当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない(TVアニメ動画)」

総合得点
88.3
感想・評価
8283
棚に入れた
34277
ランキング
117
★★★★☆ 4.0 (8283)
物語
3.9
作画
4.0
声優
4.0
音楽
3.8
キャラ
4.1

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

俺の妹がこんなに可愛いわけがないの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ごー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

記録

とても面白かった。
偏見を持たれるような趣味を持っている人も、偏見を持っている人も見てほしい作品。
そもそも趣味なんて他人がどうたら言える分野じゃないのに、趣味に対する偏見は根強い。この作品ではそういう趣味をもつ1人の人間に対する接し方の色々な葛藤が描かれており、今までアニメやエロゲに対する偏見を持っていた視聴者は考えさせられたのではないだろうか。(そもそもそういう偏見のある人はこのような題名の作品は観ない気がするが笑)
かつて自分もアニメなどに対して偏見をもっていたが今ではそれを恥ずかしく思っている。
あと、個人的にはあやせルートが一番好きだった。

投稿 : 2019/04/15
閲覧 : 186
サンキュー:

3

プクミン さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

妹系アニメ

才色兼備の妹桐乃は、兄との不仲だったが、ある事から妹がエロゲーマーだという事に気付く事から物語が始まる。
中学2年生女子でエロゲーマー、将来有望だと思います!!
ちなみに、桐乃役の竹達さんは、ギャル(乙女)ゲーマーらしいです。

話が逸れましたが、主人公の兄は、そんな妹をとことん庇いまくります。
更に桐乃はネット上でオタク仲間との交流もあり、オフ会をする事も。
そんな妹を中心としたストーリーが展開される中、オタクでも何でもない主人公が巻き込まれ、時には恋愛に発展する事も。

妹萌えでない人でも楽しめる作品になっていますし、キャラ同士の絡み(特に桐乃&黒猫)が面白いです。

かなりオススメです。

追記
『ベルフェゴールの呪縛』が面白いです。

投稿 : 2019/02/24
閲覧 : 249
サンキュー:

6

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

俺の妹がこんなにヲタなわけがない

ヲタ妹とその相談に乗る兄のコメディです。
モデルもやって陸上もやってる完璧にみえた妹は実はアキバ系ヲタだった!?
しかも妹系ギャルゲをやるヲタだった。ある日兄の高坂京介は妹桐乃から人生相談を受ける。
そんな人生相談から始まる兄や桐乃の友人あやせ、桐乃のネットで知り合ったヲタ仲間黒猫、沙織、京介の幼馴染真奈実などを巻き込んだコメディです。

投稿 : 2019/02/01
閲覧 : 320
サンキュー:

19

かずおさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

この作品のせいで!!!

妹物にどはまりした、わたし。

実際に妹がいるのに。。。

ま、そこは置いといて。

いやー、はまりすぎて、ゲームやっちゃいましたもん。
黒猫、あやせ、さおり、みんな可愛くて素敵だが、でも、俺は結構かなこも好き!

しかし、三回目以降は、やっぱりキリリン氏がいじらしくて、捨て置けない。

まさに京介の気分ですね。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない!!!

投稿 : 2019/01/12
閲覧 : 298
サンキュー:

5

オカルトマン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感想

自分はこのアニメがきっかけで、深夜アニメに目覚めました。

笑って時には泣ける作品だと思う。

桐乃はネットで酷評だけど個人的には嫌いじゃない。
てか好きです^^

1期は面白い。
2期は本気なんだな・・・。って思った。
エロ漫画先生は下位互換。

投稿 : 2019/01/01
閲覧 : 377
サンキュー:

8

dbman さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

あたふた

原作未読/初出:2018.10.25/※再視聴にあたり大幅に改定

放映当時、その長ったらしいタイトルからして敬遠していたけれど、いまさらながらなんとなく視聴。(正確には半年くらい前)色々とリアリティの無さはあるけれど、逆にぶっ飛んでいるからこそアニメだよね。と改めて思い知らされることとなった作品で、存分に楽しませてもらいました。

登場するキャラクターは、ヒロインである破天荒な妹・桐乃をじはじめ、中二病全開な黒猫、ラブリーマイエンジェルあやせたん、ミステリアスでその素性が気になりすぎる沙織バジーナ、腐れっぷりが逆に清清しい瀬菜など魅力ある子が多すぎてどの子を観ていればいいのやらと主人公でもないのにアタフタ。

私の場合、ずっと観ていたい! って程のお気に入りになるキャラは、どの作品もたいてい一人か二人ほどしかいないだけにこの作品を視聴していて、ある意味で大変でした。

物語は私の苦手なハーレム系ではあったけれど、主人公の人柄などその人間性に愛着を持つことが出来たのでその問題点は解消。あとは上記に記したようにひとりに絞りきれないほど女の子たちで楽しませてもらったのでハーレム系の醍醐味をこれでもかってくらいに堪能することが出来ました。

私のようにタイトルで敬遠しちゃっている方にこそ是非観てもらいたい作品。笑えて泣けて、ちょっとこんな妹が欲しくなる。そんな一作。

なおClariSが唄うオープニングテーマ『irony』はとても素敵な楽曲でお気に入りの一曲となり、イントロの「そんな優しくしないで どんな顔をすればいいの?」の一文は見事にこの作品を表してくれている気がします。ちなみにClariSはこの曲でメジャーデビューし、当時は現役中学生のユニットだったということを知り驚かされました。


▼キャスト
高坂桐乃:竹達彩奈
高坂京介:中村悠一
黒猫:花澤香菜
沙織・バジーナ:生天目仁美
田村麻奈実:佐藤聡美
新垣あやせ:早見沙織
来栖加奈子:田村ゆかり
メルル(星野くらら):田村ゆかり

▼制作情報
アニメーション制作:AIC Build
原作:伏見つかさ/小説:全12巻
監督:神戸洋行
シリーズ構成:倉田英之
原作イラスト:かんざきひろ
キャラクターデザイン:織田広之

▼主題歌
オープニングテーマ「irony」歌:ClariS

投稿 : 2018/12/19
閲覧 : 337
サンキュー:

28

ネタバレ

ただのアニメ好き さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

これは、ご都合主義が過ぎるでしょ。

あらすじ...
{netabare} 主人公の高坂京介は、波乱のない普通の人生を志向する高校生。
スポーツ万能で雑誌モデルをしている中学生の妹・桐乃とは、幼い頃は仲が良かったが、今ではまともに挨拶も交わさない険悪な関係になっていた。

ある日、京介は玄関で魔法少女アニメ『星くず☆うぃっちメルル』のDVDケースが落ちているのを発見する。
しかも、その中にはアダルトゲーム『妹と恋しよっ♪』が入っていた。
その持ち主が桐乃であることを確信した京介は、問い詰めずにDVDケースとその中身を桐乃に返してやるが...{/netabare}

感想
{netabare} まあ、2期のレビューを先に書いてしまったので、今更、「なんか、思ってたんと内容が違うんですけど...」なんて、何言ってるん?って、感じですけどね...

「ストーリー」
{netabare}まず、タイトルのご都合主義ですが、妹(桐乃)が今まで小説なんて、書いたことないのに、いきなり、小説家になるって、ちょっと、無理がありますよね。
それとも、相当、才能があるのか...

あと、製作者さんが、(多分、原作)がエロマンガ先生書いていた方と同じそうなので、同じような感じかなあ...と思っていましたが、なんか、全然ではないと思いますが、なんか、イメージと違いました。
エロマンガ先生のストーリーは、みんなのラブコメ。
対してこっちは、生意気な妹のアダルトビデオを誰にも、悟られないように隠す。ずいぶん違うような気がします。
まあ、違うストーリーなのは当たり前ですよね。意味の分からんことをすいません。{/netabare}

「キャラ」
{netabare} 兄の性格はともかく見た目は結構、というか、めっちゃ、エロマンガ先生の主人公に似てました。(って、いうか、背丈以外、同じかと。)
妹さんの性格はちょっとアレですね。
多分、この作品で、一番、好みが分かれるところだと思います。
偉そうだし、兄のことは、無視するくせに、助けてもらうって...と思いましたが、2期を観れば、なぜなのかも、分かるので、我慢してください。
ただ、たしかに、リアルの妹はこんな感じだと思いますけどね。{/netabare}

「音楽」
{netabare} OP、EDともに、良かったと思います。(名前忘れたけどw){/netabare}

「作画」
{netabare} まあ、なんか、違和感があったような気はしないでもないですが、普通だと思います。{/netabare}

「全体的な感想」
{netabare} この作品は妹(桐乃)を受け入れるかどうかによって、大分、変わってくると思います。
個人的には、気になったので、2期の見ましたが、断念する方も多いと思います。
個人的には、ラブコメがなかったのが、ちょっと、悲しいかも...{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2018/12/11
閲覧 : 338
サンキュー:

16

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

個人的な評価基準では全然駄目でした。

設定は主人公は普通の高校生の男の子で、ヒロインに当たるのは
その妹で隠れオタクの中学生の女の子というもの
ストーリーはそのヒロインの隠れオタクであることが
主人公が知り判明することから始まるのだけど
正直あまり面白くはないかな
主人公はいい奴なのはわかるけど、ヒロインは乱暴な性格だし上から目線だし
あんまり好きではないですね。
フィクションだから、いい奴ばかり出してもしょうがないのはわかるのですが
それにしても、好きになれない開始かな

うーん、夜無理やり兄を叩き起こして、オタクについての相談とか
何か関心出来ないし、兄に無理やりエロゲをやるように押し付けたり
やってなければ怒ったり、どうも見ていて好きになれない。
ヒロインについてはオタクだからという後ろめたさや心の葛藤などは描けてはいたけど
自分の意見だけ通しているだけにしか見えなくもないのが何とも・・・
オタクの良さを伝える内容とかなら納得はいっただろうけど
これじゃ・・・と思う。

ストーリー展開はアニメやオタクを嫌っているテンプレートなわかりやすいキャラを出して
オタクを批判していく展開だけど、ただそれだけですよね。
見ていて痛々しかったな結局趣味なんて個人の自由だからで
終わっちゃう問題なので別にストーリーが魅力的てとはないですね。
オタクの敵であるマスコミを登場させマスコミの失態でオタクを正当化する
シナリオとかも見ていて面白くなかったです。
何か見たかったものとは違うな・・・になりました。
あと冷静に考えればエロゲとかって
一応メーカーの推奨で18歳未満の方はしないでほしい
というものなので作っている側は子供向けには作ってないのに
最終的には中学生がエロゲをプレイしているのを容認した内容に
なっているのはテレビアニメ的には何とも・・・
違法ではないがエロゲ制作会社がせっかく苦労して自己規制しているのに
その苦労を水の泡にする行為はモラル的に良くないんじゃないかなと思う。
作り手の自由だと考えなのかもしれないけど・・・個人的にはそれはないと思う。

ヒロインは兄を奴隷か何かとしか思ってないし、いつもイライラしているし
全然魅力的じゃないですね。
兄にオタクの趣味を無理やり押し付けているのはずっとだし
好きになれない。
基本的に兄に対しては怒鳴っているだけなので
何だかなあ・・・と思う。
ヒロインの友人のモデルの女の子もチョット怖かったしあんまり好きになれない。

ストーリーが進んでもオタクが嫌う嫌なキャラを出して
そのキャラの明らかな理不尽な行動を正論で反論をする内容で
それで自己正当化するもので内容は何とも・・・で
面白くなかったです。
ただ、8話で黒猫が言ってたことは黒猫自信自分は本音は気に入らないし
いい気味と思ってたけど、そう思いつつ駄目なことは駄目だという意見は
黒猫の気持ちは伝わってきたので黒猫は結構好きでした。
この回まで別に気にしてはなかったのですが
黒猫がこの回で、いい奴なのはわかりました。
主人公も気持ち悪い部分はあるのですが、いい奴なのは
ストーリーを見ているとわかるので
何でヒロインの妹に嫌われているのかは意味不明でした。

後半は遊びの回が中心になったりで別に面白くはなかったです。
そして最後、陸上の話が出てきて唐突かな・・・と思った。
ここまで別に陸上の話を頑張ってきたわけでもないのに
その話で進めたのは、どうも良くないと思った。
最後まで見ると、キャラ自体も、一般的なオタクとは程遠いキャラばかりだし
見ていて同じオタクだから共感出来るとかは殆どなかったな
ストーリー自体も前半はオタクの敵と言える嫌なキャラを出して
後半はオタクの願望を叶えるだけのストーリーなんで
ストーリー的にも同じオタクとして見ていて、共感出来るものではなかったです。
うーん、メインキャラがオタクのアニメなのに
同じオタクとして共感出来ない内容でしたね。

まとめると個人的な評価基準では全然駄目でした。個人的に好みではなかったし
個人的に駄目なアニメだと思われる内容に該当していたので駄目でした。
作画は良いし演技力は問題はなかったし劇中曲は問題ないし
EDの曲は変わる時があって色々工夫はあるので見た目のクオリティーが低いわけではないので
結局私の評価基準では駄目てことですね。
やっぱりこういうジャンルのアニメてオタクの良さにしても悪さにしても
共感出来るストーリー作りが出来てないと楽しめないな・・・と思いました。
申し訳ないが私の基準でオタクとして共感が出来る部分がないアニメでした。

投稿 : 2018/11/20
閲覧 : 361
サンキュー:

15

Dkn さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

妹が苦手って人は京介に感情移入しすぎ説

平凡な兄「高坂京介」は出来のいい妹「高坂桐乃」と
常に比べられることに強い劣等感を抱いていた。
色々な分野で才能を発揮する優秀な妹に軽蔑されている。
妹と比べられないよう家庭内でも距離をとり次第に口数も減り、
お互い干渉することは無くなった。

ある時、優秀な妹の「他人に言えないオタク趣味」を知り
その日から彼女の「人生相談」に乗ることになる。

まず一人称視点なんですよね、このアニメ。

原作小説だと京介以外の視点はなく、
アニメ化では京介の視点だけでなくカメラワーク等
他の登場人物にも感情移入しやすい工夫が有ります。

一人称であることが最後まで伏線になっているので
これから観る人や断念した人への注目ポイントを。

登場人物に腹が立ったりする事は
作品を面白くするスパイスになるので
何故一人称視点なのかを考えながら
出てくる登場人物たちと高坂京介の性格や行動原理、
相手の気持ちが表情でしか読み取れない状況を楽しんで下さい。

このキャラが・この展開が・この結果が・この作品が

どうして好きなのか、それとも苦手なのか?

自分がどんなタイプか目線かによって変わります。

主人公が非ヲタで妹がオタクってのも
アニメを観ている層からすると逆なのも面白いですね。
実は妹属性やらストーリーがどうこうの前に
面白い作りをしたアニメなんですよ?期待して観て下さい。

投稿 : 2018/11/12
閲覧 : 553
サンキュー:

39

ネタバレ

KINAKO音大生 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

俺の妹がこんなに可愛いわけがない

作画はすきじゃありません。が、内容は最高でした。アニメに抵抗がまだある時にみた作品ですが、2次元の居心地の良さ、魅力を教えてくれた作品です。
リアルではリア充やるけど家ではギャルゲー…分かるよ…分かるよ…って共感しまくりでした。エロゲは興味ないですが、こっそりときメモやってた自分を思い出したり、友達とは恋愛話、合コンやら無理してた自分にとって、羨ましくもあります。素敵なオタク友達、理解してくれる兄…環境に憧れ過ぎました。まぁこのアニメのおかげで大分オープンにオタク生活できるようになったので感謝です。
でも、ラストは頂けない…。

投稿 : 2018/11/06
閲覧 : 228
サンキュー:

3

ソラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

オレ妹

容姿端麗成績優秀運動力抜群な妹は実はオタクであったという二面性の持たせ方はなかなかおもろいです。

やっぱこういう擬似多重人格ネタって、視聴者もどこかしら自分に多面性があるって自覚していながら見てるから成立しているんだよね。裏表のない人なんていなくて、逆に有能な人ほど裏表を持って、それを上手くつかいわけて生活しているんだと思う。そして大多数は不器用でそんな二面性をつかいこなせずいる。そういったところで感情移入する尺度も変わってくるのだろうけど。

タイトルやオタクの承認欲求っていう題材のおかげで人を選ぶ気満々だったアニメがある程度人気になってるのは、上記のことや、世間のオタク文化に対するキャパシティが広くなってきているからなんだろうなぁ。

SNSで友達探しってのをフィクションで表現するってのはけっこう新鮮味があったのでは。現代のネット社会のあり方を端的に、そして庶民的に、ライトに、よく表しているのだと思う。


■ツンデレ表現

もはや言葉の汎用性が高過ぎて、標準語になりつつある言葉だけど、ツンデレ表現のツンには当然、豊富な種類がある。
冷静に分析して相手を突き放す方法。感情に身を任せ、ただ相手を傷つける方法。陰口を叩く、さりげなく毒を吐く、etc...
それらは必ずしもデレに結びつくわけでもないが、それらを不器用ながら活用して人は生活している。扱いが難しい。
人を叱るって行為は難しいってのと感覚は似ている。
だが、それらをフィクションで活用して尚且つ自然に表現することができることは単純にすげぇなと思う。

ttp://bizmakoto.jp/makoto/articles/1311/08/news019.html

例えば上のURLのコラムのように、娘が父親の悪口を淡々と話し、父親が受け答える。
近いから愛らしく、近いから憎い、愛らしくて憎くらしい。この娘も一種のツンデレなのだろうけど、
罵倒していてもどこか愛が伝わる話し方をしている。
しっかし、罵倒や嫌味、愚痴とかを言う時こそ、人の本性って露になるから、そこら辺、繊細かつ大胆に表現しなきゃ、感情を持つ人を描くことはできないと思う。

だからといってライトノベルにここまで繊細な人間描写求めるのってのも酷かな。

投稿 : 2018/10/26
閲覧 : 596
サンキュー:

27

ネタバレ

redtask さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作と違う点が納得いかないが……

物語
容姿端麗スポーツ万能でヲタク趣味を持ちながら読者モデルもやる妹桐乃を持つ兄京介が主人公でふとしたきっかけで桐乃のヲタク趣味を発見してしまう。しかもR-18。
読者モデルをやりながらもエロゲーも大好きで、そのことを誰かと分かち合いたい桐乃はヲタ趣味を見てしまった京介に人生相談をするところから物語が始まる。
SNSを使いオフ会に参加する桐乃であるが、表舞台でキラキラする世界で活躍する桐乃はそこではアウェー、知識量はあるがその容姿から周りに一歩引かれてしまう。
しかし、そんな中でも桐乃に話しかけてきた人は……。


キャラ
めちゃくちゃ濃いキャラクターばっかりです、こういったものに抵抗のある方は最初は受け付けにくいかもしれません。

感想
単純なドタバタラブコメですが、話す内容はヲタやネットスラング的な物ばかりです。個人的には原作ファンなので全部読みましたし、アニメの作画がラノベの挿絵の方本人が担当しているという点も物凄く高いです。製作側のやる気がMAX!!です
ただ、話の中でラノベ版とアニメ版で話の内容が違う点がありそれが後々にかかってくるところだけに変わってしまうと少し内容が変わってしまう点が残念です。
世の中にも○○ENDにしないばっかりに色々と問題が起こった作品でもあり、少々痛い点もありますが、それでもとても楽しめる作品だと思います。
いうならば○○ENDを僕も変えてもらいたいと思いました。


好きなキャラ
黒猫!!!! 

投稿 : 2018/10/07
閲覧 : 231
サンキュー:

3

かもかも さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

……人生相談が、あるの。

基本的にはキャラ萌えすることが俺妹の楽しみ方ですが兄妹の絆も見どころであります

京介と桐乃の関係は私も共感できて
私の妹も小学生まではブラコンだったので
ただ中学生になって妹に嫌気がさして放任してしまった

ただ今思うのは
もう少し懐を広げて受け入れてあげてもよかったなと
なぜそう思うのか?
なんといっても血の繋がった家族ですから
特別な存在なんです
大切にしたいと思うのも当たり前

余裕がなかったのかな…
でも共感はできなくても理解はしてあげることはできたんじゃないかと思います

つまり言いたいことは
京介のような男こそ真の兄の姿なのでしょう
妹のために自分が犠牲になる
嫌々ながらしょうがなくやっていた
でも家族だから見返りを求めない

だから京介は感謝の言葉を貰った時はとても嬉しかった
桐乃の力になれていたんです


また他にテーマがあったとすれば偏見でしょうか
アニメを毛嫌いしているあやせ
彼女は先入観でものを判別する一般人として描かれていました
もちろんこれは偏見にあたる
当たり前のことですが物事を区別するにはまず理解をしていることが前提です
私も理解してから評価することを心がけています
好き嫌いだけで決めつけるのは正当な評価と言えません

なのでこの作品に偏見を持っている人は
まずみてみましょう笑

投稿 : 2018/10/06
閲覧 : 283
サンキュー:

30

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

脚本が

脚本が倉田英之氏というので観ましたが、田村麻奈実にハマり、黒猫、あやせと・・・1期のラストは良かった。

投稿 : 2018/10/01
閲覧 : 149
ネタバレ

R子 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「萌え」だけじゃない!

いわゆるライトノベルのアニメを初めて見たのがこの作品だった。
相変わらず冒険や戦闘要素強めのラノベ作品は苦手だが、日常系のラノベ原作アニメをみるきっかけになった。

友人に勧められて見てみようと思ったのが最初。
オタク系の人がハマる「萌え」要素が満載で水着とか露出を多くしているだけのアニメなんだろうなーと思って、半信半疑で見てみた。

…予想のナナメ上を行く超展開で、「萌え」を想像していた頭に衝撃が走った。

世の中にはラノベというジャンルを毛嫌いしている人もいると思うし、私もそうだった。
でも、謎解きのような要素もあり、だんだん主人公がかっこよく見えてくる不思議。笑いあり涙ありのストーリーは、内容的に人に勧めるのは勇気がいるかもしれないが、見ないのはもったいない気がする。

続編まで見れば、中途半端に終わらずしっかりまとまっていて、ハッピーエンドが好きな人は満足のいく作品だと思う。
むしろ、一期を見たら必ず二期を見たくなることは間違いない。

こんなお兄ちゃん欲しいなぁー。

投稿 : 2018/08/18
閲覧 : 276
サンキュー:

8

ネタバレ

キャポックちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原作者と脚本家の狭間で…

【総合評価☆☆☆☆☆(第1期)/☆(第2期)】

 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない(第1期)』は、さして面白くない原作を、脚本家とアニメーターが力業で傑作に変貌させた作品である。ただし、第1期の成功を受けて制作された第2期は、同じスタッフの作品とは思えないほどだらしなく、まるで緊張の糸が切れたかのようだ。
 ここでは、第1期で原作がどのように作り替えられたかを中心にレビューし、併せて、第2期制作に際して何が起きたかについても触れたい。

【原作とアニメ脚本の関係】
{netabare} 原作となった伏見つかさの同名ライトノベルは、読者からかなり支持されていたものの、アニメ化する上で多くの問題を抱えていた。インセスト・タブーに触れそうな兄妹関係がメインプロットで、美少女たちによるハーレム展開がサイドストーリーとして加わる。おまけに、妹萌えエロゲーに対する偏愛とオタクたちのディープな生態の描写…。原作では、こうしたアブない要素は、主人公・京介の一人語りを通じて間接的に表現されるため、笑いを誘うキッチュなものとして扱うことができたが、映像を伴うアニメで描くにはどうすれば良いのか。
 そこで白羽の矢が立ったのが、『かみちゅ!』『かんなぎ』で知られる名脚本家の倉田英之。当初、倉田は「落とし所が見えない」などの理由でいったん執筆を断るが、その後に出版された第4巻のエピソードを使って話をまとめられると判断し、最終的には引き受ける(【短期集中連載】脚本家・倉田英之|WebNewtype)。ただし、原作に惚れ込んだ訳ではない。「もしやるとしたら、原作から変わっちゃいますよ」との条件付きである。
 その言葉通り、「妹属性がない」と自認する倉田は、本質的な部分で改変を行った。
 原作では、優秀すぎる妹・桐乃に対する兄・京介のアンビヴァレントな感情が、しだいに歪んだ愛情へと変質していくが、アニメの京介は、(第8話や第11話で明確に示されるように)ふつうに妹思いの兄でしかない。一方、兄を邪険に扱いながらも抑圧された想いが見え隠れする原作の桐乃は、思春期によく見られる自己表現の下手な女の子に変更された。その結果、原作のメインプロットだった兄妹関係は遥かにマイルドなものとなる。インセスト・タブーを覆い隠すのに必要だった京介の独白は大部分が削られ、文庫本4冊分を併せても1クールに届かなくなって、オリジナル・エピソードが2話加えられた。
 兄妹の親しすぎる関係を描くことは、真剣ささえ失わなければ、かまわないと考える。アニメでは、『true tears』や『恋風』が、この問題を真剣に取り上げた秀作である。ほかのジャンルに目を向けると、山岸凉子『日出処の天子』、今村昌平『神々の深き欲望』、トマス・マン『選ばれし人』など、数多くの傑作がある(最後の作品は、妹が実の兄と結ばれて息子を生み、さらに、実の息子と気づかずに交わって再び子供が生まれるという凄まじい内容だが、私には、大らかなヒューマニズムが感じられて楽しめた)。しかし、小説『俺の妹…』における兄妹関係は、読者を面白がらせるための単なる仕掛けとしか思えない。アニメ化に当たって変更するのは、適切な措置だろう。
 京介と桐乃の関係を後退させた代わりに、倉田は、周辺人物の人間性を深く描き込んだ。原作の場合、次々と登場するのはちょっと常軌を逸した美少女ばかりで、しかも、なぜか全員が京介に好意を抱く。だが、倉田の脚本になると、こうした不自然な設定が取り除かれ、一人ひとりにリアリティが付与された。特に、黒猫は原作とは大きく異なった設定を与えられ、桐乃よりも目立つサブヒロインとなった。{/netabare}

【黒猫のキャラ設定】
{netabare} 原作の黒猫は、ネコ耳姿で「ウッーウッーウマウマ」を踊ってニコニコ動画に投稿するなど、ライトなサブカル全般に関心を示すオタク少女だった。だが、アニメになると、こうした嗜好の大半がカットされる一方、文学に関して中学生とは思えない深い造詣を持ち、難解な用語を駆使した膨大な文章を執筆する異才の持ち主として描かれた(第4話の展開に必要なため、ゲームの達人という設定だけは残された)。自分の才能を信じ切れず不安に苛まれ、突飛なコスプレと言葉遣いで自我を守ろうとする姿は、孤高と言うにはあまりに痛々しい。
 倉田は、『R.O.D』の読子・リードマンや『神のみぞ知る世界』の汐宮栞に代表されるように、いわゆる「文学少女」に強い愛着を持つ。桐乃の書いた軽薄なケータイ小説に対して黒猫が示す嫌悪感は、倉田自身の思いの現れだろう。そのケータイ小説が、原作無視のメチャクチャな脚色が施されてアニメ化されそうになったとき、京介らとともに制作会議に顔を出した黒猫は、こう語り始める(第8話;花澤香菜による声の演技が素晴らしい)。

「その小説がつまらないことには同感だわ。設定は馬鹿だし、物語は行き当たりばったりだし、文法はメチャクチャ。なのにベストセラーですって! アニメ化ですって! 冗談じゃないわ」

 傍らに『プロになるための脚本入門』などの参考書を山積みにし、執筆にいそしむ回想シーンがインサートされる。

「あたしだって、何年も勉強して投稿してきたの。悔しいわ。羨ましくて妬ましい。(アニメ監督に向かって)あなただってそうでしょう。あなた、小説も何冊か書いてるわね。でも、どれもこれも鳴かず飛ばずで全部絶版。この原作の10分の1も売れてないわ。女子中学生の書いた原作をありがたく脚本に書き写すには、さぞかしプライドが邪魔なことでしょう」

 そうは言いながらも、筋はきちんと通す。

「あーあ、気に入らない気に入らない。この世のすべてが気に入らないわ。いっそ爆弾が何もかも吹き飛ばしてくれないかしら。…だけどね、それはそれよ。…(中略)…その本は、私たちがどんなに悔しくて妬ましくて気に食わないからと言って、どうにかしていいものではないはずよ。お願いだから、もう一度考えてちょうだい」

 この第8話は、倉田が創作したオリジナル・エピソードである。原作では、自身の書いた作品を出版社に持ち込んだ黒猫が、編集者に厳しく批判されて泣き出すエピソードが描かれており、伏見と倉田の芸術観の相違(および、黒猫というキャラに対する好悪)が如実に表れる。私にとっては、倉田の熱い思いがこめられた第8話こそ、全編のクライマックスであり、文学とアニメの本質に関わるクリエーターの真剣な問いかけとして、登場人物の言葉に耳を傾けなければならないと感じる。
 ついでに言えば、このエピソードの終盤では、桐乃に対する京介の思いも表白されており、“妹萌え”とは全く異なる誠実な姿に、深く感動させられる。{/netabare}

【新垣あやせのキャラ設定】
{netabare} 黒猫と並ぶサブヒロイン・あやせについて。原作のあやせは、一見、真面目で清楚な美少女でありながら、時々キレて恐ろしい側面を見せつける。これに対して、アニメのあやせは、外見だけではなく、言葉遣いや他者への思いやりなど、言動のあらゆる面で品行方正にして真摯である(こうした性格は、早見沙織の見事なアテレコによって浮き彫りにされる)。ただし、モラルに関して異常なほど潔癖で、自分が正しいと信じる規範を親しい人が逸脱したときには、人が変わったように反感を露わにする。
 夏コミ会場近くで自分を避けようとした桐乃を詰問し、「逃げたわけじゃ…」と言われたときの台詞(第5話)。

「嘘、それは嘘。嘘、嘘、嘘、嘘、嘘。嘘吐かないでよ。だって、逃げたじゃない。逃げたでしょ。逃げたよね」

 「いま、逃げたよね? わたしから、逃げようとしたよね?」(電撃文庫版第2巻、p.284)と言うだけの原作に比べると、倉田が、あやせの人物像を内面から抉り出すように表現したことがわかる。こうした人物描写の妙味が、アニメ『俺の妹…』の魅力である。
 このほか、原作で、いかにも婆臭く桐乃から「地味子」と呼ばれる田村麻奈実が、アニメになると、ややスローモーでおっとりしているものの、掃除や料理などの実務に優れ、他人の思いを即座に酌み取れる有能な女性として描かれる。類型的な原作キャラを倉田が豊かに肉付けしたことに、感服させられる。{/netabare}

【アニメーターの力】
 脚本による肉付けに加えて、アニメーターの力の入れ方もかなりのもの。
{netabare} 京介が麻奈実の家に“お泊まり”した晩、自宅に残った桐乃がトイレから自室に戻る際に、京介の部屋の扉に軽く蹴りを入れて通り過ぎた後、引き返して、二度三度と強く蹴っ飛ばす場面がある(第11話)。おそらく、脚本の指示ではなくアニメーターが考案した描写だろう。何かモヤモヤしたものを感じて自然に体が動いてしまい、それをきっかけに怒りに形が与えられ爆発するという、思春期の子供にありがちな行動パターンが丁寧に表現されている。
 アニメーターの力量が存分に発揮されたのが、第10話「俺の妹がこんなにコスプレなわけがない」。桐乃が好きなアニメ『星くず☆うぃっちメルル』のコスプレ大会で、桐乃の友人・加奈子がメルルに扮して歌って踊るのだが、その作画が驚異的な水準に達している。生身の人間がコスプレをし、アニメでは表現不可能な動きや表情を付けることで、アニメキャラが現実に降臨したかのような感覚をファンに与える--そんな状況を、「アニメの中」で完全に描ききったのである。神作画と呼ぶに相応しい(最初に見たときには、初めから終わりまでケラケラ笑い通しで、酸欠になりかけた)。{/netabare}

【ラノベをアニメ化する方法論】
 近年、ラノベを原作とするアニメが大量に制作されているが、成功作は少ない。ラノベ作者は経験の乏しい若手が中心で、メインターゲットである中高生の共感を呼ぶ設定なら思い付けても、物語を膨らませたり人物像を練り上げたりするのが苦手。これをそのままアニメ化すると、最初の1,2話は面白そうに思えても、その後が底の浅い話にしかならない。
 ラノベ原作のアニメで成功したものは、多くの場合、原作を大きく改変している。『バカとテストと召喚獣』や『中二病でも恋がしたい!』では、原作第1巻の設定だけ利用して大半はオリジナル・エピソードに差し替えられたし、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』『僕は友達が少ない』の場合は、ストーリーはそのままにして登場人物の性格付けや人間関係を変更した。『涼宮ハルヒの憂鬱』『バッカーノ!』のように時系列を入れ替えたものもある。
 ラノベには固有のファンがいるため、原作の改変に対しては批判的な意見もあるだろう。しかし、文学とアニメは全く異なるメディアであり、優れたアニメを作るためには、原作を大きく改変することが必要不可欠なのである。
 アニメ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない(第1期)』は、原作ファンの気に障らないように改変部分を巧みに隠蔽してあり、ラノベのアニメ化として、特にうまくいったケースと言える。しかし、第2期制作に当たっては、ラノベを原作とすることの問題点が噴出する。

【第2期の問題点】
{netabare} ストーリーに脈絡のない原作を1クールアニメにまとめるため、倉田は、原作第4巻にある桐乃のアメリカ留学の話を、「直前になって取りやめる」という展開に変更、その際の桐乃の決断を描くことで全編の締めとした。しかし、これでは、さらに話が続く原作と整合性が保てず、アニメの続編が作れない。
 どの時点で決定したのか判然としないが、プロデューサーたちは、アニメを強引に継続しようと画策、第1期の締めとなった第12話を作り替えることにした(同じような手は、『STEINS;GATE』の第2期制作に当たっても用いられ、人気作引き延ばしのための便法となったようだ)。
 2010年12月に第1期の放送が終了した後、翌年2月から5月にかけて、桐乃がアメリカに出立するように作り替えられた第12話と、それに続く3つのエピソードが、「TRUE ROUTE」の名の下にWeb配信の形で発表された。2012年秋には、第1期から第7,8,12話を省略し、「TRUE ROUTE」の4話を付け加えたバージョンがテレビ放送された。
 さらに、翌2013年春には第2期全13話がテレビで、引き続いて夏には、原作の最終第12巻をアニメ化した全3話がWebで発表された(制作会社は、AIC BuildからA-1 Picturesに変更になったが、主要スタッフは第1期と共通)。
 こうして、原作の終わりまですべてアニメ化されたものの、その出来は一様ではない。一言でまとめるならば、第1期は原作を改変して傑作になったが、第2期は原作を忠実にアニメ化して凡作に留まった(このレビューでは、「TRUE ROUTE」の4話とテレビ版第2期13話、Web配信された最終エピソード3話を、併せて「第2期」と呼ぶ)。
 第1期は、思春期特有の不安定さを持つ桐乃を京介が支えるというストーリーラインに沿って、桐乃の表の友人・あやせと裏の友人・黒猫のエピソードが描かれ、全体的な構造がしっかりしている。個々のエピソードも、人間性に対する洞察力を感じさせる優れた内容である。ところが、第2期になると、原作そのままに、さまざまな個性的キャラが入れ替わり立ち替わり登場して大騒ぎをする、妹萌えとハーレムものの要素が混在したドタバタコメディとなる。
 桐乃は兄に対してやたらコケティッシュだし、あやせは些細なことでキレまくり、黒猫は文学に対する関心を喪失した様子。登場する女性たちは、第1期で幼馴染み以上の関係に踏み入ろうとしなかった麻奈実を含めて、誰も彼もが積極的に京介にアプローチする。
 第1期から第2期への落差がこれほど大きくなった理由は明らかではないが、私には、脚本を書いた倉田が、途中でやる気を失ったせいのように感じられる。
 有能な文筆家である倉田からすると、伏見の原作は、あまり出来の良くない未熟な小説に思えただろう(少なくとも、私はそう思う)。才能と経験に勝る倉田が、いろいろと手を加えて、ようやく1クールアニメとして恥ずかしくないストーリーに仕立てたのである。ところが、せっかく見つけた落とし所を変更し、原作に沿って話を続けるように言われてしまう。もしかしたら、原作からあまり離れないようにと釘を刺されたのかもしれない。
 倉田は、第1期第8話で、(おそらく自身のオリジナル脚本がゆがめられた体験に基づいて)原作を勝手にいじるアニメ制作のやり方を批判した。しかし、それを、自分が原作を大幅に改変した脚本の中で行ったのは、やはりまずかったのだろう。「TRUE ROUTE」を付け加えた第1期再編集版の放送に際して、1クールに収めるために2話分減らす必要が生じたとき、原作者の伏見がオリジナル脚本を書いた他愛のない第9話でなく、倉田が全力投球した第7,8話が削除されたことは、彼のプライドをいたく傷つけたに違いない。
 メインの脚本家がやる気を失い、原作をそのまま脚本に起こすだけに終始したため、完成したアニメも、面白みに欠けた作品に留まったようだ。{/netabare}

【全くどうでもいいことですが…】
{netabare} 「TRUE ROUTE」2話目に出てくる黒猫の極小パンチラには、かなりドキッとしました。{/netabare}

投稿 : 2018/08/11
閲覧 : 489
サンキュー:

7

アキラー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2回目視聴 妹ってこんな感じ

自分に妹がいないので、本当のことは
わからないが、良くも悪くも妹の感じが伝わる作品。
どんな趣味を持とうが、妹思いであれば、
世界中の兄達は、同じことをするのだろう。

なので1期は妹の為に頑張る兄のお話。
2期は兄にモテ期が来てハーレムを作る話。ん?

2期はお兄さんがメインになるけど、それは伏線。
やっぱり妹思いの兄であった。

投稿 : 2018/08/06
閲覧 : 198
サンキュー:

2

加藤と結婚したい さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

同じ兄としてスゴイと思う...

兄(高校生)です!妹(中学生)もいます!!

このアニメは素直に面白かったと思います。ただ桐乃はツンデレでもツン8デレ2くらいで同じ兄として見るなら、よくこのアニキ耐えれるなぁ。と時々思いました。でもツンが続いてのたまに出るデレが待ちどうしくて結局全部見ました笑。
ですが、現実で兄の人はこんな妹イヤだ!と評価低いかもしれないです。だから現実気にせずにアニキ頑張れ!!という気持ちで見ていけばいいと思います。結構面白かったですよ!!

投稿 : 2018/08/02
閲覧 : 256
サンキュー:

5

takeboo さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

この妹は…。

この妹は将来結婚しても絶対旦那を尻に敷くだろう。
もはや、人格破綻、性格最悪の人種。全くもって主人公の兄が気の毒でならない。
そう思ったあなたは、魔法科高校の深雪を見て癒されてください。
56点。

投稿 : 2018/06/28
閲覧 : 268
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ストレス

妹に腹しか立たなかった。面白さがわからない。

投稿 : 2018/06/13
閲覧 : 194

やえ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

友人に推されて

本当に分からない。ストレスしか溜まらない。
私の中では、苦行に近いアニメ。
人気もあったし、友人からのオススメで見ていましたが、しんどかった。
リアルに妹のいる私から言わせてもらえば、気持ちが悪いという感情が…。
ファンの方には申し訳ありませんが、レビューの為、辛口もご了承下さい。

投稿 : 2018/06/12
閲覧 : 262
サンキュー:

4

ネタバレ

シンイチ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

笑いあり、感動ありの神アニメ

 基本的にはコメディ系のアニメですが、
3話で京介が桐乃の趣味を父親に認めさせる下りや、11話で桐乃が京介に『いつもありがとう』とお礼を言うシーン、最終回で桐乃を京介が日本に帰ろうと説得しようとするシーンとか感動して、何回観ても泣いてしまいますね。

タイトルで敬遠される方もおられると思いますが、観た方が良いアニメと思います。

投稿 : 2018/06/01
閲覧 : 226
サンキュー:

4

ひかるん さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

失敗した・・・

第2期から見てしまったので、第1期の内容が物足りないと言うか
今回は、失敗してしまいました

投稿 : 2018/05/20
閲覧 : 191
サンキュー:

3

ネタバレ

ジャスティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「オタク」という言葉でアニメから避けている人へのメッセージを送った作品

{netabare}
|ストーリー
|エロマンガ先生っぽい?設定も少しあったような感じはしましたが、全然違和感は感じずに、視聴していました。人生相談って大雑把だなあと感じつつ桐乃が世間一般でいう「オタク」だったのは、驚きが多少あったかな?普段あらすじなどは全く見ていないのでPV見てくて正解でした。
3次元と2次元って相当違うから、話にくい気持ちも共感しました。京介さんがあとは、頑張りすぎというのは思いました。
---------------------------------------------------------------
|
|ED ☆4.2
|ほぼ毎回が個人パートEDというのは、珍しいと思いました。実質どれがいつものEDか分からない。それはそれで良かった。キャラクターソングみたい聞けたというのは、意外と初めてだったかもしれない

---------------------------------------------------------------
|キャラクター
|桐乃ちゃんが一番良かったかなあ。妹系のエロゲーばっかやっているのは意外だったけど、そこまでの関連グッズや1つのゲームに関してR-15の方も持っているというのは、財力が凄いというもの感じました。

---------------------------------------------------------------
|再視聴度  ☆4.1

---------------------------------------------------------------
あとがき:最近は、今期アニメよりも旧作品を視聴することが、多くレビューの更新が早くなりました。その関係で、レビュー投稿が遅れ、感想や評価が短くなりました。あまり語れないところは飛ばすようにしました。これからもよろしくお願いします。
{/netabare}

投稿 : 2018/05/17
閲覧 : 300
サンキュー:

8

レム瀬いのり さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメを敬遠してる人に向けて

正直タイトルでこのアニメは長く敬遠していました。ですが1話見終わると、やっぱりタイトルとかキービジュなどで見る見ないを決めてはいけないなと改めて思い知らされた作品でした。
アニメ好きの自分ですら見ることをためらっていた作品です。アニメをあまり見ない人や嫌いな人からしたらキモいとかそういった気持ちになると思います。
ですが、心の底からそんな人たちに是非見てほしいと思える作品でした!!この作品を見ていると自分の悩みだったりとか迷いだったりがちっぽけなものだとも思えましたね笑。まぁ大袈裟かもしれませんがw。
これを見終えたら好きなことを続けるということは本当に素晴らしいと思えます!!!!

投稿 : 2018/04/10
閲覧 : 260
サンキュー:

13

ひつまぶし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ツンが強め

ヒロインがツンデレ
ただ、自分の好みとしては、もう少しデレ多めがいいかなと(笑)
あくまで個人的な好みの問題ですが、もはや性格悪くね…?と思ってしまうほど
それでも兄は相談にも乗るし、ずっと世話やくし、兄妹愛は盲目にさせますね
OPのCraliSよかった

投稿 : 2018/03/27
閲覧 : 201
サンキュー:

2

はなが天使に… さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

Going My Way

タイトルだけ見て
「妹が可愛すぎてたまらなくなる兄の物語」
という短絡的な予想をしていましたが違ってました。

「優しすぎるドMの兄の物語」でしたw

いや、妹の理不尽な暴言や暴力に耐えつつ
言いなりになってる兄だから間違ってないのか。
愛情の裏返しだったとしても
ひたすら気性が荒くわがままな妹に
たぶん自分なら早々にブチ切れて
関係を悪化させたまま学生時代を過ごすだろうな
とか想像しながら観ていました。

一方で一般的には優秀とされてる妹が
失敗しながらも不器用に
自分の世界を広げようと頑張ってる感じは
健気で良かったです。
あとこういう作品でありがちの
狭い場所(特殊な趣味)でつながる感じが
不自然じゃなかったのも良かったですね。
黒猫や沙織との出会い、そして友情。
趣味とは対極にいる親友のあやせ、加奈子。
人間関係のコントラストは観ていて
飽きさせなかったです。

この作品はこちらで非常に高評価だったので
鑑賞させてもらった作品の一つです。
確かに楽しめたのですが、評価程かと言うと
そこまでは感じられなかったのが残念でした。
ただ、13話以降(WEB配信)は
表現も地上波では出来ないものだったり
物語も深いところまで描いていた気がしたので
見応えがありました。
ここまでやり切ってくれた方が
個人的には好みかもしれません。
妹の桐乃よりも京介と黒猫や麻奈実との
関係性の方が興味深かったせいもあるのかも。

第2期も続けて鑑賞予定です。
どう展開していくのか楽しみです。

投稿 : 2018/03/22
閲覧 : 206
サンキュー:

9

ロリルス さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作とそれぞれメリットやデメリットがある

メリットは例えば文字より気軽に見えるとか、バックミュージックがあって雰囲気がよりわかりやすかったりする
デメリットは変更される点が多くて、元来のつまんなさを拡大したりするとか、文字にそって想像する人物像のほうがアニメの作画よりかわいいと思う
原作が章と章の起承転結によって気になったり、驚いたりすることが多かったんだが、アニメの場合、流れが早くて驚き暇すらないんじゃないかと思います。
どっちなら、原作のほうが俺は好きです。

投稿 : 2018/03/21
閲覧 : 195
サンキュー:

2

ネタバレ

もこちゃむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もっと妹は可愛げがあるものだと思って・・・。

妹ちゃんもお兄ちゃんもいない、お姉ちゃん持ちの感想です。
前半の感想ですが、なんでも出来ちゃう妹の桐乃ちゃんが、凄い勢いでお兄ちゃんの京介くんを拒絶する様に驚きました。
あんなに優しそうなお兄ちゃん、もっと大切にしてあげて・・・っと何度思ったことか。
京介くんが可哀想!!

中盤以降は頑張ってくれるお兄ちゃんに少しずつ心をひらいていく桐乃ちゃんが見られて少し安心。
結果お兄ちゃんが大好きだけども素直になれないところはちょっと気持ちわからなくもないでした。
(姉しかいませんけれども笑)

お友達もたくさん出てきますが、どの子も素敵な個性があって良かったと思います。黒猫ちゃんが可愛かったかなぁ。

全体を通しての感想は意外と好きな作品になった!です。

投稿 : 2018/03/20
閲覧 : 195
サンキュー:

5

ネタバレ

たい焼き さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

前半辛口!後半甘口!

妹の高坂桐乃が兄京介に対する態度、言動が…めちゃくちゃ辛口で最初驚いた…。

多分本当にこんな高圧的な態度とる妹いたら兄妹の縁切りたくなってくるレベルで嫌いになりそう。いや、むしろ切る絶対切る!って前半見ててずっと思ってました。

後半から徐々に桐乃が京介に対してデレていったところから面白くなってきた。あんな態度を取られたにもかかわらず、兄も兄で妹が大事で好きなんだーって…ちょっと羨ましいですね。

まぁ、俺に妹がいても「クソ兄貴、ゴミ」だと言われてると思いますがね()

投稿 : 2018/03/19
閲覧 : 186
サンキュー:

4

次の30件を表示

俺の妹がこんなに可愛いわけがないのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
俺の妹がこんなに可愛いわけがないのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

俺の妹がこんなに可愛いわけがないのストーリー・あらすじ

波乱のない普通の人生を志向する男子高校生・高坂京介は、数年前から中学生の妹・高坂桐乃から挨拶もされずまるで汚物を見るかのように蔑んだ視線を送られるだけの冷え切った関係になっていた。京介自身もまた非凡な才能に溢れる生意気な妹を嫌っており、そんな状態がこれからもずっと続くかに思われていた。ところがある日、京介は自分の家の玄関で、高坂家では自分も含めて誰も見そうに無い魔法少女アニメ『星くず☆うぃっちメルル』のDVDケースが落ちているのを発見する。しかも、そのDVDケースには『メルル』のDVDでなくアダルトゲーム『妹と恋しよっ♪』が入っていた。京介は夕食の卓を囲みながら両親に『メルル』の話題をそれとなく振ってみるが両親、特に警察官である父親はおたくに対する偏見が非常に強く否定的な反応が返って来るのみであった。ただ一人あからさまに不審な反応を返したのは、持ち主としては最もありそうにないと思えた妹の桐乃であった。(TVアニメ動画『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2010年秋アニメ
制作会社
AIC
ニコニコチャンネル(配信サイト)
ch.nicovideo.jp/channel/ch639
公式サイト
www.oreimo-anime.com/
主題歌
≪OP≫ClariS『irony』≪ED≫高坂桐乃(竹達彩奈)『妹プリ~ズ!』、高坂桐乃(竹達彩奈)『Shine!』、高坂桐乃(竹達彩奈)『ほらいずむ』、新垣あやせ(早見沙織)『白いココロ』、高坂桐乃(竹達彩奈)『オレンジ 』、田村麻奈実(佐藤聡美)『マエガミ☆』、黒猫(花澤香菜)『Masquerade!』、沙織・バジーナ(生天目仁美)『カメレオンドーター』、高坂桐乃(竹達彩奈)『好きなんだもん!』、来栖加奈子(田村ゆかり)『いいえ、トムは妹に対して性的な興奮を覚えています』、高坂桐乃・黒猫・沙織・バジーナ(竹達彩奈、花澤香菜、生天目仁美)『アキハバラ☆だんす☆なう!!』、高坂桐乃(竹達彩奈)『ただいま。』、高坂桐乃(竹達彩奈)『READY』、黒猫(花澤香菜)『†命短し恋せよ乙女†』

声優・キャラクター

竹達彩奈、中村悠一、花澤香菜、生天目仁美、佐藤聡美、早見沙織、田村ゆかり、立木文彦、渡辺明乃

スタッフ

原作:伏見つかさ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』(電撃文庫/アスキー・メディアワークス刊)、 監督:神戸洋行、シリーズ構成:倉田英之、スーパーバイザー:川口敬一郎、原作イラスト:かんざきひろ、キャラクターデザイン:織田広之、総作画監督:石田可奈/川上哲也、プロップデザイン:石本剛啓、美術設定:泉寛、美術監督:衛藤功二、色彩設計:末永康子、撮影監督:今泉秀樹/北村直樹、編集:宇都宮正記、キャスティングマネージャー:松岡超、音響監督:本山哲、音楽:神前暁、アニメーションプロデューサー:黄樹弐悠、制作プロデューサー:吉田昇央

このアニメの類似作品

この頃(2010年秋アニメ)の他の作品

ページの先頭へ