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「機甲戦記ドラグナー(TVアニメ動画)」

総合得点
63.4
感想・評価
38
棚に入れた
203
ランキング
4263
★★★★☆ 3.5 (38)
物語
3.3
作画
3.4
声優
3.5
音楽
3.6
キャラ
3.5

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機甲戦記ドラグナーの感想・評価はどうでしたか?

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

平凡なリアルロボット作品

この作品のことを簡単に言えば平凡なリアルロボット作品って所で、
ガンダムを模倣しようとした結果として何の印象も残らずに終わった作品だったかなと。
ただ主題歌だけはそれなりに良かったです。

【評価】

35点・C級

投稿 : 2023/01/17
閲覧 : 109
サンキュー:

0

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

新SFスーパー英雄(?)列伝98

ガンダムをリニューアルするコンセプトで作られた作品ですが、絵が良くなった割にイマイチでしたね。
多分、原因は赤い彗星からギガノスの蒼き鷹に変わった事じゃないでしょうか。
つまり信号の赤から青に変わったことで、危険な香りがない安全パイな作品になってしまった(って、おいっ)
・・・じゃないですね(汗)

まあ考えられる原因は
①主人公達の闘う理由がはっきりしない
地球に帰還して連合軍に合流するまではいいんですけど、その後の理由が中途半端というかなんとなくな感じなんですよね。
しかも、後半はケーン(byリンの叫び 違)からマイヨに主役交代したような(気のせいですよね)、ライトも影が薄いし、とにかくメインキャラが弱かったです。

②設定に共感しにくい
敵のギガノスですが地球の腐敗を憂いて反乱を起こしたはずなのに、作中で描写される連合軍は腐敗どころか民間人を守る、正に正義の軍隊的な扱いになっていて、観てて共感しにくい感じでした。

②リアルロボット?北斗の拳?
出だしはリアル系でしたけど、グン・ジェム隊が登場したあたりから、やな予感が・・・確かに魅力的な敵キャラでしたけど、ケーンが剣の修行したり、もうシナリオが迷走してましたね。

じゃあ、駄作かというと、そうじゃなくてメカのデザインは秀逸でしたし、前期主題歌の「夢色チェイサー」はいい歌でしたね。
後期主題歌の「スターライト・セレナーデ」は山瀬まみが歌っており、ノリのいい「夢色チェイサー」に対し落ち着いた感じで、これもいい感じの歌でした。
地球にたどり着いて連合軍に合流するまでの展開は、ホント面白かったですし、空母に載るドラグナーとか観てて良かったんですけどね(う~ん)
玩具が売れなかったので、路線変更を試みたそうですが、どう見ても失敗した感じでスタ。
いっその事、この後第2部として、半年後みたいな感じで再び宇宙に舞台を移してやれば違った評価になったかも。
ただ、母を人質にとられて敵にって展開はやめて欲しかったです。

投稿 : 2022/12/05
閲覧 : 138
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3

ネタバレ

狗が身 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

断念した感想。

視聴意欲が継続せず、5話にて視聴断念。
どこか【機動戦士ガンダムZZ】を彷彿とさせる作風。

メインの三人は多少の性格の違いはあるものの、基本的には三人ともがお調子者といった感じ。
コメディとシリアスの塩梅は中途半端かな? といった感じ。もうちょっとどっちかに振って欲しいなぁ。
設定は今や見飽きたレベルのもので、どうしても新鮮味に欠ける。

逆に言えば、昔のアニメに対して古臭いイメージを持っている人に初級編としてオススメしやすいとも言える。……特筆するようなものは挙げられないのだけど。

投稿 : 2020/09/02
閲覧 : 364
サンキュー:

1

ポリゴン@Radio さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ロボットアニメで一番好き

ロボットアニメで一番好きです。
メインを張る主人公ケーン、タップ、ライトに加えていい味出してるルーニー軍曹、ヒロインのリンダとローズ、ダイアン女子、強敵ライバルのマイヨプラート。
エリートでドヤ顔得意しかし役に立たない、いやむしろ足引っ張るヤム少佐。
インパクトある中盤のグンジェム隊と典型的悪役ドルチェノフ。
登場キャラクターが個性豊かでそれぞれの掛け合いが楽しいアニメです。
後半主人公が入れ替わったかと思えるほどあるキャラクターが優遇されいい場面全てかっさらって行く。また意外な人物が結婚したり。
初見では序盤おっくうに感じられるかもしれませんがぜひ最後まで観てください。
きっとキャラクターに愛着わきますよ。

投稿 : 2017/10/10
閲覧 : 428
サンキュー:

0

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

新SFスーパー英雄(?)列伝67

ガンダムをリニューアルするコンセプトで作られた作品ですが、絵が良くなった割にイマイチでしたね。
多分、原因は赤い彗星からギガノスの蒼き鷹に変わった事じゃないでしょうか。
つまり信号の赤から青に変わったことで、危険な香りがない安全パイな作品になってしまった(って、おいっ)・・・じゃないですね(汗)
考えられる原因は
①主人公達の闘う理由がはっきりしない
地球に帰還して連合軍に合流するまではいいんですけど、その後の理由が中途半端というかなんとなくな感じなんですよね。
しかも、後半はケーン(byリンの叫び 違)からマイヨに主役交代したような(気のせいですよね)、ライトも影が薄いし、とにかくメインキャラが弱かったです。
②設定に共感しにくい
敵のギガノスですが地球の腐敗を憂いて反乱を起こしたはずなのに、作中で描写される連合軍は腐敗どころか民間人を守る、正に正義の軍隊的な扱いになっていて、観てて共感しにくい感じでした。
②リアルロボット?北斗の拳?
出だしはリアル系でしたけど、グン・ジェム隊が登場したあたりから、やな予感が・・・確かに魅力的な敵キャラでしたけど、ケーンが剣の修行したり、もうシナリオが迷走してました。
じゃあ、駄作かというと、そうじゃなくてメカのデザインは秀逸でしたし、前期主題歌の「夢色チェイサー」はいい歌でしたね。
後期主題歌は山瀬まみが歌っており、ノリのいい「夢色チェイサー」に対し落ち着いた感じで、これもいい感じの歌でした。
地球にたどり着いて連合軍に合流するまでの展開は、ホント面白かったですし、空母に載るドラグナーとか観てて良かったんですけどね(う~ん)
いっその事、この後第2部として、半年後みたいな感じで再び宇宙に舞台を移してやれば違った評価になったかも。
ただ、母を人質にとられて敵にって展開はやめて欲しかったです。

投稿 : 2016/04/10
閲覧 : 418
サンキュー:

4

ネタバレ

カリフラワー藤澤 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

宇宙での最終決戦までは…

普通に面白かったやろ!

最後ギガノス軍がやられるのがあっさりしすぎてて最後は微妙だったかな

投稿 : 2015/10/27
閲覧 : 384
サンキュー:

0

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

80年代リアルロボットブームの終焉

作品的にダメだったとは思わなかったです。
放送前のコンセプト説明は初代ガンダムへの回帰でした。
ZZはリアルロボット物の象徴だったガンダムシリーズとして迷走した作品だった事は当時もよく言われてましたし。

ガンダムの位置づけの主力機D1・ガンキャノンの位置付けの支援機D2はまんまでしたが、ガンタンクではなく電子偵察機のD3ってのは結構評判になりましたよ。当時は実機P-3Cが報道なんかでよく出てましたし。

シャアの代わりにマイヨ・プラート、その妹が主人公たちと同行。ギガノス側の優位→地球側のD兵器量産型ドラグーン投入と攻勢。

確かに初代ガンダム踏襲してましたわね。
私は正直その頃はアニメに飽きてた時期だったので、それまでの惰性で見たようなもんでした。
当時は今のような多作の時代じゃないですしね。見たいものを視聴者が選ぶのではなく、作り手側の発信が視聴者側に受け入れられるかって時代。
ニッチな需要はOVAに逃げるしかなかったですが、OVAもこの時期位から盛り上がりの兆しが見えてきたって大昔の話でしたから。

でも時期的には、見る側がロボット物に飽きだした時期に初代ガンダムへの回帰と言われてもねぇ って感じだったと思います。
ガンダムブームの渦中にいた子供の成長に併せて考えると、結果は見えてたんじゃないかなと。
コレが作り手側の思惑通り人気出てたとすれば後の勇者シリーズは生まれなかったのかもしれないと思うと、失敗だった事は結果的に良かったんじゃないかと思います。(私は見てませんけどもね)
かくして金曜夕方に子供が楽しんで見るべきTVアニメ枠は、ガンプラブームを再びと商魂逞しく夢想した某社と一部の大きいお友達の魔の手から、子供たちの手に戻されたので有りましたw

 作品としてのドラグナーが当時の水準に見劣りしてたのかと言えば、そんな事も無いと思いますので、当時の物を参考に見たいなという方は見てもいいと思います。グンジェム隊という鬼畜集団も見ものではありますし、MAのデザインもナカナカいいと思います。ギガノスのダイン系なんてシンプルでイイと思います。

個人的に言えば、放送開始後の雑誌での超大型MA ギルガザムネの設定画公開で愕然とした記憶が。
因みにドラマではNHK大河ドラマ伊達政宗がヒットした時期です。
・・・ギルガザムネってw
もうね、ふざけんなってネーミングで失望しちゃって、それで見るの辞めちゃいました。

投稿 : 2015/07/14
閲覧 : 669
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

帝国の腐敗とともに崩壊していったストーリー

1987年にサンライズにて制作されたリアル系ロボットアニメ。

流れとしては、Zガンダム・ガンダムZZ・レイズナー辺りの後に制作されたため、それらの影響が強いと思われます。


一応あらすじですが、長いので注意。

{netabare}
地球に住む人類に不満をもつ人間たちが、月に軍事独立政権を樹立し地球に対して一方的に独立を宣言した。
彼ら『ギガノス帝国軍』は地球を自分達だけの星にするため、スペースコロニーと地球に侵攻を開始する。
地球の人間も『地球統合軍』を組織し、帝国軍と統合軍の戦争は激化していった。


スペースコロニーで生活していたケーン・タップ・ライトの三人の若者は、
突然帝国軍の部隊に襲撃され、なりゆきでその場にあったロボットに乗り敵を撃退する。
そのロボットは統合軍の最重要軍事機密ともいえる代物であり、三人はこのロボットを地球にある統合軍本部まで運ぶよう命令される。


これら三体のロボットはD兵器、通称『ドラグナー』と呼ばれ、一度搭乗者として登録してしまうと簡単に他の人間は搭乗できない厄介なシステムであり、三人は抗うすべもなく、この命令に従うのだった。
{/netabare}


最初通しで見たとき後半の展開に唖然としてしまい、低評価にしてしまいました。が、駄作と評するにはあまりに勿体ない作品だと思ったのでもう一度その魅力について。


まず何より、主人公のケーンをはじめとする三人組の面白さですね。
どこかでズッコケ三人組と言われているのを見てなんとなく共感しました。

彼らは帝国軍・統合軍という対立軸や戦争という行為に関係なく、ただ自分たちの平穏を奪ったギガノス軍に一矢報いてやる!という半ば利己的な意志で敵を撃退していきます。

既存の戦争モノに風穴を開けるがごとく、豪快で愉快な三人の快進撃は見ていて非常に爽快感がありました。


MA(メタルアーマー)と呼ばれるドラグナーについても、三者三様の個性的なデザインは一線を画しています。

特に頭脳派のライトが操る3型[D-3]の見た目の異様さと言ったら凄いです。電子戦用のメカが前線で活躍するってけっこう新鮮でした。


音楽も軽快で楽しい。とてもワクワクしますね。

それから、OP「夢色チェイサー」がカッコよすぎます。
鮎川麻弥さんの歌声も鷺巣詩郎さんの演奏も完璧!映像も細かい所まで凝りに凝っていてハイレベルです。


キャラ・ロボット・音楽、様々な面で新しい試みが見られたのは評価すべきです。
リアル系、と肩ひじ張らずに気楽に楽しめる作品だと思います。
リアルと言っても凝り固まったパターンやデザインに捕らわれず、「自由」に作ろうという意識が根底に見えます。
若者の反骨精神が生むエネルギーとか自由を謳歌する楽しさとか、多少古臭さはあっても今なお共感できる部分もあるんじゃないでしょうか。




路線変更後・・。
{netabare}
当初異例の快進撃を成し遂げた三人組。しかし、これが続くのも彼らが地球に降り立ち任務を遂行するまで。


その後の展開は、結局奇を衒ってはみても今までの軍人同士が闘い合うだけの戦争に他ならず、元々のキャラの魅力もみるみる衰えていくようでした。

いや、最早戦争という形となっていたかどうかさえ疑問です。

帝国が身勝手な理由で争いを起こし、結果身勝手な者共の手で自滅していく。

ただのテロリストの暴動のように映ってもおかしくないと思います。

世紀末と化したグンジェム隊辺りとか、個人的にかなり苦痛でした。

今から見る人には、1話~13話、または24話辺りまでなら勧められますが、その先はあまり目新しい面白さは感じられないと思います。
{/netabare}

投稿 : 2014/09/09
閲覧 : 565

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

サンライズのお約束

サンライズが得意とするロボ系

地球連合とそれに対する敵(ギガノス帝国)との物語
流れ的にはガンダムに似てます
主人公達3人が住んでる宇宙コロニーで戦闘に巻き込まれ
偶然の出来事でタイトルでもあるドラグナーに乗り戦争に駆り出される

80年代モノですが作画はいいですが
これははっきり言ってサンライズのロボ系が好きじゃないと飽きると思われます
理由は様々ですが4クール48話あるためか中だるみ傾向にあります
中国大陸に入って出てくるグンジェムあたりは
北斗の拳に出てくるようなキャラクターで、なんだこりゃ?みたいな

でも今になって見ると当時は感じられなかった事とか思えて
私にはとても懐かしく見れました

因みに後半のOpとEdは当時アイドルだった山瀬まみさんが歌っています。

投稿 : 2014/05/26
閲覧 : 519
ネタバレ

sinsin さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とてもチグハグな作品。

【良い点】ギルガザムネのデザイン。ギルガザムネの魅せ方。

【悪い点】チグハグ。統一的イメージがなく、断片的な印象。ロボット戦のミリタリーバランスがめちゃくちゃ。

【総合評価】ウーン、全部観終わって思うことはこの作品、リアルロボットアニメとはなんなのか?とゆうことに対して迷走に迷走を重ねた作品ではないかとゆうことである。
一貫して貫かれていたと思われることは、強さとはなんなのか?とゆう問いかけだろ。
勿論、技術的な強さもあるし判断の能力、判断の早さ、時には生き延びる為の奇想天外な発想が大事とゆうことを全編にわたって描いたと思う。

「全く主人公達は、オカルト的なものにすがってはいなかった。しかし、そこに注力しすぎた印象」。

その結果結局誰が強いか良く解らず、前半から後半まで結局安直にも奇襲したほうが強いとゆうことにもなり、主人公達の成長もあまり強く感じられなかった。
ギガノスの蒼き鷹(主人公のライバル)は、設定上強いとゆうことになっていたようだが、奇襲などの戦況によって簡単に素人のケーン(主人公)に押されて、撃退される事もしばしば。

「本当に強いのか?マイヨ(ギガノスの蒼き鷹)」。

同時にそのことによって、主人公が活躍する楽しさのカタルシスもあまり得られない。
成長して強くなり、強い敵を倒すとゆうような正統派のカタルシスは全編を通じてあまり感じなかった。

ドラグナーの世界観。
ギルトール(ギガノス帝国軍元帥)は某国の将校だったが地球の腐敗を憂い、月面の各基地に駐屯していた地球各国の駐留軍を纏め上げて反乱を起こし「統一帝国ギガノス」の実質的指導者となる。

ギルトールは、地球の腐敗を憂いだ清廉潔白の反乱者とゆうことか。
ギガノス=清廉潔白?
ぜんぜん違うぞ…。そのような描写は1話から一度もなかった。
殺されたギルトールが清廉潔白な志持ってるって描写もなかった。
「美しい地球が…」とか言ったとたんに殺されただけだ。それだけで視聴者に理解しろというのはどうかと思う。

じゃあ、地球連合軍腐敗してるのか?いや、特にそんな描写はない。結構寛容な人多い。地球連合軍。最後地球連合運の司令官色々と無理を聴いてくれたような気もする。とゆうか軍の頂点に立つ司令官としては甘すぎるぐらいだと思う。
シリーズ構成?脚本家?監督?設定わかって作ってるのか?疑問に思う。
初代ガンダムか、Zガンダム補完するつもりで創った設定だろうが…。スタッフが活字でしか理解していないと感じる。
リアリティを無理やり作ろうとした結果、娯楽性との兼ね合いの中めちゃくちゃになってしまった作品だと感じる。

ギガノスは、選民思想を表していると思うのだが。実はそれほど単純ではないと思う。
前半から一貫したテーマ性を考えてみる。
ドルチェノフ(ボス)、ギガノス(敵国)=腐敗政治。
対比。バランス=ケーン。
マイヨ=反腐敗政治、清廉潔白な志。
大切なのは、ケーンが地球連合軍の意思を表してはいない事である。そのため地球連合軍のイメージがぼやけてしまい、前半のギルトールの志がぜんぜん表現できていない。
その結果、重要なマイヨとゆうキャラクターの志も良く解らなくなっている。
これは明らかに演出の失敗である。
ロジックの上で想像されるテーマは「人は自由な意思を持ち、利害など考えずに純粋に行動しろ」ということだと思う。

大張氏の作画は、この作品の見所だと思う。あとは、気になったのはバンクシーンの多さ。
時折、作画が突然よくなる。46話の大張氏の作画のD1カスタムは別物だと感じる。
どうせなら全編そのテンションでやってくれたらよかったと思う。
それ以外は、チグハグな印象を全編をとうして感じた作品。
最初から最後まで「リアルロボットアニメ」とゆう言葉に縛られた作品でもあると思う。

投稿 : 2013/08/05
閲覧 : 304
サンキュー:

2

イワレニコフ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最初はいいが・・・

ガンダムっぽいアニメ。
序盤のコミカルなのりは好きだが、後半はちょっとだれてくる。
のりの良さも後半はなくなってしまい残念。

スパロボでは凄く強いんですがね・・・

投稿 : 2013/05/12
閲覧 : 372
サンキュー:

3

ネタバレ

papa0080 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

お前が主人公だったのか!

惑星間を行き来出来る程に文明の発達したSFロボットアニメ
対立の構図はやはり地球と宇宙の人々である
このいったい何番煎じなのかという問題は
もうこの際リアルロボットアニメの王道という事にしてしまおう・・・

ストーリーは前記の通りで特筆する物はないと言える
民間人が新型機に乗るのももう慣れましたよ、と
3人組のメインキャラクターは生き残ることに前向きで好感が持てる
エースのライバルが存在するが主人公達の対になる三人組のキャラが
少々コミカルな部分も持ち合わせていてこちらとのやりとりの方が見ていて面白い

この世界の人型兵器はメタルアーマーという呼称
主人公機はかなりシャープな印象で人気の出そうなデザインになっている
その脇を固める2機は、高火力支援型のゴツイ印象の機体と
珍しい電子戦用機で中々秀逸な発想であり、フォルムも特徴的で挑戦的な設定が良い

{netabare}後半の途中まで主人公達はしっかりとストーリに絡んでいたのだが
最終戦付近に近づくにつれ、どんどんと影が薄くなる
そしてライバルキャラがいつの間にかストーリーの中核を担う事になる
その姿は確実に主人公と言える物で後半も後半でまさか主人公交代とは驚かされた
いや、まあ主人公は一応そのままではあるのだが、影が薄すぎて・・・
最終戦闘にもライバルが戦っている所にいきなり現れる
そして共闘、コンビネーション攻撃をして終了

何とも主人公らしくない活躍具合の最終戦となった、これはちょっと頂けないと思った{/netabare}

投稿 : 2012/08/23
閲覧 : 731
サンキュー:

0

ひげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

見たとおり、ガンダムの正当な後継作品

サンライズが模索した新たなロボットアニメ。飛行用のバックパックを装着することでかっこいい空戦ができる。当時の流行といばそう。しかし目の付け所はいい。
不細工な3号機が総合的に最強、ダントツな高コストというのも今でも印象的。劇中でも別格扱い。最強ゆえにお約束のバージョンアップもされない。ほんのちょっとだけ。
凶悪な電子戦機で、索敵、ジャミングによるミサイル攻撃の無力化どころか相手コンピューターの乗っ取りまでできる。
スタッフも言う、D3は戦う必要がない。


肝心の作品自体のターゲット、方向性が非常に中途半端でどういうことがやりたかったのが謎である。子供向けのようでそうでない・・前身のZZ以上に製作の苦悩が伺える。初期はZZ+トップガン的なノリ。しかし後半はワタルのような荒唐無稽な子供向け。まぁだいたいバンダイのせいだろうけどさwww。
そのせいか、敵もグン・ジェムたち以外は光るやつがいない・・

それを体現していたのがライバル、マイヨ。
まったく魅力を感じないのと、何がしたいのかよくわからないキャラだった。基本自分からどうこうってのがない。
最初はまんまシャアなんだけど・・その後はネタバレになるので、観ればわかる。今の人はゲームでどうなるか知ってるでしょ。

ワタル誕生の伏線になった作品と考えるのが妥当か。
バイファムのほど子供目線でもなく、ガンダムほど大人でもない。考えに考えた結果、生まれた答えがワタルだったんだね。

ただ大張氏のOPだけでご飯何杯いけるという・・・かっこよすぎてバンダイからクレームがきてしまったのは伝説。
プラモとあまりに違ってしまうから問題になると。。。
現在ではそのOP版『通称バリグナー』として同じバンダイから買える。いい時代だと思わんかね。。
OPが汚れた英雄っぽい?それ言っちゃダメ。

ドラグナーの設計コンセプトは時を経てガンダムSEEDに受け継がれます。ちょっと感動的。

投稿 : 2012/03/07
閲覧 : 688
サンキュー:

7

ネタバレ

kain さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

ファーストガンダムのテイストを幾らか取り込んだドラグナーは、
ガンダムファンにとっては 懐かしさを持って見られたのではないでしょうか?!
 特にラストシーンは、初代ガンダムよりもハッピーエンドな感じで終わりましたし。
シャアとセイラさんに似た、マイヨ・プラートとリンダ・プラートの兄妹も 何か上手くいきました。

主役メカのドラグナーも 三機編隊でユニットを組むなど 新しい試みもなされていました。

一番好きなのは、ドルチェノフ とギルガザムネ。
ドルチェノフ がギルトール元帥を殺した時に、とっさに同僚を殺して マイヨのせいにした部下は凄かったなあ。
彼は その後はどうなったんでしょうね。

「遠い風の声に 心騒ぐのはなぜ」

 全体的に あんまりカッコ良さが無かったかなw

投稿 : 2011/08/09
閲覧 : 529
サンキュー:

1

林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まっかせなさーい!

突っ込みどころも満載でおもしろかった

投稿 : 2011/06/23
閲覧 : 638
サンキュー:

0

おしょむ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/12/19
閲覧 : 38

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2020/10/02
閲覧 : 29

ひみこ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/04/05
閲覧 : 72

toturitu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2017/03/15
閲覧 : 82

手乗り変態ガ~ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2016/12/12
閲覧 : 70

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2015/06/14
閲覧 : 93

きで さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/04/29
閲覧 : 126

タクボン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2015/01/20
閲覧 : 121

ダンちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2014/09/09
閲覧 : 123

rfuka さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

投稿 : 2014/05/18
閲覧 : 100

もょもと7 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/11/27
閲覧 : 123

ak4 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/09/07
閲覧 : 122

LP PULL さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

投稿 : 2013/08/22
閲覧 : 149

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2013/04/25
閲覧 : 120

つばくらめ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/03/04
閲覧 : 130
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機甲戦記ドラグナーのストーリー・あらすじ

舞台は西暦2087年。月に誕生した軍事政権による統一国家・ギガノス帝国が地球連合に対して一方的に独立を宣言し、宣戦を布告。戦火はスペースコロニーと地球本土に拡大し、月面のマスドライバーやメタルアーマー (MA) などの兵器によって、地上の7割[3]はギガノスに占拠されていた。そんな中、スペースコロニー「アルカード」の住人である主人公・ケーン・ワカバ、タップ・オセアノ、ライト・ニューマンの3人は、ひょんなことから新開発メタルアーマー・D兵器(ドラグナー)のパイロットとして登録されてしまい、追撃部隊を撃破する。こうして、彼らはギガノス帝国の追撃艦隊と戦いながら地球連合軍本部を目指すことになる。(TVアニメ動画『機甲戦記ドラグナー』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1987年冬アニメ
公式サイト
www.dragonar.net/

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