GANEN さんの感想・評価

2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態：途中で断念した

一周回ってやっぱりね

タイトルから女の子とデートするギャルゲ風味と予想。
視聴早々、意外にも世界の破滅を予想させるような重みのある映像が。
まさか…？！いい意味で裏切られたかっ！！
と思ったのも束の間。
やはり第一印象に間違いはなかったと確信。
話のテンションというか、ノリというか、テンポが合わなかったため、２話視聴後に断念。
残念。

みけねこ＋ さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

「神のみぞ知る世界」＋「IS」≒このアニメ

■物語
精霊と呼ばれる女の子が世界に出現するたびに
災い（地震みたいなもの）をもたらしていた。

精霊を止める手段は二つ。
①武力により殲滅すること。
②デートしデレさせてキスすることで力を無効化
（この力は主人公しかもたない）

主人公は武力によって精霊たちを殲滅しようとする者たちから
精霊を守るため②をすることを決意する。


●感想
最初数話見て思ったことは
「神のみぞ知る世界」＋「IS」≒このアニメ
②の設定はちょっと神のみぞ知る世界に似てる。
キャラデザがISに似てるなと思いました。

物語は最初の数話はデートするための
道のりを描いてて展開として平坦でした。
ただ、中盤以降は予想してなかったシリアス展開になって
ちょっと楽しめました。

２期も見てみたいと思います

ロビン★ さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

OP中毒になれる美少女アニメ

世界の平和を守るため「精霊」と呼ばれる少女達とデートをし好感度を上げ攻略をしていくストーリー。(全12話＋OVA1話)

基本は主人公がモテモテでハーレムなラブコメ路線ですが、シリアスなシーンでは切なさや泣きのシーンをしっかり押さえた真面目なバトル展開です。
特に美少女達が本気で繰り広げる戦闘シーンは十分に迫力ありでカッコイイ！

全体のテンポも良く、イベント満載で最後まで飽きがなく、本当に素晴らしい作品だと思います。

また、キャラ絵がとても可愛く、ヒロイン「十香」の純粋な心と、常に主人公を慕う姿に胸キュン連発でした☆

既に放送決定している２期が待ち遠しいです。

フー太 さんの感想・評価

4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

選んでデートアライブ！

バトル+ラブコメの
二つの要素が含まれたとても良い作品でした！


最初に見たとき何これ？
全然思ってたのと違う、、
とかおもったけど見てみれば
めっちゃ面白いなこれ！と思い最後までみました！

春から二期放送がきまっているので
とても楽しみです！

今のうちにみといたほうがいいですよー
おすすめです(^^)d

ミサキ さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ナナエ さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

2期が見たい

1期見たら2期が気になって仕方がない

時猫 さんの感想・評価

4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 2.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

感想

士道やさしいですね

キャラクターも個性的で⋯つらい過去もあったけど

こんな戦争もあるのですね(#^^#)

精霊でも命あるもの

そんなものを殺すなんてできない

精霊からみて言われてすごくうれしいことでしょうね
本当に

琴里を救うとき⋯いた、精霊を助けるとき感動しちゃいました

Lio_ta さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

雪花 氷飴 さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

いおりょぎ　 さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

おばかラブコメハーレムだけど、本当はシリアスもあるんだよ！（そろそろ二期が始まるので、一期振り返り。レビュータイトル微妙にニュアンスが違ったので微妙に変更(^^ゞ）

一期全話視聴。
原作未読。

４月から二期が始まるので、おさらいを含めてレビューします。

自分的には、ストーリー設定とキャラがかなり良かったです。

近未来「精霊」と呼ばれる美少女達が現れるようになった世界。
「精霊」が現れると「空間振」と言われる大爆発を伴う災害が起きてしまうため、人間達は「精霊」が現れるたびに避難しなければいけない生活を余議なくされていて、「精霊」は災厄とも呼ばれていました。
その「空間振」を起こさせないため、主人公「五河士道（いつかしどう）」だけが持つ特殊な能力で「精霊」を鎮めるのだけど、その方法はデートだったというお話。

基本的にはハーレム＆ラブコメ＆バトルアニメ。
ともかく「デート」で精霊たちに自分（士道）に好意を抱かせないといけないとあって、かなりのおふざけや下ネタが話のメインになっています。
特に士道をサポートする機関ラタトスクのメンバー達のおふざけは度を超えています（￣▽￣;）
本当に軽そうなイメージだけど、実はシリアスでグッとくるシーンもあって、全体で見るとかなり筋が通っていて面白い作品なんです。

主人公の「五河士道」は、作中ではデートで振り回されているけど、至って真剣。
いきなり「精霊」を鎮めるデート役にさせられ戸惑いながらも、「精霊」が天敵ではなく、人間と同じ気持ちを持っていると分かり、それこそ命がけで彼女たちを守る姿は、かなりカッコいいですよ。
でもデート中はおばかですけどね…。

また「精霊」をはじめ女の子たちも個性的に描かれていて、作品に多様性を持たせてます。

最初の精霊「十香（とおか）」は、純粋でストレートな性格。士道への好意もけなげな感じですね。

「四糸乃（よしの）」は見た目は少女でおとなしいちょっとひきこもり。
うさパペット（よしのん）が喋ると別人格が現れるという二重人格の設定。
自分的には、お気に入りですね（*^_^*）

「時崎狂三（ときさきくるみ）」は特に強烈な個性。でも、一期では謎の多い精霊。

士道の「義理の妹」「琴里（ことり）」が、精霊を鎮める組織「ラタトスク」の司令官。
ツインテールのツンデレ妹キャラですね。
一期のメインストーリーは「琴里」のお話が中心かな。

そして、琴里と同じくらい存在感があるのが、人間の「鳶一折紙（とびいちおりがみ）」
精霊を討伐するための自衛隊組織「ＡＳＴ」の優秀な一員で、十香たちと対峙していきます。
「エヴァの綾波」と「脳コメの雪平」を足して割ったようなキャラかな。

まあ、細かく言うと長くなってしまうので割愛しますが、設定は結構細かく、実は奥が深くなっています。
アニメの大半がおばかや下ネタに充てられていて、そちらに目をとられかねない作りになってるのも事実です。
ただのおばかハーレムアニメにしか見えなくもないので、ちょっともったいないかなって思います。

でも、ちゃんと見てれば実はシリアスがあって楽しめるのも然りです。
まあ、ある意味あれだけ、おばかに時間を割いているのに、キャラの心情表現はしっかりできているのには感心します。

自分は特に十香を士道がかばって折紙に撃たれるシーンが強烈でした。

ＯＰ・ＥＤは普通かな。
毎回変わる三石琴乃さんのＯＰのナレーションが、ちょっと面白かったかもｗｗ。

一期の製作会社は売却されて、今「いなこん」を作っているプロダクションアイムズにスタッフが移って二期を作るみたいなので、作品がぶれる事はなさそうですね。

でも、できれば二期はもう少し、ストーリーへの配分重視で作って欲しいなあ…。

一期はいいところで終わってしまったので、とにかく４月スタート作品の中でも期待度が高い作品の一つです！！

Ｓ．めぐる さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

バトルもの？いやギャグアニメですね。

二期が出るということで、視聴。
没頭から察するにバトルものかと思いきや、ギャグ系アニメでした。彼らは結局戦闘をしますが、それは温泉に行くとか、男を奪われたからとか、いろいろな理由がありますが、一つ確かなのは決して地球の平和のためではないということです。一期の切れ方が中途半端というか、思わせぶりなところで終わるので、二期も観るつもりです。

声優さん、竹達さんとくぎゅうはどこかキャラがかぶるところがあると前から思っていましたが、果然、アリアそっくりのこのキャラをやってます。妹要素は不可欠なようですが。

作画はフツー(笑)

EDが毎回交代で変わります。そういうことする意味がよく分からないのですが、なぜでしょう？

二期は観ますよ。結構期待できそうですし。

五河琴里(^_^)/ さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

最高!!琴里かわいすぎ！

琴里のツンデレ感がまじたまらない！　
琴里最高～!!妹になってほしい。
デート･ア･ライブⅡがとても楽しみ！

MuraBustan さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ファンド さんの感想・評価

4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

省エネ男 さんの感想・評価

3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

タイトルなし

そんなに面白くない

ketano さんの感想・評価

4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

以外とおもしろかった。

全話見た感想です。

{netabare}
全12話＋OVAしかなく、ちょっと短く感じた24話ぐらいの構成で、じっくりやって欲しいような内容だったとおもう。

あと、ゲームのような選択肢がでてきくるけど、あまり意味はないなと感じた。

明らかになってない謎もちょっとあるし、２期が始まったら見ると思います。

{/netabare}

saccho さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

感想

キャッチさせてもらってるみなさんのレビューで割と評判がよかったので視聴しました。やはり、みなさんの言うとおり面白かったです。内容は、神のみぞ知るセカイみたいに女の子一人ひとり攻略していく話ですが、違うのは攻略する女の子が精霊と呼ばれる人間とは異なる存在というところ。それから、攻略そのものではなく、精霊を殺そうとする組織との戦いとか、精霊を守りたいとがんばる主人公の関係とか、精霊そのものの謎とかに主眼が置かれているところが大きな相違点でしょうか。あと，十香可愛すぎでしょう。

takaさん@ さんの感想・評価

4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

りっか（●＾o＾●） さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

Takaさん さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

まじひくわ－＠キャラ名知りたいわ

ストーリー概要は、あにこれ参照。
原作未読

精霊と呼ばれる敵が襲ってきて、それを撃退する切り札が、
主人公の五河士道。

精霊攻略は、デレさせて、デートをして、
手なずけるんだけど、その際の作戦本部？の
選択肢がアホ過ぎて笑える。

ギャルゲーマニアから変人までが、ギャルゲーの選択肢を
選んで多数のものが採用され士道が口説くという流れ。

ハーレム系ドタバタの括りでいいのかな？
2期フラグを残し終わったので、2期始まっても上手く繋いで
放送してくれるんじゃないかな。

放送中、『まじひくわ－』しか台詞のなかったキャラが、
次回台詞とキャラ名が付くかに期待している。

愛犬ココアｗ さんの感想・評価

4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

ぼちお さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

あにすきー さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

よかった

シャナちゃん･･･。

はとぽん さんの感想・評価

2.9
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

パンツとキャラ萌えしかないアニメ

よくある内容の薄いハーレムアニメ。
よく最後まで見れたなと謎の達成感がありました。

まじめに見ていればわかったのかもしれませんが、設定も良く把握できませんでした。
とはいえまじめに見るアニメでもなさそう。

とにかくパンツを出していれば良いんじゃないかってぐらい
パンツ出てたなあというぐらいしか覚えていません。

作画はそれなりに良かった記憶はあります。

可愛い女の子のパンツを見たい人にはおすすめです。

TEE-PURPLE さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

デートアライフ

[傾向・特徴]
・ライトノベル原作
・SF,ラブコメ
・精霊
・ちょいバトル


この世界での、破滅を呼ぶ者として処理されている異生命体(通称・精霊)をどうにかする為に戦う人たちを描いてます。主人公は精霊と関わる機関と関わることになることで進行していきます。解決方法は、
「精霊とデートして、デレさせること」
が前提となっています。結構ブッ飛んでて面白い設定です。
ちょっと間違えるだけで世界が終わりを迎えてしまうので、難しい難題ですが、ちゃんと活躍する主人公が見所です。
それと登場する精霊たちはみんなそれぞれ可愛かったり、綺麗だったりなのでそこもひと押ししておきます。
精霊とはどういう存在なのか？どう害があるのか？
Dead Or Alive(生と死)と隣合わせのDate A Liveアニメ化第一弾！


感想{netabare}

思った以上にキャラデザが可愛いのと、声優が合っていたので満足でした。神無月が子安サンで最高で、吹きましたw

物語は、琴里を助けて終わりでしたが、思いっきり続きがありそうで気になるような終わり方で…マジですか？…となったけど安定してて面白かったと思いますよ～♪

果たして精霊は本当に人類にとっては敵なんだろうか？空間震とかを起こしてしまうけど、無自覚なので一概にも悪いとは言えないかも…。それに、十香や四糸乃のように精霊の力がなければ普通の人間のように振る舞えるように「普通の存在」なのではないのだろうか？
中には悪い者もいるだろうが、私には彼女らは「救い」を求めているのだろうと推測する。持ちたくもなかった力のせいで良くも悪くも世界のバランスを崩してしまうのではないのだろうか。ただその「助けて」が聞こえないだけなのかも…。
士道にはこれからも頑張ってほしいですね♪その優しさが一番の武器です。

OPが作中のことを歌っていて、なおかつカッコイイので気に入りました～♪
「触れた優しさが怖くて」
は本当にその通りだと感じました。

お気に入り妹は琴里です　笑
お気に入りキャラも琴里です　笑

全体的に、設定がブッ飛んでいたのに内容は繊細でした。
{/netabare}

二期あるみたいだからチェック！！

関羽 さんの感想・評価

4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ヒロインキャラ急変

ヒロインのキャラの変わりっぷりには驚かされた


設定は新しくていろいろ考えてるふうだったけど結局のとこは、まぁよくあるハーレム
一周回って設定がラブコメの邪魔をしているような気も……

ただ、なぜか個人的には結構好きだった
僕はこういう安いラブコメが好きなんでしょうね笑

alnoivmee1 さんの感想・評価

4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

やまげん さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

キャラがかわいい

十香と折紙がかわいい。もうそれだけで十分です

ストーリーも，ちょっと独特だけど筋が通っていておもしろい

カルメル さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

なかなか良かった！

ハーレム＋バトルもの。
ただし戦うのは主人公ではなく、ヒロインたちですけどね。
最近だとありがちな設定かとは思いますが、自分的には頭一つ抜けた面白さでした。

ストーリーは１期だけではよくわかりませんが、２期まで見ればかなりおもしろくなりそうな予感。

キャラは好き嫌いはありそうですけど、個人的には鳶一折紙が良い！
もうそれだけでこの作品を見る価値はあるかと！

しかし逆に言うと、キャラが好きになれないと話が中途半端な分、面白くないということも・・。

あと、モブキャラが普通に死んでるっぽいのが、作品の中でなんだかアンバランスな印象。
まぁそれによって作品にシリアスさや緊張感が生まれてるのかもしれませんが。

２期があるということなので、ストーリーがどう展開していくのかも含めて、今から楽しみです。

jethro さんの感想・評価

4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

緊張感がもたらす笑いと感動

2013年末12月発売だったBlu-ray13話付き限定版デート・ア・ライブ9巻を入手し
全話再視聴し本作の素晴らしさを改めて再認識
完全なリピーターになってしまいました。
また、これだけでは渇きをいやす事が出来ずPS3凜祢ユートピアも完全攻略
4月に開始予定の第2シーズンを心待ちにしています。

ということで、勢い余って書いた前回のレビューを改訂も含め
きちんと整理しなおす事にしました。

まずは情報不足で発売に気付かなかった未放映第13話について
本サイトでも扱いが無いレベルの所に持ってきて
たまたまwikiでラノベ原作同梱版限定のOAD版BDを知って慌てて入手しました。
基本予約限定ものですが、店舗入荷しているところも多く
在庫保有の大手家電量販店もあるかもしれませんので
頑張って調べれば、まだ入手できるかもです。

時系列的には4話の冒頭教室シーン以降
四糸乃がまだ仲間になっていない頃のエピソードに当たるのではないかと思います。
内容は折紙とのデートをメインエピソードとしており
尻切れしたTVシリーズの謎を補完するものではありませんが
ファンには嬉しい内容とクオリティそして笑い満載の物語で
これが、原作最新刊と同梱で3800円とは!!発売時期から見て
ファンにとって最高のクリスマスプレゼントだったのではないかと思います。

TVシリーズについて
空間のゆがみによる振動によって発生する災害、空間震が続発するようになった世界
世間にはひた隠しにはされているが
その発生原因は別の次元から出現する精霊によるものだった
対処法は2つ「元凶である精霊を根絶やしにする」or「精霊と友好関係を築く」である
主人公の高校生 五河 士道(いつか しどう)は
後者の方法を達成し精霊の力を無効化できる力をもっており
その力を見出した義理の妹が指揮する組織ラタトスクは彼と共に
「精霊とデートしデレさせる」事により災害根絶を目指すのだった

最高に楽しめます。
コメディをオフザケではなく真剣に取り組んだ感があり好感がもてます。
特に1～3話は絶品、世界観やキャラの紹介だけでなく素晴らしい物語の展開
「3話で最終回です」と仮に言われても納得してしまうぐらい見事な区切り良さ
3話ラストはとにかく怒涛の展開とファンタジックな感動の渦
思い返すだけで震えるような感覚に襲われます。

何事も、平和的な解決が一番な訳で
それを男女の恋愛という方法論で描く単純論法がとても心地の良い視聴意欲を沸かせます。
戦い＝デートという戦略は「ギャルゲー」特有の香りがプンプンしますが
一方で、実際に武力を持って殲滅しようとする組織を存在させることにより
デートが生きるか死ぬかの戦いという、あり得ないような究極のデートを成立させており
この「命がけ」さ加減が
作品全体を覆う「笑い」の要素を「緊張感」と「更なる笑い」に昇華させる
更なる笑いは精霊たちのシリアスなまでの緊張感を解きほぐし
緊張感はデートの末に訪れる感動シーンを最大級に盛り上げてくれる

こういった構成や物語の良さに加えて
出演者の方たちの素晴らしい演技
吉本関西風ではない東京仕込のコントを連想させる
ボケツッコミのリズム感はハマリだすと大変な事態になります。
特にラブコメシークエンスにおける掛け合いは最高です。

ラブコメにおいて個性豊かで可愛らしい女性キャラたちの存在は非常に重要ですが
彼女たちを差し置いても、主役の五河士道というキャラクターの気風の良さは気持ちがいい
いわゆる「鈍感」さを一切感じさせない、かといって最強ではない
この普通さ加減が万人を共感させる最大の要素となっています。
これにより、対する女性たちがより魅力的な存在へとなっていき
まさに、ギャルゲーのような疑似体験感覚

好きなヒロインは・・・皆好きですが・・・
だれか一人と言われれば難易度が高そうな狂三(くるみ)かな
あの絶望的で救いようもない状態からどうやって救い出すのか?
攻略的側面から見ても興味津々だし
独特な言葉遣いと見事な黒髪も魅力的ですね

また
令音(れいね)、タマちゃん、クラスメイト3人組み、殿町(とのまち)など
脇を支えるキャストが個性的なのも本作の魅力の一つですね

{netabare}狂三のエピソードはそれなりの終結に到らないまま
琴里エピソードに切り替わってしまいましたが
2期が間近な今となっては「早く来い来い」と心待ちにするばかりです。

特記事項
オープニングの前口上は毎回楽しみでした。
特にギマイ、ジツマイはストライクでした。
ギャルゲーのやる気のない前説
「りんかいにそんざいする、とくしゅさいがいしていせいめいたい・・・」
お気に入りだったこの前説を13話でも使用したセンスは最高でした。{/netabare}

内容に特記して書き綴りましたが作画等クオリティも抜群の本作、良作です。
是非2期が始まる前までに視聴をお勧めします。

(OAD 未放映 第13話視聴後 追加改訂)