fuzzy さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
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輪るピングドラムの感想・評価はどうでしたか?
fuzzy さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
あと さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
双子の兄弟が死んだ妹を助けるためにピングドラムを探す、運命がテーマとなるアニメ。
とりあえず評価が高かったので見てみたはいいものの、最初らへんは謎のあるワードや独特の言い回し、演出と世界観で引き込まれたが、途中で何の話をしているのかわからなくなった。後半は結局は妹を救うだけの話なのに色々広げてとっ散らかった伏線を回収するのも概念バトルや象徴性やを出した隠喩が多く説明不足すぎてこんがらがる。はっきりいって好きじゃないです。別に目新しい展開があるわけでもなくぐだぐだやっていて抽象的な話で本質については全く進まなかったのがどうにも納得できない。
感想としてはよくわからない、というものでここがこうでここはこうじゃなくてみたいなことをしたいわけでもなく、よくわかりたくもないという感じです。
タイガー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
兄弟妹とペンギンのギャグファンタジー?かな?
わからない。わからなかった…
伏線?なのかも分からず、理解もできず終わってしまった。。
24話と長いんだけど、ストーリーが理解できなかったからか、辛かった
おもしろくない訳でゎないとおもうし、目を引くんだけど、私でゎ理解できなかった。
家族とか愛とかがテーマなのゎ分かったけど、みんな無茶苦茶なんよ
シリアスな気持ちなってたのに変なギャグぶっ込んでくるし、
キャラも動きも変身もプリキュア感満載やしw
劇場版ゎ総集編なんだけど追加ストーリーもあって、テレビシリーズの謎が解ける!
なんかテレビシリーズよりコミカルな仕上がりで良かった!
楽しみ方を教えて欲しい作品
しろくま さんの感想・評価
4.1
物語 : 1.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:今観てる
放送当時何回か観たことあったけど、改めて観るとこんな話だったのか、と。
キャラとキャラデザと作画めちゃ良いのにストーリーがあまりに難解すぎる。ストーリーが悪いとは言わないけど、難解なのと1クール目の話は結局大筋とほぼ関係無かったくね?とか、難解でふわっと抽象的で、ストーリーものにしては無駄な話が多くて2クールが長く間延びしている様な感じがする。まだアニメに余裕があった時代なのか、今ならこの内容で2クールは出来なさそうな気がする。
1クール目は日常寄り、2クール目はシリアス寄りでそれぞれで印象が変わる。原作が無いから作っていて迷走していたのだろうか?
嫌いじゃないけど、他人に勧めづらい。
キャラが良いのに、ストーリーがここまで難解じゃなければ良かったのに。
もっと日常ものでコメディタッチでだらだら長くやってくれたらよかったのにと思うくらいキャラは良かったから残念。
{netabare} 序盤のりんごが先生にストーキングしていなされているギャグ感あるあのくらいのノリでずっと見ていたかった感。
ずっと兄弟妹で見てて実は全員他人でかんばとまさことまりおが本当の家族でとか、どんでん返しというか急展開というか衝撃が多くて、一気見すると理解力が追い付かない。 {/netabare}
一気見して観終わって何とも言えないため息が出る。観た後悔はないが解説が無いと嚙み砕き切れずに何かが詰まったままの様な感覚。一応最後まで観た事でもやっとしていた事の答えがほとんど出ていると今感想を書いてて気付いたけど、全くスッキリアハ体験という感じがしなかった。本当に不思議なものを観たなという感じ。でも全てにはっきりわかりやすく答えを出すものだけが良いとも思わないからこれはこれでいいのかもしれないけど
{netabare} こどもブロイラー、ペンギン、日記、生存戦略、ピングドラムなど結局何だったんだという謎は残ったけど、人間関係や家族関係の方はほぼすっきり判明して、とりあえずそういう事だったのかぁとじわじわ。よくわからなかったけど、最後晶馬と冠葉はももかと同じように消えたのだろうか、でもももかの事はみんな覚えていたのに2人の事はみんな忘れてたなあとか {/netabare}
ストーリーの事をごちゃごちゃ気にしないでもう何も考えず、このアニメはキャラアニメとしてキャラを楽しむのが一番楽しめる見方かもしれない?
キャラほぼみんな好き、特に晶馬と冠葉と多蕗とゆりが好き。 {netabare}何よりホワイト多蕗もブラック多蕗もそのギャップも好き。 {/netabare}
登場人物大体みんなちょっとおかしいけどそれが良いのかもしれない。
taka_2 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
あにこれのランキングで見つけたやつ。U-NEXTで見てる。
兄、弟、妹がいて、妹が突然死したあと、妹に何かが憑依して生き返って、このまま生かしておきたければピングドラムを探せ、と言われて兄弟が奔走する、、というところまでが5話。
あと、他の人には見えないペンギンが出てきたりとか、ピングドラムを持ってると目される女の子がストーカーだったりとか、話がよくわからーんってなってきてる。
24話完走出来るか微妙なところ。
=
9話まで見たけど意味不明。完走すれば素晴らしさは分かるかも知れないけど、完走出来る気力がなかった。
かき氷 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
本当にいい作品でした。
声優、キャラ、全てにおいて良かったです。
見事な伏線回収。最初はすべてにおいて謎で、少し飽きていましたが、最後に近くなると、話を進めるのが楽しみになり、毎回毎回面白かったです。
ちょっと不埒な場面も多いですが、それもまた魅力です。そして、最終回になると、すごく寂しくなり、感動します。このアニメは、昔のアニメという部類になってしまいましたが、映画化もされたりしてもっともっと多くの世代の方々に見られて、楽しくなったり悲しくなったりして欲しいです。これからもずっと応援しています。
真実の果実を二人で食べよう。
tt さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
nyaro さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
久し振りに見たら涙が止まらなかったです。以前見たときの何倍も感動しました。アニメレビューを重ねて考える習慣が多少は役に立った気がします。全面的にレビュー書き換えます。名作認定はしてましたけど、ちょっと過小評価だったかもしれません。
考察系アニメの最たるものではありますが、しかし、この感情を動かされる部分のほうが重要な気がします。
結論は、親は子供にこうなって欲しいと思ってはいけない。期待してはいけない。子供の幸せを勝手に定義してはいけない。それをすると、子供は歪み、透明になる。何者にもなれなくなる。
ただ、一緒にいて愛すればいい。また、それが出来るのが本当の家族で血のつながりだけではない。子供を飢えさせてはいけない。居場所を奪ってはいけない。一人にしてはいけない。
人間いつかは死ぬ。だったら他人のために生きることが、生命の循環に参加するということ。つまり「輪る」ピングドラムです。ピングドラムの意味はラストに明示されます。
難解なようでいて、実はしっかり見ていると、これらのことは読み取れると思います。
「地下鉄の事件」と「透明な存在で有名な事件」がなぜモチーフなのか?これらの事件の主体は、親の期待や世間の価値観に押しつぶされて成長した人間の正義です。子供の幸せを親や社会の価値観で型にはめると自己肯定ができない「何物にもなれない」人間になってしまう、と言う風に読み取りました。
多蕗桂樹、時籠ゆり、夏芽真砂子の3人も親の価値観の型にはめられ、押しつぶされた人間たちでした。
子供ブロイラーというのは、子供=経済価値=成績至上主義、ランキング主義の親の事だと思います。それは愛と言う言葉を借りたエゴであり、そここそが子供を何者にもなれなくし、透明にしてしまうということでしょう。
桃果は無償の愛、手を差し伸べてくれる、自己犠牲などの象徴で、渡瀬は金がすべて、利己主義、自己中心の象徴だと思います。
苹果については、銀河鉄道の夜の蠍の炎=心臓=リンゴということだと思います。とはいってもリンゴにはエデンの園のメタファ―もあるので、生命、知恵、現在、救済など様々な象徴なのかもしれません
また、冒頭の子供2人の会話とラストの会話、画面を重ねると「輪る」の意味がよりしっくりくると思います。(ラストの2人は{netabare}子供の頃のカンバとショウマでしょう {/netabare})
そこでまた「何者にもなれない」が活きてくる気がします。長い歴史の中でいずれ忘れ去られる。多少お金を稼いで贅沢してなんになるのだろう?損得ではなく「何者にもなれない」からこそ他人のために生きる循環にはいると、永遠に生きることになるという意味ではないでしょうか?
ダブルHは「何者かになれた」トリプリルHは「何者かになれたかもしれない未来、つぶされた可能性」でしょうか。
難解なようでいて、一度見て考えて、もう一度視聴すると色んな意味がわかって、そして、3人の生き方の切なさと、やっぱり3人で出会えた運命が非常に胸に来ます。
間違いがあっても、本作はこうやって考察はすべきアニメだし、もっともっといろんな視点があると思います。
ですが、あの派手な家の理由がわかったときの衝撃はもう涙がとまりませんでした。3人が貧しくても肩を寄せ合って暮らしている。なせ、そのまま放っておいてあげられないのか。
「天気の子」にも通じますが、ピングドラムが制作された時期より今の方がもっと切実で、本当に憤りを感じます。考察も大事ですけど、その辺の感性は忘れたくないですね。
なお、生存戦略は{netabare}他人の為に命をかけること{/netabare}だと思います。
以下が重要な考察ポイントというか前提だと思います。銀河鉄道の夜にサソリの話があります。
一応書いておくと、小虫を食べて生きていた蠍が、ある日イタチに襲われます。懸命に逃げますが井戸に落ちてしまいます。それで死にそうになった蠍は、自分は沢山の命を奪って生きてきた。溺れて死ぬならイタチに食べられば、イタチがもう1日生きられるのに。この次生まれたら他人の為に命を使って欲しいと神に祈ります。蠍は燃えて天に昇ってみんなを照らすようになった、という話です。
銀河鉄道の夜のカンパネルラの行動と重なる重要な部分です。
リンゴが象徴する原罪の元となるエデンの樹の実が成っているのは、善悪の樹でもう一つが生命の樹です。
善悪は白黒=ペンギン、クマ、ウサギ(黒2匹)などのメタファでしょう。また、白黒は陰陽で循環の表しているのでしょう。
りんごは、銀河鉄道の夜の中では「消えてしまうもの」と同時に生きるために必要なものということだと思います。また、死者から生者へ受け継がれるものです。糧=命=富は死ねば消えてしまう。だったら次の世代にちゃんと受け渡してあげるべき=分け与えるべきだと読み取れます。ここは鳥を取る男の話にもつながりますが、生命を奪って生きる業、そして他人のために生命をつなぐものでもあります。
この蠍の炎とリンゴで大きな主題はわかります。蠍の心臓=リンゴになっています。なお、この両方の話はタイタニックの沈没で死んだ子供たちの話です。他人を押しのけて生きるくらいなら、みんなで神のもとに行こうとします。ただ、従容と死んだわけでなく最後まで生きようとします。
銀河鉄道の夜の今のバージョンの「9ジョバンニの切符」だけでも読んでおくと、理解が深まると思います。
以前のレビューはちょっと冗長で的外れな部分もあるので消します。
もちもち さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
てことだけ頭に入れてから観ると話が理解しやすいかも。
事前情報なしで最初から最後まで観た時はピンとこない所が多く、ネットで考察などを調べてそういうことか!と理解でき、2週しました面白かったです!
ARBのカバー曲も編曲でポップに、そこにトリプルHの歌声がすごくハマっててすごくよかったです!
御宅 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
「セーラームーン」「少女革命ウテナ」を手掛けた幾原邦彦監督によるアニメオリジナル作品。もう全てが完璧な作品。イクニの脚本、演出は非の打ち所が全くない。何故こんなにも私を惚れさせるんだ。リンゴやペンギンなどが象徴的な今作だが、多彩なアイテムの使い方が本当に上手い。また、人間と人間の距離感、心理的描写も流石の一言。庵野秀明監督に次ぐ演出監督として名を刻んでも良い。このカルト的ストーリーをアニメで表現するのは天才としか言いようがない。
「イクニにありがとう、高倉家にさようなら、そして、全てのチルドレンに、おめでとう」
tinzei さんの感想・評価
2.5
物語 : 1.5
作画 : 3.5
声優 : 2.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
裸になったヒマリのラインが良かった事しか覚えてない。
マーティ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
たかし さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
myuu さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
この作品は設定や行動原理に関して直接的な説明が少なく、詳細に理解しようとするとそれなりに考察がいる。論理的に展開する作品や昨今の逐一説明してくれる作品とは対極にある。
なので「分かりづらいから見るの止める」ではなく、「本作を楽しむための見方」を自分なりに確立するといいと思う。
ペンギンは、プリンセスオブクリスタルは、さねとしは一体何者なのか?
たまに出る図書館はどういう空間なのか?
という疑問点に細かく答えを求めようとせず、一旦置いて話を見進めた方法がこの作品の見方としては合っている気がする。
後半以降で伏線が徐々に回収されるのでとりあえず切らずに見進めてほしい。
Prospero さんの感想・評価
3.3
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
masasan さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
プラ さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
shino さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
幾原邦彦監督作品。
両親のいない高倉家に暮らす3人の兄妹。
双子の兄、冠葉と晶馬、そして、
不治の病に侵され余命少ない妹、陽毬。
訪れた水族館で陽毬は意識を失い昏倒、
悲嘆に暮れる冠葉と晶馬は不思議な体験をする。
{netabare}病室でプリンセスオブザクリスタルが告げる。
妹を助けたければ「ピングドラム」を探せと。{/netabare}
衒学的な暗喩の連続で難解な作品ですが、
思考回路を「足し算」ではなく、
この物語は「引き算」で対処して頂きたい。
物語の「根幹」だけを記憶しておく。
演出の「枝葉」の部分は捨てて良いと思います。
{netabare}モブがピクトグラム、アイキャッチの路線図、
ペンギンたちの正体、透明な存在。 {/netabare}
全部捨てて良いでしょう。
物語の根幹にあるのは「運命に対する生存戦略」
何者にもなれない私たちの、生存戦略である。
{netabare}悲しいこと辛いことに意味はあるのか?
運命と人はどう向き合い、どう乗り越えるのか?
物語は2つの視点で語られる、それが、
自分自身である場合と愛する者である場合。{/netabare}
幾原流「銀河鉄道の夜」は、
運命の列車を乗り継いで彼方を目指す。
銀河を超え行く少年少女の姿が、
穏やかに健やかに心に響くのです。
をれ、 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
Jeanne さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
オリジナルアニメ 全24話
私の苦手とする難解で抽象的な作品でしたが想像以上に面白かったです。
正直話の内容自体はあまり理解できていない(特に最終回)ですが、独特な演出で飽きさせず先の読めない展開だったので分からないなりに「この後どうなるんだろう」と興味をそそられました。
1クール目は謎だらけで話が進んでいき、2クール目からメインキャラの回想を中心に謎が解けていきますが、最終回がいまいち理解できませんでした。
声優に関しては冠葉の声と演技が微妙だなぁと思ってEDで木村昴さんだと知って驚きました。
約10年で驚くほど上手くなったんですね。
難解な話が苦手な私でも2クール最後まで楽しめたので、考察系作品が好きな方は見ればハマると思うのでお勧めです。
kakizaki さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
byGar61324 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ろれ さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
現在放送中(2015年1月)の「ユリ熊嵐」と監督が同じだったということで視聴。
このピングドラムは以前から気になっていたのですがなかなか機会がありませんでした。やっと見れました。
実際にこれを見て「ユリ熊嵐」がピングドラムと比較される理由がわかりました。
雰囲気や演出が同じ感じです。
で、内容ですが前半はシュールな演出とギャグで結構明るい雰囲気です。
主人公が何もわからずに振り回されてるので見てるこっちもよくわからないです。
「だからピングドラムってなんなの!?!?」みたいな。
しかし中盤で重要な事実が判明されてからは最後まで暗い暗い。
前半の明るい雰囲気は全くなく別のアニメかと思うくらいの温度差です。
あとは登場人物の回想シーンが多いです。
というか回想メインのアニメと言っても過言ではないです。
少し話が進むとキャラの回想になり「実はこうでした」って感じで物語の本筋がわかっていきます。
でもテンポ悪いなぁとは思いませんでした。
個人的にゲームの「MOTHER」に近い雰囲気だなと思いました。
特に「3」に近い。
中盤の病院のシーンは「2」のムーンサイドっぽかったです。
1番好きなキャラは真砂子です。
「嫌だわ、早くすりつぶさないと」というセリフは「生存戦略~~」より印象深いです。
OPは正直嫌いです。
珍しく飛ばしました。
が、EDはどれも素晴らしくて見入ってしまいました。
声優陣は豪華だと思います。
個人的MVPは堀江由衣さんですかね。
結構面白かったので個人的には名作と言ってもいいくらいだと思いますが、好き嫌いは分かれそうな作品ですね。
石ころ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
地下鉄サリン事件関連の状況のパロディで、加害者家族の三兄弟妹のうち、妹の命を救える“ピングドラム”なるものを探しに兄弟が奔走する。
鉄道ネタと伏線が多く散りばめられており、見応えのあるストーリーに仕上げられている。
やん さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ひろたん さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
運命に翻弄された人たちの舞台が、今、始まります。
1話目からいきなり涙級のシリアス展開かと思ったのもつかの間、不思議な展開になっていきます。
これは、いったいどういうこと?
この後、どうなるの?
そう思った時点で、おそらくこの世界にハマっている証拠です。
この不思議な世界は、とにかく不思議。
「SF」でもなければ、「ファンタジー」でもない。
そう、「メルヘン」って響きが一番しっくりくるんです。
話の舞台は、東京。ごく普通の街並みなんですが、なんだかいろいろな要素をひっくるめると、まるで「メルヘン」のような話なんです。
では、可愛いかと言いますと・・・。
たしかに現実のちょっとした小道具から、主人公たちが召集されるまるでイリュージョンのような不思議空間、そこに登場するとある少女も、その登場の仕方も、すべてにおいてまるで子供向けかのように可愛い。
しかし、これは徐々にちょっと違うぞと分かってきます。
そう、なんとなくダークなにおいを漂わせてきます・・・。
さて、この物語は、ストーリーの構成、登場人物の見せ方や構図もドラマと言うよりまるで舞台で行う演劇を見せられている感覚になります。
とある少女が不思議空間の中を歩いているシーンは、まるで舞台の花道を歩いているか中央階段を下りているかのようです。
外野の人々は、すべてピクトグラム化されています。これは、とてもおもしろい。(最初は手抜きかと思いました。)これでますます役者たちが強調されます。まるで登場人物だけにスポットライトが当たっている舞台のようです。
各話のサブタイトルも素晴らしと思います。
まるで小説の見出しのような表現です。
例えば、第5話は、「だから僕はそれをするのさ」です。
前期のOP、EDもすばらしいです。楽曲と絵の両方があわさって、とてもおしゃれです。特にエンディング曲は、今回の話をちゃんと締めつつ、次回が待ち遠しくなるように誘導されてしまいます。
次回予告の星野リリィさんのイラストも良いです。
原画の特徴を良く捉えたキャラデザも良いです。
自分は、この作品のように、現実世界と心の内面世界とを行ったり来たりする作品は結構好きです。確かに抽象的な表現も多く、分かりにくい部分もあります。しかし、後日、ふとしたタイミングで「そう言うことか!」って分かってみたりするのが楽しいのです。
ところで、心の内面世界のような抽象的な空間を映像として目に見える形にできるクリエイターさんはすごいですよね。まるで現代アーティストです。
では、最後に。
「生存戦略しましょうか?」
これは、登場人物たちが巻き込まれる行動原理なのですが、「生存戦略」、その意味が分かった時・・・。
さあ、あなたなら、生きるために何をしますか?
大切な人が生きるために何をしてあげられますか?
あーちゃん さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
演出は割と変わってるのかも??
はじめの電車らへんのシーンとかは、アニメというより、MVとかでありそうな感じ。
なんか、不思議な感覚。
ピクトグラムとか出てくるので、さらざんまいみたいな感じのアニメーションな気がする。
→と思ってたら、謎バンクもあるので、さらにさらざんまいと同じ匂いがするw
とおもったら、同じ監督なのか、理解。。。
ソース さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:----
正直難解なところが多いですが愛の話なんだよ...ね?合ってるよね?これさえ分かっていれば楽しめるはず。2周したらさらに楽しめるな。そして物語内だけでなくOPにも伏線が多く非常に作り込まれてるなぁと感じた。
これがイクニ作品かぁ 痺れるねぇ
劇場版制作決定おめでとうございます!!!
にゃん^^ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
輪るピングドラムのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
輪るピングドラムのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
双子の高校生・冠葉と晶馬、そして妹・陽鞠は三人で暮らしている。余命いくばくもない陽鞠を連れて、ある日水族館を訪れた兄弟たち。楽しく過ごす中、倒れた陽鞠はそのまま息絶えてしまう。霊安室で絶望する冠葉と晶馬だったが、死んだはずの陽鞠が、突如ペンギンの帽子を被り起き上がり叫んだ! 「生存戦略!」「妾はこの娘の余命を伸ばすことにした」。だが、被っていた帽子が落ちると、いつもの陽鞠に戻っているのだった――。不思議なペンギン帽子のおかげで、
陽鞠の余命は少し伸びたのだ。ペンギン帽子を被った陽鞠が再び、冠葉と晶馬に命ずる。「ピングドラムを手に入れろ!」ピングドラムとは何か。そのカギを握るのが、女子高生・苹果という人物と解り、探り始める冠葉と晶馬。ある偶然から陽鞠と苹果が仲良くなったことから、苹果が高倉家に出入りするようになり……!?(TVアニメ動画『輪るピングドラム』のwikipedia・公式サイト等参照)
木村昴、木村良平、荒川美穂、三宅麻理恵、石田彰、能登麻美子、堀江由衣
原作:イクニチャウダー、キャラクター原案:星野リリィ、 監督:幾原邦彦、助監督:山﨑みつえ、シリーズ構成・脚本:幾原邦彦/伊神貴世、キャラクターデザイン:西位輝実、美術:秋山健太郎/中村千恵子、色彩設計:辻田邦夫、編集:西山茂、音楽:橋本由香利、音楽制作:スターチャイルドレコード、音響監督:幾原邦彦/山田陽、音響効果:三井友和、チーフディレクター:中村章子
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年春アニメ
突如として地球に現れた謎の生命体《ペンギン帝国》と対ペンギン専門の秘密組織《美容室プリンス》の戦いが続く中、《美容室プリンス》は《ペンギン帝国》が操る巨大ロボ《ペンギンロボ》に対抗するために開発した対ペンギンの最終決戦兵器《ダイミダラー》のパイロットを探していた。女性が持つ豊...
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放送時期:2018年8月17日
小学四年生の少年アオヤマ君は、一日一日、世界について学び、学んだことをノートに記録する。利口な上、毎日努力を怠らず勉強するので、大人になったときにどれほど偉くなっているか、見当もつかない。そんなアオヤマ君は、通っている歯科医院の“お姉さん”と仲がよく、“お姉さん”はオトナびた賢い...
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放送時期:2019年春アニメ
舞台は浅草。中学2年生の矢逆一稀、久慈悠、陣内燕太の3人はある日、謎のカッパ型生命体“ケッピ"に出会い、無理やり尻子玉を奪われカッパに変身させられてしまう。『元の姿に戻りたければ“ある方法"でつながり、ゾンビの尻子玉を持ってこい』ケッピにそう告げられる3人。少年たちはつながりあい、ゾ...
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天上ウテナは、幼い頃自分を助けてくれた王子様に憧れる少女である。だが、彼女は、いわゆる王子様がいつか迎えに来てくれるのを待つお姫さまではない。王子様本人に憧れるあまり、自分が王子様になりたいという願望を持つようになった少女だったのだ。鳳学園に入学したウテナは、そこで「薔薇の花...
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放送時期:2012年春アニメ
カフェを営むしろくまと常連客のパンダが繰り広げるほのぼの系アニメ。
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放送時期:2015年冬アニメ
あるとき、宇宙に浮かぶ小惑星「クマリア」が爆発し、その破片が隕石となって地球に降り注いだ。するとこれに呼応するように地球上の全てのクマが突然凶暴化し人間を襲うようになる。かくして人間とクマの長い戦いが始まり、いつしかお互いへの憎しみから両者を隔てる「断絶の壁」が築かれた。 そ...
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放送時期:2006年1月1日
舞台は動物達の住む森。ペンギンの安藤さんは皆から人間ではないかと疑われる。ところがある日、安藤さんが森を救う。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1998年夏アニメ
コミュニケーション用コンピュータネットワーク端末「NAVI」(ナビ)が普及した現代、中学生の岩倉玲音は、死んだはずの四方田千砂からのメールを受け取る。その日以来、玲音は見えないはずのものを見るようになる。四方田千砂のメールの言葉に興味を持ち、大型の「NAVI」を手に入れるが、それ以来...
ジャンル:OVA
放送時期:2001年2月21日
本作が制作される前に他界した漫画家・ねこぢるによる『ねこぢるうどん』の各場面をモチーフに、幻想的かつ暴力的な世界観を表現したアニメがオリジナルビデオアニメーションになって登場。ある日、ねこのにゃっ太は、病に臥せっていた姉のにゃーこが死神に手を引かれて家を出て行ってしまうところを...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2010年5月1日
文字どおり食べてしまうほど文学が好きなヒロイン・天野遠子と、彼女によって無理やり文芸部に入部させられた男子高校生・井上心葉が様々な事件の解決に乗り出す学園生活の模様を綴った野村美月の人気ライトノベル・シリーズを映画化した劇場版アニメ。『銀河鉄道の夜』がモチーフとなっている原作...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
俺がりんを育てているのか、りんに俺が育てられているのか――?30歳の独身男ダイキチは祖父の葬儀で見知らぬ6歳の女の子りんと出会う。実は祖父の隠し子であることが分かり驚愕するダイキチ。親戚たちがりんを引き取る話し合いのふりをしながら互いに責任を押しつけ合う中、見兼ねたダイキチは勢い...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
都内某所にある、芸能事務所『765プロダクション』では、 トップアイドルを目指す駆け出しアイドル12人と、新人プロデューサー1人が、 夢に向かって毎日レッスンや地道な営業活動を行っている。 そんな765プロに、密着取材のカメラが入ることになった。 カメラは、輝くアイドル達の姿...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
小さい頃から妖怪を見ることができた少年・夏目貴志。彼は、祖母レイコが妖怪を子分とする証にその名を書かせた「友人帳」を継いで以来、妖怪達に追われる日々。自称用心棒の妖怪・ニャンコ先生と共に、妖怪達にその名を返すことを決めた夏目は、さまざまな妖怪と出会い、その心を知っていくのだっ...
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放送時期:2011年夏アニメ
進級テストの成績で厳しくクラス分けされる先進的な進学校「文月学園」。秀才が集まる設備も整ったAクラスに対して最底辺のFクラスの設備はボロい卓袱台や腐った畳だけ。そんなFクラスの生徒である吉井明久は、訳あって同じクラスとなった健気な才女・姫路瑞希のため学園が開発したシステムを使った...
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放送時期:2011年夏アニメ
執事系女子の時代、来たる!? クラスメイトの涼月奏に執事として仕えている美少年・近衛スバル。ふとした事故により、俺はスバルの秘密を知ってしまう。華奢な身体。かすかに漂う香り。掌に吸い付く柔らかい感触……って、こいつ女の子だったのか!? 「ボクはおまえの記憶が飛ぶまで殴り続ける。それが...
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放送時期:2011年夏アニメ
旧・茶道部の部室を不法占拠して勝手に「ごらく部」の活動(といっても特に明確な活動内容はなし)を続 ける4人組。それに目をつけ、ちょっかい(?)を出し続ける「生徒会」。愛が溢れまくりで明日から元気に生きていけること請け合いのまったりストーリー。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
「ただの探偵じゃない。ニート探偵だ。世界を検索し死者の言葉を見つけ出す」路地裏に吹き溜まるニートたちを統べる“ニート探偵”アリスはそう言った。高校一年の冬に僕と同級生の彩夏を巻き込んだ怪事件、都市を蝕む凶悪ドラッグ“エンジェル・フィックス”―すべての謎は、部屋にひきこもる少女探偵ア...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
双子の高校生・冠葉と晶馬、そして妹・陽鞠は三人で暮らしている。余命いくばくもない陽鞠を連れて、ある日水族館を訪れた兄弟たち。楽しく過ごす中、倒れた陽鞠はそのまま息絶えてしまう。霊安室で絶望する冠葉と晶馬だったが、死んだはずの陽鞠が、突如ペンギンの帽子を被り起き上がり叫んだ! ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
「七芝高校に入学した長谷川昴は男子バスケ部に入部するが、部長のロリコン疑惑がきっかけで部活動停止の目にあってしまう。行き場をなくし、日々所在なく過ごしていた昴だったが、叔母の強引な誘いから小学校の女子バスケ部の臨時コーチを引き受けることになった。女子小学生たちが相手の慣れぬ環...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2011年9月17日
祖父の家へ遊びに来ていた6歳の少女・竹川蛍は、妖怪が住むという山神の森に迷い込み、人の姿をしたこの森に住む者・ギンと出会う。人に触れられると消えてしまうというギンに助けられ、森を出ることができた蛍は、それから毎年夏ごとにギンの元を訪れるようになる。