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「輪るピングドラム(TVアニメ動画)」

総合得点
83.3
感想・評価
2089
棚に入れた
10549
ランキング
325
★★★★☆ 3.8 (2089)
物語
3.8
作画
3.8
声優
3.6
音楽
3.9
キャラ
3.8

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輪るピングドラムの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

作画・デザイン・音楽最高。お話はも少しまとめてもらえればだったかな。。っという1週目の感想が恥ずかしい。。

1週目の感想。。浅かったです。。自分💦


最後まで観ての感想として
ちょっとラスト付近弱かったかな。。

あの事件が元ネタですよね。。んー大丈夫かなっとちと思ったり。
お話的にはラスト5話くらいで最後の敵を倒すでまとめたら二重丸◎だったかな

それ以外は楽しめたかな

それ以外の感想↓
===
メカデザイン秀逸
ペンギンのアイコン、電車の行き先を交差させるデザイン
黒赤での車内のデザインと危機感のあおり
生存戦略ー!の熊でバトルして欲しいわぁ
🐧
ひまりと宝塚っぽい人の声がピッチがズレてる感
それが非日常な明るさと高貴な世界に生きてる感を出している
って宝塚っぽい方はオカルティックナインの西園さんなのね
いい声
🐧
回送と回想はダジャレだけど機能してるのが凄い
モブな人達は非常口のマークのようだけどそれも電車のサインとリンクしてて◎

生存戦略ーのときの作画もすごい
デザイン的なものは2024現在に初めてみましたが素晴らしいと。
🐧
説明不足でどうだーって作品たまに観ますが、
作品を最後まで観させるには
キャラと魅力ある展開で視聴者にエンタメを提供させてこそかなと。そういう意味では楽しめたかと。
🐧
opやくしまるえつこさん
四畳半神話体系でも不思議声のed
本編のopはバイオリンやビブラフォンのクラシカルな音色、ブレイクビーツじゃないかな?わりと現代なリズム、そこに不思議ボイスが乗ってきて作品を盛り上げてるかと。

生存戦略ー!のときの歌も調べたら昔のしかも色んなバンドに影響を与えたバンドの歌のようね。
HHH版めっちゃお気にです。

てか電車の中吊り広告も本編と関係する内容だったり。こまかいなぁ。

🐧🐧🐧
少女むけのようなキャラデザで、偏見マンな私はちと敬遠してましたが
各デザインやアイディア、音楽、前半のキャラのお馬鹿さなどで
楽しめた作品でした。


※※※※

2週目感想。
1週目の感想が恥ずかしい∑(゚Д゚)
何でもかんでも敵やゴールがわかりやすくあって
それに到達しなければ。。ではないということね。
考察系ですが、ズルをしました。
っていうかTSUTAYAディスカスでDVDで借りたら全話オーディオコメンタリーが!素晴らしい!!
メイン声優さんと幾原監督が時には何気ないおバカ会話から、本編の幾原監督とイクニチャウダーさんの(別人らしいので笑)考えや思いが聞けました。哲学のような深さや仕掛けの数々。
なるほど宝塚好きだから運命や悲劇、舞台装置のような仕掛け、紙芝居的なしかけが。
あと何もしていないのにそれぞれの悲劇の運命になってしまった登場人物達。その中で自分なりの方法で抗う、諦めるもの達の物語だったんだなぁと。

なるほどと感心し、2週目の最終回で涙でした。
また時期をおいて観たらまた違うのだろうなぁ。
時間をおいてからまた何度も観たい良作でした。

投稿 : 2024/04/05
閲覧 : 65
サンキュー:

4

ネタバレ

tt さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白かったがよくわからなかった

一度視聴停止してましたが、映画化されるようでしたので視聴再開(2022.12.18)

作中のセリフにて「運命は確定してるんだ」、とか「シュレディンガーの猫のようだよ」といったセリフから、本来のあらすじよりもカオス理論とか、シュレーディンガーの猫実験についてばかり気になってしまいました。

最近のアニメでは、そういったITっぽい現代ぽい要素や妄想が出てくるとワクワクします

最近見たアニメだと
「勇者辞めます」では、AI機械学習のアルゴリズム問題を扱ってるように思えました。
「サマータイムレンダ」では、今作セリフ シュレディンガー猫 「観測」「収束」を主人公ができるっぽかったような設定でした。

シュレーディンガー猫から→量子力学についてググってみても、面白いですね!さっぱりわからない><
従来→2進数 「0」と「1」
量子コンピューター→「0」「1」を同時に持つ→意味不明ですね

私のアタマでは理解不能です・・・
同時に持つって→「0」と「1」の間の「0.5」じゃないの?と思ったんですが、「0.5」はカロリーメイトで想像すると1本の半分なので、0では無いですね。1本の半分が簡単にイメージできる。じゃぁ、「0」と「1」を同時に持つって不思議ですね。想像できない・・・

シュレーディンガーの猫。
測定結果によって毒が出てくる箱の中に入れられ、開けてみるまでは生きているのか死んでいるのかわからない状況。測定対象の量子状態は、2つの状態の重ね合わせになっていてどちらの状態にあるのかは決まらない。猫は、生と死の重ね合わせ状態(生50%、死50%)50%生きていて50%死んでいる状態になっている。んなアホなって思ったのはほかの方も同じなんでしょうね。

シュレーディンガー猫の実験をやろうとおもった歴史経緯↓
20世紀のはじめ、物理学者たちは光や電子が粒子として見ても、波として見ても、どちらでも成立してしまうという不思議な問題にぶつかる。

実験したら、「観測するとなぜか光子の結果が変わってしまう」

「観測するまで物事の状態は確定しない」という考えが登場

なんでこーなるかを実験して理解して証明したくて、猫実験の論を思いついたみたい

”生きていながら死んでいる猫が存在するはずがない。
よって量子力学はありえない”←これが言いたかったんですね


youtubeで見た動画の理論だと、ちゃんと観測して過去を改変する事は理論上可能みたいです。面白いですね^^ →光子限定ぽいですが
(7:59)https://www.youtube.com/watch?v=-KXog0acnxw


引用してるので消すかもですが、
「オイラーの公式を使うだけで、波動計算が簡単にできてしまうが、(少なくとも私には)その理由が明確に説明できない」というお話をしました。

 似たような話に「ラプラス変換」という関数解析手法の話があります。この解析は、ある種の微分・積分は積などの代数的な演算に置き換えることができるため、複雑な制御や電気回路の計算を、足し算やかけ算レベルで片付けることができるようになります。

 で、面白いことに、どうやらラプラス(ピエール=シモン・ラプラス)さん本人が、「なぜ、そのやり方で問題が解けるのか」を知らなかったらしいです(今は数学的に論理付けされていますが)。

 しかし、ラプラス変換は、ラプラスさん本人だけでなく、多くの技術者が、200年以上も前から、「便利な道具」として使い倒してきました。「なぜその道具が役に立つのか」は、ずっと後回しにされてきました。

 量子コンピュータにしても同じです。量子コンピュータが、どういう原理で動こうが、私たちのほとんどは、古典コンピュータ(今の普通のパソコン等)と同様に、その計算機を「便利な道具」として使うだけでしょう。

確かに、便利だったらもう仕組みとかどうでもいー気がしますw
レイテンシとか単語忘れた 遅延やエラーの問題とかいろいろあるみたいですが、そのあたり解決されて、実装化されて、いろんな技術に応用される未来を妄想すると楽しいです

投稿 : 2022/12/20
閲覧 : 137
サンキュー:

3

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

運命の果実をいっしょに食べよう。

 全24話。

 事前に曖昧で抽象的な話だと知ってたので避けていましたが、チェンソーマンの元ネタの一つみたいだから見るしかあるまいッ!と思って視聴しました。

 見終わって・・・「よくわかんないけど面白い」というのが率直な感想です。序盤こそ現実にいきなりファンタジーが入ってきてわかりやすかったけど、終盤に入ってくると現実と虚構の境目がわからなくなり最後は「なにがどうなったんだ!?」という状態でした。
 チェンソーマンで見た要素も入ってました。水族館で3人で撮った写真、こどもブロイラー、無限に広がる図書館、疑似家族・・・とかね。それから「愛ってなんだろう」、「幸せってなんだろう」とかがテーマなところとか、ですね。

 内容に関しては、僕にとって良いところと苦手なところが両立してました。具体的な考察に関してはこれからいろんな解説を見ていこうと思ってますので、ほかの人のレビューを見てください(丸投げ)。

 良い点・ストーリー、世界観、曲です。謎が謎を呼ぶストーリー、謎が多いまま進むけど、映像面がとてもいいので飽きずに見れます。1話1話が早く感じるため、どんどん見れました。ラストの締めはよくわからなかったけど、不思議と納得できました。それと「運命」とか「果実」とか、興味を引くテーマなのも良かったです。

 苦手な点・キャラの設定。序盤はかなり苦痛でした。人物同士のやり取りとか、ギャグとか、90年代のアニメみたいに古臭く、見てて痛々しいことが多かったです。特にりんごなんですけど、とにかくわがままで暴力が酷いため、見てて苦痛でした(^^;)。見返すにしてもまた序盤の苦痛を乗り越える必要があると思うとなんとも・・・。

 いろいろ抽象的でしたが、結局「愛」がテーマでしたね。良い話でした。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/06/26
閲覧 : 497
サンキュー:

26

ネタバレ

たかし さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

親ガチャ

親を選べない、運命の理不尽を描いた作品。
とても引き込まれるストーリー展開で、家族の繋がりについて考えさせられる。
意味深なシーンが多いが、それぞれのキャラが何を考えていて、どういう目的で行動しているのかがはっきりしているので分かりやすかった。

投稿 : 2022/06/21
閲覧 : 211
サンキュー:

2

ネタバレ

myuu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

輪廻

自己犠牲ゆえの想い、愛の物語でした。
輪廻のように繋がり、惹かれある登場人物
気がつかない隠された表現はまだあるように思う

投稿 : 2022/06/07
閲覧 : 137
サンキュー:

3

ネタバレ

Prospero さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

納得のいかない運命を回避する方法とは?

やくしまるえつこのOPは中毒性があり、陽毬ちゃんのキャラも素敵だった。
運命と復讐の関係に地下鉄サリン事件を題材にするのはどうなのかな?
シュタインズゲート的な解決方法は結局解決にはならないのでは…誰もが幸せになれる運命線、事件が起こらない運命を探して乗り換えて欲しかったかな。

投稿 : 2022/05/31
閲覧 : 126
サンキュー:

5

ネタバレ

masasan さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

内容が理解できなかった自分は、IQが低い?

1回観終わったときはまだ全体の50%くらいしか理解できなかった。特に林檎の意味がよくわからなかった。

物語のヒントは、改めて見直すとあちこちに出ている。特に第1話の冒頭で、こんなこと言っていたなんて全く気がつきませんでした。あと電車内の広告(あの2人ね。)、ペンギン達が持っているもの。(全く無関係な物も、たまにはあったが。)

「つまり、林檎は愛による死を自ら選択した者へのご褒美でもあるんだよ。」トンデモ少女の苹果ちゃんがこんな重要な役割を担っていたなんて、裏切られました。泣きそうになった。

音楽、特に16話以降くらいは、毎回変えてきたがそれも良かった。石橋さんはどう感じているんでしょうか。


「銀河鉄道の夜」「グスコーブドリの伝記」などの内容を知って、この流れが少し理解できました。でもこの話は、小学生6年生の国語で皆さん必ず習っています。「クラムボンは殺されたよ。」

「グスコードブリの伝記」の話は、プラネテスの漫画にも出てきます。こちらは宇宙開発のために事故で犠牲になった兄を、忘れられない妹の話でした。アニメーターの多くが、宮沢賢治の影響を受けていると感じます。この夏、この映画が公開されたようです。配給元の倒産を乗り越えての公開だったそうです。早く見たいです。


★追記
2022年、ついにリサイクル?され、映画化されました。
早くみたいいなぁ。

2022年5月、

ペンギン、意味がないようですが可愛い。「キュ。キュ。」と、たまに無意識につぶやいている自分に気がつきます。


「廊下で転ぶと鼻血が出て、人生で転ぶと、涙が出るんだ。」(とらドラ by 櫛枝 実乃梨:みのりん)

「嫌だわ、早く磨り潰さないと」。(夏芽真砂子)

声もキャラも全く違うんですが、同じ声優さんですね。流石です。「キュフッ。」

投稿 : 2022/05/27
閲覧 : 317
サンキュー:

6

ネタバレ

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

一回で理解するのは難しい作品

ちょうど映画公開ということもあって、某アニメストアで予習がてら視聴。


一気見してみたが、内容は結局イマイチ分かっていない。リアルなのかアンリアルなのか、事実なのか虚構なのか・・・いろいろな境界線が曖昧であった。まあ、そこがこの作品の良いところであろう。

「リンゴ=運命の果実」がこの作品のキーポイントであるが、いったいその実体は何だったのだろうか?(二人の兄弟で分け合ったリンゴの描写はあったが、あれはたぶん比喩表現なのだろう)

革命家たちは、世界がどう間違っていて、どう変えたかったのだろうか?(場所や年月から考えて、題材はサリン事件のようだが)

「運命の乗り換え」とみんなが口々にしていたが、もともとの運命と、変えた先の運命と、それぞれ何だったのだろうか?桃果に運命の乗り換えという指名を託したのは、いったい何者なのだろうか?


・・・いろいろと謎多き作品であった。映画では答えが明かされるのだろうか?

投稿 : 2022/05/02
閲覧 : 145
サンキュー:

3

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

視聴終了。

とりあえずメモ程度を備忘録的に記しておこうと思います。つまりちゃんとした文章じゃない、ナニモノデモナイものを記しただけです。

公式サイト↓
http://penguindrum.jp/

言うまでもないですが、ネット上にある既に多くなされている本作に関する考察をするようなことは、ワタシでは不可能です。そのようなものを求める方はちゃんとした考察の文章を見てください。

 結局、最後まで視てみて、全容をほとんど理解ができませんでした。でも特に前半で、「せいぞんせんりゃくぅぅ」のキメ台詞が脳内ループして、何回かほぼ同じバンク(この言葉の意味も使い方もよく分かりません)を繰り返し視ても、心地よく感じました。途中からやらなくなったので、寂しさのようなものを感じました。
 毎回、あるキャラクターの回想のようなのですが、時系列の把握は、あまりどうでもイイのかもしれませんが、ワタシには難しいです。ただ、都内の地下鉄や自動改札機通過シーン、それに発車メロディーが、印象に残りました。
 最終回は特に難解を極めると思います、ピングドラムだよと差し出されたそれは、一体何を意味しているのでしょうか。それが一体何の暗喩なのか、ワタシでは理解することは不可能に感じます。でも、こんなに分からないことばかりなのに、不思議と本作は視ていて苦にならず、イライラしたりもせず、画面の中に引き込まれていきます。ロジックよりも感情に直接作用してくるような、温かさや心地よさをイメージするような、そんな感覚に浸れました。
 本作を人に推すかと言われたらワタシ的には、拒絶する人も含めてw誰にでも推したいです。雰囲気から入って、例えそれより深く進めなくてもそのことを特に気にせず楽しめたらイイや的に考える人ならば合っている気がします。が..正直なところどういう人が合ってるかはワタシが本作を深く理解できていないためよく分かりません。



ピングドラムのワタシ的な解釈は(重大なネタバレを含むのみならず、ハズレを言っている気がして恥ずかしいので隠しますw。)、{netabare} 陽毬はパラレルワールドに旅立ち救われ、双子の兄たちの冠葉と昌馬は業を背負い、取り残されたと解釈しました。ピングドラムは命そのもので、二人の兄たちはそれを分け合って生き延びたが、そのことが半分の林檎として描かれているのだろうか..結局、分かりませんw。{/netabare}

タイトル、誤字訂正しました。

投稿 : 2022/04/22
閲覧 : 198
サンキュー:

8

ネタバレ

kakizaki さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

他人を幸せにするとは

個人的に、話にハマってくるまで3話かかった

何気ない「カンパネルラ(銀河鉄道の夜)」や「りんご」の会話、
最終話でああそういうことかと

カンパネルラがみせた自己犠牲を、現代風にみせてくれたんだ
りんごは禁断の果実ってことかな

銀河鉄道の夜とか終わりしか知らず
教養って大切なんだなと改めて思った

もう少し早く、気づいてればもっと楽しめてたかな

またしつこい繰り返し
やっぱりウテナの監督か

もう一度観たら変わるかな? また数年してみたいですね

投稿 : 2022/03/07
閲覧 : 245
サンキュー:

12

ネタバレ

byGar61324 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ペンギン可愛い

前半はコメディで後半はシリアスみたいな感じです
考察が沢山出来そうだけど、普通に見る分にも楽しいと思います。
キャラの掛け合いだけでも十分楽しめます
二週目に印象が変わりそうなアニメです

投稿 : 2022/02/10
閲覧 : 215
サンキュー:

3

ネタバレ

やん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

文学の正統進化

文字だけで情景を表すには伝える側と受取る側の言葉に対する同じ認識が必要ですが、アニメにすれば絵と音楽をつけてもっとわかりやすく伝えることができます。逆に想像の余地がなくなるという問題がありますが、関係あるものないもの多くの情報を映像に乗せておくことでさらに広くまで想像することができるようになります。
考察は他にたくさんあるので書きませんが、本作品を最後まで見終わった際、文学作品を読んだ後のような、感情をどっちにもっていっていいのかわからない状態になりました。こういう作品をネイティブ言語としてみることができる我々は幸せだと思います。
全編通して感想としては“めちゃくちゃ面白かった”なんですが、重いというか頭が疲れたというか、、、しばらくはラノベアニメでも見てようとおもいます。


元コメント
今さらながら
再放送されているのを知り視聴開始しました。今のところ第三話だけしか見ていませんが、これはすごい・・・
OPにはCCさくらプラチナと同レベルで衝撃を受けました。変身バンク?のぶっ飛び具合も、物語のテンポもセリフもセンスのかたまりです。敢えてネタバレを全く読まずに視聴継続しようと思います。
ウテナは未視聴、スタァライトは視聴済みです。
四話視聴
ネタバレを目にいれないようにするのが大変ですが、超楽しみに見ています。今のところオチが想像つきません。丸ノ内線95番駅ってないみたいですし。Rock Over Japan おじさんバンドの元歌は聞くと恥ずかしくなってしまいますが、ギャルに歌わせるとめっちゃロックです。
五話視聴
「きっと何者にもなれないお前たちに告げる」本作を観ているであろう視聴者層にズバリの煽りを入れてくるあたりのセンスが本当にすばらしいです。我々豚には最高のご褒美ですね。
六話視聴
メトロでつながっているんですね。わかります。
トラックを追いかけるシーンは手に汗握りました。時間も長かったですが、あそこから見始めた人でも引き込まれる映像の力がありました。
八話まで
はぁぁぁ!?なんだこれおもしれー!ファビュラスマックス!一週間待てなくなってきたので一気見しようかなと思います。
九話
何度も停止して確認し考えながら見る幸せのために一気見するのやめました。動く中吊り何度もうつってうるさいなと思ってたらそういうことだったんですね。カエル君高倉陽毬を救う、が戻すときには高倉を救うになっていたのはたまたまかな。アリスで銀河鉄道(999でないほう)で料理店ということは、無理に一つの答えを探す必要はないのかも。陽毬ちゃん演技自体はジャイアン並みだと思いますが、大人声のときは本当にいい声だとおもいます。
十話
ここにきてさらに難解に。まだ教養が足りていません。ジャイアンが気になって物語が頭に入りません、これも作戦だったらすごい。エンディング堀江由衣が歌ってて、かなり変わったかと思ったらほとんど同じでした。勘違いでした。
子供ブロイラー、すりつぶす、生存戦略、つながりそうでなかなかつながりません。ほんと面白い。
十一話
95って大きい数字だなと思ってました。16年前の出来事、このアニメ今年10周年ということは2011年のもの、、、95年の大事件をググってしまいましたが、地下鉄と子供工場的なものはつながった気がします。全くネタバレ読まずの想像なので、全然違ったりして。 にしてもピングドラムってなんやねん。。。くっそーおもしろいなほんと
十二話以降
2クールだったことが判明し待ちきれないので最後まで一気見してしまいました。

投稿 : 2021/12/18
閲覧 : 562
サンキュー:

11

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

リンゴとピング(ペンギン)のおはなしみたい。。

おはなしは
{netabare}
たかくら家は
ふた子の兄弟のかんばくんとしょうまくんと妹のひまりちゃんの
3人ぐらしでとっても仲よし

でもひまりちゃんは体が弱くて
ある日とうとう病院で死んじゃった。。
のはずなのに。。
どうしてか生きかえって

それってみんなで行った水族館で買った
ペンギンのぼうしのせいみたい

ひまりちゃんは人がかわって言ったの
「この娘の命をのばすことにした。。
ピングドラムを手に入れろ。。」って

ぼうしをぬぐと元のひまりちゃんにもどったけど
かんばくんとしょうまくんは
ピングドラムをさがしはじめて
りんごちゃんと会ったんだ。。
{/netabare}
*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚

とってもふしぎでおばかで。。でもかなしいおはなしで
つぎつぎににゃんが思いもつかなかったことがおきて

ピングドラムってなんだろう?とか
どうやって手に入れるの?とか
ほかにもいろいろ???がふえてきて
ミステリーでおもしろかった^^

おはなしはよく分からなかったけど(とくにおわりのほう)
ほんとうはくらいお話なのかな。。

でもギャグとかいっぱいでおもしろいし
むずかしいお話しとか好きな人ならもっとたのしいのかな^^

コメディとか
ペンギンさんたちが動いてるの見てるだけでもとっても楽しいし

フシギなこととかヘンなこととか
えっ!?って思っちゃうこととかいっぱいでw
にゃんみたいにボーっって見てると
おもしろいと思うよ♪

あとひまりちゃんがとってもかわいくってやさしくって^^
さいごは泣いちゃった。。

あにこれであんまり見てる人がいないのかな
かんそうが少ないみたいだけど。。
もっと見てくれる人がふえるといいなぁ☆

投稿 : 2021/03/31
閲覧 : 1596
サンキュー:

216

ネタバレ

因果 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

比喩の霧の先に

『輪るピングドラム』は言わずもがな、1995年にオウム真理教が起こした地下鉄サリン事件をモチーフとしたアニメ作品である。いや、「西暦1995年」という陰鬱さそのものがモチーフといってもいいだろう作中で陽毬が探し求めていた『かえるくん、東京を救う』という本は村上春樹が阪神・淡路大震災を受けて執筆した短編小説の一つだし、幾原邦彦と仲の良い庵野秀明が監督したセカイ系アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の初回放送もこの年である。

しかし『ピングドラム』は1995年に、地下鉄サリン事件に関連するさまざまなオブジェクトを散りばめながらも、あくまで比喩に徹し続ける。たとえば「オウム真理教」は「企鵝の会」、「サリン」は「黒いテディドラム」、「営団地下鉄丸ノ内線(サリンが撒かれた路線の一つ)」は「TSM荻窪線」にそれぞれ置換されている。

このように、作中ではさまざまな比喩が入り乱れる。物語は高度に虚構化される。すると当該の事件そのものはひどく遠く霞む。全体が見えない。それはまるで数十年という時間の中で事件のリアリティーを喪失しかけている我々の意識、あるいは突として不可視の致死毒に直面させられた当時の人々の心境を表しているようだ。

巧みに比喩化(=遠景化)された事件の真髄に至るには、ただ漫然と画面を追うだけでは到底足りない。そこでは我々一人一人による主体的なはたらきかけ、つまり考えること、連帯すること、想像を巡らせることが必要とされている。それによって劇中に漂う不可解な霧を少しずつ晴らしていく。

どれほど大きなできごとも、時間の波に晒され続ければいつかは錆びつき、やがて平板な歴史的事実へと風化していくし、歴史は恐怖や痛みや苦しみといった生の感覚までは保持しえない。だからこそ我々がそのできごとにコミットしていく以外に、できごとのアクチュアルな動態を受け継いでいく術はないのである。

本作における数々の比喩表現は、事件をわざと我々から遠ざけることで、逆説的に我々の主体性を喚起するものである、ということができるだろう。

この手法自体は他の幾原邦彦作品にも通底しているものの、本作においては殊更比喩を多用する意義があったように思う。

オウム後継団体の存在や、サリンの後遺症に苦しむ被害者とその家族など、今もなお世間の水面下で事件が続いている以上、地下鉄サリン事件は依然としてアンタッチャブルな題材だ。とはいえ無視を決め込むにはあまりにも大きすぎるできごとでもある。社会的にも精神的にも。いつかどこかで誰かが語り直さなければいけない。

さて、このアンビバレンスの合間をくぐり抜ける方策は存在するだろうか?存在する。

比喩である。それは箱だ。何かを便宜的に入れておく箱。箱自体に独立した意味はなく、それらが直接誰かを傷付けたり誤解させたりすることは、おそらくほとんどない。しかし我々は、いつ何時でもその箱の中身を知ることができる。イマジネーションという鍵を用いさえすれば、それらは容易にリアリティーとして我々の前に現前する。

最後にはなるが、本作は、フィクションならではの面白さと意義を実感するとともに、受け手としての覚悟を持つことの重要性を再認識できる傑作だった、ということができるだろう。

余談だがPingroup.incのペンギンマークが街じゅうに氾濫しているのは、トマス・ピンチョン『競売ナンバー49の叫び』に着想を得てるのかな〜と思ったり。

投稿 : 2021/02/24
閲覧 : 463
サンキュー:

8

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ウテナ以上にアート作品。

一言で言えば、「感性の塊」である。

むしろ、普遍性や論理性を徹底的に無視して、幾原邦彦監督の「感性」のみを全開させている。

「ウテナ」や「ユリグマ嵐」同様に、そこに感受性を受ける人にとってみてすればこれ以上のアート作品はないのだが、

ボタンの掛け違いで感性がすれ違えば一切理解できないという離れ業をやっている。

これだけの企画を動かせるのはやはり監督が幾原邦彦さんだからであり、庵野秀明監督のご友人であり、唯一ライバルと認めるアニメ監督だからだろう。

普通はこういう企画は通せません。

投稿 : 2021/02/20
閲覧 : 619
サンキュー:

16

ネタバレ

poko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

 

投稿 : 2020/12/25
閲覧 : 304
サンキュー:

0

ネタバレ

ふじお さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

思ったよりおもろかったけどね

最後の五話くらいでようやく何が言いたいかわかった(気がする)
日本で起きた複数の事件を通して、人間観や死生観あとりんごでアダムとイブだから宗教観もかな、罪と罰、救いとは?などを俯瞰視点で物語を視せることで受け手に考えさせる、また提示もしている。
正直そこまでがなっげーよ!って思ったけど、そうしないと誰も観ないだろうし…あぁそこで物語の存在意義ってこういう処なんだな~ーと改めて思いました。

自分はアニメにそーゆーの求めてないんで繰り返し観たりはしないけど一回くらい観てみても損はないと思う。
ただその際の注意点としてはキャラに感情移入し過ぎると、謎行動原理にモヤモヤするのでこういう人間もいるかもな~ぐらいがいいかも?

投稿 : 2020/05/18
閲覧 : 417
サンキュー:

4

ネタバレ

とむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

屈指の名作だと思う

今頃、2019 8~9月にかけてレンタルで借りて視聴。
観念的やし抽象的な話。でもボクは面白いと思った。
内容や観点を的確に表現・解説するのは難しいけど、他者に何かを分け与える事、他者と何かを共有する(物質的にだけでなく精神的にも)事、他者の為に何かを差し出す事そういったものの尊さ、大切さがテーマなんやないかな?と思う。
また、後半12話以降ED曲が話数によって違うんやけど、どの曲もARBという日本のロックバンドのカバー(本作のカバーの方が洗練されてて聴きやすくて好み)でその歌詞がその話数の内容にリンクしてる。構成が上手いなぁと感じる。
タイトルにも書いたけど個人的に屈指の名作です。ホンマ面白い。それこそDVD買って手元に持っておきたい位に。

投稿 : 2019/09/21
閲覧 : 613
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5

ネタバレ

らむず さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

以前見た時は自分に合わないなと思い視聴を断念したが、少女革命ウテナを見てこちらも気になったため視聴した。

{netabare} アカシックレコード、異世界エレベーター、「飽きた」のように呪文で異世界に行く方法といったオカルト要素と、地下鉄サリン事件、酒鬼薔薇聖斗の言葉(存在の耐えられない透明さ)といった実在の出来事を作品の中に落とし込んでいるアニメだと感じた。
また、こどもブロイラーや運命の捉え方などもあるので1回観ただけでは『輪るピングドラム』というアニメを理解しきれないように思う。

宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』ではジョバンニを残してカムパネルラが旅立ったが、ピンドラのジョバンニとカムパネルラは一緒に銀河鉄道に乗り別の世界へと旅立ったのではないだろうか。

1つ苦言を呈すのならば、猫の扱いである。
ウテナにも共通することだが、ピンドラも猫の扱いがひどい。(保健所送り)
ピンドラの保健所送りにされた猫の場合、NPOや個人が保護する可能性もあるのでまだ希望があるように感じた(猫好きで猫を飼ってる身としてはつらい)。
監督は猫に恨みでもあるのだろうか?

ストーリーに関してはこうした方がよかったという意見はないが(伏線や説明されなかった部分も含めて)、こどもブロイラーがピンドラの日本において国家的に認められているのか非公式で非合理に活動しているのかが気になる。
国家的に認められている場合、ピンドラの日本は闇が深そうだ…。
あと、こどもブロイラーの職員はなぜこどもブロイラーで働いているのかも気になる。
こども嫌いだとしても人間を食肉工場で加工するような場所で働きたがるようには思えないからだ(頭のネジが10本ぐらい飛んでたら別だが)。{/netabare}

投稿 : 2019/01/12
閲覧 : 400
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2

ネタバレ

なまふ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ストレスのかかるハッタリアニメ

よく聞くタイトルだし音楽も聴いたことがあったので見たんですがびっくりするくらいチープなアニメだった。

音楽が良かったのと、過去と現在を行き来してだんだん謎が解けていく構成だったので我慢して見てましたが、とにかく最初から最後までスッキリしないしキャラクターも全員クソ過ぎてイライラさせられるアニメでした。
全員厨二・鬱・自己厨、で誰一人好きになれない。


■キャラ一例
晶馬:男の子が、いい子ぶってるけど自分では何もしないでぬくぬくしながら悪事を攻めるだけの正義面。あまりに陽毬に対して淡泊過ぎるんだけど運命の相手こっちにする意味あった?りんごの方愛してるって結末なのに?

佳樹・ゆり:親の理不尽に苦しめられたくせに犯罪者の子供ってだけで殺そうとするろくでなし。

渡瀬:意味不明なポエムを言うだけの、女子高生に手を出すねっとりして気持ちの悪い詐欺医者。

こんなんばっかだし皆病んでる。


■大まかな流れ
1期はひたすら思い込みの激しい悪質ストーカーの暴走を見る。
2期は未成年に手出す大人とか百合とか虐待とかテロを見るだけ。
何も解決しない。メリバ。


ストーリーはふわっとしてて伏線を散りばめて広げまくって収拾つかないからご想像にお任せしますでお茶を濁す方式。

妹のために奮闘する兄たちの兄弟愛だと思ってたら、近親相姦。
虐待や虐殺や病死とか激しい設定を持ってきて目を引かせてるだけ。
可哀相な子供を見せておきながら、現実味がない描写で全く感情移入できない。

別にドロドロしたやつも好きだけど中身がスッカスカだから白ける。
子供が可哀想、終了、みたいな感じで後味悪いだけ。

あの地下鉄の事件をキャッチーでポップな演出でオブラートに包みながら表現したかったんだろうな、てのは分かるけど何も訴えかけるものが無い。
何伝えたかったの?
「事件の被害者も加害者も可哀相だよ!」てだけかよ。
しかも
・オ〇ムが実は救われない子供たちを想って動いてたかのような描写(なんかオ〇ムがいい宗教みたいにミスリードしてる)
・また今テロが起こる描写(悪夢の事件を繰り返す)
・結局犯罪者の子は呪われてるし罰受けるべきって結論
・犯罪者の子供は犯罪を犯す
という筋書でいいの?よくないだろ不謹慎過ぎ


■演出は独特で新鮮。
でもその奇抜さで目を引いてるだけで意味がないから過剰な無駄演出って感じ。
「生存戦略始めましょうか」て有名な言葉もあの演出も何だったん、て最後まで思う。
毎回あの変身バンクいらんやろ。尻見せたいだけだな。
無駄な演出・台詞・話、多すぎ。

ウテナの監督というだけあって出てくるキャラも演出もウテナっぽいなってところはたくさんあったし、ウテナ好きな人には向いてるアニメ。


■音楽
音楽は耳に残る。
毎回変わるEDとか凄いなって思う。

幼少期の声優も同じ声優使うのは…声変わりしてて不自然。


■高評価のわけ
高評価なのはこの独特な演出と過激な設定に惹かれる厨二の人が好きだからなんだろうなーと思った。
あとはセクハラしてる子もいるけどペンギン可愛いからかも。

よくわからんそれっぽくしただけの無意味なモノローグのオンパレードも「これを読み解ける自分頭いいかっこいい!」みたいな気になれるんだろうな。
冷静に考えたら頭良さぶってつくってるやつだなってのが分かる。

投稿 : 2018/12/16
閲覧 : 394
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5

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ジャスティン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

運命には抗うことは決して出来ない...受け入れることを大切なこと

[評価するべきところ]
今回評価するべきことは、心理描写の方法にこだわりを感じたことです。
いつものの中には【回想】という名の回想シーンが過去で一番多いぐらい過去編の話が多い。それには、地下鉄○線の暗い感じのところで、繰り広げられる謎の空間の描写にこだわりを感じました。まるでシャフトが描いている感じで凄く良かった。心理描写にはまだ評価するべきことがある。それは、このアニメの重要な役割である【ペンギン】【リンゴ】です。ほとんどの心理描写や背景にはペンギンとリンゴを上手く表現出来ているところは、評価に値すると思う。

[感想]

[前半]
私から見ると、全く物語が把握出来ていないことが多く、混乱しながらも視聴する前半。「運命」に抗うために妹を助けるというストーリーになっている。
このようなファンタジー要素のある作品はあまり見たことがなく、ただ慣れていないと思いながら視聴を続ける回が多く、個人的には前半のクールではあまり満足が出来ないことが多かった。

何故満足が出来なかったかというと、まずは主人公の性格に慣れないことや男であるというところが大きいと思う。今まで視聴してきたアニメでは男の主人公もいたが、ラブコメ系にいる男の主人公が多かったので、私の今までの見てきたアニメと違った点が大きかったといえる。

また、前半では「生存戦略」のシーンが毎回のように流れるが、これが少し苦痛と思っていたことがありました。いつものシーンと思うように捉えることが出来ましたが、作画も変化なしなので、使いまわしなのが気になった点だった。

[後半]
後半からが本番のアニメだった。超展開ものってどうしても前半は難しいというか面白さが欠けてしまう分、後半にいろいろと困難が降りかかるので、後半からはとても面白かった。ファンタジーラブロマンスが急にジャンルが変化したかのように急に変化するので、流石にびっくりしながら楽しく見ることが出来ました。後半では、【家族】がテーマ。今までの関係が少しずつ壊れはじめてからは、もう鬱展開に近くなってくるようだった。
【もしも、自分が大切だと思っているものや人が突然いなくなったら...】と
このアニメを見終えて自分自身も考えてみた。もしかしたら、それは運命であり、どうしても抗うことの出来ないことだと...

投稿 : 2018/11/26
閲覧 : 341
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8

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kolove さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まあまあ

流しみ視聴だったのであまり理解してないかも。


生存戦略のシーンかわいい。
冠葉がひたすらかっこいい。
前半はサイコ女のアニメかと思ったw
演出は、化物語に似ていてシュールなつくり。こっちのが先だが
冠葉の声が最高だし真砂子の声戦場ヶ原だしひまりの声クセになるし声優陣は言う事なし。あそう石田彰のサイコ演技も必見


あとで修正するとりあえず

投稿 : 2018/11/14
閲覧 : 311
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3

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にゃわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ピングドラムとは?

全24話

最初から見ていないと話が分からない系
途中から見たら、話の展開についていけず
さいあく途中で断念する人が出てきそう。

この作品を見る時は、途中で断念しないこと
1話で切ったらもったいないです。


ピングドラムとは?=運命の果実のこと
彼らは、苹果が持っていた姉の日記だと
勘違いしていた。
明確には、ももかの日記全体ではなく
日記の一部

どこかに書かれている呪文のこと。

その日記を貸してもらうため
高倉兄弟は、あらゆる手段で苹果をストーカー
して日記だけ盗むという作戦に出たが
ことごとく失敗に及ぶ

冠葉は、陽毬のためなら命を捨てる覚悟で
手術費を親の仲間から金を借りて
医師に渡していた。
その事実もいずれ晶馬にバレる

晶馬は、苹果の持っている日記狙いで
苹果に近づき貸してもらうまで
一緒に運命のミッションを手伝う事になる
苹果は、他に好きな人がいたが
いつの間にか晶馬のことを気にかけるように…
好きな相手が寝ている時に部屋に入り込み
既成事実を作り妊娠し自分のことをみてもらう
それが姉のももかのためになるとミッションに拘っていたが
それはいけないと晶馬に止められ
彼と喧嘩の最中日記を落としてしまう
道路に落ちていた日記を取りにいったところ
車に轢かれそうになり、そこに晶馬が現れ
苹果の身代わりに轢かれる。

命に別状はなく退院もできたが
苹果のもっている日記を誘き出すアイテムとして
冠葉の実の妹に晶馬は監禁される。
日記を持って来なければ晶馬の命はないと…
結果的に無事だが、半分に切り裂かれた日記の
もう半分を誰が持っているのかという事になる

もう半分は、ゆりが持っていた。
そのゆりもいずれ日記を自分の手で
苹果に返却してくれるが
ももかのことをよく知る人物で
その妹の苹果を抱こうとするw
それも晶馬の乱入で邪魔され実行できない。


高倉家は、3人とも血が繋がらない兄弟だった
父親に晶馬と冠葉はもらい
父親がいた職場で陽毬と出会い
透明になってしまう場所に連れていかれないように
陽毬を選んだのは晶馬

冠葉と真砂子は血が繋がっている兄妹
冠葉だけ、別な家族に引き取られていた
真砂子が日記を欲しがった理由は
もう1人の家族を助けるため
真砂子も冠葉の無理に自ら巻き込まれにいき
一度は死んでしまうが冠葉と契約を交わした
闇医師(既に死んでいる)が生き還らせた。


陽毬は全てを思い出し自分を選んでくれたのが
晶馬だと分かると意識し始める
そして、冠葉を止めに1人で行く

苹果と晶馬は一緒にいる時間を長時間
共にし、お互い最後まで言わないが両想い
日記に書かれている呪文を陽毬の友達が
CDのタイトルにしていて口に出すと
全身炎に包まれ苦しむ
晶馬は、これは僕たちの罰だからと
苹果を助け最後に

「ありがとう…愛してる」

と言い残し消えてしまう

冠葉も同じタイミングで透明になってしまう

冠葉と晶馬は、幼い頃
閉じ込められており
このまま何も口にせず死ぬのだろうかと
言っていたが冠葉の檻の中には
運命の果実が隠されていた。
それを口にすると生き残ることができると
晶馬は生き残れないから
選ばれたのは冠葉だから
僕の大事な人に伝言伝えてくれる?と
死にかけながら述べると

冠葉はピングドラムを半分個にし
2人で生き延びようと分けてくれた。
そこから2人の物語が始まる
あの時もらったものを晶馬は冠葉に返した…

陽毬は生きることができ
苹果も充実に人生を送ることが可能になる

だが、冠葉と晶馬は
生まれ変わり小さい子供の姿で
ピングドラムの話をし
この先ずっと2人で過ごして行く事になる

3匹のペンギンはまた運命を共にするのかは
描かれていないが
誰も死なないハッピー?エンドだと
個人的には思う

もうちょっと最終話は幸せになって
もらいたかったっていうのが感想

投稿 : 2018/05/13
閲覧 : 254
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4

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

私自信はアニメを見終わって解説を読んで、なるほど~といった感じでした。
概念的な部分や分かりにくい表現があるので、その部分を好きになれない人がいるかもしれませんが、私は大好きです。

星野リリィ先生のキャラ原案なので、とてもかわいいデザインになっています。
そして、東京住民でない私からすると、東京メトロを知ることになった、駅や電車のデザインはとても印象的でした。東京行ったときに興奮しました(笑)

OPもEDもいい曲です。
OPは、やくしまるえつこメトロオーケストラが担当で、やくしまるえつこさんの透き通った歌声が素晴らしいです。”ノルニル”、”少年よ我に帰れ”
EDは”DEAR FUTURE" "灰色の水曜日"がいいですね。

投稿 : 2017/09/05
閲覧 : 195
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8

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しんかわ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感動

生存戦略のシーンが使いまわしなのは仕方ないよね。

投稿 : 2017/09/01
閲覧 : 205
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3

ネタバレ

わさビーフ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

エッジの効いた謎多き作品

生存戦略しましょうか!?このキャッチフレーズと共に流れるあのテーマ曲
毎回聴く事となるこの意味深なセリフはインパクト大で頭からはなれない

ストーリーの内容は幸福を探す物語の設定だったと思っています。
決められた運命の中、こどもブロイラーでガラスのように砕かれて
歪んだ大人が強いる氷の世界へ消えてしまう。

この根本にある呪いは完全に振り払う事は出来ませんが
確定した呪いの不幸も運命のリンゴを分かち合う相手さえいれば
笑って乗り越えられるのではないかと思いました。

中盤まではギャグ回が中心で後半はかなりシリアスな超展開
怒涛の複線回収が待っていますので意味深も大体解消するかと思います。
内容的には1クール24話というより2クール24話といった感じ
背景はちょっと化物語っぽくて演出は右脳的というか掴み所がない

最終的に運命の乗り換えを選択して周囲の人々の運命を乗り換えますが
決して無責任に希望を謳ってしまう事はせず
この上なく真摯なハッピーエンドでこの話は終了します。

物語の内容が分厚いので観終わった後の
満足感はかなりのもので見応えは十分かと思います。

投稿 : 2017/08/21
閲覧 : 320
サンキュー:

33

ネタバレ

kurosuke40 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

処世術

地に足ついた幸福論のお話でしたね。

「きっと何者にもなれない」僕らの生存戦略は「誰かと愛を分かちあうこと」。
だが全員と分かちあうことはできない。手を差し伸べられる相手は一人、多くても数人。選んだ一人、二人まで。
だから選ばれたことに感謝を。自らが選ばない選択はなるべく控えよう。
生存戦略が多くの人に成立するには連鎖に依存している。
だから、「輪る」ピングドラムなのでしょうね。

私が心抉られたのは眞悧先生の立ち位置でした。
彼はこの生存戦略が成り立つ、そもそもの世界の土台を破壊しようとしていて、(ルールがなければ戦略なんてものはない)
抜け道である生存戦略には頼らない。彼の目的からして、生存戦略にのっかからない態度は真っ当で紳士的と言える。
故に彼は輪から外れてしまっている。
彼は目先の戦略で回避するのではなく、根本から破壊して以後生まれてくる全員を救おうとしていて、
ある意味では彼はすべての人を愛していたと言える。
ただ現実のルールの上では、その彼は誰にも愛されることはない。
桃果が去る際の彼の表情ときたら……。
彼ほど立ち位置的に救いようがない人はいないと思える……。

この作品では仮に眞悧先生が成し遂げた先に光があるか闇があるかは一切何も述べてはいない。
(一時的な痛みはどこかに生じるだろうとは思われるけど)
ただ目の前の問題には「誰かと愛を分かちあうこと」という生存戦略があり、
主人公たちがそちらを選んだというだけ。

個人的に罰を「ちょっとしたいらつき」であるとした点が琴線に触れたかな。
眞悧先生に感謝を。



蛇足追記:
小学生たちの話は連鎖の最初の発火のことを指しているのかな。
(銀河鉄道の夜は未読)

眞悧先生を「非リア」と形容するのは、「非リア」という言葉の一番適切な使い方だと思う。蔑む要素は一切なく、事実として。

投稿 : 2017/06/11
閲覧 : 353
サンキュー:

10

ネタバレ

古酒(クース さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

生存戦略!

たぶん、この作品は

観た後にそれぞれ勝手に考えろ!

って事じゃないかね。
訳わかんないもん。こちらで色々考えないと

だが断る。

たぶん「絶対の正解」は無いモンね。
考えないでも、

ぶっ壊れた人間だったり
色々突き抜けたキャラだったり
訳のわかんない演出だったり
何度も観れちゃうバンクだったり

それだけでも最後まで観れるんだから。それでいい。満腹だよ!

投稿 : 2017/02/15
閲覧 : 201
サンキュー:

9

ネタバレ

ちくわの異端児 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

大スキだよ‼︎お兄ちゃんより

いや〜正直初めはなんだこの奇怪奇妙な演出のアニメはと思ったよね…
タイトル名がそうなんだけど、ぬいぐるみの中の手紙でまさかまさか涙出るとは思わなんだ…
生存戦略〜!とかイマジ〜ン!とか何者にもなれないお前たちに告げるとかブッ飛んでるな〜って感じの印象しかなかったし…
因みにピングドラムって何さ飛ばない鳥類に輪なドラム?…なんか考察見たけど愛系が多かったけど、『必要とされること』自体がピングドラムなの?みたいな言葉1番得心いったけど‪(´へωへ`*)‬
というか流石に面白すぎる!!!‪(´へωへ`*)‬
しっかり観て内容を反芻して端的にとは言わずとも端緒端緒で理解していけば、この作品はちょっと出色してるなって感じる作品な気がする‪(´へωへ`*)‬

まぁ地下鉄サリンの話しとかアダムイブ禁断の果実の話しだったり子供ブロイラーの話しも企画段階でめっちゃモメてそうだよね…よく通したよ…

幾原邦彦監督と新房さん同じ名前忘れちゃったけど同じ監督を崇拝してるというかその下で教養を得たらしく、だから最初シャフトっぽいな…と勘違いしてしまったのは申し訳ないなと…囧
内容は濃ゆいね重いし厚いし正直年末に観るアニメじゃなかった…けどそれを上輪る面白さ、とにかくシリアスとシニカルとギャグとコメディーとトラゲディな逸品‪(´へωへ`*)‬
観なくても損するけど観ても損する気がする‪(´へωへ`*)‬

ここからはいつもの俺のヘイトということで、あしからず…
この世界観といく幾原邦彦観は瞞着な光に蹂躙される正しい影みたいな言葉が合うのかなと
運命や因果に抗って争ってあらがって、
大切なものを見つけて、でももう触れられなくて、
罰を受けても罪を許せない晶馬
親の罪を負って罰を続ける冠葉
罰を受け罪を許そうとする陽毱

報われないな…数奇過ぎて
愛の方がやっぱりピングドラムなのかな〜って書いててピンとくるけど、
いやダメだ余韻凄過ぎて何も書けん‪(´へωへ`*)‬

とりあえず陽毱ちゃんとプリクリ様とリンゴちゃんやWHに踏まれたい人生でした◎‪(´へωへ`*)‬www
いや〜2016最後の最後にというか大晦日に良い作品に廻りあえて良かったこの輪が広がっていけばいい
ね‪(´へωへ`*)‬

投稿 : 2016/12/31
閲覧 : 342
サンキュー:

6

ネタバレ

hy さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

抽象的で様々なテーマを内包した作品。銀河鉄道の夜がモチーフで、映像も音楽も、そして何より登場人物たちの感情が美しい。伏線の張り方、演出、ギャグの入れ方などストーリー面もとても良かった。これだけ完成度の高いアニメには中々出会えない。

投稿 : 2016/12/03
閲覧 : 157
サンキュー:

5

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輪るピングドラムのストーリー・あらすじ

双子の高校生・冠葉と晶馬、そして妹・陽鞠は三人で暮らしている。余命いくばくもない陽鞠を連れて、ある日水族館を訪れた兄弟たち。楽しく過ごす中、倒れた陽鞠はそのまま息絶えてしまう。霊安室で絶望する冠葉と晶馬だったが、死んだはずの陽鞠が、突如ペンギンの帽子を被り起き上がり叫んだ! 「生存戦略!」「妾はこの娘の余命を伸ばすことにした」。だが、被っていた帽子が落ちると、いつもの陽鞠に戻っているのだった――。不思議なペンギン帽子のおかげで、
陽鞠の余命は少し伸びたのだ。ペンギン帽子を被った陽鞠が再び、冠葉と晶馬に命ずる。「ピングドラムを手に入れろ!」ピングドラムとは何か。そのカギを握るのが、女子高生・苹果という人物と解り、探り始める冠葉と晶馬。ある偶然から陽鞠と苹果が仲良くなったことから、苹果が高倉家に出入りするようになり……!?(TVアニメ動画『輪るピングドラム』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2011年夏アニメ
制作会社
ブレインズ・ベース
主題歌
≪OP≫やくしまるえつこメトロオーケストラ『ノルニル』、やくしまるえつこメトロオーケストラ『少年よ我に帰れ』≪ED≫coaltar of the deepers『DEAR FUTURE』、coaltar of the deepers『DEAR FUTURE feat.Yui Horie』、トリプルH『灰色の水曜日』、トリプルH『Bad News 黒い予感』、トリプルH『イカレちまったぜ!!』
挿入歌
トリプルH『ROCK OVER JAPAN』、トリプルH『ダディーズ・シューズ』、時籠ゆり(CV:能登麻美子)『Mの悲劇』

声優・キャラクター

木村昴、木村良平、荒川美穂、三宅麻理恵、石田彰、能登麻美子、堀江由衣

スタッフ

原作:イクニチャウダー、キャラクター原案:星野リリィ、 監督:幾原邦彦、助監督:山﨑みつえ、シリーズ構成・脚本:幾原邦彦/伊神貴世、キャラクターデザイン:西位輝実、美術:秋山健太郎/中村千恵子、色彩設計:辻田邦夫、編集:西山茂、音楽:橋本由香利、音楽制作:スターチャイルドレコード、音響監督:幾原邦彦/山田陽、音響効果:三井友和、チーフディレクター:中村章子

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