退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態：観終わった
「その夏の思い出が、僕達の永遠になる。」
「島崎さん出てる！えっ、石原さんも出てるじゃん！これ見なきゃじゃん！」
という、完全に声優さん目当てで見ようと思ったアニメです(笑)まあ、視聴のきっかけなんてなんでもありですよね？ｗ
この作品は『あの夏で待ってる』と言いながらも冬に放送されたらしいですねｗ
私はどうせなら夏に見よう、ということで夏に視聴しました。(今(冬)になってからレビュー書いてます、すみませんｗ 夏に見た意味ないじゃん、ということに触れるのはやめましょうね(笑))
暑い中で暑いアニメを見て、寒い中で暑いアニメのレビューを書いているのですが、特別何か新しい発見があるわけではありませんでした(笑)
強いて言えば、夏にこのアニメを見れば夏を楽しまなきゃ！と思い、冬に見れば夏が恋しくなる。そんな感じです。
『あらすじ』
霧島海人は夜の湖で８㎜カメラを回していた。そこへ突如、閃光と衝撃が海人を襲う。朦朧とする意識の中、自分の手をつかむ女の人を見る。しかし、目が覚めるとそこは自室のベッドだった。夢なのか現実なのか分からないまま、日常が始まる。
一方学校では自主映画制作の計画が進み、霧島海人と、古くからの仲である谷川柑菜・北原美桜・石垣哲郎、先輩である貴月イチカ・山乃檸檬の、合計六人で撮影をすることが決まるのだった。
『ジャンル』
・恋愛
交差する想いが絡まりあっている。だけど、どろどろしない。こんな爽やかで真っ直ぐな恋に憧れますね。
・SF
「このアニメにSFは必要あったのか？」と聞かれると、即答で「はい」ということは出来ないような気がします。でも、SFを入れることで『不思議なひと夏の想い出』というものが出来上がったのではないかと思います。
・自主映画制作
海人、イチカ、柑菜たちが集まるきっかけとしての役割が大きいのかな？と思います。８㎜カメラ、というのがいい味出してます。
・青春
「夏休みをまるまる使って友達と何か一つのことに打ち込む」。こういうのやってみたいですねｗ
『感想』
{netabare}
夏の恋っていいですね(しみじみ)
炎天下の道を好きな人目指して走る姿。息を荒げて、そして汗を流しながら・・・
「流れてるのは涙じゃない。汗だ。」なんてね(笑)すみません、臭いですねｗｗ
私の中では、夏は真っ直ぐでアツい恋、冬は儚く切ない恋、なんてイメージがありますｗ
ですので、このアニメは私の中のイメージに当てはまっていて、違和感なく見ることができました。
心理描写が多く、感情移入がしやすいのもこのアニメの特徴だと思います。
私は、主人公・ヒロインの恋より周りの恋模様の方が気になりましたｗｗ
お二人さん、主役なのにごめんなさいm(*- -*)m
そして、みんな神出鬼没ですね(笑)
ストーカーでもしてるの？なんて勢いで・・・(本当にしてるのかも、ストーカーｗ)
特に、檸檬先輩と美桜ちゃんがねぇ・・。
その後を期待させるような終わり方でしたが、まぁ、そういうのもありだと思います(笑){/netabare}
『キャラと声優の紹介』
≪≫の中はその人のセリフです。
ネットで検索したり、少し見直したりして決めました！
{netabare}・霧島海人(高一) ｃｖ：島崎信長
≪先輩。俺…追いかけられるんじゃなくて、追いかけていたいんです。好きな人のこと、追いかけたい≫
・貴月イチカ(高三) ｃｖ：戸松遥
≪宇宙人でいいですか？私なんかでいいですか？≫
・谷川柑菜(高一) ｃｖ：石原夏織
≪そんな簡単な気持ちで、その程度で諦めるような気持ちで、海人くんと付き合ってたんですか？私がどんな気持ちで≫
≪幸せになれ、ばーーーーーーか！≫
≪私の大好きな人には笑顔でいてほしいから≫
・北原美桜(高一) ｃｖ：阿澄佳奈
≪好きな人が出来ると、強くなれるんだよ。だから、ありがとう≫
≪だったら哲朗くんの気持ちはどこに行くの？柑菜への気持ちはどこへ行くの？≫
・石垣哲郎(高一) ｃｖ：.荻原秀樹
≪我慢すんな。柑菜は柑菜のままでいいんだ≫
・山乃檸檬(高三) ｃｖ：田村ゆかり
≪永遠の17歳ですから≫{/netabare}
『好きなキャラ』
もちろん柑菜ちゃんですね！元気で明るくて・・・でも、たまに可愛い一面を見せてくれる。ほんとドストライクです(笑)
柑菜ちゃんのために見ていたといっても過言ではないですｗｗ
最初も最後もこれでしめたいと思います。
「その夏の思い出が、僕達の永遠になる。」
