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「アイドル防衛隊ハミングバード(OVA)」

総合得点
65.6
感想・評価
11
棚に入れた
54
ランキング
3170
★★★★☆ 3.8 (11)
物語
3.3
作画
3.5
声優
4.2
音楽
4.1
キャラ
3.7

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アイドル防衛隊ハミングバードの感想・評価はどうでしたか?

ガムンダ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

戦術アイドルユニット

自衛隊民営化 ⇒ 戦闘飛行隊はアイドル事務所兼業が普通
というイカれた世界設定のお話。

真面目に観てると気ぃ狂いそうになりますがこんなんでも観るしか無かったあの頃。
「マクロスΔ」観ようとしてお茶吹いた瞬間コレ思い出しました。
1993年~95年の作品との事ですが、作画からストーリーから4,5年古臭く、素人が作った同人アニメみたいです。
ハッキリ言って全く面白くないです。
1985年の「エリア88」の方が全てにおいて上です。
お色気担当はセラって事で…(アニメ版に出てたっけ?)

しかしこの作品、解説を読むとなんと、声優を実際にアイドルユニットとしてプロモーションした最初の作品なんだとか。
何とも感慨深いですね。
(肝心のアニメがこのクォリティなのに。)

投稿 : 2023/06/13
閲覧 : 78
サンキュー:

0

OK! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アイドル!

五姉妹が戦闘機で戦って、ステージで踊って、歌ってと活躍する物語です!

五姉妹がステージで歌っている時のカメラ回しや照明、振り付けなどが凄かったです。作画は少し古いですが、それでもライブは色あせない輝きがあります。
エンディングのテロップでもスタッフの遊び心が見られますよ!

投稿 : 2015/11/21
閲覧 : 427
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アイドルと自衛隊の斬新な組み合わせ。

アイドルが歌いながら戦う、というのはマクロスの様式美ですが、
この作品はアイドルが航空自衛隊のパイロットとして、戦闘機を乗りこなしながら歌ったり戦ったりする、正に新機軸のアイドルアニメです。

あらすじ↓
{netabare}
西暦199X年、自衛隊の民営化が導入されるも中々名乗りを上げる企業・団体・業界が現れなかった。そんな中でいち早く参入に乗り出したのはなんと芸能界。
取石プロダクションの取石五姉妹も『ハミングバード』のアイドルパイロットとして活動を開始する。
しかしアイドルとパイロットの二足のわらじは想像以上に過酷なものだった・・・?
{/netabare}


アイドルが戦闘機パイロットなんてそんな無茶な、と思うかもしれませんが実際このアニメはかなりぶっ飛んでます(笑)

どう考えてもあり得ない道理を無理やり押し通していく、荒唐無稽でエネルギッシュな作風なので、現実的な航空モノがお好きな方には合わないと思います。


ですが一応最初から自由自在に戦闘機を乗りこなせる訳では無く、アイドル業をこなしながら飛行訓練を積み、アイドルとしてパイロットとして着々と成長していく少女達の姿があります。

アイドルであっても中身はそこらにいる女の子と変わらない。等身大の姿がとても可愛らしく、身近に感じられました。

アイドルパイロットは彼女たちだけではないので、ライバルたちとのし烈な争いも見所があってハラハラします。

また、戦闘機への微細な描き込みやリアルに見せる飛行風景、ダイナミックに魅せる美しさは感じられました。


何よりこのアニメはアイドルをテーマにしているが故、中心となるアイドルユニット「ハミングバード」へのこだわりが尋常ではありません。

OVA各巻に異なったOP/ED主題歌を作曲、劇中でもハミングバード全員だったり各メンバーが歌う挿入歌が多く使われています。

ハミングバードのメンバー・・・皐月、神無(かんな)、弥生、卯月、水無(みな)の五人は年齢も性格もてんでバラバラ。
通常のアイドルユニットのように何らかの必然性をもって集められているのではなく、単に姉妹であるというだけで組んでいるので当然です(笑)


しかしいざライブステージに立つと五人の足並みはピッタリ揃って、一つのユニットとして見事な共演を果たしてくれます。

そのライブシーンは振りつけ、表情、歌声どれを取っても現実のアイドルに引けを取らない迫力で、特にラストステージはカメラワークや音響、演出的にも最高です。

個人的に最も魅力を感じたのは四女の卯月ちゃん。身内にさえも中々本当の顔を見せない、天然そうでミステリアスな彼女は天性のアイドル気質だと思います。

曲だと「情熱」のインパクトが凄いです。
この曲のライブ演出はスタッフの情熱というかもう執念に近いこだわりを感じます・・・・。

他にもたくさん良質なアイドルソングが収録されているので、興味のある方はYoutubeなんかで検索してもらえると嬉しいです。

ちなみにキャストは
皐月(三女):三石琴乃
神無(長女):玉川紗己子
弥生(次女):天野由梨
卯月(四女):草地章江
水無(五女):椎名へきる

豪華ですねー。三女の皐月を一番上に表記したのは、彼女が本作の主人公だからです。



アイドルとパイロット。果たしてこの組み合わせが正解だったのか、そして上手く合わさっていたかは不確かとしか言えません。

アイドルとしても、今見ると古臭さを感じてしまう部分があるかも・・・。
何しろ20年近くも前の作品ですから、その間に世のアイドル像は様変わりしているし、単純な比較は出来ないと思います。

この時代から今のアイドルに通じるアイドルユニットを題材にしたアニメがあった、そして容易ではない多人数のライブシーンを描き切ったということが、今もって素晴らしいと評価できます。

投稿 : 2014/06/02
閲覧 : 627
ネタバレ

きゃん315 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アイドルアニメ、声優の元祖!(かな?)

『無責任艦長タイラー』で知られるライトノベル作家、吉岡平氏による同名ライトノベル『アイドル防衛隊ハミングバード』の全4巻からなるOVAです。

・物語の評価
自衛隊を民営化した世界。しかしその経緯は秘密、らしい。
上記の通り、内容はかなりぶっ飛んでいて、突っ込みどころ満載(戦闘機がホバリングをしたり、きぐるみを被った状態でファントムの操縦をしたり……)なお話ですが、それがこの作品の面白さとも言えるでしょう。

・作画の評価
作画は悪からず、良からず。平均すれば至って平凡なOVAクラスかな。
しかし『アイドル防衛隊ハミングバード'93』『同'94』の作画は綺麗とはいえませんが、丁寧な作りとなっています(もちろん'95も良い)。
問題は配色やセル画特有のブレが酷い('95では改善されている方だと思うが)ことで、母親の髪色が毎回変わったり、色が褪せていたり、線がぼやけて見えたりと様々なトラブルが視聴の際に襲いかかるでしょうが、慣れれば楽です。

・声優の評価
玉川紗己子さん、天野由梨さん、三石琴乃さん、草地章江さん、椎名へきるさんの五人を中心に、松本保典さんや水谷優子さん、岡本麻弥さんと言った豪華なキャストが勢揃いしています。声優に関しての評価は高い作品といえるでしょう。

・音楽の評価
音楽は素晴らしいです。
といってもこれはレビューで語るものではないし、僕にそれほどの音楽の知識があるわけでもないので、割愛させていただきます。

・キャラの評価
卯月がかわいい。



・総評

アイドルアニメらしいアイドルアニメです。
過度な戦闘シーンはありません。マク○スみたいに板野サーカスを展開するわけでもないので、そういうのを期待している人はあまりオススメしません。

投稿 : 2014/04/26
閲覧 : 418
サンキュー:

1

ネタバレ

konR さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ガルパン見たからついでに懐かしい物を見直してみたら・・

 (懐かしさ&思い出補正有り)

 民営化された自衛隊に芸能界が参入しそこを生き抜く女性たちのストーリーとでも言うんでしょうか?
 元ネタがあり、あの人形劇サンダーバードが主人公たちの名前の由来です。(取石五月=とれいしさつき=トレイシー)

 あの当時では中の人のユニットが全面にでていたのが印象的でしょうか。ライブなども超満員で凄い盛り上がりだったような気がします。
 音楽に一応高得点着いていますが、正直その時代で見てと言う事なんで。
 
 内容は物凄くぶっとんでます。アイドル水泳大会中にスクランブル入ったりライバルがSNAPだったり色々突っ込みどころ多いですが、OVA4話なんであっさりみれる・・・はず?

 間違っても本格的戦闘アニメでは無いのでご注意を。アイドルなんです。アイドルの話なんです。
 今この作品をビデオレンタルなんかで探そうとしてもきっと無いと思いますので、見つけたらレアもん見つけた!程度で見てみてはいかがでしょうか。若い三石琴乃さんがみれます。
 
 

投稿 : 2013/03/13
閲覧 : 409
サンキュー:

1

ひげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

歌って踊って空とぶアイドル

当時は椎名へきる登場前夜?この作品に認知しました。
結構人気あったともうんだけどなぁ・・・。
まぁ兵器とアイドル・・80sですなぁ。。

自衛隊に民間資本が参入、なぜかアイドルユニット同士が競い合うという・・・・。カオス。

SNAPとかすげーやばい名前のユニットもでてきた気がする。

原作はタイラーの人。

絵はまぁあれだけど、OVAだからいまでもなかなか観れるはず。

で椎名へきるってどこいったの・・・。

投稿 : 2012/02/10
閲覧 : 577
サンキュー:

6

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2020/07/25
閲覧 : 22

ポンソル さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/06/30
閲覧 : 72

きききき さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/09/05
閲覧 : 83

ハクテイ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2014/04/07
閲覧 : 108

じぇ~むず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/10/21
閲覧 : 133

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アイドル防衛隊ハミングバードのストーリー・あらすじ

 吉岡平の手掛けた小説を原作としたOVAシリーズ。 自衛隊が民営化され、さっそく参入した芸能界は戦闘機パイロットをなんとアイドルに務めさせることにした。行方不明になった父の夢を受け継ぎパイロットを目指していた取石姉妹の5人は、この流れの中でアイドルグループとしてデビューすることになってしまう。その名もハミングバード! 姉妹の母と因縁のある矢島オフィスの社長は、彼女らの活動に対して様々な妨害工作を仕掛けるが……。 90年代中期の声優ブームを牽引した一作。柳沢まさひでの手による美少女キャラの人気も高かったが、彼女らの声を担当した声優たちも劇中同様にアイドルユニットとしてコンサートを開催。五女・美無を演じた椎名へきるの人気をブレイクさせるきっかけとなった。(OVA『アイドル防衛隊ハミングバード』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
OVA
放送時期
1993年9月1日

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