当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「地球少女アルジュナ(TVアニメ動画)」

総合得点
64.1
感想・評価
101
棚に入れた
606
ランキング
3893
★★★★☆ 3.6 (101)
物語
3.5
作画
3.8
声優
3.4
音楽
3.9
キャラ
3.4

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

地球少女アルジュナの感想・評価はどうでしたか?

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 2.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

エンタメを忘れてはかえってメッセージは伝わりません。

 マクロスで有名な河森正治氏です。板野一郎氏なども参加した本作のビジュアルは大したものだと思います。が、なんといいますか全編のほぼすべてにおいて説教を聞かされている感じです。

 要するに原始に還れという物語です。自然農法が人間にはいいんだ、というのが中心にあります。農薬、化学肥料、着色料、遺伝子操作などですね。命の循環的なものです。そこに、原子力、教育やコミュニケーション、コマーシャリズム等々環境その他の問題を網羅して詰め込んだ感じの物語です。

 いまは環境問題といえば二酸化炭素ですが、2001年だとこんな感じなんだというメタ的な興味はなくはないです。

 が、まあ、なんというか、アニメっていうエンタメってこれでいいの?という作品です。メッセージやテーマをアニメに入れるのはいいと思います…というかそれが無い作品はやっぱり底の浅さを感じますので、むしろ必要条件でしょう。

 でも、やはりエンタメとして成立していない作品で、それが人に伝わるか?ですね。昔見たときは多分3話か4話で切ったと思います。DVDを全巻借りて見ないで返したと思います。それくらい説教臭さにイライラした記憶があります。

 今回、年齢がある程度行って、一応話は聴こうかという余裕があって、考察好きになったので全部見られましたけど。まあ面白くはないけど興味深くみられました。ですがやっぱり思うのが、病的な執着がちょっと怖いくらいの、主張の強さが気持ち悪いかな。
 結果的にサブスク時代ならなおさら反発をかって数話で切られるのではないでしょうか?
 
「風の谷のナウシカ」はWWF(当時は世界野生生物保護基金、今は世界自然保護基金)の推薦を受けて話題になりました。ああいうエンタメ性と両立するような見せ方にしないとそれこそ伝わらないでしょう。

 もちろん、エンタメメインだと「ああ面白かった」で終わる人もいっぱいいるでしょう。でもナウシカの「戦争による環境汚染」「自然と共存」というメッセージはどこか心に刺さっていると思います。それがアニメというエンタメが発するメッセージの重要なことだと思います。作品として心に残る。それが後でどこかで人に影響して少しでも何かが変えるかもしれない…と。
 つまり、メッセージを伝えるには前提としてエンタメとして優れた作品を作らないと、機能しないということです。

 本作はメッセージがあまりにダイレクトすぎます。テーマやメッセージは正論かもしれませんが、アニメを見るのは大衆です。大衆は安きに流されるものです。ですので、自分の生き方を否定するようなアニメでは反発しか起きません。「正論は正しい説得方法ではない」ですね。
 一方でちゃんと面白い作品に含まれているメッセージを受け取れないほど大衆は馬鹿じゃないです。もう少しアニメの視聴者を信じましょう。

 もちろんこの作品が学校の道徳や食育どこかの啓蒙セミナー向け前提ならいいでしょう。テレビにしても食料問題を語る話です、という枠なら主義主張をファンタジーに仕立てて見やすくしたのは評価できると思います。

 そして最大の問題は、主義主張が一方的ですよね。科学文明以前に還れという話?それは階級差と飢饉と早死の時代に戻れと言うことででしょうか?今の現状をどうやって軌道修正するのかが提案ができてないなら、子供の理想論です。


 Dアニメでもうじき配信が終わるらしいので、見たいかたは12月末までにどうぞ。お勧めはしませんが、異色作なのでちょっと覗いてみたらいいかもしれません。

 ということで評価はストーリーは1.5。キャラは主義主張の駒ですね、2。音楽は菅野よう子氏でいいんですけど…うーん、EDの実写が良くないので4にしておきます。声優は調整含めて2。作画はいいと思います4.5かな。


追記 本作4話は、人物の動きが非常に自然ですごい作画回でした。自然の描写もすごかったですけど。2001年の作画水準にちょっとびっくりします。

投稿 : 2023/12/15
閲覧 : 242
サンキュー:

8

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

反科学文明?自然回帰主義?の超意識高い思想啓蒙アニメ?テーマは良いが面白さは微妙

河森正治監督のオリジナルアニメ全13話。
環境破壊?が具現化したっぽい?(最終話で実は違うと判明)ラージャなる敵?とヒロインがバトルする。

【良い点】
一切の自重無しに環境問題や自然破壊への警鐘を主張した稀有な作風。
娯楽性一切度外視、徹底的に主張し問題提起してくる。
是非はともかく、異色の力作アニメなのは確か。一見の価値はある。

テーマ自体は間違ってはおらず、自然や食物と人間の関わり方など、納得できる話もある。
極めて説教臭い作風ではあるが、ヒロインの同級生の時夫(彼の方がヒロインかも)が一般的現代っ子代表した視点提供したり、科学文明の正の側面もフォローがある。
地球少女?になったジュナが悩み苦しみながらも、時夫の支えや超能力少女シンディとの交流で成長していくのも悪くない。

偏った思想の大人から説教される話よりも、それ以外で話が動く後半~終盤の方が面白い。
10話時夫と時夫父のディスコミュニケーションからの父子の和解は良かった。
本作の二大テーマのうち、環境問題よりも、ディスコミュニケーション関連の方がまだ良かった。
胎児の頃から他者の心が読める故に心閉ざしているシンディが、当初ジュナに毒吐くのが次第に分かり合ったり。

キャラはボーイフレンドの時夫君が素直で善良な男の子で好印象。
現代っ子らしい素直な本音と、ジュナを最後まで支えたさりげない優しさ。
地味なキャラながら本作唯一の癒しだった。

作画はキャラデザはともかく、ラージャとのバトルや地球の意思?をスピリチュアルに表現した演出は幻想的で見応えあり。
当時かなりのハイクオリティーなCG作画。
菅野よう子ミュージックなど楽曲も良い。

【悪い点】
あまりにも直截的に、思想や価値観を前面に出しすぎている。
それをラージャとのバトルや人類と日本救う云々の大筋ストーリーの中で展開するならば良いが、本筋に関係ない大人たちに直接語らせるというか、お説教する作劇が退屈。
例えば「風の谷のナウシカ」とか「もののけ姫」とかのジブリも自然回帰的なテーマは濃いが、ちゃんと物語の中にテーマを込めている。
劇場アニメ「メアリと魔女の花」とか露骨に反科学主義・反原発と思われるがちゃんと物語にはなっている、地球少女は物語になっていない。
対し本作はストーリーそっちのけで主義主張直接語っちゃっている、これではダメ。
主義や思想の是非は置いといて、視聴者が見たいのはアニメのストーリーやキャラドラマであって、思想そのものではない。

テーマ自体は間違ってはいないとは思うけれど、ここまで偏向していると取っ付き難さ半端無い。
ハンバーガーや農薬まみれの食品への嫌悪とか、まあそうかも知れないが、過ぎたるは及ばざるが如し。

本筋のドラマがつまらないというか、要領を得ない。
ラージャとは何か?に関しては最初と最後で分かるが、最初と最後だけ見ればいいとも言える。
ラージャやSEED(シード)たちの人類守るための活動云々が説明不足のまま、ジュナが延々自然回帰主義な大人から説教されたり、ストーリーが退屈。
クリスやシンディとの交流掘り下げの中で諸問題を語らせるべき。
またバトルで敵倒しちゃいけないのでフラストレーション溜まる。

延々と意識高い説教と影響受けたジュナがノイローゼ気味に追い詰められるため、終始重苦しく辟易。
時夫がいなければ視聴に耐えられなかった。

自然回帰主義とディスコミュニケーション、ふたつのテーマ混ぜてきて雑然としがち。
どちらかというと後者は悪くなかった気がするが残り話数が少ない。
環境問題にせよ社会問題にせよ、とっ散らかっている。もう少し絞ってほしかった。
雑然と問題提起しているだけ。それがドラマやストーリーに繋がっていない。

キャラデザが可愛くない。
実写映像に頼る演出も微妙。アニメーションで表現すべき。(作画減点)
菅野よう子ミュージックもクオリティーは高いかもしれないが、あまり印象に残らず。

【総合評価】3~2点
評価が真っ二つに割れる、意識高い系アニメ。
テーマ自体は良いんだけど、話はつまらん。
1クールもいならい、劇場アニメでよかったような。
ただ、凡百の駄作として埋もれはしないであろう存在感を放っている、稀有な力作なのも確か。
好みか否かに関わらず、アニメ好きならば一度は視聴しておく価値あり。
正直好きじゃないけれど、評価は「普通」(こういうタイプは普通判定でお茶濁す)

【余談】範馬勇次郎のセリフ
「防腐剤…着色料…保存料…様々な化学物質 身体によかろうハズもない。
しかし、だからとて健康にいいものだけを採る。これも健全とは言い難い。
毒も喰らう 栄養も喰らう。両方を共に美味いと感じ血肉に変える度量こそが食には肝要だ」

地球少女アルジュナを見て、真っ先に勇次郎パパのこのセリフが脳裏をよぎった…
このアニメも健全とは言い難い。

投稿 : 2022/07/27
閲覧 : 197
サンキュー:

4

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ここまで不快になる作品も珍しい

観てて不快になった作品。



環境汚染を扱った作品は珍しくはないけど、ここまであからさまに啓発してくる作品は初めて観た。
元々映画とか本でよくある啓発・啓蒙みたいな作品大嫌いだし、『ガンダム』とか『攻殻』みたいに匂わせ程度なら許容できるけど、ここまではっきり主張されると不快極まりない。

とりあえず自分みたいに感受性が強すぎる人は絶対観ない方がいい、もし観るなら環境汚染や遺伝子改良に興味がある人か、どんなことがあってもこの手の問題に興味すら抱かない人が観るべき、自分みたいに中途半端に知識と自己主張を持ってる人間は反論だけ溜まってイライラするだけだから絶対観ない方がいい。


監督はマクロスの人らしいけど、マクロス観たことから分からないけど、こんな主張の強い監督なの?

投稿 : 2020/10/25
閲覧 : 517
サンキュー:

2

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

環境保護教育同人アニメ?

2001年のアニメですが、開始早々、反原発。現代テクノロジーを否定し、原初へ帰れというメッセージに溢れかえっています。メッセージのある話は好きですが、毎回なので疲れてきます。

一方で、関西弁(神戸周辺)の超能力ヒロインが周回遅れでマニアックに見えます。この息抜きの関西弁のやりとりと(個人的に愛すべき)神戸周辺の景色が入ってくるという理由で、何とか完走できたようです。

時々センスのない実写が入るのと、アニメが娯楽であることを無視したかのようなグイグイくる主張から、全体に同人アニメのような青臭さがただよっています。

ラストもなんかなあ。適当に王蟲と腐海のコピーみたいでした。

投稿 : 2020/01/17
閲覧 : 455
サンキュー:

6

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白いよ 何か話にこだわりを感じた

命の尊さを関西弁で物語たかったんだろうなぁと思えた作品
「これはあかんねん なんでかっていうとな?」とそんな対話が織り成している作品

説法のように感じる人間もいそう
道徳の時間のようなアニメ

自分は道徳アニメは腹いっぱいって感じ
世界救う系ならまどかの方が好きかな

投稿 : 2019/12/11
閲覧 : 466
サンキュー:

2

石ころ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

社会科教材向きのアニメ

河森正治監督と菅野よう子のタッグのオリジナルアニメです。
各話で現代社会が孕む環境汚染、農薬、社会情勢、原子力、薬品、食品の問題について取り上げ現代社会問題の危機的状況を予告する作品です。
特に原発回は是非観てほしいと思います。
2001年冬放映で今後起こりうる事柄をここまで予言するかの如く多くの問題を扱って描いている作品はこの作品以外ないのではないだろうか。

投稿 : 2019/05/26
閲覧 : 467
サンキュー:

3

ネタバレ

R.R. さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 2.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

観る人を選ぶアニメ、だけど観て欲しい。

始めは何気なしに観てました。
たまたま目に留まって、高校生くらいのときに。
そのときも最後まで観て、やはり感動はしていました。

今それから10年が経って、ふと観たいと思って見ましたが・・・
いろいろと問題作ではあると思いますし、賛否両論ではあると思います。
だけど、私は素直に感動できました。

アマゾンプライムで購入して観た後、何回も観たいと思ったため、DVDの購入を決めました。

何度も、何度も、最後にジュナが気づくシーンを観て・・・泣いています。
数学の教師の話も・・・シンディのお話も・・・
時夫とお父さんのお話も・・・

私には心に響きます。

投稿 : 2019/03/03
閲覧 : 475
サンキュー:

4

あきやー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 1.0 音楽 : 4.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

馬鹿すぎ。

環境保護のアニメとしては評価出来る。
勉強になりなました。
音楽良いです!
作画も綺麗!!

でも、

時夫がうざい。馬鹿すぎ。

主人公うざい。馬鹿すぎ。
高校でなに勉強した?

主人公声優下手すぎ。聴いてて気持ち悪い。
標準語をたまにしゃべるが、あんなに上手なわけが無い。
絶対関西のイントネーションが残るよ。

投稿 : 2018/09/14
閲覧 : 374
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

タイトルなし

宇宙パトロールルル子から新谷真弓さんに興味を持ったので。

投稿 : 2018/06/09
閲覧 : 234

Chaipon さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

何度も見返す作品

臨死体験をした女子高生のジュナが地球の星の力を手にして、生物とか宇宙の真理やものの本質が見えるようになり
環境破壊や過度な科学技術の闇の部分を目の当たりにする作品です。

書いてしまうと結構単純ですし、凝った設定の中話数も1クールなので分厚いストーリーでは無いですが、
何年経っても「あの話がまた観たい!」っていうのあるじゃ無いですか、それが自分ではこれです。

話数は忘れましたが
山の爺さんの回と数学教師の回が特に好きです。

音楽も菅野ようこさんと坂本真綾さんの黄金コンビで最高です。


余談ですがここに出てくるあっぱれ元気って飲み物がマクロスに出てくるのが面白いです。

投稿 : 2018/01/22
閲覧 : 236
サンキュー:

0

ネタバレ

Tom さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 5.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

マメシバを好きになる→アニソンと知る→アニメ観る←今ここ

【自分用】アニメをそれなりに見てきたけど、内容をすぐ忘れてしまう。
そして、人と語るに至らない事に気づいた最近。
人と語れるところまで持っていく為の、自分用に記録として、ダラダラと綴っております。
感想というよりは、見てる時に感じた独り言、戯言、駄文、箇条書き。
お目汚しすいません<(_ _)>


一話
{netabare}
音楽 音楽 音楽! 幸せな音 菅野よう子やっぱり好きだなーと改めて

ヒロインの声優wwww
なんか、かみちゅを思い出した←
新谷さんの声に違和感があって逆に新鮮

弓道って、興味あるなー 美しい
映像美

んえ…変身した…だせぇ…←

ED実写 彼氏彼女の事情を思い出した この頃実写って普通だったのかな
今なら神作画とイジられる
…いやてか逆に実写の物ってないのかな 三月のライオン2期は実写だったような
{/netabare}


二話
{netabare}
宗教感が強すぎて辛い
宗教に対するこの嫌悪感ってなんなんやろね
昔の人たちは信仰を持っていたんやろうけど
日本の神話さえも政治の道具だったと思えてる今では、信仰を持つのが難しくてかなしい
後は、宗教替えを実家がして、その時の祖母と両親の争いを見てたのもあるかもしれない
和室に神棚と仏壇が向かい合わせで置かれていた
今思うと、せめて並べろよとw

原発 このギリギリまで粘る感じ リアルに感じた こんな人間の制御を超えてるものの責任者とか…

15年前に戻すだけで・・・
真夏の2週間…
原発を無くせない理由が国際的なところにあると思ってるからなんとも

しかし、これ3.11を経験してるから、なくなればいいと強く思えるけど、これ2001年の作品なんよね…
当時の人たちはどんな感覚で見てたんやろうか
{/netabare}


三話
{netabare}
防腐剤まみれで土に還れない肉体
6年周期で細胞が入れ替わるとも
6年はその時食べたものが残る…って感じかな

神殿 宗教感
離れている時に名前を呼び合うとこでウルっと来た

細胞というか、つぶというか、大を小に、小を大に感じるような、映像美映像美←こればっか

「愚かな・・・」って言い過ぎでは?w

環境問題を訴えEND

・・・なんやこのED 真綾やん サンクチュアリ ・・・ジョイサウンドに入ってる 覚えよう←
{/netabare}


四話
{netabare}
「ある暑い夏の日 私は死んだ」 蛍の墓を思い出した←

車椅子の子の喋り方があんまりだなあと

じじいのセクハラっぷりとクチャラーっぷりが気持ち悪すぎてw
キモいー
「大丈夫なんか、あんなじじいについてって」大丈夫やないやろ犯されるぞ←

これがアスパラガスぅ?の言い方は好き←

音楽ええすねー 惚れ惚れする

肩に手を乗せた瞬間にもうじじいへの嫌悪感マックス
まぢ新興宗教臭くて死ぬw

何故か 選べないからだよ 選びたくても 気づいてても 忘れてなくても

ED 空気と星 嘘やろなんなん毎回曲変わるん・・・ええ歌詞すぎる・・・カラオケ入ってる!

農薬を使わないってことは、自分の畑の虫がよその畑に悪さする可能性がある
同じ農業でも、違う農業をしようと思うと、自分の土地だからってやれる訳じゃなかったりする
無理にやれば関係が崩れる 人間関係を軽んじてしまうと、後々しっぺ返しがくる 田舎は特に
やれる場所に行くには金がいるし、それを理解してくれる人のところじゃないといけん
そして、生活としていくには、傍でないと難しくなってしまう・・・

仕組みから外れて生きようとするのをキチンと考えると、街灯一つ、道一つ管理されていて費用が発生していて
そういったものと関わらずに生きようとしたら、このじいさんみたいな辺境に身を置いて、死ぬときに死ぬしかない
医療もないからね 極端に言ったらやけど でもそういうことな気がする
{/netabare}


個人的身の上話合わせた感想 ※現在4話視聴中
{netabare}
坂本真綾のマメシバが大好きで、カラオケで歌うと泣いて歌えなくなるくらい好きで
なんかのアニメの曲なんかな?って調べたらこれやった
見てみる事にした

色んなことがあって、昔我が家では自然農をやってた
ので、この内容に辿りついて少しうんざりする

もうひたすら自問自答した世界過ぎて疲れる
理想通りには生きられんかったし、理想がある程息苦しくなって
世界の仕組みから外れて生きるのが何れ程難しいか分かった
あのじいさんみたいな生活は、当然だけど治安が一気に悪くなるし、女が選べる道ではない
正しく生きようとしても、少数派である以上、管理される立場である以上、犯されるのが恐ろしい以上、仕組み(田舎の異様な近所付き合いやらが身を守るためにあったとは幼少期は思いもせんかった)もない以上、ひどく難しい
自然が離れ過ぎて、今じゃ自然に生きようとするとべらぼうに時間と金がかかる
逆にある程度金持ちがやってるんじゃないかな
{/netabare}


五話
{netabare}
遺伝子組み換えきたw

・・・食事しながら観るあれでなかったかなこれ(´ε`;)

出た「愚かな・・・」

マメシバ!

ぎょえええ虫ぃ!!
人参の花 久々に見た
雑草を細かくして積み続けていくからふかふかになる
細かく切って積んで行くと、背の高い雑草が生えにくくなってくる
土が出来るのに6年か7年かかるっていうね
そうそう、道楽や
その10人に1人を一斉にできないから実現しない
理想の子育ても同じ 理想の子供は世界では生き残れない子供
でも同じ考えの人間が一斉に同じように育てれば・・・
つまり少数派だと生きれないから出来ない
村を作ったりしてる人居るよね あんな感じなんかな
子供のこと考えたら、もっと人数居ってくれたらって思うけど
思うだけですはい<(_ _)>
{/netabare}


六話
{netabare}

「最初の一人はどうなる 社会から弾かれるだけやないか」

自分の人生でひたすら考えてたことが、2001年の時点でこういう作品になってたっていうのが、
そして、今になってこの作品に、マメシバという曲に出会えたことで観ている今が
なーんか、アホらしく思えてしまう
ひたすら考えた自分には今更すぎて
2001年の作品を見て語るには今更すぎて

この先の話しで、その最初の一人がどうにかなる道でも示されるんやろうか 期待

マメシバ!
{/netabare}


七話
{netabare}
「天晴れ元気(おいしいよ!)」
CMwwwwwwwwwwwww

「苦苦苦苦」
「いけにえいけにえ」←いけにえ!?
「??!?!!?!」
「殺殺殺殺」
「なぜ殺す」
「生生生生」

触手プレイ過ぎる←

シンディの前に降り立つクリス
ピーターパンかな

言葉は分けるのが仕事
名前を呼び合うことで遠く分けられて
「でも…クリス」
{/netabare}


八話
{netabare}
一時期健康思考が行き過ぎて、危険と思えるものが食えない時期があった
本当に買い物が苦痛で苦痛で…
思い出してきつくなる
そしてめちゃくちゃ金がかかる

またきたwwwww
「あっぱれーあっぱれー」

事故でも孤児でも飢えでも災害でも危険でも、知ってしまうと苦しみ続ける
メディア

姉妹もんに弱いわたくし
兄弟多いんで、思うんやけど、子供はみんなそれぞれオリジナルのやり方、違うやり方、多様性を持って親の気を引くから結構交互にいい子ちゃんとヤンチャが出来上がる気がする
ぶつかり続けてもなんじゃかんじゃで、同じ環境で生き残ろうと戦い続けた戦友みたいな、全然違うんやけど、でも鏡みたいなもんやなと今は思う

幽体離脱 お、おう
友人と三角関係 お、おう

マメシバ!
{/netabare}


九話
{netabare}
まあ好意持ってくれてると分かってる女を無視出来んやろうなあ

実際に体験する前に おぞましい

あー、確かに、子供にとっては親に捨てられた瞬間=死
生まれてすぐ、温もりを感じれない時間ってのは、絶望の時間だろうなと思った
捨てられたんだ 死んでしまうんだ って感じ続けてそうな時間

突然の事後

サンクチュアリ!
{/netabare}


十話
{netabare}
あれ!?ヤれてなかったのか?←

飢えた子供たちに比べたら~ 何に感謝すれば これはこれで飢えとる
否定否定否定否定
自信のない子供 自信のない親
同じものを作ってしまう
負の連鎖
自信がないから同じものを作るんかな…
共感されたいんかな
子供としては同じ思いをさせんで欲しい
キツイ

・・・的な内容かな?←

この作品ほんっっとに色々詰め込んでるなあ・・・

ED バイク!
{/netabare}


十一話
{netabare}
車からダイブして道路を走ってる姿がwシュール過ぎるw
挿入歌まぢええ感じに入ってくる
かっこええ・・・
羽衣の動きがスパイディーぽい

細胞学的に男・・・?
産業廃棄物のリサイクル=医療用薬物
毒ガスを殺虫
窒素 肥料

ゴミの塊
キノの旅の貝をひたすら食い続けてる国思い出したな
いやしかし、薬となるとまた・・・
それっぽい それっぽいけど、今までの流れが流れだけに鵜呑みに出来ないw←

なにひとつ だれひとり なにもかも

「愚かな・・・」予告で頂きました
予告が凄すぎるんだが
どうなるんだ次回・・・
{/netabare}


十二話
{netabare}
2人の問答から
関さんホントにうめえな・・・

なんなんっていうてるジュナの横顔のデコが9に見える←
いや最初の方のジュナの表情崩壊しすぎやろ・・・

石油で出来た・・・

八日目と九日目が飛ばされ・・・十日も・・・
そして十一日目・・・
ヒロインどんだけ寝とん!!!

ここに来て更なる謎CMwwww
メリケンバーガーまでwダイエットww

「愚かな・・・」
いやもう、おまえまぢww誰が愚かかwww

飛んでくポーズwwwwwwww

・・・眠いけど観てしまう 気になる このままラストまで
{/netabare}


十三話
{netabare}
がっつり戦闘シーン
「愚かな」もう出たww
…( 'ω')ファッ!?
眼あれど耳あれど舌あれど
視聴者への風刺

TI-1を殺せば・・・壊滅
まぢすかwwwww
素粒子レベルで分解
遺伝子を受け継ぎそこねた

ときおが完全に戦時中のお父さん

あんたなら・・・あんたなら・・・
視聴者への風刺

クリスと一つなん?
・・・・・?????
「何言ってんの」ほんとに

一つ
なんのこっちゃああああああああ

ピアノのマメシバ泣ける

??????ww

ときおが送るシーンは切なくていい

「上がってきてくれたのか」
「荒れ果てた大地」「聖なる糧」
うーん
どうみても荒らしたのもこいつらやけど
荒れたの意味が、自然に還れなくなってた、
ゴミを抱えて身動き出来なくなってたところを指してる?
その状態から救ったってことかな

人は適応する力があるよという意味合いもあるかな
出直したいんだね

興味ある分野がたくさんで面白かった
けれど、ラストはとってもわかりにくいw
何が言いたいのかよくわからんかった(`・ω・)ゞ←

クリスが絞るようにシンディの名前を呼んだ瞬間に
呼ばれた瞬間の幸せそうな泣き顔で
マメシバはシンディのうたやったんやなあと思った いや個人の解釈ですはい
想って想って想って想って
走って
{/netabare}

投稿 : 2017/12/02
閲覧 : 208
サンキュー:

2

自由人 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

考えさせられる

今までの生き方や
これからの生き方を考えさせられます

難しくも楽しい物語でした

主人公には様々な試練が降りかかります
どのように生き、どのように考えるのか
深い思いを抱きます

分からなくなる方をいるかもしれませんが
分かるととても楽しいアニメです

見て損はなし、むしろ得をするでしょう
ぜひ、見てほしいです

投稿 : 2016/03/10
閲覧 : 250
サンキュー:

1

五味葛夫 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

思い出補正かなー

と思ったけど 引き込まれるわー その方が楽やから

投稿 : 2016/01/19
閲覧 : 256
サンキュー:

1

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

10年という歳月を感じさせない社会派ハイクオリティアニメ

国産テレビアニメとしては初のハイビジョン制作作品です
今見てもそのクオリティは全く古さを感じさせない作り込みぶり
ちなみに現在オンエア版は完全に封印されてしまっており、DVD等ではディレクターズカット版と呼ばれる再編集版しか存在しません


当時『エヴァ』が物語のモチーフにキリスト教を取り入れたことが話題になっていたので、今作はそれに乗っかる感じで河森監督が世界旅行で出会ったヒンドゥー教からの引用が随所に用いられてるのが特徴です


主人公は女子高生
ある日を境に異能系変身ヒロインになる力を与えられ、怪事件を起こす人には見えないモンスターと戦う系なお話・・・






初っ端から戦って解決すること自体が間違い、と指摘され続け、その理由を少しずつ理解していくという哲学的なお話です


モンスターの出現に絡むのは原始力発電、環境破壊や化学汚染、農薬や食糧危機など我々人類が直面している様々な社会問題で単純にモンスターを倒せばそれでハッピーエンドって訳にはいかないものばかり
それらの問題を鋭く風刺てるのが最大の見どころ


さらには人と人のコミニュケーションや家族間の絆、恋愛や性行為など私達のより身近な私生活問題が絡むサイドエピソードもあって、そんな内宇宙を描いているところは『エヴァ』に似ているとも言えます


お話の中でこれらの題材に対して時にはかなり極端な解答を提示したり、まさにヒンドゥー教的な説教をする話もあったりします
でも大事なのはこの作品をきっかけに普段私達が目を背けている様々な問題と対峙してみるってことじゃないでしょうか?
説教臭い話が苦手でない方には強くオススメする一作です

投稿 : 2015/02/09
閲覧 : 1214
サンキュー:

30

九条 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

人類と自然の共生の在り方を露骨に説く問題作。

主人公(樹奈)が羅亜邪と呼ばれる未知の生命体との闘諍に巻き込まれ、人類と自然の共生の在り方を
問い直していく作品であり、自然環境を破壊し続けてきた現代社会を痛烈に非難する内容となっている。
利便かつ裕福な生活を支える近代科学に潜む公害や、エネルギー問題を取り上げ、容赦のない制裁を
現代人に下すアニメらしからぬ問題作であり、生態系に対し人類が負うべき義務とは何かと露骨に説く。
取り分け我々人類は外部から酸素・水分・栄養などを絶えず摂取せねば生きられない存在であることを
視聴者に訴えかけ再認識させるという、何とも説教臭い作品であり、一切の妥協なく徹底的に言及する。

その上、対人関係におけるアンビヴァレンスな感情や反原発・有機農業化・消費者運動なども敷衍する。
故に娯楽らしきものは皆無であるが、これは地球的規模の諸問題に対し、真摯に臨んでいる証左であり
中途半端なアプローチは微塵もしておらず、その意味においては大衆性を没却し辛辣に貫かれている。
無論、本作の如く環境倫理を啓発する作品は、数知れずあるが、それらを克する筋道が明示されており
ここまで突き詰められているからこそ、最終話における時夫(樹奈の恋人)の名台詞が心に響くのだろう。

日本TVアニメ初のHD制作や菅野よう子の起用といった、話題性に依存せず内容で堂々と勝負しており
樹奈が紆余曲折を経て苦学力行する成長譚は、一見の価値があったと感じられるのではないだろうか。
繰り返し視聴することによって深みが増す作品ではないが、それは本作の「衝撃」を裏付けるものであり
苦言を呈するものではなく、いわゆる、スルメアニメ的な風情とは異なる、シニカルなカタルシスがある。
尚、本作は、人類が物質的豊かさを身勝手に欲したことを非難するだけではなく、未来志向もされており
人類と自然の共生関係を促す、エコロジーを共有していかなければならないと切に願っているのである。

投稿 : 2015/01/05
閲覧 : 819
サンキュー:

15

ネタバレ

MameJ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

内容は面白かった。

地球規模の環境問題を提起する社会派。
最終場面の後、主人公が眠りに就いたのが気がかりだったが。。。

投稿 : 2014/10/19
閲覧 : 305
サンキュー:

0

NoName69 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 2.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

スピリチュアルセミナーなのかな?w

間違った事言ってるわーってならないところがすごいけど…w

飽くまで創作だからテーマが現実社会を風刺するような内容にするとひたすら説教くさくなるけどこれでよかったのかな?

その作品作りもまあまあ「愚か」だと思うんだwww

自然に還る事ができない我々文明人は哀れだーと否定されているような気がする


確かにそうかもしれんけど食ばっかりは多分無理だ!スーパーが近くにある限りw

しかしこれのスポンサーが無農薬野菜とか自然食材の会社だったら笑えるwww

マック叩かれすぎワロタww

ちゃんとできてるけど創作物としては作者の人としての「悪趣味」さが目立つ作品だったお。あ、作者っていうより教祖かw

投稿 : 2014/10/05
閲覧 : 325
サンキュー:

2

hiyokoまめ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

ハンバーガーが食べたくなくなった

好き嫌いが別れるアニメ。

音楽は流石。作画は綺麗、綺麗過ぎて逆に気持ち悪くなってくる。
主人公の性格が苛々してくる。
5話くらい観ましたが、環境問題のビデオを見せられているような感じでした。

投稿 : 2014/09/11
閲覧 : 557
サンキュー:

0

あにすきー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

一言で言うと

自分のことしか考えていないおバカ娘(人類)の少しくどいお話。

投稿 : 2014/09/08
閲覧 : 245
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

それでもこの地球(ホシ)で生きていく  【ねこ's満足度:80pts】

日本初のハイビジョン対応アニメ作品。
当時の日本最高峰のアニメーターが結集して作りあげた、美麗な作画は圧巻です。
音楽は菅野よう子が担当。安定感はさすがです。主題歌『マメシバ』もいい曲でした♪

作品のテーマは『環境問題』と『現代人の心の問題』。
大きく分けるとこんなところだと思います。
が、正直この作品を他のアニメと比較して評価をするのは難しいです。
そのくらい異質な内容になっています。

主人公のジュナは、弓道部に所属する普通の女子高生。
物語はそんな彼女が、ある日 {netabare}バイク事故で命を落とす{/netabare}ところから始まります。
{netabare}絶命した彼女を救ったのは謎の少年クリス。
クリスはある条件と引き換えに彼女を蘇生させます。{/netabare}
”地球少女アルジュナ”の誕生です。

生まれ変わったジュナは、地球の抱える様々な問題を目の当たりにしていきます。
そんな彼女の目を通して、視聴者に投げかけられるメッセージは強烈のひとこと。
あらゆる問題を提起しては、驚くほどの徹底ぶりで容赦なくぶった切っていきます。

その切り口もさることながら、この作品ではそんな問題に対するイメージ描写がとってもリアル。
ハンバーガーひとつとっても、材料である牛がミンチにされるまでの過程が生々しく描かれています。
特に衝撃的だったのは9話(あまりの強烈っぷりにTVでは未放送)です。
{netabare}腹部エコー画面?のような映像で登場する赤ん坊。
そして母親の妊娠中の性行為によって歪む母胎の映像。
母体の喫煙による苦しみ。陣痛促進剤服用による苦しみ。心の声で訴える胎児……。{/netabare}
そのあまりのすさまじさに完全に言葉を失ってしまいました。これはTVではムリ(笑)。

そして訪れる驚愕の最終話、究極の結末……。
これでもかというくらいメッセージ性が強く、かつ説教臭いところも多々あります。
また、解釈がかなり偏っているため、素直に受け止めにくかったりする部分も多いです。
しかし、こういった作品を通して少しでも興味を持ったり、考えたりすることができれば、
それはとっても嬉しいなって♪……もといw、それはとってもステキな事だと思います。

とりあえず騙されたと思って観てください。でも保証はしません。
おそらく、最終話では完全にお腹いっぱいになってることでしょう(笑)。

投稿 : 2014/08/30
閲覧 : 620
ネタバレ

ひいろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

音楽がめちゃくちゃよかった!!

内容的には結構偏ってるかなとは思うけど、面白かったです!
印象に残る話が多かった。
音楽は菅野よう子。
作風にぴったりな音楽でめちゃくちゃよかったです。

投稿 : 2013/07/24
閲覧 : 261
サンキュー:

1

ワタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ひたすら説教臭い環境アニメ

ひたすら説教臭いアニメでした。ちょっと人には勧めづらいです。
とりあえず思ったことをつらつらと書いていきます。

日本テレビアニメ業界初のHD制作ということで、10年以上前の作品ですが映像は綺麗。
劇伴は安定の菅野よう子。
主人公の変身コスチュームが致命的にダサい。
主人公の声優の演技が微妙。特に叫びの演技は棒過ぎて萎えた。

で、肝心のストーリーはというと。
JK主人公の樹菜が変身して、地球の意思ともいえる怪物(ラージャ)を清める話。
環境問題をクローズアップさせ、自然破壊に対する批判を繰り返していく。
批判自体は良いとして、何でも言葉でペラペラと喋らせ過ぎなのが問題。
特に2話の原発批判の会話はあまりにも・・・原発が暴走してる状況下で冷静過ぎるだろとw

あと樹菜を導く存在であるクリスがひたすらにウザい。
「ラージャと戦え」→「愚かな・・・誰が戦えと言った」
(゚Д゚)ハァ? こんなんが延々と続きますw

そんなこんなでいい加減見るのが嫌になってきますが、樹菜の恋人である時夫が
理想論に対し実際どうしようもないって言ってくれるので、一定のバランスは取れてますかね。

後半は恋愛や家族といった、対自然でなく対人の問題も扱いますが
どうせやるなら環境問題に徹して欲しかったかも。

個人的に実写表現もやめて欲しかったですね。アニメ見てるのに実写映像が出ると萎えます。
実写を使うことでダイレクトに伝わってはくるけど、同時に説教臭さの一因にもなってるし。
ギャグアニメでギャグとして実写使うのはアリですけどねw

投稿 : 2012/05/18
閲覧 : 1066
サンキュー:

29

つっきー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

電波

でもそれがいい

投稿 : 2011/12/04
閲覧 : 322
サンキュー:

0

ネタバレ

Ryuvay さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 1.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

観る人がナチュラリズムにとても関心があるならおもしろいんじゃない?

話数を追ってレビューしてみました。(かなり辛口レビュー)

1話
展開が強引すぎ、ご都合主義もいいところ。
神戸が舞台か?
ヘタに神戸弁使うから声優の演技が最悪、いや元々か?
イントネーションが変すぎる。これが全てを台無しにしてるかんじ。
せめて標準語にであればまだ違和感なかったかも。
なんだこの中途半端な少女変身モノ・・・・。
それにしちゃあ、コスチュームがダサすぎ。
BGMについては、さすがは菅野さんといったところ。
作画はCGを多用し、CG以外についても細かい描写
キャラデザ、イイカゲンすぎ。

ご都合主義のオンパレード。偶然が多すぎ
偶然、森の深くにいる主人公を探しにきた恋人に会い、偶然、老人に会い、その老人がもの異常なほどのナチュラリストで自然を悟るってか。しっかし、作画だけはキレイだ。

ストーリー展開については、気がついたけど1クールとなると仕方ないのか・・・。
これなんて新興宗教?と不真面目に書きたくなるほどのド真面目なナチュラリズムアニメ

5話
強引な展開であるには変わりない。ところどころで、「それはないやろ(;^_^A 」というのがある。とはいえ、オチには意外性があったのでヨシ
気がついたが、こんなにナチュラリズムを謳う物語のくせに、ヘリや内燃機関を利用するのはどうかと。原油から作られる燃料。それも・・・・
とにかく、そのへたっぴな神戸弁をなんとしてほしい。

6話
???
おおよそ本編とは関係の無い話。しいていうなら、前回の講師が田舎の爺さんなら、今回自然の摂理を説くのは学校の数学教師ってところか。で、結局何が言いたいのだ?

7話
いいかげんなんかウザくなってきました・・・。
今回は「言葉」を説いたか・・・。

11話くらいから展開が微妙におもしろくなるけど、結論はこれまでと大差ない。

投稿 : 2011/10/22
閲覧 : 416
サンキュー:

1

k-papa さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

地球にやさしいアニメ

環境問題アニメ!!
それだけで説明できる作品です。
それにしても、現代の大量生産海外貿易をとことん否定する作品も凄過ぎ・・。(^^;;
あまりにもシビア過ぎて、救いようのないところもある。
こんなアニメを作ってしまう日本も大した物だ!!

投稿 : 2011/08/21
閲覧 : 512
サンキュー:

4

ネタバレ

kain さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

◎「昨日の雨は東の街に 冷たい星を降らせた」

最初は綺麗な絵と音楽で アートな作品かと思っていたのですが、いつの間にかエコロジーな作品になっていましたw
「今 この星の上に生きる 奇跡」
最後に あの肉?を食べたんだよなあ。みんなw

クリス・ホーケン はソルジュー・ブルーというかクレフみたいでカッコ好かったですね。

メリケンバーガーのシーンを見ると、ファーストフードのハンバーガーが食べられなくなりますw

投稿 : 2011/08/15
閲覧 : 461
サンキュー:

1

きすぎ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/11/21
閲覧 : 8

ニコルオズワルド さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/05/26
閲覧 : 9

きよたか さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2023/04/29
閲覧 : 10

プーチン さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:----

投稿 : 2023/04/26
閲覧 : 9
次の30件を表示

地球少女アルジュナのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
地球少女アルジュナのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

地球少女アルジュナのストーリー・あらすじ

『地球少女アルジュナ』(ちきゅうしょうじょアルジュナ)は、サテライト制作のアニメ。テレビシリーズアニメとして2001年からテレビ東京ほかで放送された。
ヒロインの有吉 樹奈(ありよし じゅな)は神戸に住む高校生。両親が離婚した日、恋人の大島 時夫(おおしま ときお)と共にバイクでツーリングをしていた樹奈は事故に遭い、臨死の状態になる。心臓の鼓動が止まり、彼女がまさに『無』になろうとした時、クリスと名乗る少年(の意識体)が彼女の前に現れ、「もしお前がラージャと戦い、清めるならもう一度命を与えよう…」と告げる。(TVアニメ動画『地球少女アルジュナ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2001年冬アニメ
制作会社
サテライト
公式サイト
www.bandaivisual.co.jp/arjuna/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E5%B0%91%E5%A5%B3%E3%82%A2%E3%83%AB%...
主題歌
≪ED≫坂本真綾『マメシバ』

声優・キャラクター

東山麻美、関智一、うえだゆうじ、新谷真弓、沢海陽子、玄田哲章

スタッフ

原作:河森正治、 監督:河森正治、副監督:佐藤英一、シリーズ構成:大野木寛、キャラクターデザイン:岸田隆宏、デザインサポート:佐山善則、デジタルコーディネート:竹内康晃、3Dモーション監修:板野一郎、美術監督:太田大/野村正信、色彩設計:笠森美代子、美術設定:平澤晃弘、音楽:菅野よう子、音響監督:三間雅文

このアニメの類似作品

この頃(2001年冬アニメ)の他の作品

ページの先頭へ