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「獣兵衛忍風帖(アニメ映画)」

総合得点
69.0
感想・評価
70
棚に入れた
287
ランキング
1869
★★★★☆ 3.9 (70)
物語
3.8
作画
4.1
声優
4.0
音楽
3.7
キャラ
3.9

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獣兵衛忍風帖の感想・評価はどうでしたか?

テングタケ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

見ごたえがありました。

劇場版だけあって、十分なエロと残虐描写でした。それを抜きにしても、敵忍者軍団(ほとんど妖怪集団)とのバトルは緊迫感があって楽しめました。
後発の「バジリスク」と雰囲気が似ているんですが、主人公コンビが恋愛脳でお花畑だったバジリスクより、本作で描かれる恋愛のほうが好感が持てます。
敵の能力が奇想天外なのはいいんですが、正直敵が強すぎて主人公が可哀想になってしまいました。殴られれば奥歯が折れるし、毒は喰らうし、劇中何度血を吐いたことやら。敵は8人衆ですが、一人二人主人公サイドに回してくれたほうがもっとバトルが面白くなっていたかも。一応主人公は真空かまい太刀の使い手ということなんですが・・・。
3人くのいちが出てきますが、3人共似たような雰囲気なのが惜しいところ。せめてヒロインぐらいはもうちょっと可愛い系のほうが私の好みでした。
まあそれはともかく、どうやって倒すんだいと思える不死身のラスボスとの決着が納得のいくものだったし、総じて良くできている作品だったと思います。

投稿 : 2023/12/16
閲覧 : 68
サンキュー:

1

camuson さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

印象度:90

期待通りのエログロバイオレンス。
キモは敵味方忍者(というか怪人)たちのキャラクター造形と
意匠を凝らした忍術合戦。
男女のドロドロあり、純愛あり。
続々と登場するキャラがそれぞれ魅力的なのですが、
特に女性キャラが魅惑的。
なかでも陽炎(ヒロインの名前)の毒を持つがゆえの純潔、
弱みを隠すための気丈さがたまらん、何とかしたいと思う、まじ可愛い、
惚れざるを得ないのではないでしょうか。
作画もすばらしく、日本画風な筆使いの背景と、
前景となるキャラクターの切り絵を思わせる力強い描線の妙。

投稿 : 2022/03/29
閲覧 : 177
サンキュー:

1

ゴミクズ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

『獣兵衛忍風帖』の原作者は川尻善昭氏

本作について「山田風太郎原作」と書いているレビューがあるが、間違っている。
本作『獣兵衛忍風帖』は川尻善昭氏が原作・脚本・キャラクター原案・監督のオリジナル作品(出典:スタジオ雄『プラスマッドハウス 2 川尻善昭』キネマ旬報社,2008)。

問題のレビューから引用。

 「まあ、山田風太郎原作なだけあって濃い、エロい、グロいの三拍子。」

出典:たわし(冨岡)「『忍者アニメ』といったらこれ」あにこれβ(https://www.anikore.jp/review/1782784/)2020-09-23,閲覧日 2020-09-26.

このレビューを書いた人は、レビュー投稿する前に事実確認する癖をつけた方がよい。誤情報を書かれるのは単純に迷惑。

川尻善昭氏が原作の『獣兵衛忍風帖』は山田風太郎オマージュの作品なので、当該レビュアーは思い込みから山田風太郎原作だと勘違いしたままレビューを書いたのだろう。


『獣兵衛忍風帖』は大好きな作品なので、誤情報に基いて本作が評価されるのは面白いものではない。


ついでに指摘すると、2020年9月26日現在『獣兵衛忍風帖』のページで使用されているサムネイル画像は間違っている。表示されている画像は『獣兵衛忍風帖 龍宝玉篇』のもので『獣兵衛忍風帖』のものではない。
あにこれβ「獣兵衛忍風帖」(https://www.anikore.jp/anime/3499/) 閲覧日 2020-09-26.


てきとーすぎるでしょこのサイト(笑)。
作品や制作者へのリスペクトが感じられない。


感想
面白いので何度も観ている。趣味が合いそうな人には視聴を勧めることもある(誰にでも勧めるわけではない)。少ない枚数で効果的に見せる技術が素晴らしい。主人公がかっこいい(笑)。

投稿 : 2020/09/27
閲覧 : 256
サンキュー:

1

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「忍者アニメ」といったらこれ

まあ、山田風太郎原作なだけあって濃い、エロい、グロいの三拍子。しかし、本筋が王道中の王道だし、主人公の牙神獣兵衛がどっからみてもスパイク・スピーゲルだし、声優山ちゃんだし、豪華だしで見所いっぱいです。

作画も演出もこの頃のリアル劇画調そのものですが、よく動くし、なによりもありえない忍法がかっこいいです。

「君の名は」や「ソードアートオンライン」が流行る今じゃありえないだろうなあ。。。

ハリウッドではキアヌ・リーブスやサミュエルジャクソン、タランティーノ、ミーガンフォックスなどが好きだと公言してますね。

投稿 : 2020/09/23
閲覧 : 568
サンキュー:

5

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:----

ある意味この時代の代表作

もちろんイイネ。


80~90年代の忍者ものova映画作品の代表作。
他の忍者作品は大体魔物や妖怪みたいなSF的要素があるけど、この作品は純粋な忍者もの、ただ他の作品と構成は似ている、「~衆」みたいな一団が敵になって特殊な能力を持つ敵幹部を一人ずつ倒していく、他ovaや映画もほとんどこんな感じだから何かそういう決まりでもあんのかな?笑


もちろんストーリーは面白い、でもこういう作品は日本よりも海外ファンに受けが良い、しかもこの作品のキャラは他の忍者作品と違って『バンパイアハンターD(新)』みたいな洋向けの作画をしている、何か知らんがこういう面長なキャラと切れ目ヒロインは海外受けがいいらしい。
一応映画だから多少のエロとグロはある、ただこういう作品におけるエロとグロはセットみたいなものだから苦手なら観るのを諦めた方がいい。


声は豪華、声質は全体的に偏っている、男なら郷里さんとか森山周一郎さん、大友さん、若本さんのような渋めな声で、女なら高島雅羅さん、勝生真沙子さんみたいな大人な女性の声、みたいな。
個人的に渋めの男性声と妖艶な女性声は大好きだから聞いてて気持ち良かった。

投稿 : 2019/05/17
閲覧 : 306
サンキュー:

1

ワドルディ隊員 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

敵キャラの存在感が濃いハードボイルド系忍者アニメ

このアニメ映画は、川尻善昭氏が原作、脚本、監督を務めた
時代劇作品である。
北米では知名度が高く、50万本近く売れる程の人気を誇っている。

あらすじを一行で言い表すと、抜け忍として生活している主人公の
獣兵衛が、途中で仲間となる甲賀組くのいち陽炎らと共に、
鬼門八人衆という忍軍団のボスとして君臨している、
過去に倒したはずの宿敵、弦馬に再度戦いを挑むというもの。

この作品がいいなと感じたところは、非常にレベルの高い作画だ。
特に、戦闘シーンは目を見張るものがある。
その他の部分でも気合が入っており、緊張感を上手く活かせていると思う。

個性的な敵役が多いのも大きなポイント。
特に印象に残っているのは、序盤に出てきた鉄斎というキャラクターだ。
風貌だけでなく、残虐な性格を持ち合わせている人物である。
敵を引きちぎった後、その腕から直接血を吸引している姿を見て
明らかに危険な奴だと実感した。私としては、ラスボスより
この巨体の方がボスキャラの貫禄があると感じる。

他の川尻作品でも感じていたのだが、テンポのよい点は
群を抜いていると思う。変にだれることなく進んでいくため、
テンポ重視の方なら特に問題なく
見れることだろう。

反対に、ストーリー展開は抜きんでたものではない。
良くも悪くも普通なのだ。主人公側のキャラクター達は、
そこまで印象に残らないしね。強いて言うなら、
あのご老人がかなりスケベな爺さんだという所か。
とはいっても、物語を陰ながら引っ張っていく
陰の立役者としての役割が大きいので、この作品には
欠かせない存在だと思う。

個性的な敵キャラが多いとは言ったのだが、パワーバランス
が悪いのか一部の敵キャラを除き、かなり冷遇されている
ように感じる。ぶっちゃけ、弦馬と鉄斎以外の人物は
全くと言ってもいいほどに印象がないのだ。
ただのマスコットにしか見えない人物もいたし。

まあ、尺が足りなかったのかもしれないが。それならいっその事
八人衆ではなく、五人衆か四人衆位の規模に抑えるべきだったのでは?
そうすれば、それぞれの戦闘シーンをじっくり描けていたのに…。
勿体ない。

ちなみに、過激描写やエロシーンが存在する。流石に顔面変形や
内臓破裂はないものの、流血シーンは普通にあるのである程度の
耐性は持っておいた方が良い。

忍者ものの作品が好きな方なら、一度視聴してみてはどうだろうか。
個人的には、良作だと思う。

投稿 : 2018/08/11
閲覧 : 403
サンキュー:

7

Dkn さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ジャパニーズ忍者の印象を広めた傑作“Ninja Scroll”

山田風太郎の『忍法帖』シリーズの影響が大きくある本作。

“あにこれ”的に言うと「バジリスク~甲賀忍法帖~」ですね。

監督の“川尻善昭”さん世代は、いわゆる忍者モノが流行った時代でした。

それまで原作があるアニメを作って来た監督が、強く影響を受けた自身を構築するもので作品を作りたいと思った時期だったといいます。その為これまでの川尻作品よりも色濃く“らしさ”が出た作品になっています。

ちなみに代表作は『妖獣都市』『獣兵衛忍風帖』『バンパイアハンターD』『アニマトリックス』など

アニメクリエイターのオリジナル作品は影響を受けたものが同ジャンル(映像作品)にあることが多く、どうしてもどこかで観たようなアニメになってしまったり、シーン先行の映像的なこだわりだけが表面に出てしまっているものが多く、多少この「獣兵衛忍風帖」にもあったりします。(登場人物や忍者のイメージ自体は山田風太郎作品や、横山光輝の「伊賀の影丸」等の忍者漫画の影響なのですけどね)

ですがストーリーはテンポが良く主題も分かり易く作られていて、マニアックになり過ぎていません。映像としての魅せ方も凝っていて、ストレスになりにくい作りをしているところが素晴らしいですね。

日本よりも海外で爆発的に売れたのは、忍者モノに慣れ親しんだ日本人だと既視感を与えてしまうからかもしれません。後に、獣兵衛忍風帖の海外表記“Ninja Scroll”を観た海外の映画監督などに多大な影響を与えたといいます。日本でも多々この作品に似たものを見ます。単作としてではなく、歴史の1ページとして見られるようになってしまったのは残念です。

私の世代ならいざしらず、今見るなら伊賀と甲賀の対抗戦という構図と、登場人物の因縁や恋愛模様を組み合わせ、脚本のお手本とも言えるようなカタルシスを作り上げている山田風太郎原作。かつ、それをスタイリッシュに表現した漫画化。そして理解度の高いアニメ化と、三段階を経て生み出された「バジリスク~甲賀忍法帖~」を圧倒的にススメます。

勝手な推測なのですけど、バジリスクの作者“せがわまさき”さん。あの方は自作品に獣兵衛忍風帖のデザインをかなり踏襲してる気がするんですよね。まあ、それは卵が先か鶏が先かの問題になりますけど(笑)勿論ここからだけでなく、今までの忍者モノを組み合わせながらやったのだと思います。どこかにインタビューとか無いかな?


言うまでもなく、私はこの獣兵衛忍風帖が好きです。

この作品にしか無い表現やアイディアが沢山あるので、興味をもった方は鑑賞するのもオツですよ。

投稿 : 2017/12/21
閲覧 : 479
サンキュー:

15

ネタバレ

四文字屋 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

むしろアメリカで評価されてたから逆輸入みたいに視聴したんだけど、エロはしっかりエロだしグロもしっかりグロな割に、物語はすんなりと進んで行くんで意外と観やすくて、

90年代初めにこういう「時代劇+ダークファンタジー」が作られていたっていうのが、
なかなかたいしたもんだ、と観ながら感心した記憶がある。
展開がはやくて、とにかく飽きずに一気にいけるのが取り得でもあり、あっけなくもあり。

ダークファンタジー系になくてはならない、クールでちょっと洒脱なヒーロー像が
テンプレ感満載にみごとなキャラクター造型で、
サムライ+ニンジャv.s.化け物軍団という図式も明快。

こういう作品はこれでいいんだ、と納得できるだけの
しっかりした仕上げができているから、
いわば常連さんで賑わう食堂の定食を食べるような安定感で、
安心してエロもグロもバトルも楽しめます。
{netabare}ちなみに、エロはちょびっとなんだけど、そのちょびっとが微エロとかでない、モロエロなんで、こういうのが苦手な人はやめておいた方が無難です。私はしっかりとソソラれましたw{/netabare}

のちのちこの作品のカラーとか設定とか、
パクられまくって類似作品が結構いっぱいあるみたいみたいなんだけど、
あまり指摘されてないところでは、
実は8年後の、これも傑作として固定ファンの多い
「ヴァンパイアハンターD」、
まるパクだろ?と思ったのは私一人ではきっとない筈だと思う。

投稿 : 2017/11/21
閲覧 : 773
サンキュー:

16

ネタバレ

きききき さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

作画はちょこちょこ使いまわし多いけれど魅せ方が良いせいか気にならなかった
BGMもすごく良い 物語もテンポよく進んでいくので見やすかった

投稿 : 2016/06/26
閲覧 : 317
サンキュー:

1

ネタバレ

Britannia さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

クソ面白いアニメが見たい

キャッチの方のレビューで興味が湧き視聴

1話見て感じた事
「バジリスク~甲賀忍法帖」ポイな
「獣兵衛忍風帖 」名前も似てるしw

しかし、バジリスク程夢中になれない
絵も微妙だし、話が入ってこないので切ります。

声優はこの年代ならではの豪華キャストです。

投稿 : 2015/08/24
閲覧 : 548
サンキュー:

10

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

チャンバラアニメなのかな?

1993年公開の劇場作品。
刀剣と忍術のバトルを軸とした時代劇風アニメ。

身も蓋もなく言ってしまえば、
主人公が行きがかり上でくノ一と老いた公儀隠密と手を組んで、
死闘を繰り広げて因縁のある悪の親玉を倒す。
淡々と物語が進んでいく、ちょっとしたラブもある。
ハリウッド映画みたいなお話を、
日本を舞台にしたアニメって感じですね。

アメリカでは50万本売れたとか何とか。
アメリカ人からみた日本の侍と忍者のイメージって、
日本人が考える剣と魔法の世界みたいに、
かなりファンタジー入ってる感じでしょうか。

さて、このアニメ全編シリアスです。
グロあり、R-15なシーンあり。
でも、そんなにもクドくもなく全編サクサク進んでいく。
元からアニメ映画なのですが、
本当に映画を見る感覚でちょっとした時間つぶしに最適かな?
思いました。

ただ、一度観れば十分て感じで個人的にはあまり評価が高くなりませんでした。

あ、サムライスピリッツでモロにデザインがパクられてるキャラがいますねww
濁庵。。 
ていうか、サムスピって…この映画を観たSNKが、そのまんま作ったんじゃないでしょうか?
このアニメの主人公に名前が瓜二つなキャラもいますし!

これにて感想を終わります。読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2015/07/22
閲覧 : 628
サンキュー:

28

うーろん=ちゃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメの面白さを教えてくれる!

 少々バイオレンスですので視聴者を選ぶ気もいたしますが、それでも人にオススメしたい作品。とても秀逸なエンターテインメント作品だと思いますので!
 鬼門八人衆の造形・設定が名生にスキ。山田風太郎ぽい忍者たちが次々登場し、スタイリッシュに戦います。これは、実写では無理かなあと…。
 北米での人気が異様に高いですが、こういう忍者のアクションに心躍らせるのは日本人だってきっと同じ。ぜひ視聴して、本作の面白さを堪能していただきたい。

投稿 : 2015/04/10
閲覧 : 282
サンキュー:

4

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

時代劇壮絶アクション作品

約92分

妖獣都市、バンパイアハンターD、魔界都市<新宿>の監督である川尻 善昭監督作品です。
AT-Xで放送されていたので観てみました。

上記3つの作品を観て今回この作品を観たのですが、共通するのは怪しげな雰囲気で、人でないものと戦い、アクションシーンが凄絶というところです。(AT-Xでは視聴年齢制限でした)

お話は、江戸初期、主君をもたない忍で主人公の牙神獣兵衛(きばがみ じゅうべえ)が、忍で鬼門八人衆と呼ばれる1人に襲われている忍者でヒロインの陽炎(かげろう)を助けたため、色々な陰謀や策謀に巻きまれる時代劇エンターテインメント作品です。

時間が短いので、ほとんどがアクションシーンです。八人衆との戦いがメインですが、人数が多いだけあってあっさり終わるバトルあり、迫力のあるバトルもありました。 {netabare} (剣同士の戦いが一番迫力がありました){/netabare}

終わり方は良かったのですが、最後のバトルシーンはどこかの作品に似てましたね〜

容赦のないバトルが多く残酷な描写が多い作品なので、苦手な方は気をつけて観てくださいね。

最後に、主人公の獣兵衛のCVは山寺宏一さんですが、主人公の顔や髪型がCOWBOY BEBOP-カウボーイビバップの主人公のスパイクに似ていて、ちょっと思い出しましたw(性格はこちらの方がかなり真面目なキャラですね)

投稿 : 2014/06/12
閲覧 : 779
サンキュー:

24

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

龍宝玉篇も気になる!

川尻善昭監督作品ということで気になっていました。原作・脚本・キャラクター原案も担当されているみたいですが、非常に楽しむことができました。

世界観は、山田風太郎さんが小説で描かれているようなものへのオマージュが感じられるものでした。陽炎の能力が同じだったりします。戦闘シーンは少しグロかったりしますが、カッコ良くて個人的には好きなアクションでした。

声優陣は、山寺幸一さんをはじめ豪華そのものでした。キャラクターも魅力的な人物が多かったのですが、なんせ時間が足りな過ぎました。名前もろくにわからないままにお亡くなりになる人が多すぎて、一人一人の活躍がもっと見たかったと思わずにはいられませんでした。

琵琶を基調とした音楽も印象的で、ゲゲゲの鬼太郎を思い出させる感じのものでした。

スタッフロールで原画スタッフの名前の中に岡村天斎さんと千明孝一さんを発見した時は、驚きと同時にこの作品の歴史的重要さを再認識しました(大げさ?)。

投稿 : 2014/05/03
閲覧 : 313
サンキュー:

2

ネタバレ

無毒蠍 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

時代劇アニメ作品の良作!最初から最後まで怒涛の展開が続き、エンターテインメント作品として成り立っていました。

なんか痛快バトルアクション作品が観たいと思い色々探した結果こちらの作品にしました。
観てて思ったんですが私は子供のころにこの作品を観たことありますね。
しかし子供のころ何となく観てたのと今しっかり観るのとではだいぶ違って
新鮮な気持ちで楽しむことが出来ました。

この獣兵衛忍風帖はバンパイアハンターDで脚本・監督をつとめた川尻善昭氏が
原作から監督・脚本をしております。
獣兵衛忍風帖のほうが古いんですよね、いまからおよそ20年ほど前の作品です。
1993年ってもう20年くらい前なんですね…全然そんな感じしませんが…

時代なのか今ではあまり見かけないグロテスクでエロスを感じさせるシーンが多々あります。
しかしそういったシーンが作品に深みをだし味わい深い物語になったように思えます。
はぐれ忍びの獣兵衛が偶然陽炎というくノ一と出会ったことで
鬼門八人衆という化け物ぞろいの忍たちと死闘を繰り広げていく物語なんですが
約90分ある尺の中でそのほとんどの時間鬼門八人衆と戦ってるんですよ、
無駄な余白が一切なく90分かけて八人衆を始末していくので最初から最後まで見応えがあります。

主人公の獣兵衛はとても魅力的なやつで声優さんは山寺宏一さんです。
そのせいかビバップのスパイクのような印象を抱きました。
声はもちろんキャラの性質も近いように思います。
基本面倒事は嫌いなんだけど食っていくために金をもらって仕事を受ける、
でもわりに合わない仕事はやりたくない、一番大事なのは命…
飄々としながらも熱いところもあり一度火がついたら後にはひきません。
そんな感じで時代劇版スパイクという印象を強く抱きました。

最初から最後まで本当に戦い続きなのでそこが一番気になるところでしょうが
斬れば血が吹き出し体がバラバラになったりします。
斬るということは殺すということ、斬られるということは死ぬということ。
こういったグロテスクな見せ方をすることで登場人物たちの死闘に重みが出ますよね。
この作品みたいに血が吹き出し、
バラバラになるような表現って最近あまり見なくなったような気がします。
やはり時代ですかね~。
まぁ劇場版だから強気にいけたというのもあるのかもしれませんが。

捨てキャラがいない。
獣兵衛や陽炎に濁庵、そして鬼門八人衆。
物語の中枢を担う登場人物たちがどれも個性的で楽しいです。
なかでも八人衆がそれぞれ使う術も違い面白かったですね。

【鉄斎】
一番最初にやられた八人衆の一人です。
見たまんまのパワータイプ…やはりパワータイプは最初にやられる運命なのでしょうか?w
しかし観終わった後だと八人衆の中でもめっちゃ強かったように思います。
一番最初ということもあって鬼門八人衆は化け物ぞろいという印象を植え付けるのに
十分活躍してくれたんじゃないかな。
陽炎を犯そうとしてる最中に獣兵衛に片目を潰され、
ここから八人衆と獣兵衛の死闘が始まります。
獣兵衛と戦ってる最中に岩の体がポロポロ崩れ始め動揺してるスキをつかれ獣兵衛に倒されました。
陽炎は体内に毒をもっていてキスしただけでも相手を殺せるのです。
その毒のせいで体が崩れたみたいね、ご愁傷様(´・ω・`)

【紅里】
毒蛇を操り蛇のように脱皮も出来る気色悪い女です。
なにげに陽炎がこなかったら獣兵衛もやばかったかもしれません。
最後は二度も獣兵衛を仕損じたという理由で百合丸に始末されますが
実際は百合丸の嫉妬でしょうな…

【蟲蔵】
こいつの能力こわすぎw
紅里が蛇ならこいつは蜂です…しかも数が尋常じゃない…
紅里の蛇も多かったけど蜂も負けず劣らずの数で気持ち悪かった。
蟲蔵の体が蜂の巣になっていて無数の蜂を従え獣兵衛を追い詰めますが
獣兵衛を水の中まで深追いしたときに逃げ場をなくした蜂によって体を食い破られ死亡。
自分の体が蜂の巣だってこと忘れてたのかなw

【現夢十郎】
八人衆の中では一番まとも?かな。
盲目の剣士という化け物ぞろいの八人衆の中では普通の設定ですが
だいたいこういった正統派がめっちゃ強かったりするんですよね。
盲目ということで獣兵衛は竹林に誘い込むも
目が見えない分音ですべてを見切る現夢十郎には通じませんでした。
ならばと竹を斬り倒し逆に音をたてまくって撹乱する作戦に出ましたがこれも通じず…
現夢十郎は光の反射の目くらましなど逆に目の見える獣兵衛を追い詰めていきます。
途中で陽炎が助けに来るのですが陽炎の一撃は竹に突き刺さり仕損じました。
そんな難攻不落に思われた現夢十郎ですが獣兵衛を仕留める一撃をくりだすさいに
その一撃が竹に突き刺さったままだった陽炎の刀に受け止められ
その隙をつかれ獣兵衛に倒されました。
結果的に盲目であることが彼の敗因になったわけですな、
竹に刺さったままの刀なんて盲目の彼にはわかるはずもないのですから…

【シジマ】
分身の術だったり影の中を自由に移動出来たり一番忍っぽいキャラでした。
陽炎をさらい操り獣兵衛を襲わせますが結構あっさり倒されてましたね。

【百合丸】
頭領である氷室弦馬に代わり八人衆を指揮する容姿端麗な男性だがホモ。
百合丸ではなく薔薇丸のほうが相応しい。
鋼線を相手に巻き付け電流を流し感電死させる。
弦間に抱かれてるらしい(石榴談
石榴の告白を断ってから石榴とギクシャク?しはじめたのか
最後は石榴の罠にかかり死亡。
最初のほうから実力者の雰囲気を漂わせてたわりにはあっさり死亡しましたな。
ただ死ぬシーンが描かれたわけではないので
実は死んでませんでしたという展開があっても不思議じゃないです。

【石榴】
火薬を自在に操り爆発をおこす戦闘スタイル。
その存在が火薬そのものみたいなものだから近くにはいたくない、
静電気ひとつで死ぬ恐れがあるキャラかもしれない…
百合丸に告白するが無残にも断られる…
そのことを根に持っていたのか獣兵衛もろとも爆破するが死んだのは百合丸だけだった…
最後は油をかけられ獣兵衛に火をつけられ案の定の爆死をとげる。

【氷室弦馬】
八人衆の頭領でこの作品で言うラスボス。
獣兵衛のかつての仲間だったが獣兵衛たちを罠にかけ殺し合わせる。
しかし生き残った獣兵衛により殺されるが不死の術を身につけていた弦馬は死んでいませんでした。
戦闘スタイルは体術なんだけど獣兵衛を圧倒するくらい強かったですな。
そのうえ不死身…そして両刀使いです(石榴談
紅里や百合丸を抱いてたらしい、とんでもないやつだよこいつ。
最後は溶けた黄金に飲み込まれ海底に沈んでいきました。

バジリスクが好きな人はこの作品も気に入ってくれそうな雰囲気があります。
とにかく戦闘シーンの出来がよく、どのキャラも癖のある奴らばかり!
90年代を代表する時代劇エンターテインメント作品ではないでしょうか。

【A80点】

投稿 : 2014/02/13
閲覧 : 308
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

↑↑↑↑↑↑画像が違うてございますぞ

ノンストップ忍法時代活劇。明らかに極まってる連中が苛烈なアブノーマルバトルに興じる地獄の展開がヤバい。川尻監督作品。/感想 非情な世界観がたまらない。{netabare}偽雲水爺、濁庵の狡猾さもヤバい。彼は獣兵衛のような強かな人間を従わせる上で、最も効果的な策謀を何のためらいも無く遂行するド変態老人である。人情の欠片も見当たらないド汚い手際の数々は、秘めたる忠義の成せる業か。それはいいとして、老獪な濁庵を演ずる青野氏の演技がタマらん。あのニュアンス以外に濁庵は成立し得ない。映像面では上質なアナログ技法、ベテランの職人芸が堪能できるのも良かった。画に勢いがある。線に力がある。まさに入魂。馬が良い。渋い演出もイイ。さっきから「良い」としか言ってないんだが、実際そう感じたんだから仕方があるまいよ。{/netabare}とにかくヒジョーにオモシロかった(!!)。

投稿 : 2013/12/14
閲覧 : 212

akika さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

娯楽超大作

川尻作品の中では個人的1位をキープし続けている最高傑作。
特にアクションシーンは今観てもまったく色褪せることなく観るものを圧倒する。

投稿 : 2013/01/29
閲覧 : 281
サンキュー:

0

chance さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

【ハードボイルド】【アクション】忍者活劇最高傑作(ジャケ間違ってますよ

基本、作品に興味は持てど作った人までは興味は持たないのですが、以下3名に限り心に残っております。

富野由悠季 :ガンダム好き過ぎてポップアップ
菅野ひろゆき:EVE、DESIRE、YU-NO好き過ぎてポップアップ
川尻善昭  :本作が好き過ぎてポップアップ

近年とみにチャンバラ(刀フリフリ)アニメの増加が著しいものの、本作超えはお見受け出来ず、作成技術の向上<バブルパワー&センスを感じます。
例えばAKIRAとか今見ても見劣りしない、そーいう類です。
刀好きにはたまらん。

<注意>
世の中には二種類の獣兵衛忍風帖があります。
川尻監督の初代OVAと、なんだか良くわからない龍宝玉篇というTVアニメです。
内、本物は前者ですのでくれぐれもお間違いなきよう。
※ここのジャケットは後者のですよね、サイト側が間違って貼ってるかと。

投稿 : 2012/11/20
閲覧 : 466
サンキュー:

1

ネタバレ

hiroshi5 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

渋い!エロい!グロい!それら全てを含めて単純にかっこいい!!

*初めに
この作品のジャケットは「獣兵衛忍風帖 龍宝玉篇」のものであって、「獣兵衛忍風帖」ではない。

獣兵衛忍風帖は1993年に作製されたアニメ映画だ。
原作の漫画は読んだことはないが、この映画、当時の一世を風靡したらしい。

その言葉に偽りはなく、すんばらしいデキだった。

何が素晴らしいって、正直全部であるw

作画、声優、物語、キャラ、音楽の全てがかなりの完成度だった。
特に作画、声優、キャラが魅力的。

戦闘シーンは手に汗握るド迫力。最近の戦闘ものにもまったく劣らない緊張が迸る戦いを見せてくれる。
かなりリアルに戦いを描いている為グロイシーンが多いがその分迫力が増している。

主人公の牙神獣兵衛は功殻のトグサで有名な山寺宏一。
ヒロインの陽炎は篠原恵美。他にも青野武、郷里大輔など渋い声優ばかり。
超ハードボイルドな雰囲気を終始醸しだしている。

そしてキャラクターも魅力的。
牙神獣兵衛のカッコよさは異常。剣を振るっているシーンは勿論のこと、ただ立っているだけでその風格はまさしく武士。
海外で絶大な人気を得た理由に牙神獣兵衛の存在は不可欠だったと思う。

陽炎も美人というわけではないのだが、色気が凄い。作中に何度かエロくて過激なシーンが登場するが、その時の陽炎といったら全ての男を虜にする勢い。
本当の色気とは出そうと思って出るものじゃないと感じた瞬間でもあった。


過激なシーンが多いし、全体的に暗い雰囲気を伴っている為嫌いになる人もいるだろう。

しかし、抵抗がないのなら、是非見て頂きたい作品だ。後味は決して良くないし、ハッピーエンドでもない。
しかし、圧倒的なテンポで物語が進むさまは見ていてまったく飽きを感じさせない。

武士やくの一の究極のかっこよさを凝縮した素晴らしい作品だと思う。

投稿 : 2012/10/17
閲覧 : 1926
サンキュー:

9

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ジャパニメーションの先駆け、忍者ハードアクションの名作

海外で絶大な人気を誇る90年代の名作です。
内容は実に渋く、アクションシーンも凄まじい迫力です。
エロいシーン、グロいシーンもある、結構ハードなアニメで
ハードアクションものが好きなら、オススメ出来ると思います

ぶっちゃけ個人的には全然好きじゃないんですけども・・・
なんせ内容がコテコテの忍者もので、後味もよくない作品ですので。
くの一のミニスカ衣装はやはりダサダサだし・・・w
ただ展開も速く圧倒的な迫力とその演出は素晴らしいです
すげぇ格好いいし、こういうの好きな人は絶対いるでしょうね。

TVシリーズもありますが、こちらはあまり評判がよろしくありません
あまりに劇場版の出来が良すぎたんでしょうね

投稿 : 2012/03/28
閲覧 : 354

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/21
閲覧 : 5

終了 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/27
閲覧 : 13

しらす さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/26
閲覧 : 2

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/24
閲覧 : 3

nana さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/04/15
閲覧 : 11

錬金ドノ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/10/16
閲覧 : 10

メタルジャスティス さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/01/29
閲覧 : 27

LYS さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/08/11
閲覧 : 31

銀くじら船ブリキ丸 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/09/05
閲覧 : 20

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2020/03/04
閲覧 : 26
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獣兵衛忍風帖のストーリー・あらすじ

江戸時代前期、下田村に広まった疫病の原因を解明すべく望月藩家老は召し抱えの忍びを村に潜入させる。しかし、彼らは待ちかまえていた忍び軍団・鬼門八人衆の手によって全滅させられてしまう。その中でただ一人生き残ったくの一・陽炎を救ったのは、偶然その場に居合わせたはぐれ忍び・牙神獣兵衛だった…。 (アニメ映画『獣兵衛忍風帖』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1993年6月5日
制作会社
アニメイトフィルム
主題歌
≪主題歌≫山梨鐐平『誰もが遠くでバラードを聴いている』

声優・キャラクター

山寺宏一、篠原恵美、青野武、阪脩、郷里大輔、永井一郎、大友龍三郎、大森章督、高島雅羅、森功至、屋良有作、若本規夫、関俊彦、勝生真沙子、野本礼三、菅原淳一、鈴木勝美、森山周一郎

スタッフ

原作・キャラクター原案:川尻善昭、 監督:川尻善昭、製作:日本ビクター/東宝/ムービック、企画:長谷川誠/藤原正道/高橋豊、製作:小松茂明/斎春雄/沢登昌樹、脚本:川尻善昭、プロデューサー:北山茂/福与雅子/池口和彦、制作プロデューサー:丸山正雄、キャラクターデザイン・作画監督:箕輪豊、美術監督:小倉宏昌、撮影監督:山口仁、音響監督:本田保則、音楽:和田薫、制作協力:マッドハウス

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