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「Another(TVアニメ動画)」

総合得点
87.6
感想・評価
5081
棚に入れた
22522
ランキング
142
★★★★☆ 3.9 (5081)
物語
4.0
作画
4.0
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.8

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Anotherの感想・評価はどうでしたか?

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ファイナルデスティネーションだけど・・・・・・

昔、『ファイナルデスティネーション』が好きな友達にオススメしたら喜ばれた。


洋画好きになら日本版『ファイナルデスティネーション』って言えば伝わるけど、向こうと違ってエロ要素は少ない。向こうみたいに全裸で日焼けマシーンに焼かれるシーンとか欲しかった。

投稿 : 2021/06/13
閲覧 : 217
サンキュー:

1

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

残念ながら原作を読んでいました。記憶を消して見たかった。

 ネタバレを描かないとこの話の凄さが言えないのが辛いですね。ネタバレレビューですが、もし視聴前の確認ならレビューは後回しにしたほうがいいです。

以下、ネタバレのレビューです。

{netabare} 「一人、気が付かないうちに教室に人が増えているとき、いる人をいない人として扱わないと死者がでる」というストーリーは荒唐無稽ですが、ホラーの前提ですのでまったく気になりません。原作者が有名な推理作家なので、このホラー要素以外は、ストーリー展開は筋が通って、謎解きになっています。

 推理小説でいう「叙述トリック(作中の語りや文章で仕掛けられるトリック・ミスリード)」の要素を取り入れていますが、普通、小説だから成り立つ、つまり文字だけだから成り立つ種類のトリックを映像化したのは、本当にすごいと思います。

 キャラデザも映像もホラー的な雰囲気がよく出ています。人形館、ヒロインの双子設定、病院、なぜか携帯に入る雑音。ゾクゾクしてきます。

 結果的に驚きの構造は、犯人?である三神怜子の描き方です。映画「シックスセンス」ですね。まあ、あれのオマージュと言えなくはないですが、換骨奪胎して素晴らしい作品に仕上げています。

 三神=怜子=死者=一人増えている人ということが謎解きになっています。

 この世にいない死んだはずの怜子が主人公と話をしています。主人公と
同じ家に住んで、主人公と会話をしているのに、おじいちゃん、おばあちゃんとまったく絡んでいないことに見返すと気が付きます。そして、この三神は既に死んでいることが、よく見るといろいろ感じられる演出があります。
 カナリアの声「れいちゃん、どうして…」も後から見返すと…「あああ」となります。
 1年半まえの事件の時の葬式にからんで、インドの父親と主人公に記憶の改ざんがおこりますが、それが携帯のやり取りで読み取れます。

 また、生徒が対象だと思わせておいて、先生だった、しかも副担任というのも驚きポイントでした。机の数が当初ぴったりだったというのもすごい伏線です。

 一つだけ不満点は、三神先生でいるときと怜子でいるときの髪の色とかズルイところはありますが。ただ、周囲の灯りの具合でそう見える(蛍光灯と自然光など)風には取れなくはありませんが。
{/netabare}

 ホラー好きなら必見、推理好きの人もかなり楽しめます。緻密なストーリー、構成、演出、OPなどどれをとってもかなりのレベルの作品でした。

投稿 : 2021/05/18
閲覧 : 325
サンキュー:

7

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

学園舞台にした本格的なホラー・サスペンス。

1998年、春の夜見山北中学の3年3組に伝わる呪いとこのクラスに転校してきた榊原 恒一の学園生活を送りながらも次々起こる謎の死と呪いの真相を徐々に明かされていくストーリーが怖いながらも面白いです。
終始暗い雰囲気ですが、ショッキングなシーンも出てきますので注意。
製作はP.A.WORKSです。全12話で、水島努監督です。

投稿 : 2021/04/15
閲覧 : 439
サンキュー:

27

がおー敦煌 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

普通な作品

一周目でほとんどの人が犯人特定までは出来たはずですが、ついつい二週目を見返してしまう作品ではないでしょうか?

二週目を見ると何気ない伏線がわかりこの時点で容疑者をあげてくれてるんだなってよりわかると思います。

さて今回は主人公の榊原くんの性格が壊れてる話をします。

アナザーヒロイン見崎に対する執着心が序盤からすごい。
私も転校経験者ですが、初日は適当にクラスメイトと話名前を覚えいい印象を刷り込む仕事から始まります。

しかし彼は違った。病院入院中に一回あっただけの女の子がなぜ病院のB2にいたのかしかもその時には苗字まで覚えているという執着。

お前屋上で何してるの?授業でなくていいの?何の絵をかいてるの?なんで病院にいたの?
これをほぼ初対面の女の子にするわけです、ぶっちゃけた話恐怖でしかありません。

主人公が小学生の高学年ならこの質問をするかもしれません。
しかし主人公は中学3年生、思春期ともいえる年齢に女子に対してこの対応なのは成長障害なのかな?っと思える怖さもあります。

しかもその行動がエスカレートして病院の看護師にまで聞きに行く始末。
物語がグロイとか作画が怖いとかのレベルじゃなく私は素直に主人公が恐ろしい。
将来悪質ストーカーとしてニュースに取り上げられるんだろうなっと現実の人物でもないのに想像してしまうほどの気持ち悪さがあります。

よく考えてくださいこの主人公はマジでやばい。
少女に質問責め→病院で個人情報をさぐる→その後ストーキングして少女の追跡。ここまででも常軌を逸してる。

っと主人公の気持ち悪い行動などを含めたこの作品なので見る人からしたら不快でおわるかもしれませんが個人的には凡作です。

神戸連続殺傷事件をモチーフにしているので主人公が粘着質であるのは納得できますが気持ち悪い作品でした。

投稿 : 2021/04/11
閲覧 : 244
サンキュー:

5

めんまぁ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

惜しいなぁ

面白かったけど終盤が少しお粗末。何がお粗末かは見ればわかる。

投稿 : 2021/03/25
閲覧 : 260
サンキュー:

1

ネタバレ

セシウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

怖っ、、特に前半

 原作小説は未読です。
 ある地方都市を舞台にしたホラー・サスペンスです。母親の実家へ引っ越してきた主人公が転校先のクラスで祟りのような超常現象に巻き込まれてしまうお話です。
 話の展開や見せ方が秀逸で驚きのエンディングまでほぼ隙がありません。前半はホラーで後半はグロと謎解きって感じですかね。本当におもしろいストーリーでした。超常現象は記憶と記録を改変してしまう、というキツい設定がミソで主人公が自分のことすら信じられなくなったりするのが視ている側もドキドキさせます。

 絵は背景や動画は今ひとつです。キャラクターはいとうのいぢさんの美麗な絵で登場人物は大半が美形です。美形は凄惨なシーンとよくマッチするな、と思いましたw

 音楽はローゼンメイデンが好きな人は合うと思います。オープニングの動画は物語の進行とリンクしています。効果音はとても効果的に使われていました。

 夜一人で見ることをおすすめします(笑
 {netabare}この作品は叙述トリックが使われ、主人公が視聴者に明かさない事実があります。{/netabare}しかし、そもそも記憶が改変される設定なので、嫌いな人も許容できるのではないかと思います。
 

投稿 : 2021/03/23
閲覧 : 250
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

サイコホラー

PAworksだから絵はめっちゃきれい!
水島努さんが監督を手がけたPAの中でもかなり人気の作品ですね!

毎年3組には祟りが起こるんだけど、
その一人をいなかったことにすれば死から逃れられるのだが主人公がそれを知らなくていなかったことにしてた人に声をかけてしまったことをきっかけに毎月死ぬ人が現れてしまうことがはじまり…
結構グロさがトラウマ級なので見る人を選ぶと思うけれどもめちゃめちゃ面白い作品であることは間違いないです!

投稿 : 2021/03/14
閲覧 : 182
ネタバレ

コーヒー豆 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ホラーアニメはアリですね!

前情報として・・・

『Another』は、綾辻行人による日本の小説作品であります。
実写映画化もされており、山崎賢人君が出ていたようです。

簡単な内容としては、この中で妹は誰だ!ではなくて、
この中で犯人は誰だ的なお話です。
名探偵コ○ンより最後は楽しめますw

さてさてホラーですが、そんなに怖くないというか自分は10話くらいから怖くなったかもしれません。怖さというより、サスペンス・ミステリーてな感じですかね。この作品も、もっと評価されたたい系作品なのかもしれません。人気はありのかな?


{netabare}
水着回
ラッキー水着回で人が死ぬのは私も初めてみたけど、死に方は一捻りあってよかったと思っています。

10話
心霊写真が一番怖かったですw


11話
もうひとりを探す合宿。おれやっちまった~て生徒、管理人がある生徒を刺して火事になるなど、ドタバタ展開wしかし、私のココロはもうひとりが誰しかないのである。それか、ミサキは可愛いなぁくらいwそしてバトルロワイヤルへ。11話すげぇ。

12話

最後は、何となく気づいてたけど、あの人か~そうなのね~!で納得。
{/netabare}

最初は、これ途中でやめるパターンかなと思ったけど、途中から次が気になって
一気に観ました。

・よかった点
①OPの歌が、おどろおどろしい雰囲気でgood!ランティスさんらしいいい曲でした。
②キャラも作画もよかったと思う。
③音響というか効果音でドキドキワクワク感を感じられます♪

これ2012年アニメなんだよね。ちょい昔もいい作品が多いようですね。実写は見る気がないけど、面白いってことの証明だし、アニメ版観てね☆

投稿 : 2021/01/11
閲覧 : 246
サンキュー:

9

とーよ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

水着回で人が死んだの初めて見たw

作家の綾辻行人さん原作小説のアニメ化。小説は未読。綾辻さんと言えば、叙述トリック(物理トリックでは犯人が警察や刑事を騙しますが、叙述トリックは文章上の仕掛け表現で作者が我々読者を騙します。)が十八番の方なので、文章がアニメになるとどうなるのかと興味深く最後まで視聴しましたが、アニメでもやはりコロッと騙されましたwちょっとアニメの都合で止むを得ずズルいところもありますが、それを差し引いてもこの犯人には辿り着けないですね。いっぱい死人が出てしんどいですが、叙述トリックならではの最後の大ドンデン返しで吹き飛ばしてくれました。犯人が分かったところでの2周目の伏線確認も楽しいです。
作品ジャンルはミステリーホラーでしょうか。当然グロいシーンも多いですが、音楽や雰囲気も良く、綾辻さんの作品を水島監督がとても上手くアニメで映像表現していると思います。そしてP.A.WORKSさんの作画の良さもある意味この作品では裏目に出てると言えるでしょう(怖いよw)

アニメの水着回で死人が出るのはこのAnotherだけではないでしょうか?(笑)

投稿 : 2020/12/13
閲覧 : 439
サンキュー:

28

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ホラーとアニメの相性は抜群

映画好きの人間は必ずと言って良いほど「ホラー映画」の話をする。なぜならスプラッターやオカルトなどの特撮技術、大物監督の初期作品などの話題に事欠かないからだ。

特に日本のホラー映画は心理的な恐怖を描く作品が多く、スティーブンキングの小説以降のモダンホラーと、日本特有のジメジメした陰湿な恐怖が非常にマッチしているからである。

この水島努監督の「another」はアニメーションのホラー作品としてはかなり良いものであり、心理的恐怖とゴア描写の塩梅も非常に冷徹さを感じる。

人間はいざとなると「エゴで動く」という身も蓋もない結論だが、そこにリアリティが有り、常に日常と非日常が隣り合わせであることを示している。

余談ですが、おそらく2018年の中ではトップクラスの恐ろしさだったハリウッドホラー映画「ヘレディタリー/継承」の試写会に行ったのですが、日本のホラー作品を真似た演出や表現が多く、ものすごく恐ろしいホラー映画ですがおすすめします。あっ、間違っても心臓の悪い方はご注意ください。ホラー映画にはいつも途中退席される方が多いのですが、今回も例に漏れず途中で退出する人が後を絶たないくらい中盤から心的生理的にえぐいシーンが多いです。

投稿 : 2020/12/01
閲覧 : 752
サンキュー:

22

ニワカ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まぁまぁ面白い

めちゃくちゃストーリーが面白い、秀逸ってわけじゃないけど、引き込まれる。
何が起こっているのか、そしてこれから起こるのかが気になって、先を見たくなるくらいにはうまく作られている。
なかなかよかった。

投稿 : 2020/12/01
閲覧 : 383
サンキュー:

3

ネタバレ

筒井筒 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

コミックスを先に読んだ方は、買ってまで見ない方がいいと思います。

コミックスの方が、入りがいいんだよね~。
アニメ版はキャラも明るいし、劇画タッチのアニメーションがむずいのか、
ペルソナかなんかに特許でも握られてるのか、まさかの日常を書いたのか?
綾辻ワールドにアニメは合わないというアピールでしょうか。
コミックなら4冊、洋版DVDBOX なら14話。
見る順番間違えたかなぁ? いや、見なくていいものは見なくていいよ。

というのも、第5話目を見ようと2枚目のディスク入れたら、リージョンエラーが出て、1話目から全部消えてしまうという残念ごと。輸入品だから仕方ないかぁ。もう、ちゃんとお金貯めてまともなの買おうと思いました。

投稿 : 2020/11/19
閲覧 : 289
サンキュー:

4

aegis さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

めいかわ

めいがずっと可愛かった
人は沢山死んだけどストーリーはそれ程鬱に感じなかった

投稿 : 2020/11/11
閲覧 : 245
サンキュー:

3

overnao さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ミスリードを誘う脚本、ホラー系苦手でも意外と見れる?

「アナザーなら死んでた」というセリフが流行ったことからわかるように、登場人物がじゃんじゃん死んでいくホラー・ミステリー系の作品です。

この作品が他の同ジャンル作品より優れている点は、視聴者のミスリードを誘うようなストーリーになっているということです。ネタばれになるので詳しくは書きませんが、「ここが怪しい」と思ってもその予想は大抵外れます。ミスリードを誘うという点以外は、ミステリー的にそこまで練られた脚本ではありませんが、テンポよく話が進むので退屈せず見れます。ご都合主義もありますが、作品全体をテンポよく進めるための手段だと思い納得しています。

全体的に殺伐とした緊張感あふれる作風ですが、ヒロインの見崎鳴というキャラクターのお陰で陰鬱感がある程度中和され、見やすい作品になっています。人がたくさん死ぬという前評判を聞いていたのでおっかなくてなかなか見る勇気が出ませんでしたが、実際は割と軽めのホラーでした。

投稿 : 2020/10/13
閲覧 : 450
サンキュー:

6

ネタバレ

ブラッキー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

精神がおかしくなった…で済むのか?

夜見川中学の3年3組は呪いのクラスとして有名だ。26年前のある出来事をきっかけにこのクラスでは特定の年(数年に一度くらい)になると生徒が一人増える(この増えたものは死者である)。記録も改竄されていて誰がそうなのかはわからないが机が一つだけ足りないことで増えているかどうかが確認できる。
勿論今回はその特定の年であり、その特定の年になぜか主人公を3年3組に転校させてしまうというところから物語は始まる。
まず見崎鳴というヒロイン枠の女の子がいるのだが、8話の水着回ではスク水というかなりシンプルなものでありながらもタコに絡まれたシーンなどはエチエチでよかったと思う。正直この水着回が本作品で私が最もお勧めする回である。とはいえ、この回も誰かが死んでしまうため、そういった要素が苦手な方にはどうしても厳しいが。
内容は、そこまで突飛なものはなく典型的なホラー物といったないように思える。そこに、様々なシチュエーションのグロシーンが入っておりこういったシーンが好きな人にはお勧めしたい。しかし、今回私はdアニメストアで見たのだが、配信だと基本的に規制が入っており、そのせいもあって拍子抜けを食らうことになるため、円盤を買うなりレンタルするなりで見るべきものではあるが。
また、最後の方のシーンであるが{netabare}、ホラー物であるために真っ暗闇でだれが出てくるかわからない恐怖シーンを作りたいのはわかるがそのせいで何が起こっているのかわかりずらい。規制も入っているのだろうが、誰がどう死んでいるか全くわからずかなりの頻度で置いて行かれた。円盤ではもう少しわかりやすいのだろうがせめて最低限何が起こっているかわかるように描くべきであろう。これでは緊迫感が全く伝わってこない。
また、最後の方で様々な人が精神を病んでそのせいで大量殺人を犯すというシーンがある。これは、この呪いを克服するための方法が増えた死者を殺すというやり方であり、大量に殺した人たちの中に死者がいれば結果オーライだという原理なのはわかる。わかるのだが、いくら精神を病んだからと言って彼らは普通の人間であろう。サイコパスであったり元軍人であるとすれば納得も行く。狩猟を生業としているなら百歩譲って分からなくもない。しかし、精神を病んでいるのはごく普通の中学生とごく普通の合宿所の管理人夫婦だ。彼らにそんな経験があるとは思えない。どんなに病んでいても人を殺してはいけないという道徳を嫌というほど叩きつけられてきたはずだ。流石にご都合主義な感じがしてくる。
とはいえ、ラストの増えた死者を殺すのに(死者はクラスの副担任であり、主人公の叔母に当たる人である)主人公が葛藤し、それでもクラスのために彼女を殺したときのシーンはそれなりに見ごたえのあるものであった。その後のシーンもしっかりとまとまっててよかったと感じる。{/netabare}
最後の方のあの訳のわからないシーンさえなければ問題なく高評価できるのだがあれでかなり冷めてしまったのが残念で仕方ない。

投稿 : 2020/10/03
閲覧 : 255
サンキュー:

3

ネタバレ

あすから さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

廃校にすれば解決

投稿 : 2020/09/20
閲覧 : 189
サンキュー:

4

ネタバレ

dFRjS80566 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

怖いけど、流石は綾辻クオリティー

十角館の殺人、等の 綾辻行人 原作のホラー作品、1話めからのダークな展開

内容は、夜見山に転校してきた主人公(榊原恒一)が友好的なクラスメイトに受け入れられる中

何故かクラスで居ない存在として扱われてる眼帯の少女(見崎鳴)が
虐められてるのかと感じた、恒一は鳴に関わりだす、鳴は恒一のみには返事をするが
自分にはもう関わるなばかり

クラスメイトも鳴については、歯切れ悪くそれには関わるなの一点張り

恒一の行動が発端となり、クラスメイトが異様な事故に巻き込まれ次々に
惨たらしく死んでいく
鳴が存在しないものとして扱われた理由は、26年前の3年3組

今の(恒一のクラス)でのミサキと言う人気者の女子が死んだ時に
そのクラスメイトがミサキが生きてるように振る舞ったせいで
このクラスが死に近付いたと言う、少々難解な設定で

それ以降クラス関係者が毎月、死んでいく死のループに
さいなまれたので、鳴が存在しないものとして扱われる事で
死のループを回避する、おまじないのような対策を講じていたらしいですね

死のループを止める手だては、クラスに紛れ込んでいる死者を見つけて
殺害するのみ、見た目では死者と判断不能な上
死者の記憶が関係者から抜け落ちるので判断は困難・・・

生徒の死に方はグロく、愉しい作品とは言えなかったが
ストーリーは気になって最後まで視てしまった

死者の記憶が抜け落ちるの点について
町から離れて他所の報道や関連記録を調べたら良くね?🤔
と思ったが、その情報すら夜見山に戻れば消える設定なのかも・・・😑

なら電話で誰かに伝えるなり、命懸けなら何でも思いつきそうなものだがw
有無を言わせぬ、クラス関係者の死に、そんなん冷静に考えてられるか!
って気持ちも無くはない

思い出したが、クラスメイトの姉の看護士が、この事件に興味を持って調べてまわったら
エレベーターで悲惨な目に遭ってた・・・( ´-ω-)

主人公でもなければ、事件の収束を図る思考に思い立った時点で謎の力で
夜見山から排除されてるのかも知れず、ここに考えを書き込んでる私も登場人物だったら
恐らく消されてるので・・(ー_ー;)

限られた人物以外は解決出来ない推理小説に近い展開だったのかな
死者を、殺害してこの現象を止める・・と言うのも、目星付いても
一歩間違えたら、単なる人殺し・・容易に実行出来るとは思えない・・・( ´-ω-)

残念な点は後半のペンションでのジェノサイドシーンから
大暴れしたオーナー婦人だが実は呪いじゃなくて
オーナーが精神を病んでたって説明でかなり萎えた(´д`|||)

いやそこはちゃんと呪いに絡めようよ(´゚ω゚`)
ラストでの、呪いの原因(死者)は恒一の関係者でしたが
祖父母の家で、仏壇がやたらと描写されてたのはそれだったのね( ´-ω-)

原作未読の私は本気で主人公 恒一を死者かと疑ってた
理由はことごとく事故死を免れてたので

逆に原作ファンからすれば犯人(死者)判ってるので
只のグロめのホラーアニメに映ってたのかな?

放送終えてから、綾辻行人さんのAnotherに関するインタビューで

ファンの死者の変更に期待する、アニオリ展開を熱望する声が聞こえてたが
あれはどうやっても変更出来ない
それよりは内容を濃く描いて欲しいと考えていた
なので1クール12話では、到底無理なので2クールで御願いしたと話してました

クールに関しては、3度程、製作サイドと話し合いになり、1クールならアニメ化はお断りすると伝えたとも話してた

ラノベ原作アニメで(原作者)これ1クールで終わらないのはファンなら判ってる・・
良く耳にしますが、まさにこれらしいですね、ドラマ等、多方面でも活躍されている
綾辻氏ですらこんなに時間を掛けて話し合いしてるので

実績の少ないラノベ作家なら1クールだと収まらない!!
とか文句つけにくい環境なのかもしれませんね・・

かなり昔の話なんで、うろ覚えですが、ラノベアニメ黎明期に
全10話でアニメ化された(原作者は乗り気でなかった)作品で

新人監督とシナリオライターとの打ち合わせで
原作者としてはキャラの立ち位置は絶対変更しないでと念を押したのに
いざアニメ化されたら、主人公のキャラが勝手に変更されてブレブレで
別人に描かれていたとか・・監督とライターに抗議しても

いやぁ・・こうなっちゃったんで・・ヽ(●´ε`●)ノ と謝罪すら無かったとか
恐らくその関係者はもう業界には居ない・・・と思いたいですが・・( ´-ω-)
ジビエートの青木良だったとしたら最悪ですね・・

実際矢面に立つのは原作者が大半なので非がない責めには辟易するのも理解出来ます

現在は原作者の要望は可能な限り聞いて貰えるみたいなので話数以外の
クレームは原作者責任と捉えても良いのかなw

投稿 : 2020/08/21
閲覧 : 253
サンキュー:

9

アハウ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

怖いけど鳴ちゃんの可愛さで最後まで見ました。

音が恐怖心を煽りますね。

疑心暗鬼って怖いですね。

生徒の中に死者がいるって煽って・・・
生徒じゃなくてもいいの?

鳴もわかっているだったら恒一に伝えろよ。
(10話の最後以前に・・・海のシーンとか)

一番の問題は今年の災厄は大丈夫だけど、
根本的に解決できていない。
カセットテープ貼ったけど。
(カセットテープって古すぎ。)

鳴ちゃん、スカート短かすぎ!

夏にカモメが飛ぶのはおかしいです。
カモメは冬鳥です。
ウミネコはいる可能性はあります。
タコに絡まれた鳴ちゃん可愛い。

投稿 : 2020/08/10
閲覧 : 370
サンキュー:

23

ネタバレ

おでん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ミステリーでもパニックホラーでもネタでも傑作

原作未読。地獄の夜でのイッキ観(非常に心臓に悪いけど何故か次へ次へと行きたくなった)

の視聴からおよそ2か月ほど経ちましたが、最近夏になり暑いため涼むために再視聴。(つまり2周した)

未視聴の方もお察しではあると思いますが、ホラーです。具体的にはミステリーホラーですね。そしてまぁまぁグロいです。グロさ的には、かなり直接的な物も多く、イマジネーション力豊かな方にはきついかも…個人的にはホラーの描写の方が強いので、気持ち悪さよりは不気味さが印象に残ると思います。

ホラーとしての仕上がりは非常に素晴らしかった! 深夜に観ていたのもあるが、視聴中マジで何度も震えたw もともと私はホラーがすごく苦手なのもあるが非常に良い出来であった!
内容も、このようにホラーが苦手である私でも何故か次の話へと進めるほど引き込まれ、悪くない。
OPテーマも素晴らしく、まさにこのAnotherのために作られた曲である。
ここまでは評価点だ。

賛否両論の意見となりそうなのは、まずグロへの描写だ。この作品は非常にたくさんの人が、簡単にお亡くなりになられます。(通称、アナザーなら死んでた)また、恐怖倍増を狙った為か、かなりその光景は地獄絵図です。その為か、途中離脱者(視聴を途中で止める人)が後を絶ちません。
この作品を観る際はそれなりの覚悟を決めて臨むのをお勧めします(食事中などは論外だと思う)

個人的に気になった点↓(物語の核心に触れるようなネタバレあり)
{netabare}
①前半戦がゆっくりで後半戦が超急展開だった。 転校から芸術的傘芸のところまでは正直もう少しまとめてほしかった。

②グロ要素はここまで必要なかった希ガス。 担任の例のシーンとかあそこまでケチャップフェスティバルしなくてもよかったよなぁ~… よりホラー要素を強めるために真っ赤な誓いしているのかもだけど、私が求めるのはグロさよりも、傘グッサのような純粋な恐怖でした。

③いくつかの矛盾点が目立った。 例えば、3-3にもう一人が侵入していて、他のクラスにはないとか言っていたのに、結末は3-3ではなく職員室でしたとか、もう一人が普通に町の外の海に行ったりと、おかしな点がちらほらあった。 まぁこういうミステリーアニメには、矛盾は割とつきものなのでとても気になるわけではないのですが、例のあの人の扱い方がもう少しうまくできたと思いました。

④物語を通して無能が多すぎる。まず榊原、君は空気を読むことを覚えろ。あと恐怖にも立ち向かう気持ちは立派だが、時には逃げたり避けたりすることを学んでくれ。河原、赤沢、とかは多田野殺人犯の素質がある人たちだし、望月は仲間との約束はちゃんと守ってくれ。 そして見崎! 正直君が一番の戦犯だぞ。左目の能力は確かにすごかったけど、それを除くと今回の話で犠牲者が大量発生した一番の原因は君の行動力不足だぞ!
…とまぁ、3-3には有能人が少なすぎる… 本当に千曳さんいなければみんな仲良くコープスパーティーでしたね…

⑤物語後半(海水浴あたりから)は前半に比べると評価が落ちる。 正直、クラスの謎がわかりそうでなかなかわからないあの前半のミステリアスな雰囲気が今作の一番の評価点だっただけに、後半からの死者を増やすためのネタ会やバトルロワイヤルは、面白かったが少し残念だ。 ただ最後のどんでん返しは圧倒的に騙されたので、そこは非常に良かった。

⑥合宿行かなかった組が圧倒的勝利であること。 正直合宿行かなかった組はその地点で死を確定させてほしかった気持ちがある。(どう考えても合宿死亡組がかわいそうすぎる)

⑦結局その場をしのいだだけだったこと。この悪夢を全く排除できず、また死の連鎖が繰り返されるとなると、すごくもやもやする。 まぁそのもやもやがたまらなく好きだが、せめて再発を防ぐための対策をもう少し入れてほしかった。{/netabare}

総評としては、ホラーアニメの代表作なだけあって、絶妙に怖く、雰囲気もいい。暑くて困っている方は是非一度ご覧あれ。

投稿 : 2020/07/22
閲覧 : 489
サンキュー:

8

ネタバレ

Pocali さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最初の方の人形が一瞬映るの良かった

だんだんホラー感がうすれていって、最後は色々と本人達の思うようにいかない感じが、なかなか一緒になってイライラして良かったですw
時代を感じましたが、個人的に今見るにはちょうど良かったです。
ツインテールの女の子が最後に死んだとき、綺麗でした。
ガラスが刺さりまくってて。
あんな一瞬で死なんだろうとは思いましたがw
私は好きですが、お勧めするほどでもないです!

投稿 : 2020/07/20
閲覧 : 268
サンキュー:

2

ネタバレ

くろゆき* さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

出会いは理不尽な悲劇の始まり

この作品を端的に紹介するならサスペンス ・ ホラーです。 この表現ですぐに思い浮かぶ作品は 「リング」 や 「ひぐらしのなく頃に」 などでしょうか。

この作品のジャンルは、サスペンス ・ ホラー ・ ミステリーと紹介されているのに、何故 “ミステリー" を省くのか ? それは、この “ミステリー" の部分に大多数の視聴者は注目して “推理" することに集中しようとするからです。

この作品は、アニメとして表現されている映像 ・ 音響 ・ 舞台設定など作品から放たれる “雰囲気" から、視聴者は恐怖感を味わい、何故、災厄は起こるのか、どうすれば良いのか、と自然に感じた方が楽しめると思います。

勿論 “推理" することが悪い訳ではなく、この作品を楽しむ一つの要素ではありますが、それ自体が楽しみではないと思うのです。 仮に視聴中トリックに気付けたり、見事推理が実って死者が特定出来たとしても、それが事件の解決には繋がらないのですから、達成感は得られないと思います。

この作品の恐怖感を煽る “雰囲気" そして “演出" は素晴らしいと思います。 そこを十二分に味わった方がお得だと思いますので、私は敢えて “ミステリー" は省き、この作品は “サスペンス ・ ホラー" と紹介したいです。


“雰囲気" や “演出" の素晴らしさとは裏腹に、“結末" そして “その後" に物凄く違和感を感じます。 確かにあの “結末" は悲惨であり、恐ろしいです。 しかし、やり過ぎのように思います。 今まであったであろう 「ある年」 の中でも、災厄が止まったにもかかわらず、一番悲惨な結末ではないでしょうか。

そして “その後" ですが、とても悲惨な結末を迎えた後の会話とは思えません。 恒一の下した決断はそんなに軽いものではなかったはずです。 辛過ぎる出来事だったのですから、空元気とも受け取れなくはないですが、それにしても清々しささえ感じる “その後" の描写は違和感ばかりが付き纏います。

恒一達の年は災厄が止まりましたが、これからも 「ある年」 は続いて行くのです。 個人的には最後まで “雰囲気" を大切にして欲しかったなと思っています。

投稿 : 2020/07/14
閲覧 : 339
サンキュー:

4

ネタバレ

けいP さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ホラーすぎる青春

全部理解できてない。

何で榊原君は一年半前の事を覚えてないの?

誰か教えてほしいな~

↑のレビューから翌日

榊原君はレイコさんの葬式の為に夜見山を訪れたがレイコさんの復活によりそれを忘れていたんですね。赤沢ともそこで会ったけど赤沢も記憶が曖昧になり、やはり葬式に参加していた松永さんも記憶を消されたんですね。

皆さんレイコ=三神先生て事を最後に分かって驚かれたみたいですが、自分アホなんで「あれ?そういう設定だったっけ?」て思っちゃった。自分がちゃんと観てなかっただけかと。

完全に生徒の方に注目してたからそれ以外の事に頓着なくなってましたヤラレタ。

それを踏まえて所々見直してみた。

一話の榊原君の回想でレイコさんの夜見北中の心得3まで出ててその4を思い出そうとした時におばあちゃんから呼び出し。
最終話、レイコさんを目の前にして、榊原君の回想の続き、夜見北中の心得その4、学校ではレイコさんじゃなく三神先生て呼びなさいというシ-ンが披露される。

海に行った回は格好はレイコさんのままで榊原君もレイコさんと言っていた。
そこは三神先生と呼べ榊原君w他の生徒もいるんだし。
海でレイコさんを海の中に落とすシ-ンがあるけどレイコさんがメガネを落として探すが顔は映さず。

小説だと名前を変えれば騙せるけど、映像があるアニメだとあの手この手で同一人物だと思わせないようにしてたんですね。お疲れ様ですw

青春はホラーと言っても
これはホラーすぎるw

投稿 : 2020/06/09
閲覧 : 374
サンキュー:

11

ネタバレ

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

サスペンス?ホラー?いいえ、私達の聖戦(ケンカ)です!

6月6日,7日で視聴

幹は隠し、

終盤までサクサク進むストーリー、

ラストでドヤァ!っと、 聖戦(ケンカ)です!

原作や漫画よりキャラを増やしたのかな?

この本編では小枝も余り深入りはせず、

各キャラ浅めだったのがちと残念ではありますが、

1クールですっきり見易かったです。

投稿 : 2020/06/08
閲覧 : 258
サンキュー:

12

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 2.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良作

恋愛要素は皆無だったな。最後に入れても個人的には良かったけど。ちょっとグロめ。あと、見崎鳴以外のキャラに魅力が無さすぎる笑。まぁいいんだけどね。

投稿 : 2020/05/24
閲覧 : 215

ななし さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

上手く騙される

絵だけ見て、萌え要素あるのかと思ったら1ミリもなかったです笑
グロいって聞いててそうでもないと思ったけど最後の方はしんどかった。
視聴者を上手く騙すような演出が多くて、特に最終回はびっくりした、、。ずっと誰かなって思ってたけどまさかの、、2回びっくりした。思い返すと違和感のある部分があって、あとで軽く調べて伏線がすごいと思った。もう1回見返したい。

投稿 : 2020/05/24
閲覧 : 226
サンキュー:

7

つねち さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

P.A.works × 本格ホラーミステリー

主人公が転校してきた3年3組を舞台に、
前半では、主人公がその不思議な存在感に目を惹く
眼帯の少女は何者なのか、
後半では徐々に明かされる3年3組にまつわる呪い、
ルールからクラスに存在する○○を探し出す、
謎解きミステリー×ホラー×グロになっています。

前半でキーパーソンとなる眼帯少女の不吉さ、
何かに怯えどこか異質な空気を放つ教室、
次々と明かされていく謎、真実に迫っていく緊張感、
そして怪奇的な現象に襲われ壊れていく
少年少女たちの心、絆
それら全てが、神がかった音楽と演出により
完成度がとても高くその世界観に釘付けとなります。
作画は安心安定のP.A.works。

全体を通して、惨劇は最後まで止まらず
絶えず緊張感が走り、グロいし怖いですが、
中盤以降からはどんどん秘密が明かされ、
最終回で明かされる○○までの謎解きは
序盤から張り巡らされていた伏線をしっかりと回収し、
ただのホラーとしてだけではなく
ミステリーとして、話としても
とても納得できて面白い内容でした!
ホラーアニメの名作!

投稿 : 2020/05/03
閲覧 : 260
サンキュー:

5

シュロ・チャンネル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

期待しないで見始めたが…

水島努監督の作品のなかでは、『迷家 マヨイガ』があまり好みではなかったため、見るのを躊躇っていたが、結果とても面白かった。

ミステリやホラーの小説はほとんど読んだことがなかったせいか、あっさり騙された。一応ジャンルはサスペンス・ホラーなんだけど、いつの間にか主人公たちの謎解きに夢中になっていて、ミステリ要素もあると言えると思う。そのジャンルに詳しくないので自信はないけど。
シリーズ通してのストーリー構成の鮮やかさが印象的。

あと、キャラクターに嫌な人物がほとんどいない、むしろ普通に善良なキャラクターが多い。あと突出したバカもいない。この点でストレスが少なかった。
グロさもほどほど。

続きが気になって、ストレスも少なく、サクサク見られる良アニメだった。

投稿 : 2020/03/12
閲覧 : 332
サンキュー:

3

ネタバレ

お茶まろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ストーリーもなかなか凝っていて面白い
作画がとても丁寧。血の表現が美しい
そんでもって傘怖い

投稿 : 2020/01/31
閲覧 : 271
サンキュー:

5

鹿目ほむら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

グロいけど見入ってしまう

グロ耐性のない人でも、ついつい見入ってしまう作品だと思います。

投稿 : 2020/01/05
閲覧 : 325
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

普通に面白い

ホラーと言うよりかはグロい描写が多く、
僕だけがいない街に似てると思いました。
グロいのが苦手でなければ一度見て欲しい作品です。

投稿 : 2019/12/12
閲覧 : 251
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Anotherのストーリー・あらすじ

その学校のそのクラスには、誰にも話してはならない“秘密”がある・・・。1998年、春。夜見山北中学に転校してきた榊原恒一(15歳)は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。不思議な存在感を放つ美少女 見崎鳴 に惹かれ、接触を試みる恒一だが、いっそう謎は深まるばかり。そんな中、予想もしなかった惨事が! この“世界”ではいったい、何が起こっているのか…?(TVアニメ動画『Another』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年冬アニメ
制作会社
ピーエーワークス
主題歌
≪OP≫ALI PROJECT『凶夢伝染』≪ED≫Annabel『anamnesis』

声優・キャラクター

高森奈津美、阿部敦、前野智昭、米澤円、野中藍、山本和臣、榊原奈緒子、平田広明

スタッフ

原作:綾辻行人、キャラクター原案:いとうのいぢ、 監督:水島努、シリーズ構成・脚本:檜垣亮、キャラクターデザイン・総作画監督:石井百合子、色彩設計:井上佳津枝、美術監督:平柳悟、3D監督:山崎嘉雅、特殊効果:村上正博、撮影監督:並木智、編集:高橋歩、音響監督:岩浪美和、音楽:大谷幸、音楽制作:ランティス

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