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「冥王計画ゼオライマー(OVA)」

総合得点
66.7
感想・評価
88
棚に入れた
315
ランキング
2673
★★★★☆ 3.7 (88)
物語
3.5
作画
3.7
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
3.8

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冥王計画ゼオライマーの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アダルト向けロボットアニメ

所謂、TVには「放送コード」というものがあり、「暴力」や「性」、「用語」などの表現に規制があるのは知っていられるだろう。

しかし、今の時代、ネットフリックスやアマゾンプライムビデオなどの配信方式でスポンサーからお金を貰うことが多いので、事実上、そう言った「コード」の規制を受けることが少なくなっているのである。

だから、「進撃の巨人」や「鬼滅の刃」など、少年漫画の中でも比較的バイオレンスな作品が作ることができるのである。。。。

これは海外ドラマ等にも当てはまるのだが、

80年代のOVA(オリジナルビデオアニメ)という文化が、所謂日本のそういった「放送コード」を気にしない作品として「性」や「暴力」を売りにした時代の産物である。

なので、本作「冥王計画ゼオライマー」も今から考えてみても、アダルトな濡れ場やバイオレンスなシーンの連続であり。。。昔はそれこそマニアックなオタク向けだったアニメ文化が、これだけ一般層に広がるものだったとは思いもしなかったと思う。

しかも、本作の主人公はヒーローではなく、「悪人」であり。。。むしろ敵側の理屈の方が正しかったりする意味では正しく「裏」テーマのロボットアニメであり、このバブル経済期だからこそ出来た何でもアリな感覚が非常に時代を表している。

投稿 : 2022/08/25
閲覧 : 641
サンキュー:

4

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

原作は成人向け漫画らしいけど、だったら・・・・・

約30×4話のOVA。

今まで平穏に暮らしていた少年が、自分が巨大ロボットに乗るためだけに作られた試験管ベイビーだと聞かされ、世界を冥府に変えようとする敵と戦わされる。しかし少年の中に眠っていた巨大ロボットの製作者が戦うごとに表に出てきて暗躍し始める。


原作は成人向け漫画。セックスシーンや温泉シーンがあるのはその名残らしいけど、だったらもっとドギツイシーンが欲しかった。

作画は良い、劇場版とまでは言わないけどovaにしてはなかなかのクオリティ。そのおかげで八卦ロボのシーンは見応えがあったけど、白兵戦やガンマンみたいな撃ち合いより、大技を何回も繰り出して戦うから、ロボ自身の動きが少なかったのは残念。


3話までは良かったんだけど、終盤があやふやな感じで終わった。マサキは簡単にマサトに取り戻されて、精神のせめぎ合いみたいなのもないし、幽羅帝がマサキの因子でしようとしてた最終計画?っていうのもよく分からないし、こんな最後なら幽羅帝もしくは幽羅帝の力を手に入れた塞臥と最終対決っていう王道展開の方が良かった。


それと個人的にはマサトの両親を再登場させて欲しかった。マサト自身が殺すでも八卦に殺されるでもいいから、何かしらのシーンがあると良かった。


【あらすじ】
・1話
鉄甲龍が活動を開始。マサトはラストガーディアンに攫われる。
鉄甲龍の皇帝、幽羅帝は部下兼恋人の耐爬にかつて奪われたロボ、ゼオライマーの破壊を命じる。
マサトは強制的にゼオライマーに乗せられ、耐爬と戦わされるが、性格が変わり耐爬を倒す。

・2話
マサトは自分が試験管ベイビーだと知る。
その後、敵の姉妹シ・アエンとシ・タウの姉妹に攫われ幽羅帝の前に連れてこられる。
そこで鉄甲龍の裏切り者木原との関係を聞かされる。
直後美久が現れマサトを救出、ゼオライマーに乗り姉妹と戦う。
姉妹は不和を引き起こし、そこを凶悪マサトにつけ込まれ死亡。

・3話
マサトはゼオライマーを降りても凶悪な人格のままだった。
敵の葎が現れ、ゼオライマーに勝負を挑む。
しかし幽羅帝に美久を攫われ本来の力を出せないゼオライマーは苦戦し、更に人格もマサトに戻ってしまう。
すると葎は通信でマサトに、自分たちの創造主がマサトのもとになった木原マサキであることを話す。
葎は止めを刺そうとするが、マサトの人格が凶悪なマサキの人格に戻り、ロボットだった美久を転送させ復活し葎を倒す。

・4話
鉄甲龍が侵攻を開始、日本の都市を殲滅する。
美久はマサト(マサキ)に出動するよう頼むが、マサキは断りどっちが勝っても良いように鉄甲龍側にも自分の因子を残してることを明かす。
一方残った幽羅帝の部下、塞臥は自分の野望のためロクフェルと祇槍をたぶらかし、勝手にゼオライマーのいる富士山へ向かう。
塞臥たちは富士の基地を破壊し、マサキは仕方なくゼオライマーで出る。
しかし塞臥はマサキに同盟を持ち掛け、一緒に世界を支配しようと言う。
幽羅帝に忠誠を誓う、祇槍は塞臥に攻撃を仕掛けようとするが、祇槍の想い人で塞臥のことが好きなロクフェルが塞臥を庇う。
マサキはその三角関係を観て、激怒し三人をまとめて倒す。しかしその衝撃でマサトとしての人格が戻り、優しさを取り戻す。
部下を全て失った幽羅帝は技術者ルラーンから、自分もマサトと同じ、マサキのクローンであることを知らされる。
全てを知った幽羅帝はマサトとゼオライマーを呼び出し、自分達諸共鉄甲龍を滅ぼす。

投稿 : 2022/04/09
閲覧 : 138
サンキュー:

0

ネタバレ

メガネマン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

主人公最強で悪役、これは刺さる!

主人公が最強でロボットものを探していたのでとりあえず見てみました。4話と話数が少ないのも見易い。
昔の物だから乳首なども普通に出てくるし性行シーンや服を破るシーンなどもありました。逆に言えばその3つくらいですかね?まぁお子さんと見る作品では無いと思います。
ゼオライマーは無敵に近いんですよ。まぁほぼ無敵と言っていいですね。主人公もまぁ無敵です。ただあらすじの様に性格が変わる?というか、まぁ人が変わるというか、そうなると無敵になりますね。元のままだと弱いですけど。しかしまぁ街の人を気にせず戦い殺すところなどは僕個人的には好きでしたね。ダークな雰囲気な所も好きでした。まぁ絵風が古いのでちょっととっつきづらい部分は有りますね。おそらくヒロインはとても可愛く作られてるんだろうが…たいして可愛く感じられないあたり。
それから敵の本部みたいな所に簡単に助けに行ったり。いや、家か!?納得できないんですけどまぁカットされてるんでしょうね。作画はまぁいいですよ。4話しか無いし力が注ぎ込まれてる気がしました。
どっちが勝っても主人公の勝ちという、まぁ最大な茶番だったわけですが、最後あそこで止められたのが少し悔しいですね。どうなったのか。
まぁいい作品では有りました。

投稿 : 2021/08/31
閲覧 : 241
サンキュー:

1

ネタバレ

maki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:----

悪役同士が潰し合うゴタゴタアニメ

世界征服をたくらむ敵が内部分裂して潰し合うアニメ
ロボットアニメって勧善懲悪がテンプレ化しててどうせこれもそうだろうなーと思ったら結構違ってよかった


けどOVAゆえに圧倒的尺不足
作画はOVAなのでよかったけどうーーーーん
深夜アニメ枠って考えたけど当時は深夜アニメの枠もほぼ無さそうなので無理そうだなー。

尺不足過ぎて4話目で詰め込み過ぎ問題
これが賛否分かれる内容になった気がする

投稿 : 2018/10/30
閲覧 : 516
サンキュー:

2

ネタバレ

タロリン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:----

お手本のような1話

お手本のような作品です。特に1話は、主人公を徹底的に追い込む、敵の紹介とその搭乗ロボの紹介、謎の美少女、そしておっぱいを出すエロ要素と同時に着々と敵が死亡フラグを貯める高等テク(笑)。そして、主役ロボの登場と暴走する主人公、勝利。
ラストは少し残念でしたが、1話1話しっかりと謎を回収し、お約束を守る。短くても、こんなに話が作れるのかと、感心しました。

投稿 : 2016/12/27
閲覧 : 300
サンキュー:

3

ネタバレ

ggrks さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

主人公最強アニメ

尺短いといっているが
4話で
ここまで人気があり
スパロボ登場までもっていくアニメが
他にあるのだろうか
しかもスパロボMXで無双の強さ
キャラデザ
ロボデザ
ストーリー
設定
なにを取っても悪くない
本当、1980年代アニメかよ
4話で
風、月、火、水、土、山、雷
ボスキャラ的
7機全滅させる
主人公拉致→ヒロインが救出
ヒロイン拉致→主人公パーツとしてが呼び戻す
主人公覚醒→木原になり→まさとになり
→どっちでもねーと悟りを開く
敵親玉、敵拠点破壊
4話でここまで出来る
ゼオライマーの次元凍結システムには
びっくりだ

投稿 : 2016/07/03
閲覧 : 239
サンキュー:

3

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

80年代末ロボットOVA屈指の傑作、圧倒的な無双系!

30分弱×全4話のロボットアニメです。
このアニメよりも、ゲーム「スーパーロボット大戦MX」で猛威を振るった方が有名かも。
…強い!とにかく圧倒的に無敵!主人公の方が悪っぽい!
「クックックッ…ハァーハッハッハッ!」
「チャージなどさせるものか!」「次元連結システムのちょっとした応用だ」

全4話では話がよく分からんので物語評価下げてますが、数値以上の魅力があります。
作画や音楽面で当時粗製乱造されたOVA諸作品の中では群を抜いており、名作かと。
主人公がチート無双する作風が嫌いでないならば、一見の価値あり!

{netabare}『物語』
基本プロットは王道、世界征服を企む悪の組織の幹部たちが乗る悪のロボットを、主人公メカ・天のゼオライマーが撃破していく。
秘密結社「鉄甲龍」(ハウドラゴン)とか八卦衆とか、ジャイアントロボっぽいノリです。

主人公・秋津マサトが無理矢理ゼオライマーのパイロットとして戦わされる…
これも王道なんですが、別に正義の為とか大切な人の為とかではない理不尽さが特徴。
敵側の鉄甲龍側も色々とドラマあり、マサトの出生の秘密や葛藤も含めて「アイディンティティーの葛藤」がテーマな感じ。
マサトは理不尽に流され、戦闘中の大半が木原マサキの人格に乗っ取られるので主体的に存在感出にくい。
ヒロイン・美久ちゃんとのラブコメも殆ど期待できないのが残念。

どちらかというと鉄甲龍側の方が共感できました。
女ボスの幽羅帝かわいいですねぇ。耐爬(たいは)との愛のドラマ…
姉にコンプレックス抱く妹と、妹を想う姉との百合も良かった。
男らしさと女らしい容姿へのコンプレックス抱く葎(りつ)も含めて「コンプレックス」の側面からのアイディンティティーの葛藤が全編に渡り描かれていた。

{netabare} 実は両陣営ともに全ての元凶は木原マサキが仕組んだもの、本作は彼の掌で踊らされた悲劇なのか…{/netabare}

バトル面では、マサトが葛藤したりヒロイン・美久不在でゼオライマー本調子でなくて苦戦→でも結局本領発揮したゼオライマーの反則的なチートの前に粉砕される!
なんだか鉄甲龍側の方が主人公っぽいです。
ゼオライマーあまりに強過ぎて、決着は意外とアッサリしており、盛り上がってるのかは微妙なところ。
勧善懲悪的なカタルシスが無いのと、葛藤がありつつも双方救われない感じ。
全4話と尺が無いので仕方がないのか…

※2016年冬アニメ「Dimension W」(ディメンジョンダブリュー)のコイルと本作の次元連結システム似てるかも。
コイルの大先輩かな?


『作画』
現代基準だと古いですが、この時代のOVAの中ではトップレベルの一つなのでは。
古さはありますが美久ちゃん美少女ですし、ゼオライマーや八卦ロボかっこいい。
バトルはスピード感よりも、重厚で凄まじいパワーを感じるまさにスーパーロボットな感じ。

『声優』
関俊彦さんの少年声と狂気の木原マサキの落差が凄まじい!圧巻です。
本多知恵子さんのミステリアス美少女良かったです。
故・鈴置洋孝さん、故塩沢兼人さん等八卦衆もイケボ揃い。
速水奨さんは黒騎士バーンよろしく仮面の騎士、関俊彦さんとは「赤い光弾ジリオン」でもjj対バロンリックス、ライバルでした。

『音楽』
主題歌「紅のロンリネス」もまぁまぁなのですが、BGМ「覚醒!ゼオライマー」の方がインパクト大かつ、多分有名です。
ゲーム「スーパーロボット大戦MX」にてゼオライマーの戦闘シーンの度にこの曲流れていて、ゼオライマーのチートな強さと相まって印象深い。
作曲者は仮面ライダーブラックの人、雰囲気が仮面ライダーブラックっぽい。
いわゆる「処刑用BGМ」この曲が流れ始めたら…気の毒に敵さんオシマイです…
ただし、あまりにアッサリ決着が付くので、盛り上がる前に曲が終わってる残念。

『キャラ』
主人公の秋津マサトは悪くない主人公でしたが、終始状況に翻弄されがちなのはやむを得ないところか。
ヒロイン・美久は同時代でもかなりの美少女、ミステリアスで可愛いです。
達観し過ぎていて積極的な可愛げはやや足りない。
原作アニメ版なら健気でかなり可愛いヒロインなんですが尺が足りない。

敵の方が魅力あり。
敵ボスだけど愛深きツンデレ幽羅帝かわいい。
忠臣な耐爬(たいは)、悲しきすれ違いなシ・アエン、シ・タウ百合姉妹、気高き女戦士ロクフェル等々。
葎(りつ)は仮面、声が速水さん…聖戦士ダンバインの黒騎士バーンっぽいです。

本作のエースはマサトのお株を奪いまくる真主人公にして真ラスボスな木原マサキ。
「クックックッ…ハァーッハッハッ!」「チャージなどさせるものか!」
あんた本当に主人公か!?性格も実力も言動もどう見ても魔王っぽい。まさに冥王!
…余談ですが「木原君」ときて真っ先に連想するのが一方通行(アクセラレータ)かゼオライマーか、その人の趣向が分かります(大半は禁書ファンでしょうがたまにロボットファンも)w{/netabare}

投稿 : 2016/03/14
閲覧 : 267
サンキュー:

26

ネタバレ

ANK2gou さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

タイトルなし

原作未読。

OVA全4話

尺が足りず話が雑。
戦闘シーンも淡泊で敵はあっさり倒されてしまい、ロボットものとしてはダメ作品。

投稿 : 2015/11/04
閲覧 : 308
サンキュー:

2

ネタバレ

きゃん315 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

悪人の魂を引き継ぐ主人公と、ゴテゴテロボの派手な戦闘

 このゼオライマーという作品、80年代OVAを代表する作品と言っても過言ではないくらいの出来を誇ります(あくまで作画的な話)。
 元々は18禁のコミック『冥王計画ゼオライマー』。内容は全くと言っていい程違いますが、こちらも楽しめるのでお勧めです。

・物語の評価
 この作品は超展開のオンパレードです。
 ①実の両親だと思っていた夫婦が、ただこの年齢になるまで育成するために金で雇われていた男女だったこと。
 ②その後、主人公が監禁され、来る日まで悶え苦しむ。
 ③八卦ロボ(敵メカ)が襲来! 沖さん(司令官的な人)『ゼオライマーに乗れ!』
 ④戦闘中に第二の人格(実はこの人格こそ、木原マサトの本心である木原マサキである)が芽生える。

などなど……。挙げたらキリが無いくらいの展開が待っています。
 そして僕が印象的だったのはヒロイン、氷室美久は実は……!

 ぜひとも、OVA『冥王計画ゼオライマー』で確認して欲しい!

・声優の評価
 主人公に関俊彦さん、ヒロインに本多知恵子さん。
 更に的には鈴置さん、佐久間さん、速水さん、塩沢さん……豪華過ぎる!
 演技も素晴らしく、特にマサトがマサキに切り替わると、声色やテンポも変わり、雰囲気が一変します。


・キャラの評価
 二重人格の主人公、謎多きヒロイン、大企業の裏で暗躍する敵組織。
 ロボアニメのお約束を踏襲したかのような配置です。エクセレント!
 更に、監督に平野さん(イクサー1やダンガイオーで有名)、キャラクターデザインに菊池さん(サイレントメビウスや遊撃宇宙戦艦ナデシコで有名な麻宮騎亜さんの別名義)が務め、いかにも80年代といったデザインとなっています。


・作画の評価
 申し分なし。
 先述の通り、80年代のかほりが。


・音楽の評価
 このゼオライマー、テーマソングがあって『覚醒、ゼオライマー』という曲ですが……あれ? これってどこかで……。
 そうです。『仮面ライダーBLACK RX』で聞き覚えが……!
 川村栄二氏による作品ですものね~。


・総評
 この辺りのキャラデザが好みなので、少し贔屓目の評価かもしれませんが、森木さん(『閃光のハサウェイ』、『機動戦艦ナデシコ』等を手がける)のメカも必見。マッシブな巨大ロボがああいう動きやこういう動きを展開する姿は、瞳が潤います。
 
 僕のレビューでは毎回、最後にこう綴ります。

 一見の価値、あります!

投稿 : 2014/04/27
閲覧 : 429
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

背負った運命と向き合う

ロボットアニメのOVA作品。各30分、全4話。

世界観の設定やキャラクターの心情など
短い時間の中でよく練られている。

なにより見所なのは、最強のロボットだ。
完全無欠の悪役をこれでもかとこなしている。
思わず主人公は誰だったかなんて思えるほどだ。

主人公も敵も背負った運命に向き合い
一つの結末をきちんと迎える。

結末に賛否両論はあるだろうが、もう少し時間があれば
ロボットアニメらしい結末を迎えたのだろう。
そこが少し残念な点かもしれない。

一風変わったロボットアニメや清々しいほどの
悪役主人公が見たい方はお勧めです。

投稿 : 2013/08/25
閲覧 : 283
ネタバレ

ebianaboy さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

冥王計画ゼオライマー

マサト、美久の正体に驚いた。(特に美久)

ゼオライマーは、八卦ロボ一度に全て相手しても勝てそうだと思わせる強さ。 某ゲームの強さも納得である

投稿 : 2013/05/25
閲覧 : 276
サンキュー:

1

ネタバレ

kakizaki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

観た直後の感想です

よく調べてなかったせいか18禁要素があると思ってみていたがOVAバージョンはなく原作の漫画バージョンだけらしい、80年代では珍しい物理学よりも生物学ぽいロボットアニメだったな、内容は初期設定はまあまあだが4話はさすがに短すぎるなストーリー展開がね

投稿 : 2012/03/16
閲覧 : 364
サンキュー:

2

ネタバレ

kain さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

まず原作コミックは面白かった。
機体が損傷すると すぐに自動で修復するロボットは多いですが、
パイロットごとコクピットが消滅したのに、それもすぐに再生されたのには驚かされました。

続きがコミック化しているのですか!
知りませんでしたorz
見つけたら買います。

その原作を大幅に変更したOVAも凄い面白かったです。
「天のゼオライマー」です。
鉄甲龍の幽羅帝も好きです。

投稿 : 2011/08/09
閲覧 : 362
サンキュー:

4

ポリゴン@Radio さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/08/06
閲覧 : 8

直之 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/05/23
閲覧 : 9

Dkn さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/12/21
閲覧 : 14

ぽんた さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/07/25
閲覧 : 14

クルフフ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/06/12
閲覧 : 23

genroq さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/05/09
閲覧 : 36

ニコルオズワルド さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/05/06
閲覧 : 37

ティガ☆ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/10/22
閲覧 : 19

44マグナム さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/07/14
閲覧 : 54

87丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/04/23
閲覧 : 54

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/11/17
閲覧 : 63

狗が身 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2019/07/18
閲覧 : 64

蓮谷 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/09/17
閲覧 : 73

toturitu さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2017/06/02
閲覧 : 70

じぇ~むず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/03/06
閲覧 : 84

XDzOc77816 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2015/03/31
閲覧 : 83

あぶデブ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2015/03/12
閲覧 : 90
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冥王計画ゼオライマーのストーリー・あらすじ

大迫力のメカアクションと衝撃的なストーリーテリングで、数多のロボットアニメファンを魅了したOVA。秘密結社・鉄甲龍を率いる少女・幽羅帝は、配下の八卦衆に対し世界征服のための決起を表明した。しかしその前に立ち塞がるは、組織を離反した木原マサキが奪取した八卦ロボ・天のゼオライマー! 現在は普通の少年・秋津マサトによって操られているその機体が秘めた絶大なパワーは、次々に八卦衆の命を奪っていく。気弱なマサトが、ゼオライマー搭乗時に突如豹変するその冷酷さの正体とは? 原作となったのは18禁コミックで、時折挿入されるセクシャルな描写にその名残がある。とはいえ引用したのは部分的な設定のみであり、基本的にはアニメオリジナルといっていい作品となっている。(OVA『冥王計画ゼオライマー』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
OVA
放送時期
1988年11月26日
制作会社
AIC

声優・キャラクター

関俊彦、本多知恵子、田中秀幸、荘真由美、鈴置洋孝、佐久間レイ、佐々木優子、勝生真沙子、玄田哲章、塩沢兼人、速水奨、辻村真人、政宗一成

スタッフ

原作:ちみもりを
監督:平野俊貴、企画:三浦亨、脚本:會川昇、絵コンテ:平野俊貴/菊池通隆/西森明良、作画監督・キャラクターデザイン:菊池通隆、メカニックデザイン:森木靖泰、美術監督:南郷洋一/串田達也、撮影監督:小西一廣、音響監督:藤山房伸、音楽:川村栄二

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