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「新世紀エヴァンゲリオン(TVアニメ動画)」

総合得点
90.7
感想・評価
6264
棚に入れた
25321
ランキング
50
★★★★★ 4.1 (6264)
物語
4.1
作画
3.9
声優
4.1
音楽
4.3
キャラ
4.2

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新世紀エヴァンゲリオンの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

5回目2022.12.19

5回目2022.12.19

投稿 : 2022/12/19
閲覧 : 356
サンキュー:

1

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

父に、ありがとう。母に、さようなら。そして、全ての子供達におめでとう。

 全26話。漫画、新劇場版は視聴済み。

 エヴァンゲリオン、大人になってから見ましたが最初見たときは「?」でした。しかし不思議と見返したくなったり考察を見たくなったりして、見返していくうちに面白くなっていったという作品です。

 印象的だったのは、他のアニメにはあまり見られない特殊な演出です。独特な間、音楽、カメラアングルなどはマネしたくなるような演出ばかりです。
 あとは使徒やアダム、リリス、人類補完計画など、考察要素が多いのも引き込まれる要素かと。

 いろいろと難しい要素がたくさんありますが何より大事なのは「登場人物の心情の変化・成長」だと思っています。誰もが心の弱さ、生き辛さを感じている中、最後に「僕はここにいても良いんだ」と言っていたように、何かに依存しなくても人は生きる価値を見出せる、そんな人間賛歌を謳っていたのではないでしょうか。そういうところが僕は好きですね。

 2021年に「シン・エヴァンゲリオン」をもって完結を迎えました。これでファンも、なにより庵野監督自身がエヴァの呪縛から解放されたと思います。良かったですね。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/08/26
閲覧 : 714
サンキュー:

46

ネタバレ

keeen さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

中学時代に「死海文書」って何? と思った作品

  独自性 19

ストーリー 17

   演出 19

  影響力 19

個人的好み 12   

   合計 86

 やっぱりエヴァは予想通り高かったです。
 エヴァは主人公の「シンジ」が全く成長しません。
 そこがちょっと好みではない。

 さらに今作に絶対不要だと個人的に思っている、
 トレンディドラマのようなドロドロ要素があります。

 案の定、新劇場ではそれは排除されてましたが。

 でもそれ以外はアニメとして、「やはり好きなんだなー」と再確認しました。

 皆さん、自分なりに採点してみると、実は好きなアニメが判明するかも?

投稿 : 2022/03/02
閲覧 : 193
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

改めて考えると旧劇すら蛇足

テレビ版はほんといいです。
最終話は叩いた人が間違っているんですよ。
ぜーんぶここで完結してたのに今年までw
みてきましたよシンエヴァ。
感想書くの難しいなー。
よかったけどいらんかったって感じかな。

投稿 : 2021/03/28
閲覧 : 271
ネタバレ

夜々 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最高

分かりずらい

投稿 : 2021/02/17
閲覧 : 203
サンキュー:

3

ネタバレ

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

地球外生命体の侵略か、人類の進化か、それとも・・・

日本で最も有名なアニメ作品の一つである「ヱヴァンゲリヲン」を、初めて視聴。

このアニメの世界観や用語に関しては、これだけ有名なアニメだけあってwikipediaをはじめとする多くのウェブサイトで詳説されているので割愛。

「前情報ナシ」で見た自分の感想をここでは述べる。


・地球外生命体「使徒」V.S.人類史上最高傑作の人造兵器「ヱヴァンゲリヲン」
序盤は、地球外生命体の使徒と人類の全面戦争という構図で話は進む。使徒はまさに怪物という仰々しい見た目をしており、銃弾やミサイルといった激しい物理攻撃を特殊バリアで防ぐほどの強大な力を持つ。
特殊バリアを「ATフィールド」と呼んでいるが、光量子を自在に扱って発生させているらしい。現在の物理学から考えると、ものすごい強大な能力である。使徒が自己を動かしているエネルギー源も、原発の何倍ものエネルギーを生み出せる内燃機関でもありそうである。コアと呼んでいる部分に、それがありそうである。
使徒のバリアを貫ける唯一の存在がヱヴァンゲリヲンとなっている。ヱヴァンゲリヲンは、科学技術の最高傑作であるかのように表現されているが、何かワケアリの技術には見える。ヱヴァンゲリヲンを所有しているのは「NERV」という特務機関であり、実質的に世界の実権を握っているといえる。

・「セカンドインパクト」
20世紀の終わりに南極に隕石が衝突し、南極大陸の消失・海洋生命の喪失をともなった甚大なる自然災害とされている。もはやNERVの傀儡となりつつある国連によって公表された情報であるが、真偽は異なる。隕石が衝突したのではなく、実際は「第一の使徒」がやってきたのであった。
NERVの上部には「ゼーレ」という秘密結社的な存在があり、「人類補完計画」の遂行のために水面下を動いている。そのために、使徒とヱヴァの戦いを利用しているフシがある。
ゼーレは「死海文書」という預言の書のようなものを有しており、そのストーリー通りに行動しているらしい。果たして、彼らの真意・目的は何なのであろうか。

・ジオフロント
ヱヴァの世界における、地下空間。地下と地上の接地面はヱヴァ迎撃のための要塞都市となっており、地上と地下でビルの出し入れすらできる。地上は「第三・新東京市」という都市ができている。また、使徒の襲撃を想定して、何重もの分厚い装甲を備えている。
最深部にはNERVの本部があり、ヱヴァに関する研究や作戦命令の任務が行われる場所である。それらをすべて担っているスーパーコンピューター「MAGI」も存在している。
地下空間の地底にはメタリックのピラミッドがある。だいたいの使徒は、ここをピンポイントで攻撃してくる。人類や地球を滅亡させたいだけなら、わざわざジオフロントを狙ってくる必要はないはずである。・・・ということは、使徒たちにとって大事な何かがジオフロントの内部にあるということであり、NERVはそれを大事に守っているということである。

・使徒は人類の進化系か?ヱヴァと使徒は=なのか?
使徒は光量子を自在に扱う最強の物理武器を持っているだけでなく、だんだんと知性を有するようになってきた。そう考えると、人類の進化系ともいえよう。では、新人類とするならば「魂」はあるのだろうか?
使徒と対抗できる唯一の存在であるヱヴァだが、それはつまり使徒と同じ能力を有するということである。電力で動いているという点では使徒には劣っているが、パイロットと融合している=魂を持つという点では優れているといえよう。
NERVに潜入していたスパイによって明かされた「ヱヴァは使徒の一部」という情報とも合致する。NERVの最深部にあったのは、十字架に磔にされたまぎれもなく使徒であった。ヱヴァは人類と使徒の一体化実験であると考えるのが妥当であろうか。

・生命の原始回帰(25・26話)
ついに第十七の使徒「カヲル」が現れる。使徒との戦いで心がすさんでいたシンジに取り入り、シンジもすぐにカヲルのことがお気に入りになる。
カヲルは意図も簡単に最深部まで侵入し、ついに「第二の使徒」と対峙する。第二の使徒は地球の原始生命を生み出し、その進化先が「第十八の使徒:人類」だと語る。
カヲルの語りの後、躊躇・葛藤しながらも、シンジはカヲルを破壊することを選択した。この行為により、「人類補完計画」がいよいよ始動した。
人類補完計画とは、生命の一体化であったと推察される。人間一人一人は肉体を与えられ知性を得たが、心は不完全なままであった。すべての人間が一体化すれば、お互いに欠けている感情を補うことで、完全体となることができる。これは生命の進化でありながら、原子への回帰であるといえよう。

シンジは、父からも見放され、誰の役にも立たない人生を歩んできたが、皮肉にも人類補完計画によって、みんなから祝福を受けたのであった。



自分は設定も完全に理解してないし、世界観を把握しているわけではないので、この解釈があっているかは分からない。設定資料集とか目を通してから、もう一度見た方がいいかもしれない。

投稿 : 2021/01/24
閲覧 : 215
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3

ネタバレ

あばばば さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

明らかに評価に値するアニメ

まず、作中で登場する用語の一つ一つに意味はない、というのは全くの間違いである。確かに大元の意味とは関係ない宗教や生物学からの名前の流用はあるが、それで「意味のない単語である」と判断するのは余りにも短絡的であると言わざるを得ない。ましてや「中身のないアニメである」という評価に帰結してしまえば、もう目も当てられないと私は思う。

このアニメには明確な「物語」が存在し、「意味」が存在し、「目的」が内在している。
それどころか、人間関係や世界観設定の緻密さは並々という評価に収まるものでは決してない。
そしてこれまた勘違いされがちだが、アニメ版エヴァはその世界観や物語の真実について、作中(旧劇場版まで)で「ほぼ全て」説明が為されている。登場人物が衝撃的なシーンの中でポロっと言った説明が非常に重要なことを言ってたりするため見落としやすいだけである。
このアニメの大まかな流れとしては使徒殲滅→人類補完計画発動である。この中で使徒の正体や目的、人類補完計画の概要から登場人物の行動理由に至るまで丁寧に構成されており、回収されなかった伏線なども無い。つまり結局何が言いたいかと言うと「このアニメは設定がよく練られている」ということだ。

その前提を確かめたら次に大事なのが、設定場の上に立つ登場人物達である。登場人物一人一人の過去経歴によってその人物の行動、感情に説得力が生まれている。感情表現は克明であり入念である。このアニメは少なくとも喜劇的なアニメでは無いため、多くの登場人物がヒドい目に遭い多くの人間関係が破綻してしまう。そんな悲愴的展開このアニメの魅力であろう。

そして、演出が独特である。サブリミナル的演出は情報量の多いこのアニメと絶妙にマッチングしており、一度物語がテンポに乗れば視聴者を一気に物語に引きずり込んでしまう。戦闘演出は言うまでもなく魅力的。BGMも物語の緩急に大きな良影響を与えている。声優も良いキャスティングである。

デザイン面でも完成度が高い。キャラクターやエヴァのデザインは広く高評価だ。が、不気味さや神秘性で圧倒的存在感を醸し出す「使徒」のデザインを私は高く評価したい。

(ただしTV版最終二話は私もどうかとは思う。)

投稿 : 2021/01/02
閲覧 : 221
サンキュー:

6

ネタバレ

アトイ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

評価せざるを得ないアニメ

やっぱりエヴァはどのカットの演出・回においても妥協してないからもう評せざるを得ない。つっても内容を100%理解は到底不可能だけど、ここまで長く答えのなく考察されているし、凄いアニメなのだなという感じ。声優も今の様にアイドル化もしていない演技一本の人達ばかりで本物の演技って感じだ。

投稿 : 2020/10/27
閲覧 : 206
サンキュー:

5

ネタバレ

aonisai さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

名作にふさわしい

私を中毒にしてしまった作品です。
この作品は思春期の心を非常にリアルに描いています。
碇シンジは内向的な性格、アスカはプライドが高いところがありますが、それはそれぞれバックグラウンドからの家族愛、自己愛の欠如に起因しています。
正直この作品はシンジとアスカにどれだけ感情移入できるかで評価が180度変わると思います。
嫌いな人はシンジの所々で見られるネガティブさに嫌気がさすと思いますが、彼はたった14歳の少年です。いきなり初号機の前に連れてこられて乗れと一方的に言われて二つ返事で承諾する14歳がいるでしょうか。三号機起動実験の後のシンジの心情ももっともだと思います。
私の思春期はアスカとシンジ両方に通ずることがあり非常に楽しく見ることができました。

物語についてですが正直なにもみずにそのままみたら理解が追い付かないです。
なので考察、解説サイトをみたり、自分なりに考察を修正する必要があると思います。これをするだけで貴方の中のエヴァンゲリオンは10倍面白くなりますし。評価もガラッと変わると思います。
この作品を理解しようとするためにこの過程が必要なのがこの作品の面白いところでもあり、同時に最大の弱点でもあります。噛めば噛むほど味が出てくるというところです。それを象徴するのが弐拾五話と弐拾六話です。それを作り直した「Air/まごころを君に」を合わせてみることで理解が深まると思います。
「Air/まごころを君に」をもって旧作エヴァは完結となります。TVシリーズを見た方はぜひ見てください。

他に私が評価しているこの作品の特徴についても述べておきます。
・世界観が複雑で作品を通してメッセージ性が読み取れる点。
・作画、声優、演出がすばらしく、作品世界に入り込められる。

エヴァンゲリオンの魅力はそのリアリズムにあります。根源的なテーマを読み取れることから哲学的な要素もあり非常に考えさせられる作品です。
アニメを見て考えることが好きなひとならきっとはまってしまう作品だと思います。ぜひ見てみてと薦められる作品です。

投稿 : 2020/08/13
閲覧 : 235
サンキュー:

12

ネタバレ

ksk84 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

言わずと知れた神アニメ

言わずと知れた名作。
アニメが好きになるきっかけになった作品かもしれない。

今さら説明不要かな…

また改めて時間見つけて見たいなぁ…(´∀`)

<内容(「oricon」より)>
西暦2015年。第3新東京市に、さまざまな特殊能力を持つ"使徒"が襲来した。主人公・碇シンジは、人類が"使徒"に対抗する唯一の手段である人型決戦兵器エヴァンゲリオンの操縦者に抜擢されてしまう。今、人類の命運を掛けた戦いの火蓋が切って落とされる。果たして"使徒"の正体とは? 少年たちと人類の運命は?

投稿 : 2020/08/12
閲覧 : 250
サンキュー:

5

ネタバレ

じゃんが さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

自分とは、あるいは現実に関する考察

そのキャラがどんな感情で主人公接していたかが鮮明に描かれる。なので女性キャラの一人を愛情を持って視聴することでよりそのキャラのことが好きになる。
また作品の設定がものすごく練り込まれていることは周知だがやはり観ているとはっきりとは言わないが示唆しているのがとても男心をくすぐるなと感じた。

投稿 : 2020/04/23
閲覧 : 199
サンキュー:

5

ネタバレ

ひろぞう さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

終盤にいくほどやっつけ仕事になる

前半に伏線撒きまくったはいいが、終盤にいくほど収集つかなくなり
やっつけ仕事になるから、本来の活劇ではなくなる
そのやっつけ仕事さでは旧劇場版も含めてやっつけ仕事で
何とか収集つけたというかつかついていないというか
途中までは抜群におもしろいので自分がおもしろいな
もうついて行けないと思った時点で視聴をやめてもいい作品
内容については他の人も語っているから十分でしょうから
別の側面から
これ変に第二次世界大戦までの「海軍」にこだわりのある作品で
言わずと知れた葛城、赤城、蒼龍、綾波、冬月なんてのは旧帝国海軍艦艇、ラングレーは米海軍艦艇
舵だの碇なんてのも海軍ゆかりで
そこから来ているので実験機段階のエヴァ零号機がオレンジ色なのは
試作機+練習機はオレンジ色に塗る旧帝国海軍の慣例から来ている物と思われ
どこぞの飛行機アニメよりよっぽど、旧海軍に対しての偏愛に満ちているアニメといえます。

投稿 : 2020/03/06
閲覧 : 250
サンキュー:

5

ネタバレ

かがみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「究極のオタクアニメ」から「究極のオタク文学」へ

エヴァは当初「究極のオタクアニメ」として始まった。細かいカット割りや晦渋な言い回しの台詞。随所に垣間見える、宗教、神話、小説、映画からの膨大な引用。こうした要素が渾然一体となり形成されたカルト的世界観はオタク層の快楽原則を最大限に刺激した。

ところが後半、制作スケジュールの逼迫からエヴァの物語は破綻をきたして行く。映像の質は回を追うごとに落ちて行き、それまで散々ばら撒き散らした伏線は一切回収されることなく、最後に物語は唐突に放棄される。

こうして最終話「世界の中心でアイを叫んだけもの」においては、碇シンジが延々と自意識の悩みを吐露し続け、他のキャラクターとの問答を繰り返した挙句、最終的には「僕はここにいてもいいんだ!」という結論(?)に達し、皆から「おめでとう」と祝福されるあの伝説的な結末を迎えることになる。

いわばエヴァは土壇場で「究極のオタクアニメ」から「究極のオタク文学」に唐突に転向した。ここで展開される会話ゲーム的なダイアローグは、確かに大塚英志氏のあの有名な批判にあるように「自己啓発セミナー」のプログラムそのものである。

こうした幕切れは、当然のことながら多くの顰蹙を買う事になる。しかし一方で、もはや制作スケジュールは完全に破綻し、最終回を物語としてまとめることは現実的に不可能であった。

もはや何も手の内が残っていない以上、最終話では「エヴァに乗らないシンジ=物語を放棄した庵野氏自身」をそのままフィルムに曝け出すしかなかったのだろう。

この点、放送直後のインタビュー、関係者の座談会などにおいて、庵野氏の根本には「変わりたくないんだ」という自己愛があり、その補償作用として「逃げちゃダメだ」という強迫観念があるのではないかという議論がされている。

そうだとすればシンジの「僕はここにいてもいいんだ!」という宣明は「変わりたくないんだ」という庵野監督の咆哮そのものでもあったと言えるのではないだろうか。

投稿 : 2019/11/19
閲覧 : 248
サンキュー:

3

ネタバレ

タツヤ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

青春ですねーー

青春ともにあった
いろんなこと考えさせられるアニメだった

投稿 : 2019/07/28
閲覧 : 257
サンキュー:

1

ネタバレ

WKUQK20893 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

名作だが理解されにくい

このアニメは25話と最終話で視聴者を置いてけぼりにすろ。私も最初、唐突に始まった主人公の自問自答、そして26話ラストの意味が理解できなかった。だがそれは劇場版の「air/まごころを君に」を見ることで解決するだろう。このエヴァはアニメと劇場版でセットなのだということを理解してほしい。そうすれば、この作品の魅力を知ることができる。いまから2つの面からエヴァを評価したい。エヴァをロボットアニメという側面から見たとき、私は電源ケーブルという設定が素晴らしいと思う。エヴァを動かすには電源が必要、それなしでは5分しか動かない、という制約が、戦闘に緊張感を与えている。また、1話から登場する人型汎用決戦兵器ヱヴァンゲリヲンとは何なのか、という謎も物語の大きなテーマといえるだろう。もう一つ、エヴァは人間ドラマとしてもよくできている。主人公を責める大人たち、しかしその大人たちにも弱さや自らのエゴがある。これが作品を通して描かれている。たがいに傷つけあい、恐れ、それでも他人の温もりを求める。その人間であるが故のジレンマが作品の主題だと思う。完璧な人間などいない、そのことをこのアニメは教えてくれた。間違いなく名作だ。

投稿 : 2019/07/10
閲覧 : 213
サンキュー:

1

ネタバレ

nan-nan さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とにかく観とけ!

これだけメジャーなタイトルを観ていない人は少ないと思いますが、もし観ていない人がいたら「とりあえず観とけ!」って感じです。
合う合わないがあるので、合わなければサヨナラでイイと思います。

ファンの皆さん、2020年が楽しみですね(^^♪
あっ!それは「ヱヴァンゲリヲン」でしたね✨

投稿 : 2019/06/30
閲覧 : 221
サンキュー:

6

ネタバレ

もも さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

全然分からない

面白い、そして、音楽がきれいだ。
しかし、アニメのいめが分からない。どうして最後こんなまま終わりました。何を表したい?
確かに、歌の歌語のような、少年が神話になりました。

投稿 : 2019/06/16
閲覧 : 303
サンキュー:

4

ネタバレ

kawadev さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今もって理解していない

ブームに乗り見た作品。

実はあまりロボット物は得意ではないが、一応、全話見た。

ストーリーも、作品の意味も、正直、未だに理解していない。

投稿 : 2019/06/13
閲覧 : 255
サンキュー:

5

ネタバレ

さや姐 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

病んだ時に観る

不評だった最終回、私の場合は気持ちが病んだ時に見る。『僕はここにいていいんだ!』と励まされる。本当に人付き合いって難しい(笑)

投稿 : 2019/06/10
閲覧 : 307
サンキュー:

4

ネタバレ

筒井筒 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

仮設三号機の話あたりが好き。理由は、ネタバレを見るとたぶんわかる。

/碇ゲンドウ。その名の由来は、起動戦士ガンダムに由来するとかしないとか、怒りを原動力に動いているのかと思ってしまうこともありますね。
だから、仮設三号機は、アメリカの戦略に乗っかり、ゲンドウに使途と認定されてしまう悲劇を生んだ。
自分の息子の友人を使徒とし、息子である初号機パイロットに、直接戦闘を命令する。ここでの、せりふのやり取りは実に面白い。
国務機関の1員という自覚のもてない少年と、その死生観の、非常事態への認識の甘さ。まず、第一に自己の気持ちを優先してしまうという、「殺すくらいなら自分が死ねばいい」という彼の気持ちは、簡単に覆されてしまう。
社会に出たらこウいうことだぞ。と、やはり、人との関わりが苦手な少年には、理解できないのだろう。
それでも、追い詰められれば、救える人が身近にいたという最終使徒の話も、長くなるから、これは次回に。と思ったけど、怒りより、願いが勝る最終使徒との戦闘でした。ここから先も面白いよ。

僕の話をどう読むかは自由。令和に変わったし、自由裁量でネタバレ。
{netabare}
入社試験に、使うつもりのエヴァンゲリオンのメモが、先に渡ってて焦った。マギシステムもそうだけど、僕しか知らない仕様が意外とあるんだけどね。DVD番には、スタッフ張りの仕事が記録されている。それは、脚本家としてであって、っまだ、資格とってないから、原作を補う何かになってしまい、けっきょくS2器官をエヴァが食ってって、使徒とエヴァの共通成分を捕食しあうという話になっていたが、流れてもいる。真二くんのサルベージ計画も、認識信号の違いでフェイク画像が映っていたという、お間抜けな落ちだったりしてたりする。
{/netabare}

投稿 : 2019/06/01
閲覧 : 246
サンキュー:

9

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメにはまるきっかけになった作品

私は元々は漫画好きで、アニメが好きではありませんでした。
だから漫画・アニメと一括りで語られるのが嫌だったんですよね。
だって昔のアニメって、漫画の綺麗な絵が動かすためにへんてこな絵になるし、声優が全部同じでイメージに合わないし、主題歌もまったく作品に合わない歌だったりとろくでもなくて、世間がアニメ化を喜ぶ風潮がさっぱり理解できないものでした。視聴者が増えることで売上が増えるのはわかりますが…。

そんな中、アニメでありながらそこらの漫画より遥かに面白い、本作はまさに別格でした。
とにかく引き込まれる、謎めいた設定の数々、引き込まれる設定。
単純なロボットものではない複雑さに魅了されました。
そして衝撃的なほどに魅力的なキャラクター。
特に綾波レイの衝撃はものすごかったですよ。ああいうキャラが存在しなかったのが綾波系というジャンルを生み出したわけですからね。
作画も当時のアニメの水準からは格段に美しく、魅力的でした。

アニメってこんなにも面白いのか! と衝撃を受けてアニメの見方が変わったほどでした。…まあその後は、エヴァが格段に別格だっただけで、エヴァ級のアニメはめったに無いということに気付き、アニメから離れてしまうのですが。
とにかく十年は先取りするアニメでした。

投稿 : 2019/03/29
閲覧 : 289
サンキュー:

9

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

改めて観返す

もう20年以上前の作品なのに
すごいなぁと改めて
テンポのある展開
多彩なキャラ
従来のロボットとは違う奇怪なフォルム
説明ないまま進むが勢いで突っ走る
楽しい新しいロボットアニメ
からのいきなりの鬱展開
そして謎最終回

昔の悪い宇宙人vs正義のロボ
ガンダムからの人間同士の戦争
の流れをガラッと変えたアニメではと
テレビ版最終回含め庵野さんのやりたい放題だなぁ
そしてもう納得いくエンディングは作られないんだろうなぁ。。それがもはやHunterX Hunterのような終わらないことも風物詩的な感じで、それこみでの作品なんだろうなと

今観てもやはり中盤まではワクワクする
後半は真面目に捉えるとやはり遠ざけたくなる作品かも
自分の中では最初から最後まで、きっちり筋が通らなければ駄作という概念もひっくり返した作品
あのつじつまがどう、あれがあぁならとかより
いかに表現し、もう一度観たいを獲得できるかが大事なのかな

投稿 : 2019/02/01
閲覧 : 291
サンキュー:

7

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

前半は正直凄い

タイトルの通り

投稿 : 2018/10/01
閲覧 : 377
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

小学校で友達が好きで共有してもらったもの
残酷な天使のテーゼやアニメの内容をネタにして遊んでました

しっかりと見たのはその何年か後
ちゃんとわかるようになるのに時間かかりました
シリーズや劇場版と続いていたりして、深いです
難しいけど、好きな人と共有したり詳しい人に教えてもらったりできると楽しい
振り替えると、ちょっと涙の滲むようなシーンも多い

父親と息子との思いややり取り、昭和の親父みたいだけれど、
私のおじおば世代で(5,60代?)リアルに思います
自身と父親に重ね見ざるを得ない
結局最後まで和解できなかった父と息子、
けど番外編(ゲームとか?)でのその親子の一般的なやり取りがあるを聞いて、
和解にならない私と父にもそういう時あったなって、授業参観とか釣りとか、そこには父もちゃんといたなって思い出して、なんか笑い泣きでした

投稿 : 2018/09/11
閲覧 : 242
ネタバレ

kabaj31 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

初見です。

前半は、使徒出現→作戦開始→使徒殲滅という流れで、
17話あたりから、その流れが切れてきて(ネタ切れ?)、
それぞれのキャラの背景にスポットが当たり、
使徒のバリエーションも、物理的なものから精神的なものへと
変化していきました。

その辺りからだんだん、深く濃い話になっていったのですが・・・。

最初は、ウルトラマンを、設定をリアルにして描いてみたような
感じの印象を受けました。
その発想の流れから、後半はキャラクターの設定もリアルに
掘り下げて描いてみたら、なんか鬱々とした感じになっていった
のかなぁとか思いました。

使途のバリエーションや作戦の数々、エヴァンゲリオンの正体、
凝った演出の数々、印象に残る台詞など、非常に面白いし、
アニメに限らず、これに影響受けてるであろう作品が
いくつか思い浮かびました。

ただ、アダムとか神とか言い出してから、なんか宗教臭い感じがして、
だんだん怪しくなってきました。
哲学っぽい話の、自分自身に何度も問いかけるような演出は、
なんか洗脳されそうで嫌な感じがしました。

とりあえず、初見の感想はここまでです。

投稿 : 2018/06/17
閲覧 : 321
サンキュー:

11

ネタバレ

矢神 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

こらはこれでええやんか

プロフィール欄に書いてますが、当時の会員さんたちがエヴァがどうだこうだあーだこーだとえらい騒いでいたなあっていう記憶が蘇り、今更ながら二日で全話観賞

なんで当時リアルタイムで見なかったかといえば、会員さん集めに必死でそれどころではなかった(笑)

零号機が覚醒してぶちギレるシーンに胸熱してしまった

シンジの不甲斐なさには辟易したが、兜甲児であったならただの戦闘物で終わっていたので仕方ないか

最後の二話はすんなり受け止められましたが、それはそのような手法に慣れていた(免疫があった)からかもしれません

全体の雰囲気は懲りすぎたウルトラセブン
エコーがかった声で椅子に座るシンジに話しかける演出は、マンの第1話でゾフィに使命を伝えられるハヤタをすぐに思い浮かべました

作者が何を訴えたいのかなんて考えてもムダ
自身の現在の心境で聞けば答えは千差万別になるのは当然のこと

なので作者が視聴者に何を訴えようが構わない、聞いてる本人が個々の感情や人生、環境で思うように受け止めればいいんやないかいな

食パン咥えて曲がり角でぶつかるシーンを見て、やっぱりわしはラブコメに戻りまっさ(笑)

投稿 : 2018/03/18
閲覧 : 279
サンキュー:

11

ネタバレ

形而上生物 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ネタバレ、愚痴、考察、呟き

エヴァンゲリオンとは、その世界全体が「ドッキリ」である。

彼らはトラウマを克服する為にエヴァに乗って戦い、使徒を倒し、精神を回復させていく。成長の為には、葛藤は必要不可欠で、いかりしんじ(怒り心頭が元ネタ?)くんは戦う。

まあしかし全体が暗い。世界観が暗い。当たり前だけどね。

アニメ最終話の作中最後に ありがとう、だったか、おめでとうだったかは
しんじくんが退院したという表現なのだが
映画化するために明確にしなかったと考えられる。

この作品はSFと青春が織り交ぜられているのだが、
ロボット要素はおまけ。
オタクが喜ぶからね、ロボット。


時代を感じさせる作品でした。

投稿 : 2017/11/21
閲覧 : 259
サンキュー:

4

ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

あなた自身の願いのために

この作品は何を見る作品だろうか?
多分この問いはいろんな答えがあると思う。

私はこの作品をシンジ君の成長を見る作品だと思っている。
つまり作品の話を動かす動力はシンジ君自身だ。

そのことを踏まえて書こうと思う。

作品世界を動かすのは何だろうか?
登場人物が作品の世界を動かしている。当たり前だろう。

じゃあ、シンジ君を動かすのは何だろうか?
登場人物か?敵か?友人か?
シンジ君に干渉するすべての存在がシンジ君に影響を与える。
だが、シンジ君を動かすのはシンジ君自身じゃないか?

どんなに他者に干渉されようと、命令されようと、それを決めたのはシンジ君だ。
シンジ君がどんなに逃げようと、引きこもろうと、責任を押し付けようと、自分が決めたことで起きた事は自分の責任だ。
それが自分に全く利益がなかったとしても。

だからこそ、誰のためでもなく自分の願いの為にというミサトさんの叫びが一層重くのしかかってくる。他人の願いのために自分が責任をこうむったら、きっとシンジ君はこの世界をまた嫌いになるだろう。主体性を持つことによって、まっすぐに生きて欲しい。

またシンジ君は父親に認められたいという気持ち、他者への承認欲求で動いている節もあるが、それもどこかで他人のためにという気持ちが働いてしまっている。求めているのは、シンジ君自身のために、シンジ君が願いを持つということだ。それによってシンジ君は行動に原動力を持つのだと思われる。今までは言われるがままだったが、シンジ君が自分の願いのために、誰の指図でもなく自分から行動できることがシンジ君の成長の終着点ではないだろうか?

そんなメッセージがある作品だと思っている。

こんな感じに、シンジ君への共感を通して、のめりこむことが出来る作品だと思われる。


もちろんガワの部分を楽しむものだという意見もあると思うが、それは私以外のレビューを参考にしていただきたい。ガワと本筋は別物としてはっきりととらえられる作品。

投稿 : 2017/05/21
閲覧 : 344
サンキュー:

17

ネタバレ

ma7 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

打ち切られたのだから仕方がない

謎の生物とも物体とも言えぬものに襲われている日本
二足歩行型の巨大兵器でそれらを迎えつ少年少女
その巨大兵器を操縦できるのは選ばれた少年少女のみ・・・・

あらすじを書いていて恥ずかしくなるくらい有名な話だと思っています。

基本的にはアニメを含めたオタクな人たちへのアンチテーゼ
自分の殻に閉じこもっていないで外に出ようということを訴えていたのかなと感じています。

ただ打ち切られてしまったもので、ストーリーと訴えたかったことを秤にかけ、訴えたいことを優先してしまったがために、最終回はモヤモヤすることになってしまったんだろうなと感じています。ストーリーだけ綺麗に締めてスッカスカな内容になっても残念すぎますが・・・

近未来劇としてかっこよさを追求し、覚めない程度のリアリティ、手が異常に長く黄緑と紫というサイケデリックな色をしている主人公機、最初見た時気持ち悪さとカッコ悪さに惹かれました。

勧善懲悪ではない人間関係とという難しい題材を、ここまで娯楽性のある話にしたと当時友人の誘いを断って見ていましたw

おしむらくは当時打ち切られないで終わっていたら、どんな最終回だったのだろうと思うところはあります

投稿 : 2017/05/13
閲覧 : 265
サンキュー:

5

ネタバレ

setuchi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

そうそう思い出した。

このアニメくらいから、
アニメって面白くないなと思い始めだんだんと離れていきました。
今でこそ返り咲いて多くのアニメを見てますがw

このアニメ、私の周りのアニメ好きはみんな好きで
再放送とか皆で家に集まって見てたりしたのですが
私は全然つまらなくてお付き合いで見てましたww

深い深い言いながら、結局キャラアニメなのかなとw
CVとキャラが非常に合っていて各キャラの魅力を
最大限引き出せていたと感じますし。。

見終わった後の会話もお前飛鳥とレイならどっち?とか
どっちでもいい内容の会話をフラれたりしましたしww

私は単純で素直な方なので、よく分からないお話を見ると
よくわからない=つまんない、となりやすいので
あんまり面白く感じず何度か見させられたw視聴となりましたw

ただ、魂のルフランも合わせて主題歌は非常に良かったと思います。
CDも買ったなぁ。。懐かしいw

投稿 : 2017/04/27
閲覧 : 229
サンキュー:

5

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新世紀エヴァンゲリオンのストーリー・あらすじ

西暦2015年。15年前に起こった大災害・セカンドインパクトで総人口の半数近くを失った人類は、使徒と呼ばれる新たな脅威にさらされていた。国連直属の非公開組織である特務機関NERV(ネルフ)は、汎用人型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン (EVA) を極秘に開発し、予測されていた使徒の襲来に備えていた。そのパイロットに選ばれたのは、わずか14歳の少年少女たちだった。
 主人公である「碇シンジ」は、他人との接触を好まない内向的な少年だが、ネルフの総司令である父親ゲンドウによって、EVA初号機のパイロットに突如選任される。こうしてシンジらEVAのパイロットたちは、世界の命運を託され、命をかけて戦う過酷な状況に追い込まれる。セカンドインパクトの真相や襲来する使徒の正体、そして秘密裏に進められる「人類補完計画」など数多くの謎と共に、主人公シンジの成長と挫折を織り交ぜながら物語は進んでいく。(TVアニメ動画『新世紀エヴァンゲリオン』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1995年秋アニメ
制作会社
GAINAX
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E4%B8%96%E7%B4%80%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%82%A1%...
主題歌
≪OP≫高橋洋子『残酷な天使のテーゼ』≪ED≫CLAIRE『FLY ME TO THE MOON』

声優・キャラクター

緒方恵美、三石琴乃、山口由里子、林原めぐみ、宮村優子、立木文彦、石田彰、清川元夢、優希比呂、長沢美樹、子安武人、関智一、岩永哲哉、岩男潤子、麦人

スタッフ

原作:GAINAX、 総監督:庵野秀明、副監督:摩砂雪/鶴巻和哉、企画:GAINAX/Project Eva.、脚本:庵野秀明/薩川昭夫/榎戸洋司、絵コンテ:摩砂雪/樋口真嗣/鶴巻和哉、キャラクターデザイン:貞本義行、メカニックデザイン:山下いくと/庵野秀明、作画監督:鈴木俊二/本田雄/長谷川眞也、美術監督:加藤浩、色彩設定:高星晴美、撮影監督:黒田洋一、音響監督:田中英行、音楽:鷺巣詩郎

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