当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「くもとちゅうりっぷ(アニメ映画)」

総合得点
60.1
感想・評価
18
棚に入れた
54
ランキング
5873
★★★★☆ 3.3 (18)
物語
3.2
作画
3.9
声優
2.9
音楽
3.2
キャラ
3.3

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

くもとちゅうりっぷの感想・評価はどうでしたか?

fuushin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感想

子どもさん向けの作品ですが、画の見せ方は勉強になりました。
評価が高いというのも頷けます。

ただまあ、時勢におもねたような作品性を感じます。

ネットでご覧いただけますので、もしよろしければどうぞ。

投稿 : 2019/05/04
閲覧 : 301
サンキュー:

4

ネタバレ

いぬわん! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

蟲を愛でる気は全然ないよ

 1943年制作。白黒。21分。
 監督:政岡憲三
 
 テントウムシを自分の巣へ引き込もうとするクモと、それを阻止しようとするチューリップたちの物語。
 オペレッタ形式である為、全編歌と劇伴で進められている。
 戦前の日本アニメを代表する作品であり、ぼかした背景、クモの動きや嵐の様子等の作画は、時代を考えると高い技術であり、海外でも評価が高いのはよくわかる。
 が、あくまで子供向けの作品であるから、人には薦めない。話しのネタとして見るにはいいかも。
 テントウムシが妙にエロく見えるのは、私だけか?

投稿 : 2018/02/04
閲覧 : 398
サンキュー:

19

ネタバレ

negro_len さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とにかくすごい。圧倒的。

日本のアニメーションのクオリティとしては今と比べても遜色ないと思う。
大体、今のアニメは10分少々のアニメに2万枚もの原画を費やしたりしない。もちろんできない。
そんなことは予算の都合上許されない。
更に奥行きのあるように撮れる特殊なカメラを用いながらものすごい挑戦的な絵作りをしている。
国家をスポンサーに莫大な予算のもとに作られた日本の漫画映画。
見てみるのもいいと思う。

投稿 : 2016/07/14
閲覧 : 362
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

日本アニメの母みたいな作品らしいです

ところどころにディズニーからの強い影響を感じますが、擬人化されたキャラクターや映像の細かいところなどに日本的なものを感じる作品です。

投稿 : 2013/11/04
閲覧 : 338
ネタバレ

花丸ぽっきー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

戦前の作品

戦前の白黒作品ですが、当時にしては作画レベルが高い気がして驚きました。昆虫を擬人化したキャラに日本的なセンスを感じました。

投稿 : 2013/09/13
閲覧 : 335
サンキュー:

4

Moji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

著作権切れ作品

戦中の1943年公開のこのアニメ。
物語は戦中ということもあり、優等生的でおりうこさんタイプ。
流石に古い映画なので画面のユレや傷、音割れ等、気になる点は多い。
ディズニーの影響は隠し切れないが、背景の遠近感など日本独自の細やかな作画や工夫が随所に見られる。

投稿 : 2013/05/04
閲覧 : 580
サンキュー:

1

takumi@ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

終戦前に作られた子ども向けアニメ

すべてひらがなの、かわいらしいイメージのタイトルですが、
終戦前の1943年に公開された16分間のモノクロアニメです。

カンカン帽を被って歌を唄う陽気なクモのおじさんから、
てんとう虫の女の子があの手この手で誘惑され、
危ういところでチューリップに助けられ、身を隠していると
そこに嵐が吹き荒れ・・・・というお話。

食うものと食われるものも、自然の驚異にはなかなか立ち向かえない。
だから助け合うことが大切、というメッセージと同時に、
観ていくと、クモはアメリカを指してることがすぐにわかるので、
てんとう虫は子ども達、チューリップは日本という国そのものを指し、
もしかしてあの嵐は神風??なんてことも考えてしまいましたが、
実際のところはどうなんでしょうね。

それにしても、てんとう虫の顔が東洋的ではあるものの、
日本人というよりなんか・・・違う^^;

そしてクモの末路がなんとも。。。
子どもに夢や希望を与えようとした作品でないことは確かで、
生きていくものすべての現実をやんわりと伝えつつ、
メッセージを込めたということでしょうか。

音楽にも歌にも背景にも、時代を感じさせますが、
戦時中にあって、16分の作品に2万枚の動画枚数をかけた
っていうことがすごいと思います。

投稿 : 2012/03/06
閲覧 : 539
サンキュー:

16

wkr さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/07/30
閲覧 : 12

オヤシロさま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/12/11
閲覧 : 40

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/02/04
閲覧 : 54

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2015/06/18
閲覧 : 80

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/05/22
閲覧 : 82

カワミ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/03/11
閲覧 : 90

ゆうちゅう さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2014/05/22
閲覧 : 100

きききき さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

投稿 : 2013/05/30
閲覧 : 127

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2012/04/24
閲覧 : 164

くもとちゅうりっぷのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
くもとちゅうりっぷのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

くもとちゅうりっぷのストーリー・あらすじ

花畑を舞台とし、てんとう虫の女の子とクモとの追い掛けっこが物語の軸となっている。樹の上にクモの巣を張り、その前にあるハンモックへ誰かを乗せようと辺りを見回したクモは、歌を歌う女の子を見つけ「ハンモックへ乗って遊ばないか」と誘う。てんとう虫の女の子は「ありがとう」としながらも「陽が落ちて、三日月さまが出たから遊ばない」と断りクモと別れる。諦めきれないクモは糸を巧みに操りながら執拗にてんとう虫を追いかけ続け、危険を察したチューリップは花の中にてんとう虫を引き入れてかくまう。そのことを知ったクモはチューリップを大量の糸でグルグル巻きにして、てんとう虫が外へ出られないようにしたうえでハンモックへ戻り、眠ってしまう。しばらくすると大粒の雨が降り出し、やがて雷鳴と強風の嵐へと変わり、ハンモックは風で飛ばされ、クモの巣も半分が失われた。糸を掴んで飛ばされずに済んでいたクモも巣を修復している最中に飛んできた枝に当たって遠くへ飛ばされ、別の樹へたどり着く。そこでミノムシの子供から蓑を奪い取って嵐が通り過ぎるのを待とうとするクモであったが、身に付けた際に足が蓑の中に隠れて身動きが取れなくなったうえ糸を操ることもできなくなり、遠くへ飛ばされて水の中へ没する。(アニメ映画『くもとちゅうりっぷ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1943年4月15日

このアニメの類似作品

この頃(1943年4月15日)の他の作品

ページの先頭へ