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「ダンタリアンの書架(TVアニメ動画)」

総合得点
67.9
感想・評価
716
棚に入れた
3921
ランキング
2209
★★★★☆ 3.6 (716)
物語
3.5
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.4
キャラ
3.7

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ダンタリアンの書架の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

本にまつわる英国風ダークファンタジー。惜しい面はあるが捨て難い魅力あり

オムニバス形式な軽めのダークファンタジーというか、ちょっとフシギな話。
※作品データベース様より転載

【良い点】
作品全般に漂う雰囲気。第一次世界大戦後のイギリスを舞台に、幻想オカルト絡みの独特な雰囲気自体が良い。
作画は当時のイギリスっぽい風俗や、幻想的世界観を綺麗に描けていて、ダリアンのキャラデザ含めて絵的に楽しめた。
楽曲も良く、OPは雰囲気良かった。

ヒロインのダリアンが可愛い。口の悪い生意気幼女でありがちなキャラかも知れないが、可愛いものは可愛い。
主人公のヒューイも若き英国紳士らしい物腰や、いざ修羅場となれば果敢に戦う好感の持てる主人公。
今時(1920年代)な女の子のカミラもユーモラスで可愛かった。

1回辺り1話〜2話のオムニバス形式でテンポ良く見やすい。
個々のエピソードの内容が良く、幻書という謎アイテムにまつわる怪奇や悲劇を、各話ゲストキャラたちの想いに絡めていく。
カミラ絡みのちょっとコミカルな話は後味が良かったり、換魂の書みたいな人間の業や狂気の凄みがある話、魔術師の娘や幻曲のような造られし儚い命の人間らしさ求める話で少し感動させたり、時に物語の世界内のファンタジーだったり、話にバリエーションがある。
焚書官コンビの話が一番良かった。何となくキノの旅っぽい。
全般的に、仮初の命を題材にした良エピソード多かった印象。

幻書詠唱シーンも良い意味で中二病感あり、かつ詩的なセンスが良かった。

説明不足な点は多いものの、ヒューイのキャラ背景は最終話手前などで一応掘り下げられた。
最終話は唐突ながら、幻書に関わる三組の邂逅回として、続きが気になる原作促販的な見どころはあった。

【悪い点】
全編を貫くテーマというか、ヒューイとダリアンに関わる本筋のドラマが終始不明瞭。
ここが本作が地味に感じる要因か。ヒューイとダリアンが分かり易く絆が掘り下げられる描写も不足気味。
ヒューイにとって大切な存在であろう謎の少女との経緯も、最終話唐突でよく分からない。
ゲストキャラの方が目立っていて、ヒューイとダリアンは脇役になりがち。
焚書官組が一番面白そうだったが1話で終わってしまう(最終話でちょろっと再登場したが)。勿体ない。

【総合評価】6~7点
オムニバス形式のファンタジーとして趣味の良いアニメ。作風自体がかなり自分好み。
地味で物足りない面が目立つものの、悪い内容ではないと思った。
評価は「良い」

投稿 : 2023/06/11
閲覧 : 89
サンキュー:

3

テングタケ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ダリアンが可愛いという意見が多かったので

期待していたんですが、食い意地のはった口の悪い生意気なクソガキだったので残念!
キャラデザは全般にツルッとした感じで、肝心のアクションシーンで動画枚数が抑えられていたり、B級感が漂っています。敵モンスターのデザインもイマイチで、魔雲天みたいのが出てきたときは笑っちゃいました。
1話完結で、1クールを使った話の流れというものは無く、お気楽に視聴することができます。1話完結どころか、1回で2話進むこともあり、その分展開はあっさり目。叡智の書の話はあれでおしまい?焚書官の話や虫に襲われる街の話は結構良く出来ていました。
オープニングはよく分からない言語の女声独唱で、いい雰囲気です。エンディングは不気味な実写で、出来がいいかはともかくインパクトは抜群です。
私はダリアンに入れ込めなかったので、まあ悪くはない作品という程度の評価ですが、彼女を気に入った人には相当楽しめる作品だったのではないでしょうか。

投稿 : 2022/08/27
閲覧 : 183
サンキュー:

1

素塔 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ゴシック―ロマネスク

ミステリー? いや、凝ったトリックも謎解きもないし、
魔法もの? といっても壮大な世界観もバトルもないし、
何やら不思議なアニメではある。
個人的な、ざっくりの印象で強いていうなら、
奇譚風に仕立てられた、正統派ヒューマンドラマといったところか。


幻書、というものをめぐって物語は展開する。
幻書とは、この世界にあってはならない禁断の書物で、
世界の秩序を変えてしまうほどの、恐るべき魔性の力を秘めている。

このアニメが最終的に人間ドラマとなる理由、それは、
各話それぞれの事件がつねに、おのれの歪んだ願望を遂げるために、
幻書のもつ強大な力を利用しようとする、世の人間たちが引きおこすものだからだ。

その結果、幻書を管理する立場にある主人公の二人が、
事件に巻き込まれるたびに、いやでもそこに見ざるを得ないのは、
人間のかなしい業であり、愚かさであり、狂気である。
二人とも、そうした人間模様を、どこか達観して眺めている風があって、
この作品を一貫する静かな、はかなげな雰囲気はどうもそこから来ているようだ。


ゴスロリ幼女に全部持っていかれた感はあるが、
主人公のヒューイはそれなりに魅力的なキャラクターだと思う。
一抹の影を帯びた、若くして老成してしまったような彼の人格の奥には、
確実に戦争の傷跡がある。この事実は11話で明らかにされる。
大空への無垢な憧れが壊されてゆく、この11話が、最も詩的で、美しい。
ラストは、来るべき次の動乱への予感をはらんで、張りつめた終末感を漂わせているようだ。

人間の最大の狂気としての戦争、どうやらこれが本作の隠しテーマであるらしい。
うっかり見過ごしていたが、全編見終えてから1話を見返すと、
過去のプレイバックの中に、しっかりと予示されているではないか!


舞台となる英国の風土を象徴する霧が、冒頭から立ちこめているように、
繊細な情景描写がストーリー以上に雄弁なのも、このアニメの特色だろう。
明暗のコントラストの効果は全編を一貫しているが、
とりわけ印象深いのは、しばしば描かれる月明かりの場面だ。
月は古来、狂気を象徴するものとされている。ここに、
隠しテーマの暗示を推測するのは、うがちすぎる深読みだろうか。


オープニングのソプラノ独唱に代表される、
静謐な作品世界のトーンを際立たせる音楽の素晴らしさも付け加えておきたい。
一方で、そうした雰囲気からは突出した異物のような、
エンディングの不気味な実写映像は何を意図しているのだろうか?

「この世界には知るべきでない事があるのです。」
・・・作中、ダリアンが時折つぶやく言葉だ。

決して見てはならない、知ってはいけない禁忌の領域の一端を垣間見せるために、
あえて実写を用いて、現実そのものに潜む禍々しさを象徴風に表現した、そう解したい。
おどろおどろしくも不思議に懐かしい、寺山修司の世界などに通じるものが感じられる。


最後に総評です。

いぶし銀のような渋さと、深い余韻が味わえる、玄人好みの秀作。
O・ヘンリーの短編などを好まれる文学愛好家には、特にツボかもしれません。
勿論、ダリアンの可愛さを愛でるためだけでも、断然、視聴する価値はありです。
(え? こっちが王道ですか? 失礼しました。)


(初投稿 : 2019/07/07)

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 1562
サンキュー:

10

Yajue さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

小説買いました

ストライク・ザ・ブラッドでも有名な三雲岳斗氏の作品です。アニメが面白かったので小説も買いました。キャラも魅力的で良いですね。1920年のイギリスという最近のアニメにはなかなか無い世界観なので楽しめると思います。
OPも綺麗な曲でアニソンという枠を感じさせない素晴らしい曲です。
ストーリーは半端に終わりますが、最終話まで見る人はハマっていると思うので原作を買えば大丈夫です。

投稿 : 2021/01/30
閲覧 : 243
サンキュー:

1

芝生まじりの丘 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

落ち着き払ったゴシックラノベアニメ

ダリアンちゃんを愛でながら本にまつわる報われない話を基本1話完結で追いかけていく。
アニメ自体のつくりが結構丁寧で遊びがあってかなり好感が持てる。
またそこまで新鮮で目を見張る話はないが素朴で好感が持てる話が多い
調香師の話とか、いくつかの話が気に入った。

投稿 : 2020/11/28
閲覧 : 289
サンキュー:

3

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

黒のヨミヒメ

2020.7.30 視聴完了。

他の方々の指摘にある通りGOSICKに雰囲気が似ている。
問題なのはGOSICKの放映のすぐ次の番組で
ダンタリアンが放映されたこと。(wiki参考)
ちょっとは考えて違った感じのアニメを放送しろよと
個人的には思った。

中身はそれほど似ていないんだけどね。
GOSICKが謎解き物だし
ダンタリアンは幻書にまつわる怪異系だから。
ただGOSICKは最上階でダンタリアンは地下で
それぞれヒロインが本を読んでいる所が
皆の印象に残っているから似ている感じがするんですよね。
(あとスイーツ好きとか高飛車だったり・・・)

6話の焚書官の話は面白かった。
もっとダリアンたちと焚書官コンビとの絡みが
多かったら良かったのにと思う。
惜しむらくは原作が終わってしまっていることだ。

投稿 : 2020/07/31
閲覧 : 461
サンキュー:

11

うぐいす さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ロリ要素あり

「ゴシック」に雰囲気が似ている。
登場人物が誰が誰だか分からなくなり消化不良で終わった。
色んなところに出てくる沢城みゆきだが、こんな声と話し方が出来る事を初めて知った。
能登麻美子も良かった。
ダリアンがとても可愛い。

投稿 : 2020/01/19
閲覧 : 292
サンキュー:

4

haiga さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

YES、とても良い作品なのです。黙って観るのです!!

今観終わりました。思わず作中のダリアン口調でタイトルを書いてしまいましたw

いや~こんなに良い作品が2期無いってありえね~
素晴らしい作画、個性的な設定によく出来た物語。基本1話完結のお話ですが、惜しげも無く魅力的なキャラをブッコミ、退場させて行く贅沢な作り。

私の苦手な庵野氏が退社後のGAINAXの作品ですが、素晴らしいクオリティの作品でした。
本当に続編無いのが勿体ない。原作ストックあるみたいなので是非ぜひどこかのアニメ会社が復活させて欲しいですね。

前置きが長くなりましたが簡単に説明。
イギリスの青年ヒューイは亡くなった祖父から屋敷を譲り受けます。かつて沢山の本を集めることで有名だった祖父。屋敷には大量の貴重な本があり、その管理も引き受けます。
屋敷の本を整理する中で、椅子に腰掛け読書する人形のような美少女と出会います。少女の名前はダリアン。祖父にダリアンの面倒も見るように遺言されていたヒューイ。
2人の奇妙な共同生活が始まるのでした。

世界中に散らばってしまった、人に特殊な能力をもたらす「幻書」で起こった不思議な事件を、ヒューイとダリアンのコンビで解決していく物語です。
キャラの配置的にGOSICKに似ていますが、ダンタリアンの書架のほうがよりファンタジー仕立てですね。

とにかくダリアンが可愛すぎます。白磁器のような白い肌に、紫水晶のような瞳。ウエーブのかかった長い黒髪に、真っ黒なゴシックドレスの美少女でありながら、丁寧語での毒舌のギャップと甘いものに目がない少女らしさ。最高のヒロインです。

主人公のヒューイも爽やかイケメンなんですが、なんの躊躇いもなく拳銃で敵を撃ったり決断力があってかっこいい。2人の掛け合いがたまらないです。

不思議な能力を使うライバルキャラも魅力的で、伏線も沢山残した終わり方ですので、本当に続きが観たいです。観ていない方は本当に良い作品ですので観て下さいね。オススメです。

投稿 : 2019/07/06
閲覧 : 365
サンキュー:

7

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

第一次大戦直後のイギリス、魔導書で戦う

原作は知りません。今では紙の本を読むことがほとんどなくなってしまい、読書自体にノスタルジーを感じます。

ゴシックと雰囲気がかなりかぶります。1話完結型で、勝ち方が少しワンパターンでした。

ほんの世界に入ったり出たり。(呪文を唱えるように)朗読することで攻撃できるというのは稚拙ですが、まぁ自分は好き。

12話で収めるのは難しいのか、焚書官とのエピソードはとってつけたようで残念でした。

投稿 : 2019/04/30
閲覧 : 307
サンキュー:

3

KINAKO音大生 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

満足!!

期待なくなんとなく観たら、内容が良かった。
作画も良かったんやけど…変身というかそういう部分がちょっと…ぐらいで、内容は1話完結で観やすく個人的に程良い怖さで好きです!!ツンデレキャラ過ぎるところはちょっと…可愛いけど…キュンとこなかった。やり過ぎてて…まぁ好みですねこの辺。
もっと回数が欲しいアニメ。12話だけじゃ勿体ない気がします。内容は良かった。話題になっているアニメよりいい気がする。あんまりこの手のアニメは受けないのかな?キャラをちょいと変えたほうが良いとは思った…。ツンデレキャラと王子様キャラでせっかく設定いいのに陳腐に見えちゃう。あー勿体ないと思っちゃいました。

投稿 : 2019/04/12
閲覧 : 296
サンキュー:

1

ばぶえたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1話完結スタイルで見やすい

「GOSICK」と同じような雰囲気のする近代ファンタジー。
世界感は好きです。

不思議な力を持つ幻書を探しながら、それに関わる事件を解決していくストーリーです。
基本的には1話完結で構成されているので見やすいです。

個人的には3~5話が好きです。

その後、全体の本筋となる物語が進むためにキャラクターが出てきたりするのですが…
その辺りはちょっと分かりにくく。。

最後はいきなり終わった感が否めませんでした。

そこがとても残念です。

ただ、短編としてのお話や雰囲気はとても良いので、それだけを目的に見ても十分楽しめると思います。

幻書、ずっと「原書」だと思ってました。

投稿 : 2019/03/18
閲覧 : 254
サンキュー:

1

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

意外や意外

当時全く期待してなかったけど意外に面白かった。

幻書と呼ばれる魔法の書を保管するダンタリアンの書架であるダリアンとその鍵守となったヒューイの物語。

一話完結でつながった話はあんまし無い、ただヒューイとダリアン以外にも共通人物は複数人おり、その人物の話もいくつかある、だが基本はゲストキャラの話でヒューイとダリアンが事件(?)を解決する運び。

ゲストキャラも含め声優はそれなりに豪華、ヒューイは小野D、ヒューイの幼馴染カミラは能登さん、後輩のアルマンは櫻井孝宏などそうそうたる顔ぶれ、けど一番は沢城ダリアン、可愛すぎてたまらん、ほんとベストキャスティング。

簡単に各話説明

1、ダリアンとヒューイの出会い、祖父を殺した奴のところに行くが屋敷は酷い有様だった。

2、祖父への依頼を遂行するためリルバーン家の娘エステラと会うが、そこでエステラのいとこのギースがゴーレムによって殺される。

3、ヒューイの幼馴染のカミラが友達の教えてる生徒が本によっておかしくなったという/ヒューイ宅に強盗が押し入ってくる、強盗は祖父が大金で買った本をよこせと言う。

4、死んだはずの小説家から手紙が届いた、書いてあった場所にいくと小説家の妻を名乗る女がいた、気になったヒューイは夜中忍び込むがそこには殺された小説家と謎の女がとらわれていた。

5、軍時代の後輩アルマンが幻書をくれと言ってくる、好きになった女に持って来いと言われたらしい、まあ西洋版竹取物語。

6、焚書官ハルとその読姫フランの物語。二人は80人の失踪者が出てる町に来たが、そこで警察官を名乗る女性と出会う。

7、人気の揚げパンを買おうと並んでいると、家出した化粧品会社のお嬢様と出会う。落とした揚げパン代を弁償してもらったヒューイ達はお嬢様が調香師で変な本のおかげで香水のレシピを知ったと聞く。

8、本屋の手違いで物々交換を絶対成功させる幻書をカミラが手に入れる、危険なためカミラの後を追いかけていくヒューイ達/アルマンが助けを求めてくる、幻書のおかげで出会った恋人とトラブったらしいが。

9、ヒューイとダリアンは変わった時代と場所にいた、そこは巨大な虫に襲われていた。

10、ヒューイがバイオリンを弾いているとそこに珍妙な男女二人がやってくる。ヒューイ達は男女を追って女がコンサートをやるロンドンへ向かう。

11、かつてヒューイの上官だったアイラス、彼は眼帯をした少女と出会う。

12、最近、人がゾンビになる事件が勃発していた、ヒューイ達は幻書の力だと突き止め誰が起こしたか調査していると、教授と名乗る男とダリアンの知り合いでもある赤の読姫と出会う。

投稿 : 2018/02/05
閲覧 : 362
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

私の家でMXが見れるようになった頃に最終回だけ見たアニメ
後に見直し、忘れてるけど考察し甲斐のある内容でした
気が向いたらまた見たいと思います

投稿 : 2018/02/04
閲覧 : 186
ネタバレ

-Cha sMIN- さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

不思議な書

.
少々のミステリー及びホラー要素あり
怖いストーリーではないですが

不思議な原書を祖父から引き継ぐことになった
ヒューイ(普通の青年かと思っていたのですが)
そして
ともに行動する幼き ダリアン
{netabare}
祖父の原書を引き継ぐまで
普通の生活をしていたであろう青年が
不思議な体験はともかくとして

人の生き死にを目の前にして
まったく動じないことに少々違和感です

書庫に盗みに入った強盗が
目の前の物体に飲まれて
息絶えている事に気付いていながら
「どこかに逃げたのかな」
とサラッと言えてしまう…
う~ん  違和感

ダリアンは
原書の事を熟知しているようなので
酷なことにも動じないキャラとして
気にせず視聴ができるのですが
{/netabare}

ダリアンはかわいいです

ですのでもう少し続けて
視聴してみたいと思います

ストーリーに
あまりひねりはないかな

投稿 : 2018/01/05
閲覧 : 280
サンキュー:

0

ネタバレ

筒井筒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ラノベにはかなわないが

ヒューイとダリアンの掛け合いに感動しました。
よく、探偵や刑事者にあるあれが、いいんです。
声優さん万歳です。

投稿 : 2017/12/11
閲覧 : 296
サンキュー:

2

レモリア さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

それなりに面白い

OPは雰囲気よく始まり物語とマッチしている。

原書とあるが正直理解はできない。

まぁダリアンが可愛いのがよい。

投稿 : 2017/09/18
閲覧 : 301
サンキュー:

0

どどる さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ダリアンちゃんかわいい

ダリアンを好きになったあとは幸せな時間です。
一人の非活発な少女がヒロインだった場合。また、主人公のヒロインに対する好意が淡い場合、二人で静かに進行していく形式はパーフェクトとしか言いようがありません。

これが萌えであり萌えとはこれである。
キャラクターを好きになったら傾向の違う次のキャラに焦点がどんどん変わっていく。好きなキャラの出番はもうほとんどなかった。なんてハーレムアニメのようなことはありません。基本的にずっとダリアンちゃんです。ちょっと例外もありますが。

だっこしたい。

投稿 : 2017/08/16
閲覧 : 381
サンキュー:

3

79 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

ミステリー要素はないけど、ゴシックに似てます。可愛い女の子と、真面目な青年の構造です。
一話ごとに趣向が違っていて飽きさせないストーリーの内容になっていると思います。私は大満足です。
個人的にはクロテッドクリームのくだりが好きです。というより、可愛い女の子が可愛い単語を発する時の破壊力が凄いです笑

投稿 : 2017/07/30
閲覧 : 200
サンキュー:

0

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ゴシックを思い出し、似た作品だと感じた  

 ジャンル ミステリー

 ストーリー

 亡くなった祖父から手紙が・・・

主人公のヒューイは 亡くなった祖父の屋敷を訪ねることに

そこには 1人の少女が 彼女の名はダリアン

 人間図書館 (禁書 原書の本を保管する)



 

 物語

 この物語は2人が原書を回収するお話である

時には旅して 本を発見する

また、友人が原書によってトラブルに巻き込まれる(*_*;





 キャラ

 小野大輔の声を聴くと、

みなみけ 保坂 カレーの歌を思い出すのは私だけでしょうか?




 感想

 ウィキペディアを閲覧していたところ

ゴシックの後番組が ダンタリアンの書架なんですね はいっ

 個人的感想としては 普通です

時間に余裕がある人 小野大輔・沢城みゆきが好きな方は

視聴すると良いでしょう


 

投稿 : 2017/06/17
閲覧 : 288
サンキュー:

2

アニメ散策 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

おしい

4話まで観ました。

1話完結の物語で、ヒューイとダリアンが特殊な力を持つ幻書と呼ばれる本とそれを持つ人々が引き起こす事件を解決していきます。

幻書の内容が事件に深く関わっているのですが、それについての説明が足りないことが、事件解決の場面で状況を理解するのを困難にさせていると感じました。もう少し演出を工夫すれば面白くなりそうなのでおしい。

投稿 : 2017/06/05
閲覧 : 234
サンキュー:

0

ケンジントン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

う~ん

原作信者だったので開始前は期待大でした。監督がわざわざイギリスまでロケに行ったとか言ってたしね。今は破産しちゃった制作会社だけど有名な会社だし。不安材料としては初監督作品という所と、作画監督の一人にきわめて特徴的な作画をする人がいたこと。見れば分かりますが1話だけ毛色の違うアニメになってます。ま、監督を責める事はしないよ。寧ろ彼がその後に国民健康保険よりアニメ協会の保険の方がいいのかな。とか言ってた部分ですべて許しちゃう。企画からして無理だったね。アニメ自体は量産型の売れないモノになったのも仕方ない。
原作に星新一のようなショートショートがあるのだから5分アニメにでもすればまだマシだったのにと思わなくもありませんでした。

投稿 : 2017/04/05
閲覧 : 198
サンキュー:

0

k-papa さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ゴシックファンタジー。気に入って、原作まで買いました。

原作ラノベ。
原作既読。

第一次大戦後、元エースパイロットだった主人公が叔父の遺産の屋敷で
怪しげな少女と会うところから、この物語は始まる。

本に纏わる怪しいシガラミと運命。
少女のような存在は彼女一人ではなく、他のペアーとの絡みや戦いが
なんとも優雅でグロテクス。

GAINAXが制作していたんですね。

投稿 : 2017/02/25
閲覧 : 219
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

staff

原作:三雲岳斗
キャラクター原案:Gユウスケ
監督:上村泰
脚本:砂山蔵澄、浦畑達彦、山賀博之
シリーズ構成:横谷昌宏
キャラクターデザイン:木野下澄江
アニメーション制作:GAINAX
製作:ダンタリアンの書架製作委員会
 

投稿 : 2016/12/13
閲覧 : 175

DB さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

原作未読です。
なんというか、原書の力を使うようなところの映像化に失敗しているのではないかと思った。
お話としては短編(1/2話のやつ)が一番まとまっていてよかったとは思うが、それは本筋ではないと思われるので、作者の意図は伝えきれなかったと感じた。

投稿 : 2016/09/04
閲覧 : 231
サンキュー:

1

ネタバレ

craftbeer さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

幻書が織りなす物語

幻書と呼ばれる、この世から失われた幻の書物にまつわる出来事で構成されている作品です。

作品の舞台が第1次大戦後のロンドンということもあってか、全体的に暗めのトーンで、話の内容もハッピーエンドになるものばかりではないです。ですが、主人公のヒューイとダリアンの掛け合いの良さが、作品を教訓じみた内容にせずに観れる役割になっています。

途中から登場するキャラの人物背景や、物語の補足説明がほしいなと思うところがあったり、少し駆け足気味に終わってしまうのが残念でしたので、原作的に微妙ですが2期が観たい作品です。

OP,EDとBGMどちらも派手ではないですが、作風にマッチしており、綺麗にまとまっています。

作品の雰囲気がゴシックに近いので、そちらがお好きな方であれば、好きになれる作品です。

投稿 : 2016/09/03
閲覧 : 237
サンキュー:

2

あなたYOU さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一話完結

内容は、本の回収。大した内容ではないが、
ダリアンだけ見てれば楽しめるアニメ

ダリアンが存在するだけでオッケー

箸休め程度には、いい癒しがもらえます。

投稿 : 2016/08/29
閲覧 : 219
サンキュー:

1

つるてん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

OP・EDが秀逸

OP曲は美しい
ED曲は不気味
声優さんはベテラン揃い
作画はしっかりしている
内容はたまに見返したくなる不思議な雰囲気がある作品
好き嫌いがハッキリ別れると思われる

そして、BL女はコエー!

投稿 : 2016/08/28
閲覧 : 249
サンキュー:

0

♰魔界の覇者♰ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

個人的マイナーアニメpart1

厨二心を持っている人なら、まず楽しむことのできる作品だと思います。そういうワード多い。
なかなか面白い。あとヒロイン可愛い(*´ω`)
内容もしっかりしてる。

投稿 : 2016/08/09
閲覧 : 200
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

読み物が苦手だったので断念してたけど、
慣れてきたので見たらそこそこおもしろいかな

ゆったりと落ち着いた空気の中で進む必死な感じ
そしてゆったりとした日常に帰ってゆく

投稿 : 2016/06/18
閲覧 : 220
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ダンタリアンの書架のストーリー・あらすじ

蒐書狂(ビブリオマニア)である祖父から、古ぼけた屋敷とその蔵書を引き継いだヒューイは屋敷の地下で静かに本を読む少女、ダリアンと出会う。彼女は禁断の『幻書』を納める『ダンタリアンの書架』への入り口、悪魔の叡智への扉だった……。(TVアニメ動画『ダンタリアンの書架』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2011年夏アニメ
制作会社
GAINAX
主題歌
≪OP≫Yucca『Cras numquam scire』≪ED≫maRIONnetTe『yes,prisoner』

声優・キャラクター

沢城みゆき、小野大輔

スタッフ

原作:三雲岳斗(角川スニーカー文庫/角川書店刊)、キャラクター原案:Gユウスケ、 監督:上村泰、キャラクターデザイン:木野下澄江、衣装デザイン:BABY, THE STARS SHINE BRIGHT/ALICE and the PIRATES、色彩設定:高星晴美/竹澤聡、撮影監督:赤松康裕、編集:田村ゆり、音響監督:岩浪美和、音楽:辻陽

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