わりなだけあって同じ人が好きになるのかな
春彦は秋海棠の生まれ変わりかな
輪は紫苑


木蓮に薬を打たなかった秋海棠
秋海棠が死んでまもなく木蓮が発病した
その時はワクチンが効かなかったと信じてた
気付いたのは木蓮が死んでから
彼女の結晶からワクチンの反応が出なかった
打たなかったんじゃなく打てなかったとか
一人分の薬をどうして紫苑を選択したのか
紫苑が木蓮を汚したから
その報復だったとか
その後9年間月で生きてきた紫苑
君たちの遺体の中一人だけ生き残った生き地獄
生き残るのも地獄だよね…
木蓮の遺言「地球まで地球を見守って 決して自ら命を絶たないで」
そして詩音はそれに逆らえなかった
9年後にやっとの思いで発病した時に大声で喜んだその時は狂っていたみたいだけど

輪と春彦は前世の姿を交換したような容貌
紫苑に成り代わりたいと思ったんじゃないのか?なら同じ穴のムジナ
君も彼女を汚したかったって事じゃないかって
償いとして協力させた
月基地を破壊したい紫苑
秋海棠にキーワードを思い出してもらって
僕達の歴史を地球に持ち込まない為に 僕らの歴史は過ちを犯した
過ちは償われるべき 地球を守りたいって紫苑(輪)は思った
春彦は見た目が秋海棠になってて部屋が宇宙になってた

田村さん本当いい人じゃん

皆の前では秋海棠としているから
春彦に紫苑として行動してもらおうとする
迅八亜梨子に告白した
事故がきっかけというかそれで重荷になって
婚約するって
というか子供の発言だからってその場だけでも婚約者になるって言った感じだけど
そのことを一成に話すし
よくそんな大事な話出来るねって
「前世に振り回されてるのは自分だけだと思ってるの?僕は槐なんだよ」って首に手まわしてきす
「やめろよ!まじかよぉ!」
「マジなわけないじゃん バーカ(髪掻き分けて涙飛ばしてた)」
なんか可哀想…
国生 桜はそんな一成の気持ちを知って良き相談相手的な?
一成は本当強い
傷付きながらも立ち直り早いというか迅八の前ではそういう風に魅せてるのか
いつものように接してて
拒否されたことで冗談だよって流したりとか
前世でも片思いだったしね

わざわざ紫苑だって名乗らないのとかそこら辺が良く分からない
紫苑だって名乗ってれば亜梨子とも仲良くなれるかもしれないのに
亜梨子はシオンへの憧れ?も抱いてるし
丁度見た目も違うし嘘ついてた方が行動しやすいとかかな

薬師丸 未来路(やくしまる みくろ)
超能力者だから田村さんが依頼?
イケメンだね
「そいつ人間ですの?」
田村さんは春ちゃんとシンクロする
ESPだってわかってもう一人の春ちゃんを見たとか
何も言わなかった春彦の事分かって
京都?に行って戻ってくる
でも強くなって戻ってくるとか

輪は亜梨子との婚約を解消した

木蓮と名乗らないから
もしかして婚約の事でそれが妨げになってる?と思いこんだ
だから自由を返した 
その代り自分が木蓮だったかもしれないことを信じてほしかった
紫苑は悲しい位君の覚醒を待っている
諦めたわけじゃない 俺は俺は…(亜梨子に抱き着く)
君が違うって言うなら紫苑は永遠に探し続けなくちゃならない
教えてくれ、亜梨子
ここは夢にまで見た理想郷なのに
俺はこうして君の傍にいるのに、どうしてこんなに不安なんだ
どうして毎晩月での夢を見なくてはならないんだ
目が覚めたら誰も居ない俺は一人で亜梨子も地球もすべて夢で
俺は月にたった一人 どこを探しても君はいない
そしてまた俺はこの世界に幸せで残酷な夢に戻る
君に会うためにずっと…
婚約を解消してもたまにはこういう風に時間をくれる?
亜「そんなのいくらだってあげるよ輪くん」
輪「よかった^^」
紫苑って可哀想だね


皆に好かれていた木蓮とラブラブだったけど
嘘をつかれ一人だけ9年も生き続けて
誰も居ない月でたった一人で孤独で
死にたくても死にたくても生きるしかなかったって…
そして生まれ変わって木蓮にまた会えた
というか亜梨子の事は木蓮だって分かる前から恋してたし
紫苑って特に悪い人って訳でもなかったし
嫉妬から生まれたこのひどい仕打ちよ

超能力の人
瞬間移動が心臓に負担だからやめた方がいいって手紙つけて本を春彦に渡してた
Mって名乗って

それがS(輪の中まで監視されてると思ってたけど)
全く違って
京都まで行ったの?って田村さんが京都に行ったことばれた?
というか田村さんに自分の事話したことばれたから
田村さん命狙われる?

Mと田村が輪と会って
バトル展開

9年の恨みがあるから
春彦(秋海棠)に

まだ伝えてない
伝えないと君は救われない




わざわざ自分が紫苑だってことを隠す必要はあったのか
月の基地を破壊する必要が何なのか
地球を守りたいって言ってたけど何から地球を守るのか
ちゃんと説明されてたかな?
異星人で超能力が使える意味
東京タワーを改築しないといけない理由

瞬間移動とか使ったせいで輪も傷が酷くなったりした
このままでは死ぬかもってなって逃げた

紫苑は生まれ変わったのが二回目?一回目は交通事故で死んだから
それで子供の姿なんだって
過去?に物凄い辛い出来事があったみたいで
その時初めて能力使って人を殺した
その後罪を咎められぬ代償に保護され施設に放り込まれた

輪は寂しいみたい
亜梨子と婚約解消する少し前から寂しくて夢にうなされてた
大丈夫って言って涙流して大人びた仕草するんだって
これはシオンの小さい頃か…
サーチェスの恵の力 消えたり移動したりできる事

ラズロは今日から紫苑んおビーダ?ヴィーダ?になった
紫苑の才能を国が認め
ラズロに親代わりになってと言われたとか
所詮親じゃないからゲームをしようって提案された
一緒に食事したり本を読んだり~

ラズロ、紫苑、キャーの三人暮らしだって家に行った
ラズロの相棒がキャー
仁王立ちでグラサンかけてる巨大な猫
キャーって皆に叫ばれるから名前もキャーだって
ジーニャンせいけんの珍獣

キャーはサーチェスの力を食べちゃう
人殺しの紫苑と一緒に暮らすの怖くないのはキャーがいるから
冗談なのかどうなんだろ
子供が来てて紫苑が怪我させた
だけど紫苑にラズロは怒らなかった
最初に手を出した紫苑は悪いけどその前に孤児だって言われてたから
親らしいことしたいって紫苑にキス?
紫苑泣いてた
普通の子なら何万回もしてる事だけど紫苑にとって初めての事で
その違いが孤児だって事が実感できて心の底からやっと寂しいと思った
人間らしい感情
悔しいなら不幸になっちゃダメだぞ、絶対だ
今は不幸かもしれない
でも将来は分からない幸区には君の才能を認めてる
君は少しづつ不幸から抜け出せたらその度に褒美のキスを一つづつあげよう
私にとっての褒美はその時の黄身の笑顔だよ
そうすれば段々親子っぽくなってくよ
私と君は対等でありながら親子っぽくなれるんだ
友達で親子なんて生かすだろ!
キャーも聞いてて涙流してたww

ラズロもキャーも交通事故で死んだとか…
まだ一度も笑ってないしこれから笑ったって褒美のキスも貰えない
たったの70日しか一緒に居てないみたいだ

置いて行かれた置いて行かれたんだ…もう帰れない…ここに

もう一回家に戻って二階のドア覗いたらラズロとキャーが笑って立ってた
来いって言ってた
だけどそこにはもう何もない

夢に見た還りたかった故郷
胸熱くさせた数々のデジャブ
キャー、ラズロ

覚醒して初めて理解した君の最後の言葉
「紫苑、私分かったわ 今、やっとわかったの 私達は帰って行くんだわ一緒に
だからこんなに地球が懐かしいのね
私達はみーんな、未来へ未来へ帰るの 私たち幾度も未来へ転生してみんな未来へ帰って行くんだわ
貴方が懐かしいのもこんなに懐かしいのもきっとまた未来で出会えるからなんだわ
約束 決して自ら命を絶たないで お願い」

迅八「大事なのは未来だよね ね!」
一成「どうして前世なんて思い出しちゃったんだろう」

みおくる夏 二年一組 小林輪
うみへいこう 亜梨子
夏になったら誰にも内緒で海へ行くんだ 二人で
太陽が君を綺麗にする度
月は追いかけてきて僕を一人ぼっちにする
過去と未来の狭間で僕は君の夏を見送る
海へ行こうアリス 海へ海へ
眩しい夏 僕は手を振る
懐かしく懐かしく 見送りながら

亜梨子の額に4つのマークが
輪が落ちる時木蓮が抱きしめて救ってたのかな

なんか結局よく分からない終わりかただった
紫苑の過去の事は分かったけども
結局は大事なのは過去ではなく未来ってことかー
自分にもし過去の記憶が残ってて
身の回りに同じ過去を持つ関わりがあった人がいたならどういう行動するんだろう
昔のアニメって感じが結構好きだった
前世?の繋がりっていう設定とか色々楽しかった
謎のままだし訳分からんくなったけど面白かった
漫画読んでみたい

投稿 : 2016/02/01
閲覧 : 357
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2

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

中二病の聖書。

90年代前半に『花とゆめ』で連載され、前世ブームを巻き起こした有名な少女漫画が原作。

輪廻転生をした少年少女が、前世の記憶に振り回されるラブ?ストーリーです。
なんと彼らは前世では月にある基地から地球を観察していた人間によく似た異星人であって、
前世の記憶に縛られていたりして超能力バトルあり、SFありのストーリーになっています。
基本は恋愛ですけどね。

アニメ版は全6話で合計3時間程度しか無く原作半分程度で打ち切りエンドみたいな感じで、
最後のほうが超ダイジェスト展開で『何だこれは?』と置いてけぼり感を味あわせてくれること間違いないので、
前もって原作本全21巻を読んで予習することをオススメします。
ていうかOVAのあの分量で原作を全部やろうなんて無理すぎですよね。
別個にイメージビデオみたいなもので断片的に続きの原作シーンをアニメ化してますが、
原作を読んでいないと、観てもまず意味不明ですし。

予備知識がないとクソガキな超能力子供・輪くんの陰謀に高校生や大人が振り回されるだけのお話に見えて、
微妙な気持ちを抱くかもしれません。オカルト雑誌の読者欄の文通コーナーが出てきたり、
ホモっぽいシーンが有ったりと、なんとなく物語に電波ゆんゆんな感じがしますしね。

私にとってはこの作品は転生前の過去パートが本体であり、それは美しくも悲しい物語です。
現代パートは、その添え物に思いました。
この作品を楽しむには、やはり原作本が不可欠です。
聖○士星○ファンの作者の趣味丸出しのページが度々あって、原作はちょっと痛々しいですけどね。

アニメ単体ではシナリオが解りづらいという欠点があるものの作画は力が入っています。
でも哀しいかな。HDリマスターしてくれないと、ぼやけて見えてしまい、
今どきのアニメより映像として微妙に見えるかもしれませんね。
これは、昔のアニメが一般的に抱えているハンデですね。

このアニメの一番素晴らしいところ!それはED『時の記憶』です。
美しく幻想的な歌と映像は中二病精神を激しく揺り動かしてくれることでしょう。

偏見がかなり入ってますが、これにて私の感想を終わります。

投稿 : 2015/04/18
閲覧 : 468
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29

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

☆ぼくたま

亜梨子たち高校生と小学生の輪くんの前世の記憶と輪廻転生
を巡る物語です。

ロマンティックで素敵な物語です。:*:・'°☆

キャ―が可愛いですね(^o^)~♪

「花とゆめ」 掲載: 日渡早紀

監督/やまざきかずお

アニメーション制作/Production I .G


1993.12.17-1994.9.23 (全6話)

投稿 : 2015/03/18
閲覧 : 328
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3

coldikaros さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

基本悲しいお話

このタイトルどうなんですかね^^;
どうも見る気がしないタイトルですよね。ファンの方には申し分けないけれども。
まぁ内容はというと、転生した前世の記憶に振り回される非常に悲しいお話ですね。
うん。かなりシリアスですね。
でも、6話と短いせいで感情移入は難しいです。基本的には状況の押し付けみたいになっちゃってます。展開がちょっと速いです。
それでも、ストーリーはいいですね。こういう二重の構成は本当にハラハラさせてくれます。
原作は漫画みたいなんですが、一時期すごい流行ったらしいですね。それの余波でのアニメ化でしょうかね。
まぁ確かに少女漫画の展開の仕方ですね。嫌いな人は嫌いな展開でしょう。
考えてみるとこういうアニメって意外と他にないですね。ありそうな話ではあるんですが。
でも、オススメするほどの作品かというと自分はそこまで評価できません。
意外にも驚かせてくれなかったのが原因ですね。

投稿 : 2015/01/24
閲覧 : 430
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5

ネタバレ

ANK2gou さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

タイトルなし

DVD最終巻収録の完結編(総集編?)を視聴
予想通り意味不明だったw
最後は公園で、小学生よりは大人になった輪と亜梨子が手を取り合って歩いていくシーンで終わったからハッピーエンドなのだろう。

本編全6話を見るか原作読むしかないな~。

投稿 : 2014/08/28
閲覧 : 271
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0

ごはんちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

夢に楽土を求めたり

あれ、書いてなかったのかぼくたまのレヴューと
今になって気がつきました。もしかすると私の中で
一番好きな漫画かもしれない、僕の地球を守って。

こちらのアニメは途中までしかありませんので、
ご注意下さい。でも、漫画(原作)ファンの方は見て損はないです。
動いてるアリスが!輪が!となることうけあいです。

原作を全く知らなくて、子どもの頃、夏休みアニメ劇場で
見てはまってから、漫画を全巻買ったんだなあ。懐かしい思い出だわ。

EDは管野よう子さん作曲の時の記憶。
この曲は、何度も何度も聴きました。
透き通る歌声に、響き渡る曲。この作品にぴったりです。

声優さんも豪華。あら、このキャラがこの人だったのね!
と大人になってから知ったりして。時間の流れを感じます。

長くなりましたが、原作もこちらもオススメしたくて
たまらない作品のひとつです。

PS
木蓮のお父さんの声優さんてあの人だったのか!!!!
まじか!!!

投稿 : 2014/03/30
閲覧 : 458
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7

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

女性作者らしい作品

SF少女マンガのアニメ化ですね。
異星人7人が地球人7人へ転生した事を、テーマにした
いかにも女性作者らしい、深みとねじれと、
愛と憎しみ、妬みと悲しみを描いた作品ですね。
(ちなみに超能力有り、一人更に凄い能力ありの話です)
確か原作は長編で、このアニメ自体はOVA全6巻だったと
記憶しています。
その為、全6巻では全くと言ってよい程語りきれていないですね。
(贔屓目で見れば、良いところをとったかも)

ただ、意味深な終わり方で良ければお勧め作品ですよ。
全6巻全て原画は綺麗ですし、異性人の場面は考えようによっては
幻想的でさえある。ただ、その後恐らく考えます。
続きはどうなったのか?

投稿 : 2014/03/27
閲覧 : 307
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4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

前世にまつわる人間たちが示す未来への道標。

もう20年以上も前の作品だというのに全く色褪せないものだと思いました。
名作は時代を超えて評価されるということを実感します。



主人公の坂口亜梨子(さかぐちありす)は、隣に住む少年・小林輪を誤ってマンションのベランダから突き落としてしまう。

そのことを切っ掛けに前世の記憶が甦り能力に目覚めた輪や、

同じ夢を共有し合っているというクラスメイトの小椋迅八(おぐらじんぱち)と錦織一成(にしきおりいっせい)らと出会い、

彼女は前世を共有するという人間たちの因縁に巻き込まれていく・・・・
というのがあらすじです。



見る前は前世を共有するなんてロマンチックだなあなんて思っていたら、そんなに甘いお話でもなくてけっこうショックでした。

彼女たちが前世暮らしていた月面基地の人間関係は愛憎に包まれていて、決してメルヘンではなく複雑なものでした。


もちろんその複雑な関係は現世でも無関係ではなく、お互いの前世を知ってしまった時から再び苦悩に包まれるのです。


前世と現世と来世。この全てが相互に作用しあう様が非常に巧く描かれていると思いました。


ただ、このアニメ決してBL作品ではないのですがナチュラルにそういった描写を盛り込んでくるので苦手な方はご注意ください。

自分はそういう気はないのですが、なんだかあまりにも美しいので危うく目覚めそうになりました(笑)



こういったミステリアスなテーマに合った映像、そして音楽のレベルが非常に高く、視聴者を作品の世界に引き込みドップリと浸らせるだけの魅力が詰まっています。


EDテーマの「時の記憶」。
この曲は皆さんが触れているように菅野よう子さん作曲によるものですが、本当に見事の一言。

歌っている方の歌声はもちろん、間奏などから感じる壮大な表現力は聴いていて鳥肌が立ちました。



ただ、やはり6話だけでは上手くまとまっているとは言い難いです。
最終話である6話は特に、これを見ても話の帰結を理解できるとは思えません。


登場人物の出番の比率に偏りがある所も残念ではあります。

前述の小椋くん・錦織くんはまだいい方で、前世で関係する国生桜(こくしょうさくら)や土橋大介はほとんど描かれていません。


あと最大の難点は、この作品は輪くんと亜梨子が話の核になっているのに肝心の亜梨子がおざなりになってしまっている所でしょうか。

もっと亜梨子ちゃんが他人と交流する場面や覚醒する様子をアニメで見てみたかったと思います。



その分アニメでクローズアップされていた笠間晴彦くんはお気に入りのキャラになりました。

晴彦役の山口勝平さんはらんまや新一のように活発なキャラを担当することが多いだけに、晴彦のようなか弱い美青年を演じていること自体新鮮でした。

でもこういった繊細なキャラでこそ光る勝平さんの魅力に気づかされ、
また晴彦というキャラ自体がもつ力強さと儚さに魅かれました。


あと彼の知り合いの薬師丸未来路(やくしまるみくろ)くんも二枚目でクールな所がカッコイイと思います。
無愛想に見えて人間味溢れた性格がギャップで良いです。声優さんが関俊彦さんなのも個人的に有り難い。



サクっと見られるライトな作品でなく、深く雰囲気に引き込まれるような作品を求めている方には、正にうってつけのアニメだと思います。

投稿 : 2014/02/24
閲覧 : 681

vada さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ハマった!

世界観がうまくアニメ化されていたと思います。
とにかく曲が素敵で、不思議な世界にのめり込みました。

投稿 : 2013/11/08
閲覧 : 277
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2

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

大切なのは未来

1993年12月17日 - 1994年9月23日。OVA全6話。
1987年-1994年「花とゆめ」で連載された漫画を元に制作。

あらすじ。

東京の高校に転入した"坂口亜梨子"は同級生の"小椋迅八"
と"錦織一成"から、同じ夢を共有しているという話を聞く。

夢の中での彼らは異星人の科学者で、それぞれ"玉蘭""槐"
として、他に5人の仲間と共に、「Z-KK101」と呼ばれている
月の基地で、地球を見守って暮らしているという。

その後"亜梨子"は、マンションの隣の部屋に住む7歳の少年
"小林輪"を誤ってベランダから転落させてしまうが・・

奇跡的に軽傷で済んだ"輪"は、それを切欠に何かに覚醒し、
陰では人知れず怪しい活動を開始する・・

しばらくして亜梨子は、リアルな夢を見る。

その後共通の夢を見る者が他にも居ると考えた"亜梨子"や
"玉蘭""槐"は雑誌の読者連絡欄で呼びかけてみることに。

程なく柊と繻子蘭の夢を見る者から連絡が入る。

前世の夢「ムーン・ドリーム」を共有する彼らは会合を開き、
お互いの情報から何か答えを見つけようとするが・・


感想。

簡潔に言うと輪廻転生。例え生まれ変わっても愛している。
普遍的な愛。それらを近未来SF風に描いた作品。

序盤から違和感のある雰囲気を醸し出す演出構成で・・
シリアスな雰囲気で大きな緩急がないのでミステリー風。

徐々に登場人物が揃い謎が溶けて行くけど暗く思い感じ
なので・・面白みに欠け途中でギブしそうな人も多そう。

最後まで視ないと意味不明なので全6話で良くも悪くも直ぐ
に結果が出るので何とか視られるかな。

2時間に収まる程度の映画か・・尺を取ってコミカルな描写
等を入れて緩急つけてくれたら良かったと思う。

何れにしても構成を変えて前半もう少し明るい方が見易い。
初めから"輪"が意味ありげ過ぎて・・不気味で"亜梨子"も
あまり魅力的には描かれていないので、インパクトが弱い。

中盤まで中々各キャラの役割や魅力が見え難い。
終盤でやっと其々の立ち位置等が固められて・・ラスト2話
で一気に・・と思いきや・・6話で?という流れ・・
クライマックス前にこの描写?今更?という疑問も・・


坂口亜梨子:白鳥由里 :木蓮の記憶を持つ女子高生。
小林輪  :冬馬由美 :紫苑の記憶を持つ小学生。
笠間春彦 :山口勝平 :秋海棠の記憶を持つ少年。
小椋迅八 :森川智之 :玉蘭の記憶を持つ高校生。
錦織一成 :置鮎龍太郎:槐の記憶を持つ高校生。
国生桜  :松井菜桜子:繻子蘭の記憶を持つ女子高生。
土橋大介 :飛田展男 :柊の記憶を持つ高校生。
田村一登 :小杉十郎太:京都出身のヤクザ。
薬師丸未来路:関俊彦 :可也の超能力者。

投稿 : 2013/10/29
閲覧 : 425
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3

遥か彼方 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原作全巻声優そのまま2クール×2(で収まるか?)でリメイク全地球希望!

少女漫画家日渡早紀の名作長編漫画のOVA、ただこれは正直最終巻が中途半端に終わっていて(いや、一応纏めてはいるのだが原作未読者は本当にイミフな人が多いと)原作未読者は勿論既読者さえ賛否両論(否が多そうではある)の作品。だがED菅野よう子作、スタッフや豪華声優、作画もその時代にしては神がかっている(と思う)等、評価すべき点も非常に多いので観て損は無い。未読で視聴してみて反対に原作が気になった購入者も少なくない(っぽい)
つべからEDを貼りたかったけど不味いので止めましたw

投稿 : 2013/10/09
閲覧 : 395
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7

ネタバレ

もじゃくん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

壮大な物語

これ観たのは10代の頃で、作品自体はOVAで確か5話くらいしかなかったと思う。物語は完結していないんだけど、あまりに物語が壮大で引き込まれてしまったので全巻本を購入したくらいハマった。あんまりこの手のジャンルってないんじゃないかな。超能力、前世にまつわる因縁、とか超SFチックで少女漫画なのにあまり恋愛色が強くなく男性でも飽きないと思う。音楽は菅野洋子で、自分は菅野洋子をこのときはじめて知った。

投稿 : 2013/05/14
閲覧 : 316
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2

ネタバレ

やななん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:----

原作は、社会現象を起こした少女漫画

一言でいうと前世ものの話。
月での前世の記憶を持つ主人公達が、自分らの過去を知ろうとすることで物語が進行する。SFっぽくもありますが人間ドラマの色が強いです。そして一番の魅力が登場人物の心情を細かく描写しているところ。菅野よう子さん作曲のEDが素朴な歌声によって見事にこのアニメを表現しています。
ただ一つの難点が、このアニメが中途半端に終わってしまっているということ。これじゃあ原作ファンも初めて観た方もポカーンです。
とはいえ、それでも私は感動しました。沢山の方にこのアニメを観ていただきたいです。興味のある方はぜひ。

投稿 : 2013/02/15
閲覧 : 295
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4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

原作は良いのだが...

この内容だと原作知らないと、きっと意味不明過ぎじゃなかろうか?

まあ6話に収める事自体無理があるのでしょうきっと...

かなり不完全燃焼だ...

投稿 : 2013/02/03
閲覧 : 329

hiyokoまめ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

不思議な雰囲気のアニメ

全6話の為駆け足で進みますが、投げやりに完結させる事なく全体的に綺麗にまとまっていたと思います。
しかし続きが非常に気になる。

声優さんが豪華ですねー。音楽も良かった。CGじゃない、セル画の映像がまた良いです。
原作は読んだ事がないので、これを機に集めたい。

投稿 : 2013/01/31
閲覧 : 285
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ネタバレ

南のエデン さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

漫画でハマりましたw

輪廻転生の不思議を考えた悲しい作品でしたね。


生まれ変わる前の記憶が一人ではなく、周りの友達とほぼ同時に戻ったらどうしますか?


それは最初夢として意識されますが、友達がほとんど同じ意識をもっているのです^^


もともと宇宙から地球を観察するために、月基地で暮らしていた。学生だったのですが。


トラブルでその基地から酸素がなくなってしまいます。次々と死ぬメンバーをよそに、ひとりでも助かりたいと、満身したシオンでしたが、現世でそのツケが廻ってきました。


月基地の起動パスワードをめぐり、仲間同士で争いがはじまります::


もう、駄々っ子シオンは大嫌いでした><。


とても優しい木蓮ちゃん彼女の幸せって何?


過去と現在が交錯しながら話が進むので、ゆっくり見てくださいw

投稿 : 2013/01/16
閲覧 : 322
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12

nana3566 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とんでもない作品!

OVAを見ただけではすべてが理解できません!
原作を読んで、再度観て下さい。

それしか言えないです。

投稿 : 2012/10/07
閲覧 : 258
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0

ひR さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

私たちはみんな未来に帰る。面白いです。

栗山千明さんも好きな作品ですね。
絵は古いですが、奥が深いです。
物語も私好みで好きでした。主人公の現世と前世が平行して物語を作っています。これからだって時にアニメが終わっているので漫画は14巻から購入すれば続きが読めます。21巻までです。現在は続編でボクを包む月の光が花とゆめで連載中です。
生命の循環や、生きる意味、前世に興味がある方はお勧めします。

投稿 : 2012/05/30
閲覧 : 338
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A.Crest さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良作ながら、尻切れで残念

ラストの音楽(菅野よう子)と映像が非常に美しく印象に残る。もともと原作マンガが非常に長いのでしようが無いとも言えるが、アニメが中途半端な終わり方となってしまうのは、大変に残念。もっと見たかった。アニメ鑑賞後にコミックを全巻買ってしまいました。

投稿 : 2012/05/08
閲覧 : 396
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1

ネタバレ

rabim さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

途中で終わってるのがもったいない作品

ほぼ原作通りで、ESPバトルは原作以上にドキドキする作品です。作画も良くて、途中で終わってるのがとても残念でした。

盛り上がるのは、輪VS未来路のバトルです。
お話はそこまでで、そのあとはダイジェスト版みたいになって終了となっています。

劇中BGMは溝口肇さんですが、EDは菅野よう子さんの曲です。

OVA本編とは別に「ぼくの地球を守って Music Image Video ~金色の時 流れて~」があります。
OVAでは作られなかった続きのダイジェストのアニメ映像(最終話の映像も)があります。
また、
1. プロローグ~金色の時 流れて
5. Ring
は菅野よう子さんの曲です。
聞き惚れます。特にRingは個人的には涙がこぼれてしまいました。

アニメ本編ではあまり説明がありませんし、話も解決しませんので、原作での補完が必要でしょう。

投稿 : 2012/04/17
閲覧 : 387
サンキュー:

2

ネタバレ

kain さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

タイトルなし

◎「はるか遠く 心揺れる 交わす瞳 せつなく」
 OVAですが、後でNHKの衛星波でも放送されました。

「アクマくん」シリーズとは、絵も話もガラリと変わったので戸惑っていたのですが、
終わってみれば大作になりましたね。

ギャグも面白かったですよ。
 目印に「BOOむとか、
 「玉蘭 君が先頭きって死んだんだぜ」とかw
  「神様、仏様、サージャリム様」とかww

これは「時間モノ」になるのかな?
やっぱり「記憶モノ」でしょうか?

kainは秋海棠・春彦が好きです。
あと坂口亜梨子の弟。彼の前世も異星人だったのですか。
田村一登の人間として成長する姿も 見ていて好かったです。

ラズロとキャー の話は泣きましたよね。
過去編も好かったなあー!

本当は月基地での事とか書きたいのですが、読んでいない人に取っておきます。
まだ未読の方はどうぞ。

 でも亜梨子と輪の子供の話の方は読んでいないのorz

投稿 : 2011/08/10
閲覧 : 549
サンキュー:

1

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ぼくの地球を守って[ぼくたま]のストーリー・あらすじ

少女たちの間でひそかな前世ブームを呼んだ人気少女漫画をOVAにしたもの。東京の高校に転入してきた少女・坂口亜梨子(ありす)は、知り合ったふたりの少年が同じ内容の夢を見ているということを聞かされた。彼らは夢の中では別の名を名乗り、月の基地から地球を見守っているらしい。しばらくして、亜梨子もまたふたりの語った世界に自分がいる夢を見る。それは三人の前世を示しているのか……、他の仲間もまた転生しているかもという可能性を探るため、雑誌の投稿コーナーで呼び掛けることに。一方で、亜梨子の隣に住む悪ガキ・輪は転落事故に遭って以降、超能力を用いて暗躍を開始する。(OVA『ぼくの地球を守って[ぼくたま]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
OVA
放送時期
1993年4月1日
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%81%AE%E5%9C%B0%E7%90%83%E3%82%92%...

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