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「機動新世紀ガンダムX [エックス](TVアニメ動画)」

総合得点
69.0
感想・評価
337
棚に入れた
1838
ランキング
1870
★★★★☆ 3.6 (337)
物語
3.6
作画
3.4
声優
3.5
音楽
3.8
キャラ
3.7

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機動新世紀ガンダムX [エックス]の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

よんまん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

ガンダムとしてだけでなく楽しめる

色々GやWといった激物の後では薄味に思えるかもしれないがちゃんと背景を読み込んでいくとこれは中々名作
まだ最終回はドームに色々しゃべらせすぎたと昔は思ったがちゃんとドームが言ってる通り全編通してガロードが体現したからこその答え合わせでしかなくドームが答えこそ最後提示したが答えはちゃんと登場人物が出してるので今見るとすごく丁寧である(現にガロードに触れなかった者たちはそこにたどり着けなかった)
キャラとしてはフロスト兄弟がお気に入りである、大義名分ではなく自分達のエゴで動いてるが、他のシリーズのボスたちがオブラートに大義名分を使ってるだけで根本的には同じであるしかつそのエゴイズムはどこからきたかは本編を見れば環境で出来上がったエゴイズムであり世間とのズレもちゃんと最終回で描いてる部分が脚本と演出の上手さを感じた
後以降のシリーズは大義名分ではなくコンプレックスを前面にだしてるボスがスタンダードになったあたりフロスト兄弟は流れを変えたかもしれない

投稿 : 2020/11/22
閲覧 : 173
サンキュー:

1

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

戦争が終わって僕らは生まれた。

【概要】

アニメーション制作:サンライズ
1996年4月5日 - 12月27日に放映された全39話のTVアニメ。
監督は、高松信司。

【あらすじ】

かつて行われていた地球連邦軍と宇宙革命軍の大規模な戦争は終結したが、
スペースコロニー群の落下で地球の環境は激変。人類の99%が死滅した。
アフター・ウォー(A.W.)15年。地球人口は9,800万人。
環境が安定し、小規模ではあるが地球の各地に国家が点在していた。

主人公のガロード・ランはモビルスーツを狩って機体やパーツを売って生活をしている、
戦後生まれを逞しく生きている孤児である。
ティファ・アディールという少女をバルチャー艦「フリーデン」から奪ってくることを、
アルタネイティブ社から依頼されるが、ガロードは任務中にティファに一目惚れしてしまう。
ティファはニュータイプであり、彼女の能力を目当てに身柄を求める者は少なくはない。

15年前に地球に惨劇を引き起こしたコロニー落下に居合わせたモビルスーツと同機種であるガンダムXに乗って、
ガロードはティファを、彼女を利用しようとする私欲を持った大人たちから守るために戦うことになる。

ティファとの恋愛関係。そして、艦長のジャミル・ニートを始めとする「フリーデン」の乗組員たち。
そして地球各地での新たな出会いと戦いによって、ガロード少年は人間として成長するのだった。

【感想】

『機動武闘伝Gガンダム』『新機動戦記ガンダムW』に続く「平成ガンダム三部作」の最終作であり、
これの打ち切りによって、テレビ朝日系列でのガンダム作品の放映は、
2016年の『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』まで、
20年間のブランクが出来てしまったという、いわくつきの作品。
尤も打ち切りの背景には視聴率以上に当時のテレビ朝日社内の政治事情がありますが。

さて、『ガンダムX』とは、どんなアニメでしょうか?
アムロやシャアがいた宇宙世紀のパチモノ(ジオングの偽物みたいなMSもあったし完全にパロディ)
みたいな戦争でボロボロになった地球の、『北斗の拳』みたいな無法がまかり通る地域がスタート地点。
そこへ、『ラピュタ』系のBOY MEETS GIRLを思わせるガロードとティファの恋愛。

見た目はショタ系のガロード君が億泰の濁声で舌っ足らずな少年っぽい喋りをしているのに苦笑い。

はっきりいって戦闘がつまらない。味方のガンダムがピンチっぽくなると、
いつも同じタイミングで援護射撃のビームやミサイルが敵に飛んで来るし、
雑魚敵はビームライフル一撃で爆散するのに味方機は、やたらと頑丈。
中破するときは必ず機体のパワーアップイベントの前ふり。

ガンダムXの母艦フリーデンのメカニックチーフは12歳のお子様でありますが、
大人に偉そうな口を叩きまくり。
しかも天才設定でもあるのか、『ジェバンニが一晩でやってくれました』レベルで、
パソコンを自作するような感覚でジャンクパーツでガンダムを改造して毎度の大幅パワーアップ。
こんな簡単に強くなれるんなら軍需産業なんていらんわwって思ったり。

ストーリー自体は真っ当過ぎる程な王道系。それ故に個性や意外性が不在。

簡単に死ぬゲストキャラ。絶対に死なないレギュラーキャラ。
味方は何度も敵に捕まるのですが、拘束具もつけずに全員を同じ部屋に閉じ込めておいたり、
敵に鹵獲された主人公側の機体を直ぐにでも起動・発進できる状態で保管しているために、
主人公側のキャラが容易に取り返して逃げたり戦えたりするという、
敵組織のセキュリティ意識の杜撰さ。

三文悪役にかき回される世界。ラスボスですら悪役としての魅力皆無の会話が通じない電波系小人物。

『刻が見えた』『人類の革新』などの宇宙世紀のガンダムワードを流用して、
ニュータイプ論に答えを出そうとしてたのですが、
ガノタからみれば大きなお世話っぽい感じが。

『力に振り回されること無く地に足をつけて人類は生きていこうじゃないか』みたいな、
テーマ性を以って丁寧にストーリーを構築しようとした作品ですが、
脱宇宙世紀路線を開拓したGガンダム、圧倒的な腐女子人気に支えられたガンダムWと比較して、
ファーストガンダム路線に回帰しようとして小じんまりとしてしまった感じが!
しかも、ファーストガンダムの人気が出た戦記・ミリ要素を徹底的に劣化させた挙句に、
イデオロギー対立だけで戦争を語ろうとした結果、壮大感やカタルシスに欠ける、
ただ、シナリオライターの頭の中のニュータイプ論をガンダムという書式に則って、
映像化したアニメに過ぎないと思いました。

私から見れば、このアニメの秀でているポイントはヒロインのティファが可愛いことだけです!


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2020/01/19
閲覧 : 600
サンキュー:

46

ネタバレ

こまたち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アラは多いが作品としての完成度は歴代ガンダムで1,2を争う

1996年放送のアナザーガンダム
全39話

作品のテーマは『ニュータイプとは何か』。U.C.ガンダムのニュータイプ論を受けて、改めてニュータイプの存在論について切り込んだ本作。それまでのニュータイプの在り方を真っ向から否定する本作は『アンチファーストガンダム』や『アンチニュータイプ』とも表現できる。主人公サイドに『ニュータイプとは何か?』ということをロードピクチャア風に描き上げたシナリオは(視聴者にも同じ問いについての探求を共体験させたという意味で)それは見事なもの。
またそれだけにはとどまらず、そのシナリオを叙述トリックとして仕上げ、最終話において『ニュータイプとは幻(囚われ)である』と結論付ける展開は称賛に値する。良い意味で裏切られましたね。物語の決着としても本作のニュータイプ論は極めて妥当であり、やはりシナリオの巧妙さが伺える。放送当時も今もあまり人気のあるシリーズ作品ではありませんが、個人的には歴代ガンダムの中で最もシナリオに魅せられた作品でした。以下、ポイントを分けてレビューしていきます。

【物語】
・前文ではとにかくシナリオを絶賛しましたが、その評価は★3.5に落ち着きました。確かにテーマ性やそれを貫徹した巧妙なシナリオは、それは見事なものです。ただ、細部においていくつか問題も抱えています。主に場面展開の粗さ、地味すぎる展開とそれに付随するマンネリ化、味方機のヴァージョンアップのあっさり加減などが要素として挙げられます。放送期間短縮という特別な事情が絡まっていなければ、いずれも改善が期待されるものばかりなのが余計に残念でなりません。

【キャラ】
・「ティファ可愛いよ、ティファ」…多くは語るまい。歴代ガンダムヒロインの中でも最可愛を狙えるレベル。やはりアナザーガンダムの女性キャラはヒスを起こさないので安心感がありますね。え、フレイヤ?そんな人知りません。
・今回の主人公ガロードについては印象が薄い。好きでもないし嫌いでもないし、ぶっちゃけどうでも良い。それよりもティファや周りの大人たちが良い人すぎた。そういった意味ではVガンダムぽさがありますね。

以上

不人気ではあるが個人的には割と好きな作品でした。

投稿 : 2018/10/13
閲覧 : 425
サンキュー:

6

ネタバレ

ナミキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一番好きなガンダム

ティファを守る為に、幾多の戦いを経験し成長していくガロードと、ジャミル達を筆頭に、過去を断ち切る為に努力する大人キャラがもの凄くカッコ良かったし、十分すぎるぐらいのカタルシスを感じた。

最終回での 人類の革新は、ニュータイプと呼ばれる特殊な人種によって成し遂げられるものでは無く、一人一人の努力によって成し遂げられるモノだというメッセージも良かった。

投稿 : 2017/10/20
閲覧 : 283
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ニュータイプとは何だったのか

何となく観るのを後回しにしていたのですが、観たらなかなか面白い。

主人公がニュータイプでなく、ヒロインがニュータイプであるところが良い。

ニュータイプの苦悩を主人公が解決し、癒していくというのが面白い。そして、ヒロインであるティファの存在感がとても良い。

主人公のガロードも基本単純で素直だから、感情移入しやすい。

ファーストで作ったニュータイプという概念は何だったのかというのが、一つのポイントだと思う。

過去ニュータイプだったジャミルは、ニュータイプは人の革新と思いつつも、時代に翻弄される存在だとおもっている。

ティファは自分自身をニュータイプとは認めていない。周りが祭り上げているだけだと。

兄弟はニュータイプは人の革新と認めつつも、その存在を否定している。ニュータイプがいるから自分たちは認められないのだと。

ガロードは、ニュータイプと呼ばれる人々は凄いと認めているが、それを祭り上げたり、利用したり、抹殺しようとは考えていない。

結局、ニュータイプというのはフィクションである。人々が勝手に期待した願望に過ぎないというのが、作り手の回答。

確かに凡人ならざる力は現実かもしれないが、それを人の革新とするのは飛躍し過ぎている。それに振り回されて戦争をしているのは、愚かだと思う。

戦後という設定が良いと思った。この作品の軸は、新、旧の対立だ。当時新しかったニュータイプという概念が、戦後15年で古くなってしまった。そのことに気づかず大人たちは、ガロードたち戦後生まれの子どもを巻き込んでガタガタやっている。

ガロードの
「俺よ、最近ようやく分かってきたぜ。大人ってのはどういうものか」
「戦争だ、連邦だ、ニュータイプだ、産まれる前のゴタゴタにこっちを巻き込んで引っ掻き回す…!.
 けっ、それはアンタ達の言う大人なんだろォ!」

これが一番印象に残った。現実世界のことを的確にセリフにしていて、気持ちが良い。

産まれる前のゴタゴタに巻き込むのはほんとやめて欲しい。また、これからの世代にはそれを作らないよう振舞っていく必要があると感じる。

投稿 : 2017/06/20
閲覧 : 303
ネタバレ

狗が身 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

勿体なくて、物足りない。

※自分用の備忘録代わりなので、読まないことを推奨します。


{netabare}
とにかく地味。DXへの乗り換えエピソードは良かったかけど、それ以外はあまり印象に残る回がなかった。
ニュータイプからの解放を説いたテーマにしても、ジュドーを主人公に据えた方がもっと説得力が出てきそうな感じがしてくれる。ガロードにももう少し何かが欲しかった。

敵役のフロスト兄弟にしても、歴代のボスに比べれば小物というか、目的が曖昧なんだよなー。
自分達には力があるのに認められないから復讐してやるんだとか言ってたけど、ガロードらとの幾度の交戦でその無能っぷりは十分に証明されてるんですがそれは(ry
せめて2クール終わった頃にフロスト兄弟の暗躍によって再び戦争が起こる、ぐらいの展開にまでもっていけば、物語的にはグッと面白くなっただろうし、ガロードの「過ちは繰り返させない!!」も、更に熱いセリフになったはず。

テーマの着地にしても、テーマ自体は悪くないけど、それをD.O.M.Eとかいうメタキャラクターによってそのまま喋らせるってのはどうなの?
そこはガロードというキャラクターを通して描くべきじゃないだろうか。ああやってわざわざ喋らせると、胡散臭さというかメッセージ性が強くなりずぎて、ただでさえ乏しい娯楽性が虫の息になってしまっている。惜しい。色々と惜しいんだ。
{/netabare}

投稿 : 2016/12/15
閲覧 : 322
サンキュー:

5

ネタバレ

SRIno20886 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もっと、評価されるべき

ニュータイプなのが主人公ではなくヒロインっていうのがまた違った発想でいいなあと。エウレカセブンもこんなノリだったなあー(Xの方が先なので(笑))。打ち切りになっちゃったから最後はすごく急ぎ足だったけど、ちゃんと50話やってればもっと素晴らしかったのでは?と思う。ストーリーはまあまあだし戦闘シーンもさして面白くないけど、もっといい評価でいいと思う。ガロードとティファが可愛いし。機体とかよりも2人に注目したい作品。ツインサテライトキャノンは破壊兵器だけど(笑)

投稿 : 2016/08/15
閲覧 : 363
サンキュー:

4

ネタバレ

ミッチ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

昔リアルタイムで見てた。んでDVD買った。

鼻タレの小学生の時に見て、ビデオテープが擦りきれるまで見てました。多分合計で20回は見直してます。それくらい感動しました。
当時は中途半端な39話なんて言われてる。が、戦後の北斗の拳みたいな強いものが勝つ世界を必死に生きる主人公ガロード、努力とセンスだけで人工ニュータイプのビッド攻撃を切り抜けるとかチート過ぎると思う。
物語事態は3話くらいまではもどかしい感じです。なんせ主人公がチンピラの誘拐犯扱いですから。ただアルタネィテブ社に拐われたティファを救出するあたりから段々と波に乗ってきます。
戦後失われたであろうニュータイプ技術、ビッドモビルスーツ、Lシステム、フラッシュシステムの復活、又サルベージ。
サテライトキャノンを二個着けて最強に最狂を重ねたダブルエックスを作り出す組織…戦後の秩序を復活させる新連邦軍の暗躍。
そして地球にはほとんど情報として入ってこない宇宙…コロニーの人々と宇宙革命軍の地球進行作戦等物語の内容は非常に濃いです。これ見てるとガンダムエイジ? オルフェンズ等は話題性に長けていても内容は…と思います。
ただエックスは昔のシリーズの中では影に隠れてしまいます。格闘ゲームブームからのGガン、イケメン揃いの女子に人気のWに続いてだとちょっと残念と感じるほど。しかもプラモデルが最近やっとボチボチ充実してきたかな?というくらい不遇の扱いです。
私の再生回数的には一位X20回、二位seedシリーズ10回、三位00シリーズ5回って所です。その他は二三回です。
私の一番お気に入りはXディバィダーです。破壊された戦艦の主砲と試作品のシールド等ジャンク品をかき集めて改修されたにしては攻防バランス取れてるし空中戦が出来る。必殺のハモニカ砲にビームマシンガンまであって月が出てなければダブルエックスより強いすよ、きっと。あと下手物ガンダムも好きですがパイロットの兄弟はあまり好きではないです(所詮はカテゴリーF)。
今はDVDレンタルなんて素晴らしいものがあるから是非見てみる価値はあります。昔のビデオテープ世代の私はどうかって? 決まってますよ、ボックス買いです。お盆期間に21回目を再生して見てました。

投稿 : 2016/08/15
閲覧 : 315
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

本作は【ガンダムを考えるガンダム】というコンセプトのもとに制作されたらしいのだけど、そこにもう少し付け加えるなら、本作は【これからのガンダムを考えるガンダム】だったように思う。
富野が鬱を患ってガンダムから手を引いてから、ガンダムは宇宙世紀からの脱却を図った。

その結果、Gガンダム、ガンダムWという別ベクトルに振り切った怪作にして傑作を生みだした。ニュータイプ論や哲学を盛り込まなくてもガンダムはやっていけるという、明るい可能性を二作は示した。
そして、トドメに放たれたのが本作、ガンダムX。
これから、更なる可能性を模索していくであろうガンダムシリーズの為に、そしてこれからもガンダムを観ていくであろうガノタの為に向けたメッセージが強く印象に残る作品だ。

なにせ最終回の内容を要約すると【ニュータイプなんて者はそもそも存在しないのだから、理想に走らず、概念に囚われず自由な心で在れ】なのだ。
これは、宇宙世紀にのめり込んでガンダムに対して凝り固まった考えしか持たなくなってしまったファンに対する、半ば苦言めいたメッセージのように思う。
これ自体はなにも問題はないのだけど(強いて挙げるなら、Gガンダムの前にこの作品を放送しておけばよかったんじゃないかとは思うけど)、それにしても問題なのはそのメッセージではなく、単純に作品としての面白味がいまいちだということに他ならない。

ガロード、ティファ、ジャミル。この三者のドラマは申し分無し。
ただ、これまでのガンダムに比べると、群像劇としての魅力は激減した。
また、ラスボスとなったフロスト兄弟にしても、序盤から登場しておきながら基本的には撤退ばかりで戦闘の強さが全然伝わってこない。弟の方に至っては、語尾に「兄さん」とつける回数の多さが気になるだけ。
兄弟の心意が明かされるのは終盤で、その心意にしても期待してたほどの内容ではなく……これならば、真意を明かすのは中盤ごろにして、2クールが終わったぐらいで実際に戦争が起こった方が、展開としてははるかに面白かっただろう。
隠し切れない小物感をもう少しどうにかして欲しかったかな……。


面白さとしては、DXへの乗り換えエピソードがピークだったかも。

投稿 : 2015/09/28
閲覧 : 264
ネタバレ

アニメンダァ10 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

思い起こせば・・・

勝手な評価 ; 80点

ああ、思い起こせば、
「こんな子、好きだなぁぁ」

って、初めて思えた作品

もう18年近く経ちましたが、
未だに、「ティファ・アディール」・・・好きです

ガンダム関連のゲーム等でも
使用可能なら、ティファで頑張ってしまいます。。。。


あ、内容も、面白かったですね・・・

まぁ、ボーイ ミーツ ガール 作品です。

ある意味、今となっては、
エウレカ好きな人には受け入れてもらえそうな「ガンダム」です

投稿 : 2014/08/18
閲覧 : 281
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素晴らしい

この作品はキャラがすごく魅力がありましたね。ガロードという少年は共感しやすいところがあります。Gガンダムとドモンもそうだけど 主人公が周りに支えられ成長するのは好きです。

投稿 : 2014/05/11
閲覧 : 299
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

感想

全39話、なんて中途半端な・・・・

イマイチなところ
作画、主人公の乗るガンダム以外のMS
キャラクター(ジャミルはいい)

ストーリーはそれなりに良いかな
往年のファンを泣かせる気の効いた効果音
(敵が接近してくるときの警報とか何かを感じたときのキラリーン的な音)

ウィングよりは楽しめたけど、80年代程のパワーを感じない
と言うより明らかに下がってる
あんなゲテモノガンダムを大河原さんは良しとしたのだろうか

物語が面白くなるのは中盤のダブルXが出てきてから

月はいつもそこにあるね。

投稿 : 2014/05/03
閲覧 : 360
ネタバレ

tora さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ニュータイプそのものを問うガンダム

これまでのガンダムと違い、ニュータイプが活躍するものではない。
ニュータイプとは何か、が主題となっているガンダム。

ニュータイプを象徴化したせいか、小学生向けロボットアニメのような展開で、大局的な展開や深みのある人間性といったこれまでのガンダムの中で描かれたものの影が薄い。

わがまま、というわけではないが、キャラクタそれぞれが個人的な思いを中心に動いており、大義がない。それが全体として薄っぺらい印象を持たせるのかなぁと。

投稿 : 2013/10/27
閲覧 : 338
サンキュー:

1

ネタバレ

ROCKMAX さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

よくうまくまとまったと思う

自分的にはガンダムシリーズで1、2を争うくらいの傑作だと思います!物語も飽きさせないものです主人公のガロードとヒロインのティファの2人を見ているだけでほっこりしますw

投稿 : 2013/10/12
閲覧 : 292
サンキュー:

2

ネタバレ

大黒屋銀次 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

打ち切り作品

だなんてとても思えない!
主人公が弱くてマシンが強いって言う内容は過去のガンダム作品の中では珍しいかも

投稿 : 2013/08/19
閲覧 : 294
サンキュー:

0

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

月は出ているか?

数あるガンダム作品の中でも、放送局の都合に追われ話数短縮という不遇の目に遭いながらも、見事その話を綺麗にまとめた良作。
この作品は、作中に登場する兵器「サテライトキャノン」を中心に考えると面白い。あらゆるものを破壊する兵器サテライトキャノンを、撃とうと思えばいつでも撃てる。しかし、あえてほとんど撃たない。作中でも「こんなものはもう要らない」と言われる。忌むべき兵器として捉えるのは今までにないアプローチではなかっただろうか
ストーリー仕立てはボーイミーツガール的作品であり、最終回を見終わった後のすっきり感はガンダムシリーズ屈指。じっくり見たい名作

投稿 : 2013/07/18
閲覧 : 214
ネタバレ

正義の味方 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最強の機体

その作品ででるガンダムは性能が高く主人公が十分に扱えてなかった
主人公の成長と恋愛成分が魅力
正直物語は好きではないがガンダムXの新兵器超遠距離ハイメガ砲が好き

投稿 : 2013/07/15
閲覧 : 240
サンキュー:

2

ネタバレ

クロッシー(・з・) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ボーイミーツガール~ロマンスの神様~

さてはてガンダムシリーズの中でも異色なガンダムXです。
なにせパイロットは二人という異色。
なんというかエウレカセブンを思い出していただいたらわかりやすいかと思います。ティファーァアアア!(高木渉さん風)
というか一番良かったのは館長ですかね。
あとはロアビィ。というか山崎たくみさんどんだけガンダムシリーズ出てらっしゃるのですかw
最終回まで見ましたがなんというか物語の進行がかなりゆっくりでしたね。歌はいい曲ばっかりなんですけどねw
{netabare}あと館長が乗る改修機ガンダムXディバイダーがクソかっこよかったです。なんというかガンダムはダブルXじゃない方が好きですね。{/netabare}
ガンダムXのサテライトキャノン起動時のXがちょっと右寄りに光るのが何とも言えないかっこよさを放っていますね。
歌はすごくいいですね。ROMANTIC MODEさんのDREAMSはハイパー名曲ですね。なんというか盛り上がりますね。静かな盛り上がり。
しかしこのシリーズのガンダム途中で打ち切りで結局全部で39話しか放映されていません。(普通なら4クール49話位放送するところですね)
全然関係ないですがガンダムAGEはこのシリーズを見習うべきではなかったのだろうか(怒り心頭)
しかし実はこのガンダムシリーズ監督が今の銀魂の監督というのも大分皮肉めいていますねw
作品としてはまずまずの面白さだとは思いますが前作が派手なWだっただけに落差があったのは言うまでもありませんね。

投稿 : 2013/06/26
閲覧 : 229
サンキュー:

4

ネタバレ

ペタライト さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

月はいつもそこにある

投稿 : 2013/06/02
閲覧 : 272
サンキュー:

0

ネタバレ

ここあ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

がんだむデレックス

「ガンダム1可愛いヒロイン」
て聞いたが、、可愛かったです、ティファ。

前半の暗さは寂しかったが、
後半・・・つか・最後あたりのデレっぷりは、恥ずかしい限りでww

あと、あのBLはないわ^^;

楽しかったのに、この評価の低さは、時代のせいだと思ってくれたらwwww

投稿 : 2013/05/05
閲覧 : 238
サンキュー:

0

ネタバレ

アレックス・ディノ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

主人公とヒロインラブラブだね!!

【あらすじ】
かつて、戦争があった。
ひとつのコロニーの独立運動に端を発した紛争が、地球全土を巻き込む全面戦争となった。

戦争が膠着状態となって8ヶ月。

宇宙革命軍は地球に甚大な被害を及ぼすコロニー落としを切り札に地球政府に降伏を迫った。これに対して連邦軍は、極秘に開発していた決戦兵器、モビルスーツ『ガンダム』を投入、徹底抗戦の構えを取った。
だが、それが人類史上最大の悲劇の引き金となった。
新兵器に動揺し、勝利を焦った革命軍が作戦を強行。連邦軍もこれに一歩も退くことなく応戦。その結果30基以上のコロニーが地球に落下してしまった。戦いは泥沼化し、ついに人類すべての故郷である地球に致命的なダメージを与えてしまった。百億を誇った人口のほとんどは失われた。もはや戦争に勝ちも負けもなかった。


……そして、15年のときが流れた…。



戦後15年(A.W.(アフター.ウォー.)0015)、地球環境はようやく安定期に入った。
しかし治安は悪化し、自分の身は自分で守るという弱肉強食の世界となってしまっていた。

戦争で孤児となった主人公「ガロード・ラン」は、荒廃した地球で一人ジャンク屋やモビルスーツ狩りを生業として逞しく生きていた。そこにバルチャー艦『フリーデン』に誘拐された「ティファ・アディール」という少女を取り戻してほしいという紳士から依頼が来る。
フリーデンに潜入しティファを探していたところ、偶然妙な操縦桿を発見する。ついでとしてそれを頂いたガロードはティファを見つけ無事脱出。合流ポイントにて依頼者と会うが、依頼者を見て激しく怯えたティファを連れて逃走。

ティファに導かれたガロードは、旧連邦軍の置き土産、『ガンダムX』を発見する。フリーデンで頂いた操縦桿(Gコン)を取り付けたことで見事に起動に成功、追跡していたMSを撃破した。
紆余曲折あるものの、その後二人はフリーデン艦長ジャミル・ニートと共に、「ニュータイプ」と呼ばれる人々を探す旅に出るのだった。

【作品解説】
TVシリーズ第7作で、「新機動戦記ガンダムW」の後継番組。通称:GX。
シリーズの各話サブタイトルは全て登場人物のセリフから引用されている。

本シリーズの主人公、ガロードはこれまでの主人公と比べるとかなり普通で、人間離れした能力や特別な立場で扱われることが少ない(とは言えども08小隊のシローといい勝負である)。他のガンダムパイロット達と比べても突出して能力が高いわけでもない(初めての宇宙戦にも関わらずものの数分で慣らすことができる等、パイロットとしての適正は高い方)。しかし世界中が敵になったとしてもティファを守りたいという姿勢と、そのひたむきさは「オールドタイプはニュータイプに劣る」というガンダムファンの見解を覆した。
劇中終盤のD.O.M.E.の台詞にある「『ニュータイプは人類の革新』というのは人々の幻想」という発言は往年のNT議論に一つの回答を示している。またこの作品中のNTを巡る争いは、メタフィクションとしてガンダムシリーズそのものに対する幻想を揶揄しているとも取れ、その内容の是非には様々な反響がある。

「Gガンダム」が低年齢層に、「ガンダムW」が女性層にヒットした影響を受けて作られたのだが、その派手さを抑えた作風に当時は振るわず、歴代ガンダムシリーズでは史上最低視聴率を記録したこととTVシリーズ最短の39話であることからか、マイナスイメージが先行気味。話数が少ないのは、打ち切りとよく言われているが、実際にはテレビ局の方針による所謂「大人の都合」というものであり、番組の良し悪しとはまったく関係ない(また、視聴率の低迷はガンダムWの時点で既に問題視されていた)。
「スーパーロボット大戦」シリーズへの参戦が少ないこと(これに関しては荒廃した世界設定の都合が参戦の障害となっており、必ずしも作品の人気と関係しているわけではない)、放送開始から9年も経過してからDVD化されるなど扱いも不遇。
しかし、原作ファンからは「見なければ損」、初めてこの作品を見た人は「マイナスイメージがあって見ていなかったが、実際に見てみると面白い」という意見も少なからずある。

ストーリー展開は短縮されたにもかかわらずガンダムシリーズ中でも堅実で完成度は高い。ストーリーで魅せる大人向けのガンダム。しかし、一見するとジャミルがガロードを導いているように見えるが、実は互いに影響を与えながら作中で成長してゆくガロード(子供)とジャミル(青年)とそれを見守り、時にはアドバイスを与える医療スタッフのテクス(大人)の姿等、親子で見てほしい部分も多々ある。
ガンダムXに付きまとうマイナスイメージにより先入観を持っている人は、一度目を通してみるとそれが変わってくるだろう。

感想
この話はガロードとティファの物語といっていいでしょう!!最後までラブラブですね!!最後なんて結婚しそうな感じだし!!ガロードいいね!!ティファだけでなくジャミルそして他の見方パイロットを自信つけた人でもあるからね!!あとはフロスト兄弟ーー見た目あれ19歳ええと思いました!!中身なんて30歳代な行動しましたし!!しかし39話は正直短かったですね!!45話までは続いてほしかったですね!!そしてガロードとティファこれからどうなるんでしょうね!?

投稿 : 2013/03/27
閲覧 : 349
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6

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runguren さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

GX超かっけぇー。サテライトキャノンとか男のロマンじゃないか。ストーリーもけっこう面白かった。

ただ、ラスボスがしょぼい気がする。お前たちかい!っていう感じ。もっと強敵だったらよかったなぁ。ただ、ガロードはニュータイプじゃないし、あのくらいでちょうどいいのかな

投稿 : 2012/10/27
閲覧 : 243
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1

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Nasty.* さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

よかったけども・・・。

ガンダムシリーズでは珍しいストーリーでした!
ガンダムシリーズの大半はガンダムに乗り込む主人公が特殊な力を持っていることがほとんどの設定で話が進みますがこのアニメは主人公のガロードには何の力も無いという設定で進んでおり、逆にパートナーヒロインであるティファに力があるという設定でした、主人公がガンダムに乗った理由が好きな女の子を守る為という、なんとも現実的で男の子らしい設定だと思いましたwww
僕はあまり2000年代前の作品を見ないのですが今回この作品を見て、なかなか面白いストーリーだったと感じていましたが最後の終わらせ方はなんとも強引だったと思いましたwww
敵であるフロスト兄弟とのサテライトキャノンの打ち合いで双方吹き飛ばされて、次のコマでは半年後の話になっているという荒業でしたwwwあの後の戦闘を描くことなく、戦争は終わって地球でガロードとティファが街中の噴水の前で居る場面の後ろの方に敵であったフロスト兄弟が居るのはmjで笑えましたwwなんで居るねん!!とww
打ち切りのせいであのような終わらせ方になったのは残念でした。

投稿 : 2012/09/08
閲覧 : 299
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3

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system-∀99 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

評価されるべきアニメ

ガンダムが分からなくても世界観が宇宙世紀とは違うので理解できると思います。唯一気になった点は中盤のコルレルなどの1話で退場した人物やサテリコンにガロードがつれてこられた後のシーンが早すぎて分かりにくかったところですかね。
トニヤとエニルのバーでの会話やテクスのコーヒーを差し出すシーンが個人的に好きですね。

投稿 : 2012/04/26
閲覧 : 258
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3

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つぶあん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

放送打ち止め作品と言われているけれど、個人的には結構面白かったと思います

投稿 : 2012/03/28
閲覧 : 270
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コロ助なりぃ~ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

んー

物語としては物足りないですねー・・・。物語を簡単に説明したら、ジャミル館長(元ニュータイプ)が今でもニュータイプで苦しんでる人を保護していこうという話しで、主人公のガロードと達とその旅に出る?って感じですかね。間違ってたらすいませんがそんな感じです。
ガロードが実はニュータイプだった!みたいな展開だったら個人的にはおもしろかったかも・・・。
ニュータイプでてくるんだったらやっぱ主人公がニュータイプが良いですよね。
ガロードはニュータイプじゃないけど回を重ねるごとにパイロット性能がぐんぐん上昇していきますそしてとても熱い男です!!

投稿 : 2012/03/24
閲覧 : 300
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はにゅ汰☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ん~・・・

MSがちょっと少ないような気もしたけど
個人的にはガロード、GX、DXが好きなのでOK!!

ただ、最後に少し話が
ややこしくなったかなぁ・・・

ティファかわいいw

投稿 : 2012/03/15
閲覧 : 276
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さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

マイナスイメージが強すぎるけど良いよ

放送時間が突然早朝になったりなんだかんだで打ち切りアニメなイメージが強いけど、普通に良作だと思う。
偏見を捨てて一度観て欲しい。

というか、その前のWが女子受けしすぎたのがあかんかったんや・・・。

出てくるMSは結構かっこいいし(GXは歴代のガンダムでも五指に入るくらいかっこいいと思う)、話も結構考えさせられるので、大人になってからまた観ると色々と面白い。
ED曲中で次回予告するってのもなかなかよかった。

あと出てくる大人がまぁかっこいいこと。
名セリフはこの作品非常に多いです。
ベタだけど「過ちは繰り返すな」とか「こんなものはもう要らないんだ!」あたりが好き。

その大人達を観て少しづつガロードが成長してく下りも好き。


あとティファはガロードの嫁。異論は認めない。

投稿 : 2011/10/20
閲覧 : 268
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kain さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

◎「凍りついた記憶が目覚める瞬間 始まる未来だけを今願う~」

 もしかしてガンダムの中で一番好きな作品かもしれません。

「月は出ているか?」・「私の愛馬は凶暴です」・「おさらばで御座います」など、
サブタイトルにもなったセリフが印象的で、今でも人気がありますね。

プロローグは最初のガンダムが終わった続きから入って、ザブングルのように始まりました。
全編を通して、TVアニメらしいストーリーとモビルスーツでしたが、kainは大好きでしたよ。
今でも当時録画したビデオを取ってあります。

キャラも皆好かったですが、特にティファが好いですねv
勿論ガロードやジャミル、フロスト兄弟とかね!

サテライトキャノンは凄かった!!

投稿 : 2011/08/13
閲覧 : 411
サンキュー:

3

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EVIZORI さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

月は出ているか?

と、1話をパクったわけですが、このガンダムは珍しく1クール短縮された、いわゆる視聴率低迷で短くなった作品。勿体無い(´・ω・`)

宇宙世紀以外でニュータイプという言葉が出たのはこの作品と∀だけ。今作はかなりニュータイプに軸を置いて話を進めている。ニュータイプとは超能力的な物を持つ人間を表す。

この作品の面白い所は、主人公がガンダムをいきなり売り飛ばそうとしたり、わがままで多大な迷惑をかける面白い奴。でも熱血漢で男らしくまっすぐでカッコいいです。ヒロインであるティファが好きでたまらない猪突猛進野郎。

Xでの機体はそこまでカッコいいものは無いが(個人的に)ヴァサーゴCBとアシュタロンHCが中々にカッコいいです。あの背中が…イイ!

戦争の痕跡を残した地球という舞台設定が感慨深く、盗賊を表すバルチャーなど、世界観が良く出来ていると思う。結構好きな作品なのだが、やはり時間短縮は悲しい。

投稿 : 2010/10/10
閲覧 : 604
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機動新世紀ガンダムX [エックス]のストーリー・あらすじ

アフターウォー (A.W.) 15年。人類と地球に壊滅的な打撃を与えた勝者無き大戦争、第7次宇宙戦争後の荒廃した地球が舞台。戦争で孤児となった主人公ガロード・ランは、ジャンク屋やモビルスーツ狩りを生業として逞しく生きていた。そこにある依頼が来る。内容はバルチャー艦「フリーデン」に誘拐されたティファ・アディールという少女を取り戻してほしいというものだった。しかしティファに一目惚れしたガロードは、依頼者を見て激しく怯えたティファをつれて逃走。そしてティファに導かれたガロードは、幻のモビルスーツ「ガンダムX」を発見する。紆余曲折を経て二人は、フリーデン艦長ジャミル・ニートと共に、「ニュータイプ」と呼ばれる人々を探す旅に出るのだった。(TVアニメ動画『機動新世紀ガンダムX [エックス]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1996年春アニメ
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%96%B0%E4%B8%96%E7%B4%80%E3%82%AC%...

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