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「装甲騎兵ボトムズ Case;IRVINE [ケースアービン](アニメ映画)」

総合得点
59.1
感想・評価
22
棚に入れた
100
ランキング
6200
★★★★☆ 3.5 (22)
物語
3.3
作画
3.8
声優
3.6
音楽
3.4
キャラ
3.4

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装甲騎兵ボトムズ Case;IRVINE [ケースアービン]の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

ストーリーだけで言ったら、この作品が一番クソ

『ボトムズ』シリーズ第八作。
テレビアニメ版に関わる人物を一切排除した全くの別話。


一応世界観は同じで、同じATが出てきたり、バトリングがあったり、主人公がかつていた軍もギルガメス軍だったり、本編を知らないと分からないとこは多い。
ただそれらの設定がストーリーに深く関わってくるわけでもないし、そもそもストーリー自体が単調だから『ボトムズ』シリーズを知らなくても問題は無い。

ストーリーは人を殺すことにトラウマがある元軍人のAT乗りがATの操縦技術に目をつけられて真剣勝負を挑まれる話。
はっきり言って面白くない。単話のovaだけど、もう少し捻れよって突っ込みたくなるほど。せめて何でペイガンが本物の戦争に拘るのか?ってとこを過去を描いて明確にして欲しかった。それがないせいでペイガンが大人に憧れる子供にしか見えなかった。



【あらすじ】
酸性雨の降る星で妹とバトリングAT修理屋をやってるアービンは影で、わざと負けるバトリング選手をやっていた。ある時、死神と呼ばれるバトリング選手ペイガンとの八百長試合に向かったアービンだったがペイガンを追い詰めてしまい、決着を望むペイガンに追い回される。ペイガンを雇っていたイシュルーナはビジネスになると思い、アービンのエージェントを買収してアービンとペイガンを戦わせようとする。だがペイガンはバトリングが戦争であることを証明するために観客と会場を攻撃する。追い詰められたアービンは過去の戦争でのトラウマを抱えながらもイシュルーナに協力してもらい妹のために戦う。最後、ペイガンを倒すが自身のトラウマに苛まされる。

投稿 : 2021/06/13
閲覧 : 135
サンキュー:

0

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

コレは当時からのボトムズ好きは殆ど受け入れられなかったのでは

 私がボトムズ大好きなので妻が調達してくれたんですが、正直事前情報から嫌な予感はしてたんですよね。多分、好みじゃないだろうなと。

けして出来の悪いロボットアニメでは無いと思いますが、ボトムズ?と問われると私は否だと思います。
青の騎士ベルゼルガ物語も有りの人だったらイケるかも。

スペシャルなATってのはストライクドッグ・ラビドリードッグっしょ♪
っていう私みたいなオリジナルこそ全ての人は、これに出て来るAT見て卒倒すると思います。もうATじゃなくてスーパーロボットっす。
やっぱATってのは、
コレ落ちてたから付けてみね?

的な後付感タップリの汎用品の増設じゃないとねw

 思うんですが、若い世代のクリエイターにボトムズやってもらうなんて聞こえはいいけど、やらされた方々は結構苦しかったんでないすかね?
今の時代、ATってリアルなロボットな訳じゃないし例のオレンジ色のパイロットスーツも然り。昭和のデザインすよ。
それに今どきのデザインのキャラクター、合う訳無いすよ。
見てる間の違和感、何とも言えないチグハグさが私は見てて辛かった。

もし、タカラから念願の権利を得てボトムズで一商売って魂胆から立ち上がった作品だったとしたら、某社はやはりボトムズ好きの気持ちを相変わらず判ってねぇなと。

投稿 : 2015/04/30
閲覧 : 662
サンキュー:

1

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

古い作品の世界観を新しい世代が描く B

本作では、TV版の「装甲騎兵ボトムズ」及びその続編のキャラクターは一切出て来ない、全く「新しい」ボトムズです。


【ボトムズとは?】

装甲騎兵ボトムといっても若い方はご存知ないかもしれませんが、古い時代のリアルロボット路線の代表格の一つです。ガンダム、マクロスは過去から現在に至るまでロボットアニメの双璧をなしていると言えるでしょうが、その一方で一部に根強いファンがいる(と思われる?)のがこのボトムズなのです。

どのあたりがリアルなのかというと、TV版第1作のボトムズに即して言えば概要以下のとおりです。

まず、ロボット(ボトムズの場合はAT(アーマートルーパーと言う))は、主人公の機体を含めて、原則として全て量産機です。コストと生産性を優先した為に装甲は薄く、ちょっと被弾しただけで大破してしまうことから、搭乗者の生存率が低く、別名「鉄の棺桶」とも言われています。パイロットに与えられる任務は過酷を極め、搭乗者は大概素行の悪い連中ばかりです。そうした環境や境遇を評して「Bottoms(最低の奴ら)」と呼ばれているのです。

主人公は命は落としませんが負けることもしばしばです。機体が大破すれば、そのたびに乗り換えていきます。それも、ピカピカの新品ではなく、時は動くかどうかも分からないようなスクラップから組み立てた代物にです。

汗や油臭さ、そして硝煙の匂いが染み付いた連中による戦いの物語。それが装甲騎兵ボトムズという世界なのです。


【本作について】

「ケースIRVINE」の「IRVINE(アービン)」とはこの作品の主人公の名前です。彼がBottomsの名のとおり最低の奴なのかどうかはこの作品を通して皆様に判断していただきたいのですが、少なくとも上流、中流階級の人間ではなく、AT(アーマートルーパー)乗りに共通するような貧しい境遇にあるようです。とはいえ、一見したところ、上述したような「最低な奴」とは程遠い、できた人間のように見えます。

本作の世界では戦争は既に終わっておりで、アービンも戦場から帰ってきた一人です。戦後の物資が不足する閉塞感の中で人々が求めるものと言えば何でしょうか。余り大っぴらにしない方が良いものも多いですが、本作ではそのうちの一つである賭博を扱っています。それは、AT同士を戦わせる「バトリング」という興行で、これを生業としている者たちの機体の整備を行っているのが、このアービンなのです。

後は、[あらすじ]にこれでもかと書いてありますのでそちらをご覧になってください。正直、それ以上は書きようがないです(苦笑)。

さて、怨恨を描くイントロダクションが終わったら、AT同士のバトルに突入です。ロボットアニメは余り見慣れないので、どの程度のものなのか分からないというのが正直なところですが、古いボトムズと比較すると作画も迫力も段違いです(当たり前か)。

そして、バトルが終わってすっきりして幕が閉じる・・・のかと思いきや、そうは問屋が卸しません。この作品は短いながらも「ボトムズ」の名が冠された作品です。格好良い連中ではなく、最低な奴らを描いた作品の性質を踏まえれば、ラストへの展開はむしろさもありなんという印象すら持つものでした。

軽く見ることができて、しかもそこそこボリュームがある作品(約50分)ですが、決して軽く終わらせてはくれない。TV版ボトムズへのリスペクトが感じられる作品でした。

投稿 : 2013/04/04
閲覧 : 590
サンキュー:

17

ネタバレ

南のエデン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これもボトムズなのですねw

今回の作品は「装甲騎兵ボトムズ Case;IRVINE [ケースアービン]」と言う作品なのです。


この作品は、劇場版ですね。


主人公はアービン・レスターくんなのですが、元ボトムズ乗りで「ビジョップワン」というコードネームをもっている凄腕の乗り手なのです。


アービンくんは妹と二人でひっそりで生きていければいいと考えているのだけど、その才能が彼をリアルバトルと誘うのです。


ATのドッグファイトはやはりカッコイイと思いました^^


作品もコードギアス反逆のルルーシュのスタッフが作成しただけあって、良かったのです。


特にラストのドックバトルは魅せてもらいました。


イシュルーナちゃんとの今後のラヴゾーンも期待できそうな感じで楽しみなのです^^

投稿 : 2013/02/10
閲覧 : 433
サンキュー:

10

いさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/07/08
閲覧 : 12

sudo0911 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/08/02
閲覧 : 48

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2020/05/07
閲覧 : 60

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/11/19
閲覧 : 110

いぬわん! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/05/06
閲覧 : 112

toturitu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/04/19
閲覧 : 105

じぇ~むず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/11/30
閲覧 : 102

sarari さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/09/26
閲覧 : 124

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2015/07/04
閲覧 : 74

猫田にゃむ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/01/23
閲覧 : 122

runguren さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2014/11/20
閲覧 : 120

たかかず さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2014/08/14
閲覧 : 101

rfuka さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

投稿 : 2013/12/10
閲覧 : 121

すばる☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/10/06
閲覧 : 129

AG64 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2013/05/30
閲覧 : 124

malu さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2013/02/03
閲覧 : 154

しげ蔵 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2012/12/10
閲覧 : 124

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装甲騎兵ボトムズ Case;IRVINE [ケースアービン]のストーリー・あらすじ

アービンは妹のドナと共に新天地への脱出を夢見てATの整備工場を営んでいる。そのアービンにはウラの顔があった。ATの勝敗による裏賭博“バトリング”の凄腕ファイター“ザ・ダーク”。興行師イシュルーナのマッチメイクでペイガンという男と戦い、ペイガンの勝利で終わった。しかしペイガンは気付いてしまった。手加減された!?そう、アービンは負け役のみを請け負う八百長ファイターだったのだ。「バトリングは戦争じゃない、只の遊びだ」というアービン。「戦場は勝った者が生き、敗者は死あるのみ」という信念を持つペイガンは屈辱を狂気へと変え、アービンの日常=ドナをも戦火へと巻き込んでいく…。『コードギアス』『舞-Hime』のスタッフが総力を挙げて挑んだ新世代ボトムズ第一弾!(アニメ映画『装甲騎兵ボトムズ Case;IRVINE [ケースアービン]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2010年11月6日

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