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「猫の集会(TVアニメ動画)」

総合得点
61.6
感想・評価
157
棚に入れた
924
ランキング
5213
★★★★☆ 3.6 (157)
物語
3.5
作画
3.9
声優
3.3
音楽
3.4
キャラ
3.6

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猫の集会の感想・評価はどうでしたか?

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

他の作品も観よう

著名なアニメーターが1分で自由に描く作品集、まあ『アニメーター見本市』みたいなものだけど、こっちの方が先。

この作品は新海誠。この作品に関しては特になし。
他の作品も観てあげて、『アニ*クリ15』で検索どうぞ。

投稿 : 2021/06/13
閲覧 : 147
サンキュー:

0

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

猫の新海^^

にゃんこがいなくなったときって
にゃんこたちが集会してるってゆうよね。。

にゃんこたちが集会をするのは。。
{netabare}
人間のことおこって仕返し~!
とかってみんなで集まって考えて
明日!ってきめるのかなぁ?

だけど
やさしくされちゃって
やっぱりまた明日にしようとかってw
{/netabare}

たったの1分だけど
にゃんこがかわいくってたのしい
それだけでいいよねっ♪

投稿 : 2019/03/25
閲覧 : 972
サンキュー:

97

ワドルディ隊員 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

作品の雰囲気がジブリを思い起こさせる短編アニメ

このアニメは、NHKで放送された新海監督作品の一つである。

内容を一行で言い表すと、『彼女と彼女の猫』の続編あるいは前日談だ。

他の新海作品と比較しても、一番気楽に観れる作品であるのは
間違いないのだが面白いかと言われれば微妙だ。理由は下記に示す。

まずは良かったところから。
定番になってしまうのだが、短編アニメにしてはかなり作画
に気合が入っている。特に猫のデザイン。猫だと一目見ただけでわかる。
これを制作するときは、猫の資料を念入りにチェックしたのだろう。
猫らしさに磨きがかかっている。
まあ、『彼女と彼女の猫』よりも後に作られたので当たり前だが。

次に良かったのは声優か。これに関しては、今までの作品が
ヒットしたので余裕ができたのだろう。自分で声を担当するのをやめ
声優を雇ったわけだ。登場人物もかなり増えているしね。

そういえば、他の新海作品には多い特徴、唐突な自分語りがない
という大きなメリットがあった。これにより睡魔に襲われる
心配はなくなったといってもいい。安心して見ることが出来る。

後は、特にないかな。
そもそも、肝心のストーリーが短すぎるので作品をじっくり
楽しみたい人には合わないのだ。大きな変化があるわけでもないし。

キャラクターに関しても、かなり違和感を感じた。
主人公の猫であるチョビなのだが、結構な頻度で尻尾を踏まれており
猫の仲間たちと夜に、こっそり計画を立てる程恨んでいるはずなのに、
餌ですぐ釣られてしまうのだ。これは一体どういうことなのだ!?

私は猫を飼ったことがないので詳しいことは分からないのだが、
猫に詳しい方ならきっと不思議に思うはずだ。
これは私の考えなのだが、チョビは新海そのものだと思う。
周りの人間達は、恐らく製作スタッフ。
つまり、製作スタッフへの愚痴や文句などといった感情を
アニメで表現したのがこの作品なのだ。

こう考えれば、餌につられてしまうチョビの気持ちが
(なんとなく)分かる気がする。
仮に、例の計画を実行に移してしまえば、製作スタッフから
批判を受け続け、アニメ制作に支障が出ると。
そうなってしまえば、アニメの仕事が一切来なくなり
生活苦に陥るだろう。
まあ、こんなことを書いたところで、新海氏が本当の猫好き
なのかは甚だ疑問だが。

夜の集会において、沢山の猫が融合することで、巨大猫が誕生したり
巨大猫が目から破壊光線を出すシーンがあるのだが、
これは庵野氏への憧れを描いているのだろうか。
庵野作品を何本か視聴している人ならすぐに気づくのだが、
明らかに巨神兵あるいは使徒のシーンだ。この時点で、
アクションシーンを作りたいという願望が手に取るようにわかる。

雲のむこう、約束の場所のアクションは大失敗に
終わってしまったが、星を追う子どもでのアクションは
概ね成功したように感じる。ある意味伏線か。

新海誠入門としては比較的オススメしやすい
タイプの作品だと考えている。新海ファンの人なら
見る価値はあると思う。内容重視の人は特に見なくても大丈夫だろう。

投稿 : 2018/05/14
閲覧 : 380
サンキュー:

13

ネタバレ

ブリキ男 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ねこはしっぽを踏まれるとひどく怒ります。

1分アニメ。現在YouTubeにて公式動画が公開中です。

最初に、ねこはしっぽを踏まれるとひどく怒ります。

昔、我が家に住んでいたねこさんは、尻尾を踏まれたり、前足のつま先とかを踏まれたりでもしたら、自分を痛い目に遭わせた人物の事を何日も良く覚えていて、しばらくの間は警戒を解く事がありませんでした。

性格の違いなどはあると思いますが、作中のトラねこさんの様に、痛い目にあっても、ごはんをもらったら、すぐに機嫌を直すねこって本当にいるのでしょうか? はなはだ疑問です‥。私見ですが、しょっちゅう尻尾を踏まれている様なねこは、人が近付いて来ただけでも怖がり、人との関係も険悪なものになっているものと思われます。

また、よほど注意力の無い人や、思いやりの無い人でなければ、一緒に生活しているねこを踏む危険は常に心の片隅に置いていているもので(それでもたま~に踏んでしまう事がある)、強く踏んでしまう事など滅多にありません。作中人物達の、ねこに対する異常なまでの無頓着さには冷たさを感じました。

このアニメ、日常の風景を描いている様で何かが大きくずれている‥。

残忍な人を描く為に、残忍な人を描くのは、表現の自由として許容出来ますが、どこにでもいる人を描こうとして、それが冷血人間に見えてしまう、というのには問題があると思います。

それに物言わぬ動物を痛めつけて笑いを取るやり方には、わたしは必ず不快感を覚えます。せめて人間に好き勝手に撫で回されるとか、頬擦りさせるとかで、ねこが怒りを募らせると言う様なお話でも良かった気がします‥。失禁する程強くねこの尻尾を踏みつける描写なんて、わたしにはとても笑えません。

こんな話をしていたら、「山寺の和尚さん」のお話を思い出してしまいました‥昔から笑える人はいるんですね(泣

最後に猫集会について。猫語を習得していないので確たる事は言えませんが(笑)この集まりは、流れ者の猫とか、捨て猫とかが、地元猫たちのテリトリーに入ってきた時に、互いのねこが鉢合わせにならない様に、お散歩ルートやそこを通る時間帯、それぞれのねこが体を休める場所を決定する為に行われる意味合いが強い様です。ねこがライオン等と違って、チームワークが苦手な動物という事を踏まえれば、作中描写の様に一丸となって、人間への恨みを募らせる姿にも違和感を覚えます。

ファンタジーでも、どこかしらにリアリティが隠れていると楽しいものですが、この作品からは、ねこを記号化して、人の意のままに動かすという、作為的な印象しか受け取る事が出来ませんでした。

酷評となってしまいましたが、これにてこのレビューの終わりとなります。


追記 ~彼女と彼女の猫を見た後の感想~
{netabare}
彼女と彼女の猫を見た後、Wikipediaにて、この作品の概要を見てみた所、ここに登場する猫の名もチョビとなっており(すっかり忘れてました)、本作が、新海監督の周囲にいる人たち(あるいはファン)に対する愛?憎が込められたアニメである事が分かりました。

端的に言うと、チョビが新海監督(クリエイター)、作中に登場する他の猫達もまたクリエイター側の人間、それを飼う家族が、わたしたち消費者(コンシューマー)という図式になると思います。

踏まえると、チョビの「みんな好き放題やりやがって、消してやる! …でも飼い主様(消費者)はご飯(オカネ)くれるから機嫌直しまーす。」という変わり身、ねことしては一見不可解な行動にも、それなりの解釈を与える事が出来るのでした。

どんな人の、どんな言葉も、全ての人に受け入れられる事は無く、時に人の不興を買う事はあるし、場合によっては人を傷つけてしまう事もあります。それゆえに、話し手や作り手は、自身の言葉や創作物に一定の責任を負うべきで、それに対する批判を自らの業として、真摯に受け止めるべきなのですが、新海監督がチョビを通して主張するのは「僕ってこんなにカワイソウなんだよ。粗末に扱わないで。」という被害者としての声、「オカネくれるから許しまーす」というげんきんさ、あるいは自虐的な声のみ。

無理解な他者に対する憤りは理解出来ますが、自身を罪の無い猫になぞらえる新海監督の厚顔無恥な態度には、わたしは賛同しかねました。

古来からギリシャ神話などに見られる変身物語や、イソップ童話などの様に、擬人化した動物が登場するお話はありますが、これらについては、前者は神々という超越的存在が介在している点、後者はモデルとなった動物の特徴(思い込みによる所が大きいけれど)を残している点に、それぞれ理屈があり、好感が持てます。

また、ディズニーアニメの様に、オリジナルの動物の要素をほぼ残していないものについても(ミッキーマウスをリアルなネズミと認識している人はまずいないだろうという理由から)許容内と言う事が出来ます。

ですが、本作における、リアル猫という、およそ誰からも愛される存在を隠れ蓑にして、それを個人的な鬱憤を晴らすために利用する新海監督のやり方は、先に挙げたいずれの表現とも異質です。ひたすら卑怯で、不快の極みでした。

生物としてのネコをないがしろにし、ネコの姿を借りてかわい子振り、その上で、それとは分からぬ様に毒を吐く、そんな新海監督の内面に触れた時、どうしようもない気持ち悪さと怒りを覚えてしまうブリキ男なのでした。
{/netabare}

余談

わたしは2度だけ本物のねこの集会を見た事があります。それは整然とした集まりで、大合唱するでも、けんか腰になるでもなく、行儀よくみんなで車座になって、静かにニャゴニャゴと会話している様な不思議な光景でした。

どの猫集会もこの限りでは無いとは思いますが、ねこに限らず、動物は全般的に無駄な争いは好まないものです。猫集会という言葉を知るまでの長らくの間、わたしは敬意を払ってこの集まりを"ねこ会議"と呼んでました(笑)

ねこ好きの人には、このアニメよりも「ふらいんぐうぃっち」という作品をお薦めします。ねこの静かな足運び、飛び上がりからの柔らかな静止、奔放な性格なども良く描かれています。

投稿 : 2018/03/03
閲覧 : 701
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28

ルカルカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

時々観たくなる、1分アニメ。

シンプルだけど思い出したころに観たくなる。

観る度にニヤけるそんなアニメ。

投稿 : 2017/03/19
閲覧 : 353
サンキュー:

3

Miyu_miyu さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

短い・・・

ええええっと・・・
短いアニメですが、猫あるあるですね。

投稿 : 2017/01/17
閲覧 : 329
サンキュー:

2

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

続私的アニメ感想簿36

ニャニャニャ(ニャンキチ君さんの)
ニャニャニャ(猫が出てくる好きなアニメベスト10)
ニャニャニャ(を観て、ここに書いてみようと思いました)
ニャニャニャ(決行は明日!)
・・・ネコ語(おいっ)で書こうと思ったんですけど、めんどくさいので止めます(おいおい)
1分しかないという、まるでアイアンキングみたいな作品です。
が、新海監督作品だけあって、面白いですね。
最初、次々と家族にしっぽを踏まれるネコに笑ってしまいますが、人間の方はあまり悪いと思ってないと言うか、全然気付いてない場合もあるという悲惨な状況に、夜の集会でついにネコの怒りが爆発(byダイナママン)
合体した巨大ネコに蹂躙される都市、その姿はゴジラか巨神兵かっ!
と思ったら、決行は明日(ガクッ)
で、家に戻るとエサにすぐ機嫌は直り、じゃれて喜ぶ姿にあの怒りは何処に(笑)それで、またしっぽを踏まれる日常に、夜の集会で俺の怒りは爆発寸前(byスピルバン)
結局、その繰り返しで日常が過ぎていく感じで終わりますが、なんかジブリっぽかったですね。

投稿 : 2016/11/16
閲覧 : 305
サンキュー:

11

刻様(こくさま) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

猫の集会✧見た感じ(koku✱60)

アニクリ15の1分アニメ

タイトルの通り
ねこさんが主役です

絵が完全にジブリ風
この作品には かなり力をいれてるようで
というか アニクリ作品は基本がっつり力いれてるとおもいます

エフェクトを使わず
どれだけ綺麗にみせれるか
実際に猫とふれあってみて どんな感じか
かなり力をいれたみたいです

ねこさんのの尻尾
毎回ふまれちゃう
そして怒るねこさん
夜な夜な?ww 人間にたしての復讐の計画をたてる
結構は明日!
実際されたら かなりヤバイww

でも ご飯だよーって
よしよーしって可愛がれ今日は満足
ついさっきまでのことは忘れている
次の日
また尻尾をふまれて・・・変わらない日々を繰り返す

ねこさん好きには たまらないでしょうね
もっとストーリーねって長いアニメでもよさそうです
でもこの1分だからこそ できた作品ですね

・・・思ったんですけど
無限ループってこわくね?

投稿 : 2016/01/28
閲覧 : 287
サンキュー:

6

くまきっちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

短すぎる

若干ジブリチックな感じもある新海監督作品です

一分チョットで短すぎる

90分の映画で見たい

新海監督がアニメに登場する猫に必ず「チョビ」と名前をつけるのが気になる

投稿 : 2015/10/07
閲覧 : 329
サンキュー:

4

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

よもやの超展開は2分では成立せず

ネコさんがシッポ踏まれ続けてブチ切れて、仲間と結託し巨神兵の如く街を焼く という野望は頓挫する話ですw
私は猫飼った事無いんですけど、意外と世のネコさんはシッポ踏まれてるもんなんでしょうか?気の毒だ(汗)

投稿 : 2015/05/26
閲覧 : 326
サンキュー:

7

ネタバレ

サブアカウント01 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

個人用メモ

{netabare} ~ {/netabare}

投稿 : 2015/04/09
閲覧 : 236
サンキュー:

0

双葉。 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃ!(笑)

新海誠による約1分のショートアニメ。
ゆるーい感じで、猫たちの単純なところが和みました♪
猫好きにはオススメです( ^ω^ )

投稿 : 2014/12/27
閲覧 : 316
サンキュー:

16

honoharu☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

可愛い♡
猫が好きな人は、見た方がいいかな?

投稿 : 2014/12/26
閲覧 : 240
サンキュー:

3

K-KHMM さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

少し一息つきませんか?

すぐ終わる1分のしょーとあにめです!

ちょっとお疲れ気味のアナタ!!
ねこちゃんでも眺めて癒されちゃいましょう♪♪
youtubeでけんさく♪けんさく♪

投稿 : 2014/11/19
閲覧 : 220
サンキュー:

2

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

☆アニ*クリ15

押井さんのは誰もレビュー書いていないけどさすが
新海さんは注目されていますね(*^^*)♪

可愛い猫のショートアニメです☆

アニ*クリ第3シーズン2007.12.10より放送


監督/新海誠

投稿 : 2014/10/21
閲覧 : 220
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

「ほしのこえ」や「秒速5センチメートル」を手がけた新海誠さんのショートアニメーション。和やかでレトロな雰囲気を醸し出していて、息抜きにはぴったりの作品です。紅茶のような舌に残る程よい味。
新海誠さんは、短編アニメーションをいくつも手がけています。なので、この作品が気に入った方には、他の作品もおすすめします。


さて、肝心の内容ですが、一分間というだけあって、猫が集会をするまでを描いた単純明快な内容です。単純で短い内容にも関わらず、猫の可愛らしさと計画の子供っぽさを使って、コミカルな笑いを描くことが出来ているところが、この作品の評価されるべきところです。起承転結が上手く出来ており、猫の突飛な想像が面白く、そして可愛らしくもある、そういう繊細なところも感じ取れる良い作品でした。


ネタバレ解説↓
{netabare}
起承転結の起と承で、「猫の尻尾が踏まれている」ことを描いています。(20秒くらい)

そのシーンの趣旨は、猫たちがそれを恨み、人間たちを懲らしめようとする「きっかけ」と視聴者を惹きつけるための「引き」でしょうね。私もついつい猫の方に注目してしまいました。

起承転結の転で、ついに人間の行動に我慢が出来なくなり、人間を懲らしめてやろうと、計画を立て始めます。

このシーンの趣旨は、「猫が人間を懲らしめようとするなんて可愛らしい...。」とか、「大きな猫を呼び出して人間たちの街を壊そうとしているところが、現実味が無くて、子供のようで可愛い....。」とか、そういうコミカルな笑いを生み出すのが趣旨です。おまけに、猫が可愛いということも感じられる作品です(笑)

起承転結の結は、落ち。
猫たちは、人間が怖くて、計画を実行することが出来ず、さらに、ご飯をもらってしまい、人間に懐柔されてしまいます。
この猫のだらしなさが、とっても可愛くてコミカルな笑いに繋がるんですよね。あそこまで計画を練っておいて、結局、実行できないのって(笑)
{/netabare}
コミカルな笑いが好きな方、時間の無い方などにおすすめしたい作品です。おかしな人形劇でも観ているような感覚を味わえるでしょうね。

投稿 : 2014/08/29
閲覧 : 268

夜。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

くすっと笑みがこぼれた。

『アニ*クリ15』2007年に制作された
日本の短編テレビアニメ15作品中第3シーズン1作目
新海誠氏作・音楽を手がけるのは作曲家天門氏。

とある四人家族に飼われている
にゃんこチョビを見ていると…
くすっと笑みがこぼれた。


【memo】

《Other voices -遠い声-》
http://shinkaimakoto.jp/
http://shinkaimakoto.jp/anicri

《猫の集会》
https://www.youtube.com/watch?v=MNjN2OHx1R0

投稿 : 2014/08/27
閲覧 : 360
サンキュー:

5

ねこひげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

新海作品

新海作品のデジタル作画は見ていて気持ちのいいものでした
作者自身がねこ好きということもあって猫が題材の作品ですが
何も考えずに見れていいと思いました

投稿 : 2014/06/13
閲覧 : 261
サンキュー:

3

きききき さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

おもしろいっつーか雰囲気が良い
こういうアニメもっとでないかな

投稿 : 2014/01/23
閲覧 : 302
サンキュー:

1

みけねこ+ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

すごい

たった1分の短編アニメ。

でも、面白いです。

もう何回か見てる。

新海誠監督作品で1番好き。

投稿 : 2013/12/09
閲覧 : 236
サンキュー:

9

Nakayan@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

猫の気持ち

いらいらして相手に口を利かない時に「お年頃なんだろう」とか言われると余計に腹が立つ。この気持ちとても共感できる。こころの小さなもやもやを消してくれたいいアニメでした。

投稿 : 2013/12/01
閲覧 : 234
サンキュー:

3

ヴァッハ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いつもと一味違う新海、ジブリ風味

新海は猫が好きなのでしょうか、色々な作品に出てきますね。
その中で猫に焦点を置いたのが彼女と彼女の猫と今作です。

猫かわええ。

投稿 : 2013/11/22
閲覧 : 264
サンキュー:

1

猫のつめ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

猫がかわいい♡

エンドレスの話になっている。とにかく猫がかわいい。無邪気なところなど、新海監督って猫好きなんだとわかる作品。

投稿 : 2013/11/15
閲覧 : 211
サンキュー:

1

Gentleman さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

約1分

投稿 : 2013/10/04
閲覧 : 201
サンキュー:

0

ネタバレ

もぐりん。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ニャニャニャニャニャニャ!!

原作・監督・絵コンテ・美術・色彩設計・撮影・編集 : 新海誠さん
制作 : コミックス・ウェーブ・フィルム  DVD付属の冊子を中古で購入し視聴

『アニ*クリ15』は、2007年に制作された日本の短編テレビアニメ15作品。
日本放送協会 (NHK)各チャンネルのスポット枠で不定期に放送された。(wikiより)

DVDに15作収録されているその中の1作。 約60秒

たった60秒ほどのアニメがこんなに面白くて心躍ったことは無い!まぁ猫好きってのは
贔屓目としてあるとは思うケド、それを差し引いても面白い! 楽しかった!!

どこか暖かい雰囲気で、ちょっと可愛そうな飼い猫チョビの物語・・・かな?? 

エンドレスネタだけど、ちゃんとしたストーリー性があって、ある飼い猫のチョビがいつも
家の人たちに尻尾を踏まれて脂汗を流しながら耐えてるんだけど、ある日猫の集会場で
怒り心頭!!猫達が集まって巨大な猫になり、ビームを出して(笑)街を破壊する!・・って
妄想をして「決行は明日!」とか言っちゃってるけど、飼い主の女の子にご飯を貰っちゃうと
うにゃうにゃ ゴロゴロして忘れちゃうの(´▽`)    んで初めからエンドレス(笑)

その演出と言うか、見せ方って言うか新海監督ものすごく考えて作られてて60秒って尺を
忘れてそのまま続いていくかと思う位のクオリティなのですwww 


超ショートアニメを真剣にエンターテインメントとして作成されてた、手抜きの一切無い
新海監督のアニメーション、機会があれば是非視聴してみて下さいwww

あれ?ちょっと褒めすぎ?(;^_^A

投稿 : 2013/09/20
閲覧 : 353
サンキュー:

20

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おいw可愛いじゃないかw

にゃにゃにゃにゃ!

もっとみたいNHK?
はどうでもいいが

たしかにもっとみたい・・
可愛そうだけど笑っちゃう。

うちの猫も可愛かった><b

投稿 : 2013/09/08
閲覧 : 312
サンキュー:

2

イブわんわん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

猫好きな方にお勧め

猫の視点から見た日常系のショートアニメ。

夏目漱石の「我輩は猫である」見たいな感じです。

しかし主人公の猫、毎度毎度気の毒です(笑)

笑っちゃいけないのですがね。

吾輩は猫であるは最後主人公の猫ちゃん死んでしまいますが、このアニメの主人公は大丈夫です。

投稿 : 2013/09/08
閲覧 : 338
サンキュー:

9

ひいろ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

猫かわいい

猫かわいい。
絵はやっぱり綺麗!!
1分という超短編だけど、うまく描けているなぁと。
思わずくすっと笑った。

投稿 : 2013/07/24
閲覧 : 235
サンキュー:

1

ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

新海誠監督作品の1分アニメ。猫が集会をするワケ

2007年新海誠監督作品。

現金な猫ちゃんのお話c(-。-,,)c)~
内容は1分アニメということでお察し。
「人との距離感」という、新海監督がよく使うテーマ性は、ほとんど見あたりません。
でも、同じ1分でも、今敏監督の「オハヨウ」は、濃かったからなぁ……。
まあ、素直ににゃんこを愛でましょう。

この人の、光や水の表現はやっぱり綺麗ですね。
人物は、同監督作品の「星を追うこども」に近いデザインです。
ジブリっぽい雰囲気の絵柄です。


ところで、猫はなぜ集会をするのか?

×{netabare}人類に反逆を企てるため{/netabare}
○縄張り争いを避けるため

・野良猫は、基本的に縄張りを持っている
・餌が豊富な場所は、多くの猫に狙われる
・猫は群れを作る習慣がないため、他の猫の縄張りに入り込むと、餌の取り合いになる
・ケンカで傷つけ合うのは、エネルギーの無駄
・そこで「顔見せ」を行うことで、縄張りを共有する確認をし合う
・「顔見せ」した相手とは、餌場でかち合ってもケンカにならない
・猫社会全体のエネルギー効率が上がり、餌が無駄に消費されずに済む

という仕組みだそうです。

投稿 : 2013/07/08
閲覧 : 558
サンキュー:

38

momomax さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

カワイイ~~~ヾ(>▽<)ゞ可愛過ぎる ♪

猫好きにはたまりません!!
(=´∇`=) ニャン♪

投稿 : 2013/06/12
閲覧 : 317
サンキュー:

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猫の集会のストーリー・あらすじ

『猫の集会』(ねこのしゅうかい)は、新海誠が2007年にNHKのアニクリ15用に制作したショートアニメーション作品である。音楽は過去の作品同様に天門が作曲した。4人家族に飼われている猫のチョビ。人間たちの無神経な振る舞いに苛立ちを募らせていたチョビは・・・(約1分)(TVアニメ動画『猫の集会』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2007年秋アニメ

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