シキ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
当サイトはアリフィエイト広告を利用しています
神様のメモ帳の感想・評価はどうでしたか?
シキ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
Witch さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
【レビューNo.90】(初回登録:2023/10/14)
ラノベ原作で2011年作品。全12話。
夏アニメの後始末やら、今期分の立ち上げやらが終わったので、古いアニメの
掘り起しに戻りたいなと。
この辺はアニメに目覚めた頃に「タイトルが当たりっぽい」でガンガン過去の
アニメを観てたなあっと。
そして後に図書館に原作が置いてあるのを知り、感動してそちらにも趣味の輪
を広げていったとw
(ストーリー)
主人公藤島鳴海は、度重なる転校のせいでクラスメイトと距離を置く学生生活
が身についてしまっていた。しかし今度転校した東京の高校では、篠崎彩夏と
いう少女が積極的に話しかけてきて、彼女の強引な勧誘で園芸部を掛け持ちす
ることになる。(彼自身は部員のいないパソコン部に所属)
そんな鳴海の歓迎会として、彩夏はバイト先の「はなまるラーメン」に彼を連
れていく。
そこには2階に事務所を構え「NEET探偵」を自称するロリ系美少女のアリスと、
その探偵員のニート達がたむろしていたのだ。
できるだけ距離を置こうとした鳴海であったが、その思いと裏腹になし崩し的
に彼女たちの活動に巻き込まれていく。
(評 価)
・当時のラノベ全盛の息吹を感じる作品
レビュータイトルの
「I.W.G.P」5:「GOSICK」4:「シュタゲ」1=「NEET探偵」ですが
・「I.W.G.P」(池袋ウエストゲートパーク)
原作者が大きな影響を受けたと公言しており、本作のような若者たちのド
ライな絆を描くスタイリッシュな都市型ミステリーを目指し、題材も麻薬
やギャングといったアングラ的なものを扱っています。
・「GOSICK」
・天才的な頭脳を持つロリ系美少女探偵のヒロイン
・そんな彼女に振り回される、平凡で特徴がない助手役・主人公
このコンビは、本作を彷彿させますね。
・「シュタゲ」
そんな彼女の最大の武器は、コンピュータネットワークからの情報収集で、
そのために高いハッキング技術を有し、そして「大のドクペ好き」という
これもどこかでみた設定ですねw
そんな感じで「NEET探偵:アリス」が自らの情報収集と探偵員のニート達の
「足」も活用しながら、「安楽椅子探偵」スタイルで事件解決や隠された真
実を紐解いていくという、ミステリーをベースにした作品になります。
ラノベ市場はここ10年で半減、「なろう系」の台頭もあり現状アニメ原作も
こちらが席巻している感がありますが、本作は当時のラノベ全盛の息吹を感
させる作風なのかなという印象ですね。
・ミステリー要素は面白い
・ミステリーといってもトリックを暴いて犯人捜しをするといった類でなく、
「いなくなってしまった者の失われた言葉を代弁して明らかにし、そこに
埋もれていた思いを汲み、事件の対する観点を変えていく」
感じで「死者の代弁者」というのが、アリスの「探偵としての矜持」にな
っているようです。
彼女が推理を語るシーンは
・「死者の代弁者」を覚悟して、凛として真実を語る意志の強さの表れ
(ロリキャラとのギャップも上手く映える)
・推理自体もよく考えられていて面白い
個人的には、この作品の一番の見どころかなっと。
・そしてこの作品のもうひとつの見どころは、主人公・鳴海の大胆な突破作
戦ですね。
普段はナヨっとしてる鳴海ですが、ここ一番で魅せる突飛な発想や口八丁
でかます大胆なブラフは、仲間から「詐欺師」と評される程。
これでどうにか「主人公属性」を保っているって感じですねw
・尺的に厳しくいろいろと惜しい
・でも全体的にはストーリーを追うのに手いっぱいという感じで、いろいろ
と掘り下げ不足という感じは否めないですね。
・人物も推理を語る以外のアリスは、ツンデレキャラもイマイチ魅力的に見
えないし、「NEET探偵員」のテツ、ヒロ、少佐も原作では掘り下げ回があ
るのですが、アニメではカットなので、ストーリーを進めるための駒要員
っぽい扱いのため作品に深みが出ないって感じです。
・そういった描写が雑な中で、原作の名言を結構ぶっ込んでくるのですが、
これも真意がしっかり伝わらず、上滑りしてる感がもったいない。
なので「NEET探偵」という設定もイマイチ活きていない感が・・・
・よく言えば重いテーマ等を扱っている割に、ライトにサクサク観れる部分
はあるのですが、ここのレビューでも「浅い、軽い、薄い」という評価さ
れているのもやむを得ないのかなっとか感じる部分はありますね。
原作も良くも悪くも「ザ・ラノベ」ってところがあり、更に1クールで収め
るためにそこからいろいろと削られているので、仕上がりとしてはやはり
薄味感は否めないですかね。
有体にいってしまえば「販促アニメ」レベルかなっというところはあるのです
が、ストーリー重視で視聴する分には、それなりにまとまった作品だと思いま
すし、「死者の代弁者」としての「探偵アリス」は十分魅力的かと思うので、
個人的には結構好きな作品ではあります。
アニメ版のラストもいい終わり方だったと思いますし。
原作もそこまでよくできた作品ともいえないので、そういう意味でもアニメ制
作陣は健闘している部類では。
(「櫻子さん」でも感じたことですが、ミステリーが主軸だとそちらにかなり
尺がとられるので、他の要素も魅力的に魅せるのは、1クールで制作するには
かなりハードルが高いのかなという印象ですね。)
OP「カワルミライ/ChouCho」もテクノが入ったアップチューンな感じが
「チョコ選」等2010年台前半を感じさせてくれるのがツボですね。
(追 記)
・本当に面白いのはアニメ化以降
原作も一番面白いのは最終巻で、アリス(本名:紫苑寺有子)の「紫苑寺家」
を巡る物語で、「アリス出生の秘密」や「IT技術の師匠:従兄弟との攻防」、
そして物語の終わりもかなりいいんですよね。まあアニメ放送時は未発表だ
ったんでどうにもならなかったんですが。その辺も惜しいところですね。
あと「神様のメモ帳」という言葉もアニメでは2回程出てきますが、本当に
回収されるのはラストなので、本作ではちょっと意味が分からないだろうし。
そういう意味では2クールのリメイクで見直してみたい作品ではありますね。
テングタケ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
LgRYd18895 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
零弍 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ラストよかった
あとは神様が可愛いアニメだった
ひろたん さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
同じ2011年の作品「GOSICK」と似た感じの作品です。
ヴィクトリカがアリス、図書館がマンションンの1室、本がパソコン。
知の泉がさながらネットハッキングと言ったところかでしょうか。
どちらもコンセプトは面白いと思います。
ただ、どちらかを先に観てしまうと目新しさは薄れてしまうかもしれません。
ちなみにヒロインは、どちらもわかいいと思います。
ヒロインのアリスは、探偵、もとい、ニート探偵です。
要は、ネット依存症の引きこもりで部屋から一歩も出ない探偵さんのことです。
そんな探偵さんがネットを駆使して事件解決に必要な情報を見つけ出します。
しかし、それは、あらかじめ「神様のメモ帳」に記された事実にすぎません。
つまり、「真実」のことです。
探偵さんは、ただそれを見つけ出したに過ぎないのです。
そんな真実は、当事者にとっては隠しておきたかったこともあるでしょう。
その人のことを慕う人にとってみれば、知りたくなかったこともあるでしょう。
しかし、残酷なことに「真実」とは、そう言うものだそうです。
それでもあなたは、「真実」を知る覚悟はありますか?
登場人物たちは、その覚悟を問われていきます。
もちろん主人公も例外ではなく、最後にその覚悟を問われます。
自分は、この作品を観ていたら、ラーメンが食べたくなりました。
作中のラーメン、結構おいしそうですよね?
この物語は、サクッと観れてしまいます。
面白いんですが、それだけあっさり味なのです。
自分は、こってりとは言いませんが、もう少しコクが欲しかったところです。
物語の終わりにかけてサブヒロイン篠崎彩夏が重要な役割を担っています。
しかし、それまでは、ほとんど絡みがないので、そこが非常に残念なのです。
最後、結構、面白くなる要素の話でした。
しかし、それまでのお膳立てがちょっと物足りない気がするのです。
途中の蛇足的な話を省いて、
彩夏との絡みや心情・心理描写にもう少し時間を割き、
二人の関係に厚みを持たせてほしかったと思うのです。
ねるる さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 2.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ニート探偵と名乗る少女アリス。アリスと主人公、そしてニートの仲間たちと共に様々な事件と向き合っていく話。ラノベ原作、群像劇もの。
1つの物語が3,4話構成で進んでいく。
内容的には、ギャグ回というのがなく、淡々と日常の中の少し暗い部分で起きる事件と向き合うので、雰囲気がずっと暗い。
主人公もヒロインも静かに粛々と喋るので暗い。鬱っぽくはないけど、暗い。
この作品に出てくるニート達は、ニートであることを卑下してないし、自分のやりたい事をして、仲間たちもいて、他人のためにも動ける人物ばかりだった。
「ニートはレッテルじゃない、生き様なんだよ。」
っていうセリフは、衝撃だったけど、この作品においてはその通りと思った。
タイトルの「神様のメモ帳」については、さわっと触れるだけで、あまりよく分からなかった。
「ニート探偵アリス」っていう題名でいいのでは?と思いました。
主人公キャラの声優つぐつぐの、転機となった作品という事で見てみたけど、イマイチそんなに刺さらない作品でした。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
NEET探偵とヤクザのお話で、ジャンルはミステリー作品。
この作品の評価する点はいくつかあるけど、まず設定が良かった。世間的にニートとヤクザって良いイメージはないけど、この作品はそのニートとヤクザが活躍するというなんとも珍しい設定。
そこが作品に簡単に入り込んでいけたポイントだと思う。あと、ストーリー中にちょくちょく出てくるギャグが個人的に面白かったし、良かった。
設定が時々あやふやになったりする点やラストの終わり方について、否定的な意見もあることは自分も理解できるけど、それを踏まえた上で感想を言っても、この作品は面白い作品だったと思う。
tinzei さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
にゃん^^ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
NEKONYAN さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
周りもその周りに言い返さない主人公も両方見てて不愉快
うぐいす さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
主人公がなんやかんや巻き込まれ系で自称ニート探偵の助手になり、段々たくましくなっていくお話。
登場人物はとても格好良いキャラが多く、親しみやすい。
やくざっぽいのも出てくるがそれもまた格好良い。
物語もすごく面白く引き込まれていったが、薬が出てくるあたりで自分の中の拒否感が発動しだす。
最後はそれをも上回る終わり方だった。
アニメを含めたフィクションもの全般に思うのだが、登場人物の誰かが死ぬ物語が個人的に好きではない理由を考えてみた。
その作品のテーマによるところも確かにある。
死と向き合う事をテーマとするならば死者が必要になる。
また、親や近しい人が死んだ設定で始まる物語もあるが、それは主人公が過去のそれを忘れないよう、でも最後は前向きに生きていけるようになるならそれも必要だろう。
でも、現実で毎日のようにどこかで予期せぬものも含め誰かが死んでいて、関係してきた人達は生涯それを背負っていく事になり、また逆に事故や難病で重い障害が残り生きるためだけにでも必死な人達がいる中で、フィクションで展開を作るために死を活用するやり方は知恵がなく乱暴な方法だと思う。
例えば洋画の「ミリオンダラー・ベイビー」は女性のボクシングものだと思って先入観なしに視聴したが、日本人にはなじみのない安楽死を大きなテーマにしておりこのアニメのそれとは全く要素が違う。
要は誰にも死んでほしくないし傷ついてほしくないし、自分も傷つきたくないと思っているんだろうと自己分析をしてみる。
決して死から目を背けるわけではないが、フィクションぐらい幸せにしてください、と願う。
haiga さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
デューク さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
見たまま、アリスは可愛いです。
その上、可愛い声です。
そして部屋の中で、あらぬ場所で溺れたりするのです!
なんだこの可愛い生き物!
お風呂嫌いらしいので本当はあれだけど、アリスの部屋も毛布もヌイグルミ達もなんかいい匂いがしそう、って思っちゃう僕はバカなのでしょう。
通常「引きこもり」「ヌイグルミ」の美少女といえば口数が少ないものですが、このアリスはめちゃくちゃよく喋ります。おかげで唯ちゃんの声がたくさん聞けます。
お話しはちょっと後半重くなります。こういうのって、リアルが充実してる人たちが見るのでしょうね。リアルに問題を抱えた僕にはちょっと厳しいものがありました。
あと、ほんま物のヤクザは近付くことさえできないくらい怖いですから。迂闊に近寄っちゃいけませんよ。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
物語に没入できるかどうかって主人公へ感情移入できるかどうかだと思う。
とりあえず6話までは見たけど、どうにも主人公の性格が受け付けなかった。
「アリス可愛い」で最後まで見れるほどの作品ではなかったというのが正直な感想です。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
美少女探偵と助手の設定はGOSICKと比較してしまうし、アンダーグラウンドの世界を見せつつ、デュラララか?!で、出だしは良かったのだが、だんだんと尻つぼみとなっていった。
桜美かつし監督またやらかした?
もっと説明しなきゃいけない事とか、情景、心理描写やらが不足してる気がするのだよ。
う〜ん…脚本もダメなのかなぁ?
台詞一つ一つが胸にグッとくればさ、また違うんだけど。
面白くなる要素があっただけに勿体ないに尽きる。
三毛猫メリー さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2019.1.10視聴完了。(GYAO無料一挙配信利用)
どうも以前に数話見た記憶がある。
ニート探偵と称しているが、安楽椅子探偵の
アリスを演じる小倉さんがとても良かった。
oxPGx85958 さんの感想・評価
1.8
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 1.5
音楽 : 2.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
私が「ライトノベル」というものに抱いている印象そのもののヌルさを持った凡庸な作品でした。
ひとつ記しておきたいのは、2011年の作品にしては作画が新しめに感じられたということです。放映当時は最先端に感じられたのではないか。また、主演の小倉唯はこのとき16歳。最近アニメを見始めた私には理解しにくかった、この人の人気の源泉はこのあたりにあるのかな、と思いました。松岡禎丞と茅野愛衣もこの時点で新人で、どちらもまだ特徴の薄い演技をしています。
Jun さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ポテ☆とと さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ストーリーは結構分かりやすくて
見やすいアニメです!
アリスちゃんが好きなので
アリスちゃんばっかり見てましたo(^-^)o
Hiro Y さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
せくしい軍曹 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
剣道部 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
[文量→中盛り・内容→雑談系]
【総括】
キャラ萌えアニメです。大事なことなのでもう一度言います。キャラ萌えアニメです(笑)
ニート少女探偵と、普通の男子高校生(てのは大体普通ではないわけだけれどw)を中心に、ラーメン屋の女主人やらヒモ男やらヤクザの4代目やらが協力し合い事件を解決する、みたいな話です。
レビュタイにもある通り、本格的な推理モノを期待してしまうと、ガッカリすると思います。ただ、キャラは良く、キャラデザも可愛いので、推理要素は味付け程度に思って眺められる方なら、充分に楽しめるエンタメ作品かと思いますよ。
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
正直、かなり前に観たアニメなので記憶は薄れ、Wikiを読んで思い出しながらのレビューです(汗)
酷評っぽいレビューになってしまいましたが、気持ち的には酷評じゃないです。むしろ、私は楽しめたので、色々な誤解?を解きたいな~という気持ちです。
この作品が酷評されるとしたら、①推理モノのとして破綻している。②ヤクザやヒモなんかを格好良さげに描いている(高校生がヤクザと盃交わしたらダメだろ、とか)。という点にあると思っていて、その点には完全に同感で、擁護しようとも思いません。
そもそも本作、推理モノや社会派アニメの側面なんて、多分、どうでも良いんです(だから、真面目な方には合わない気もします)。
まずは「ニート探偵」という言葉がすでに、この作品の苦しさを表していると思います。
「ニート探偵」のアリスは、PCを駆使した捜査によって事件を解決して、しかも報酬を得て生活しています(から、どう考えてもニートじゃないんです)が、「NEETの"Employment"を「雇用」と解釈すると仕事をしていても自営業であればニートの定義を逸脱しない、と主張する」と、ムチャクチャ苦しい言い訳をしています。
なぜこの「ニート探偵」という矛盾が本作を象徴しているかというと、同じくWikiに、「本作はプロットよりも先に、まず核となるキャラクターから作りこんでいき、「女子高生が屋上から飛び降りる」という事件を先に設定し、そこに肉付けする形でストーリー展開を考えていった」とあって、それで全部が腑に落ちたからです(つまり、キャラありき)。
このアニメを観て感じていた、(危険ドラッグや自殺未遂など)「扱うテーマは重いのに、なんか薄い」という、変な違和感の正体だね。「NHKへようこそ」みたく、ニート(引きこもり)をテーマにしたわけではなく、美少女とニートと探偵のミスマッチを狙ったキャラ萌え戦術ですしね。
このアニメ(原作)って多分、様々な推理小説を読んだ原作者が、自分の力量(というよりも個性)を理解せず、書いてしまった作品なのかなと思います。
悪口じゃないよ(笑) だから、「推理面のダメさで本作を丸ごと否定しないでね」というお願いですw
実際に原作者も、「多くの人にとってはどうでもいいが少しの人にとっては大変重大な事件をヘタレな主人公が葛藤しながら解決していく点とヒロインの怜悧さ・偏屈さ・初心さ・もろさが入り混じったかわいさが本作の魅力」と語っているみたいだし。
アリスのダメさは可愛いし、だんだん羞恥心を得ていく過程も良かったです。彩夏のストーリーも、やるせなさが感じられて良かったです。ミンは一番好きなキャラで、姉御肌で格好良い可愛いかったです♪ それで充分じゃないかなぁ。(ただ、2018現在で81点は高すぎるかな? 68~72点くらいの印象ですが、まあ、あにこれは萌えアニメが高く出る傾向にあるしね)
{/netabare}
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
私が渇望していた頃のアニメ
アリスの可愛さ、シリアスな話構成に惹かれました
アニメの見始めにはとても心が潤う作品
電撃文庫に興味を持った一因です
はー。コジマ.jp さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:----
探偵アニメ。黒髪ロングの女の子も登場してかわいいです。ただ、探偵ものとして見るのは少し物足りなさを感じると思います。僕は結構好きです。
Sin さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 2.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
タイトルは本屋で見た事があったので知っていましたが、読んだ事も無く本当に初見でした。
カテゴリーが探偵ものということで、氷菓に近いのかな?と思い見始めました。
ですが、スケールが全然違いました。
かなり大きな犯罪を20前後の集団で解決して行く様子はとても見応えがありました。
また、キャラもそれぞれの役割があり、個性もあって魅力的だと思います。
暇な時に見るのも良いかと思います
考え中(←名前です) さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
結構、面白かったのですが、
・全体的に軽いというか浅い(話の内容は重いのですが、、、)
・どこかで観たことがある気がする
というのが正直な感想。
何故か「NEET探偵」という単語を聞くと、
ちょっと笑いそうになるんですよね。
自分でも理由はよくわかりませんが。
それにしても、何年振りだろう。
MR.BIGの「Colorado Bulldog」なんて。
毎回EDで聞けると期待してたら、1話のみでした(^^;
ミミック さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
”ミステリー”
”萌え”
”作画”
”設定”
などすべてにおいて安定した作品なのになぜだか、
物足りなさを感じてしまった。
というのが率直な感想。
自分が期待していた探偵ものと違っていたからなの
だろうかと思たのですがおそらくそうではなく、上
述したようにすべてにおいて安定していた作品だった
が故にもう一つ上を目指せた作品だったのではないか
という”期待の現れ”でもあったのかなと言う感じです。
しかし、設定自身は個人的にも楽しめましたと思って
いるのでこのような評価にさせていただきました。
にゃんちゃこ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
一度リタイヤしたアニメ。
やっと最後まで観ました!
ラブコメ好きにとってはダークできつかったかな~。
神様のメモ帳のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
神様のメモ帳のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
「ただの探偵じゃない。ニート探偵だ。世界を検索し死者の言葉を見つけ出す」路地裏に吹き溜まるニートたちを統べる“ニート探偵”アリスはそう言った。高校一年の冬に僕と同級生の彩夏を巻き込んだ怪事件、都市を蝕む凶悪ドラッグ“エンジェル・フィックス”―すべての謎は、部屋にひきこもる少女探偵アリスの手によって解体されていく。 「真実はきみの平穏を破壊する可能性がある。それでも知りたいかい?」 僕の答えに、普段は不真面目なニートたちが事件解決へと動き出す! 情けなくておかしくて、ほんの少し切ない青春を描くニートティーン・ストーリー。 (TVアニメ動画『神様のメモ帳』のwikipedia・公式サイト等参照)
小倉唯、松岡禎丞、茅野愛衣、生天目仁美、松風雅也、宮田幸季、櫻井孝宏、小野大輔
原作:杉井光、原作イラスト:岸田メル、 監督:桜美かつし、シリーズ構成:水上清資、キャラクターデザイン:佐野恵一、プロップデザイン:矢向宏志、美術監督:大西穣、色彩設計:店橋真弓/木村美保、撮影監督:大河内喜夫/佐藤敦、編集:西山茂、音楽:岩崎琢
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年夏アニメ
イギリスでホームステイをしていた忍に、帰国からしばらく経った高校1年生のある日、一通のエアメールが届く。 差出人はイギリスで出会った少女、アリス。なんと今度はアリスが日本に来るという。アリスと忍、クラスメイトの綾と陽子、さらにもう一人のイギリス少女、カレンも巻き込んだ日英美少女...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2009年春アニメ
『PandoraHearts』(パンドラハーツ)は望月淳による日本の漫画作品。『月刊Gファンタジー』(スクウェア・エニックス)にて2006年から連載。 【ストーリー】四大公爵家ベザリウス家の次期当主であるオズ=ベザリウスは、15歳の成人の儀の最中、身に覚えのない罪により闇の監獄・アヴィスに堕とさ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年秋アニメ
科学技術が高度に発達した機械仕掛けの理想郷「帝国」。超常の力を駆使し、“魔女の国"と恐れられる「ネビュリス皇庁」。百年にわたる戦争を続けてきた両国には、二人の英雄がいた。最年少にして帝国の最高戦力となったイスカ。ネビュリス皇庁の王女にして“氷禍の魔女"の異名を持つアリスリーゼ。戦...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年夏アニメ
触りたい 触れない ―世界で一番、切ない両想い。幼い頃、「触れたもの全てを死なせてしまう」呪いを魔女にかけられた、貴族の「坊ちゃん」。呪いによって周囲から拒絶されるようになった彼は、森の奥の大きな館で孤独な日々を過ごす。そんな彼に仕えるのがメイドの「アリス」。しかしそのアリスの存...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2004年秋アニメ
小さな田舎町で育った蜜柑と蛍は大の親友。なのに蛍は突然、アリス学園に転校することになってしまった。蛍が転校したのは、潰れそうだった田舎の学校に学園からもらったお金を寄付して救い、蜜柑を悲しませないため。さらに、生徒たちの噂では、アリス学園は一度入ったら卒業するまで出られないと...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年夏アニメ
PSPゲームを原作に2010年秋の第1期シリーズから昨年年末に放送された「Alternative」まで、これまで27本のTVアニメーションが放送されてきた「探偵オペラミルキィホームズ」ですが、2013年7月より新TVシリーズ「ふたりはミルキィホームズ」の放送が決定!さらに、本シリーズに登場する新キャラクタ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年春アニメ
アリス・カータレット、16歳。金髪碧眼のイギリス少女ですが、1年前から日本にホームステイ中。親友の純和風女子高生・大宮忍の家に迎えられ、日本の高校生活をめいっぱい楽しんできました。ところが、きらきらと輝いていた毎日に事件が! 高校二年生に進級するとき、忍と別のクラスになってしまっ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年秋アニメ
キリト、ユージオ、アリス。二人の修剣士と一人の整合騎士が最高司祭・アドミニストレータを打ち破ってから半年。戦いを終え、故郷ルーリッド村で暮らすアリス。その隣には、親友を失い、自らも腕と心を失ったキリトの姿があった。彼を献身的に支えるアリスに、以前のような騎士としての心は残って...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年秋アニメ
架空の怪盗や探偵が活躍する近未来の世界を舞台としている。この世界では「トイズ」と呼ばれる特殊能力を持つ人間が存在し、トイズの力を振るう「探偵」と「怪盗」が互いに争いあっている。物語は将来探偵になることを目指す4人の少女「シャロ」「ネロ」「エリー」「コーデリア」を中心に展開される。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
秘密結社キサラギ。今や地球上の誰もが知る大企業は、自ら悪の組織と名乗ってさまざまな悪事に手を染め、ヒーローたちを打ち倒し、ついに世界征服を成し遂げようとしていた。しかし、世界を手に入れれば大勢の戦闘員たちは不要になってしまう。このリストラ問題を解決すべく、キサラギの最高幹部た...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
俺がりんを育てているのか、りんに俺が育てられているのか――?30歳の独身男ダイキチは祖父の葬儀で見知らぬ6歳の女の子りんと出会う。実は祖父の隠し子であることが分かり驚愕するダイキチ。親戚たちがりんを引き取る話し合いのふりをしながら互いに責任を押しつけ合う中、見兼ねたダイキチは勢い...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
都内某所にある、芸能事務所『765プロダクション』では、 トップアイドルを目指す駆け出しアイドル12人と、新人プロデューサー1人が、 夢に向かって毎日レッスンや地道な営業活動を行っている。 そんな765プロに、密着取材のカメラが入ることになった。 カメラは、輝くアイドル達の姿...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
小さい頃から妖怪を見ることができた少年・夏目貴志。彼は、祖母レイコが妖怪を子分とする証にその名を書かせた「友人帳」を継いで以来、妖怪達に追われる日々。自称用心棒の妖怪・ニャンコ先生と共に、妖怪達にその名を返すことを決めた夏目は、さまざまな妖怪と出会い、その心を知っていくのだっ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
進級テストの成績で厳しくクラス分けされる先進的な進学校「文月学園」。秀才が集まる設備も整ったAクラスに対して最底辺のFクラスの設備はボロい卓袱台や腐った畳だけ。そんなFクラスの生徒である吉井明久は、訳あって同じクラスとなった健気な才女・姫路瑞希のため学園が開発したシステムを使った...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
執事系女子の時代、来たる!? クラスメイトの涼月奏に執事として仕えている美少年・近衛スバル。ふとした事故により、俺はスバルの秘密を知ってしまう。華奢な身体。かすかに漂う香り。掌に吸い付く柔らかい感触……って、こいつ女の子だったのか!? 「ボクはおまえの記憶が飛ぶまで殴り続ける。それが...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
旧・茶道部の部室を不法占拠して勝手に「ごらく部」の活動(といっても特に明確な活動内容はなし)を続 ける4人組。それに目をつけ、ちょっかい(?)を出し続ける「生徒会」。愛が溢れまくりで明日から元気に生きていけること請け合いのまったりストーリー。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
「ただの探偵じゃない。ニート探偵だ。世界を検索し死者の言葉を見つけ出す」路地裏に吹き溜まるニートたちを統べる“ニート探偵”アリスはそう言った。高校一年の冬に僕と同級生の彩夏を巻き込んだ怪事件、都市を蝕む凶悪ドラッグ“エンジェル・フィックス”―すべての謎は、部屋にひきこもる少女探偵ア...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
双子の高校生・冠葉と晶馬、そして妹・陽鞠は三人で暮らしている。余命いくばくもない陽鞠を連れて、ある日水族館を訪れた兄弟たち。楽しく過ごす中、倒れた陽鞠はそのまま息絶えてしまう。霊安室で絶望する冠葉と晶馬だったが、死んだはずの陽鞠が、突如ペンギンの帽子を被り起き上がり叫んだ! ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
「七芝高校に入学した長谷川昴は男子バスケ部に入部するが、部長のロリコン疑惑がきっかけで部活動停止の目にあってしまう。行き場をなくし、日々所在なく過ごしていた昴だったが、叔母の強引な誘いから小学校の女子バスケ部の臨時コーチを引き受けることになった。女子小学生たちが相手の慣れぬ環...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2011年9月17日
祖父の家へ遊びに来ていた6歳の少女・竹川蛍は、妖怪が住むという山神の森に迷い込み、人の姿をしたこの森に住む者・ギンと出会う。人に触れられると消えてしまうというギンに助けられ、森を出ることができた蛍は、それから毎年夏ごとにギンの元を訪れるようになる。