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「紺碧の艦隊(OVA)」

総合得点
66.0
感想・評価
56
棚に入れた
202
ランキング
2988
★★★★☆ 3.5 (56)
物語
3.7
作画
3.5
声優
3.5
音楽
3.4
キャラ
3.6

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紺碧の艦隊の感想・評価はどうでしたか?

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

「あんなこと良いな〜、できたら良いなぁ〜。」な架空戦記。「ヤマト」同じやり直したい願望。

 「ヤマト」は、実際は太平洋戦争をやり直したいという想いをSFでやった作品であるが、本作はまんまやり直しな作品である。しかし、本作はかなりチート兵器が出てきて、日本側は理想化され、敵側は極端に悪魔化されて正直凄く優れた作品とは言い難い。日本側は転生者ばっかなのはなぁ…。ヒトラーくらいは転生してても良かったのに。軍産複合体という名の悪の秘密組織出てきちゃうし。


 ただ、そんな事をツッコミながらもやはり男の浪漫的な楽しさはあるし、原作の問題点である外国人が全て「カタカナデ話スカラ非常二読ミニクイ」という点が当たり前だがないのは良い。このテーマだったら小室直樹先生のそのまんまなタイトル「太平洋戦争 こうすれば勝てた」は名著なので、そっちのがオススメ。

投稿 : 2023/11/12
閲覧 : 129
サンキュー:

5

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

淡々としすぎてて無理だった。。

なんか面白そうであり
水木しげるさんの『昭和史』が好きなので
そういったあの時代の戦記物を観たく視聴

絵も声優も悪くないけど
淡々としたナレーションと
誰が主役かパッとせず
熱いものもなく
タイムリープ?した人が活躍と思いきや、何人もいるようで
腰を据えて観たらいいかもですが
ちょっと誰がなにやってるかわからないし
Wiki観たらフィクションみたいなので断念

フィクションでもなんか惹かれる工夫が欲しかった

ってんでジパングにそこらへんの期待を捧げつつ、ジパングを視聴開始。こちらは3話で断念

投稿 : 2022/12/23
閲覧 : 103
サンキュー:

1

アム さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

色々な意味で凄い

後半でオーバーテクノロジーぶちかましてたけど、全体的に格好いい戦闘シーンが多かった
架空兵器が好きな人は絶対に見ておくべき

投稿 : 2020/11/15
閲覧 : 218
サンキュー:

0

レモリア さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

日本は変わった(笑)

内容が難しいです。
限界レベル1からの成り上がり ~最弱レベルの俺が異世界最強になるまで~ しかし、解説がちょこちょこ入っているのでどうにか見れた。
声優が良い!渋い!そして、かっこいい。
音楽がもう少し、臨場感を感じる音楽にすれば迫力がましたかな?

投稿 : 2020/07/02
閲覧 : 297
サンキュー:

1

ネタバレ

HG anime さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大日本帝国無双

現実ならこういう作品に言及するのは聊か勇気がいるというかめんどくさいのでよほど気心知れた友人でない限りノーコメントですが、ネットの匿名サイトだから気兼ねなく好き勝手言えていいですね。
簡単に言えば、第二次大戦で枢軸国側(特に日本)が無双するという作品(笑) OP、これまでのあらすじ、EDを抜いた時間は約30分。それが32話あるのでけっこう長い。16時間超えの大作。史実ではどうだったか、戦術・戦略の説明、架空の兵器の説明などは一応なされているのでその点では丁寧に作られている。
こういう作品はそのくだらなさ加減をただ楽しめばいいと思う。個人的にはテルマエ・ロマエを観るときのテンションとさほど変わらんかった(鼻ホジぽけ観)。


1945年試作段階の兵器が1942年あたりで量産してたりと序盤からすでにファンタジーだけど、11話(1945年)以降はもうぶっ飛んでる。日本のミサイルや暗号解読や電子機器などがクッソ強くなってくんだけど、まぁ日本最強で連戦連勝というスタイルなのはこの作品は一貫してるのでそういうもんだと思ってわりきるしかないね。短時間でドイツの命令書を改ざんしたりとか日本武尊の対空主砲弾で敵ジェット機数十機を一瞬で吹きとばしたりとか速力50ノット以上の潜水艦とかこれもうわかんねぇな(白目)。
日本以外の国の技術も史実よりも早く躍進しているけど、カオス理論のバタフライ効果で日本の影響がまわったということにしておきましょう(無理やり納得)。

転生した軍の高官たちが、どう負けるかという現実的な目標を掲げていたり、軍の大勝利を国民に公表しない逆大本営発表ともいえるようなことをしているのも面白い。
大日本帝国は国際連盟の規約に「有色人種への差別の撤廃」条項をいれるようにWW1戦勝国の立場と五大国の一国としての立場から提案したり(白人列強に反対くらって実らなかったが)と、日露戦争からこのあたりまでは少なくとも表向きは大多数の有色人種にとって希望であった(東遊運動への非協力的反応とかはベトナム留学生側が政治活動をしたからしゃーないとして)が、WW2において日本は白人列強と有色人種のどちらにつくかも、野望と正義のどちらをとるかもはっきり決めぬまま、大義名分も失って戦争行為をしたようにみえる。まぁこんな単純な話じゃないけど世界的にはこういう認識でみられているのは事実だし、作中でも大高なんかが反省を語ってるシーンがちらほらある(11話など)。転生した大高や五十六たちはそれを改変するというのが第一の目標ですね。そして負けるにしても正義のまま負けたい、ということですね。個人的には大高や五十六と同じ立場だったら彼らのように歴史を改変しようとは思わないだろうけど。こじんまりしてる今の日本は身の丈にあってていいと思ってるし。まぁ私は日本国民であって大日本帝国臣民ではないのでポジショントークにすぎないけど。
この作品はけっこうイデオロギー的な話も多分に扱われているが、案外的外れなことを言ってるわけでもないと思う。
中盤でダーウィンと人種差別の話もでてきたりしてる。進化論は優生学につながって、回りまわってナチスの人種差別にもつながったという見方ができるのは事実。ナチスが人種差別・障碍者差別を正当化したのは他にも経済的な側面などいろいろありますけど(健常者と障碍者では障碍者の方が育成費用がかかり経済的利益が少ない、とかの思わず目と耳を覆いたくなるようなことを公然とラジオ放送してたりしたらしい)、主な正当化材料は進化論ですね。まぁこんなのはぶっちゃけ語られつくされた今更な話ばかりだけど、仮想歴史ものにいれてくるのは不意打ちだった。

9話以降はドイツと敵対、日英同盟の成立となかなか展開としては面白い。
ヒトラーについても絶対悪とせず、世が世ならただの青年だったと前原が言ってたりするのもバランスが良くて好印象。ヒトラーは絶対悪の代名詞とすらいえるような人物として我々は教え込まれたわけですけど、WW1後のドイツの復興についての彼の功績はすさまじいものがあるんですよね。ググればたくさん出てきますから書きませんけど。戦争と虐殺さえしなければドイツ史に未来永劫残るような名指導者になっていたでしょうね。逆の意味で人類史に未来永劫残ることになりましたが。とはいえ作中では極悪非道の悪魔ですw
ルーズベルトは悪そうなまま突然ボニファティウス8世並の憤死を遂げたときは思わずワロてしまいましたが、まぁ彼はご多分に漏れず人種差別主義者だし特に日本人にとっては悪魔でしたからしゃーない。
トルーマンは作中では対日講和派を復職させたりと好印象とまではいかないものの、比較的まともな大統領として描かれているが、現実では日本に原爆2個落としてくれた張本人だということを忘れちゃなりませんね。アメリカでは今では人気の大統領らしい。まぁ原爆のおかげで戦争終結が早まり、日本がドイツのように戦勝国に分断されるようなことにならなかったともいえるけど。
物語の終わりは1950年に日米英と独の間の講和で第二次世界大戦の終結し、世界が2局に別れるというもので幕を閉じたわけだが、物語はまだ続くというナレーションもあったし、現に小説のほうはその後の展開も書かれているようですね。小説の方はおいておくとして、アニメの終わり方はジパングよりマシだけどこれでええんか・・・って感じだった。10年WW2が続いて講和したものの一時的な停戦にすぎんとかエグい。一世界市民としては正直言って前世のWW2の終わり方の方がずっとマシだと思うんだけどw 何度もくどいようだが私は個人的には日本人としても前世のほうがいい終わり方だと思う。
下のナンセンスの例にしようかと思ってやめてここに書いておくことにしたのがアメリカの「影の政府」なるものです。私はこんなものが現実にあるかどうかは知りません故にナンセンスとも言い難く^^; 私はこの作品の架空の設定の一つと思ってます。合衆国の法律をみればわかりますが合衆国大統領の権限ってすさまじいですからね。その大統領が国内世論を退けてまで従わざるを得ないような影の政府なる権力があるかというと、個人的には信じがたい。それに合衆国の最上位にいる金も知識ももった連中はいうほどあくどい連中だと思えません。脱税くらいは多かれ少なかれ合法的にしてますけど、それは私でも彼らの立場ならすると思うし。タックスヘイヴン利用したりするのは間接的に一般国民に税の負担を押し付ける行為ですが、まぁ合法なうちはしゃーない。対策とらん政治が悪い。まぁ一方で彼らが政治家に対策をとらせないように圧力かけてるというのは事実ですが、影の政府というほどの力はないでしょう。

歴史のIFを扱ってるフィクション作品なので初めからおふざけでやってるわけだけど、まじめにおふざけしてるような作品。その点では丁寧に作られている。しかしナンセンスだと思う点もある。
例えばユダヤ人を樺太で釣る点とか。カナンと違って樺太なんぞで釣られるとは到底思えん。でも建国の日に周囲のすべての国から戦争をしかけられるようなところより樺太のほうがええかもしれんね(小並感)。ついでに言っておくとアインシュタインが日本に亡命して技術者として働いてるとかも「ファーwwwww」としかいえんw そりゃアインシュタインもユダヤ人だから他のユダヤ人が日本に集まるから彼も来たのかもしれんが・・・。アメリカと日本の2択で日本をとるか?
一番ナンセンスだと思ったことを挙げると、(作中のルーデンドルフなる人物があの東部戦線の英雄であるルーデンドルフだとすると、)ルーデンドルフが1945年にまだ生きていたり、ルーデンドルフがヒトラーにたじたじであること。これだけだったらまだよかったのだが、東郷平八郎(作中では東郷兵八郎)が普通に出てきて見た目が若いのをみてると、転生するにつけ生年月日が大きく変わってるのかなと思った。もしそうなら(というかそうだろうが、)この設定だけは正直嫌い。Fateのサーヴァントかよw 五十六と違って東郷やルーデンドルフは寿命で死んでるんだから、前世の命日以後に心臓鳴らして歩いてるのはちょっと・・・(もし見た目が若いだけで生年月日が同じなら1950年には東郷閣下は102歳ぞ・・・。102で艦隊司令長官やってるんか・・・? めまいが・・・)


作画は意外にも悪くない。というかけっこういい。
ヒトラー似すぎだろw まぁあのおっさんは七三にしてちょび髭つけときゃ似るけどな。
さすがにガルパンほどぬるぬる動かんが、戦車もそこそこいい作画してると思う。CGのガルパンと比べるのもなんだが。


声優も迫力ある演技ですばらしい。20話「パンツァー フォー!」いただきました。


音楽は空気。


人を選ぶ作品。手放しにお勧めできない。名作かときかれると首を縦に振れないが、ある程度評価してはいる。良作というか佳作というか、そんな感じ。
20話超えたあたりからは作者がこの作品を書くにあたってよく制作意欲が続くものだと半ば呆れていたw しかも小説だとこのアニメ以後の展開も書かれているようだし、第三次世界大戦まで起こるらしい。正気なら書ききれないだろうなぁw まぁそれも才能だとは思うが。
あまりこういうジャンルの作品はないので存在意義のある作品。

投稿 : 2016/04/26
閲覧 : 498
サンキュー:

7

ネタバレ

ANK2gou さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

原作概ね既読。

日本を変える力があったと思われる人物たちが第2次世界大戦前、大日本帝国時代の照和(昭和ではない)に蘇り、前世での失敗を反省して大戦をやり直す架空戦記で、潜水艦隊が主役の話。(艦隊と関係のない話も多い。また、同じ世界観、時系列で別艦隊の話の「旭日の艦隊」(全15話)がある。)
全32話で、11話までは各話約45分、12話以降は約38分。
{netabare}
戦記物好きでも全部見るのは大変だし、日本軍強過ぎで飽きる人が殆どだと思うが、太平洋で米軍と戦ってる7話迄はそこそこ面白い。
米軍の原爆開発阻止をする8話から話が怪しくなっていき、インド洋や大西洋方面で独軍との戦いになる11話以降、話が大きくなり過ぎて紺碧艦隊と関係ない事が多く散漫となり、トドメが超がっかりな終わり。
これだけの長編なのだからしっかりとした結末にして欲しかった。
{/netabare}

この作品は東京裁判史観(戦勝国史観)、自虐史観に囚われた人達にこそ、歴史には別の側面があると言う部分に留意して見て欲しい。

投稿 : 2015/11/22
閲覧 : 367
サンキュー:

0

はにょ~♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ハニョー♪

ハニョー♪

投稿 : 2015/11/02
閲覧 : 300
サンキュー:

0

ネタバレ

Kuzuryujin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

大風呂敷 広げすぎたら 尻すぼみ

前半は、かなり面白かった。
しかし後半、調子に乗り過ぎた感あり。
転生し人生をやり直すはずだった帝国軍人たちが
結局、無間(むげん)地獄に嵌ってしまったかのよう。
終わり方が中途半端となってしまってがっかり。

以下は、未視聴の方は、観る気無くすような
読まない方がいいネタバレありますので注意。
(以下の流れを知ってたら、自分は最初から観なかったと思います)
{netabare}
強い日本軍で太平洋戦争を日本軍常勝で再現するのは
エンタメとして非常に楽しい。

しかし、対戦相手が米国ではなく、
ヒトラー率いるナチスドイツにした頃から先行き不安となった。

戦線は拡大し、全く史実にないドイツへの爆撃やら、
インドでのドイツ軍との陸戦、制海権争いなど
必要だとは思えない展開がマイナスな印象に。
また、英国を弱体化させたのはやり過ぎだし、
正史では、日独伊三国同盟だったイタリアは一体何してる状態。

そして最終話で、根本的な終戦にはならなかったという虚しさ。
一時停戦となったものの、史実通りヒトラーが歴史上で裁かれることもなく
世界の脅威のまま終了、となったことが一番いただけない。

途中までの痛快感を一気に吹き飛ばすラストでした。
結局、戦争は再開され長期化されるだろうと暗示のまま終了。

エンタメとして後味悪すぎです。
後味さえ良ければ、物語評価は4.0にしてたでしょう。

上手く戦争に負ける、というテーマはいつの間にか吹き飛び
兵器開発競争の負の連鎖から抜け出せなくなってしまった。

後半の兵器の開発スピードの不自然な異常な速さ。
後半からは、あっという間にジェット戦闘機が主力になり、
原子力に変わるエネルギーも開発され、
兵器の威力が短期間に現代レベルに近い所まできてしまった。

エンタメであっても、過去の戦争から学ぶべきものがあり
反戦のメッセージをどこかに期待していたのがことごとく裏切られました。

原子爆弾がどこにも投下されなかったは唯一良かった。
しかし、あのラストの先にあるのは
水素爆弾などの新たな大量殺戮兵器の脅威が待ってる、としか思えません。
{/netabare}
アイデアとしてはとてもいい話だと思います。
結末を知らない方が楽しめますので、ネタバレには要注意です。

投稿 : 2015/08/15
閲覧 : 1079
サンキュー:

4

ひげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

架空戦記の決定版

某艦娘アニメが萌えアニメと悪魔合体させようとしたものがこちらです。

連合艦隊長官 山本五十六が後世と呼ばれる『照和』に転生します。
そこは『昭和』とまったく同じ戦前に日本。違うのは自分の苗字。
五十六さんは同じく転生者がいること知り同士を集め戦争回避に努めます。
しかし元乗艦の艦娘と同じように『逆らえないなにか』的なものの存在を感じながら開戦日を迎えてしまうのです。

ですが2週目の人生、前世の教訓を生かし電探開発、震電改的航空機、大和型の予算であのイオナ、しおいちゃんこと『伊400型』を大量に生産します。
通商破壊こそ正義!まさに『オリョクルいってこい』です。

その潜水艦艦隊の名前が作品名となっています。


前半は『戦闘機の制空権の取り合いは物量負けする』という長官の超理論の元、魔改造された戦艦比叡がレーダー+ショックカノンで米軍機を全滅させたりはしますが比較的『真面目な架空戦記』です。

後半になるとナチスドイツ、ヒットラーやフリーメーソン、ライフル協会みたいな悪の組織と戦うエンターテイメントに!


敵がドイツになるわけですので二次大戦潜水艦モノの傑作映画『Uボート』へのリスペクトみたいな演出があったりしますが、比べるのが失礼なブっとび具合。
馬鹿馬鹿しいと思うかこれくらい頭が悪いほうが割とありと思うかは視聴者様次第。

島田兵ならぬ飛田兵が大活躍します。

投稿 : 2015/04/08
閲覧 : 732
サンキュー:

8

mikosaya さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

評価7

投稿 : 2014/01/11
閲覧 : 512
サンキュー:

0

ネタバレ

カズくん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

もしもBOXで日本史を・・・

諸外国にいろいろ言われ、日本が弱くなったとお嘆きのあなたにオススメします。

第2次大戦で敗北をし、死んだ将兵たちが、過去にタイムスリップし新たに第2次大戦を経験しる物語です。

そんな都合よく( ̄▽ ̄)と思っているあなた!
いいのです、これはアニメなんでなんでも有りw

{netabare}日本軍、最強です。大型潜水艦を作り、大和より大きく、最新超兵器を備えた日本武尊を建造しますww
侵略よりも、同盟で国力をつけ、ついにアメリカと同盟を結ぶまでにww
そして真の敵、ヒトラー率いるドイツと戦います。
ちょっと出来すぎと思っているあなた!いいんです。
アニメなんですww{/netabare}

たらればの世界観なんで強い日本がみたい方にオススメします。

投稿 : 2013/07/27
閲覧 : 311
サンキュー:

4

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

チート日本

原作コミック既読。
私の好きな作品ではありますが、キャラデは居村さん基本がよかったですね。
山本連合艦隊司令長官がブーゲンビル上空での戦死直後にパラレルワールド的に転生し物語は始まります。しかも前世の記憶を持ったまま…しかも陸軍、海軍をはじめ政治、技術、経済に大きな影響を持つ人物が同じように転生してきてます。もうおわかりですよね、平和だクーデターだいいながら前世と同じく戦争に突入し、かなり進んだ技術で米軍を叩きまくります…悲しいが武人として仕方ないといいながら…。第二次大戦で負けた枢軸側が圧倒的です。米軍ざまぁと思いたい方はどうぞ(突っ込んじゃいけません)。

私のツボ:負けるんじゃなかったの?

投稿 : 2013/05/09
閲覧 : 370
サンキュー:

5

nayotake さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

架空戦記物の王道

次々に投入される新兵器も面白くアニメも一気に見れました。
ただ、原作もしくはコミックを読んでないとついていけない所も有るんじゃないかなぁ・・・出来ればコミックだけでも読んでからのほうが楽しめるかもしれない。
マニア向けなんでしょうね・・・架空戦記物も見なくなったなぁ。

投稿 : 2013/03/17
閲覧 : 293
サンキュー:

3

alpine さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

日本軍無双

山本五十六がブーゲンビル島上空で戦死するシーンから始まるのですが
死んだはずの山本五十六は、38年前の執務室で目が覚めます。
それから、過去の日本の過ちを正すべく、大日本帝国軍を掌握する工作を始めるのだった・・・。

本作品は潜水艦隊「紺碧艦隊」と司令官の前原を中心にストーリーが進みます。

まあ、良い意味でも悪い意味でも日本軍無双のアニメです。
史実の人物も出てきますし、概ね第二次大戦に沿った流れとなっています。
と言っても、日本軍有利の戦局が続くので、大局はかなりオリジナルになっていますが・・・。

開戦の時点から現実の終戦間近の試作兵器が投入されており、後半になるにつれてカオスな状況になってきます。
戦闘シーンも派手なので、気持ちいいぐらいの日本軍圧勝ストーリーを拝めます(笑)

中盤以降はストーリーもグダグダですので、見たい人だけどうぞ的な作品です。

投稿 : 2011/12/10
閲覧 : 655
サンキュー:

6

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

仮想戦記の元始作

90年代、書店の新書版小説コーナーには「○○の艦隊」と名のつくものが、雨後の筍のごとく沢山並んでいました。
今でこそ廃れてしまいましたが、いわゆる「IF戦記」「仮想戦記」「空想戦記」と言われるジャンルです。
紺碧の艦隊は、その先駆けとなった小説。
小説のヒットにあやかって、徳間書店から、当時としてはまだ珍しいメディアミックス戦略が展開されました。
ゲーム化、コミカライズ、そしてこのアニメ作品化。
かなり刊行を重ね、アニメだけでも32話も作成されています。

ストーリーの大綱は、第2次世界大戦で戦死した英傑達が、パラレルワールド 『後世』 に記憶を持ったまま転生し再度歴史をやりなおすというもの。
これから起きる戦争の記憶があるわけですから後出しジャンケンも同然。周到な戦略&戦術と、新基軸の兵器で敵さんをボコボコにします。
国土を焼かれて無条件降伏という辛酸を舐めたあの戦争を、
もっとマシに戦うには?他にやり様が無かったのか? あそこで勝っていればどうなった? あの爆弾がなかったら?
と、政治的・軍事的にシミュレートするのがIF戦記と呼ばれる所以。
大国を相手に一歩も引かずに戦い抜いた先で、果たして日本は平和で秩序ある世界に貢献できるのか。
・・・・そんな事を想起して楽しむ作品です。
(そんな単純に上手く行くものか!って野暮な突っ込みはナシです)


で、このアニメですが、内容の半分は戦闘シーン。
第二次大戦当時の航空機、戦艦、巡洋艦、潜水艦の戦いです。
戦闘機が機銃をを打ち、戦艦が艦砲射撃を行い、潜水艦が魚雷で艦船を沈める、至極真っ当な戦争を描いています。
SFチックな超兵器はありません。(終盤は原作者がトチ狂って そういうのも一部出てきますが)
ちょとだけ優秀な兵器で、愚直に職業軍人として作戦行動を行うオッサン達の物語。ただそれだけです。

ちなみに、「紺碧艦隊」は潜水艦で構成される隠密艦隊。
噴進弾(トマホークミサイル)、酸素魚雷(航跡の出ない魚雷)、ワルター機関(電池を必要としない推進機関)など、色々な秘匿装備があります。
飛行艇も搭載できる潜水空母でもあります。・・・・・むむっ、結構超兵器かもw


反戦の倫理観や歴史的な正当性などを抜きして正直に申しますと
日の丸をつけた艦船や航空機が活躍するのは、やっぱりイイ!

万人には決してオススメしませんが、兵器好き、軍事モノ好きにはたまらない作品です。

投稿 : 2011/08/15
閲覧 : 870
サンキュー:

12

CnAcF50951 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/04/22
閲覧 : 10

faufau さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2022/01/06
閲覧 : 27

なおちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/12/12
閲覧 : 32

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2020/06/09
閲覧 : 31

87丸 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/05/30
閲覧 : 56

Yuhji さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/02/08
閲覧 : 61

にいちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:----

投稿 : 2018/07/08
閲覧 : 78

ささみジャーキー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/03/29
閲覧 : 84

おみや さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/11/16
閲覧 : 82

あんちょび さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/09/10
閲覧 : 113

Roman AK さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2017/07/23
閲覧 : 106

のりくん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/07/09
閲覧 : 93

おふとん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/02/05
閲覧 : 81

まぁぼう さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/12/11
閲覧 : 100
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紺碧の艦隊のストーリー・あらすじ

 荒巻義雄原作の人気小説をOV化。監督は「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」で有名な神田武幸。第二次世界大戦を舞台に大日本帝国海軍が欧米列強よりも強い戦力を保持していたら……という架空戦記。太平洋戦争が勃発し、満を持して戦いを挑む高野五十六は連戦連勝の快進撃を繰り広げる。(OVA『紺碧の艦隊』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
OVA
放送時期
1994年3月1日

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