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「新世紀エヴァンゲリオン(TVアニメ動画)」

総合得点
90.7
感想・評価
6253
棚に入れた
25241
ランキング
49
★★★★★ 4.1 (6253)
物語
4.1
作画
3.9
声優
4.1
音楽
4.3
キャラ
4.2

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新世紀エヴァンゲリオンの感想・評価はどうでしたか?

DB さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

超有名作品。初めて見た印象は、設定がぶっ飛んでいてしかもどんどん敵は強くなり、絶望感の中で戦いに行く主人公らが哀れでしょうがなかった。
緊張感の続くストーリーで一気に見てしまう力があります。しかも2回最初から見てしまったし。
名作だとは思いますが、最後が自己啓発セミナー的に終わるのは正直あっけにとられました。今思えばあれもありかなとも思うけど。

投稿 : 2016/08/28
閲覧 : 164
サンキュー:

2

ネタバレ

麦わらにゃんこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ロボットアニメの革命的作品

放送時には特別噂にならなかったが、深夜の再放送、映画の強烈な終わり方で一気に日本中のアニメファンの度肝をぶち抜き、平成で最も有名になったロボットアニメの金字塔作品。
OPの「残酷な天使のテーゼ」はカラオケランキングで10年以上に渡り上位に君臨し、アニメをを知らない一般人でさえ歌える程に有名。

内容は旧誓約書、新誓約書に基づいた作品でその内容性、伏線の張り方、解明されない謎。
おそらく製作者達でさえ考え抜かなかった程にファンに謎解き解明の刺激心を与えた作品で旧作品によって与えられた謎の終わり(一部のファンの間では完結している解釈)をより分かりやすく描いた劇場作品 序、破、Q、シンの四部作の最後、シンをファンは心より待っている状況。

「逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…」

主人公碇シンジ君が葛藤するこの名台詞もエヴァあってこその台詞

旧作品を観てから、新劇場版に行くもよし。
全く見ずに新劇場版を観るもよし。

この作品 とにかく深くてカッコいいです

投稿 : 2016/08/26
閲覧 : 200
サンキュー:

2

Paoon さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメ界のビッグバン

リアルタイムに観ていた者としては、姫ちゃんのリボンとかがやっている辺りの夕方枠で、テレビ東京で何気なく観ていただけなのですが、子どもだった自分には衝撃的展開と伏線の多さと最終回の意味不明さを鮮明に覚えています。

この作品を語るには、歴史的背景が必要だと思います。

当時のアニヲタ(という言葉はなかった?)というのはスレイヤーズとかふしぎ遊戯とかにはまっている人たちで、自分はアニメは夕方に少し観ているだけの一般人で、さほど熱心な視聴者ではなかったと思います。

そんな中、エヴァンゲリオンは一般人の中では特に話題になってはいないが自分は面白いと思ってほとんど全てを観ており、多数ぶち上げた伏線がどうなるのか最終回を楽しみにしていたところの、最終回おめでとうエンドである。

ハッキリいって当時は意味不明で失望していたが、後に劇場版で解決するだろうと観に行ったところの、気持ち悪いエンド(終劇直後にカーテン閉じて劇場の明かりがつく)。失望というより絶望しか感じず考察する気力もなく唖然として、やがてアニメは見なくなりました。(後に見直して今は一つの解釈に辿りついていますが)


そんなエヴァはいつの間にか一般的に人気になり大学生になった頃に普通のイケイケリア充な友人もエヴァの話をしたり、10くらい離れた年下の彼女もエヴァのカヲルくんが好きとか言っていたり、すっかり属するグループも世代も超えた人気アニメとして定着していました。ガチヤンキーだったうちの兄すら知っている有様です。


そして、改めて振り返ると、エヴァンゲリオンは世紀末に誕生したアニメ界のビッグバンであったと思います。というのも、それ以降のアニメ作品の脚本やキャラクターや演出や音楽の数多くにエヴァンゲリオンの匂いを感じさせるものがとてつもなく多いことに、アニメを観れば観るほど感じるからです。今ではテンプレとなっているものばかりです。

しかしです、その元であるエヴァンゲリオン自体は未だに謎多き存在でまるで解明されていません。

きっと庵野監督すらその謎の答えを知らないであろうことに、もう私たちは気づき始めています。


それでもなお惹かれてしまう。そんな偉大な作品なのです。未視聴の方は観て、ぜひ、庵野ふざけんな!という我々リアルタイム世代の気持ちを共有していただきたいものです。

投稿 : 2016/08/25
閲覧 : 173
サンキュー:

4

へろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白いが高評価すぎる

話題性はありましたがそんなに中身のある作品でもない

謎を残すことで勝手に視聴者が盛り上がる

それをまねたのが進撃の巨人というところですね^^

投稿 : 2016/08/24
閲覧 : 161
サンキュー:

2

ネタバレ

SRIno20886 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

監督が鬱なのが、よくわかる

もともとトップみたいな設定だったらしいから、こんな設定になるとは…鬱だったことがよくわかる(笑)。私は新劇場版の方を先に見たから(スパロボZのせい)TV版は新劇より良かった。シンジは新劇よりもけっこう男子らしかったし、普通の子ってかんじがした。2番目のレイは人間ぽくってわりかし好きだった。頬を染めるとことか。アスカも新劇だとつんつんしまくって周りと馴染めない感じだったけど、TVでは社交的だったなあと。委員長とつるんだりしてたし。
アスカやミサト、リツコの過去やシンジや碇司令、ユイとかの過去話もあって新劇よりなじめたなあと。ラストは作品が放送に追いついてなくて次回予告が絵コンテだったりとすごかったけど。まさかラスト2回が人類補完計画が実行され、それぞれの心の中だとはwww。ちゃんとAirとまごごろでどんな感じだったかはやり直してたけど。
とっても面白かったです。健全な人には鬱の人の考えはよく分からないけど、エヴァがあったからこそ、今のアニメの形態になったのですごい作品です。

投稿 : 2016/08/15
閲覧 : 182
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

何度か挑戦したけど、その度に途中でフェードアウトしている

アスカがでて、ちょっとしたあたりで毎回見なくなる。。。

(最終回だけは、なぜか見てる^^;)

好きなキャラがいないからかも。

庵野監督がシン・ゴジラ作ってるけど、エヴァは、特撮好きな男の子が作ったアニメって感じがする。

ウルトラマンとか。

だから、エヴァは、男の子のロマンがつまった作品だと思う。

でも、社会にでたら、特撮のように勧善懲悪、全てが上手くいくとは限らない。

そうした葛藤をこの作品に詰め込んで、吐き出したのかなと思う。

自分も特撮とかは、好きなほうだけど、そこまで熱意はないから途中断念してしまうのかも。



よくラーゼフォンがエヴァのパクリと言われる。

それは、たぶんパクってると思う(-ω-ゞ

でも、最初はパクってるけど、あっちは愛の話だと思うから、伝えたいことは違うと思う。

エヴァが男性向けで、ラーゼフォンは女性向けなのかなと。

ちゃんとエヴァのオマージュです。って、言ってくれれば、複雑な思いはしないですむのだが…

投稿 : 2016/07/27
閲覧 : 185

みのむし さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

まぁ名作よね

退廃した雰囲気が良い
その中にある明るさが良い
全体通して空気感がたまらない
opはもちろん、edのフライミートゥーザムーンに入るとこですごいぐっとします
鬱だけど、誰しもが通るであろう青年期特有の自分や他人との葛藤感がたまらないよね
あと何回か人生で見る予定

投稿 : 2016/07/26
閲覧 : 190
サンキュー:

1

ネタバレ

ふひょー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

OPだけ好き

「残酷な天使のテーゼ」はカラオケの十八番です。

シンジ役の緒方恵美さんは僕にとってギャップが凄すぎる声優ダントツのNo.1です。

投稿 : 2016/07/10
閲覧 : 249
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4

takekaiju さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最後まで観ないと本当の良さはわからない

使徒の種類や細かな個別ストーリーの有無はあれど、全体的なストーリーは漫画版に概ね準拠している。ただ後半、特にカヲルが出てくるあたりからやや走り気味で物語の着地点としては上手くないと思った。

ほぼ全編にわたって人造人間エヴァンゲリオンと使徒との人類存亡をかけた戦いというSFロボット作品として成り立っているが、ラスト2話だけ他と毛色が異なっている。アスカ、レイ、シンジの心の内面を描き出しレゾンデートル、自己の存在理由を問う哲学的な内容へシフトしている。シンジが自分のことを好きになる決意をすることでこの問いに対する答えを見つけるが、そこで物語自体が終わってしまうのはストーリーもののアニメとしては大きなマイナス点だと感じた。

このラスト2話をどう評価するかで、エヴァンゲリオンという作品に対する評価自体も変わってしまうほど、この作品をこの作品たらしめている要因だと思う。何のために生きているのか、思春期であれば誰しも思い悩む難問に対して、同じ世代の碇シンジという偶像を通して、問いかける機会になる。ともすれば、シンジと同じように自分に対して前向きになることができる。エヴァンゲリオンが社会現象にまで発展した背景には、SFロボットアニメとしての完成度の高さだけではなく、当時の視聴世代に対する心の問いかけが上手いこと機能して、それだけ強く印象に残ったからではないか。

投稿 : 2016/07/08
閲覧 : 244
サンキュー:

5

ケンシロウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なんだかんだでこの作品

好きなアニメランキングを振り返る。

第1位。
ベスト10を作成した後、
自分のベスト10作品くらいはレビューしようと思って書き始めたのも、
これが最後となる。

なんだかんだでベタではあるけれどみんな知っているこの作品。
今まで見た全てのアニメの中で何が一番面白かったと聞かれて、
もちろん面白いアニメはベタなものからマイナーな作品まで沢山あるのだが、
あれこれ考えずまっさらな気持ちで自問した時結局この作品に行きついた。

有名なアニメなので内容や感想は書くまでもないと思う。

リアルタイム放送時、自分は小学校低学年くらいで
テレビで一瞬チラッと見た記憶はあるが、きちんと全話視聴するのはその約10年も後になる。
当時見ていてもエヴァを理解することは自分には到底無理だっただろう。

アニメ以外でもハンドルの付いた某アミューズメント機でもかなり楽しませてもらった。
あとは新劇場版ラストの公開を楽しみに待つばかりである。

投稿 : 2016/06/18
閲覧 : 148
サンキュー:

5

パンツ丸見えジャン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

王道

王道ここにあり。
それだけ

投稿 : 2016/06/16
閲覧 : 204
サンキュー:

1

はきゅーん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なし

なし

投稿 : 2016/06/12
閲覧 : 168
サンキュー:

0

ネタバレ

HqVJi65874 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

なにも考えずに見ても面白いが裏設定や背景を読み解くのが好きな人向け
{netabare}旧劇場版を見ないと25話と最終話が意味不明すぎる{/netabare}

投稿 : 2016/06/09
閲覧 : 149
サンキュー:

1

ネタバレ

宮島 蒼 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

暇なので哲学的考察を。

一つ一つのシーンに引力があるし、
他のアニメからは感じられない独特のセンスを感じます。
使徒を捌きながら登場人物の心情を深掘りしていく構成力の高さは凄い。

センスの塊みたいな作品なので、深く考えずに観るのがベストだと思うのですが、
いつも通り観たままの感想をつらつらと述べます。

『マグマダイバー』ぐらいまでは普通にほのぼのしてたような。
回だと、『瞬間、心、重ねて』が一番好きです。
エヴァはキューブリックの映画ぐらい音楽の使い方に芸術性があるような気がします。

●後半と旧劇場版についての哲学的考察
面白いかどうかはこの際置いといて笑
触り程度でいいのですが、何をやりたかったのか理解するために軽く哲学的な知識は必要です。『死に至る病』ってタイトルにつけちゃうぐらいなので、実存主義の影響を色濃く受けていますが、『人類補完計画』で強引にこの問題を処理します笑

シンジ、アスカ、ミサト(他にも居たかも)の内的世界の解読に挑みますが、
承認欲求、性欲との葛藤、理想と現実の摩滅、等々に苦しんで世界観が崩壊して、シンジ君達の独白が始まります。他にこんなに生々しく語らせた作品って有るんでしょうか?
個人的には前半で大切に育てたキャラクターを崖から突き落とすみたいで製作者は病んでるとしか思えないのですが、斬新ですよね。内容も真に迫っていて、「気持ち悪い」と「何となくわかる」って感想を抱く人が多いのではないでしょうか。形而上学的な事柄に迷い込む部分も結構あるので、そこはダメかもしれませんが、哲学者でも無い人に完璧を求める必要はないので、構成としては十分過ぎるぐらいすごいと思う。

アニメ版の最後はかなり足掻いてこの展開になったんだと思うんですけど、正直下手くそだと思います。明らかに知っている人にしかわかりません笑
実存と認識の間の隔たりに気づいて、世界観を回復します。
超わかりやすくいうと、シンジ君の場合は「皆僕が嫌いなんだ」のマイナス思考は全部自分が勝手にそう認識してるってこと。
アニメ版の最後はシンジ君の認識の問題を片付けて終わります。
でも、結局「全部自分の考え方次第なんだ」で終わると危険ですよね。
ヘタするとただのナルシズムに陥りかねません。カントが言っていた「独断のまどろみ」とかはこの状態。アニメ版はここで終わります。

自分自身の認識の問題を処理したら、他者を尊重すべき理由等々
を考えなくてはならないのですが。
どうやら、作者はこの問題を考えること自体を諦めたか、もしくはアニメで描ききることは諦めたらしく、旧劇場版では補完して、みんなを一つにして強引に処理してしまいます。
かなり危険で奇抜な発想ですが、これはこれで面白いと思います笑

投稿 : 2016/05/27
閲覧 : 268
サンキュー:

8

ヒロポン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

何ともいえない‥

序盤からは雰囲気いい感じのロボットアニメだな~と思っていたけど、途中からは「んっ!?」て感じ
新劇場版:破とはストーリーが違ってて驚いた(中盤)。
終盤は謎が解けるのかと思いきやなんか精神的なストーリーに変わりもうわけわかんなくなった。

ストーリー的に繋がってる?のはアニメ版だけど
アクション的に迫力がありドンパチやって格好良かったのは新劇場版だった。
正直、アニメ版よりエヴァに軽く触れる新劇場版をオススメする

p.s. とりあえずよくわかんない

投稿 : 2016/05/22
閲覧 : 185
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

社会現象と呼ばれた理由。 エヴァをシンプルに観る方法

90年代後半はアニメ放映前に同年の地下鉄サリン事件があり
少年犯罪の報道が目立つようになりました。
凶悪犯の動機がハッキリとわからない為に社会不安が色濃く
凶悪犯の何を考えているかわからない。。
不気味な内面が鳥立たされていました。

こういった世情と、作品の雰囲気がマッチしていたのが
エヴァンゲリオンという作品です。

・ヒットの外的要因
①混乱した世情にマッチ②宗教や心理学への関心の高まり
③様々な解釈ができる作品で2次創作が製作しやすい
こういったポイントではないかと考えています。

当時、このアニメは凄いといって褒める人は多かったですが
具体的にどう面白いのかを説明できる人は周囲におりませんでした。
斬新なアクション、壮大に感じる世界観、人間関係の複雑さ
心情描写、造語によって新鮮なSF設定、未知の敵への恐怖

シナリオや、ストーリー構成に関して褒める方はあまり知りません。



・独自解釈で観るエヴァンゲリオン
前半部分は主人に共感はできないものの、ロボ物として楽しめます
後半部分が快楽的なストーリーから一変して
メインキャラの、アスカ、レイ、カオルが退場していく
悲惨なストーリーになっていくます。。
この段階でロボ物アニメとしての結末は未完です。
6話でレイとシンジが微笑みあうシーンがラストでもよいでしょう。

最終2話でシンジは「ボクはここにいいて良いんだ」と唐突に
モノローグが入り、ストーリー進行は止まります。。
人間は内向世界で充足感をもち自閉して他者と隔絶するなら
それは死と同じといえます。

モノローグでエヴァの世界とは閉ざされた内面性だと示されています。


・エヴァとはシンジの内面世界、パラレルワールドである解釈
シンジが初号機で使徒と戦った世界、学園ラブコメ世界、
シンジが「おめでとう」皆から祝福されて、「ここにいていいんだ」と
自分を肯定する世界、学校の講堂で弦楽四重奏曲の練習をする世界も、
それぞれがシンジの内面で展開するパラレルワールドの世界の出来事
なのだと考えると、TV版後半の展開も理解できますし
最終話ですが理解できます。

エヴァンゲリオンとは人間の内面性にある世界を表現しているのだと
考えてみてはどうでしょうか。

・さいごに
シンジの内面の物語であるとするとストーリー構成には破綻がありません
しかし、製作者が意図したテーマは別にあるかもしれませんし
本編では解答がなく、視聴者ごとに答えを探しなさいというラストは
いかがなものでしょうか?
未完成で意味がわからないから人を惹きつけたというのは
商売として成功したとしても、作品としてどうなのでしょう?

エヴァを超える作品はないという言葉は当たり前です
エヴァはまだ未完成なので比較対象にできませんから。。

投稿 : 2016/05/22
閲覧 : 213
ネタバレ

HIMAJIN さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ほおぉ・・・。わからんww

アニメを見る者としてエヴァは見とくべきかなと思い視聴。
その結果、・・・わからんwww(評価は保留)
視聴後ホヤホヤの感想を残しておきたかったので書きました。

「序盤の(最後までなんだろうけど)
エヴァに乗るべきかと言う主人公の葛藤は、わかった。
アスカの自己嫌悪とふてくされるのもわかる。
使徒との戦いも熱い!
ところが、ネルフ誕生あたりから怪しくなってきて、
カヲル君が死んでからレイが沢山出てきて、最終話までおいてけぼりww」

フィーリングで何とか見れないこともないですが、
細かい設定を理解するのは正直キツイなと感じました。
エヴァは俺には難しすぎたようです。

投稿 : 2016/05/21
閲覧 : 246
サンキュー:

21

sig556 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白すぎる

哲学的なアニメ。考えさせられることが多い。
考察することが多くて夜も眠れないものはこれくらいだと思う。

今見ても非常に先進的なアニメだといえる。
これが今年おきていることだとは信じられない…

投稿 : 2016/05/10
閲覧 : 186
サンキュー:

1

ネタバレ

ジャッキーチェン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いまさら

いまさらレビューせんでもw
俺の両親でも知ってるあにめ。
今でもあんたばかは頭から離れないw

投稿 : 2016/04/30
閲覧 : 172
サンキュー:

1

ネタバレ

智大 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

エヴァンゲリヲン

アニメだけ見てる人にとっては24話や、まごころを君に、などは少し内容が難しく何がどうなってるのか分からなくなると思う
新劇場版はアニメや旧劇を見なくても十分楽しめると思うとりあえずグラフィックが凄い!
独特の世界観がすごくて一回見たら止まらない作品でした。

投稿 : 2016/04/24
閲覧 : 172
サンキュー:

1

エクスカリバー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

78点 当時は衝撃作品だった

それまでアニメに興味がなかったのに
この作品で衝撃を受けた
なんか謎だらけ
ロボットなのに血が吹き出る
同じ子がいっぱいいる!
ってな感じで
TV意味分らん終わり方でモヤモヤ
何より間を異常な程使ってる
エレベーター2人で無言で乗ってる時間とか

OPもインパクト有
EDはみんな聞いたことある曲のアレンジ

今だとエヴァR-15指定っすね

投稿 : 2016/04/20
閲覧 : 289
サンキュー:

5

にゃーん。@のんびり さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

この作品がなければ・・・

今の私はアニメを観ていないかもしれないですね。

大人向けアニメに興味を持つきっかけとなった作品です。

魅力的なキャラクター、
王道とは言えない、でも見始めたら止まらないストーリー展開です。

ラストはちょっと…ですが、
ラスト直前(監督が力尽きるまで)は素晴らしい作品です。

補完は劇場版で。

(劇場版も…救いがあまりないかもしれませんが。
 救いは新劇場版「破」で…でも「Q」…みたいな。)

投稿 : 2016/04/19
閲覧 : 301
サンキュー:

17

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

20話あたりまでは面白い

とにかく難解で知られるこのアニメ。正直20話ぐらいまでは普通のロボットアニメのようにあまり考えずに見ても問題ありませんが、ラスト5話ぐらいは哲学的な話になってきます。ここをどう考えるかで最終的な評価は大きく変わると思います。

投稿 : 2016/04/13
閲覧 : 181

WANTED さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 1.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

これ以上の駄作をわたしは見たことない

まあ最後3話ゴミなのは周知でしょうけど

これだけ風呂敷を広げに広げたくせに
全部の伏線をつなげることなくすべてほうり投げて終わりとか
人間としておかしいんじゃないの?(笑)


最後の使徒
それが人の形・・・
でなに、シンジのほうが性格がよかったから
使徒が死を選んだ?w
今までの謎のワクワクかんとかがすべて水の泡w

なんか全部残念でした
大して中身ないのにそれっぽい雰囲気とそれっぽい言葉並べただけのアニメ
100点評価で0点でしょこの作品

投稿 : 2016/04/11
閲覧 : 320
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

基本情報

公開年:1995
制作:GAINAX、タツノコプロ
監督:庵野秀明(安野モヨコの旦那、学生時代からその才能ぶりを発揮、自主制作アニメがプロにも高く評価を受けていた、「風立ちぬ」の主人公・堀越二郎役も務める、人間のエゴや醜さをえぐり出す心理描写が得意、エヴァでは脚本も務める)
キャラデザ:貞本義行(「乳揺らしの貞本」、描くキャラの顔の描き分けが乏しいと言われる。天野喜孝の大ファン)
メカニックデザイン:山下いくと(エヴァでのデザインは海外でも高い評価)

op:キーワードと伏線満載の演出(特徴)

キャスト
碇シンジ:緒方恵美(天王はるか・ダンガンロンパの苗木誠)(後藤邑子などから慕われている)
綾波レイ:林原めぐみ
葛城ミサト:三石琴乃(月野うさぎ)
赤木リツコ:山口由里子(ゆるこ)(ニコロビン)
碇ゲンドウ:立木文彦(ふーみん)(長谷川さん)

投稿 : 2016/03/22
閲覧 : 149

りょーちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

すごい

すべての人に、真剣に見てもらいたい。子供や大人。私は14の時にこのアニメを初めて見たけど、とてもつもなく取り込まれました。

投稿 : 2016/03/21
閲覧 : 188
サンキュー:

0

ヒッチ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

衝撃のラスト

全体的に面白い。ラストが衝撃的でした。

投稿 : 2016/02/23
閲覧 : 189
サンキュー:

0

なかやまん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

100%理解している人なんているんだろうか

誰もが知るビックタイトルのエヴァ、見た事がなくても何となくロボットアニメという印象があり、敬遠していたが、実際に見てみるとロボット物というよりは人間模様を楽しむ作品であると感じた。
作中確かにロボットの戦闘シーンがたくさんあり、使徒との戦いが物語の核を成しているが、個人的にはそんなことよりも大人たちの身勝手な思惑に翻弄される少年、少女の挫折と苦難とちょっとの成長を楽しむものだと感じた。
しかしこの作品は設定を覚え、消化し、理解するのが中々大変で、最終回の視聴を終わった後はきっと「は?」と思うだろう。
しかしそれでいいのだ曖昧な終わり方をするが余りあるくらいにおもしろ作品である。
また、作られた年代も考えると素晴らしいものであると思うのである。

投稿 : 2016/02/18
閲覧 : 271
サンキュー:

12

21g さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

言わずと知れた名作

ロボットアニメはあまり観ないのですが、これは別。というかエヴァを観てアニメに興味も持った口。この作品がなければ他の作品も見ることがなかったぐらいです。それ故に非常に思い入れのある作品です。
個人的にですが、こんなにロボットに個性があるのはエヴァぐらいではないでしょうか。他のロボアニメのロボットは、違いが分かりづらい。明らかに違うデザインでもなんか似ている感じが出てしまっていると思います。不思議です。逆にエヴァは細かいところは無視して基本 ボディは同じです。顔と色が違いますが、なんというかとにかく個性が凄い。まぁ量産機ではないですし、色も特徴的、台数も多くはないので個性が出るのも当然と思います。だがしかし、ヴァルヴレイヴという作品があり、こちらも量産機ではなく、各機体デザインが明らかに違います。台数も多くはないです。が私が思うにやはり根本的にどれも似ている。個性は取って付けた感があります。
対してエヴァは各機の違いが凄い。フォルムは似ているのに各機とも決定的な違いがある。こんなに違いがでているのはやはりエヴァンゲリオンぐらいだと思います。まぁロボットアニメはあまり観ないので違いがわからなくて当然ですが、やはり素人目で見ても分かるレベルでなくては個性とは言えないかもしれません。
そもそもロボットではないが故の違いなのかもしれませんが。

投稿 : 2016/02/12
閲覧 : 144
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 1.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

国民的ロボットアニメの一つ

庵野秀明監督によるGAINAXによる有名アニメーション。
地球を滅ぼそうとする敵(使徒)から平和を守るために主人公が人造兵器エヴァンゲリオンに乗り戦い、苦悩し、成長していくストーリー。
この作品は、弱気な主人公碇シンジが人類を守るという自分の運命をどう受け入れていくのかが全体を通しての見どころだと思います。
なによりオープニング『残酷な天使のテーゼ』は、曲、アニメーションとともに
いわゆる神OPのひとつだと言い切れる出来だと思います。
フラッシュカットにより散りばめられた伏線が作品のダークな部分を程よく入れ込み、何回再生してもかっこいいOPだと思います。
衝撃過ぎるラスト、大量の伏線、ここまで有名になるのも納得の作品だと思いました。
特に考察好きのひとには一度見てほしい作品です。

投稿 : 2016/02/11
閲覧 : 220
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新世紀エヴァンゲリオンのストーリー・あらすじ

西暦2015年。15年前に起こった大災害・セカンドインパクトで総人口の半数近くを失った人類は、使徒と呼ばれる新たな脅威にさらされていた。国連直属の非公開組織である特務機関NERV(ネルフ)は、汎用人型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン (EVA) を極秘に開発し、予測されていた使徒の襲来に備えていた。そのパイロットに選ばれたのは、わずか14歳の少年少女たちだった。
 主人公である「碇シンジ」は、他人との接触を好まない内向的な少年だが、ネルフの総司令である父親ゲンドウによって、EVA初号機のパイロットに突如選任される。こうしてシンジらEVAのパイロットたちは、世界の命運を託され、命をかけて戦う過酷な状況に追い込まれる。セカンドインパクトの真相や襲来する使徒の正体、そして秘密裏に進められる「人類補完計画」など数多くの謎と共に、主人公シンジの成長と挫折を織り交ぜながら物語は進んでいく。(TVアニメ動画『新世紀エヴァンゲリオン』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1995年秋アニメ
制作会社
GAINAX
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E4%B8%96%E7%B4%80%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%82%A1%...
主題歌
≪OP≫高橋洋子『残酷な天使のテーゼ』≪ED≫CLAIRE『FLY ME TO THE MOON』

声優・キャラクター

緒方恵美、三石琴乃、山口由里子、林原めぐみ、宮村優子、立木文彦、石田彰、清川元夢、優希比呂、長沢美樹、子安武人、関智一、岩永哲哉、岩男潤子、麦人

スタッフ

原作:GAINAX、 総監督:庵野秀明、副監督:摩砂雪/鶴巻和哉、企画:GAINAX/Project Eva.、脚本:庵野秀明/薩川昭夫/榎戸洋司、絵コンテ:摩砂雪/樋口真嗣/鶴巻和哉、キャラクターデザイン:貞本義行、メカニックデザイン:山下いくと/庵野秀明、作画監督:鈴木俊二/本田雄/長谷川眞也、美術監督:加藤浩、色彩設定:高星晴美、撮影監督:黒田洋一、音響監督:田中英行、音楽:鷺巣詩郎

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