「氷菓(TVアニメ動画)」

総合得点
90.2
感想・評価
7686
棚に入れた
32025
ランキング
27
★★★★★ 4.1 (7686)
物語
4.1
作画
4.4
声優
4.1
音楽
3.9
キャラ
4.1
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ネタバレ

ポン酢

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:----

ちょうど良い

【良かった点】
・ストーリー展開
物語としてはめちゃめちゃちょうどいい面白さ・非日常さでした。主人公が些細な事件を解決というのが大まかな流れです。淡々としているわけでは全くないですが、「アホくさ」となるようなブッとんだ設定・言動はないです(?)。完全に数話完結というわけでもなく、大まかなストーリーもあります。

・演出が良い
推理中の主人公の脳内の描写がさすが京アニ、となります。ふと、風景や物のピン写を入れることでグッと惹きつけられるエモさを出せるのもさすがです。カフェ・和室などのシーンでも、何故かはわかりませんがその空間にいる感覚を強く得られます。他の制作会社だとカフェでも和室でも教室でも道端でも、その空間特有の感覚というのを感じることは稀です。

・えるたそが良かった
誰に聞いても、つらつらと理由を並べた後で結局こうなります。


【悪かった点】
・サトシの性格
自らを、考える能力のないデータベースってこじらせすぎだろ...とは思います。まやかかわいそう。

投稿 : 2019/05/16
閲覧 : 33
サンキュー:

2

funamushi

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

低テンション

終始、淡々とした調子のなか、紡ぎだされるローテンションミステリー、秀逸だと思いました。
物語のけん引役でありヒロイン、える、とても魅力的でしたね。
良作だと思います。

投稿 : 2019/05/11
閲覧 : 42
サンキュー:

5

ootaki

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

京アニ最高傑作

さすが京アニと言える神作品。
青春をこのように過ごしたかったなと思わせることもだが、作品の完成度のレベルの高さに驚いている。セーラー服がコスプレにしか見えないところはそそられる部分もありました。ですがエロ成分は0

投稿 : 2019/05/07
閲覧 : 182
サンキュー:

13

ストックトン

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

ミステリー系のアニメの中では1,2に面白かった作品。
殺人事件とか大きな出来事を扱って解決していく、
みたいな感じじゃないんだけど。
日常の中の出来事をミステリーに落し込んでいってるだけ
だったりするのに、あそこまで観ている人引きるけられる
みせ方が本当にすごい。
作画なんかも流石の京アニだけあって奇麗だし、心理描写
なんかも素晴らしかった。
謎解きの裏で登場人物たちの葛藤なんかが見事に描かれていたと思う。
それに謎解きの解説シーンで魅せる、根本は押さえつつ
シュールさを出してる映像表現なんかも良かった。

投稿 : 2019/05/06
閲覧 : 69
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4

ネタバレ

にゃん^^

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

氷菓の感想

折木 ほうたろう君は髪の毛ぼさぼさで
すこしうつむいて歩いてると
ちょっとかっこいい男子なんだけど

でも
なんかめんどくさがりやみたい
自分では省エネって言ってるけどw

たのまれてもいやいやだったり
いつも分からないとかって言って
にげようとするのはほんとは自信がないのかな?

でも
推理はすごいよ☆
にゃんがよく分からなくって
へーとかふ~んとか
思って見てるうちにおわっちゃう^^;

ちたんだ えるちゃんは
たぶん学年で1番くらいにかわいい子
そして何でも気になる子^^
どうやったらこんなに明るくなれるのかなぁ
にゃんはうらやましいナ

でも
成績いいのに
どうして自分で考えられないのかな?って
にゃんは思った

たぶん
きっとそのうち自分よりいろいろ考えられる
折木君が好きになるんだろうなぁ。。

ふくべ さとし君は折木君と仲がよくって
いろんなこと知ってる
あまりやりたがらない折木君を
その気にさせるのがじょうずなの

いばら まやかさんは折木くんの幼なじみ
でもさとし君が好きみたい
それってアニメではめずらしい?
ちょっときつい子かな

この4人が古典部の部員
でも
やってることは謎をとく事

景色とか花とかの絵がきれいだな^^
説明のとき入るアニメとかって
またちょっとちがった絵で
怪談のところなんかはこわかったぁ。。

だけど
食べ物の絵はあんまりおいしそうじゃなかった
(にゃん気になりますw)

ミステリーだけど
にゃんのまわりにもありそうなおはなしだから
すごくおもしろくはないけどいつも見ちゃうんだ~

って思ってたらこのごろ殺人事件のナゾ
しばらくやってるような気が。。。
にゃんったらあたま使うのニガテだから
だんだん分からなくなってきたー^^;

でも
折木君やっと少し自信がでてきたのかな?
そしたらもっと
ステキになると思うんだけどな☆


かんや祭のおはなし
けっこう長かったから
かんや祭がいろいろ見られてよかった♪
なんだかにゃんも
ほんとに参加したみたいだったよ

いろいろあったね^^
どきどきしたりおかしかったり
ちょっと悲しいところもあった(´_`。)

だけど
ぜんぶ見おわったら
いろんなおはなししがつながってて
やっぱりにゃんはただ
へ~すごいなぁ~って見てるだけだった♪

18話からはまた
ちょっとした学校でのナゾにもどっちゃって
ちょっとざんねん。。

でも
最終回はとってもきれいだったなぁ☆

さいごにほうたろう君がえるちゃんに。。。
(*´艸`)きゃっ♪。。って思ったら。。


でも
もう春なんだぁヽ(*´v`*)ノ

さいごのさくらの花びらと
えるちゃんの笑顔がとってもきれいだった☆

投稿 : 2019/05/01
閲覧 : 1981
サンキュー:

469

ネタバレ

vWSHY97287

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

微妙

自分には合わなかった。ただそれだけ。

投稿 : 2019/04/30
閲覧 : 39
サンキュー:

1

ネタバレ

稲葉姫子

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:----

めったにないアニメ

ストーリーって、いくつかのパターンがあると思います。

ラブコメ(ラブストーリー)
何かの目標・目的に向うもの
主人公等の成長
謎の探求・謎解き

などいろいろあります。

この氷菓は、なぜ子供時代の千反田えるは祖父の話を聞いて泣いたかを探求するわけですが、地味といえば地味、大きな事件も何もありません。
この米澤穂信さんの原作(文庫209ページ)をアニメーションして魅せてしまう(1話~5話)京都アニメーションの実力は本当にすごいなあと思います。他のアニメ制作会社ならここまで私たちが惹きつけられたかわかりません。

第22話「遠まわりする雛」はある意味アニメーションぽいアニメーションであり、一般的なアニメーションの手法にのとったラブストーリーで、万人向けになっています。私も好きな話ですが、この話より第18話「連峰は晴れているか」の方が心に訴えるものがあるような気がします。小木先生はなぜヘリコプターを気にしていたかという謎を解くわけですが、折木奉太郎がその謎を解いた時に小木先生が空を眺めていた気持ちが伝わってきた気がしました。

ヴァイオレット・エヴァーガーデンは別格として、最近の京都アニメーションはこのような感動する作品が作れないと思わずにはいられません。自社でイニシアチブを持って作品を作ることもわかりますが、他社の原作でも創ってほしいものです。

めったにないアニメを京都アニメーションに期待します。

投稿 : 2019/04/29
閲覧 : 79
サンキュー:

6

みのるし

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最終回は素晴らしかった

今さら氷菓のレビューなんかなんで書こうかと思ったかと言いますとですね。

じつはこのハナシずーーーーーっつとつまらんなーと思いつつ見てたんですけども、最終回があんまりにも良かったんで、最終的にああ見ててよかったなってなったんですよね。

そもそもこおゆう謎解きハナシは好みじゃないんです。
頭使うし(汗)。

ああでも『すべてはFになる』はおもしろかったなぁ。
とまあいずれにしても一貫性のない生きざまで申し訳ない。


森高千里の『渡良瀬川』

あの歌、好きなんですよねぇ。
特に歌詞が。


誰のせいでもない あなたがこの街で
暮らせないことわかってたの
何度も悩んだわ だけど私ここを
離れて暮らすことできない


氷菓の最終回見ながらこの部分頭の中でリフレインしました。

そしてちょっと泣きました。

だればりにおすすめできるアニメやないとは思いましたが、なんかそんなかんじでした。


おわり。

投稿 : 2019/04/26
閲覧 : 81
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13

りりはす

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

こんなアニメは他にない、唯一無二のジャンル

日常かつ秀逸な推理、学園青春ものなのに萌え要素は結構弱い

かなりのジャンルのアニメを見てきましたが、厳密に言えば氷菓と「類似」してるアニメなど他にないでしょうね。

舞台は岐阜県の飛騨山脈に囲まれた田舎の高校、主人公 折木奉太郎のモットーは「省エネ」な学校暮らし
対してヒロインの千反田えるは、廃部になった古典部を復活させたく奉太郎に入部を強制させる、ここから物語が始まります、ありがちな設定かと思うでしょうが、見ていくと前言撤回することになると思います、もはやこんな設定は建前笑

1話の入りはヤレヤレ系の有能主人公って感じがして痛いと思うかもしれませんが、2話ほど見ればそんな事どうでもよくなりますw

惹き込まれる物語の作り込みがありました、本当にダラダラとしているんですこのアニメ、なのに飽きない、素晴らしいストーリーを見させて頂きました

投稿 : 2019/04/22
閲覧 : 53
サンキュー:

6

QlxpN83427

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

見返したくなる

ほのぼのとした推理もの
背景の自然、学校の雰囲気、明るさなど素晴らしい世界観に仕上がっています

投稿 : 2019/04/20
閲覧 : 25
サンキュー:

3

シワーる

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いまいちハマらなかった

古典部という活動が不明瞭な部の高校生が、日常の謎解きをする話。

1話完結や複数話完結の話があり、複数話完結のものは提示された出来事がうまく収束するのが良かった。作画は綺麗です。

でも、わたし気になります。
ヒロインの千反田さんは成績優秀な旧家の娘なのに、どうして主人公のホウタロウくんに何の警戒もなく体を擦り寄せていくのでしょうか?
それに対して、ホウタロウくんはどうして「やれやれ」という体であしらえるのでしょうか?性欲旺盛の男子高生なのに反応がにぶすぎて「省エネ主義」以前にかっこつけすぎに見えました。

キャラクターが都合が良すぎるなという印象が、私には払拭できなかったんですね。そんなわけで作品に没頭できませんでした。殺人をともなわない謎解きものが好きな人はご覧になったらよいかと。

投稿 : 2019/04/17
閲覧 : 32
サンキュー:

4

ネタバレ

ウィーハウック

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

全てが高水準

ストーリーと作画に関しては今更いう事は無い。

久々に見て思ったけど、脇の声優豪華すぎんか?普通こういうモブの声優ってあまり名前が売れてない人か、誰かの兼ね役で終わらすことが多いのに、ほとんどの声に有名どこを使っている、元々作品が推理系で原作も小説だからモブでもセリフ量が多いのはわかるけど、それにしても豪華、ホント京アニさんパねえっす。





1→千反田が部室で密室になった理由&千反田対策に秘密クラブの勧誘メモ
2→毎週貸し出しされる本の話
3→関谷純を聞く、文集がある部室でたばこを吸っていた先輩。
4→関谷純の謎解き会in千反田家
5→関谷純の真実、先生と答え合わせ、氷菓の意味

6→数学教師が怒りそれを千反田が宥めた理由

7→古典部で合宿、幽霊の影の正体

8→入須に頼まれ映画を観て犯人を考える
9→探偵役三人の意見を聞くが全部却下
10→入須に頼まれ折木が結末を考えるが、摩耶花は納得いかず
11→入須を問い詰め本音を聞き出す

12→学祭スタート、発注を間違え文集が大量に余る
13→里志がクイズ大会で宣伝、文集が少し売れる、摩耶花漫研でゴタゴタ
14→十文字事件発生、料理対決でわらしべの小麦粉が役に立つ
15→事件を調査する里志と他生徒、摩耶花は漫研でまたゴタゴタ
16→姉から面白い漫画をもらい、事件のヒントに気付く
17→事件解決、ぞれにちなんで文集も売りさばく

18→ヘリで思い出した英語教師の話、山と遭難

19→呼び出しに対する推論ゲーム

20→夜中の初詣で閉じ込められる

21→バレンタインでチョコが無くなる

22→千反田に頼まれ雛行列の傘持ちをする、橋の工事でゴタゴタ

投稿 : 2019/04/16
閲覧 : 18
サンキュー:

3

taijyu

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

推理モノが苦手でも楽しめる傑作

推理モノには基本的には興味がないのですが、とても楽しめました。
謎解きは丁寧に説明されていて理解しやすいし、
等身大な小さな謎に取り組んでいるところもいい。
何より絵が綺麗でキャラクターが魅力的でした。
千反田さんが可愛い。
折木くんも好感が持てる良い主人公でした。
とても素晴らしい作品です。

投稿 : 2019/04/13
閲覧 : 31
サンキュー:

6

ネタバレ

へも

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

力を抜くということ

ようやくNetflixで見終わりました。作画、美術演出は本当に素晴らしい。2012年時点で京アニ最大限のリキ入れました!って出来じゃないでしょうか!?
マジでえるたそが可愛くて可愛くて仕方なかったのでw、えるたそを愛でているだけで自分はけっこう満足してしまいましたwww

その反面、ストーリーやトリックの部分はかなり抑えめに見えました。。(まあ原作由来でもあるでしょうが)
京アニは今作品の数年後に、キャラ/作画/脚本/演技/音楽 全てがパーフェクトというきせきの作品「響け!ユーフォニアム」を産みだすわけですが、「響け!」に比べると「氷菓」は意図的に抜ける力は抜いておいた、ようにも思えます。それはあたかも、主人公の奉太郎の行動論理“省エネ主義”に沿っているかのように。



俺的、気になります!ポイント

・「古典部」が古典にかかわる活動を全く見せないこと。文集の内容すら古典に何も関係なさそうでしたが。。

・推理の数々はお見事なのだが、裏取りをしないので「それが考えうる最も信用度の高い仮説」を超えてない気もした

・折木姉がもっとストーリーにかかわってくると推測してたのに、そうはならなかったこと(姉の助言がなければ、話は始まってないわけですし)

・クドリャフカの順番編は一番濃厚なネタではあったと思うが、逆にクドすぎた感もあった

・最終話の男性声優キャストが異常に豪華なベテラン勢だったのはなぜか?(永井一郎、石塚運昇、西村知道、千葉繁、二又一成、うーんスゴい・・・)まあそれより前においてもサブキャラの声優キャストにも一線級は使ってきてましたけど

・劇伴音楽はクラシカルな感じで作品の雰囲気に合っていました。聴いてて心地良かったです♪


タイトル「氷菓」の由来ネタバレについては、おじさんとしては(ああ、夏のお嬢さんの歌詞にもあったね)とつぶやきたいところですが、ほとんど誰も付いてこれなさそう(・∀・;;

ちなみに高山は自分の故郷の富山にも近いので何度も行ったことがあり、親近感あります。綺麗で良いところですよ~ メシも美味いし!!

投稿 : 2019/04/06
閲覧 : 70
サンキュー:

16

島根の吉田@

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

氷菓

あんな文化祭がよかったなぁ 理想の文化祭

投稿 : 2019/03/22
閲覧 : 45
サンキュー:

3

らみ♡

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

作画きれい(^^♪

作画きれいだし、物語もよかった!

投稿 : 2019/03/18
閲覧 : 47
サンキュー:

5

たわし(ガガ)

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

少女漫画が衰退して。。。

以前にも話したが、今やアニメ会社のアニメーターのほとんどが美大上がりの女性か外国人(韓国人や台湾。中国人)である。

従って、アニメーションの内容も女性を中心に構成されるのは必然である。。というよりもむしろ、少女漫画を読んで育った人間がアニメを作っているのだから当たり前といえば当たり前である。

原作は読んではいないが、非常に京アニらしい。。一切汚いものを描かずに可愛いものや美しいものの描写が多いのは、京アニ自体の社風とも言える。

なので女性ファンが多いのも納得がゆくのであり、少女漫画が衰退して。。アニメに移行したのは単なる偶然ではなく、意図的にそうなったのである。

「氷菓」には高校生活におけるモラトリアムをとても美しくきらびやかに描いてまるで理想郷のようであると同時に、その昔、押井守が「うる星やつら」で描いたようなこの生活が長くは続かない儚さや寂しさが感じ取れる。

それはまさに、学生時代の「甘酸っぱい余波」とも呼ぶべき、この時代の特定の年代にしか感じ取れない感性でもある。

そのアニメでしか描けない「終わらない夢」が美しくも儚いのだ。

投稿 : 2019/03/13
閲覧 : 119
サンキュー:

16

ネタバレ

不如帰

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

観る人の構え方次第で善し悪しが決まる

いつだったか、『人が死なないミステリー』という代名詞が頻繁に飛び交った時期がありました。
この作品は日常学園系にミステリーというスパイスを加えた極めてシンプルな謎解きアニメです。
恋愛はあるかと言われればそこまで強い描写は無いし、人が死なないので盛り上がりに欠ける、そういった数々の爆弾も抱えた状況で全22話が進んでいきます。
私が思うに、この作品はいたって単純な視点(謎解きの考察等頭を使うことは別)で観られるかどうかで評価が分かれそうな気がします。

私の場合ですと、元々日常系が好きだったこともあってさして抵抗はありませんでした。
また京都アニメーション製作という本作ですが、セリフとセリフの間、些細な仕草、音響環境、そういった細かいところにこそ丁寧なタッチを施してあるあたり、さすがといったところです。

本線であるストーリについては、いくつかの事件を数話単位で解決までもっていく手法で描かれています。
この事件に対する謎解きに関しては見応え十分という感想でした。
雰囲気は退屈しますが、話は退屈しません。そういう印象です。

ここからは好みになりますが、キャラクターの個性が十分に引き立っていて、特に折木の人柄に関しては完成されていてなかなか突っ込みどころが見つかりません。
またヒロインの知反田に関しても同様で、決め台詞みたいなものまで付随しているのでハッキリしたキャラクター性を確立させていました。

結局のところ、このアニメは
「純粋に謎解きを楽しめるかどうか」に尽きると思います。
他の要素に少しでも期待を抱くと、それはきっと減点対象になっていくでしょう。

投稿 : 2019/03/10
閲覧 : 70
サンキュー:

4

ネタバレ

nloveY

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人が死なないミステリーはハードルが高い

原作未読、放映当時に完走済み。

まず、人が死なないミステリー物は少ないです。何故少ないかの個人的考察として「作りにくい」のと「ハードルが高いところ」にあると思っています。つまり圧倒的に『人が死ぬ』ミステリーの方が作りやすく、ハードルが低いということです。

『人が死なない』という要素に関してはミステリーに限らずほとんどのジャンルでも相対的にそうだと感じています。
学生時代の私は特に『人が死ぬ』=『感動』みたいな等式の作品に少なからず傾いていたと思いますが様々なアニメやノベルゲームをしてきて現在の私は『人が死ぬ』要素以外で感動させる作品への方が評価が高いです。

本作『氷菓』は基本的に高校生達の『日常』を描いているものであり、ミステリーの内容もその域を出てはいません。個人的にはそこが面白いと思えるツボではあるのですが人によっては盛り上がりに欠けるという評価になるようです。

本作のタイトルにもなっている 『氷菓』{netabare}の伏線の回収などはサラっとしていますが他のアニメ作品にはあまりない面白い要素なので評価に値すると思います。 {/netabare}

やる気がないヤレヤレ系の主人公ってあまり好きにはなれないのですが折木奉太郎に関しては大丈夫でした。

思春期の高校生らしい感情があるのと千反田えるの影響で様々なミステリー(問題)に向き合い、目には見えない成長を感じさせるのは一人の男として自然で主人公として良いな~と感じました。特に {netabare}ヘリ好きの小木先生の話{/netabare}

個人的には今まで視聴してきたアニメの中のベスト10には間違いなく入ります。

投稿 : 2019/03/05
閲覧 : 150
サンキュー:

12

小豆氏

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ふと、また見たくなる

高校生の日常と謎解きを組合わせたアニメ
私個人の感想として、見ている最中はそんなにのめりこむほどおもしろいとはおもわなかった。が、みおわったら、ふとまた見たいなって思うことがよくある。
きっと、私の心の中で、こんな高校生活を送りたかったなというおもいがあるんでしょうねぇ。。。。

投稿 : 2019/03/05
閲覧 : 54
サンキュー:

5

ネタバレ

wktk

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1話みてみよー

全く見る気がなかったんですが1話見たらめっさはまりました。
青春ものでもありますしミステリーものでもあります。
一番文化祭編が面白いアニメだと思います。

投稿 : 2019/02/25
閲覧 : 63
サンキュー:

5

リタ

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

穏やかなもの

なかなか評価が高いので見よう見ようと思っていて一話で中断していたので今回全話視聴。

何回か見返せば綿密に作られているらしいけど、推理モノとしてドキドキする展開もそれなり、青春モノとして...は主要キャラはそれに重きを置き、恋愛モノとしては少し気になる感じ。

甘くなくキリッとした展開が多いけど、何か中途半端な終わり方なので未完らしい。
謎解きが好きなので、22話まで一気に目が離せないくらいハマるかと思ったけれどかなり時間がかかった。 高校生活全般を描いているのでそこだけに注目して見過ぎたせいかも。

投稿 : 2019/02/23
閲覧 : 75
サンキュー:

6

s

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

学園謎解き

ジャンルは学園、微恋愛、謎解き、日常

京都アニメーション製作のため、作画は安定して綺麗。1話完結が基本で、超長期間続く名探偵コナンを除けば謎解き系アニメは数が少なく、加えて面白いと言える作品は稀であり、ジャンルの希少性は高い。
そしてなにより大事な所はヒロインが可愛いことである。

投稿 : 2019/02/11
閲覧 : 63
サンキュー:

4

SHOT

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

自分史上最高のアニメ

※米澤穂信さんのファンなのでアニメ単体の客観評価ではない。

何周目かわかりませんが、久しぶりに見直しました。やはり自分史上最高のアニメです。構成もいいし、作画は最高だし、小説をアニメにする上でうまく改良している。ラブコメ要素を少し前に出すのは賛否があると思うが、アニメというコンテンツ上プラスだと思うし、売れるのであればいいかと思う。(2期に期待。)

文化祭の回は特に好きです。期待にまつわる幾多もの逸話が1つの連続した文化祭の話の中で出てきて、構成力に圧倒されます。人間の負の側面も隠さず描いていてそこも良い。

一番の短所は、キャラが良いところも悪いところもしっかりと描写されてしまうので、受け入れられない人にはキャラが好きになれないだろうなというところです。米澤穂信さんの作品に合わない人には、見て欲しい作品ではあるが、オススメはできないかも。

投稿 : 2019/02/04
閲覧 : 131
サンキュー:

8

ネタバレ

ぺー

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

油断すると視聴断念の陥穽に陥ってしまうかもな名作

2018.07.29記


原作未読

やっと観ました。評価高いですよね。期待値MAXで観ると日常系大好きな方以外は弾かれちゃうかもしれません、というのが第一印象。

良く出来てます。昨今は『人が死なない』ミステリーは増えてきているものの、数として○○殺人事件ほど多くありません。死んだほうが作りやすい、その他いくつかの理由があると思います。

ミステリーがアニメという表現に合うかどうかは置いといて、こと『人が死なない』ミステリーのアニメーションは氷菓以外あまり知りませんね。ここにチャレンジしただけでも製作陣には拍手じゃないでしょうか。

いくつかの理由のもう一つは盛り上がりに欠けてしまうこと。追い詰められて慟哭する犯人も、次は自分かもの心拍数上がる展開も、犯人はお前だ!のカタルシスもないので、よくプロットを練らないとめちゃくちゃ陳腐になる危険性があります。その点、氷菓の謎解きはよく練られているのと作画含めた演出が巧みだと感じます。
無理に1話完結とせず複数回使って一つのエピソードを丁寧に追うことで陳腐になる危険性を回避してます。これは1クールものだと1話完結に頼らざるを得なくなって、これほどの良作になったかは疑問です。
{netabare}『カンヤ祭の謎』編(3話-5話)と『クドリャフカの順番』編(12話-17話)。作品序盤でカンヤ祭の謎に迫る話をもってきて視聴者をつかみ、終盤でカンヤ祭を舞台の事件を持ってくる流れは見事であるということもさることながら、エピソードとしても良く出来てたと思います。{/netabare}
全22話の中でのエピソードの配置の按配がよい。

基本的には評価高めです。

ただしやっぱり盛り上がりに欠けるのはいたしかたありませんね。
日常系という分類が正しいか自信はありませんが、日常に生じた違和感の解決が構成の軸になっているため『人が死ぬ』ミステリーと比べて、解決したところでそれで?というツッコミは生じてしまいます。
いつ超展開がくるんだろう??わくわく・・・は最後までこないのであきらめましょう。

となると、キャラに魅力を感じるか?にシフトするんだと思います。
いやむしろ、えるたそを愛でるアニメと捉えた方も多いんではないかと。
それはそれで構わないと思いますが、それだとヒロイン千反田えるや主人公?折木奉太郎にノリきれないとアウト、または別のパターンで、よく日常系で出てくる小理屈こねてると思われてしまう損な役回りのキャラ、本作では福部里志やもしかすると折木奉太郎あたり、この人たちへの拒絶が先にあると弾かれちゃうと思います。

で、自分はどうだったかというと、、

「可もなく不可もなく」

要はそこまでのキャラへの思い入れはありませんでした。ただししばらくの間はっていう但し書き付きで。
そのあたりは後述するとして、あにこれでの評価の高さと相反した意見はおそらく上記みたいな理由なんだろうと思います。

じゃあ別にほっとけばいいじゃんという話ですが、こと氷菓に関してはそれだともったいない気がするんですよね。
先述の『人が死なない』ミステリーという面では高い完成度を誇ってますし、キャラもああは言いましたけど、中核の4人組はそれぞれ役割分担も違えばベクトルも違って良いバランスを保ってる。そしてなによりも残りの2~3話の流れと締めは地味だけどホントに素晴らしい。22話完走してほしいなと思う作品です。
なお、肩の力抜いて観れる作品ないかな~という方にはピッタリの作品ですので超絶オススメではあります。

私の場合、20話くらいまではまぁ面白かったな~程度でしたが、最終2~3話で評価を一段上げました。{netabare}(謎解きの比重を下げ、人物内面の描写を上げたことで私の好みの流れだったというのもある。){/netabare}



以下、主に終盤について
 ※がっつりネタバレのため観終わった人向け

■えると奉太郎なんだが・・・
{netabare}
終盤、千反田えるの株が急上昇。好きな人にはゴメンですが、えるについては、育ちのいいお嬢様だねー、くらいしか思ってなかったんですが、カンヤ祭を経験して自分の得手不得手を理解したあたりから風向きが変わりまして。えぇ好奇心の猛獣とかお勉強ができるだけではないかなり賢い子だな、と。
バレンタインデー当日のお歳暮お中元のくだりなんか、まんま友達以上の好意があると言ったも同然で好感。最後の桜の木の下での独白良かったですね。
自分がこの土地にいる理由、将来のこと、もともと嫌みのない娘さんではありましたが、それに加えての芯の強さを感じました。それと奉太郎への信頼。一人娘で将来はこの地に戻り千反田家を守ると決めてるが、自分には守り抜くために必要な経営の才は無い。奉太郎ならきっと理解してくれると分かっているが故の告白でしょう。「好き」「付き合って」と言わないことがよりシーンを美しくしてました。

奉太郎も気づいてる。劇中でははっきりとした答えを出さず視聴者に委ねましたが、ハッピーエンドを想像できる爽やかなラストに拍手です。
2クールめのOPで水の中から奉太郎をえるが引っ張り出すカットがあります。省エネライフ万歳からの奉太郎の変化を2周目は着目してみると楽しいでしょう。

{netabare}古典部だし古典繋がりをこじつけてみました。
古事記にあるところの日本の生い立ちから。。。

「我が身は、成り成りて成り余れる処一処在り。故(かれ)、此の吾が身の成り余れる処を以ちて、汝が身の成り合はざる処に刺し塞ぎて、国土を生み成さむと以為(おも)ふ。生むこと奈何」

原文は直接的な肉体の繋がりのお話ではあるものの、要は足りないところを補い合って頑張りましょうというイザナミとイザナギの意思が国を作ったのよ、と意訳。

あなたに足りない部分を私は持っている。
自分に足りない部分をあなたが持っている。
そう突きつけられた時、ヘタれずに覚悟を決められるか?ってなると自分は自信がないですよ。
{/netabare}{/netabare}

■ついでにマヤカとサトシも・・・
{netabare}
大人はバレンタインデーでサトシと同じことをやってはいけません。
なんてわかりきったことを、あんな不快感が増すようなエピソードを入れたのかは正直よくわからないです。
ただ、そこで殴っとけよという場面で指先コツンで済ませたのは氷菓のこれまでの展開を考えれば、らしいといえばらしい。
たぶん電話で誤って付き合うことになったんじゃないかな。
橋の上での奉太郎とサトシのシーンをきっかけにして、サトシのこだわらないことにこだわる、という殻を脱いでいてほしいという期待を込めた想像です。
{/netabare}

■またしてもえる
{netabare}
脱線してるのでゆるりと。。。
由緒正しいお家柄でなんでこんなキラキラネームつけたんだろう?
隣の十文字さんは“かほ”と普通なのに。

おそらくそれは “得る”

本編中、由緒だけはあるよを匂わせる描写がいくつか。豪農千反田家でぶいぶい言わしてたのも今は昔。往時の面影は薄れ生産量は全盛期の○○分の一。五穀豊穣、将来にわたって食いっぱぐれないようにとの思いで生まれてきた娘に。。。という仮説はどうでしょう?

加工品といった二次生産物その他商品開発に活路を見出す。そのために理系を選択する。最終話でえるが導き出した結論はあくまで生産物に向き合う選択でした。東京農○大学醸造科出身の有名蔵元の子息とかいっぱいいますからね。方向性としては間違ってなさそうです。
{/netabare}

■すまん、最後にえる
{netabare}
さらに脱線するのでもっとゆるりと。。。
お仕事上で採用するまたはチームにスカウトするならば彼女は欲しい人材。
この作品での出来事って、スルーしようと思えばとことんスルーできる事案ばかり。
でも彼女は少しの違和感に反応し、そしてその違和感は正しい違和感であることを毎度奉太郎により証明させている。
発見して声を出せるのは重要で、発見した問題を解決するのに長けた人材は山ほどいるのだが、その手前ができるのであれば幹部候補待遇にしますね。
さらに、発見したらしたで適切なキーマン(奉太郎)を巻き込むことができる。社内調整ができる子はこれまた重宝します。
{/netabare}


「私、気になります」
この物語を説明するうえで外すことのできないセリフ、という位置づけです。

なぜ彼女がこう言うのか?

最初はそういう性分なんだろうと思ってましたが、それだけではないようですね。そんなところに着目して観ると新しい発見があるかもしれません。

どうぞ期待値をあまり上げずに肩の力を抜いて観てくださいな。



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2019.01.22追記
《配点を修正》


千反田えるがただカワイイだけだったら、評価はそれほど高くならなかったろうと思います。
2クールでやる意味はあったものの、完走するまで耐えられるか?
トータルでは◎でも、ドラマティックな展開を期待する勢はしばらくしんどい、という危ういバランスの上に成り立った作品と感じます。

投稿 : 2019/01/22
閲覧 : 556
サンキュー:

69

ネタバレ

shino73

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

また春が訪れる

米澤穂信原作の古典部シリーズ。
日常系青春ミステリ。
深刻な事件が起こるわけではなく、
日常のちょっとした謎にまつわるお話。
「好奇心旺盛」なヒロインがかわいいです。
田舎の風景ものどかで作画は高値安定で美しい。
派手さはないけど雰囲気がとてもいいですね。

お薦めは「クドリャフカの順番」
神山高校文化祭で起こる、
連続盗難事件「十文字事件」に古典部が挑む。

奉太郎は「省エネ」をモットーに生きていますが、
彼が他者に歩み寄る話でもあるのですね。
少しづつ社会性を獲得していく。
それはとても大事なこと。

また春が訪れる。
{netabare}桜並木の夕暮れの風景。
静かに歩く2人。
心が洗われるほど美しい終幕。
きっといつか気持ちを言えるさ。{/netabare}
小さな街の小さな世界にも幸せはあるのだ。

青春は揺れて、挫けて、ホロ苦い。
それでいいじゃないか。

投稿 : 2019/01/21
閲覧 : 447
サンキュー:

91

knightgiri

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

シャーロックホームズだったんですね

原作は「古典部シリーズ」って推理モノのライトノベルだったんですね。「氷菓」ってタイトルがよくない!事前の知識がない私にはなんか学園恋愛モノを彷彿させるタイトルでずっと敬遠してましたが、タイトルのイメージと違って面白かった。

ひょんな事から廃部寸の古典部に集まった4人が織りなす不思議な日常ミステリー。ミステリーといっても怖いものではない、悪く言えばどうでもいい出来事なのに原作ができてるんでしょう、すごい謎解きになってしまうそこが不思議ですね。

同じ京都アニメの「涼宮ハルヒの憂鬱」(私は途中で断念しました)と似たプロットですが、「ハルヒの憂鬱」はヒロインが1人で周りを振り回して勝手にやってますが、この作品はもっと主たるキャラクターが4人で足並み合わせて話を進めていくので私は好みでした。そうだな、ヒロインが人格的にずっと丸みが出てます。「涼宮ハルヒ」が嫌いな人にはこの「氷菓」の方がとっつきやすいかも。
3話〜4話で完結する短編がいくつもあり、ダラダラとせず飽きさせません。いっぺんに最後まで無理矢理観る必要もないので自分のペースで観れる。なんか可愛らしい作品でした。

追伸:なんとなくイメージがダブったのがもうちょっとミステリー(ホラ-?)色が濃くなった「黄昏乙女アムネジア」ですね。こちらも是非。

投稿 : 2019/01/15
閲覧 : 90
サンキュー:

11

ネタバレ

デラックス

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

全体的に

日常の周りにある不思議を紐解いていく。
誰かが死んだりという事はなく、日常系を若干味付けしたのような感覚で見ることはできると思う。
個人的にはそこまで刺さったわけではないが、美しい風景(特にラストの風景は初めて見た時に圧巻だった。)は流石といったところ。

投稿 : 2019/01/07
閲覧 : 58
サンキュー:

4

はちくじまよいちゃん

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

行ってきました、高山初詣

 前回高山に行ったときに時間切れで日枝神社に行けなかったので生き雛祭りのあった水無神社と合わせて3が日に初詣に行ってきました。
雪がアニメと同じように積もっていていい感じでした。自分生まれてこのかた甘酒というものをまともに飲んだことがなかった(飲んでもひとくちくらい)ので、高山の甘酒ならいけるんじゃないかと思って試してみましたが、なかなか美味しかったです。この冬はたぶん甘酒飲みまくりですw
 その他にも喫茶店のバグパイプと図書館に行ってきました。図書館はお休みで入れませんでしたが。
 で、日が暮れたのでもう一回日枝神社へ・・・なんと人っ子一人いませんでした。社務所の前で怖くなって帰ってきたヘタレでした。なお、えると奉太郎が閉じ込められたところのモデルはなくなったんじゃないかなぁと思います。木造の新しい物置ができてました。

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                2018.12.24
 豪農千反田邸は、高山じゃなくて静岡県掛川市の加茂荘花鳥園の中にあります。桃山時代から続く庄屋の家です。掛川駅から私鉄に乗り換えて数駅のところにあるんですが、駅前は本当に何もありませんでしたw 駅から30分弱歩いて行くのですが、自動販売機が3台あっただけでした。てくてく歩いていくとなが~い塀があって入場料(900円)を払ってカモのいる池と菖蒲園の中を進んでやっと千反田邸です。中に入って最初に古典部が集まって議論したところとか、池のある中庭などをひと通り見学。えるの個室(←モデルとなった部屋はあるそうです。)とかおにぎりを作った台所はなく、旧味噌蔵にちょこっと氷菓コーナーがありました。あとHP上はここ限定のクリアファイルがあるとのことでしたが、販売終了してました。
 来訪者が少なかったこともあってガイドのおねえさん(おばさん)がマンツーマンで30分くらい色々教えてくださってとても勉強になりました。土間の大きな竈に実際に火をくべてくれたり、昔の農機具の使い方を教えてくれたり。さらに途中からは90才近い15代目?当主さんも来て昔話をたくさんしてくれて超満足でした。
 なおこのご当主さんは植物学者さんで戦後の農地解放で所有していた土地を大きく減らしたものの菖蒲園を作ることによってこの家を維持してきたそうです。なにか氷菓のラストのえると奉太郎の将来について語るシーンに通じるところがあるなぁなんて思っちゃいました。

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                2018.4.15レビュー
 今年の生き雛祭りは火曜日ということもあって人手は思ったほどではなかったけれど良い天候に恵まれてとっても満足でした。でも気温が20度超えで行列の人は大変だったかも。

 13時から行列が始まるのですが、10時半頃に神社到着。とりあえずお参りしてお守りを購入したのですが、可愛い巫女さんがいた!寺社仏閣巡り好きな自分としても本当に久々でしたよ~(最初は男性の方が対応してたのですが、氷菓好きが顔に出てたのでしょうか、察して奥にいる可愛い巫女さんを呼んできて対応してくれましたw)
 その後、神社を一周して境内の屋台コーナーに。氷菓コーナーではお菓子や千反田米、各キャラさるぼぼグッズ等が並んでいました。また手打ち蕎麦がそこら辺の蕎麦屋より美味しいレベルの高さでした。(ちなみにかけそば500円、みぞれそば600円、山かけそば600円のお手頃価格)そのほかよもぎ団子(80円)やこんにゃくおでん(200円)なんかもいただき超満足w
 さて行列ですが、アニメ通りの優雅さがありました。参加してませんが、写真撮る人の位置取り争いは結構すごかったです。個人的にはお内裏様がアニメと違ってキリッとした感じじゃなかったけど、清楚さと可愛さを兼ね備えた上品さがあり良かったです。あと小さい子もお化粧をして衣装を着て行列に参加するのですが、そのお母さん達も付き添いで着物を着て来るのですが、綺麗なママンがたまらなく素敵だったり~←おっさんでゴメン 

 行列が終わり本殿で禊をするために入っていったところで、踵を返して高山駅へ

 駅前で自転車を借りて聖地巡礼。まずはえると折木が待ち合わせた喫茶店バグパイプにてコーヒーをいただきました。お値段なんと良心的な450円。(もっとボッテもええんやで)あの席には座れなかったし意外と狭かったけど、古い掛け時計とかいい感じでしたよ。そのあと生き雛祭りの日だけ「一二三」になっている入須先輩と折木が会っていた和風喫茶を外から見てからの古い町並み~商店街~宮川を行ったり来たりの氷菓気分満喫。そして一路高校へ!門の前まで行ってきました。 グラウンドでは野球部が超声出して練習してました。最後に優しいお味の高山ラーメンをいただき、残った時間は宮川の川底が階段状になっている付近でボーッとしてました。

 それにしても高山は氷菓抜きにしても良いところでした。古い町並みがよく保存されていて岐阜駅前の人の少なさと比べてとても対照的でした。もう県庁所在地移転しちゃえばいいのに・・とか思ったり思わなかったりw
まだ日枝神社に行ってないのでもう一回行かなくちゃならない(キリッ

とりあえず今年の聖地巡礼はここまでかな
あとは聲の形の大垣ぶらぶらくらいです。
そして今期のレビュー全然書けてない・・・

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                  放送当時レビュー
じわっとくる面白さが魅力でした

学園ものかつ推理ものといった感じでしょうか。派手さは全然ありませんでしたが、ひとつひとつが丁寧に作られてじわっとした面白さでした。セリフがやたらと細かい?のには閉口しましたが、やっぱり京アニキャラはかわいかったw続編あればいいなぁ

投稿 : 2019/01/06
閲覧 : 175
サンキュー:

16

ネタバレ

ツークツワンク

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

良い部分もあるのだが、不毛な部分が多い

解いても解かなくても別に問題ないような小さな事件をひたすらヒロインのために解いてあげる物語。

「私、気になります」と事件の解決を他人に任せて自分で考えようとしない千反田える。
やたら芝居がかった台詞が声優の演技と相まって声を聞いているだけで不快に感じる里志。

自分はこれらのキャラにあまり好感が持てなかったが、甘えた仕草の千反田えるに好感が持てるなら、彼女のかわいい姿をひたすら描写しているこのアニメをただ眺めているだけでも楽しめるのではないだろうか。

氷菓の話を含む1~7話までは見ていて非常につらかった。
事件の小ささに対して京アニの技術力を魅せつけるような過剰過ぎる演出が浮いている。
省エネがモットーのやれやれ系主人公の奉太郎が小さな事件を解くたびに、奉太郎さんSUGEEEを周りのメンバーがヨイショしていてきつい。
氷菓の話自体は悪くないのだが、1話からの流れで見ているとそのまま流して見てしまうせいかあまり面白いとは思えなかった。

映画のストーリーを推理する愚者のエンドロール編(8話~11話)
文化祭の怪盗を追うクドリャフカの順番編(12話~17話)
ここら辺は長編ということもありミステリーとしても楽しめた。過剰過ぎる演出が控えめであったのも大きい。
推理を組み立てるも真相は違うという愚者のエンドロール。
ワクワクする文化祭の様子が描かれているクドリャフカの順番。

ただ、クドリャフカについては才能の話や漫研と十文字の話の流れなど流し見していると分かりづらく、もう少し工夫しても良かったとは思う。

ここから18話~22話までは短編集で1~7話までの流れに戻ってしまい感想に困る。

結果として楽しめた部分もあるのだがそれに比例して退屈だった部分もかなり多く、全体的な評価としては可もなく、不可もなくといったところ。
キャラ萌え要素がメインなのでヒロインが可愛いと思えたら楽しめるだろうし、本格ミステリーを期待しているのならあまり楽しめないだろうと思う。

投稿 : 2018/12/28
閲覧 : 75
サンキュー:

6

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氷菓のストーリー・あらすじ

何事にも積極的に関わらない奉太郎が、姉の命令で入部させられた古典部で、部員の少女の叔父が関わった三十三年前に起きた事件の真相に迫る。省エネ少年と好奇心少女が繰り広げる青春ミステリー。(TVアニメ動画『氷菓』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年春アニメ
制作会社
京都アニメーション
主題歌
≪OP≫ChouCho『優しさの理由』、こだまさおり『未完成ストライド』≪ED≫千反田える(佐藤聡美)・伊原摩耶花(茅野愛衣)『まどろみの約束』、千反田える(佐藤聡美)・伊原摩耶花(茅野愛衣)『『君にまつわるミステリー』

声優・キャラクター

中村悠一、佐藤聡美、阪口大助、茅野愛衣、ゆきのさつき、置鮎龍太郎、ゆかな、小山茉美、早見沙織、悠木碧、川原慶久、浅野真澄、豊崎愛生、小倉唯、阿部敦、伊瀬茉莉也、入野自由、小清水亜美、広橋涼、秦勇気、山崎たくみ、小西克幸、こぶしのぶゆき、日笠陽子、伊藤かな恵、升望、近藤孝行、森川智之、進藤尚美、茅原実里、寺島拓篤、竹達彩奈、寿美菜子、福山潤、杉田智和、谷山紀章、杉山紀彰、平川大輔、吉野裕行、石塚運昇、永井一郎、西村知道、二又一成、田中正彦、千葉繁、諏訪部順一

スタッフ

原作・構成協力:米澤穂信(角川文庫刊『古典部シリーズから』・少年エース連載)、 監督:武本康弘、シリーズ構成:賀東招二、キャラクターデザイン:西屋太志、色彩設計:石田奈央美、美術監督:奥出修平、撮影監督:中上竜太、設定:唐田洋、編集:重村建吾、音響監督:鶴岡陽太、音楽:田中公平

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