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「サイボーグ009 超銀河伝説(アニメ映画)」

総合得点
63.9
感想・評価
17
棚に入れた
72
ランキング
3959
★★★★☆ 3.5 (17)
物語
3.1
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.3
キャラ
3.6

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サイボーグ009 超銀河伝説の感想・評価はどうでしたか?

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:----

真面目なのも考えものかな

キャラの誰もかれもが大真面目に純粋すぎて、テレが入ってまともに画面を見ていられなかった。 石ノ森章太郎や横山光輝のヒーローはいわゆる優等生タイプが多いので、大人になってから見ると、いい意味での毒気がなさすぎてもの足りない。(むしろ悪魔の血が混じってるやんちゃタイプのデビルマンが、今見るとすごく新鮮) 子供と大人の視点でこれだけ感じ方が変わるんだなぁと痛感した作品だった。さらに、当時は全く思いもよらなかったが、紫を基調とした009とタマラのポスターを見ると、タマラが「竜神沼」の少女とだぶって仕方がない。彼女の神秘的ではかなげな、かげろうのような存在感は、そこからきているのかも。

投稿 : 2023/05/21
閲覧 : 79
サンキュー:

3

ゼルミナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あの頃の雰囲気だなぁ

2019年再観。
…とは言え、ノーカット版を見るのは恐らく人生初。
これが見れるとは、すげぇなAmazonPlime(笑)
あ、2019現在、のハナシなんで悪しからず、な。

劇場公開は1980年。
つまりは、スターウォーズ(Ep.4が1977年公開)をはじめとするスペースオペラ的娯楽作が映像界を席巻していたころであり、本作も40年近く後年の今になってみると、サイボーグ009の映画というよりは、当時の流行であるスぺオペ的なガジェットを詰め込んだという印象の方が強い。

逆に言うと、スターウォーズなどの旗手的な作品を見るよりも当時の雰囲気が感じられて面白い気がする。
帆船っぽいデザインの宇宙船とか、原点はどこなんじゃろうなぁ。
もちろん、往年の名声優が演ずる009ら主人公パーティのカッコよさは溜息ものであり、それだけでも観る価値はあると思う。
まぁ物語の展開などは明らかに古臭いが…実際に昔の作品だからしょうがない。

個人的には、原点ともいうべき作品の一つであり、なんとなくレベルではあるが探し続けていたので、鑑賞のチャンスが来たのは嬉しかった。
そして004…アルベルト・ハインリッヒはカッコよかった、うむ。

ラストは知らなかったし、ポカーンだったが。
要するに幼少のみぎり、ワシが鑑賞して号泣したのはテレビだったのだなぁ…
↑この辺の事情はWikiなんちゃら辺りを参照すべし(笑)

投稿 : 2019/10/30
閲覧 : 431
サンキュー:

3

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

イマイチだけど気になるアニメ31

最初に言っておきますが、サイボーグ009の黒歴史と言ってもいい作品です(ファンの方ゴメンナサイ)
当初石森章太郎(現石ノ森章太郎)の構想では、太陽系内での話にする予定だったのを、何を考えたのか東映が宇宙を駆け回る内容に変えてしまったのが、そもそもの間違いの元ではなかったのかと思います。
スターウォーズのスタッフという触れ込みで、ジェフ・シーガルという人物が脚本に参加してるんですが、ホントのところどうだったのか怪しい人で、当時の記憶だと009のファンで参加したという事なんですけど、当初の予定では、事件を解決して地球に戻ってきたサイボーグ戦士が、凱旋パレードをする話にするつもりだったそうで(苦笑)
・・・どうみても、アンタ、009のファンじゃないでしょう(怒)
明らかにホ○じゃないかと思える位、親密な002と004の描かれ方とか、事前の予告等で大々的にPRされていた紫女こと女王タマラが中盤であっさり死んでしまうとか(おいっ)
このタマラなんですが、戦闘中も助けられた後も009のセリフばっか(おい)
挙句の果てには、
「あなたがこのファンタリオン星に残ってくだされば、やがて新しい私達の命が、素晴らしい私達の子孫達が誕生する事になるのです。」
って、直球すぎるでしょう(おいおい)
そして抱き合う二人、そこに003が、修羅場の予感と思ったら円盤に襲われてあっさり死亡(う~ん)
しかし、これくらいはまだましだった事が明らかになります。
敵を倒す為に004が要塞ごと自爆するんですけど、ボルテックスの力であっさり復活って、いいのかこんなシナリオで、ちょっと観客を舐めすぎてんじゃないのって当時思いました(涙)
そんな映画ですが、個人的に評価してる事がひとつあります。
それはジェフ・シーガルの意見(?)を取り入れて、008の顔のデザインを変えた事ですね。
以後の作品が、この008の顔デザインを採用したように、海外の事を考えれば、この変更は009という作品にとって正解だったと思います。
まあ、これだけボロクソに書いてるんですけど、結局サイボーグ009って作品が好きなんですよね。

投稿 : 2015/09/25
閲覧 : 506
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ラストがね・・・

サイボーグでない生身の身体で復活した004が、サイボーグに戻してくれ、というのが、いくらアニメとはいえバカバカしい。

投稿 : 2013/06/04
閲覧 : 387

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

どうしてこうなった?~東映マジ許すまじ編(怒`・ω・´)ムキッ

1980年公開:校庭でダッシュする時は「加速装置」と叫ぶのが普通だったあの頃

実に32年ぶりに観ました。
この映画の特徴はというと、ストーリーはヤマト風、SEは何故かガンダム風。
(テレビシリーズがサンライズ制作だったのでその名残でしょうか?)
そして何より脚本がかなり粗いです。
この時期の東映は『ヤマト』『999』に続くヒット作がどうしても欲しかったに違いありません。
そのせいか、こともあろうに『009』を宇宙を駆け巡る話にしてしまいました。
そもそも『009』は『地球上』で悪の組織と戦う話です。
生身で戦ってこそのサイボーグ。
宇宙船に乗って戦う彼らを見て何が楽しいんだか。
監督予定だった『999』のりんたろうさんが脚本が書けず途中降板したのも、
その辺のギャップに思い悩んだせいなのではないでしょうか。
当時は『009』の映画ということでワクワクしながら映画館に行ったのですが、
ラストのとんでもないオチのせいもあってかなり脱力したのを覚えています。
『いかに人気シリーズとはいってもその作品に合ったスケールで描かなければダメだ』
そんな思いを強くする映画です。
ああ、折角の『009』の映画なのに。
残念過ぎる。
東映マジ許すまじ!

投稿 : 2013/02/16
閲覧 : 669

しらす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/04/29
閲覧 : 27

オパマ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/11/28
閲覧 : 37

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2021/03/12
閲覧 : 40

anikorepon さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2018/06/01
閲覧 : 101

ひみこ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/04/23
閲覧 : 92

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2015/06/22
閲覧 : 82

atsuman さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 108

タクボン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/03/07
閲覧 : 121

rfuka さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

投稿 : 2013/12/04
閲覧 : 76

satoshi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2011/08/22
閲覧 : 201

kain さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2011/08/08
閲覧 : 200

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サイボーグ009 超銀河伝説のストーリー・あらすじ

原作は石ノ森章太郎の同名漫画。自らの意志に反してサイボーグ化手術を施されてしまった009を始めとする9人のサイボーグ戦士たちの戦いを描くSFアクション。本作は、前の劇場用作品から約13年ぶりに作られた劇場用作品。音楽をすぎやまこういちが手掛けた。宇宙を生んだと思われる物質“ボルテックス”の存在に気付いたコズモ博士。彼はボルテックスのコントロール法を研究し、完成させる。だが、その研究成果を狙っている者がいた。ダガス星の王だ。彼は、ボルテックスのコントロール理論をコズモ博士よりも早い時期に完成させていた“コマダー星”のコルビン博士も拘束していた。コルビン博士の息子“サバ”は、共に戦ってくれる人を捜し求めて地球にやってくる。ダガス星の陰謀を知った009らは、サバの宇宙船を改造し、宇宙へ行く準備を始める。だが、001とコズモ博士がダガス軍にさらわれてしまう。009たちは仲間を取り戻すために、そして、ボルテックスをダガスの帝王から守るために、遠い宇宙の彼方へと向かうが…!(アニメ映画『サイボーグ009 超銀河伝説』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1980年12月20日

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