当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「無敵超人ザンボット3(TVアニメ動画)」

総合得点
70.5
感想・評価
84
棚に入れた
347
ランキング
1497
★★★★☆ 3.7 (84)
物語
4.1
作画
3.2
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.8

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

無敵超人ザンボット3の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

狗が身 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

完走した感想。

利己的な本質をもった人類を危険とみなして、その根絶やしを目論むガイゾックとの熾烈な戦いを描いたロボットアニメ。
スーパーロボット系のセオリー的な要素を極力排した作りに面を食らう人が多いかもしれない。

それなりに大きな欠点はいくつかある。
作画は時代を考慮しても酷い部類で、音質もあまり良くない。
キャラに関してもメインでいえば、主人公である勝平を除いた宇宙太と恵子の二人は正直な所、魅力に乏しい。
磨けば光りそうなものは感じられたんだけどな~……。
ザンボットのアクションシーンにしても、タイトルに【無敵超人】と冠しているとは到底思えないような辛勝ばかりの印象が強い。(設定を鑑みれば仕方のないことではあるんだけど)
娯楽性だけでみれば、厳しい評価にならざるをえない。

しかし、そうした欠点を含めても本作は評価されるべき作品だと僕は思う。
それはやはり、本作で描かれたものが非常に強烈で衝撃的だったからに他ならない。

終盤でガイゾックが淡々と語る主張に対して、激しい感情を持ちながらも言葉を詰まらせてしまう勝平の姿が痛ましい。
親戚である宇宙太や恵子、兄といった自分の大切な人たちが犠牲となって掴んだ勝利に喜ぶことも出来ず、喪失感と虚しさに震える勝平を香月を一とした大勢の人物が温かく迎え入れるという一見感動的なラスト。
だけど、自分達の行いが報われたことを宇宙で散っていった面々は勿論のこと生き残った勝平さえ知ることはなく、寒さに震えて眠る姿で物語の幕は降りたんだ。
ここに、なんともいえない味を感じるんだよな……。

勝平たちの行いは非常に立派で尊いものであり、それは長い時を経て、少しずつだが確かに周囲に理解されていった。そこは素直に嬉しく思うことだし、感動する。
しかし、心も身体も衰弱してしまった勝平の姿を思うとどうしても心のどこかで、ガイゾックの主張もあながち間違いではないような気になってしまう。
果たして勝平たち神ファミリーは報われたといえるのだろうか、という引っかかりがずっと心に残るんだ。
沢山の人に感謝される勝平の笑顔で作品を締めて「良かった良かった!」という感想に落とし込まないようになっている辺り、本作の非凡さを特に強く感じる点かもしれない。

月並みな表現だけど、まさに考えさせられる作品。
ここで流れるエンディングテーマの「もう戦いはない~♪」は反則的なフレーズだよ……。

投稿 : 2020/02/17
閲覧 : 446
サンキュー:

13

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

思っていたほど鬱アニメではなかった

最初のほうでは人類を助けているのに疎まれ、嫌われるという鬱展開が続いていたが、最後まで続くわけではなかったし、皆殺しというわけでもなかったので、多少の救いがあるぶん、思っていたほどの鬱アニメではなかったです。でも、主人公のいとこ、祖父母、父、兄が死んでしまったのは切なかったですね。最後の問いかけもずっと疎まれている状態であれば、かなり刺さりますが、最後のほうはそこまででもなかったので、微妙でした。

OPはすごく頭に残ります。聞くとしばらくヘビロテしちゃいます。
あとやっぱり、大山のぶ代さんいいですね。

投稿 : 2017/09/14
閲覧 : 368
サンキュー:

2

ネタバレ

古酒(クース さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アニメ界には トミノンっていうハゲの悪魔がいるんだ。
10代、20代、30代、40代と4つの世代に

「強烈なトラウマ」を植え付け、勝ち誇っているんだ。

これは色々とガバガバな頃に作られた

アニメの皮をかぶった罠だよ。

ちょっと、そこのお父さん、お母さん、
アニメだからって子供にこれをみせるのはおやめなさい。

これはね、アニメ漁りをするような、
大きなお友達が興味本位で観るアニメだよ。いいね?

投稿 : 2017/02/01
閲覧 : 225
サンキュー:

1

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 2.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

無敵でも超人でもない。

昭和52年のアニメ作品。監督は富野喜幸(由悠季)。

名前だけは知ってる人も多いかと思われます。
私は、「人間爆弾」と「最終回」しか今まで観たことがなく感想を書くのに不十分かなと。
それに全23話と昔のアニメにしては短いので観てみました。

神(じん)ファミリー = 神(じん)家、神江家、神北家。
母星を失い150年前に地球に飛来したビアル星人を先祖に持つ3つの家族が一丸となって、
ビアル星を滅ぼした張本人であり人類抹殺を目論む宇宙人ガイゾックと戦う物語。

主人公はドラえもん声のガキ大将・神勝平。無茶、無鉄砲なお子様です。
いとこの神江宇宙太、神北恵子と共に3機のメカが巨大ロボット・ザンボット3に合体して、
敵の送り出す戦闘メカ、通称メカ・ブーストを相手に毎回戦います。
実はこのメカ・ブーストは怪獣みたいな姿で、でかくてやたら強いです。
ザンボット3の攻撃が一切効かず、必殺技ムーン・アタックですら全く通じないのもいます。
無敵でも超人でもありませんね。看板に偽りありです。
弱点を解析して作戦を立てて毎回が辛勝です。戦闘に緊迫感アリアリです。

神ファミリーの長老は、神北兵左衛門。演じるのは波平の中の人。
余談ですが「永井一郎」「若い頃」でイメ検してみてください。
この人凄くイケメンだったのに当時から爺むさい役ばかりしていたのですね。
役者さんって凄いですね。

敵の司令官はキラー・ザ・ブッチャー。プロレスラーみたいな名前のおデブさんです。
パチンコに興じたり兵隊に命じて一緒に阿波踊りをしたりとコミカルなキャラなのですが、

「ドンジャカドンジャカ人間爆弾を作って、ドンジャカドンジャカ人間どもを皆殺しじゃ!ホホホホ」

陽気にゲラゲラ笑いながら人間を虫けらのように扱う外道さ、快楽殺人鬼っぷり。
悪役として物凄いキャラでした。まさに邪悪そのもの!

さて、この作品「人間爆弾」「鬱アニメ」この2つのキーワードが独り歩きしていますが、
本当にそのとおりでしょうか?
他の方も書いていますが、神ファミリーとガイゾックの戦うところは街が壊滅し、
住民は巻き添えを食らって死に、大量の難民が出ます。
神ファミリーはガイゾックから人類を守るために必死に戦っているのに、
「オマエラがいるから襲われるのだ」「日本から出て行け」と迫害を受けます。
街を焼かれ住む場所や家族を失った憎しみや恨みが、得体のしれないガイゾックよりも、
見た目は普通の日本人の家族と変わらない神ファミリーに向かうわけですね。
争いの無残さ、人間の心の弱さが容赦なく描かれています。
やがて、勝平たちの頑張りが認められて人々の理解を得られます。
神ファミリーの為に援助をする者や命がけで戦ってくれる者も出てきます。
故郷での戦渦で一度は断絶した仲の良かった少女(アキとミチ)や悪友(香月ら)とも和解します。
なんだ、人間も捨てたものじゃないじゃないか?人の温かみを感じるストーリーでした。

しかし、「皆殺しの富野」は残酷でした。
かの有名な「人間爆弾」ですね。相次ぐ惨劇が勝平の精神を蝕んでいきます。
ここまでやるか?まだやるのか?詳細は省きますが、
最終決戦を終えるまでの犠牲の数々は、勝平の心に一生の傷を残しました。
すべてが終わり、傷つき一人ザンエースで地球に落下していく勝平の嗚咽。
あれは、台本に無い大山のぶ代さんのアドリブだそうです。
一生に何度お目にかかれるか分からない神演技でした。
大山さんは、その後にゲームなどで勝平を演じることは一度もありませんでした。
それだけ役に入り込んでて、「寝た子を起こすな」
過酷な戦いを終え、やっと安息の時を迎えた勝平をそっとして欲しかったのかもしれませんね。

「鬱アニメ」であることは否定は出来ないですが、
「暖かな光と希望」が残されているラストカットだったと思います。
解釈・憶測の仕方によっては全然違うとも言えますけどね。

ガイゾックが攻めてこなければ普通に一生を幸せに暮らしていたであろう一族が、
地球を守るために宇宙に飛び立ち、幼い子らの明日のために自らを犠牲にして掴んだ勝利。
今どき流行らなそうな設定と展開ですが、だからこそ古き良き美学に溢れた名作になったと思います。

最終回には実は怖いところがあって睡眠学習で恐怖心を取り除いていたから、
生命を犠牲にしての特攻に躊躇がなかったのではないだろうかと?
逆に勝平は最後に睡眠学習の洗脳が解けていたのではないのかと?
勝平たち3人を勇敢な兵士に仕立て上げた睡眠学習装置ですが、ビアル星人の科学も実は黒いですね。

作画監督を置いていないことからバラつきがあり平均すれば作画のクオリティが低いですので、
そこだけは評価が厳しめですが、最後まで観た者の心に深く刻まれる作品であったと私は思います。

これにて終わります。読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2015/05/26
閲覧 : 442
サンキュー:

29

ネタバレ

きききき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

なんやこのアニメ・・・
内容が暗すぎます。最終回で主人公の身内全員特攻で死亡って悲しすぎません?
そしてラストで大勢の人の出迎えられた時の主人公の顔なんてね。どんな気持ちなんでしょうね。
テレビでも良く取り上げられる鬱アニメの代表格ですね。

投稿 : 2014/09/05
閲覧 : 331
サンキュー:

3

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「皆殺しの富野」監督の鬱ロボットアニメ。不朽の名作です!

富野由悠季(当時は喜幸)監督が機動戦士ガンダムの少し前に制作したロボットアニメ。
鬱。とくかく鬱過ぎるッ!!!!
凄まじいまでの虐殺と鬱展開の嵐。「人間爆弾」の悲劇が痛ましい…。
ストーリーは重厚で、主人公達が迫害されたり、大勢の仲間を失っても尚戦い続ける。
鬱アニメが苦手な人には絶対にオススメ出来ないけれど、ロボットアニメ好きならば必修科目と言える不朽の名作。
私的に、泣けるアニメ五指に入ります。


{netabare}『物語』
基本フォーマットは70年代マジンガーZ以来のスーパーロボットアニメ。
だが主人公達・神(じん)ファミリーはヒーローではなく、守るべき地球人に迫害される立場だったり、敵ボスの目的が侵略では無く「人類抹殺」そのもので、凄まじい犠牲者と惨劇が繰り広げられる等、とにかく、鬱展開。
ここまで悲惨だと心が折れそうになるが、主人公の神勝平は一人でなく、神(じん)ファミリーが家族ぐるみで立ち向かう為か、主人公が全てを背負わねばならないワケでは無い事が、まだ救いだったように思う。
その意味で「神ファミリー」で戦っていた意味は大きい。
前半繰り返される地球人からの非難や迫害は辛いけれど、家族・仲間と一緒なら乗り越えられる!
悪のガイゾックを倒す事は正しい事だろうし、勝平にとってはザンボットで敵を蹴散らすのが楽しいという無邪気な側面も、必ずしも悪い事じゃない。
本作が鬱展開ではあっても過剰に胸糞悪くならず、スーパーロボットバトルの爽快感もあったのは「神ファミリー」のお陰なのではなかろうか。

※人々を守る為に戦っているのに迫害される作品で2014年度に「ブラックブレッド」があるが、悪意や矛盾をほぼ一人で背負い込まねばならず苦しんだのと比較すると、勝平に神ファミリーという強固な組織と仲間が居てくれた有難味を実感する。
勝平達を非難し続けて来た人々とも、きちんと理解と信頼を結んでいく展開も、ザンボットがこれ程の鬱アニメであっても、根底の部分では共感と感動出来る理由。

また勝平にとって、地球人の中に守りたい人が居てくれたのもポイントか。
ブスペアのアキとミチ(アキは人間爆弾にされてしまったが)
香月組の悪友達とも一時は敵対するも和解出来た事も、最終回に希望を持たせてくれる大事な要素であろう。
どんなに悲惨な事や誤解があっても、人と人との絆はそれを乗り越えられる。
鬱展開の中でも、そんな希望の芽を感じさせてくれた。

本作の代名詞「人間爆弾」
そのあまりの非人道的な悪意に、ただただ戦慄するのみ。
視聴中、一言の言葉も、呼吸すら止まる思いだった。
アニメで、ここまでやるのかと…。
アキとの死別は、胸が締め付けられる程悲しかった。
再開した少女と悲劇の死別する展開ではラーゼフォンのブルーフレンドと双壁を為す悲劇だった。

終盤は大切な家族や仲間達が次々と散っていく。
ベタだとは思えない。
最終話で宇宙太と恵子が死んでいくシーンは、涙が溢れて止まらなかった。

これ程の悪逆非道なガイゾックが、実は地球人こそが害悪で滅ぼすべき存在と判定したコンピューターであった、衝撃の事実。
散々、人類の醜い側面を描かれてきた為、無視出来ない説得力がある。
敵ボスから「お前は何の為に戦っているのだ? あそこ(地球を指差して)に居る者達は誰もお前達に感謝していないではないか」(な感じのセリフ)を言われ、答える事が出来ないシーンが重かった。
余談だがジャンプ漫画「ダイの大冒険」で敵ボスの大魔王バーンが主人公ダイに言ったセリフを思い出す(ダイ大の方が後発だが)。
ダイの出した答えは模範的にして哀しいモノであったが(脱線なので詳細は原作をば)
勝平は問いに応える事が出来なかった。
しかし、ラストを観れば、全ての答えが雄弁に語られていた。
大切な家族や仲間を大勢失ってまで、戦い抜いてきた事が、決して無駄では無かったと…。
ここで流れるエンディングテーマが全てを物語っていて、涙が止まらなかった。
凄惨な鬱展開ばかりではない、人を信じて愛する絆、未来への希望。
地球という星も、捨てたもんじゃあない。
そう思わせてくれた。


『作画』
日本武者風味なザンボット3はカッコ良い上に、バトルも中々の迫力。
作画自体は決して綺麗とは言えないかもだが、人間爆弾にされた人々の列など、理屈抜きに心に迫る迫力があった。
勝平の父の最期にお遊びの映像入れてるのは残念だが、まあ些細な事だろう(意識して観ないと気付かないし)。

『声優』
主人公・神勝平を演じるのは、ドラえもんで有名な、大山のぶ代さん。
ドラえもんのイメージが強いが、勝平の子供らしい無邪気さと残酷な運命背負って戦う辛さを遺憾なく演じておられた。
特に人間爆弾にされたアキを救う事が出来なかった無力感と悲しみで絶叫するシーンは、圧巻!
大山さんの名演がこの不朽の名作を支えていると思う。
大山さん御自身は「もうこんな残酷な役はやりたくない(といった内容)」と仰っているが、お気持ちは分かるものの、ファンとしては複雑な思いです。
スーパーロボット大戦でも勝平を演じて欲しかった…。

その他も好演揃い、勝平の父の源五郎役の岡部政明さんも、最期鬼気迫る迫力だった。

『音楽』
OPは普通のスーパーロボットソングだが、ED「宇宙の星よ永遠に」が圧倒的名曲!
ラスト、2番が流れるのは、反則的に涙が止まらぬ感動。
「輝けぼくらの星よ、永遠に輝け」
全編通して残酷で辛い戦いの末勝ちとった、明日への希望。
そんなテーマを完璧に語りかける名エンディングだった。
戦闘シーンのBGMも、中々の迫力。

『キャラ』
神ファミリーという一族ぐるみで魅力的なキャラクターが揃っている。
ヒロイン・神北恵子ちゃんかわいい。
子供たちだけでなく、親世代、祖父母の世代まで、一丸となって戦うのが良かった。
父親がカッコ良かったり、古き良き家族の絆が大事なテーマとなっている。
また彼らを迫害してきた地球人も、次第に理解と絆を深めていき、決して悪い人達では無かった。
残酷な中でも性善説を信じたくなる、良いキャラ多かったように思う。
あと、敵ボスのキラー・ザ・ブッチャーはコミカルさと凄惨極まる残虐性を合わせ持つ名敵役。{/netabare}

投稿 : 2014/07/31
閲覧 : 479
サンキュー:

17

ネタバレ

kain さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

◎「お前は何の為に戦っているのだ? あそこ(地球を指差して)に居る者達は誰もお前達に感謝していないではないか」(セリフは不確かですが、こんな感じ)
これは最終回で死ぬ前に勝平に言ったキラーザ・ブッチャーのセリフです。
 
今回は『無敵超人ザンボット3』ですが、
主役の勝平達 神ファミリーは地球の人達、友達にさえガイゾックを地球に連れてきたと言われて憎まれてきました。
そして最終回までに家族の多くが戦死し、たった一人で最後まで戦って勝った末にこんな事を敵に言われ、ボロボロになって地球に帰っていきます。
 そんな勝平を 今まで迫害してきた地球の人達が暖かく迎える。
涙が出目くらい感動的なラストシーンでしたね!

 そして これは書かずには いられない「人間爆弾」です。
敵のガイゾックは地球人を誘拐して体内に爆弾を埋め込み、それを知られないように開放して、地球人の中で爆発させる作戦をしていました。
 多くの一般人が爆死し、勝平の友人も やられていましたねえ。
 そして 何といってもアキですよ!
あの恵子からヒロインの座を奪ったかに見えた一緒に戦わない一般人のヒロインが、
勝平に好かれていながらツンデレなのでw、最初は相手にしないのですけど、親衛隊を作って神ファミリーを応援する頃から接近し、最後はデレ状態までいったのになあ。
 やっぱり人間爆弾にされて、でも あの頃は そんな時はギリギリで助かったんですよ。アニメ作品として。今とは違ったんです。
だから これも助かるものと少しも疑わずに見ていたのですが ・ ・ ・
「ズトーン!」
 ・ ・ ・
暫らくフリーズしましたよorz
 「皆殺しの富野」やってくれたよなあー。

投稿 : 2011/08/08
閲覧 : 497
サンキュー:

9

オパマ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/11/28
閲覧 : 26

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/08/21
閲覧 : 28

ASKA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2021/05/06
閲覧 : 33

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/03/08
閲覧 : 30

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/06/18
閲覧 : 54

LOLO さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2019/11/23
閲覧 : 67

ユージン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/11/21
閲覧 : 67

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2019/08/10
閲覧 : 71

バットバス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2019/03/12
閲覧 : 74

ひよりん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/06/12
閲覧 : 89

Assassin さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/04/19
閲覧 : 90

ひみこ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/04/18
閲覧 : 84

pontuku さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/04/18
閲覧 : 83

鴇羽♡舞衣 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/02/25
閲覧 : 91

蓮谷 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2017/09/17
閲覧 : 88

さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/09/15
閲覧 : 89

しゅうちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/08/12
閲覧 : 61

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2017/08/03
閲覧 : 56

tigerseven さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/04/22
閲覧 : 51

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/03/20
閲覧 : 60

ふふ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/05/15
閲覧 : 75

ニコルオズワルド さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2016/04/20
閲覧 : 67

FuhLR05778 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2015/09/04
閲覧 : 71
次の30件を表示

無敵超人ザンボット3のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
無敵超人ザンボット3のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

無敵超人ザンボット3のストーリー・あらすじ

富野由悠季(当時は“喜幸”)監督の手がけた異色のロボットアニメ。後の「機動戦士ガンダム」へと続く、リアルロボットものへの先駆けになったリアルな作劇が支持される。やんちゃな少年・勝平を始めとした神ファミリーの祖先は異星人であり、彼らには地球を襲う凶悪な敵ガイゾックに対抗できる超メカニックが受け継がれていた。それを操り人々を守る勝平だが、その戦いを眺める民衆の視線は冷たかった…。(TVアニメ動画『無敵超人ザンボット3』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1977年秋アニメ

声優・キャラクター

大山のぶ代、森功至、松尾佳子、永井一郎、川島千代子、鳳芳野、古川登志夫、渡部猛、島田彰

スタッフ

原作:鈴木良武/富野喜幸
総監督:富野喜幸、企画:日本サンライズ(現:サンライズ)キャラクターデザイン:安彦良和、メカニカルデザイン:平山良二、デザイン協力:スタジオぬえ、美術:中村光毅/メカマン、音楽:渡辺岳夫/松山祐士、音響監督:松浦典良

このアニメの類似作品

この頃(1977年秋アニメ)の他の作品

ページの先頭へ