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「おとめ妖怪ざくろ(TVアニメ動画)」

総合得点
71.9
感想・評価
808
棚に入れた
4619
ランキング
1213
★★★★☆ 3.7 (808)
物語
3.6
作画
3.7
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.8

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おとめ妖怪ざくろの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

テングタケ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

はいからさんミーツサクラ大戦みたいな感じ

少女漫画のような絵柄で美男美女が大挙登場します。
1話が寒いコメディタッチで1話切りしようかと思ったんですが、先に進めばそれほどコメディっぽさは無くなります。
悪くはないんですが、全般的にフツーな感じ?好きとか嫌いとか最初に言い出したのは誰だか知りませんが、そういうのにあんまり興味が無い私には畑違いだったかもしれません。
女性の好みは人それぞれですが、私的には主人公があんまり可愛くないような。そもそも猫耳って苦手です。耳があるべき部分がどうなってるのか想像するとゾッとします。
主人公が隠された凄い力を持っていて、封印を解いたらラスボスも一殺です。そういうのに爽快感を感じる人には向いているかもしれませんが、強大な敵を友情と努力と創意工夫で倒すのが面白んじゃないのかなあ・・・。まあ子供向けでしょうか。

投稿 : 2022/12/02
閲覧 : 151
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

傑作

●話の世界観がとてもいい
●キャラと声合っている
●エンディングの3パターンキャラソンカッコいい&かわいい
●キャラが濃ゆい

色鮮やかなタッチで妖怪と人間が
なんの派閥もなく仲良く
過ごせる空間になるのを目指すのがテーマ
妖人とパートナーになって
一緒に闘い、過ごす
コミカルで純愛なバトルストーリー
話数が進むたびに
妖人の過去やざくろを戦わせに行かない理由、
特技を使うと寿命が削られる、柿の木の呪い、
神隠しの真実、屋敷に集まった妖人の経緯
などが明かされ切なくも面白い
基本、パートナーと恋に落ちる。

投稿 : 2021/09/12
閲覧 : 149
サンキュー:

2

ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

〜いざ妖々,と参りませう。

明治の改暦といえば,明治5年です。

時代考証は,かな文字の発音練習は
カタカナか,旧仮名遣いが正しいかと。
軍人の制服を取ってみても,もう少し後の
時代のように見えますが,

作品では主に日本文化の江戸時代からの
明治時代にかけての,和洋折衷な
生活用品や容姿もろもろの美しさに
心をうばわれます。

着物の柄や靴,は,現代風で,明治時代の
柄やデザインとは違うなあという印象を持ちました。

でも,アニメの世界は自由奔放な物なので
あえて,気にならない人向きの作品として
見てみましょう。

さて,お話の方では,
半妖のざくろに,陸軍軍人の総角景
(最初ヘタレに描かれています。)
 
薄蛍に,芳野葛利剱
(無骨だが,優しい男・漢)

双子の雪洞&鬼灯と,花桐丸竜
(最年少で,下士官になったエリート?)

という風に,妖人省のなかですでに,それぞれの
パートナーが決められており,
話の推移が追いやすいです。

アニメ構成の要所に女性を
配したアニメとしては
どちらかというと異色な
部類に入るかもしれません。

ファンタジー・ラブコメといって
差し支えなさそうですが,
ホラーとバトル要素もあり,
刃物や刀を使った,
妖怪との戦いが各話にあり,
女性向(掲載誌から必ずしも
そうでもないかもしれませんが)
アニメとしては,
人の死や神がかりを扱った
リアルな描き方をしています。

しかし…だんだんと,
ゆっくり時間をかけ,
真心と本音で接していけば,

最後には,半妖(妖怪)と人という,
違いを越えて
理解し合えるようになるというのが
本作品の主題でしょうか。

後半になるにつれて,
純愛+神がかりとの
バトル展開が増えていき,

加えて,ざくろにかかわるエピソードで,
ざくろの母親との関係や
出生の秘密を明かされる場面
は,とても印象的でショックでした。

神がかりの里へ,ざくろを
救いに行くときの
「半妖,女同士だから信じられる」
というセリフとともに,これでもかと
出てくる「ジョロウグモ」との戦いは
見ごたえがありました。

作品を通じてよかったのは,
CV:中原麻衣さんの雰囲気がマッチング
していて魅力的だったところでしょうか。

西王母桃と書いて(ざくろ)と読ませるのですが
本来は桃の種類,ざくろたちの持っていた桃の枝
や本当のざくろの「花」と同様に
「桃色や赤」が映えるアニメでした。

投稿 : 2020/09/08
閲覧 : 222
サンキュー:

3

ネタバレ

みつぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

妖怪と人間のあいの子妖人がヒロイン

終盤まで日常系ちょっと戦闘で大部分流されます

アクセントもなく飽きてしまいます

終盤で一気にタネ明かしラスボス戦へと移行します

全体日常が大半で恋愛の部分を折り込んでいます

退屈なストーリーが続いて嫌になちゃいそうです

日常系が大好きな人なら見れる内容かもしれません

評価62点

タネ明かしが11話頃ちょっと遅いんじゃないかな?

投稿 : 2019/07/08
閲覧 : 242
サンキュー:

1

ネタバレ

Mi-24 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

三組のカップリングを楽しむアニメ。

金髪のなよなよしたヘタレ少尉×主人公の素直になれない少女
角刈り強面で寡黙な少尉×御淑やかな少女
ショタな少尉×元気で口やかましい姉妹

この三組のカップルがいちゃいちゃするのを楽しむアニメ。


カップルの恋愛話は別にいいのだか、男連中がどうにも頼りない。
妖怪との戦闘では当然役に立たない。なんだか非戦闘時に女の子といちゃいちゃしてるだけに見える。
妖怪に対抗できる貴重な存在「半妖」の心のケアを担当する。とても重要な役割をこなしているのは理解できるのだが・・・・。

主人公が抱える謎の解明とかストーリーはちゃんとしてると思うんだが、どうにも好きになれないアニメだった。

投稿 : 2019/05/12
閲覧 : 353
サンキュー:

0

ネタバレ

リタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

少しレトロな感じが良い

明治維新、文明開化等の言葉が当てはまる頃の設定。

軍の若手エリートイケメン達と半妖の美少女達のお話。
作画が綺麗で、ストーリーも前半は妖人退治メインで、後半はヒロインの真実に迫っていくというお決まりの展開になる。

ありきたりだけど、メインキャラ総角(あげまき)のヘタレで真っ直ぐな性格に救われ、周りのキャラ達も決して濃すぎず薄すぎずの丁度良い距離感で自然に最後まで観ることが出来た。

ただ、彼女ら唄いながらの戦闘は斬新だけれどバトルに華がなく強さがイマイチ伝わらないのが勿体ないかな。

投稿 : 2018/05/22
閲覧 : 369
サンキュー:

2

ネタバレ

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

人間と妖人の恋

舞台は明治か大正あたり?妖怪と人間のハーフである妖人がいる設定の日本。

終始妖怪サイド中心で話が進む。最初の方は人間と妖人の対立を描くのかと思ったけど、全然違ったわけで。まあ、1クールでうまくまとまってたんじゃないかと思う。

これは少女マンガ原作なのかな?結構声優は豪華で、キャラのイメージにぴったりであると感じた。花澤香菜も豊崎愛生も堀江由衣も嫌いな人いないでしょ?わたしは小清水亜美ももちろん好きです。

男勝りな女の子が恋をして見せるオトメな一面はいいですよね。ざくろがいちばん好き。

投稿 : 2018/01/08
閲覧 : 419
サンキュー:

1

ネタバレ

※アニをた獣医師() さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あ、これ好きだわ…

イヌボクの声優のイベントで、杉田さんが、ざーさんに、なんとか蛍の声でっていったから、そこから調べてこれが出てきたから見てるけど、いいぞ!なんかいいぞ! 妖怪と人… 共存する世界…好きな世界感です! 主人公の景、ビビり(笑) 声優豪華やなぁ(笑)

杉田さんの気持ちがわかるなぁ♪

人間と妖怪、わかりあうのは難しいよね…それでも分かり合うのに努力する、いいことだ!

良かった!人✖妖怪のカップリングの誕生だね♪

アニメオリジナルストーリーとなっていますが、それもまた良いものと感じさせる。物語が進むにつれて、それぞれが相手の立場というものの重要さを理解していく。そういう暖かいお話でもある。

投稿 : 2017/07/12
閲覧 : 346
サンキュー:

7

ネタバレ

胸キュン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

胸キュン!

胸キュンヤバすぎ!!

投稿 : 2017/05/16
閲覧 : 202
サンキュー:

1

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

思ったよりハマルかも・・・

舞台は人間と妖怪が共存する日本。月の満ち欠けとともに営んでいた生活が改暦によって、太陽の巡りとともに生きていくこととなった。しかし、人間側の勝手な改暦に反発した反対派の妖怪たちが、様々な問題を起こすようになってしまう。陸軍と妖怪は妖怪絡みの問題を解決するため、新組織「妖人省」を立ち上げた。

妖人省に招集された半妖のザクロ・ススキホタル・ボンボリ&ホオズキと、陸軍軍人のアゲマキケイ・ヨシノカズラリケン・ハナキリガンリュウはそれぞれチームを組み、不可思議な事件に立ち向かうというところから物語は始まる。
------------------------------------

絵は見やすいデス。
キャラはカワイイです。
退治する時の歌が耳に残ります。
それぞれの恋愛にも注目。

投稿 : 2016/05/09
閲覧 : 276
サンキュー:

4

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

明治時代っぽい世界観でラブコメ+退魔バトル。女性向けな作風か

全13話。妖人(ようじん)という妖怪が人間と共存、それ以外は現実の明治時代っぽい世界観で繰り広げられる、半妖少女と人間の青年軍人とのぎこちなくも微笑ましいラブコメ+退魔バトルな感じです。
文明開化真っ盛りな舞台背景が独特の雰囲気あり。

原作は女性作家による漫画で、女性視点での心情描写やイケメン男性像が見所でしょうか。
女性向けな要素強いですが、腐要素はほぼ皆無、全般に微笑ましいので中々楽しめました。

{netabare}『物語』
架空の明治時代っぽい世界、文明開化によって人間と妖怪の軋轢が生じているので、人間の政府(陸軍)と妖怪の代表が共同で「妖人省(ようじんしょう)」という組織を作り、人間の軍人と半妖(人間と妖怪のハーフ)の美少女たちがコンビを組んで、妖怪事件に立ち向かう。
妖怪退治が主目的ではなく、あくまで「人間と妖怪の共存」がテーマ…
妖怪美少女と人間イケメン軍人が3組カップリング固定されており、最初は文化の違いやすれ違いつつもバトルその他で少しずつ絆を深めていく…過程で、微笑ましいラブコメが発生する感じです。

明治時代物として見ると、文明開化の驚きを大和撫子(性格はお転婆だが)なざくろのリアクションを通じて分かり易く伝えてくれます。
着慣れない洋服に戸惑うざくろが可愛かったり、はいからさん的な楽しさあり。
人間と妖怪の対立軸は序盤の短編エピソードで、まぁまぁでした。

退魔バトルとしては、歌によって異能発揮する幻想的な戦闘シーンが見所。
ただし迫力はそこそこ、あくまで女性向け作品な感じ、過度な期待はできません。

人間側のメイン主人公・総角景(あげまき・けい)は文明開化の申し子、対する妖怪側のメインヒロイン・西王母桃(ざくろ)は極度のバテレン(西洋)嫌いなので、そこに人間と妖怪の種族の壁も含めてギクシャク…
でも次第にお互いの良さを知って距離が近づいていく、その過程が丁寧に描写されていて良い。
イケメンエリート花楯中尉に惚れるざくろ、ざくろに惹かれるが故に面白くない総角…ここら辺の恋のドラマが分かり易く、男女双方ともに可愛げありました。

この他にも奥ゆかしい系の妖怪美少女・薄蛍(すすきほたる)と、寡黙系のストイックな軍人・芳野葛利劔(よしのかずら・りけん)の、奥ゆかしくも真っ直ぐな恋心がステキだったり…
まだ幼いショタ軍人・花桐丸竜(はなきり・がんりゅう)と、無邪気な双子妖怪・雪洞(ぼんぼり)、鬼灯(ほおずき)のショタいじりが可愛かったり。

…戦闘力は妖怪が上なので戦闘面では女尊男卑なんですが、男性軍人達も相方の妖怪少女を守ろうと健気に頑張る辺りが本作の萌え所でしょうか。
利劔さんは結構善戦してましたが、全般に男性陣の活躍は限定的なのが残念。
終盤もほぼざくろ無双で総角(あげまき)空気ですし…。
うーむ、できればしっかり共闘するのが燃える展開なんですけどねぇ。
「私のケンカよ!」「いやざくろ君!僕たちのケンカだよ!」みたいな。
ここら辺はバトル面においては少年漫画の王道とは異なる、女性向けな作風なんでしょうか。

総じて
異文化間の男女の微笑ましい関係性が良かったです。
欲を言えば、もう少し男性陣の見せ場が欲しかったかも。


『作画』
ややクセがありますが、美男美少女揃い。妖怪少女たちは独特な色気あり。
妖怪少女はケモミミなのでその意味で萌え。
妖力解放時の幻想的な雰囲気が良いです。殺陣はあまり期待できず。
明治時代の舞台背景も見所あり。

『声優』
中原麻衣さんのお転婆少女、花澤香菜さんの奥ゆかしい系、 豊崎愛生さん、堀江由衣さんの茶目っ気など、豪華にして好演でした。
櫻井孝宏さんのヘタレ男子、日野聡さんの愚直、梶裕貴さんのショタいずれもバッチリ。
近藤孝行さんの格上なイケメン感、井上喜久子さんの妖艶悪女も。

『音楽』
スフィアが歌うOP「MOON SIGNAL」が本作のイメージばっちりな良主題歌。 畑亜貴さん作詞はハズレ少ないですね。
EDは3組ぞれぞれが一緒に歌う3通りのキャラソンというかコンビ歌、こちらも声優陣の熱唱でした。
妖力解放時の幻想的な小唄など、楽曲面で印象に残ります。


『キャラ』
バテレン(西洋)嫌いなお転婆娘・ざくろが魅力的でした。
人間と西洋かぶれに対する二重の屈折した感情が、良い感じにツンデレに昇華されていて可愛い。
終盤はメインヒロインに相応しい立ち位置でした。

すすきほたるはマジ天使でした。奥ゆかしい系の美少女かわいい。
サトリと無口愚直青年の相性抜群萌え。

雪洞(ぼんぼり)、鬼灯(ほおずき)は無邪気で可愛いんですが、いささか無条件で恋してる感じが。

総角(あげまき)少尉はヘタレ男子→健気に頑張る感じ、女性読者に好まれそう。
丸竜(がんりゅう)君は庇護欲そそられるショタ男子、彼も健気さが萌え所か。
ストイックな陸軍軍人・利劔(りけん)が一番良かった。無口愚直だが素直にすすきほたるを想う…
利劔・すすきほたる組が一番好きです。{/netabare}

投稿 : 2016/02/25
閲覧 : 413
サンキュー:

31

ネタバレ

ちょっとななめ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

良かった

原作読んでる。
着物の裾が短すぎるのが気になった。
自分は原作派。
戦う際の歌のイメージが自分のとは全く違ってて、ちょっと拍子抜け。

投稿 : 2014/12/17
閲覧 : 276
サンキュー:

1

ネタバレ

mvus さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

軍服に刀、着物にエプロン

少女漫画ベースのほのぼの系あやかしもの。
シリアスな流れもあるものの、基本的に妖怪は可愛いし、
出てくるキャラはみんな魅力的です。

軍服に刀、着物にエプロンなど、
この時代特有の和洋折衷なファッションは、
好きな人には堪らないのではないでしょうか。

ちなみに主人公のざくろは所謂ツンデレ、
コンビを組む総角は、美形のヘタレ軍人w
悪役の沢鷹も美形かつ辛い過去を抱えていて
最終的に救われる流れは、少女漫画の王道ですね。

総角はクライマックスでヘタレを返上するかと思いきや
やっぱりざくろに助けられてしまうという生粋のヘタレっぷりです。

でも実のところ、
素直になれないざくろをしっかり受け止めていて、
ざくろも総角にかなり甘えてるんですよね〜。
いやー、これは良いカップル。

おすすめです。

投稿 : 2014/11/08
閲覧 : 340
サンキュー:

6

ネタバレ

ざんば さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

全てのはじまり

私が深夜アニメにはまったのはこのアニメからでした
まあそのおかげでいろんなアニメに出会えたので
とても印象深いです。
当時はまだ中原麻衣さんも知りませんでしたね

物語ですが妖怪と人間が力を合わせて
悪い妖怪を倒す話です
話が単純な割には普通に楽しむことができました
何より主人公が最初は面倒くさいやつだなと
思ったけど、実はただのヘタレだったので
なんか自分的に好印象でした

最後はまだまだ続きそうだったので
できればみたいなー

投稿 : 2014/09/25
閲覧 : 226
サンキュー:

6

ネタバレ

ニトロ博士を忘れない さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

バテレンかぶれ・・・

そんな言葉初めて知りましたw
この作品明治時代ぐらいなのかな、牛乳を珍しがる光景もあったりしたので。

妖怪とタイトルにありますが、そんなに多くの妖怪が出るわけではありません、アニメは半妖人として生まれた子の出生の謎を解いていくストーリーです、ほぼ原作に忠実に描かれていました、ただラストは原作と少し違う終わり方をしてしまいました、アニメの続きをやったらどうなるんでしょうね・・・見たいとは思いますが、原作と違うとなると無いのかなぁと期待薄で残念です・・・

妖怪が苦手な軍人と元気な半妖人の女の子の信頼が築かれて行くのは面白いところです。

投稿 : 2014/06/29
閲覧 : 1360
サンキュー:

3

ネタバレ

マミーニャ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

すぐに観終わった!

今まで見てきた作品が長いのが、はたまたこれが短いのか。

これぐらいの長さの方がすごく私には合っていました。
話もしっかりおもしろいし、笑えるところもかんどうするところもちゃんとありました。

投稿 : 2014/06/20
閲覧 : 195
サンキュー:

0

ネタバレ

ワラシ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

思ったより面白い。

半妖のざくろ達と軍人のあげまき達とペアを組んで事件を解決していく話なんですが、
結構恋愛要素が強いかなと思いました。
ざくろのツンデレやざくろとあげまきの関係もベタな感じだと思うのですが、だんだん二人の距離が縮まっていくかんじは悪くないと思います。
個人的には蛍とりけんのペアが好きです♪

投稿 : 2013/12/02
閲覧 : 210
サンキュー:

1

ネタバレ

latte さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

利劔かっこいい!

半妖と人間が一緒に働く妖人省のお話。
半妖の女の子と軍人の男性がパートナーとなって妖怪の絡む事件を解決していきます。

バトルありのラブコメです。


3つの組みに分かれているのですが、ヘタレ、寡黙、年下と男性人が三者三葉で面白かったです。
わたしは利劔(寡黙な人)と薄蛍のペアに毎回きゅんきゅんしてました!

後半は主人公のざくろがどうやって生まれたかがメインでした。泣きたくなるような悲しくて素敵なお話です(´;ω;`)


悲しい話も多かったけれど、妖人省の人たちの優しさが伝わってきて大好きな作品のひとつです

投稿 : 2013/11/04
閲覧 : 291
サンキュー:

3

ネタバレ

DOLLmimoza さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

丁寧な作りの部類でした。脚本別に差がアリでしたが…

原作は星野リリィさんのマンガで現在も連載中です。
「おとめ妖怪ざくろ」というDVDジャケットに惹かれ
レンタル店で手にしたのがきっかけのアニメです。
テレビ東京辺りで放送していたらしき記憶がありますが、
やはりこの作品もリアルタイムで知ったわけでは
ありません。
2010年に見ておきながら感想は今頃、というわけです。
そんなんばっかりです。

時代設定はどうやら明治~大正時代のようでどことなく
「ハイカラさんが通る」や「サクラ大戦」を彷彿させます。

OPテーマは「MOON SIGNAL」でご存知声優ユニット、
スフィアでこの曲好きです。
アニメ版では星野リリィさんそのものの絵ではなく、
(EDイラストは星野さん)キャラクターデザインである
長谷川眞也さんによってアレンジされたものに
なっていますが私はこちらの絵柄も、好きです。
声優さんたちはそれぞれ西王母桃(ざくろ)、薄蛍、雪洞、
鬼灯、総角、芳野葛、丸竜たち全てのキャラに
めっちゃピッタリで、違和感ありません。
マンガからアニメにするとイメージが崩れることは
よくありますが、これは成功した部類です。
動きしゃべる星野リリィワールドです。

結構最初からカップルが決められているアニメも
珍しいですが、
1.ざくろと総角景(あげまきけい) 
 …登場人物の名前が読みにくいですよね
2.薄蛍(すすきほたる)と芳野葛利劒(よしのかずらりけん)
3.花桐丸竜(はなきりがんりゅう)と双子の雪洞(ぼんぼり)&鬼灯(ほおずき)  そういうところも新鮮でした。
ざくろはいわゆるツンデレキャラですが、可愛さのある
ツンデレで、私は女の子で可愛くない粗暴キャラは
苦手ですが、ざくろは自分的には許されるキャラです。

アニメが原作に追いつき過ぎて(これもよくある話)、
結局「神がかりの里」の後半の脚本をアニメオリジナルに
変えざるを得なくなっているのは残念でした。
原作では橙橙はちゃんと生きているのにアニメ版では
死んでしまうし。
全13話を見て、岡田磨里さん以外の脚本の話数の方が面白かったですね。*岡田さんは原作付きのものを担当するのは
ちょっとダメかなと思いました。オリジナルアニメの
「あの花」は脚本良かったのに…。

第4話「きょり怖々と」、7話「うち、猫々と」
(猫五英の話)、8話「あめ、徒々と」、
いずれも森田眞由美さんです。まあ岡田さん脚本でも
13話ラストだけはうまくまとめられていたと思います。

原作を変えていけない!とは言わないけれど、変えること
によってキャラの性格というか見られ方の印象が
変わってしまうこともあるということです。
例:第5話「わな粘々と」脚本岡田磨里さん
話数や時間の制限もあったせいかもしれませんが、
花楯中尉の登場が早すぎ。
原作ではこのシーンには出て来ないのに、ざくろと
花楯中尉のダンスシーン挿入。なぜここに出したのか?
すぐ後に軍人たちにからかわれるざくろを総角が庇い、
抱擁するんだけど…これってざくろが尻軽というか、
花楯中尉の次はすぐ総角かよっ!…に見えてしまった。
中尉をどうしても出すのなら、間に時間経過の描写を
入れるなりして欲しかった。

ざくろは全体的に丁寧な作りのアニメで、3組のカップルの有様見ててドキドキ、ニヤニヤしたりで楽しかったです。
2期はどうなんだろう?「フリージング」だってだいぶ
経って2期作られたし、ざくろは原作がかなーり溜まって
からかも?

投稿 : 2013/10/21
閲覧 : 287
サンキュー:

4

ネタバレ

テンガロン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

完全に少女マンガですが男性でも見れますよ

お話は妖怪を題材にしたアニメですが
人種差別的表現が含まれています。

このアニメでは人間と妖怪のハーフの「半妖」が
人々から差別を受けているという設定です。

当時の外国人とのハーフを妖怪に置き換えた感じです。
そういう見方をすると、とても重いテーマですが
その中で主人公の彼女たちが人間と分かり合うため
戦い続ける!そこで生まれる恋もこの作品の
面白いところだと思います!

基本みんな良い子です(笑)
なので見ていて嫌な気分にはなりませんでした。

私はすすきほたるちゃんの奥ゆかしさが
まさに中年キラーのようで最高でした!
何でも買ってあげたくなります!(最低です)

投稿 : 2013/09/25
閲覧 : 288
サンキュー:

9

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

見た感じ

■概要

 レンタルDVDで視聴。原作は未読。

 本作品は1クール13話で構成されている。

 文明開化も間もない頃、妖怪が関わる事件を解決すべく組織された妖人省。そこは人間と妖怪(半妖)がペアとなりチームで事件を解決に導くという組織。


■主な登場人物

 主人公;戦闘力も高い妖怪のリーダー的少女。
 少尉A:主人公のパートナーとなる陸軍少尉
 妖怪B:占いが得意で大人しい性格の妖怪。
 少尉B:大柄で寡黙な妖怪Bのパートナーの陸軍少尉。
 妖怪C:双子の妖怪の姉。
 妖怪D:双子の妖怪の妹。
 少尉C:小柄で可愛らしい陸軍少尉。


■感想

 視聴前の期待度は3段階で★と普通。期待にそぐわない出来といっては失礼だが、高い期待を持たなかった分裏切られる事もなかったと言える。

 確か少尉Aは妖怪のことを快く思っておらず、気の強い主人公とよく衝突していた。

 お互いに頑固で仕方のないことで「もしかして」という展開も考えられたが、恋愛には至らず信頼関係で終わった気がする。

■作品の傾向

 異文化交流の末に生まれる友情とバトルが柱になる作品だと思う。恋愛要素は殆ど感じなかったので、猫(っぽい)耳が好きな方にはお奨めする作品だ。

 コメディ要素が強いが「はいからさんが通る」、SF要素が入るが「サクラ大戦」その他多数が近いと思われる。

■蛇足:{netabare}

 印象が余り残らない作品で、主人公の声優さんが微妙と思ったのが一番大きかった。
{/netabare}

投稿 : 2013/09/09
閲覧 : 286
サンキュー:

12

ネタバレ

ななみぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ほほえましい

序盤の戦闘シーンはあまり好みでは無かったですが、それぞれの恋模様が微笑ましく、ストーリー全体は見終わってほっこりする感じでした。

投稿 : 2013/08/05
閲覧 : 201
サンキュー:

3

ネタバレ

えりひょん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

西王母桃と総角景

ふたりともお幸せにぃ゙゚+.゚(●´ω`)(´ω`●)゚+.゚

投稿 : 2013/07/06
閲覧 : 186
サンキュー:

0

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nk225 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

タイトルなし

放送期間 :2010年10月~2010年12月
1話から6話見た

投稿 : 2013/05/24
閲覧 : 269
サンキュー:

2

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ごまだんご さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とにかく双子がかわいいだけ!w

時は明治。妖怪と人間が共に住む世界。
妖怪がらみの事件を解決するため、妖怪と陸軍が「妖人省」を組織した。
半妖娘4人と、軍人美男子3人が織り成す、妖怪ラブコメディです((・´∀`・))
恋愛要素は少なめです。

原作が少女漫画なので、展開も王道中の王道。
3組の男女が、ペアを組んで、初っ端から”好き♪”っという展開です
「へ?」となってしまいましたが、
山も谷も穴も必要ない!サラサラーっといろいろ流せる方はどうぞ。
いくつかキーワードをあげておきますので、興味のある方は1話みてもいいかも。


妖怪/双子/ネコミミ/掘江由衣/豊崎愛生/梶裕貴/花澤香菜/日野聡/櫻井孝宏

{netabare}
1話目から朝食を7人で囲むシーンは
まるでコンパニオンを呼んだ宴会のよう・・・(ノ_-。)w
{/netabare}

見所・・・はもちろん、雪洞(cv.豊崎愛生)鬼灯(cv.堀江由衣)チョロギ双子((・´∀`・))ンフッ♪
堀江・豊口のシンクロなんてたまらんーーw
コロネヘアーなんて言わせない^^時代はチョロギよ!!
そんな2人のお相手が最年少少尉(cv.梶裕貴)っていうのも姉弟のようでほっこりします^^

あとは・・・薄蛍(cv.花澤さん)です((・´∀`・))ンフッ♪
花澤さんこういうキャラをやってほしかった・・・w
ドストライクにかわえぇじゃないか(*´pq`*)ムフッ
お相手は日野さんていうのも、おもしろおかしk・・・かっこよくてw
この薄蛍ちゃんは触れるモノの思念を読み取れるそうで、
そんなこんなで二人が馴れ合うには言葉が要らないのです(*´pq`*)ムフッ
そこもイジラシィw
この二人がキュンキュン要員です。


バトルシーンも一応ありますが、なんと武器は桜の枝w
華麗に枝を振り回すお嬢さんたちを堪能してください^^
豊崎さん堀江さんのお歌をBGMにざくろさんが短刀で戦います

ストーリーは特に触れるところがありませんが、
とりあえず女子キャラがかわいかった~♪♪♪


男性も見れますが、EDはペアのキャラソンです。
なにやらボソボソ語りが聞こえますが、それを乗り越えてどうぞ2話へw

主役のざくろ(cv.中原麻衣)のお相手・ヘタレ少尉(cv.櫻井孝宏)が
どうしてもどこかのホスト部の殿のように見えてしまったのですが・・・w
そんなホスト部や、妖僕SSが好きな方は見てもいいかもしれません^^


シリーズ構成は岡田磨里さんでしたが、他人気シリーズに比べるとあまり岡田色は無かったかな・・・
原作有りで1クールということもあったのか、本当に普通だったので・・・

投稿 : 2013/02/04
閲覧 : 328
サンキュー:

11

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(ΦωΦ)華菜* さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いざ、妖々と参ります( ー`дー´)!

++あらすじ++

舞台は人間と妖怪が共存する日本。
月の満ち欠けとともに営んでいた生活が改暦によって、
太陽の巡りとともに生きていくこととなった。
しかし人間側の勝手な改暦に反発した反対派の妖怪たちが、
様々な問題を起こすようになってしまう。
陸軍と妖怪は、妖怪絡みの問題を解決するため、
新組織「妖人省」を立ち上げた。
妖人省に招集された半妖のざくろ・薄蛍・雪洞&鬼灯と、
陸軍軍人の総角景・芳野葛利剱・花桐丸竜は、
それぞれチームを組み、不可思議な事件に立ち向かう。

■■主な登場人物■■

●西王母桃(ざくろ)●

本作の主人公兼ヒロイン。
半妖で総角(あげまき)とコンビを組む。
強気でお転婆だが、かなりの妖力を持っていて、
戦闘能力はダントツで、仲間を救う事が多い。
一方で人間嫌いな面も多少あり、文明開化を嫌う。
西洋なモノを否定するが、総角と交流する内に、
歩み寄ろうと努力をし始める。
生き別れた母親がおり、今も行方を陰ながら探している。

●総角 景(あげまき けい)●

本作のもう1人の主人公。
帝国陸軍少尉でざくろのパートナー。
由緒ある軍人家系を継ぐ総角家の嫡男。
表向きはキザな立ち振舞をする好青年だが、
実際は妖人が苦手な超ヘタレ。
第1話からざくろや皆にもバレている。
しかし、心優しい性格故に徐々に妖人との交流を取れるようになり、ざくろの心の支えにもなるようになる。
人間からも妖人からも愛されやすい好青年である。

●薄蛍(すすきほたる)●

ざくろの幼馴染で親友でもある半妖。
利劔(りけん)とコンビを組む。
内気な性格故、当初は大柄な利劔を恐れていたが、
利劔の優しさを感じ、徐々に心を開いていく。
体に触れる事で、その者の気持ちや記憶が読み取れる能力を持っており、それ故悲しい事さえも読み取ってしまう。

●芳野葛利劔(よしのかずら りけん)●

帝国陸軍少尉で薄蛍のパートナー。
大柄で口数の少ない男だが、剣術はピカイチ。
薄蛍の能力を知っても、薄蛍を避けるワケでもなく、
「口数が少ないから助かる」と優しい言葉をかける。
口数は少ないものの、薄蛍を大切に思っている事は分かる。

●雪洞(ぼんぼり)・鬼灯(ほおずき)●

双子の半妖で丸竜とコンビを組む。
雪洞が姉で鬼灯が妹。
息がピッタリで丸竜を非常に気に入っている。
自らの霊魂を式神に憑依させる能力を持つ。
しかし、式神が倒されると歌を歌っていた主も、
傷がつくなど、デメリットも多い。
お嬢様言葉を話し、普段からとても明るい。
自身の辛い過去を話しをしていても、笑顔を絶やさない。
強い双子の半妖である。

●花桐丸竜(はなぎり がんりゅう)●

帝国陸軍少尉で雪洞と鬼灯のパートナー。
自信家で生意気そうな発言はするものの、
正義感に溢れ、時には雪洞と鬼灯の辛い過去話に、
涙する事が出来る心優しい青年である。
スキンシップが激しい雪洞と鬼灯に振り回される時が多いが、それでも2人の事を好いており、なかなか見分けがつかない2人を自然体で見分ける事が出来る不思議な一面も。


*****************************

1クールで見やすいだろうなぁと思い、
視聴しました。

しかし、実際は1クールでは物足りず、
もっとやってほしいという願望が生まれました。

物語もとても切なく、そして面白く、
もっと長い話なら、半妖の子たちの過去話も、
じっくり出来ていたであろうと感じました。

最初は、
軍人達に恋をした半妖が恋を頑張る的な話だと思ったのですが・・・ある意味そうだったんですが、ただ軍人さん達は偉そうに描かれているワケでもなく、そして彼女たちと同じように彼女たちを大切に思っているという話が私好みで、とてもおもしろく感じました。

戦い方もとても神秘的で、引き込まれました。

ある意味、"差別"をテーマにしたような感じの作品は、
考えさせられ、そして同時に色んな方にも見てもらいたいなぁと思える作品だと思いました。

全13話。

とても観やすく、
そして面白く、
時にはキュンキュンして、
時には涙して、
時には切なくなって、

誰も悪い人などいないという悲しい結末をご覧下さい。

あっ、しかし!
最後はホッと出来る作品でもあります(・∀・)

投稿 : 2012/11/26
閲覧 : 238
サンキュー:

7

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ちぇーざれ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大人でも楽しいラブコメ

もっと評価されてもいいとおもうけどなー。

投稿 : 2012/10/17
閲覧 : 236
サンキュー:

2

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サクマ式ドロップス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

いざ妖々とまいります
お粗末さまでございました
知ってるわよ 知らない
ちゅーの総角

投稿 : 2012/09/29
閲覧 : 256
サンキュー:

0

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南のエデン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

半妖怪と人間の恋物語そのまんまw

ツンデレざくろとあげまきさんのふつーの恋に落ちる物語なのだけども、この普通が楽しめる構成でおもしろかったw初めからカップル成立的な状況でストーリーはわかりやすいのだけど、個々の心情にホロリとクルものがあり、以外に泣かされます::見た目にだまされるな!という感じの作品でなかなか楽しめましたw^^

投稿 : 2012/09/23
閲覧 : 269
サンキュー:

3

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アマネキユ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

少女マンガだと思ってたけど

最初、タイトルと絵を見て
少女マンガの延長的な話かな…。と。

長いアニメを見たあとで息抜き程度に
とか思ってみたんですが、

舐めてました。すいません。笑


舞台は、
人と妖人(妖怪)が共存している架空の明治初頭。

人の輪からも妖人の輪からも外れた半妖の4人の少女が
その驚異的な力で人に害をなす妖人を倒す。

そこへ3人の人間(軍人)がやってくる。
共同生活を通して、それぞれ恋に落ちていく…。

男たちは少女に守ってもらう自分に嫌悪感を抱き、
少女を護りたいと心から思うようになる。

じつは半妖の一人・ざくろには秘密があり…


みたいなストーリー。

戦闘シーンが、基本 女VS妖怪 か 女VS女 だから
そこまで激しくないけど、十分みれる。
戦い方がすごく可憐で美しい。

恋愛の方はむずむずする~~~ みたいなw

女の子でも男の子でも見て楽しめると思う。
隠れた名作、かな。

投稿 : 2012/08/02
閲覧 : 265
サンキュー:

4

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おとめ妖怪ざくろのストーリー・あらすじ

改暦をした文明開化の時代、妖怪(妖人)と人間が共存する世界。月の満ち欠けと共に生活を営んでいたこの国が、突如として太陽の巡りとともに生活するようになったことで、「改暦」に反対する妖怪の過激派の取り締まりのために組織された「妖人省」。そこは妖怪側の代表と人間側の代表とで作られていた。妖人達の起こす不思議な事件の数々を解決するために、半妖人の西王母桃(ざくろ)、薄蛍(すすきほたる)、鬼灯(ほおずき)、雪洞(ぼんぼり)の4人の少女と、陸軍少尉の総角景(あげまきけい)、芳野蔓利劔(よしのかずらりけん)、花桐丸竜(はなきりがんりゅう)の3人がタッグを組んで、悪さをする妖人たちと可憐に戦うというストーリー。奔走するざくろ達妖人と、若き軍人達の姿がコミカルに描かれる。(TVアニメ動画『おとめ妖怪ざくろ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2010年秋アニメ

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