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「ダロス[DALLOS](OVA)」

総合得点
64.5
感想・評価
16
棚に入れた
69
ランキング
3684
★★★★☆ 3.6 (16)
物語
3.4
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.4
キャラ
3.6

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ダロス[DALLOS]の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

テングタケ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

wikiによれば、

世界初のOVAだそうです。凄いね!世界初!
世界初だけあって、時代を考えれば十分よく出来ていると思います。リアタイで観ていたら十分エキサイトしていたと思います。敵のスキー部隊とかカッコ良かったですね。
ですがまあ、何と言うか主人公が地味。ヒロイン含め脇役も地味。唯一印象に残るのはシャア声の人ですが、キャラが魅力的とかいうことではなくて声がシャアというだけで目立ってます。
ストーリーも、結局ダロスが何だったのか分からずじまいだし、主人公の兄の話も消化不良で、未完成な感じ。たくさん人は死にますが、主要キャラは大体何事も無かったように生き残って、結局どうでもいい人たちがどうでもいい結末を迎えたどうでもいい感じに満ち溢れていました。
歴史的には見るべき価値がある作品であることは間違いない、と思います。

投稿 : 2023/10/05
閲覧 : 41
サンキュー:

0

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

初のOVA作品は美少女ではなく重厚なSFものでした。

 初のOVA作品みたいです。OVAって美少女・アダルトが始祖かと思っていたのでビックリです。1983年の作品ということでエンタメとしてはともかく「深さ」という点で侮っていました。脚本・キャラ設定・世界観の出来の良さにこれまたビックリしました。

 話はテレビシリーズ企画の冒頭を切り取っただけのようで尻切れトンボではあります。が、そこまでで一つの区切りになっていますし、むしろ2時間で終わり、よくできた設定・世界観・キャラ造形を提示できているので見やすかったです。

 ガンダム的な地球と宇宙(月)の対立です。SF好きなら「月は無慈悲な夜の女王」を思い出すかもしれません。イデオン的古代文明。「2001年宇宙への旅」以来の先史文明ものです。先史文明の雰囲気はちょっと「ナデシコ」っぽい感じでした。マクロス的メカ、ヤマト的なキャラデザ等、シャア?と見まごうイケメン敵役。当時のSFアニメ技術の集大成のような作品でした。

 月と地球の搾取と支配による分断の他、月世界を作り上げた老人たちの気持ちとその後のネイティブとして生まれた不満を持つ世代の格差の問題が綺麗に提示できています。
 弱気というか平和主義の主人公と敵役の金髪美少女の出会い、そこに幼馴染が絡まった脚本は上手でしたね。特に嫉妬とイデオロギーが区別できない幼馴染ヒロインが上手く機能していました。

 4話にしては若干密度が低かった印象はあります。無駄に多いバトルシーンが不要な気がします。80年代前半ですからまあ仕方ないのかもしれませんけど、演出構成が昔のアニメだなあ、という印象です。
 メカデザインは雰囲気はいいですが、主役級のロボットが登場しないので物足りません。

 押井守監督が参加しているらしいので、もっと観念的な話になるかとも思いましたが、分断・レジスタンスもののSF作品としては悪くないどころか良くできて面白いストーリーでした。

 アニメの技術はOVAということで丁寧だし色も奇麗です。キャラデザは敵とその彼女は良かったです。むしろ主人公と幼馴染はいかんせん地味でした。

 しかし、この設定と脚本。もったいないですね。コンテンツに苦労しているなら、この作品の後ろを含めてリメイクすればいいのに。「水星の魔女」ほどアップデートはされていませんが、少しいじればユニコーン、ハサウェイよりは分断を描けるポテンシャルを感じます。

 最後の主人公が銃を練習するカット。オープンエンディング的な示唆で悪くないですね。敵の彼女と再会して中立的な存在として戦争を止めさせる方にいけば「ガンダムシード」ですね。
 ダロスが宗教的な心の支えとしてどう機能するのかが見られなかったのは残念です。

 尻切れトンボということでストーリーにはあまり極端な高評価はつけません。キャラは良かった。4人の関係とじいさん、主人公の両親などそれぞれの立ち位置や性格が上手くストーリーと絡まっていました。
 音楽はダサイの一言です。評価トータルは3.7ですが、それよりも満足度は高いです。なお、エロは無いです。

投稿 : 2023/05/23
閲覧 : 78
サンキュー:

6

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

太陽の牙ダグラムぽい?史上初のOVA。未完打ち切りは残念だけど、設定とドラマは重厚で名作の風格はある

鳥海永行&押井守監督による、世界初のOVAとの事。1話辺り30分前後で全4話。
虐げられる月住民が、地球連邦にゲリラ活動、その動乱に主人公が巻き込まれていく。

【良い点】
世界初のOVAなので、アニメ史的に価値がある。

悪い点とも裏腹だけど、4話駆け足なので、全75話の大長編なダグラムよりも視聴の敷居が低い。
ラストはおれただ(実際セリフで「俺たちの戦いはこれからよ」言ってる)ながら、月と地球の関係という物語の構図から、主人公の今後の決意で一区切りは描けており完成度は低くない。

機動戦士ガンダム(1979年)、太陽の牙ダグラム(1981~83年)の路線を強く踏襲した、宇宙開拓民と地球政府の確執を描いた重厚なストーリー。
月を開拓した第一世代の老人たちの、祖国地球への望郷の想いと、地球を知らない主人公やゲリラリーダーら第三世代の世代間の葛藤が見所で、現実の移民問題を想起させる。
主人公らを弾圧する連邦兵士も「俺たちだってここで生まれたルナリアンだ!任期が過ぎれば地球に帰れるお偉いさんとは違うんだぜ」など、各々の立ち位置で複雑な感情が交差する。
敵側の指揮官アレックス(シャアボイス)も悪人ではなく己の信念がありつつラスト主人公に歩み寄るなど、勧善懲悪ではないドラマも。
これに謎のオーパーツ?「ダロス」のミステリー感、老人たちのダロスへの想いも絡みながら進行、全4話引き付けられる。
ダロスの無差別攻撃はイデオンやダンバインも想起させる。

キャラデザはガンダム風で(当時としては)美男美女揃い、ヒロインのレイチェルは中々可愛い。
作画はかなり気合入っており、ロボットバトルシーンなど見応え十分。
楽曲も中々。

【悪い点】
たったの4話でおれただエンド。続きが非常に気になる。

主人公が地味で巻き込まれ型、あまり主体的に動けていない。
ドラマの主役はゲリラリーダーのドグと、地球連邦指揮官のアレックスの二人が中心、主人公の存在感があまり無い。
ドラマは良いが詰め込み気味で、主人公とメリンダ(アレックスの恋人で善良だが月の事情を知らなかったお嬢様)の交流も良いが地味だったり。
メリンダは後の鉄血のオルフェンズのクーデリア的なポジションな片鱗は見せるが片鱗に留まる。

ストーリー良いしキャラも悪くないが、重厚な状況設定や胸の内を語るシーンに偏っており、キャラドラマ的には物足りず。

バトルシーンは良いが淡々としていて冗長。
ロボットアニメ的な盛り上がりはイマイチ。
主人公含めてキャラの活躍を見せる構図になっていない。
ロボットに名称が無い(あるのかも知れないが作中分からず)のも地味。

一部声優が棒。
池田秀一氏や榊原良子氏も特に上手いわけでも。

【総合評価】6~7点
歴史的名作で内容も決して悪くなかっただけに、4話未完は惜しまれる。
現在振り返ると色々物足りないというか、華に欠けた印象。
5話以降があればグングン面白くなったかもしれない。
評価は「良い」

投稿 : 2023/05/16
閲覧 : 115
サンキュー:

1

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

富野っぽい

近未来。月に行った開拓民たちは過酷な環境で統制を取る名目で圧制を強いられていた。


押井さんと師匠の鳥海さんの作品。
メッセージ性の強い作品だったけど押井さんらしくはないな、といってもそこまで深くは関わってないらしいから当然だけど。

全体的にガンダムっぽい作画と音楽で、内容もどちらかというと富野っぽい作品、しかもova特有のグロさもあって、より一層富野っぽいなって思った。
しかも声優に、主人公の恋人が鵜飼るみ子さん、ライバルに池田秀一さん、その恋人に榊原良子、っていうゴリゴリに意識したメンツ。


一応キリの良い所で終わってるけど話は未完。ダロスの正体も分かってないし、最後に地球の政治家(多分メリンダの父親)が徹底した圧制を主張して「本当の戦いはこれからだ」みたいな終わり方をする。
今更、続編作って欲しいなんて思わないけど、もしやるなら押井さんメインに作って欲しい、そうすれば人気が出るかはともかく知名度は上がると思う(笑)


【各話あらすじ】
・1話
月の反乱組織のボスのドグは作戦会議をしているところをポリスに見つかり追いかけられる。作戦を話した部下たちはアレックスに捕まるがドグはシュンが警察犬を殺したおかげで助かる。
シュンはレイチェルとショッピングの途中、アレックスの婚約者メリンダに物を投げた冤罪で逮捕されてしまう。アレックスの前に連れてかれたシュンは、かつて起きたテロ事件の弟というのが発覚し牢屋に入れられる。だがたまたま部下を助けに来たドグと会い一緒に助けられる。
ドグは計画を実行し、アレックスとメリンダの遊覧を襲撃しメリンダを人質に取る、たまたま近くで作業をしていたシュンは反乱兵に間違われポリスの戦闘機に襲われるが機転で戦闘機を落としドグと人質となったメリンダと会う。

・2話
メリンダ誘拐以降、保安兵が襲われる事件が多発する。
一方シュンはドグのもとで働き、メリンダの見張りと称して地球のことを教わっていた。それが面白くないレイチェルはシュンに忠告するがシュンは聞く耳を持たず。
更にドグたちの工場にサイボーグ犬部隊が侵入しドグやシュンたちはすぐに撤退する。だがその場所を訪れたアレックスがシュンの名前入りベルトを見つけてしまう。
アレックスたちはダロスが反乱兵の拠点と睨み攻撃を仕掛ける。保安部隊の攻撃でダロスは突如動き出し反乱兵たちはその隙に乗じて逃げる。一方レイチェルはシュンの祖父と会いシュンに会うべくダロスへ向かう。何とかメリンダを連れたシュンと会うがアレックスとも会ってしまい銃を向け合うが天井が崩れシュンとレイチェルたちは逃げる。

・3話
逃げ延びたシュンたちだったがシュンの祖父が病で倒れる。メリンダは中央病院に行くべきと言うが行けば逮捕されるためできなかった。
アレックスは連邦軍を出迎え反乱鎮圧の準備にあたっていた、だがその裏でアレックスを良く思わない副総領事が企みをする。
シュンは祖父を助けるためメリンダと中央へ行こうとするがレイチェルの密告でばれドグたちに止められる。だが直後街にが攻撃を受け、一般人のシュンの母親とレイチェルの父親が死ぬ。同じく攻撃を受けたシュンやドグたちは祖父の言葉で破壊されたはずのダロスへ向かう。ダロスは自己修復しておりドグたちはそこを拠点とする。
町への攻撃は副総領事の指示だったがダロスに反乱軍が集まっていることを知ったアレックスは軍を率いてダロスへ向かう。
シュンも父の仇で銃を取ろうとしたレイチェルを諫め代わりに自分が戦いに赴く。

・4話
戦いが始まるが反乱軍側は苦戦する。だがダロスの自己防衛システムが発動し敵味方関わらず攻撃し双方とも甚大な被害を出す。シュンはたまたま近くにいた敵兵を助けたがそれはアレックスだった、アレックスはシュンに殺せと言うがシュンは何が正しいのか分からず殺さない。そこにメリンダが来ていずれ自分が月の現状を地球に知らせると約束しシュンはとりあえずその言葉を信じる。
戦いが終わり何事もなかったかのように皆は仕事に出かける。シュンは祖父の最後の願いで地球が見える場所へ行き祖父を看取る。
シュンは何が月のためか分からずとりあえずドグに付いていくと決めるが地球では月の反乱を取り上げ徹底抗戦を訴える流れになっていた。

投稿 : 2021/01/24
閲覧 : 208
サンキュー:

2

rocknlol さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最初のOVAというよりは

「俺たちの戦いはこれからだ!」の元祖として知られるべき作品じゃないでしょうか。実際そのせりふも出ます。
打ち切り作品の常として急/超展開がありまして、その場合良くも悪くも最終回の物語の濃さが異常に高まりますが、この作品においてはその限りでもない。
4話で終わりますが、それは24話の中の4話が終わったようにしか思えない締め方になっています。まさに俺たちの戦いはこれからで、物語は序章が終わっただけ。さすがに最初のOVAを名乗った作品だけのことはある。

実際、もともとOVAの形じゃなくTV版で企画されていた作品で、当然4話以後も製作計画だけはあったのですが、諸々の事情によりプロジェクトは空中分解。それで完成した4話分だけでも販売しようーというのがこの作品の経緯だそうです。しかし、それはそっちの事情で、視聴者がそんなことまで配慮する必要はない。TV版の一部としてみれば当然ひどい作品ですが、独立したOVAとしてもあんまりいい出来とは思えない。

投稿 : 2017/01/02
閲覧 : 454
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

血みどろの戦争の先にある未来とは

地球と月を舞台にした本格派SFアニメ。
日本で初めてのOVAで、正にその期待に応えるほどのポテンシャルを秘めていた作品だけに、未完で終わってしまったのは残念です。

あらすじ(wikipediaそのままです)
{netabare}
21世紀末。地球連邦政府は、人口増加や資源枯渇などの諸問題を解決するために月面開拓計画を開始した。
多大な犠牲を払いながらも計画は成功し、月の裏側に都市「モノポリス」が建設された。潤沢な鉱物資源は地球を甦らせ、人類に永続的繁栄を約束した。
だがその一方、月面開拓民(ルナリアン)は死ぬまで外すことが出来ない頭の認識リングによって常に行動を監視された上、死者は肉体を化学処分され、墓標を立てて弔うことすら許されないなど、統轄局「スカラー」の厳しい管理政策に苦しんでいた。


ルナリアンが心の拠り所としたのは、モノポリス近郊に聳える巨大な機械構造物「ダロス」であった。
人の顔のようにも見えるそれは、いつ、誰が建造し、何を目的に活動し続けるのかなど、全てが謎に包まれている。あたかも虚空を凛と見据えるかの如き威容に、未来永劫、地球の姿を見る事が出来ない人々は大いに畏敬の念を覚えた。
特に、計画初期から苦難を重ね、大事故発生時には避難壕として使用したこともある開拓民第一世代の老人たちにとっては、神に等しい存在であった。


月で生まれた若い世代が台頭するにつれて反連邦政府の機運が高まる中、ルナリアン第三世代の少年シュン・ノノムラと幼馴染みのレイチェルは、自らの意志と無関係に、偶然知り合ったゲリラのリーダーであるドグ・マッコイが主導する独立運動へと巻き込まれて行く。
{/netabare}


かなり気合の入ったお話だけに把握するのがちょっと面倒で、しかし台詞や状況描写だけでなくアニメーションで表現してくれるので、見ていれば伝わってくるメッセージがあります。(一応あらすじの内の一部は毎話冒頭のナレーションで説明があるので助けにはなります)


支配する側と支配される側での対立に巻き込まれるシュン少年の心境の変化、見つめる世界の先は何があるのか・・・。

残酷な現実で生き続けるのに必要なのは、何かへの信仰心か大事な家族や仲間への愛情かはたまた現実を憎しみ続ける憎悪か・・・。

シュンは反政府軍に身を置きながら、地球の人間と月の人間、両方の意見を聞き入れてどうすれば月に明るい未来があるのか考え、戦い続けます。

徹底して硬派な世界で男達の泥臭く激しい戦いが繰り広げられ、出てくるロボットも作業用の地味な装甲で決して見栄えの良いものではありませんでした。


果てしなく暗く辛いストーリーなのに魅かれてしまうのは何故か。
それは多分この作品の中枢にある「ダロス」のおかげなのだと思います。

戦争によって人間同士が殺し合う様をただ見せつけられては目を背けたくなります。

特に開拓民、被支配者層に重きを置いて描かれている戦争であるため、なおさらの生々しさ・残酷さ。

しかし神秘的な雰囲気を放ち、人間の争いなど些細な物事とあざ笑うように堂々と君臨するダロスを見ていると、人間を超えた叡智の象徴に圧倒されます。


ヒロインの声優が鵜飼るみ子さんで、主人公のライバルが池田秀一さん。その上キャラの相関図までガンダムっぽいと突っ込まれそうな感じです。

ダロスも一つ一つの台詞に重みがあって、登場人物のやり取りに緊張感があると思います。

作画もやっぱり凄いんですけど、音楽が素晴らしいと思います。物語同様に重厚さがありスケールの大きさを感じさせます。

監督が『ガッチャマン』の鳥海永行さんと『パトレイバー』の押井守さん二人の共同で、相性は悪かったそうですけど強烈な個性を放つ作品です。


この作品に明確な答えは無いと思います。最後、シュンが今の決意を示す所で物語が終わってしまいます。
見ている中で色々感じさせてくれるものはありますが、未完ではなんとも評価できかねます。
ただ、時代性もあり非常にエネルギッシュな作り手の意欲を感じ、そこに魅かれました。

投稿 : 2014/06/29
閲覧 : 546

きききき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まぁいいんじゃないの

収縮された太陽の牙ダグラムみたいな作品
駆け足気味だったけど特に悪いとこはなかった

投稿 : 2013/06/17
閲覧 : 512
サンキュー:

2

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2020/10/02
閲覧 : 56

nana さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/06/28
閲覧 : 67

いぬわん! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/05/05
閲覧 : 90

おふとん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/01/31
閲覧 : 107

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/12/13
閲覧 : 85

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2015/06/23
閲覧 : 49

さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2015/06/21
閲覧 : 86

タクボン さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2015/02/10
閲覧 : 102

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2012/09/23
閲覧 : 159

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ダロス[DALLOS]のストーリー・あらすじ

21世紀末。地球連邦政府は、人口増加、資源枯渇などの諸問題を解決するために月面開拓計画を開始した。多大な犠牲を払いながらも計画は成功、月の裏側に都市「モノポリス」が建設された。潤沢な鉱物資源は地球を甦らせ、人類に永続的繁栄を約束した。だがその一方、月面開拓民(ルナリアン)は死ぬまで外すことが出来ない頭の認識リングによって常に行動を監視された上、死者は肉体を化学処分、墓標を立てて弔うことすら許されないなど、統轄局「スカラー」の厳しい管理政策に苦しんでいた。ルナリアンが心の拠り所としたのは、モノポリス近郊に聳える巨大な機械構造物「ダロス」であった。人の顔のようにも見えるそれは、いつ、誰が建造し、何を目的に活動し続けるのかなど、全てが謎に包まれている。あたかも虚空を凛と見据えるかの如き威容に、未来永劫、地球の姿を見る事が出来ない人々は大いに畏敬の念を覚え、特に、計画初期から苦難を重ね、大事故発生時には避難壕として使用したこともある開拓民第一世代の老人たちにとっては、神に等しい存在であった。月で生まれた若い世代が台頭するにつれて反連邦政府の機運が高まる中、ルナリアン第三世代の少年シュン・ノノムラと、幼なじみのレイチェルは、自らの意志と無関係に、偶然知り合ったゲリラのリーダーであるドグ・マッコイが主導する独立運動へと巻き込まれて行く。(OVA『ダロス[DALLOS]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
OVA
放送時期
1983年12月21日
制作会社
ぴえろ
公式サイト
pierrot.jp/archives/ova_list_20th.html

声優・キャラクター

佐々木秀樹、池田秀一、鵜飼るみ子、榊原良子、玄田哲章、鈴木瑞穂、中田浩二

スタッフ

原作:鳥海永行
監督:押井守、脚本:鳥海永行/押井守、製作:布川ゆうじ、キャラクターデザイン・作画監督:岡田敏靖、美術監督:中村光毅、メカニックデザイン:佐藤正治、音響監督:斯波重治、音楽:新田一郎/難波弘之

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