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「新機動戦記ガンダムW[ウイング](TVアニメ動画)」

総合得点
72.7
感想・評価
569
棚に入れた
3264
ランキング
1098
★★★★☆ 3.8 (569)
物語
3.7
作画
3.6
声優
3.9
音楽
3.9
キャラ
4.0

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☆の総合評価
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新機動戦記ガンダムW[ウイング]の感想・評価はどうでしたか?

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガンダムパイロット5人がよかった。

またまたガンダムシリーズを観終わりました。
今度のガンダムも地球VSコロニーって感じですかね。
やはりそれぞれの地球連合側、コロニー側のガンダム、モビルスーツはかっこいいですね。トールギスがかっこいい。

投稿 : 2023/09/12
閲覧 : 52
サンキュー:

7

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

個性派揃い

個人的には正直ストーリーはそれほど楽しんでいなかったです。むしろ、ヒイロをはじめ、個性的な登場人物達の一挙手一投足に釘付けになっていたという感じだったかな。

ガンダムのヴィジュアルはカッコよくて、戦闘シーンはひたすら楽しんでました。ストーリーではカトルが闇落ちする回が一番面白かったかな。それと同時にウイングゼロの破壊力たるや、今でいうチートという言葉がしっくりくるものがありましたね。

OPは前期後期共に非常にカッコよく、個人的には全ガンダムシリーズでもトップクラスかなと。歌ってたのが名探偵コナンでお馴染みの高山みなみさんだったのには驚かされましたね。

投稿 : 2023/04/12
閲覧 : 84
サンキュー:

5

ネタバレ

井奥駆邪無 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:----

ガンダム草生える

さすがはガンダムw とりわけ序盤は腹がよじれるような場面の連続。

投稿 : 2022/05/10
閲覧 : 169
サンキュー:

0

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

中盤以降見てられないレベルでつまらないです。

 冒頭は面白かったです。ゼクスとトレーズのやり取りとか初めはここまでカッコつけるか、と新鮮で良かったです。ヒイロのぶっとんだキャラづくり、そして、別々の5機のガンダムが地球に降りる。5人の登場シーンの演出やキャラ付けはかなり期待感がありました。
 リリーナが「私を殺しに来なさい」と叫ぶシーン。そして「お父様の敵!」とあの眼鏡の女に銃を向けるところは非常に良かったです。ヒイロという殺し屋がリリーナの積極性に魅かれて行くストーリーは非常に良かったです。

 ただ、中盤からダラダラしてましたね。まあホビーを売らなきゃならないので4クールやることが義務になっているので仕方がないですが。再視聴を数度挑戦しますが、正直見ていられないほどつまらないです。

 ガンダムシリーズの特徴で女性は非常にキャラの性格造形はいいのですが、本作は5人のショタ?っぽい男たちを売り込む話でしたので、女性たちが活きませんでした。リリーナは別格ですが、サリーとかサーカスの子とか女性たちは良かったと思うのですが…サブ以下の扱いでした。

 後半話が回らなくなったんでしょうか。ゼクスにまったく共感できなかったですし、ウーヘイの悩みとかカトルの暴走とかとにかく浅くて全く記憶に残らなかったです。5人の主人公に対して5人の女性が登場して物語を作りますが…いや、つまらなかったです。

 キャラのデザイン(もちろん女性。男はどうでもいいです)は、本作は非常に特異でした。日本人が描いたアメコミ?という感じですね。リリーナは可愛いのにあまり人気ないですね。性格がきつすぎるのがいけないのでしょうか。

 ということで5人のガンダムパイロット+トレーズ・ゼクス萌えを強調しすぎ、極端なことを言えば話になっていませんでした。00は問題外ですが、正直歴代ガンダムの中でもかなりつまらない方だと思います。

 なお、前半のOP、名探偵コナンが歌っています。高山みなみさん。非常にいい曲でした。映像含めてOPとしては歴代ガンダムの中で最高でした。

投稿 : 2021/09/18
閲覧 : 277
サンキュー:

2

ネタバレ

みかづき さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ガンダム版 ベルサイユのばら(≧∇≦)b くーさーむらーにー♪名もしーれずー♪

咲いていーるー♪ 花なーらばー♪

ガンダムすきで、ほとんど観終えています
そのなかで!

{netabare}

OPが リズム 美少年たち それぞれのガンダム とカットイン
さらに 今作の シャアである御二人がカットイン と

美形キャラクター 独自のガンダム vs 世界軍事政府
で織りなす物語

私は トロアがとても好きで
なにより寡黙 記憶を喪失しており
道化・サーカスというふだんの潜伏所帯と服装をもち
「俺は 悲しみや笑いなどの感情を 捨ててしまった」と言う
私には刺さる 私好みのキャラがいる

というように
暗い過去の傭兵主人公ヒイロ どんな状況でも明るく振舞うデュオ
ナイーブで優しい金髪のカトル お前の正義をみせてみろ!のど直球の五飛

さらに ベルばらの 仮面のゼクス 大将トレーズ
が敵に構えており

宇宙と地球の世界情勢のなか モビルスーツ戦と
美少年と美形ナイトをたのしむ内容

中盤に 作画がかなりひどくなる
ストーリーがなかだるみするのは 他の多くの作品と同様

最終盤には これまでのガンダムシリーズからは
意外な結末が待っており

今現在では あり得る展開だが
「これまで これは あれは このためだったのか」と
敵味方 世界 を欺く展開に
ガンダムの少年たちにはできない
大人たちの命の輝き 深慮 が驚きと感情を揺さぶった

キャラクターとガンダムでまかり通る ガンダムで
好き嫌いがでやすいのは たしかかも(゜o゜;

私は ・・・ 好きだーーーーーーー(•ө•)♡
トロア〜〜〜〜(≧∇≦)b  こういう感じ♪♪
{/netabare}

投稿 : 2020/07/24
閲覧 : 247
サンキュー:

3

ネタバレ

メタトロン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

こいつらは何を言ってるのか?

序盤は期待できる内容だった。
中盤からは状況が二転三転していく群像劇のような流れで話がとっ散らかっていく。
その上、各キャラクター達の行動、思考がブレまくって、全然共感できない。
終盤はそれぞれのエゴの押し付けで支離滅裂な言動のオンパレード。

総評
序盤は良作。中盤以降は駄作。

投稿 : 2019/10/09
閲覧 : 430
サンキュー:

0

ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ツッコミどころ多くて逆に楽しめる中二病ガンダム!

※騎士道とはそもそも中二病の産物である(ドン・キホーテを読めば明らか)。

少し前に『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』のレビューに、「こういう“任侠ガンダム”じゃなくて“騎士道ガンダム”を観たいものだ」と書きましたが、そういえば以前視聴した『ガンダムW』って結構中二病っぽかったな?と思いだして再視聴して観ました。

※制作情報追加&各話評価パートのみ更新。
※以下、以前の感想。

◆総評

数あるガンダム・シリーズの中でも、「ガンダムに一切乗らない・操縦しない」女性キャラクターを主人公に設定し、彼女の周囲に協力者(あるいは時に敵対者)となる色とりどりのイケメン・パイロット達を配置して、あからさまに女性ファン獲得を狙った作品は、本作くらいではないでしょうか?

そういう意味で本作は、

(1) とくに序盤(第11話まで)は、なかなかインパクト強くて惹き込まれたのですが、
(2) 制作途中で監督が実質的に交替してしまう、というアクシデントもあって、第21話以降はシナリオがどんどん支離滅裂になっていってしまい、真面目に話の筋を追いかけるのが虚しくなってしまいました(※つまり、シナリオ面では駄作)。
(3) それでも、主人公の少女リリーナを始めとする登場キャラクター達がそれぞれ個性的に描かれているのが幸いして、何とか最後まで(色々突っ込みを入れつつも楽しく)視聴し終えることが出来ました。

以上から本作の感想をひとことで纏めると、シナリオ自体は突っ込みどころが多いけど、①男性は「妹もの」、②女性は「イケメン動物園」としてまずまず楽しめる「キャラ立ちガンダム」ということになるかと思います。

従って・・・


◆本作をお勧めしたい人1(妹プリーズ!な人)

'80年代ガンダムつまり《宇宙世紀シリーズ》の実質的な主人公である仮面の男「赤い彗星」ことシャア・アズナブル(本名キャスバル・ダイクン)は、{netabare}ジオン公国の国是である「ジオニズム(Zeonism)」という架空の思想の提唱者(故ジオン・ダイクン)を実父とし、今は他家に引き取られて分かれ住むセイラ・マス(本名アルテシア・ダイクン)という実妹{/netabare}をもっていました。

それに対して、本作の重要キャラである仮面の男「ライトニング・カウント(稲妻の伯爵)」こと{netabare}ゼクス・マーキス(本名ミリアルド・ピースクラフト){/netabare}は、{netabare}サンクキングダム(王国)の国是である「完全平和主義(Perfect Pacifism)」という(現実世界でもありそうな)思想の提唱者(故ピースクラフト王)を実父とし、今は他家に引き取られて分かれ住む実妹リリーナ・ドーリアン(旧名リリーナ・ピースクラフト){/netabare}をもっています。

そして、《宇宙世紀シリーズ》では{netabare}「ジオニズム」という理想の実現のためにジオン公国やその他の宇宙コロニーで立ち上がる人々{/netabare}が登場しましたが、本作でも{netabare}この「完全平和主義」という理想の実現のために旧サンクキングダム領やその他の地球圏各地で立ち上がる人々{/netabare}が登場します。

さらにその後、本作TVシリーズ終盤には{netabare}地球へのコロニー落としのエピソード{/netabare}が登場し、そして続編OVAには{netabare}戦死した指令官の幼い娘を擁立する残党のエピソード{/netabare}が登場する・・・となると、これはもう《宇宙世紀シリーズ》をオマージュした作品といって良いのかも知れません。

但し、《宇宙世紀シリーズ》 では、シャア・セイラ兄妹のうち、物語が兄シャア(本名キャスバル)の方にばかり偏っていて、妹セイラ(本名アルテシア)についてはサイド・ストーリーとなる『ガンダム THE ORIGIN』を含めても未だ全然エピソードが物足りないのに比べると、本作は、兄の側以上に妹の側のエピソードを丁寧に描き出しているので、《宇宙世紀シリーズ》 を見て「もっと妹プリーズ!」と叫んでしまった人には、本作はとくにお勧めできるのではないでしょうか。


◆本作をお勧めしたい人2(イケメン動物園プリーズ!な人)

本作の主人公リリーナは男性向けアニメによく出てくるような「テンプレ萌えキャラ」とは真逆の、かなり面倒くさい一面も備えた等身大の女性キャラとして描かれており、逆に彼女に関わってくる少年キャラ達の方が「テンプレ萌えキャラ」化しているので、そういう「美少女動物園」ならぬ「イケメン動物園」が好きな人にもお勧めできる作品ではないでしょうか。


◆作品別評価

(1) 新機動戦記ガンダムW (TVシリーズ)     ☆ 3.8 (49話)
(2) 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz (OVA) ☆ 3.5 (3話)
(3) 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 特別篇 ☆ 3.6 (OVAを再構成)
--------------------------------------------------------------
  総合                    ☆ 3.7   (計52話+劇1)


◆制作情報(TVシリーズ)
{netabare}
原作           矢立肇、富野由悠季
監督           池田成、高松信司(代行)
シリーズ構成      隅沢克之
脚本           隅沢克之、面出明美、千葉克彦、川瀬敏文
キャラクターデザイン 村瀬修功
メカニックデザイン   大河原邦男、カトキハジメ、石垣純哉
音楽           大谷幸
アニメーション制作  サンライズ{/netabare}


◆視聴メモ(※主に本作の突っ込みどころ)
{netabare}
・第1話視聴終了時点
作画の動きが少ない点が気になるが、なかなか惹きつけられる面白いスタート(※特にヒーロー&ヒロインが中二病っぽい点が◎)。
・第3話視聴終了時点
G側&敵側将兵とも中二病色が濃くて好感。
・第8-9話視聴終了時点
これ、もしかして「逆襲のゼクス特尉」か?→宇宙世紀シリーズ・ガンダムでのシャア&セイラ兄妹の物語が物足りない人向けには面白いかも。
展開が早く色々と予想外な点は評価したい。
男から見るとヒロインが微妙。ED「It's Just Love」で視聴者睨みつけてウンコ座り?してるし笑。
メインヒロイン(リリーナ)が急に某国の王女であることを告げられ、そこから簡単に「私の国」意識を強く持つのはシナリオが乱暴過ぎる
サブヒロイン(レディ・アン)は二重人格(眼鏡ブス→コンタクト美人に性格豹変)という設定だが、余りにキャラクターの描かれ方に一貫性がなく白ける。
・第12話視聴終了時点
いかにも死亡した風な描写があったヒイロが、第12話で回復していて白ける。この手の安直なシナリオは止めて欲しかった。
・第14話視聴終了時点
それまでサンクキングダムのことなど何も知らなかったリリーナがいきなり同国の代表になっているのは無謀で白ける。
同じく第14話からの、ヒイロのノベンタ元帥の家族への懺悔行脚が嘘っぽくて白ける。→この辺りから登場キャラの心情推移や全体シナリオの安直さ・適当さが目に付くようになってくる。
・第15話視聴終了時点
爺がゼクスを幼少期から知っている設定でのあのリリーナとの会話は矛盾×
・第18話視聴終了時点
この回終盤の長めのデュオ独白から今度は、急に「平和主義(反戦主義)」のプロパガンダみたいな主張が首をもたげてくる。
・第21話視聴終了時点
カトルの父が「完全平和主義」という個人的な信念のために決して自分ひとりの所有物とはいえない資源コロニーを自爆させる展開、そしてそのことでカトルがコロニーの他の住民たちを愚民として軽蔑し悲憤する展開を描いており、かなり違和感がある。
・第22話視聴終了時点
サンクキングダムからの親善大使を自称するミリアルド・ピースクラフト(=ゼクス特佐)と眼鏡なしレディ・アンが突然、今後の方針について会談をはじめており、第17話以降のレディ・アンの人物像の支離滅裂さと併せて、本作の全体シナリオの支離滅裂さが決定的となる。
・第30話視聴終了時点
市井の爺さんの口を借りて「完全平和主義」という考えをゴリ押ししてる感じがイマイチ。
・第40話視聴終了時点
リリーナの演説で「世界(=すべて)が一つになる」というセリフが登場。
・第41話視聴終了時点
ここに至って、第25話で射殺されたかのように描かれたていたレディ・アンが意識不明ながらも存命であることが判明→ダメなシナリオの典型だな、これは。
・第48話視聴終了時点
ミリアルドの真意=敢えて大々的な戦闘行為を繰り返して、戦争の愚かさを全人類に知らしめること、と判明。
ミリアルドの父=かってのサンクキングダム国王ピースクラフトは、コロニーの英雄ヒイロ・ユイと共に「完全平和主義」という理想の実現のために戦った→ミリアルドはこの父王の理想を受け継いで、父王の盟友と同じ名前を持つ少年ヒイロ・ユイと共に再び「完全平和主義」の実現のために戦う意思をもっていることが判明。
・第48話視聴終了時点
ドロシーは「人類の心の変革」のために戦っている、と判明。
・第49話視聴終了時点
ミリアルドによれば、完全平和の条件は「全ての兵器の破壊」そして「人々から戦う意思を取り除くこと」。{/netabare}


◆パート別評価(TVシリーズ)

(1) オペレーション・メテオ編 ★ 4.1 (第1~11話)(11話) ※ヒイロ含む5人のGパイロット
(2) オペレーション・ノヴァ編 ★ 4.0 (第12~26話)(15話) ※トレーズ&レディ・アン
(3) 総集編           ☆ 3.0 (第27~28話)(2話) 
(4) サンクキングダム編   ☆ 3.7 (第29~40話)(12話) ※リリーナ
(5) 巨艦リーブラ降下編   ☆ 3.7 (第41~49話)(9話) ※ミリアルド
------------------------------------------------------------
  総合             ☆ 3.8 (計49話) ※上記は各パートの中心キャラ


◆各話タイトル&評価(TVシリーズ)

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

※アフターコロニー (After Colony, A.C.) 195年の物語

=========== 新機動戦記ガンダムW (1995年4月-1996年3月) ===========

 - - - - - - OP「JUST COMMUNICATION」、ED「It's Just Love」 - - - - - -
{netabare}
第1話 少女が見た流星 ★ オペレーション・メテオ発動(5機のG地球降下)、ウイングG(ヒイロ・ユイ搭乗)vs.ゼクス上級特尉隊遭遇戦、リリーナ&ヒイロの出遭い
第2話 死神と呼ばれるG(ガンダム) ★ リリーナ誕生パーティ、連邦&OZの海没G回収作戦、Gデスサイズ(死神デュオ搭乗)の妨害、デュオvs.ヒイロ
第3話 ガンダム5機確認 ★★ ヒイロ囚わる、デュオのヒイロ脱出幇助、特別MS部隊スペシャルズ(トレーズ上級特佐指揮下)、Gヘビーアームズ(トロワ搭乗)のコルシカMS工場急襲、Gサンドロック(カトル搭乗)部隊来援
第4話 悪夢のビクトリア ★ 張五飛のOZヴィクトリアMSパイロット養成所襲撃、ノイン教官の逡巡、シェンロンG無双、トレーズ暗躍
第5話 リリーナの秘密 ★ 養父ドーリアン外務次官爆殺(OZレディ・アン)、ピースクラフト家息女、ドクターJの目的(英雄ヒイロ・ユイ、OZ討滅)
第6話 パーティー・ナイト ☆ OZの学園襲撃、ウィングG(ヒイロ機)のリリーナ救助、トレーズからの作戦中止命令
第7話 流血へのシナリオ ★ OZ(トレーズ上級特佐指揮)の軍事クーデター(オペレーション・ディブレイク)、連合軍和平派ノベンタ元帥死亡、利用されたG4機(五飛の制止)、セプテム将軍謀殺
第8話 トレーズ暗殺 ★ ニューエドワース基地爆破阻止(サリィ軍医&ヒイロ活躍)、ゼクス特尉の本名(ミリアルド・ピースクラフト)、トロワ&五飛のトレーズ艦船急襲、張五飛vs.トレーズ剣戟戦、五飛敗北 ※騎士道展開◎だがタイトル詐欺は残念×
第9話 亡国の肖像 ★ 初期型MSトールギス出撃、ゼクス指揮下OZ軍の旧サンクキングダム駐留連合軍制圧、ゼクスの素顔と目的
第10話 ヒイロ閃光に散る ★ アン特佐の姦策、Gのトーラス破壊作戦、ヒイロ(ウイングG)vs.ゼクス(トールギス)、コロニー破壊の脅迫、Gの黒幕(ドクターJ)の降伏受諾、ウイングG自爆・ヒイロ死亡?、G残機撤退 ※タイトル詐欺?
第11話 幸福の行方 ★ カトルの素性、ウェリッジ侯爵の便宜とリリーナのアン狙撃失敗、中東マグアナック隊のOZ抗戦・G2機撤収支援、ノインのリリーナ保護{/netabare}

  --------------------- シナリオの切れ目 ----------------------
{netabare}
第12話 迷える戦士たち ★ クーデターから一ヶ月後、ヒイロ回復(トロワ&キャスリンの介抱)、OZと連合の紛争継続、張五飛の復活(サリィとの出遭い)
第13話 キャスリンの涙 ★ OZの旧連合モガデシオ要塞攻撃(OZ仕官の狂気、ゼクス特佐の怒り)、トロワの自爆願望とキャサリンの制止
第14話 01爆破指令 ☆ OZ黒幕(ロームフェラ財団)会議の一幕、ノベンタ元帥の娘シルビアへの謝罪(ヒイロ) ※リリーナが急にサンクキングダム代表になっているのはやや唐突×
第15話 決戦の場所南極へ ★ ノインのヒイロ&トロワ接触・南極移送、ノベンタ夫人の手紙、ロームフェラ調査隊のノイン攻撃・トロワ出撃(調査隊撃滅)
第16話 悲しき決戦 ★★ 修復されたウイングG、ヒイロ(Gヘビーアームス)vs.ゼクス(トールギス)一騎打ち、リリーナの制止、ノインの告白(兄妹の因縁)、調査隊来襲・ゼクス単騎出撃(戦う意味の再獲得) ※ゼクスへの好感度が急上昇する回であり本作の見せ場の一つ
第17話 裏切りの遠き故郷 ★ トーラス&無人戦闘兵器モビルドール(MD)部隊運用開始、レディ・アンのコロニー懐柔工作、Gサンドロック(カトル機)自爆、G開発者5人投降、ヒイロ&五飛宇宙へ ※眼鏡なしレディ・アン初登場回
第18話 トールギス破壊 ☆ トレーズ&レディ・アンそれぞれの思惑(ゼクス&拘束科学者達の活かし所)、ゼクスのトレーズ決別
第19話 バルジ強襲 ☆ トーラス&MD隊vs.Gデスサイズ(デュオ拘束)、ヒイロによるデュオ救助、OZ宇宙要塞バルジ(レディ・アン指揮下)周辺の戦い(五飛撤退) ※レディ・アンの二重人格ぶりは微妙
第20話 潜入、月面基地 ★ OZのコロニー支配進行、マグアナック隊のカトル機奪還作戦、トロワ潜入(Gデスサイズ破壊、レディ・アンとの対面)、OZ新型MS(ヴァイエイト&メルクリウス)機動
第21話 悲しみのカトル ☆ 新型MS(トロワ&ヒイロ搭乗)実験、ゼクス機との遭遇戦・ゼクス投降、資源コロニー管理者ウィナー(カトルの父)のOZへの反抗と民衆の離反・爆死
第22話 独立を巡る戦い ★ 旧連合軍事コロニーD120(ギンター指揮下)へのミリアルド接触、ロームフェラ財団の野心(デルマイユ公爵のツバロフ技師派遣)、トレーズのゼクスへの依頼(レディ・アン救済)、バルジのD120砲撃失敗、五飛投降 ※シナリオの分かり辛さは×
第23話 死神に戻るデュオ ☆ 地球でのOZ反抗活動(サリィ)、OZ志願兵ヒルデの造反、デュオの月面MDプラント破壊作戦・失敗・投降 ※シナリオの散漫さは残念×
第24話 ゼロと呼ばれたG(ガンダム) ☆ 暴走カトル機の資源衛星破壊、G開発者&パイロット達の窒息危機
第25話 カトルVSヒイロ ★ 月面プラントでのMD量産開始・地球投入計画、トレーズの反対・幽閉、レディ・アン(バルジ)vs.ツバロフ(MD部隊)、G科学者・パイロット解放とレディ・アン射殺?
第26話 燃えつきない流星 ☆ オペレーション・ノヴァ(ロームフェラ財団のMD地球投入作戦)開始、トレーズ派の叛旗、ヒイロvs.カトル、両名地球へ{/netabare}

  ----------------- ここより2話はほぼ総集編 -------------------
{netabare}
第27話 勝利と敗北の軌跡 ☆ ※ほぼ総集編(主にヒイロ/リリーナ視点)
第28話 すれ違う運命 ☆ ※同上(主にゼクス/トレーズ/レディ・アン視点){/netabare}

  --------------------- シナリオの切れ目 ----------------------
{netabare}
第29話 戦場のヒロイン ☆ ノインのサリィ救出・G機体捜し、「完全平和主義」の国サンクキングダム、ドロシー(デルマイユ公息女)学園転入
第30話 リリーナとの再会 ☆ Gパイロット抹殺命令、完全平和主義の町周辺の戦(傭兵ヒイロ奮闘)、ヒイロとリリーナの再会 ※爺さんとカトルの会話は説得力ゼロ×
第31話 ガラスの王国 ☆ ヒイロ&カトル学園転入、ロームフェラのサンクキンgダム侵攻の謀略、ノインの防衛戦力準備発覚(リリーナ承諾)
第32話 死神とゼロの対決 ☆ デュオを使ったウイング・ゼロ実験、トラント特佐暴走とデュオの阻止
第33話 孤独な戦場 ☆ ゼクスのOZ軍襲撃、ロームフェラ財団のリリーナ招致、トレーズ派本拠地ルクセンブルクへのMD降下、ゼクス&ヒイロ救援出撃
第34話 その名はエピオン ☆ トレーズからヒイロへ新型機譲渡、トールギス自爆・ウイングゼロ乗り換え(ゼクス)、悪魔の機体ガンダムエピオン出撃
第35話 ウーフェイ再び ☆ キャスリンのトロワ保護(記憶喪失)、張五飛出身コロニー(辮髪←満州モチーフ?)自爆、オペレーション・ノヴァ終了・サンクキングダム侵攻準備
第36話 王国崩壊 ★ ロームフェラ派OZ軍のサンクキングダム侵攻、リリーナの主権放棄・降伏
第37話 ゼロVSエピオン ☆ ゼロ・システム搭載機同士の対決(ヒイロvs.ゼクス)、ホワイトファング(コロニー独立革命派)決起(ツバロフ死亡)、ゼクスのエピオン搭乗、リリーナのロームフェラ(RF)財団代表就任受諾
第38話 女王リリーナ誕生 ★ トロワの戦線復帰、リリーナの財団代表就任・武装蜂起呼び掛け・世界国家樹立宣言
第39話 トロワ戦場へ帰る ★ ホワイトファングのザクス接触、リリーナの同調者増加(ウェリッジ侯&ドロシー他)・財団内の不協和、Gデスサイズヘル(デュオ機)参戦 ※ただの悪役と思われたドロシーの暗躍は意外○
第40話 新たなる指導者 ★★ デルマイユ公失墜・宇宙退去、リリーナのOZ武器放棄・コロニーとの共存演説成功(ヒイロのリリーナ暗殺中断)、ホワイトファング(WF)司のOZ宇宙軍殲滅(デルマイユ公戦死)・司令官ミリアルドの地球排除宣言{/netabare}

 - - - - - - - - - OP「RHYTHM EMOTION」、ED(変わらず) - - - - - - - -
{netabare}
第41話 バルジ攻防戦 ★ WFの宇宙要塞バルジ猛攻、トレーズの財団代表奪取(リリーナ解任・解放)、バルジ砲発射、ミリアルドの真意問いただし(ノイン)、バルジ轟沈
第42話 リーブラ発進 ★ WF旗艦(巨大戦艦リーブラ)からの「人類最後の戦争」宣言(ミリアルド)、ドロシーのWF合流 ※レディ・アン生存はご都合主義×
第43話 地上を撃つ巨光(オーロラ) ☆ トロワの記憶回復、リリーナ宇宙到着・ミリアルドへの直談判、リーブラ主砲の地球砲撃
第44話 出撃Gチーム ☆ ミリアルドの狙い(消耗戦によるG疲弊)、エピオン(ミリアルド)vs.ゼロ(ヒイロ)、ドロシー操縦MDvs.G4機(ゼロシステム使用カトル指揮)、リーブラvs.ピースミリオン
第45話 決戦の予感 ☆ ヒルデのリーブラ脱出・情報提供、ヒイロ&トロワのデータを組み込んだMD(メルクリウス&バイエイト)vs.Gデスサイズヘル(デュオ機)
第46話 ミリアルドの決断 ★ ヒイロのリーブラ潜入、ミリアルドの真意(ピースクラフト王の遺志完遂)、トレーズの決闘申込、ミリアルドの“騎士道”拒否、レディ・アン戦場復帰(ウイングG大破)
第47話 激突する宇宙 ★ ノインを撃てないミリアルド、サリィ指揮艦(ピースミリオン)のリーブラ突撃、リーブラ主砲沈黙、カトル&デュオのリーブラ侵入
第48話 混迷への出撃 ★ ミリアルドの目的(核の冬)、「人類の心の変革」のため戦い(ドロシー)、トレーズの真意・戦死(対張五飛戦)、レディ・アンの敗北宣言
第49話 最後の勝利者 ★ 「完全平和」の条件、コロニー代表団の声明、ゼロ(ヒイロ)vs.エピオン(ミリアルド)、リーブラ欠片の地球落下阻止(ヒイロ)、地球圏統一国家樹立{/netabare}
--------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)12、☆(並回)17、×(疑問回)20 個人評価 ☆ 3.8


◆制作情報(OVA/劇場版)
{netabare}
原作           矢立肇、富野由悠季
監督           青木康直
シリーズ構成      隅沢克之
脚本           隅沢克之、面出明美、千葉克彦、川瀬敏文
キャラクターデザイン 村瀬修功
メカニックデザイン   大河原邦男、カトキハジメ、石垣純哉
音楽           大谷幸
アニメーション制作  サンライズ{/netabare}


◆各話タイトル&評価(OVA/劇場版)

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

※TV版ラストから1年後(AC196年)の物語

======= 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz (OVA) (1997年1-7月) ======
{netabare}
第1話 静かなる軌道(サイレント・オービット) (1997年1月) ★ リリーナ誘拐、L3X-18999コロニー独立宣言(自称トレーズの娘マリーメイア)、廃棄G回収ブロックの戦(デュオvs.トロワ、ヒイロvs.張五飛)
第2話 過ぎ去りし流星(オペレーション・メテオ) (1997年4月) ☆ 続き、トロワ過去譚、ゼクス復活、黒幕デキム・バートン、本来のオペレーション・メテオ(コロニー落とし)
第3話 永遠への回帰(リターン・トゥ・フォーエヴァー) (1997年7月) ☆ 続き、マリーメイアの改心、デキム・バートン射殺、G全機破壊{/netabare}
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★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)1、☆(並回)2、×(疑問回)1 個人評価 ☆ 3.5

ED 「WHITE REFLECTION」


==== 劇場版 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 特別篇 (1998年8月) ===

全1話 ☆ 3.6 ※OVA版全3話を劇場公開用に再構成+新規カット追加、90分

主題歌 「LAST IMPRESSION」



◆最後に「完全平和主義」というアイデアのゴリ押し傾向について一言

本作を見始めた当初は、サムネ画像にある5人の個性豊かなイケメン・パイロットを取り揃えた《複数ガンダム・複数パイロット》の純粋エンタメ作品なのだろう、と軽く思っていたのですが、視聴を進めていくうちに、

①この5人は、ただの戦闘要員で、
②本作の物語の根幹は、『完全平和主義』という理念を実現するため奔走する某国王族の兄妹、および彼らに協力ないし敵対しつつ互いにそうした理念の実現のために戦う理想家たちの必死の活躍を描き出すことにあるらしい・・・ということが分かってきて、「あれ?そんな作品だったの?」と、ちょっと肩透かしを喰らった気持ちになってしまいました。

本作の制作者の意図としては、登場キャラ達が懸命に追求するこの「完全平和主義」という、何だか脳味噌お花畑っぽいアイデアを、視聴者に宣伝して同調者を得たかったのかも知れませんし、逆に、そうした大仰(おおげさ)なアイデアを訴える人達の思考や行動の支離滅裂さを揶揄したかったのかも知れません(そのどちらなのかは、判然としません)。

※因みに本作の数年後に制作が始った『機動戦士ガンダムSEED』シリーズにも似たようなアイデアが扱われていますね)。

但し、そういう特定のアイデアのゴリ押し傾向は、本作の場合、そのシナリオの破綻によってほどほどに希釈されており、そうしたシナリオの支離滅裂さによって、逆に本作はエンタメ作品として救われたような印象が残りました(本作のことを「俺の妹がこんなに完全平和主義なわけがない」と突っ込みたくなった所以)。

そういう意味で、本作は、個人的な位置づけとしては、
(1) シナリオ自体は余り評価できないけれども、
(2) 主にキャラクター面で可愛げがあって《憎めない作品》となりました(そういうキャラの可愛さ成分が本作よりも不足気味の『ガンダムSEED』シリーズよりも個人的に好印象なくらいです)。

投稿 : 2019/02/11
閲覧 : 1936
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28

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

終わりにして、始まりのガンダム

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
歴代のガンダムシリーズの中でも、1つのターニングポイントになった作品です。この作品を、「是」とするか「否」とするかで、多分、ガンダムファンの中でも真っ二つに割れるかと思います。

自分は、「V」「W」「X」あたりがリアルタイム視聴世代なんで、やっぱり好きっすね♪

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
自分にとっては、古き良きガンダムの最終作にして、イマイチ受け入れらない新しい時代の先駆け的な作品になります。

テレビシリーズの制作順でいけば、V → G → W → X → 逆A → SEED となります。タイトルに「新」機動戦記とつくように、(イロモノ担当のGを抜くと) 初めての宇宙戦記(UC)ではない作品になります。また、同時に複数のガンダムとイケメン主人公が登場するという、現在のガンダムに繋がる流れを作りました。

これは、女性ファンの獲得と、テレビゲーム化(&ガンプラの販売数増加)を考えた時には重要な要素でした。さらに、アメリカで初めて放送したガンダムでもあります。(そして、目論見通り、多くの女性ファンと利益を得ました)

この辺の商業的な部分を否定的にとらえるファンも多い(し、気持ちも分かる)けど、私は、わりと肯定的です。サンライズもたくさんの社員を抱えてるし、金稼がないと、おちおちガンダムも作ってられないしね。ガンダムの新作を出してくれるなら、ちゃんと金儲けもしてくれいというスタンスです。

ただし、それ(金儲け)と作品のクオリティーは別の話です。近年、作品自体のクオリティーが下がってるのは、残念ながら事実だとは思います。

でも、このWには十分な魅力がありました。特に魅力的だったのは、トレーズです。

ガンダムといえば、魅力的な敵役は欠かせません。でも、ラルやノリスのように武骨でもなく、シャアほど野心的でもなく、一見ザビ家のように高慢ちきで、戦争を遊びのように行っているトレーズのことを、最初は大嫌いでした。

しかし、様々な事情の中で離反するゼクスをあえて見逃し、レディの愛情に関してはなんだかんだ一途であり、自分なりの歪んだ美学の元に生きるトレーズは、単なる嫌なやつではなくなっていました。

そして、あの戦死者を全て覚えてるシーンで完全にやられました。

トレーズの凄さは、「あえて悪役になり、わざとやられる」なんてことは考えず、自分なりに精一杯勝ちにいったところです。その上で、どちらが勝っても戦後がうまくいくように計算していました。これは、超個人的に、「ロードス島戦記」でマーモを率いて戦った、「赤髪の傭兵ベルド」に共通するものがあり、ロードスをこよなく愛する身としては、どストライクでした(まあ、知る人は少ないだろうけどw)。

書きたいことはつきません(全メインキャラに同じくらい書けますw)が、長くなったのでそろそろ終わります。ということで、その他様々な面で観ても、古き良きガンダムの系譜を受け継ぎつつ、新たな世界を開いたWを、私は高評価です♪

ちなみに、私はデスサイズが好きで、初めて買ったプラモもデスサイズでした。☆5は、当時小学生で、リアルタイムにハマったという補正は否めませんが(^-^;

ちなみにちなみに、昔はなんてことなかったんですが、今、「ガンダムw」とすると、草はえそうなガンダムで、嫌ですね(笑)
{/netabare}

投稿 : 2019/02/11
閲覧 : 706
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38

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やや意味不明なところもあるけれど、なんだか変な魅力がある作品

宇宙コロニーと地球との対立を背景に、5人の少年パイロットが戦う姿を描くガンダム作品。全49話。
再放送で初めて視聴しました。キャラや設定はシリーズの他作品から独立しているので、この作品だけ観ても特に問題ないと思います。
内容的には、平和な世界を作るという目的は同じだけれど、そこに至るまでの考え方に違いがある複数の勢力が争っていくような展開を描いていますが、物語自体には正直あまり感心しませんでした。観ていても登場人物の行動原理がよくわからず、「は?この人なに言ってんの?」みたいに感じることが多々あって、すんなりと物語に入り込めません。途中からは、真面目にストーリーを追うことはあきらめて、画面の中で起きることを深く考えずに受け入れるようにして観ていました。ただ、それではこの作品が全然面白くなかったのかというと、必ずしもそうではなくて、強い個性を持つキャラたちが、わけのわからない行動を取っていくような中にも、印象に残る名場面(迷場面?)や、名言っぽい台詞も数多くあったりして、それなりに楽しめました。そうでなかったら全49話も完走できませんよね。
キャラで好きだったのは、ヒロインのリリーナ。意志が強く、誇り高い性格で、ときどき無茶苦茶やるところも魅力的で、あまり出番がなかった作品中盤あたりでは、もっとリリーナ出してよ、なんて思いながら眺めていました。その他では、主人公のヒイロ、敵側ではトレーズやレディ・アンなどが、良くも悪くも濃いキャラだったと思います。
音楽は、聴いた瞬間いかにも90年代!という感じのする最初のOP曲がとても印象的。TWO-MIXというユニットの曲ですが、歌っているのが名探偵コナンの高山みなみと知って、ちょっと驚きました。ED曲やBGMなども全体的に悪くなかったです。
作画は、現在の美麗な映像に慣れた目からすると、さすがに古さは感じますが、それでも普通に観る分には特に問題ないレベルですし、モビルスーツの質感などはとても良かったです。
最後まで観終わって、やや意味不明なところもあるけれど、インパクトは非常に強くて、なんだか変な魅力がある作品でした。全体のストーリーにはあまり期待せず、特定のキャラや個々の場面などを楽しむような感覚で観ると良いかもしれません。

投稿 : 2019/02/07
閲覧 : 1169
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16

ecot さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やっぱり思い出補正がおおきいのかなぁ

リアタイでは本当にまじめに見てました。で時が経ち、大人と呼ばれる年齢になってから、再放送を見たところ、
「なんか大人も子供もまともなのがおらんな」
しかし、突っ込み所はたくさんあったものの、楽しんで見られました。
5人の少年達は等身大とはいいがたいキャラになっていますが、そのブレの少ないキャラになっている気がします。5人それぞれに国籍付けされており、なんか国際色豊かな感じがすきです。

投稿 : 2018/12/28
閲覧 : 358
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7

REI さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

本流では無いガンダムの話の1つだが・・・

私としては宇宙世紀の話がガンダムの本流だと思っています。

あらすじはあにこれやWiki先生で見てください

が、本流ではないガンダムも好きです。
Wも好きなうちの一つ、それぞれの主人公のキャラが立っているのもいいし
イケメン揃いや~(笑)ヒイロなんか最初は「殺す」しか言わないよーな(笑)
実際はそうではないです。個人的にはデュオが好きかなー

もちろんガンダムも格好いいです、ガンダムは甲乙つけがたいです

物語は私は飽きもなく見れました。

うん、音楽はあまり印象に残ってないぞー(笑)

イケメン好きには是非!

全てのアニメに携わる人に感謝を!

投稿 : 2018/12/01
閲覧 : 279
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9

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

分かりやすい内容

キャラの裏設定がほとんどないため、内容が浅い。

投稿 : 2018/10/08
閲覧 : 295
ネタバレ

ポル さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

5人の主人公のガンダム!ツッコミどころ満載だが面白い!

OPの曲カッコイイです。当時CDだけ買ってました。
イケメン多いっす。近所に住んでた主婦がハマってた記憶アリw
キチンと見たことなかったので今回全部見ました。
改めて見ると登場キャラ変人多いしツッコミどころ満載だったんですが、ところどころカッコイイんですよね。
好きなキャラはトロワとトレーズ。

登場キャラについてツッコミというか、つぶやき↓
{netabare}
ヒイロ
{netabare}
必殺技は自爆スィッチ(笑)
彼唯一のギャグ「やめておけ!死ぬほど痛いぞ!」トロワを爆笑させたw
機密保持のため必死に行動してたわりにはウィングガンダム乗り捨てて宇宙へ行くとか、少々抜けてるところアリ。最終話見たかぎりではリリーナのストーカー疑惑あり(笑)
ウィングガンダムゼロより最初に乗っていたウィングガンダムのほうがかっこいいと思ったです。
{/netabare}
デュオ
{netabare}
ガンダムパイロットの中では一番まともな性格。イケメンというよりはドジや失言の多い三枚目って印象(笑)彼のデスサイズガンダムはカッコよかった。
{/netabare}
トロワ
{netabare}
やたら無駄な動きと無駄な発砲を繰り返し、弾切れを起こしては去っていくw
初めて見たとき、その髪型に(;゚Д゚)!驚き。その髪で習字できるかも。
自爆スィッチ症候群のヒイロに影響を受け、自爆しようとしてましたが、キャスリン(自称姉)に家庭内(コックピット内)暴力を受け、正気に戻りました(笑)
冷静沈着、基本無口だがたまに喋ると殺傷能力の高い毒舌を発したりする。終盤に五飛が死にかけた(心の傷をえぐった)(笑)
彼は面白かった。好きでした。
{/netabare}
カトル
{netabare}
彼だけ新しいガンダムを作ってもらえず最後まで最初のガンダムで戦った。不遇だw父親が凄腕の種馬だったらしく、腹違いの姉が何人もいるらしい(笑)
{/netabare}
五飛
{netabare}
年上の女性(サリィ)に五飛の童貞狙われてるとかw
彼はトレーズとできてると噂されたとか(笑)
{/netabare}
ゼクス
{netabare}
イケメン。ガンダムエピオンは恐竜みたいでダサいと思った(笑)
{/netabare}
トレーズ
{netabare}
台詞も行動もカッコイイ。彼はどこまで世界の行方シナリオを予想してたのか。すべてを終わらせるために悪役を演じていた真に心優しい人だったと思います。レディさんの暴走を度々注意してた苦労お察しします(笑)
{/netabare}
リリーナ
{netabare}
ヒイロのストーカーという印象。脳内お花畑のお姫様(笑)最終話の様子から、今度はヒイロがストーカー病が感染ったと思われる(笑)ある意味恋愛で見ると勝ち組?
私は最後までヒロインとは認めたくなかった!この子嫌い(笑)
{/netabare}
ドロシー
{netabare}
(;´Д`)スンバラスィ眉毛(笑)ゼロシステムを利用したモビルドールをゼロシステムに翻弄されることなく操作支配してたことから、ヒイロやゼクスよりも優秀なのでは?(笑)
{/netabare}
レディ・アン
{netabare}
行き過ぎた行動が多く、その原因はトレーズ様のためと思っての行動。トレーズをすごく好きだったんでしょうね。性格も変わってしまう姿は怖いものがありましたけど(笑)
{/netabare}
サリィ・ポォ
{netabare}
五飛のストーカー。五飛の童貞を奪おうとしている疑惑がかけられている(笑)
{/netabare}
キャスリン
{netabare}
スタイルのいい美人。個人的に好みっす(/ω\*)ポ
この人ヒロインにすればいいんじゃないでしょうか?(笑)
トロワが記憶喪失の時、わたしが姉よ!という洗脳を施していた疑惑アリ(笑)
{/netabare}

{/netabare}

投稿 : 2018/09/23
閲覧 : 233
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8

いずち さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

エキセントリック

子供の頃夢中になって見た作品。
大人になって冷静に見るとなかなかぶっ飛んでて面白かった。
登場人物がヒロイン含めて全員イカれてるけど超真面目にやってるところに笑ってしまう。
ガンダム史上一番敵に回したくない連中です。(話が通じない)

投稿 : 2018/06/15
閲覧 : 204
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4

1994 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

服装がきになって。。

Op、edの曲は名曲揃いなのに。。
主人公達の服装が、、主役5人の内二人がタンクトップって(苦笑
マリーメイア軍の半袖短パンときたらもう、、

投稿 : 2018/01/18
閲覧 : 325
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1

ネタバレ

葵ジュニRSS さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

キャラの言動が難解なのとめまぐるしい展開についていくのが大変

主要キャラの言動がよくわからないシーンが多く、見ていて理解に苦しんだ。物語の序盤から自殺しようとしたりすぐ人を殺そうとしたりとぶっとんだ展開で、つかみとしてはいいのだけど、なかなか物語に入りづらかった。
ヒイロだけでもそうなのに、主要キャラが5人も出てきて、それぞれ勝手に自分の信念で行動していて、いったいなんで味方同士戦ったりするのかもよくわからない。
あとでそれらしき説明はあるのだが、その設定もちょっとないかなと。
敵も敵で新しい組織を作ったかとおもえばまた裏切ったり、また新しい組織に鞍替えしたりと忙しい。
終盤までそういった状況が続くので、めまぐるしい展開についていくのが大変である。
それぞれのガンダムは個性的でよかった。ただガンダムが強すぎて、トールギス以外はガンダムの敵としては弱すぎて、けっきょくガンダム同士で終始戦っていた気がする。
主要キャラの魅力もさることながら、本作は女性キャラが強くてたくましい印象がある。王女として戦うヒロインや、戦士と特使の2面を持つヒロインや、1人の男性への愛を貫き通すヒロインなど、女性の活躍が印象的。
TWO-MIXのOPはどちらも良く、何度聞いても飽きない。EDはリリーナ・ドーリアンのかわいさが出ていて良い。

投稿 : 2017/12/20
閲覧 : 227
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3

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

割りと普通にガンダム作品

Gガンダムに続くアナザーガンダム2作目。
宇宙世紀とも、Gガンダムの未来世紀とも世界線の異なるアフターコロニーと呼ばれる独立した話になっています。(後に∀で一纏めにされますが)

Gガンダムのお祭り騒ぎから打って変わって、宇宙世紀モノのガンダムに近いシリアスな展開がされています。
ストーリーも大まかにコロニー対地球となっており、複数の組織、各組織に所属しているが異なる思想、交錯する理想が複雑に絡み合う物語など、宇宙世紀を見てきた人にとってはとっつきやすい作品となっています。

作戦コード:オペレーション・メテオにより、5つのコロニーがそれぞれ流星に偽装してガンダムを地球に落とした。
それぞれの思いを胸に抱いて活動する、5体のガンダムの5人の少年パイロット(ヒイロ・ユイ、デュオ・マックスウェル、トロワ・バートン、カトル・ラバーバ・ウィナー、張五飛)が本作の主役。
基本的にはコロニーと対立する地球圏統一連合内部で暗躍する一部隊スペシャルズ(後にOZ)と、OZを支援するロームフェラー財団、コロニーのレジスタンスである各個ガンダム達の戦いを描いた内容となっています。

これだけ見るとターゲットはおっさんと思われがちですが、5人の少年パイロットが個性的かつ非常に美形で、それぞれ出会いと別れを繰り返しており、そのもどかしさ(?)が視聴者の乙女の心をくすぐります。
つまりは、女性ファンを意識した作品となっていて、放送当時もある層に大変人気のある作品となっていました。
メインのキャラクターは敵もイケメンに描かれており、お互いを気にしている感じはあれども馴れ合わず、CDジャケットや描き下ろしイラスト、あるいは直接的に2次創作などで仲良くしている絵をみて微笑ましくなる、そんな作品だと思います。
ただ、宇宙世紀ライクなストーリーとなっていて、割りと普通にガンダム作品なので、男性が見ても十分楽しめます。
途中、OZのエースパイロット、ゼクス・マーキスの宗旨替えが唐突で不自然と感じましたが、ストーリーの完成度は高く、終わってほしくない作品だと思いました。

ストーリーは重く、主人公は暗いのですが、キャラは個性が強くキャッチーでネタに事欠かないため、見ているだけで楽しかったです。
よく纏まっていて途中失速もないのですが、ラストはもう少し話数が欲しいと感じました。
あと、私的には好きなのですが、それなりに難解なストーリーが一般に受け入れられなかった結果か、途中挫折したという話もよく聞くので、人を選ぶ部分もあるのかなと思います。

投稿 : 2017/11/19
閲覧 : 257
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4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

初めて観たガンダム

再視聴しました。
中盤がとにかく退屈。半分程度の話数にまとめれば、すごく面白い作品になると思う。
完全平和主義は絵空事でしょうが、確固たる信念を持ってそれを掲げるリリーナの姿勢がカッコイイ。
OPは二曲とも最高!

投稿 : 2017/11/16
閲覧 : 158

アッキー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

3回目ヽ(*´▽)ノ♪

やっぱりW最高だわぁ。
ヒイロの大和魂的な性格と
それに見合わない意外な優しさ
リリーナとの不器用なやりとり全てGOOD

デュオのチャラぶってる所
真面目で優しいカトルが壊れるまでの心情
トロワの掴み所が無いのに
ここぞって時の気配り戦闘。
ウーフェイの我道と迷走w
みんなキャラ濃いのに嫌みがなく
真は通すとこがカッコイイよなって思う。

昨日の敵が今日は味方
今日の味方が明日は敵
色々心情だけで変わる流れは
全然飽きがこなく観てて楽しいですよね。

さて、エンドレスワルツ観よう( ☆∀☆)

投稿 : 2017/06/08
閲覧 : 190
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3

ネタバレ

狗が身 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

思春期を殺された少年の無様で激しく美しい戦い。

TVアニメシリーズではGガンと本作が2強だと僕は思っております。
Gガンのような熱い展開というものはありませんが、本作はキャラクターが非常に強烈な存在感を放っているのが長所です。
なにせガンダムに乗っていなくても面白いんですもの。

例を挙げると第1話。この時点で既に凄い。
主人公は破壊活動の任務を遂行するべく、地球へと降下しようとします。
そこで、軌道上の民間シャトルを警告無くいきなり打ち落とそうとし、鉢合わせた敵軍のエースパイロットの乗る量産機に阻まれ、海ポチャさせられます。
その際敵の量産機二機をバスターライフルで消滅させ、それまでの無表情な様子から一変して高笑いしてました(困惑)

で、浜辺に流れ着いて気絶していたところをヒロインに素顔を見られ、やって来た救急車を強奪して逃走。
翌日、ヒロインの在学している学院に編入してくるのですが、ヒロインから貰った誕生日パーティーの招待状を目の前で破るという外道っぷりをみせつけます。
かと思えばショックで泣いてしまったヒロインの涙を優しく拭ってあげ、気を緩めたヒロインにそっと耳打ち。

「お前を殺す」

そして締めは呆然としたヒロインの「なんなの、この人……」である。



これで笑わないとか無理ww
これはほんの一例で、笑えるパターンを紹介しましたが、シリアスパートも充分魅力的で、ガンダムに乗っていなくともかなり面白いんですよ。
戦争の様相も、勢力図の変移は目まぐるしいけど、分かりやすくて結構理にかなってるんです。

終盤は監督が交代したことでそれまでと少し流れが変わりましたが(クレジット上は変化ありませんけど)、最後まで満足いく内容でした。
ヒイロとリリーナが並んでる時はすごくニヤニヤしてしまいますw
なんだろう、この二人って恋愛関係の主人公とヒロインって関係性じゃないのに、二人が揃うと妙に嬉しいんだよなぁ。
最後のリリーナの手紙破くシーンにもニヤリとさせられました。

投稿 : 2017/01/08
閲覧 : 232
サンキュー:

12

つんつく さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

第一話からずーっと面白い!

すごく心を掴まれた作品です
サムライ魂感じますし、ラブコメもあっさりしてて良いです
ヒロインがカッコイイところも好きです
大好きな作品です
主人公が想定外のことばっかりするので目が離せません

投稿 : 2017/01/03
閲覧 : 266
サンキュー:

2

しーん さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

タイトルなし

2016
全49話
ガンダムが好きでもなく詳しくもない者です。
面白いとは感じませんでした。

投稿 : 2016/09/27
閲覧 : 226
サンキュー:

0

ネタバレ

ぽこちえる松本 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

ガンダムデスサイズヘルカスタム

スパロボしていて
一番使ったのがデスサイズ。かっこよすぎた。つよすぎた。

投稿 : 2016/08/07
閲覧 : 244
サンキュー:

2

双真 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

★★★★☆☆

おもしろかった!バカは来る!!

投稿 : 2016/04/13
閲覧 : 251
サンキュー:

1

アニf さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

んー微妙

ガンダムは何個か見てますが、あんまりこれは進めません。ストーリーが良くわかりませんし、人の関係性がなくてあんまりって感じでした。でもガンダム自体はやっぱりかっこいいのもあって良かったです!

投稿 : 2016/01/25
閲覧 : 250
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ストーリーよりキャラ派の方向けのガンダム

潰滅的シンプルで分かりやすいストーリーながら
圧倒的ガンダム搭乗者5人
きさまらっ・・・・きさまらっ・・・・きさまらっ・・・!!を中心にっ...圧倒的様々なキャラからの視点で展開されるため潰滅的単調にはなってい皆無っ・・・・・・!
逆に……きてる時は… 限界まで勝つ…!にっ...ノーカウントっ・・!ノーカウントっ・・・!ば視点変更による複雑化をっ...防ぐためにシンプルなストーリーにしたのっ...かも...しれませーん
キャラが濃く...!決めクズの常套句や名誉挽回のチャンスをやろうか・・・・・・?場面を強く意識して作られているよう...に思えますっ・・・!
圧倒的理想主義者が...多く...!その定石という地点が最も浅はかなのだ…ギャンブルではっ…理想や思想ゆえにっ...ぶつかり...!戦っている男達が魅力的…!!

投稿 : 2015/12/21
閲覧 : 178

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ターゲット、ロックオン

【物語の評価】
まあ、結果的に見ればいいストーリーだったと思います
4クールもあるのに飽きが来なかったところは本当にすごい

【作画の評価】
ここがもったいないところですね…
OPでやってたくらいの戦闘はせめてやってほしかったですね

【声優の評価】
無難な感じで良かったと思います

【音楽の評価】
これも無難な感じで良かったです
後期OPのppppppから始まるあの感じとかもめちゃくちゃ好きでした

【キャラの評価】
全員キャラが立っていましたし、ここがWが成功した要因でしょうね…

【総合評価】
やっぱり、この作品の一番良いところは全員キャラが立っていたところだと思います
これのおかげで飽きが来ませんでしたし、常に斜め上を行く主人公たちの行動はそれだけでもかなり楽しめました
それに大事なところはちゃんと押さえているし、ストーリー的に見ても面白い作品でした
かなり、私的にはオススメですね

投稿 : 2015/08/16
閲覧 : 249
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

本作の主人公は5人います。主人公ヒイロと、その仲間4人――ではなく、主人公が5人だ。
一歩間違えれば誰かがかませ犬になったり、どのキャラも掘り下げ不足になってしまう危険を孕んだこの設定が、結果的にWの面白さを確固たるものとした。
この作品は決して、女性層をターゲットにしたビジュアルだけの作品ではない。そもそも本作は女性層をターゲットにしていたワケではなく、おそらくは美男美女でせめてビジュアルだけでも華やかにしないと、おそろしく陰鬱な作品になってしまいかねなかったに違いない……。

まずヒイロ。彼に関してはもう言うまでもない。カミーユと双璧をなすトンデモ主人公。
「お前を殺す」の発言に始まり、その行動も奇天烈なものばかり。無表情で淡々とした人物かと思いきや、バスターライフルで圧倒的強さを見せつけておいて突如高笑いするわ、高層ビルから生身で飛び降りるわ自分の機体を平気で爆破しようとするわでもう、観ていて退屈しない。

デュオは5人の中でももっとも損な役割をしつつ、戦う目的や、ヒルダというガールフレンド(ここでは女友達という意味で使ってます)との交流もあって、一番応援したくなる愛嬌のあるキャラだったよね。というかコイツがいなかったからガンダムチームはとっくに瓦解していただろう……。

トロワにしても、一見するとヒイロの二番煎じのようでその実ヒイロと違ってWという世界観を5人中もっとも客観視している人物であり(サーカスでのピエロという役割からして名もなき兵士という設定が強調されている)、ある種狂言回しのような役割を果たしている。コロニーから見放された時でさえ冷静に語っていた彼が、戦場とは別の場所で自分の居場所を見つけるというのは、とても意味のある展開だったように思う。

カトル君は前半まで安心して観ていたキャラなのに、あの一件以来すっかり腹黒にしか見えねぇ!
とはいえ潔癖過ぎるキャラが一度間違いを犯し、成長する、というのはやはり面白かった。犯した間違いを乗り越えるさまがちゃんと描かれてたし。

五飛は5人中もっともストイックな人物だ。だからこそ5人の中でもとりわけ多くの悩みに直面してきた。自分は正しい。自分は正義である。そう信じる、信じたいからこそそれを証明するかの如く苛烈に戦い、敗北し、悩み、それでもまた自分が正義なのだとそれが証明されるまで戦いを貫く姿は勇ましい。

このようにメインの5人がそれぞれ全然異なる立場、性格をもち、なおかつ共通の目的を持ちながら独自の動機を持っているというのだから当然一枚岩というワケにはいかない。しかしだからこそ、一人一人が【戦う者】としてきっちり描写された5人が限られた場面だけでもともに戦っていると、それはもう感動的だ。


そして、物語で興味深かったのが、ヒイロとゼクスの対比だった。
当初、ヒイロは自分を強者だと思い、自分の力でコロニーを守れると信じていた。しかし実際は失敗ばかりを繰り返し、敵に利用されたり捕まったりと散々な目に遭い、強大な思惑や世界、戦争を前に、自分は決して強者ではなく、無力であることを理解する。
世界に振り回され、それと同じくらい戦場を見てきたて彼はやがて、最終回で告げたように、人間は皆弱者で自分もただの一人の弱者に過ぎないのだと気付いたのだ。
一方ゼクスは、強者に強い憧れを抱いていた。自分が弱者であることを理解し、護りたいものの為に戦い続けていくうちに彼は、数々の戦いで守りたいものを何一つ守れない自分に苛立つ。そしてエピオンという力をを手に入れてからは、自分の手で世界を変えようと、強者の考えを持つようになっていく。

戦い、戦い、また戦う。戦争の中で沢山の命が呆気なく散っていく。その中に身を置いたヒイロは、命についてこう答える。

命なんて安いものだ、と。

それは、これまでの彼の行動を見れば瞭然だろう。何せ自爆ばかり図る奴なのだから。
自分の命さえ安いものだと言い切ったヒイロだが、しかしその言葉の本当の意味は最終回の最後にあった。
ヒイロは絶体絶命のピンチで
「俺は死なない!」
と叫んだのだ。

命が安いものだと知っていて、それでもヒイロは戦いの果てに生きることを渇望した。
この答えに至るまで、様々な過程があった。中でも秀逸なのが、ゼロ・システム。
無機質に、無感情に戦うだけだったヒイロが戦場での自分に迷い始めた頃に出会ったこのシステムが、ヒイロを劇的に変化させる。

それまで受動的に戦うだけだった彼に、このシステムは取捨選択を迫る。このシステムが搭載されたウイングガンダムゼロを制御し、乗りこなすというのは、ヒイロの成長を視覚的にこれ以上なく上手いこと表現されていたのではないか。
そして、このゼロシステムで選んだ選択というのはその人にとって重要なものであるがゆえに、ヒイロとゼクスがともに述べる思想のぶつかり合いは、説得力があったんだよね。


全体的に地味で泥臭いお話を、ぶっ飛んだキャラと派手なアクションで魅せつけた、ガンダム史上では中々異例な作品。個性の強さは保証できるよ。

投稿 : 2015/07/31
閲覧 : 232

サブアカウント01 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

常人を超えた魅力!!

少年時代の自分がSEEDの次にハマったガンダムシリーズ!!

「MSの設定やデザイン」「強者が追い込まれていく緊張感」「脳に残るセリフや行動」「次々と変革する戦況」
Wは非常にガンダムの表面的魅力が高い!! 子供心をガシッと掴む作品です。

まずMSの設定!!
操縦者の生き死に考えず殺人的加速を行う。最初にして最強のMS。「トールギス」
太陽系を滅ぼしかねないと言われるガンダムの原点「ウイングゼロ」と同等の宇宙要塞をぶった切る決闘MS。「エピオン」
ゼロとエピオンに積まれた。常人では精神崩壊を起こすが、戦いの未来を見せ勝利を導くシステム・・・「ゼロシステム」
これは!ワクワクしますね!デザインもさる事ながら、この子供心をくすぐる設定は非常に魅力的でした。

しかし!これ程凄い設定を持つガンダム達でさえ、圧倒的数や政治的状況によりドンドンと追い込まれていく
緊張感がある事で飽きずに見続ける事ができる。実際・・主役機のほとんどが破壊されちゃいますし・・・・

そして脳に残る「私は敗者になりたい」「早く戦争にな~れ!」「事は全てエレガントに運べ」などのインパクトあるセリフや
高層階から飛び降り、骨折で済み、自爆しても生きている主人公。殺すと言われた男に惚れるヒロイン。の強い衝撃!

上記の魅力の数々は子供心を素直に凄い!と思えわせる表面的魅力が強く自分をハマらせました!!

しかし表面的魅力ばかりではありません。内面的魅力も当然あります
それは人間、支配者、戦略のジレンマによって次々と変革していく戦況や世界
敵一大組織がクーデターで崩壊→味方側と新敵組織が和平→味方側に捨てられるG→敵組織内で内紛→支配者が変化
→支配者にカリスマ性なく、カリスマ性のある人を支配者に→組織の都合によりカリスマ失脚など・・・・
上記だけでもかなり変化していますが、ほんの一部です。何度、支配者、権力者が変わった事か・・・

■オススメする人
ガンダムシリーズの見初めの方。OOが好きな方。戦う姿勢を忘れ純粋な心を持たない方

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■概要 [ジャンル:ロボット] [映像時間:全49話] [ターゲット:小学生~高校生]
・あらすじ
コロニーが連合の圧制に苦しむ時代。連合に反目する一部の組織が5機のガンダムを地球に降下させ破壊活動を行うオペレーションメテオを発動。それを機にしだいに世界を変革していく。5機のガンダムのパイロットはこの変革していく時代に何を感じ何と戦うのか?
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ここからは上記と違い視聴前の方に対するオススメレビューを意識せず個人的感想が主流です。
一様魅力も書いていますが長いのでスルー可。ネタバレ注意

投稿 : 2015/07/28
閲覧 : 310
サンキュー:

3

りおんぱん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「お前を殺す」

地球から巣立った人類は宇宙コロニーでの生活に新たな希望を求めていた
だが地球圏統一連合は「正義と平和」の名の下に
圧倒的な軍事力をもって各コロニーを制圧していった
アフターコロニー195年、作戦名「オペレーション・メテオ 」
連合に反目する一部のコロニー居住者達は
流星に偽装した新兵器を地球に送り込む行動に出た
だがこの作戦はすでに連合本部に察知されていた…


~感想~
本作の魅力はキャラクター
主人公ヒイロとその仲間4人ではなく主人公が5人です

【ヒイロ】
「お前を殺す」の発言に始まった印象的な言葉と
その行動も奇天烈なものばかり
無表情で淡々とした人物かと思いきや思い立ったら一直線
観ていて退屈しないです
【デュオ】
陽気で社交的な性格だけど強情なところも
そしてなにかと貧乏くじを引かされることも多いけど
一番応援したくなる愛嬌のあるキャラでした
【トロワ】
冷静沈着でヒイロ以上に無口だけど思考の視野は広い
仲間に対する情も厚くて意外にも面倒見の良い性格
狂言回しのような役割でした
【カトル】
心優しく穏やかな性格だけど時折危ういまでの大胆な行動に出る点もあり
前半まで安心して観ていたキャラが
一度間違いを犯し暴走してしまったことは見ものでした
【五飛】
直情的な性格で常に己の信念のまま行動するため自分勝手にみえるが
5人の中で多くの悩みに直面していました
自分は正しい。自分は正義である。そう信じ、信じたいからこそ
それを証明するかの如く苛烈に戦い、敗北し、悩み
それでもまた自分が正義なのだと証明されるまで戦いを貫きます

戦う事=抗う意志
"平和を目指しながらも戦いを否定しなかった事"
この作品の中で戦わずして何かを得た人物は居ません
完全平和主義を謳ったリリーナも例外ではないです
彼女は戦争という手段を用いなかっただけで
二転三転する情勢の中で見事に意見を通して
戦ってみせた芯の強いキャラでした


全49話と4クールありますが中だるみはありませんでした

今回作は個々に任務をこなし
自分たちの考えで行動をしているため協調性がありません
宇宙軍VS地球軍などのド派手な戦闘やチーム戦はほぼないです
戦闘より人間ドラマの方が目立っている感じがします
自分のなすべき事を任務と違う形で見出していく過程は
どれもしっかり描かれていると思います

古い作品なので画が気になりみれないかと思いましたが
そんなことはないくとても面白かったです

投稿 : 2015/06/22
閲覧 : 332
サンキュー:

9

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新機動戦記ガンダムW[ウイング]のストーリー・あらすじ

A.C.195年、宇宙コロニー居住者達の一部レジスタンスは、強引な武力支配を続ける地球圏統一連合とそこに潜む軍事秘密結社OZの壊滅のため、「オペレーション・メテオ」を発動し、開発した5機の「ガンダム」と5人のパイロットを地球に送り込み、世界各所でOZへの破壊行動を図る。しかし、作戦は事前にOZに傍受されパイロットのひとり、ヒイロ・ユイは地球降下時に撃墜され、連合軍高官の娘リリーナに正体を知られてしまう。ヒイロはリリーナに「お前を殺す」と告げるが…。(TVアニメ動画『新機動戦記ガンダムW[ウイング]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1995年春アニメ
公式サイト
www.gundam-w.jp/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%88%A6%E8%A8%98%E3%82%AC%...

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