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「魔法少女まどか☆マギカ(TVアニメ動画)」

総合得点
90.9
感想・評価
10567
棚に入れた
37370
ランキング
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魔法少女まどか☆マギカの感想・評価はどうでしたか?

saiha さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見た目に反して・・・

蒼樹うめのかわいいキャラデザに虚淵玄のハードな脚本が合わさり、大変な話題作となりました。
東日本大震災の影響で最終話が放送延期になり、愕然としたのを今でも覚えています。

普通の魔法少女ものだと思って観ない方がいいですし、逆に言えば魔法少女ものに興味がない人にも見てほしい作品です。
本当にストーリーがよくできていて、3話以降の展開には毎話ごとに驚かされること間違いなしです。
そして見るときは必ずネタバレを見ないようにすること。

最後のまとめ方だけが個人的には少し不満でした。
あとはやはり予想外のストーリー展開こそがこの作品の魅力のため、2週目以降は面白さが半減してしまう点が難点。
それでも十分面白いんですけどね。

投稿 : 2018/03/27
閲覧 : 146
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

難しすぎなくて良い!

見ようと少しでも思った方、考察が好きな方、ぜひ見ることをオススメします。
不明な点や謎も存在しますが、ヒントが多すぎず少なすぎないのがこのアニメの良い点です。

投稿 : 2018/03/20
閲覧 : 119
ネタバレ

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

少女の祈りは時と因果と重力を超えて

2011年放送のテレビアニメ 全12話

原作 新房昭之 虚淵玄 蒼樹うめ シャフト
監督 新房昭之 構成 宮本幸祐 脚本 虚淵玄 
キャラデザ 蒼樹うめ 岸田隆宏 音楽 梶浦由記
魔女デザイン 劇団イヌカレー 制作 シャフト

舞台は見滝原市と言う地方都市、現代に近い時代できちんと都市計画されているようです。
小川の水門、大規模風力発電、工場地帯などが見えます。
主人公たちは見滝原中学校に通う。

鹿目まどか(悠木碧) 主人公 中学2年生
暁美ほむら(斎藤千和)    中学2年生
美樹さやか(喜多村英梨)   中学2年生
巴マミ(水橋かおり)     中学3年生
佐倉杏子(野中藍)      中学2年生
キュウべえ(加藤英美里)   インキュベーター

魔法少女と言う日本のアニメで発明された存在を極限まで研究した作品。

過去に製作された数十本の魔法少女アニメシリーズの延長にありながら、
様々な要素がプラスされている。
それは段階的ではなく、この作品で一気に行われたもの。
過去作品にありがちな、贔屓された主人公達という考えは捨て去られ、
すべての登場人物が同様に弱いものとして描かれるのです。
画面とは裏腹に、物語性よりもリアルが追及されるが、
その先にある真のカタルシスへ向かう必要条件だと思う。

12話で完結する物語で、一点の狂いもない精密細工のようなストーリーを堪能できる稀有な作品。

因果律など上級科学の説明には問題はない。保障します。

伝統的なドラマ内魔法(奥さまは魔女、魔法使いサリー、魔女っ子メグなど)と言うのは、
ちょっと因果律の変化を使うもので、テーマとの一貫性が見られる。
また、広義の魔法少女の引用も多く、最終兵器彼女(戦闘兵器の使用)やエルフェンリート(弱い人体への攻撃)も取り入れたと思われます。

原作にゲーム関係者がいることで、セーブポイントという、
ゲーム以外では通用しない方法論が普通に通るという設定ですね。

従来のセカイ系と違うところは、
ここよりも広い範囲を扱える科学知識が制作側にあるということ。
「伝説巨人イデオン」などもすでに常識化したクリエイター達の実力である。

当時の才能ある人たちが結集した名作で間違いないが、
これですべてでは無いだろう。
同時期の作品群を見れば、日本の物語創作力に誇りを覚えるべきだし、
現代まで続いていることも確認できるだろう。

 {netabare}この作品の最初の宇宙は、少女の呪いがエントロピー増大を防ぐパワーとして用いられている世界です
まどかが因果律となった宇宙は違うシステムで回っている宇宙です
これは物語なので、証拠とかそういうものではありません{/netabare}

因果律とは縦横高さ時間に続く第五次元の要素であり、
時間によって構成されるパラレルワールドのさらに上の次元のパラレルワールドを構成します。
人間は一つの因果律の中にいるように見えますが、空想には別の因果律が存在しています。

まどマギシリーズはこの作品から劇場版の、
「前編 始まりの物語」「後編 永遠の物語」「新編 叛逆の物語」と続きます。
前篇、後編はこの作品とほぼ同じストーリーですが微妙なずれ(パラレル)を生ずることによって、
新編につなぐと言う高度な展開を見せます。
全ては魅力的で完成度が高いことによって可能となったものです。

「現在においても一筋縄ではいかない大変な作品」、
と言うことでこのレビューを終わらせていただきます。

投稿 : 2018/03/17
閲覧 : 568
サンキュー:

65

さかもと さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とりあえず3話まで

最初はこれが人気なのか?と思うかもしれませんが3話まで見てください。話はそれからです!

投稿 : 2018/03/17
閲覧 : 236
サンキュー:

3

ネタバレ

n さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白いですね。

よくレビューで見るように、たしかにこれは鬱になりそうなアニメです。OP詐欺というのもたしかに事実です。実際主人公が魔法少女にならなかったりします。これは魔法少女アニメというより、ダークファンタジーですね。しかしストーリーはとても面白いです。怖いですが引き込まれます。作画も独特な感じで最初は変に思いかもしれませんが、そこは慣れですので。ぜひ見ることをおすすめします。

投稿 : 2018/03/11
閲覧 : 191
サンキュー:

5

なやたん陛下 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とにかくストーリーが良い

考察したい人にはぜひ勧めたい作品です。

投稿 : 2018/03/10
閲覧 : 266
サンキュー:

2

pikotan さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

新房監督の凄さを感じる作品

あにこれの中でもトップクラスのレビュー数を誇る大人気作ですが、私は当初視聴を敬遠していました。
理由はキャラデザインが苦手だったためです。(ウメさんファンの方、ゴメンナサイ)
ですが世間の評価が余りに高いのでキャラデザインには目をつぶり、数年後に視聴した訳ですが、なるほど評価が高いのも肯けました。

それまで私の中にあった魔法少女物の概念は見事に壊されました。
かなり衝撃的だったといっても過言ではありません。
現在に続く魔法少女物の新たな潮流を作った記念すべき作品ですね。

ストーリーといい、映像表現といい、新房監督って凄過ぎる。
「あながた生まれなければ、この世に生まれなかったものがある。」という某専門学校のCMが頭に浮かびました。
素晴らしい作品をありがとうございます。

ちなみに一番好きなキャラはマミさんです。

投稿 : 2018/03/04
閲覧 : 273
サンキュー:

20

にく さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

毛嫌いしてたけど、良作でした

タイトルと絵で萌え系可愛いアニメかと思いきや、、まさかのダーク鬱アニメ。
計算づくだったんだろうけど、見事に意表を突かれました。
ストーリーもしっかりしていて、人気なのもわかります。
面白かったです。

投稿 : 2018/03/01
閲覧 : 245
サンキュー:

4

SK-046(しろ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ダークファンタジー

決して「魔法少女」のイメージではない

僕は友人に「鬱系アニメだからね」とあらかじめ忠告された上で観ました(笑)

忠告通りのタイトルからは想像もつかないダークな展開

少々難しめ(?)で色々考えさせられる、そんな作品

子ども向けではないのは確かですね

毛嫌いするかたもいるかもですが、個人的にはあの芸術的とも言える独特な作画がすごく印象に残り良かったです


あにこれでの評価が高いのは納得かなと思います

周りの友人はまどマギ好きが多いです^^

スロットも良台で、いい意味で幅広く活躍ですね(笑)

投稿 : 2018/03/01
閲覧 : 284
サンキュー:

22

国重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

子供向けではありません

主人公まどかが、キュゥべえと契約して魔法少女になって戦う話です。
可愛い女の子が魔法少女になって悪と戦うという話しを想像していましたが半分当たりで、もう半分は想像していたのとは違いました。
ストーリーは魔女と呼ばれる災厄を振りまく存在との戦いを描いたものです。
キャラクターは魅力的でそれぞれの立ち位置が確立しており、ストーリーは濃厚、良い意味で期待を裏切るアニメです。
音楽も良く、演出も凝っていて最後まで飽きさせません。
間違いなくお勧めできるアニメの一つです。

私はさやかが大好きです。

投稿 : 2018/02/27
閲覧 : 201
サンキュー:

9

まるちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

魔法少女もの

人によっては中盤終盤までしんどいかもしれません。
でも最後までみれば傑作だったとわかります。
個人的には主役の子にたいする既成概念が打ち破られて非常に楽しかったです。

投稿 : 2018/02/27
閲覧 : 182
サンキュー:

5

ヒルス・ラギリー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

記憶消したい

凄いただただ圧倒されましたの。もともと梶浦由記さんが好きで、サントラをやられているというので釣られてみたという感じです。初めはつまらなかったら途中で切って、CDだけ買おうかと思ってたのだけど1話でそうそうに心を鷲掴みにされましたの。正しく言うと一話冒頭ですわね。みんなは3話まで耐えろなんて言いますけどとんでもない。1、2話でもとても面白かったですわ。あのどこがとは言えないけど不穏な感じが。確かにそれが3話で一気に出てきたのは良かったけども。監督さんや虚淵さんの構成と、それに全力で答えたシャフトや犬カレーそして梶浦由記さんの努力の結晶ですわね。あと何故かわかりませんが繰り返しみたくなってしまうわ。中毒性があるのかしら。
それでタイトルの話になるのですが、リアルタイム組が本当に羨ましい限りですわ。出来ることなら記憶を全て消して2011年に戻って見たいくらいです。ライブ的興奮をみんなで味わいたいですわ。


それはそうと続編まだ?

投稿 : 2018/02/24
閲覧 : 207
サンキュー:

10

ネタバレ

ニワカオヤジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

もう一回見たいけど見られない

一般的に、複数の主要キャラがいた場合、特定の誰かを応援することになると思います。
そして私の場合、本作ではマミさん、さやかの二人を気に入ってしまったのが運の尽き。

マミさん、最初は {netabare} 腹黒い人かと思ったら見たまんまの良い人やん、と分かって好きになってから即マミってびくんびくんとなるという、史上最高のトラウマを残してくれました。二周目もやっぱり辛かった。 {/netabare}

さやか、後半から {netabare} 救いがなさ過ぎ。仁美と恭介の二人は絶対に許さない。二周目でもやっぱり切なすぎて泣きました。 {/netabare}

それにしてもキュゥべえの {netabare} クソさには本当に腹が立ちますね。二周目もやっぱりムカつきました。 {/netabare}

ということで映像・ストーリーともに最高レベルで何度でも見たいのに、見るたびに {netabare} 鬱になるという、どう評価していいのかよく分からない作品です。 {/netabare}

投稿 : 2018/02/23
閲覧 : 296
サンキュー:

35

なみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

可愛い絵と物語のギャップが凄くあって見た時は衝撃うけました!7年も前とは思えないくらい濃い作品です。op、edの歌も良いですしマミさん大好きです!

投稿 : 2018/02/17
閲覧 : 138
サンキュー:

6

雁夜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良く練られた作品。考えれば考えるほどきめ細かさがわかる。

単純にストーリー展開がトップレベルに面白い。良い意味で裏切られる。
また、デザインやClariS、悲壮感に満ちつつもどこか儚げな美しさを孕んだ世界観。どれを取ってもハイレベル。
この時点で萌え萌えな絵に抵抗が無いのなら絶対に見たほうが良い。

もう一つ、この作品が他作品と一線を画している点があり、それがタイトルに書いた事なのだが、精密に分析してここに書くのが面倒なので省略。

名作。

投稿 : 2018/02/13
閲覧 : 255
サンキュー:

11

さかまがはら さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ほむらちゃんを愛でたい

タイトルと絵の雰囲気に騙されてしまいそうですが、このアニメの暗さといったらすごいものです。ちなみに私も友達に勧められて何も知らず見たところ、頭が真っ白になりました。脚本は虚淵玄です(やっぱりな)。

大体の魔法少女は、平和のために戦って、平和へと向かっていくものです。しかしまどマギはそうはいきません。

このアニメの話でよく話題になるのが第3話。私は最近見たわけですが、放送当時見てた人の衝撃を想像するとものすごいものだと思います。そしてこの話を境に、物語はどんどん暗くなります。

過酷な運命に立たされていく魔法少女たち。まずまどマギの魔法少女たちは、自分の願望のために戦う訳ですから、そこがもうみんなの平和のために戦う某プ〇キュアとかとの違いですよね。その願望の実現と引換に『契約』を結び魔法少女として戦います。『契約』って言葉のきな臭さが凄いですよね笑

そしてこのアニメで視聴者の大半からヘイトを集めるキャラ、その名もキュゥべえ。この猫のようなやつと契約を結ぶのですが、どんどん明かされていく真実と比例して、どんどんキュゥべえがみんなに嫌われていきます。僕も嫌いです。ぶん殴りたい。

まあこんなん事言ってますけど、見たあとには素直に面白かったと思えます。1クール故のテンポの良さがあり、しかしその中でも各キャラの気持ちの揺れ動きが丁寧に表現されています。過酷な運命に立たされながらも、それでも立ち向かっていく少女たちの姿に心を打たれます。物語の内容がどんどん壮大になっていきますが、最後は綺麗に締めくくってます。また、ほのぼのとした絵と、すさまじい脚本のギャップもひきつけられる要因の一つです。

最後になりますが、好きなキャラはほむらちゃんです。最初は謎キャラですが回を追うごとに彼女の魅力があらわになっていき、最後は好きになってしまいます。もうほむほむしたいです(意味不明)。そしてもしまだ本編しか見てない人がいたら、劇場版の新編もぜひチェックしてほしい。ほむらちゃん大活躍します。むしろ話的にもあそこまでセットだと思うくらいなんで、見てない人はぜひ。

投稿 : 2018/02/11
閲覧 : 208
サンキュー:

16

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

なんとなく聞いたことがあったのと、まどかって名前の知人がいたのと、CDでEDマギアを聞いてからずっと見たかった作品
大好きなマギアの雰囲気通り、過酷な魔法少女の運命を示唆していてとてもぞくぞくした
OPのクラリスも好き
あと映像の可愛い装飾調もいいと思う

投稿 : 2018/02/10
閲覧 : 87

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2011年という年を象徴する名作

2011年と言えば未だに根強いファンがいる作品が多く放送された年です。
「TIGER&BUNNY」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」「STEINS:GATE」「輪るピングドラム」等...完成度が高い作品が揃っています。

そんな名作群の中でもずば抜けて完成度が高いのが、この「魔法少女まどか☆マギカ」
です

この作品は有名な新房昭之×シャフトの組み合わせで初めて制作されたオリジナルアニメです。
キャラクター原案は上記の組み合わせでアニメ化された「ひだまりスケッチ」の原作者である蒼樹うめさん。そして脚本はニトロプラスの作品などで活躍している虚淵玄さんです。

このスタッフの組み合わせによって作られたこの作品は一部で話題となっていました。
『血だまりスケッチ』と

これは脚本の人がハードなストーリーを手掛けているのに対し、キャラ原案の人が可愛らしいキャラにほのぼのとした話を手掛けているという事から来ました。
そのぐらいカオスな組み合わせだったという事です。
正直、この作品は3話が放送するまで大きく注目されていなかったのでイロモノ枠と言う印象が強かったそうです。

そしてその注目され始めた3話があまりにも衝撃的でした。
3話の展開はこれまでの魔法少女作品では考えられない衝撃展開を迎えます。
そして、この作品の見どころである『魔法少女もので暗く、重いストーリー』が展開されることになるのです。

と言う訳でこの作品は3話からが本編です。
1,2話を乗り越えられたら先の読めないストーリーで楽しませてくれます。

ちなみに、個人的に一番高く評価しているのが、

『話を1クール12話で収めた事』です。

まどかマギカのように1クールで綺麗に纏まっている作品はオリジナルでも原作付きでもそうそう無く、この12話で収めたという点が個人的に一番評価しています。
本当にこの作品は2011年というアニメの年を象徴する

超 名 作

ですので是非ご覧になってください。
これで以上です。レビューをご覧になってありがとうございました

投稿 : 2018/02/08
閲覧 : 92

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これはすごい

無駄な箇所がひとつもないアニメを始めて見たかもしれない、と思うほどストーリーが完璧なまでに12話に収まっていました。
これだけの壮大な世界観を1クールにまとめるのが素晴らしいです。
特に10話を超えたあたりから、畳み掛けるように怒涛の展開を見せ、最後は涙なしには見られませんでした。

SF要素のあるダークファンタジーだと思いますが、難解なところも少なく、万人に理解できるのもいいと思います。

作画は見慣れるのに時間がかかってしまいましたが、見慣れると可愛く思えます。
何度も見返したいと思う、素敵な作品でした。

投稿 : 2018/02/05
閲覧 : 193
ネタバレ

なまぺち さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん

勘が鋭い人は序盤のキュウべぇの様子でわかるかも

絵的にも好き好み別れるかと思われます。

ただループものを押したかったのあればもっとインパクトが欲しかった!

キュウべぇが9話?(失念)でほむらに「君は違う時間軸からきた」的な伏線?ネタバレ?はいらなかったw
それで勘のいい人はすべて分かる!

投稿 : 2018/02/05
閲覧 : 210
サンキュー:

3

ネタバレ

ショコラ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

…>_<…

なんでこんなに評価されてるのか本当に謎です!
怖いよぉ…>_<…
かわいいかと思ったら
怖くて結構残酷だった
金髪の子が
魔法少女は最後魔女になるって知ったときに
自分以外を殺したりとか…(泣)
嫉妬や苦しみ、犠牲とかばっかり!
かなりダークだから
怖いのとか
友情が壊れるのとかがニガテな人は絶対に見ない方がいい!

投稿 : 2018/02/04
閲覧 : 177
サンキュー:

5

Fe さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感想になってしまいました

このアニメを見て最初に思ったのが、何かの作品に似ているかもってことでした

鬼頭莫宏原作のぼくらのという作品

全く違う内容なのにある一点だけ……マスコットキャラクターという点だけは似てるんです
個人的にそう思いました!

投稿 : 2018/01/23
閲覧 : 258
サンキュー:

4

sakura さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 4.0 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

タイトルなし

ストーリーは面白いんですが
結構怖いところとかもあるので
あのかわいいキャラだとあんまり合わないと思います。

投稿 : 2018/01/20
閲覧 : 195
サンキュー:

3

ネタバレ

ストーンN さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ストーリーの衝撃がハンパない!

6年前にちょっとした社会現象を巻き起こしたアニメで、当時深夜アニメに全く興味のなかった僕でもしっていたアニメをようやく視聴しました。

ほんとにいい意味で予想を裏切られました。
この題名で、しかもこのタイプの作画の作品が、まさかこんなにシリアスなストーリーだったとは...

正直1、2話見た時点では、
「どこから面白くなるのか。果たして僕には合わないのではないか。」
と思っていたのですが、3話で180度展開が変わりました。
EDが勇ましい感じの曲「Magia」に変わったところから、もう既にこの作品にハマり始めました。

そして僕がもっとも衝撃を受けたのは10話です。
最初始まった時は一瞬見る話数を間違えたのでは?と思ってみていましたが、すべて見終わり納得。終始口が開きっぱなしでした。僕が今まで見たアニメの中で、単体の話数としては、この10話は間違いなく1番です。ほんとうに神回でした。

そして最終回でようやく主人公まどかがキュウべえと契約。何を願うのかと思っていたらこれまた驚き。そこから最後の展開は鳥肌が立ちっぱなしでした。

まどマギは間違いなく僕の中のトップ3には入る作品です。まさかこんなに面白いとは思いもしてませんでした。いつか必ず映画も視聴しようと思います。

投稿 : 2018/01/12
閲覧 : 198
サンキュー:

10

ヒロウミ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

シャフトと複雑に絡む天才たちのシンフォニー

絶望も希望も愛の前では想いに変わらず。

私の最も心打たれ、最愛の作品と言っても過言ではありません。最近気付いたんですがレビューしてなかったんだ(笑)ってこの作品を今さらどーこー書くのか悩ましい!
この作品に出会ったのは2013年頃。飲み会帰りにたまたま目にする位しか無かった深夜アニメなのに目覚ましテレビとかでも紹介されてて存在のみは知ってました。
当時色々あって闇に落ちてたんですよね。会社に行くのもどこか行くのも女の子のケツばっか追いかけ(意識し)てました。その内のアニメ&ゲーム大好きなオワコンアラサーフリーターの子に紹介されてたまたま見たんです。初見で涙が溢れちゃいましたよ!まさか大の大人が人前でアニメを見て涙するのは衝撃でした。体裁とメンツを良く見せようと必死にメッキを施してましたからね。痛み、悲しみに相当不感な状態でしたので自分を見つめ直すきっかけになりました。

ささ、そんなつまらない話しは置いといて。
伝説の衝撃の3話、EDがMagiaになり世界が一変します。9話から少しずつ世界が明るみにさらされるが本当に分かるのは10話から劇場版新編でしょう。OPのアニメーションは10話にならないとまどかが魔法少女コスチュームな意味が分かりませんしね。毎回だがさやかと杏子の絡み以降は涙が止まりません。EDも更に感情を高ぶらせる。
ストーリーは現実的なのに幻想的な世界にあふれる「想い」のお話。その想いは大人なようで大人でない不安定で未熟な気持ち。複雑なようで本当は短絡的な想いは細やかな展開を重ねて行くので1クールでまとめた人は本当に凄いと思う。更にはシャフト独特のカットは意味深な雰囲気を醸し出しイヌカレーの空想的世界の描写が物語に深海のような深みを作り出す。

悠木さん、酒焼け声のイメージしかなかったぞ!斎藤さんだぞ!って禿げては無いけどまさか幼い声でほむらを演じてたとは・・・。演じてる声優さんたちの名前みて全員にビックリ!本当に今さらですよね(笑)

アニメに疎かった人間すらパチスロなどをきっかけにファンも相当増えたこの作品。色々な考察や賛否両論溢れる多くの人が触れたものと言えるでしょう。私にとってはストーリー、絵、音楽、演者全てが特別な作品。「想う」ことの大切さを再認識させてくれたものでした。想うことは愛に通じその想いは豊かに過ごすための大切なものですから。

投稿 : 2018/01/07
閲覧 : 440
サンキュー:

29

ネタバレ

オパマ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

可愛く、儚く、シビア。

間違いなく名作。

この作品の凄みは可愛らしい絵柄のキャラクターたちに{netabare}一切甘えを許していないところ。
運命に抗えず、死ぬ……変わる……死ぬ……死ぬ……戻る……。{/netabare}

少女の一人一人に物語が存在し、おそらくは魔女の一人一人にも在るだろうと思わせるほど世界観や物語が深い。

物語中盤からどんどん惹き込まれ、{netabare}キュウベエのあの無表情な眼差し{/netabare}に恐怖を覚えたなぁ。

{netabare}「ワルプルギスの夜」が魔法少女の時はどんな娘だったのかなと、想像力を掻き立てられる。
上下逆さまだったけど、イメージが「SAO・オーディナル・スケール」{/netabare}のラスボスに影響を与えてると感じた。

そう考えると、ヤラレ約のキャラクターたちにもそれぞれの想い、生い立ちがあったのかなと考えてしまう。
オーディナル・スケールのラストバトルを観ている時にみんなから攻撃されまくるラスボスが気の毒に思えてきたのも「マドマギ」の影響かな。
(◎_◎;)

ともかく、物語の秀逸さから世界観の広がりが感じられ、描写されている以上の情報量が作品の奥に潜み、散りばめられている印象を受ける。
非常に深い作品。

投稿 : 2018/01/05
閲覧 : 279
サンキュー:

16

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神アニメ

世界観が時代を超えている

投稿 : 2018/01/03
閲覧 : 177
ネタバレ

ういすけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

過去一番、心に刺さったアニメ

初見は、なんか人気があるから、見てみようと
軽い気持ちで見てしまったアニメ。

一話、二話と何気なく、欠伸しながら見てて、
まったくの無防備だった。

誰かから大絶賛されて勧められて見てたら、きっと3話も
(* ̄- ̄)ふ~んで、終わってしまっていたかも知れないけれど、
まったくの無防備で見てしまっていたので、
三話目は、え?え?って目の前で何が起こったのかわからないくらいの
衝撃でした。

ほむらが、ひたすらカッコ良いし、
友情と日常との間で、板挟みになる主人公に感情移入してしまい。
いや、もう青は、ほっとけよ。と言いたくなるくらい辛くなる。

QBの悪徳営業が、また怪しさ満載でw
善悪がコロコロ入れ替わる様がまた良い。

叶えたい願いが、他人のためでいいのかどうかってのも、
考えさせられたっていうか、あ~これやばいんじゃね。。
って、悪い方向に徐々に向かって行くというのを視聴者に
感じさせる伏線の張り方とか、いやあ、ほんとにいやらしい。

12話で、本当にうまくまとめられてる神アニメ。

一話から、ローで始まって、スコン、スコンとギアを上げて行って、
最終話でトップギアにっていう感じのアニメ。

いやあ、このアニメに出会えて良かったよ。

投稿 : 2017/12/15
閲覧 : 216
サンキュー:

8

たけ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

クソ。過大評価されすぎ。

友達に勧められて今更ながら見てみた。よかったのはClariSの曲と声優だけで、他はクソ。なんでこんなに評価されてんのかわからない。3話の首切られるってのが今までにないから評価されてんのかな?
話がダラダラと続いて、「いつ面白くなるんだろうなぁ」なんて思ってたら終わっちゃった。壮大な設定の割にしょぼい。薄っぺらいっていうか、全く感情移入できないキャラばっかりで、雰囲気アニメにもなってない。劣化版「最終兵器彼女」だな。
高評価だから見てみたが、期待はずれすぎる。友達の感性を疑っちゃうな。高評価のやつ頭おかしいんじゃないの?
あと、見ててキャラにイライラするアニメだった。
これを「深い!」とか「リアリティーがある!」って、ふざけてるのかな?
魔法少女×鬱展開は新しいかもだけど、鬱展開をいかせてない。
その点「エルフェンリート」は鬱、リアリティー、メッセージ性があったなぁ。

投稿 : 2017/12/13
閲覧 : 342
サンキュー:

9

ネタバレ

くろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まさかそんな展開になるとは…

当時やってたゲームでコラボ始まるということで
放映前から一応チェックしていたが、まさかこんな良作になるとは…
絵柄・魔法少女モノということで騙しにかかってきてる。


世界感設定やストーリー展開だけでなく、
登場人物の葛藤が丁寧に描かれている所が良かった。
何も役に立てなくてもやもやしてる主人公と、謎の転校生からの
その他色んな悩みを持つ魔法少女達。

{netabare} 誰かの役に立ちたい。
見返りはいらないから好きな人を助けたい。影のヒーローになりたい。
ぼっちはもう嫌だ。友達欲しい。誰かに認められたい。
誰も傷つけたくない。
繰り返す絶望の運命から逃れたい…。

そんな等身大な少女達の願いに共感しながら、その先の絶望に一体どうすれば救われるのかと
毎週楽しみに見てました。



話の展開の持っていき方、伏線とその回収の仕方、
素晴らしいです。収束する感じが。
その発想はなかった!
最終回初見はもうボロボロ泣きながら見ました。
まどかぁーーーー゚ 。゚(゚´ω`゚)゜。
{/netabare}

投稿 : 2017/12/03
閲覧 : 248
サンキュー:

8

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魔法少女まどか☆マギカのストーリー・あらすじ

市立見滝原中学校に通う普通の中学2年生の鹿目まどかは、ある日不思議な夢を見る。そこは少女が魔法で戦う異世界。その少女の戦いを目撃する自分と、謎の白い生物に「僕と契約して魔法少女になってほしい」と告げられる夢であった。翌朝、見滝原中学へ転校してきたのはなんと夢で見た美少女の暁美ほむらだった。ほむらは、まどかに「魔法少女になってはならない」と警告する。
放課後、親友の美樹さやかとCDショップへ行ったまどかは謎の声に呼ばれ、ビルの一角へ迷い込む。そこで見たものは夢の中で見た生物キュゥべえの傷ついた姿と、それを殺そうとするほむらの姿だった。まどかとさやかは戸惑いつつも、当たり前の優しさからキュゥべえを助けるが、直後に今度は本当に異世界へ迷い込んでしまう。魔女の使い魔と称される化物達に囲まれた2人を救ったのは、同じ中学の3年生でキュゥべえと契約した魔法少女の巴マミだった。事後、改めてキュゥべえに「魔法少女になってほしい」と告げられたまどかとさやかは、思いがけない好機に興奮する。だが、それは2人が直面する様々な苦難の始まりであった。(TVアニメ動画『魔法少女まどか☆マギカ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2011年冬アニメ
制作会社
シャフト
公式サイト
www.madoka-magica.com/tv/
ニコニコチャンネル(配信サイト)
ch.nicovideo.jp/channel/ch260
主題歌
≪OP≫ClariS『コネクト』≪ED≫Kalafina『Magia』

声優・キャラクター

悠木碧、斎藤千和、水橋かおり、喜多村英梨、加藤英美里、野中藍

スタッフ

原作:Magica Quartet、キャラクター原案:蒼樹うめ、 監督:新房昭之、シリーズ構成・脚本:虚淵玄、キャラクターデザイン:岸田隆宏、シリーズディレクター:宮本幸裕、総作画監督:谷口淳一郎/高橋美香、アクションディレクター:阿部望/神谷智大、異空間設計:劇団イヌカレー、レイアウト設計:牧孝雄、美術監督:稲葉邦彦、美術設定:大原盛仁、色彩設計:日比野仁/滝沢いづみ、ビジュアルエフェクト:酒井基、撮影監督:江藤慎一郎、編集:松原理恵、音響監督:鶴岡陽太、音響制作:楽音舎、音楽:梶浦由記

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