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「KEY THE METAL IDOL(OVA)」

総合得点
66.5
感想・評価
67
棚に入れた
324
ランキング
2769
★★★★☆ 3.7 (67)
物語
3.6
作画
3.6
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.6

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☆の総合評価
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KEY THE METAL IDOLの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

レトスぺマン さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

この作品に出会えたことを心の底から感謝したいですね

長文のため本文はネタバレで隠します。
{netabare}
私は本作品を10数回ほど視聴しているが、それだけみても飽きることはなくSF、サスペンス、バイオレンス、エロス、アイドル、伝奇、ロボット。
そして90年代中期の不況の時代を投影したかのような風俗描写などの世界観が上手く融合し合い、なおかつ一般向けアニメにありがちな【正しい方向へと導く要素】が全くといっていいほどないぐらいネガティブな要素を詰め込んだ登場人物たちが織りなす人間ドラマはものすごく見応えがある。
だから、正直このアニメは1994年に発表された他OVA作品及びTV放送作品とは比較にならないほどの異質なオーラがあると私は思っている。

つまり、それほどまでに本作品はアニメとして逆ベクトルの方向を向いてはいる。
しかし、同時にそれまでのアニメ作品にあまりなかった
・【視聴者自らが進んで作者の描くテーマ性を追求する面白さを楽しむ事】
・【視聴者の想像力をキャラクター、あるいはストーリーから無限大に掻き立てる】
といった内容の新しいアニメジャンルを確立した立役者の第一号と言っても過言ではない気がするのだ。

本作品のストーリーはロボットである(正しく言えばロボットであると思い込んでいる)主人公、巳真兎季子(通称キィ)が謎の事件に巻き込まれて亡くなった自身の祖父であり、ロボット工学者でもある武羅尾から「友達を3万人集めれば人間に生まれ変われる」という遺言を残されるところから始まる。
そしてその目的を遂行するためにアイドルを目指す話であると同時に、古くから伝わる巳真家の秘密を知ったアジョー重工の総帥、蛙杖によるPPORという謎のロボット兵器を使った恐ろしい画策を見せる話だ。
これを見ると一見、本当に最終話までに全く関係のない二つのストーリーが上手く進行するのかといったことが疑問に浮かぶだろうが、このストーリー運びがもはや完璧と言えるぐらいの出来栄えであった。

それは、序盤の主人公側の物語と蛙杖側の物語の対比から始まったストーリーを話数を重ねていく毎に近づけていき、最終話付近で一気に融合させる展開のことである。

一見すると、確かにストーリーの進行速度としては遅いが、その謎が謎を呼ぶ展開は、視聴者に【常に続きを見たい】と思わせるものがあって、このストーリーでなければおそらく本作品の魅力は半減しただろうとさえ思う。

そして、お話の見どころの一つがキャラクターが持つ【人間ドラマ】である事は前述したが、本作品の登場人物にまともな人間はほとんどいないのだ。

ただし、まともではない登場人物というのは逆にそのまともではない素材をいい方向に生かすことができればかなり魅力的になるのである。
本作品の登場人物は、確かに人間が持つ心のネガティブな部分を強烈なまでに出したものが多い。

しかし少なくとも、主人公キィ側に立つキャラクターについては、そのネガティブさの中に人間味のようなものを感じることができた。
そこから、各々の人物に不思議と感情移入できてしまうものがあり、そこから様々な人物の視点で物語を楽しむことができた事が10数回視聴しても飽きないという感覚に繋がったのだと思える。

私が一番魅力的に感じたキャラクターはやはり登場人物の中で一番まともであろう主人公の幼馴染、「厨川さくら」だ。
このキャラクターはアイドルを目指す主人公キィに対してものすごく優しく接する女の子(しかも性格が良い)でそれが好感に繋がったことも一つの事実ではある。
それと同時に本作品の暗いストーリー展開の中の一服の清涼剤的な役割を果たしていて、今思えば彼女の存在がストーリー全体の緩急をつけていたようにも思う。

特に、主人公キィが時折見せる人間的な表情は彼女のキィを応援する気持ちの表れでもあるだろうし、ED曲の「私がそばにいる」も考えてみれば彼女のテーマソングなのかもしれないとすら思えてくる。
残念ながら彼女は最終話にて残酷な結末を迎えてしまうのだが…。
さらに、後半から展開される天才プロデューサー吊木光とトップアイドル鬱瀬美浦の話はSFをバックグラウンドにしたサスペンスとしてよく出来ているため、視聴の際はこの辺りにも注目する事を強く勧めたい。

ところで本作品はストーリー・キャラクターも魅力的だが、制作陣と視聴者が一体化している事も魅力の一つだ。
その証拠として、OVA第一巻の価格を視聴者が決めたり、話の最後に「キィは貴方の力を必要としています。」的なテロップも出てきて、これはイコール「ビデオを買ってください。」ということなのだとは思うが(笑)、そういった制作陣と視聴者の【なかなかみれないやり取り】があるのは見ていてとても面白かったのだ。

アニメ本編でマニアックな要素を描いているのも自分の本作品に対する評価を上げる要因になったと思う。
ちなみに、ここでいう【マニアックな要素】とは当時のマニア層に受けるようなもの、言うのならばロボットであったりSF、萌えとはまた違った女の子の可愛さ、アイドルマニアの三和土州一の描写などだ。
特に私が気になったのがとにかくこのアニメ、ビデオテープ、カセットテープ(DAT)などの音響メディア、機材を映しているシーンが多いのである。
この事について私の推測ではあるが、1994年当時は第三次声優アイドルブーム真っ盛りで本作品の主人公の声優、岩男潤子氏もその中での一人であったことから当時の声優アイドル好きはテープやビデオを収集していた人も多かっただろう。
もしかしたら、そういう人達を本作品の対象層に取り込む目的もあったのかもしれない。

そういったリアルタイムで両者間での様々な発想を展開しつつもしっかりと結末に丸め込む必要があるのだから、90年代の中期にこのような作品が発案された意味でもスタッフ陣の実力がどれだけすごいかがわかる。
また、作品を作るには当事者のそれなりの経験なども必要であることから、論理性以上に視聴者と製作者双方の「愛」が感じられるところが一言の言葉では表現できないなにかに繋がっているのだとも感じる。

やはり本作品は90年代の異色のアニメ作品であって、特定の人を対象にしたため売上が芳しくなかったというOVAが持つ欠点はあれど、
テーマ性、ストーリー、キャラクターからして、私としては後のアニメに少なからず影響を与えた作品である事を認識させてもらえたし、
なによりも、このアニメに出会えたことに感謝したいと心の底から思う事ができたのは良かったと思う。

私がこの作品を初めて視聴したのは2001年頃のNHKBSでの放送だったが、当時視聴していたときもテレビにくぎ付けになってしまった事は今でも忘れることはない。
そしてその数年後にDVDBOXも購入したが、DVDでの初視聴の時は嬉しさの反動からか視聴を中断することすら勿体なく、トイレに行くのすら我慢して思わず失禁してしまった事も良い思い出だ(笑)。
つまり、それぐらいハマる人はかなりハマるのではないかと思う。
なにはともあれ、無理に勧めることはしないが、機会があれば一度は見てもらいたい作品であることは確かだ。

私にとってのアニメにおけるマスターピース作品である。
{/netabare}

投稿 : 2023/07/10
閲覧 : 118
サンキュー:

0

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

90年代の隠れたOVA傑作

この作品は1994~1997年に掛けて全15話が発売されたOVA作品ですが、
自分は本作が発売された当時は知らなく後で視聴したんですけど
まさか90年代にこんな面白い作品が存在してたことに感動してしまいましたが。

さて本作に付いてはSF・ミステリー・アイドル・ロボット・伝奇など一つには絞り切れない複合した要素が詰まってる作品ですが、
そういった様々な要素が絡まり合って作られたドラマが破格の内容で、
ことドラマ性において本作の面白さに匹敵するのは2023年の現在において片手で数える程しか無いと思ってるが、
ただ如何せん内容的には全体的に暗い上に、しかも本作はアイドル要素を持ってるとは言っても
普通のアイドルアニメの様な爽やかさとか明るさとは掛け離れたダークな内容で
特にこの作品に出て来る登場人物の大半はドロドロと渦巻く感情を抱いていますが……。

そういった作品だけにかなり人を選びそうな内容だけどそれでも最後まで観れば大きな感動を味わえますし、
また内容的にも複雑ではありますが最後はちゃんと物語も畳めてますし、
そして本作は色々な要素やテーマ性が有って考察のし甲斐も有る作品で思わず深みに嵌らせる魅力が有りますが
この作品に付いて言えば90年代の隠れたOVA傑作だったと思います。

【評価】

98点・3A級

投稿 : 2023/03/03
閲覧 : 96
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

鬱アニメですが、3周目。

少し全体的に暗い画面と、ちょっと絵が荒い印象もあります。ただ、なぜか引き込まれてしまって最後まで見ちゃいました。

タイトル通りに鬱アニメだと思います。

キィの透明な印象と、彼女を取り巻く人達の熱さ・・これがキィのロボット性を際立たせています。

歌の魅力もあります。

本当に鬱アニメですw でも私は3周目ですw

不思議な魅力があるアニメなんだと思います。

投稿 : 2020/09/02
閲覧 : 344
ネタバレ

芝生まじりの丘 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感想垂れ流し

【よそ向けの紹介】
説明や紹介は少し難しいアニメ。アイドル物であるがアイドル物と聞いて想像する作品とは少し趣が違う。
あらすじをいうなら、機械仕掛けで感情がない所謂電波系の少女キイが田舎から上京し、大勢の人の思いを一心に集めるアイドルを目指す話。舞台は現代だが、影で軍事用ロボットを研究する機関との抗争が絡みSFチックである。
アイドル物とは言っても明るい青春成長物語ではないし、主人公が歌やダンスの練習をするシーンなど一切出てこない。伝奇、サスペンス、といった要素が強く、話を一貫するトーンはやや重く、暗い。エヴァに近い時代の作品ということもあり、歌や"アイドル"という媒介を通してのセカイ系的な部分もある。
パーフェクトブルーやlainなどと比べるとどこか薄っぺらな部分がありB級エンターテイメントな感は否めないが、何か作り手の野心、エネルギーのようなものは感じる。

少し重めの90年代伝奇エンターテイメントを見たいのであればオススメする。
個人的には結構気に入った。

【総評】
最初の1,2話くらいでは30000人の友達を作るだとか、アイドルを目指すというような目標設定が目につき、面白くなるだろうとはあまり思えませんでした。というのも私には30000人の友達を作るなどというのは一般的な価値観から行ってあからさまに無意味でバカバカしいことに思えました。それに私は少しひねくれているので、アイドルをひた向きに目指す過程で機械仕掛けの感情のない少女が心を取り戻していく、というような純粋な話にはおそらくついていけないと感じました。
しかし3話以降これは"アイドルを目指す"とは言ったものの人間的成長なんてものはあまり考えておらず、伝奇やサスペンスなどの要素がより強い作品なのだと理解し、そういった要素と、"アイドル"の不思議な取り合わせから、作品が好きになっていきました。
物語の進行については論理的に脆弱な部分が多くあり、話に出てくる要素は、チンピラ、新興宗教や超能力、影で悪質な軍事研究をする大企業といったありきたりなもので、終盤明かされる設定も奇抜なものではなくB級作品に留まるとは思いますが、全体を漂う雰囲気や個々のキャラクタは割と好きでした。
特にツルギは私が好きなタイプのキチガイキャラで見ていて気持ちよかったですし、終盤のミホとのやりとりの場面はこの作品の白眉だと思います。ただし私にとってこの作品の最高潮はそこの場面で終わり、逆に14話後半以降の終盤は大して面白みを感じられませんでした。
{netabare} トモヨとタタキの長舌設定語りは、「人形を操る祭事の歓楽ための巫女」という設定だけは面白かったものの基本的には面白みがなく、その後のサクラ奪還をして失敗をする流れはとってつけたクライマックスのようで何の面白みも感じられませんでした。{/netabare}それでも最終話の最後{netabare}のライブ{/netabare}の場面は、{netabare}少し荒っぽいものの、パプリカのような現実と虚構の混濁、舞台演出と現実ドラマの混濁が心地よく、{/netabare}そこそこ良い余韻でした。{netabare}最後ミホの病室を訪れるシーンはパーフェクトブルーでミマが精神病院を訪ねるシーンが思い出されました。考えてみればこのアニメの完結が1997年6月、パーフェクトブルーの初公開が同年7月であり、両者は全く同時代の作品です。{/netabare}
この辺の時代のアニメは好きですが正直あまりたくさんの作品を知っている訳ではないのでもう少し色々見てみようかなと思いました。(今のアニメを追うのには少し疲れてしまいました。)



以下自省的内容
{netabare}
【時代の好みについて】
私は汚さ、醜さの中にあるある種の美しさというものが結構好きです。スプラッタのような鮮烈なグロテスクではなくてもっとぎこちなくて人肌の温度のグロテスクが好きです。ぎこちなくてしどろもどろで言葉数の少ない感情表現が好きです。押井守ほど恣意的でない限りは物語が停滞していくのも好きです。陰気なオタク界隈においてもなおさら陰気なものが好きです。特に陰気だけれど何か素直で素朴なものが好きです。
そういう点において19990年代から2000年代のアニメが僕は好きなんだと思います。アニメは時代に憑かれる生き物であの時代のアニメはあの時代にしかなく、今のアニメもまた今の時代にしかありません、それは少し寂しいです。自分はその時代をリアルタイムで追っていた人間ではないので少し羨ましくもあります。

【電波系少女】
電波系、という言葉はもう廃れてしまいましたね。それだけ電波もネットもありふれたものになりました。神秘的な女性、というモチーフ自体は大昔から物語では定番であったように思います。得体の知れない美女への憧憬、というのは例えば高野聖だとか、竹取物語なんかがそうですし、海外の小説でも気の触れた妖精に対する恋、というのは定番の一つでありました。
異性に対する未知がそういうフェチズムを産むのでしょうか。
奇妙な言動を白痴の愛嬌や愚鈍さの象徴としてではなくて、底の知れなさや得体の知れなさを表すものとして使うのは私は好きです。


【オカルトする科学】
オカルトや都市伝説、正体の見えない噂話、といったものも20世紀末を表すキーワードだと思います。
都会のネオンと科学の発展が多くを光の元に晒していく中で、残る闇の存在感はむしろ際立ちました。また、急速に進む科学の発展自体が怪物のように見えたのかも知れません。
そのような恐れも今はほとんど駆逐されました。
科学の中に潜む病魔は原子力の問題や環境問題といったふうに明確に形を持ちました。
人は科学や機械に慣れ、溶け込みいちいちそれをそれと認識することをしなくなりました。都会のギラギラしたネオンはもっと優しげで無垢な顔をした明かりに取り替えられました。

現在ではテクノロジーはよりスマートな形へと変容を続けていますが、この時代には科学の進歩はもっと巨大で大きな力を持ち未知でグロテスクなものと表現されていました。

肥大した機械・テクノロジーが血肉をまといグロテスクに行進する、というのはこの時代の一つの信仰だと思います。
有機的な人型ロボット兵器というものはあまりに使い古されてしまい食傷気味ですが。
ぎこちなく人形じみた滑稽な振る舞いをより強調するとより面白かったようにも思います。

【アイドルファンクラブ会長】
このアニメで不思議と感じた点の一つがアイドルファンクラブ会長のタタキのキャラクター造形です。彼は私のアイドルファンクラブの会長という肩書きから生じるイメージとはまるで違う健康的な好青年として描かれます。実際のアイドル界隈のことなどまるで知らないのでわからないけど、そういうキャラクタをここに持ってきたのは少し面白かったです。そもそも女性アイドルというもののイメージが世代的に自分だと橋本環奈とかAKBとかくらいしかないので、ここで描かれるクールビューティで貪欲に成長した逞しい大人のアーティスト、というアイドル像は私にとっては到底持ち得ないものであり不思議に思えました。


【メモがわりの箇条書き批評】
{netabare}
・好きな点
-戦闘用ロボットがフィーチャーされながら戦闘の要素を抑えている。
-ツルギとかいうキチガイ枠を用意しており、見ていて気持ちがいい。
-サクラとタタキの所謂1世代前のサッパリした青春像
-虚構と現実が入り混じるような描写を素朴にやっている
-キイが自身の体の機械仕掛けを反芻する時の演出などいくつかの演出
-明確な語り手を置かない群像劇よりのスタイル

・好きでない点
-最終話一歩手前での30分以上に及ぶ長丁場の解説には少し辟易した。3代にわたる家族の歴史が一挙に口頭で紐解かれるのだ。情報量が多すぎる。伝奇モノらしいといえばそうなのだが。別に全てを克明に知りたいとも思わなかったのでもっと断片的に明かして煙に巻くくらいで良かった。 {netabare}そもそも田舎の伝統文化とかで解決するのも食傷気味なので改めて長く語られるとうんざりする。{/netabare}
それはそれで伝奇モノらしい、といえばらしいのだろうか。
ただし本来は26話で終わるはずが15話(映像時間的には21話分くらい)で打ち切りされたらしいのでそういうところも大きいのかも知れない。
-{netabare}サクラとツルギがびっくりするくらい割とおざなりな感じで死ぬ。{/netabare}
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2020/07/15
閲覧 : 456
サンキュー:

1

BLEU62 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ラスト2話を見るために、がまんしましょう。

陰気で暗くて、やめようと思ったが、辛抱したかいがあった。

投稿 : 2020/07/09
閲覧 : 410
サンキュー:

0

kabaj31 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

暗いアニメだ。
SF伝奇ホラーミステリーという感じ。

投稿 : 2018/06/17
閲覧 : 337
サンキュー:

0

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

観た感じ

■概要{netabare}
 原作:佐藤博暉

 監督:佐藤博暉
 キャラクタ原案:田中久仁彦
 キャラクタデザイン:石倉敬一
 制作:スタジオぴえろ
 話数:全15話

 OP:「In the Night」
   by 貴島サリオ

 ED:「私がそばにいる」
   by 貴島サリオ
{/netabare}
■感想
 LDを視聴。アイドルを目指す話。

 アイドルマスター、ラブライブ、アイカツ、プリパラとアイドルアニメが隆盛を極める現在、このビッグウェーヴに乗るべく、少し古めのアイドルアニメにスポットを当ててみた。

 片田舎で爺さんと二人暮しをする主人公キィ(巳真兎季子)は、爺さんが還らぬ人となった不慮の事故を機に、ある思いを果たすべく上京する。東京では偶然にも、夢を描いて既に上京していた中学の同級生、厨川さくらと再開する。上京した理由を聞いたさくらは、キィの夢をかなえるべくプロモーターに転身する。

 キィは、作中で大人気の鬱瀬美浦というアイドルに憧れ、彼女のようなアイドルを目指すが、一介の少女がトップアイドルと肩を並べるのは容易ではなく、様々な困難が壁となって立ち塞がる。しかし、決して明るくはないがポジティブな思考、さくらとの友情などによりこれを乗り越え、様々な人々との出会いと別れを繰り返していく。

 こうして様々な人の善意によりようやくステージに立つことができたキィは、アイドルとしてスターダムに伸し上がれるのか?鬱瀬美浦のようなトップアイドルになれるのか?ラストは中々に見応えはある。

 Q.何故こんな書き方をしたのか?
 {netabare}A.今時のヌルいアイドルもののように偽装したかったから。

 {netabare}この作品は、全編通して暗い。登場するキャラの大半は何処か怪しい。そして結構人が死ぬ。所謂鬱作品だ。作品として優れているとは思わないが、制作当初は2クールのOVAとして始まったらしく、できるなら完全版を観たかった。そのくらい濃密ではある。

 敵役として登場する蛙杖は、息子(或いは娘?)が難病に侵されており、巳真博士の研究を利用しようと画策していた、と言うのが本来の目的であったが、自身が社長を務める蛙杖重工での開発が思うように行かず、巳真博士の研究成果を強奪、揉み合う中で殺害してしまう。

 蛙杖の子供と言うのが、生きているのかすら定かではないうえ、研究を血生臭い方向に利用しようとしたため、巳真博士とは袂を分かち、周囲は距離を置いている。蛙杖重工社内では、Dと呼ばれる元軍人も研究に加担しており、巳真博士の研究や、その集大成であるキィの存在を巡って様々な争いが起こる。

 その他、影から兎季子をサポートする助手、さくらのバイトするレンタルビデオ店の常連、新興宗教の教祖など、怪しいキャラには事欠かないが、皆揃って初見では読めない苗字を持っている。巳真=みま、厨川=くりやがわ、くらいなら読めても、三和土=たたき、蛙杖=あじょう、などはまず無理だ。

 この作品のOPやEDは、この上ないくらい作風に合っている。つまりは非常に暗い曲である。もし明るい曲だとしたら、雰囲気は台無しになったことだろう。また、岩男潤子の演技も、キャラに相応しいものとなっており、非常に評価できると思う。

 欝過ぎて人に奨めるには躊躇してしまうが、一寸書き切れないくらい濃い作品になっている。敢えて沈みたい人など居ないと思うが、もし追う言う状況に陥ったのであれば、この作品でより沈めることは保証できる。{/netabare}{/netabare}

■蛇足:{netabare}
 サブタイトルは、コンピュータに関わる単語、

 とりわけBASICインタプリタで使用する単語が用いられている。
{/netabare}

投稿 : 2014/12/30
閲覧 : 537
サンキュー:

25

ねねねねの さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キイというキャラクターが魅力的

グロいとレビューにあったので覚悟してましたが
アキラと比べればそこまでではないです。
事前情報で変に意識して構えて見てしまっていけませんでした。

作画:安定して良いです。エロくない乳首描写アリます。
声優:岩男潤子さんに長沢美樹さんというド安定かついい演技に震えます。
キャラ:最後まで見て無駄なキャラが居なかったのが凄い。
    やはりキイちゃんが魅力的、さくらちゃんももちろん。
音楽:特別な歌がありますが、なかなかに良いです。
物語:すこしややこしく複雑です。

この作品は
物語的に超盛り上がる!超やったぜ!スッキリサイコー!という
カタルシスはありません。
ただ観終わるとキイという存在がじんわりと心に残ります。
不思議と、子どもが巣立っていくのを見ている気持ちになりました。

バイオレンスなテーマかつSFですが、完全な創作世界での作品かと思いこんで観ていると混乱します。
思いのほか現代の日本社会、そこにちょっと特殊な設定が加わる…
パラレルワールドという感じですね。ちょっと陰鬱ですけど。

後半、ほぼ丸々説明回があり、そこでようやく色々な答えが出ます。
道中やきもきしつつも、起こってしまった事を傍観しつつ
KEYの選択を見ましょう。

雰囲気に惹かれた方&なるべく続けて観れる方にはオススメ。

投稿 : 2014/12/16
閲覧 : 585
サンキュー:

2

自由人 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キィ 心を失うな

自分自身がロボット
キィの心は閉ざされたまま

本当の自分になるとき、片方のキィは眠っている
周りのみんな思いが強い

さくらは最強w
つるぎ先生、個人的に恋に落ちた

投稿 : 2014/06/12
閲覧 : 304
サンキュー:

1

ネタバレ

zemin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

気味の悪い展開と少しエッチな描写

小学生のときに、BSの夏休みアニメ劇場で見ました。
視聴開始直後は、気味の悪い展開と少しエッチな描写にドキドキしました。
雰囲気だけでなく、骨太なシナリオでKEYの世界にぐいぐい引き込まれました。

My Favorite Character
厨川さくら(くりやがわ さくら)。口が悪いけれど人情味の溢れるさくらに一番惹かれました。
{netabare}
作品の終盤でさくらが死んでしまったときは本当に悲しかったです。
{/netabare}

投稿 : 2013/09/17
閲覧 : 481
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ロボットモードの巳真兎季子に惚れました

 実はこの作品をレンタルした時は、第一巻だけ観て、鑑賞するのを止めた。理由の一つは、「3万人の友達を集めることが必要」ということが、いかにもビデオを3万本売らなければ採算がとれない、という都合を露骨に表して視聴者に泣きついているように感じて腹が立ったからだ。
 しかしそのことよりも、ヒロインの兎季子(キィ){netabare}が本当に機械仕掛けのロボットと理解して、しかもそ{/netabare}のロボットが人間に変わるなんて、未来でない現代の技術水準では有り得ないバカバカしい設定だ、と感じたことのほうが大きい。キィが人間の自覚を持つ時には、ロボット構造が腸とかヒトの内臓と入れ替わるパターンが提示され、キィがロボットと生物体のヒトとを行き来していることを表現している。{netabare}このパターンはシンボルの積りのようだが、第5話辺りまで見続けなければ、「自分がロボットである」というキィの単なる思い込みという重要な設定を理解できない視聴者は多かったはずだ。{/netabare}その結果『バカバカしい』となって、多くの視聴者を逃がしてしまったに違いない。おそらく興業的には赤字で、アニメの脚本・演出としては『不出来』の極みだ。
 YOUTUBEで外国字幕のを無料で鑑賞できるようになり、ようやく全話観て、全ての登場人物の趣が理解できた。特にヒロイン巳真兎季子は私にとって最高のキャラですね。これだけで、この作品の不出来さが霞んだ。「あばたもえくぼ」という言葉があるが、本作についての私の物語評価は、作品全体の評価を上げるための大幅な贔屓です。
 「ゲル」がロボットの動力と制御の基となっている設定は、よく考えたと思う。
 新興宗教を描いたのは面白い発想だ。インパクトもある。しかしオウム真理教事件のせいでおそらくマイナス要素とされてしまっただろう。残念だ。
 音楽は申し分ない。特に、「キィのララバイ」は素晴らしい。岩男潤子さんの歌唱がいつまでも耳に残る。

投稿 : 2013/07/19
閲覧 : 704
ネタバレ

もじゃくん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

隠れた名作

これ観たときは本当に面白いと思ったね。ジャンルで言うと、他の人のレビュー観たら「SFミステリー」的な事が書いてあったので、まあその通りだと思った。とにかく不気味な世界観なんですよ。主人公であるキイは自分がロボットであると思い込んでいて、人間に戻るために東京に上京してくるという話。恋愛も萌えもバトルもそんなに無いのだけど、まず、物語の設定が珍しくて新鮮だった。あと、たまに垣間見える主人公の人間的な所、これは声優さんの演技力に驚かされる。安心してみてられない作品、だけど次が気になる作品、これは間違いなく万人受けするアニメではないという書かれ方していたけど、そんな事ないと個人的には思う。

投稿 : 2013/05/17
閲覧 : 325
サンキュー:

2

ネタバレ

グレコ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

友達3万人出来るかな。。。(つω-`)

もうこんなアニメには出会えないと思う。
内容は自称ロボットの「キィ」が人間になるために
3万人の友達を集めるというもの。
祖父の死をきっかけに上京し、いろいろな人の力を借りて
アイドルを目指すが。。。
最初から最後までシリアスでグロ多し。
でも見終わったあとには達成感のような
14、15話が各90分っていうのもあるかも知れないけど
人が死に過ぎて悲しい内容なだけに
最後に見せるキィの笑顔に救われた。
作画も最後まで力入ってるし、何よりキィの表情がスゴイ。
ロボットと人間で変わる様子が面白い。
キィの声の岩男さんの職人技にも感動。
見たのはかなり前になるけど、
忘れられないアニメ。

投稿 : 2013/03/04
閲覧 : 323
サンキュー:

5

ネタバレ

kotodame さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

眠くなるアニメ

見ていてあまり面白くありませんでした。

物語の核心部分は終盤までぼかされているのですが、
これが大して深くもないのにもったいぶっており、
序盤から中盤は伏線と呼ぶにもおこがましい
意味ありげに見えるだけのシーンや脱線のオンパレード。
これが特に盛り上がりもなくダラダラと13話まで続きます。

この話、どうまとめるのかと思いきや、
14話では1時間半、ほぼモノローグのみで全てを語り
今までの謎めいたセリフは一体何だったのか、
と言いたくなるような形で全ての伏線回収完了。
続く15話でクライマックスまで一気に進みます。
風呂敷広げすぎた打ち切り漫画みたいです。

古い作品にしては挑戦的な演出が光り、
独特な雰囲気を出していて、そこは高く評価できるのですが、
いかんせん脚本が眠いのがいただけません。
あまりお薦めはできないタイトルです。

投稿 : 2012/03/13
閲覧 : 301
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

友達3万人出来るかな?ひたすら不気味なロボットアイドルミステリー

主人公の巳真兎季子は、自身を祖父の武羅尾に作られたロボット「キィ」だと信じていた。
「本当にキィを思ってくれる友人を3万人集めれば、キィは人間に生まれ変われる」
という祖父の遺言を実行するべく、キィはアイドルを目指すのだが様々な奇怪な事件に遭遇する
展開が進むごとに深まる謎、事態は混沌していく・・・

OVA全15話、うち14話と15話は95分の超大作
ここまで力の入ったOVA作品ってなかなか無いですね

ジャンルとしてはSFミステリー?でしょうかね?
SFというには、ちょっと設定に甘さがあるので(かなり興味深くはあるが)
謎に満ちたミステリーとして見るのがいいでしょう。
ちょっとグロいシーンもあるし、終始不気味。
人を選ぶ作風なので、一話でダメだと思ったら素直に切りましょう。

この作品は序盤から設定や状況を十分に説明せず、ポンポン話が進んでいく
それでいて不気味で暗い雰囲気、謎だらけのまま13話まで続きます。
13話までに色々なヒントが隠されていて、13話までが出題編とも言えるでしょう
14話が解答編で15話で一気にラストへ突っ走る。
謎を謎のまま終わらせず、ちゃんと解答を用意しているところはいいですね。
こんな面倒なストーリー構成さえしなければ、もっと支持されたはずなのですが
敢えてそういう作りをしている作品みたいですw

ストーリー自体はかなり練り込まれていて、難解というわけでもないのですが
視聴者が積極的にのめり込んでいかなければ、なかなかついて行きづらい作品です
キャラも演出もストーリーも何もかもが異質。それゆえに、決して万人受けはしません。
謎の展開、不気味な雰囲気を噛みしめながら、
物語に入り込んでいける人でなければ楽しめません

この作品の出来が良いか悪いか・・・判断は難しい
種明かしもちょっと強引ですし、娯楽性に欠けると言わざるを得ない。
しかし、練り込まれたストーリー・独特の世界観・オリジナリティという面でみれば
突き抜けた魅力があって、よくぞここまで作りあげたなと・・・・賞賛したい。
深いテーマ性も潜んでいる作品で、色々と考えされられることもある。
他の作品には絶対にあり得ない魅力が詰め込まれています。

「KEY THE METAL IDOL」という作品は「KEY THE METAL IDOL」という作品を本当に愛している人に捧げる
そういった制作者の意図が明らかに感じられる作品で、はなから大衆受けを狙っていません
そういう意気込みで、これだけの大作を作り上げたというのは本当に凄いと思う

コアなアニオタのなかでも一際コアな人におすすめする作品です

投稿 : 2012/02/06
閲覧 : 708

たま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:----

投稿 : 2023/03/11
閲覧 : 9

アニメ評論家1号 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2023/02/09
閲覧 : 12

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2021/03/05
閲覧 : 23

kuronotuki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/09/27
閲覧 : 48

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2019/08/13
閲覧 : 69

AKIRA777 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/04/18
閲覧 : 72

にいちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/07/07
閲覧 : 85

かきくけコ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2018/04/17
閲覧 : 88

expr さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/01/10
閲覧 : 82

nelldrip さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/09/01
閲覧 : 87

おふとん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2017/08/07
閲覧 : 88

PJGIn96745 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/07/31
閲覧 : 99

toturitu さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2016/11/21
閲覧 : 101

さすらいのやま さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/09/17
閲覧 : 96

eridanus さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/08/24
閲覧 : 94
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KEY THE METAL IDOLのストーリー・あらすじ

 科学者の娘をモデルに作られたキィが人間になるためにアイドルを目指す長編OVA。「うる星やつら」をてがけたスタジオぴえろが制作に携わっている。ロボットであるキィは3万人のファンを得ると人間になれると聞く。東京で再会した親友の厨川さくらと共に同居していたが、彼女の不思議な力に宗教団体やプロデューサーなど多数の人が惹きつけられていく…。(OVA『KEY THE METAL IDOL』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
OVA
放送時期
1994年12月16日

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