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「Fate/Zero 2ndシーズン(TVアニメ動画)」

総合得点
91.3
感想・評価
3229
棚に入れた
17734
ランキング
34
★★★★★ 4.3 (3229)
物語
4.3
作画
4.4
声優
4.2
音楽
4.2
キャラ
4.3

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Fate/Zero 2ndシーズンの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ある程度の未来を知っているはずなのに目が離せません!

今回ほぼ一気にゼロを視聴しちゃったので、
1st、2ndシーズンの感想をまとめて書きます。

Fate/stay nightの舞台の10年前、前回の聖杯戦争の物語です。

前作でその設定について多少なりとも学んだってこともあるかも
ですけど、本作は序盤から魔術の世界観に入りやすいです。

前作の主人公の衛宮士郎が中々好きになれなかった理由に、
誰かを救おうとする気概や心構えが、甘ったれた感じがして全体的に
子供っぽく感じたのがあったと思います。

そして士郎達がかなり行き当たりばったりな展開だったのに対して
衛宮切嗣や遠坂時臣は、この戦争を勝ち抜くために準備もしていて
用心深い頭脳戦のような要素もあって見応えありました。

妻であるアイリスフィールをおとりにする切嗣は彼女への
想いとかが分からなくて序盤は苦手に感じてたのはあります。
まあアイリスフィールがその分好感度上げてましたけど・・。
(峠道を全開で飛ばしてドライビング技術は笑っちゃいました)


前回と同じサーヴァントもいる中で、その英霊達の過去、生き様を
丁寧に描いていてstay nightで感じた唐突感がなく
全く違って見えるから不思議です。

豪傑なライダー(征服王イスカンダル)は、かなり好きでした。

ちょっとヘタレなマスターのウェイバーを手玉に取るようなやり取りが
毎回笑っちゃったし、それでいてマスターを立てるところは立てて
その成長を促してるんですよね。

ギルガメッシュ、セイバーと酒を酌み交わしての問答で
ライダーはセイバーに王の道について説きます。
自らは滅ぼされた過去に一遍の悔いなしと言い放って、かたや
過去に固執するセイバーを論破する姿はカッコ良かったな~~。
そして軍隊を出す法具でアサシンを蹂躙する無双っぷりも凄かった!!


中盤、切嗣が少々卑怯な手を駆使して
セイバーとランサーとの誇りある決闘を
ランサーが自決するように仕向けて殺し汚します。

英雄の名誉や騎士道について戦いを礼賛することがそもそもの
間違いであり悪である。戦いそのものが否定されるべきだと・・。

切嗣の殺し方は卑劣で容赦ないけれど、セイバーの騎士道で世界は
救えないってのは考えさせられるし一理あるのかなって思います。

ただ切嗣のここに至るまでの過去を知ってもなお彼の考え方や
行動はあまり共感出来なかったです。

自分的には大多数の人を救うことが出来る人間はまず一番身近な
愛する人を全力で守るべきじゃないかって思います。

一人でも多くを救うって切嗣の考え方。
正義のヒーローって何?
自分を助けてくれた人まで仕方がないにしても撃墜しちゃうって
正直あまり好きになれなかったです。

対してライダーは最後まで良いやつなんだな~
もはやウェイバーだけでなくセイバーまでも親代わりとして道を
示さんと語る姿が熱い。

そしてアイスフィールも自分の死を賭してでも
娘イリヤを闘いの怨嗟から解き放たれるよう願ってるのが切ないです。

悲しい運命だけど闘う理由があって
単純だけど切嗣よりこんな分かりやすい優しさが自分は好きです。

まいやの死の間際に駆け付けた切嗣が涙を浮かべます。
強がってただけって演出なんだけど、だったら過去を振り返るシーンで
もっと弱さがあっても良かったのかなって気がしちゃいます・・。

終盤、聖杯を賭ける闘いも結末へ向って佳境に。

大好きなライダーの最後はギルガメッシュとの一騎打ちでした。
前作でも圧倒的だったけど強すぎだろ、ギルガメッシュ。
ライダーが焦がれた景色を眺めつつの死は感動でした。
「大儀であった」とウェイバーを生かしたギルガメッシュも前作では
印象最悪だったけど、今回こういう男なのって納得したとこあったな。

言峰綺礼と切嗣の最後の闘いも熱いんだけど
二人のキャラ、どちらかでももっと好きだったら、きっともっと
感情移入出来たのかなって思います。
それでも
stay nightに繋がる終幕までの展開はなるほど~って
見応えありました。

主題歌は前後半で4曲、どれも聴きごたえある良曲でした。
前半OP LiSA / 「oath sign」
高音の響き凄いです。ファンタジーにハマりますね。

後半OP Kalafina / 「to the beginning」
燃えるような夕焼けの丘に立つセイバーのカッコ良さって・・
壮大な世界観を感じさせ、響き合う歌声に痺れました。

前半ED 藍井エイル / 「MEMORIA」
サーヴァントの生き様を描いたイラストが印象的でした。
久々にこの人の楽曲を聴いた気がするな~。

後半Ed 春奈るな / 「空は高く風は歌う」
とっても切ない歌声から始まる後半のこの曲が印象的でした。
知っているキャラがどんどん死んでいく展開の中
切嗣とアイリスフィール、幸せだった日々が
描かれるイラストはとっても切なくて聴いてて涙浮かびました><!

stay nightと比べて時の流れもあるのでしょうけど、
作画にしても
(セイバーがバイクで疾走するシーンとかカッコ良かった~)
梶浦さんの音楽にしてもクオリティが圧倒的に良くなってたと思います。

シリーズ沢山あるのでまだまだ楽しめそうです。

投稿 : 2023/05/12
閲覧 : 139
サンキュー:

22

ネタバレ

もっちょん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

言峰綺礼強すぎww

フェイトゼロの第2シーズン。opとedが変わって続きから始まります。熱いシーンがたくさんあります。{netabare} イスカンダルとギルガメッシュの戦闘シーン。ケイネスを殺した時のセイバーと切嗣の確執。切嗣と綺麗との戦闘シーン。切嗣の過去といった話が特に好きです。 {/netabare}

投稿 : 2023/04/15
閲覧 : 433
サンキュー:

7

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ステイナイトの前日譚

この作品は前半・後半まとめての感想となりますが、
まずは内容的に言うとステイナイトの前日譚という感じだけど
こちらも本編のステイナイト同様に楽しめたし、
そして何と言っても作画レベルがディーンが手掛けた2006年制作のステイナイトの頃よりも大幅に上がって
作画レベルに関してはTVアニメとしては最高級のクオリティでした。

【評価】

82点・1A級

投稿 : 2023/03/19
閲覧 : 69
サンキュー:

0

ネタバレ

栞織 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

後半が演出と作画を修正されています

dアニで最後の方を見そびれた作品を今見返していますが、この作品は20話までと最終話をテレビ放映時では拝見しましたが、dアニで今見たら20話以降かなり修正されていることがわかりました。特に最終話はほとんどテレビ放映のものとは別物だと思います。作画も演出も細かく修正されていて、後の同じUfotable版のステイナイツUBWと同じぐらいのレベルにまで引き上げられています。特にCGでの修正がたくさん入っていると思います。おおまかなあらすじには変わりはないのですが、いろいろな点で違っているので、もし新しい作画で見てみてもいいと思う方はシリーズの後半部分を見た方がいいと思います。

ということで、すでに昔に見た作品なので感想も保留にしていたのですが、今回修正があったということで急遽感想を書きました。これだけ修正されていたら、やはりFateサーガの根幹をなすシリーズなので、Zero/UBW/HFと続いた当シリーズの続きはないのかと思ったりしてしまいます。Grand orderシリーズもいいですが、話の複雑さと描かれる物語の深さがやはり、Fateはこの第一シリーズのものが抜きん出ていると思います。シナリオが本当に映画的で、重厚な文学作品のような作品だと思います。それでいてアクションはハリウッド並みなので、本当になくなってほしくないシリーズです。菊池秀行さんの昔の著作を知る人には、非常にうなずける内容の作品です。

投稿 : 2022/11/19
閲覧 : 130
サンキュー:

7

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

僕はね、正義の味方になりたいんだ・・・

 後半は全12話。

 前半は謎であった切嗣の過去だったり、言峰の生き方だったりと、見応え十分。バトルシーンも素晴らしく、エンタメ最高峰ですね!

 切嗣の結末はなんとも切ない・・・士郎を救えたことが唯一の救いでした。一方、言峰の方は自分の生き方を見つけられてご満悦の用。
 そしてなんといってもウェイバーとイスカンダル!ひたすら重たいストーリーにおける清涼剤であり、それは最後まで変わらず。彼らの絆と結末は、なんとも清々しいものでした。

 前回もいったけど、やはり説明不足は否めず。僕はその後漫画を全巻買いました。そしたら心情描写や能力の説明などが詳しく書かれており、より作品の理解に対する理解が深まりましたね。ホントは原作は小説なんだけど、ちょっと小説がめんどくさく思っちゃって。。。

 バトルものとしてはかなりの傑作。おススメです。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/09/04
閲覧 : 426
サンキュー:

38

タイガー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ここは決して其方を飽きさせる事はない

stay night→ zeroの順で視聴

やっぱりストーリーゎイマイチで何がしたいん。って何度も思って途中離脱しようかと思ったけど、映像とキャラのおかげでとりあえずzeroまで見た。

幼少期の凛ゎかわいすぎ!
勇気ある!カッコいいし!zeroで一気に好きになった!!

セイバーのスーツ姿カッコヨイ!!と思ったらバイクの乗りこなし半端ないwww
映像がまたいいからさらにカッコよくて観入った

zeroでのアーチャーゎ前髪おりてるのタイプすぎるし、声好きすぎるし、強いし、カッコいい。w

でも1番尊いペアゎウェイバーとライダー💕むっちゃ癒されたんやけどw

ランサー顔面最強やけど、うん。

雨生竜之介ゎ終始楽しそうで悪なんだけど、大好きだったキャラ❤️

間桐雁夜ゎ1番残酷だったよね。ツラいゎ

多くの人を助けたかったのに助けることのできた人ゎ…

ストーリーよく理解できんやったけど、後半ゎすごく楽しめた作品

投稿 : 2022/07/26
閲覧 : 156
サンキュー:

6

まあ君 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アイデアの勝利

この聖杯戦争というアイデアが生まれた時点で,面白いことは確定していたと言っても良いのではないでしょうか.
最初に脱落するのは誰か,最後まで生き残るのは誰か,という経過を観ているだけでも楽しいし,マスター達の色々な背景,駆け引きも見どころ.(短編6話のスピンオフも見ておくとより理解が深まると思います)
そして,この次の話をだいぶ前ですが先に観ていたので,「こんなことがあって,こんな形で繋がるんだ」ということがわかるのも素晴らしい.
新しく作られたヴァージョンの続編も,是非観てみたいと思います.

投稿 : 2022/07/24
閲覧 : 133
サンキュー:

4

ネタバレ

これ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

バトルアニメ頂点

Fateシリーズの原点ともいえる今作
放送当時みんな見てたよね
それくらい流行ってた
何より出てくるキャラクターみんな強く見えてそれでいてかっこいい
セイバーが主役っぽいけど
ライダーとウェイバーは裏主人公みたいでほんとにカッコよくて最後成長したところが見えたのが個人的にはよかった
いまから10年以上前でこのクオリティーの作画ってやばくないかって思うw
さすがufotableだよね、衛宮切嗣の男臭い感じもすきだった

投稿 : 2022/07/19
閲覧 : 124
サンキュー:

6

キモゲロおぢさん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

1度は見るべき神作品

正直自分的にはこのアニメを超えるほどの作品にはまだ出会えていない、最初見た時のストーリーの濃密さや設定の濃さ世界観に引き込まれ、Fateシリーズを全て見るまでに至った、神作品です

投稿 : 2022/04/16
閲覧 : 132
サンキュー:

4

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

FateZEROの2ndシーズン。stay nightの10年前の聖杯戦争の結末。

観終わりました。
Fate/ZERO1stシーズンの続きなので1stシーズンを先に見た方がいいです。
聖杯戦争の続き、そして結末が描かれています。
ストーリー以外でいうと、とても作画が良くて、アクションも良く動いていました。あと日常パートでのキャラの会話もテンポが良かったです。
聖杯戦争の結末は、実際に本編を見てください。
とりあえずとても楽しめました。1stシーズンを見た方には間違いなくおすすめします。

投稿 : 2022/03/27
閲覧 : 170
サンキュー:

18

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

1期を先にみてね(さいごまで見おわった感想)

見おわって。。

キャスターとマスターのおはなしは見てて気もちわるかったけど
ほかのマスターたちもカゲで悪いことしてて
そっちのほうも見てておちこんじゃった。。

でも、感動したところとか泣いちゃったところもいっぱいあって
ただのよく分からない殺し合いとかじゃなくって見てよかったって思った。。

だけどさいごがどうなったかよく分からなかったし
忘れちゃったところも多かったから
何回か見なおして1話ずつかんそう書いたから読んでくれたらうれしいな☆

・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡

1話目
{netabare}
バトルばっかりでバトルがにがてなにゃんはちょっと。。


ライダーとセイバーがどんなにがんばってもキャスターに勝てなくって
遠坂時臣がアーチャーにたのんでも本気で戦ってくれなくって
にゃんはがっかりしちゃった
飛行機にのったバーサーカーとは戦うのにね。。

時臣がさくらをマトウ家にあげたのってさくらのため?

でも、さくらがあんな目に合ってること知ってるのかな?

さくらのためにこんなボロボロになったのに
カリヤがマトウ家を出てったのも魔術師を殺してやるって言った気もちも
ちょっと分かった。。悲しいね

にゃんは時臣っていい人なのかな?って思ってたから
マトウゾウケンとあんまり変わらないみたいでまたがっかりしちゃった


リュウノスケがうたれて自分の血を見ながら言ってたことよく分からなかった
やっぱりふつうの人じゃないって思う。。
{/netabare}

2話目
{netabare}
アーチャーとバーサーカーの戦いは
よくある飛行機のバトルみたいできれいだったけど
このおはなしには合わなかったみたい
気もちが伝わってこないから。。


ライダーはアーチャーとちがくて
人助けのためでも自分の力をあるだけ使ってくれるとってもいい王様だと思う。。

きっとキャスターをアイオニオン・ヘタイロイにつれてったのに勝てなかったとき
もうさいごまで生きのこれないって決まっちゃったのかも。。


それからランサーが
自分が弱くなるの分かっててセイバーの呪いをといてあげたのがかっこよかったぁ☆
自分のことばっかり考えてる人が多いから特に。。かも


キャスターはさいご幸せになって死んだのかな。。


さいごにアーチャーとライダーが戦うことが決まったみたい
ライダーに勝ってほしかったのに。。
{/netabare}

3話目
{netabare}
遠坂時臣とケイネスとキレイとキリツグ
聖杯をほしがるわけっていろいろあるけど
みんなカゲでこそこそいろんなことしてて
おはなし見てて気もちわるかった。。


今までのキレイってお父さんと時臣のためにすなおに生きてて
悪いこともしたかもだけどいい人だったと思う。。

でも、カリヤを助けたころからおかしくなってきたのかな。。


ケイネスはヒステリーみたくなって
ランサーにやつあたりするだけじゃなくって教会の人まで殺すなんて
ほんとにひどい人だったね。。


そんなヘンなマスターばっかりでだんだんイヤな気もちになってきたけど
ランサーとセイバーのバトルはさわやかだった☆

にゃんってバトルがニガテでふつう眠っちゃうんだけど
こうゆう気もちが伝わってくるのって見ちゃうな。。

だけど、そんな気もちのいいバトルも
キリツグがしたことでまたイヤなおはなしになっちゃったみたい


ランサーとセイバーのくやしい気もち。。
セイバーがキリツグのこと悪く言ったけど
でも、キリツグのゆうことも正しいのかも。。

ほかの人たちって自分のために人を殺すけど
キリツグって正しいことのために人を殺すの良いことだって思ってないよね。。

このお話しの中で1番心がイタイのってキリツグなのかも。。
{/netabare}

4話目
{netabare}
キリツグとキレイは反対の性格なのかな?

キリツグはキレイがこの戦いからいなくなるようにしようってして
キレイはキリツグのことを知りたいって思ってる

キレイはとうとう人殺ししちゃった。。
時臣のアーチャーを自分のサーヴァントにするために。。

凛ってこれからキレイにそだてられるの?
{/netabare}

5と6話目
{netabare}
キリツグの子どものころのおはなし

だれでも殺し屋になれるわけじゃないけど
キリツグは気もちをこめないで人を殺すことができたんだ。。

それで小さいころあんな体験しちゃって魔術師をにくんでるのかな

悪い魔術師を殺す仕事。。
ほんとはやさしい人なのに、悪いことなのに
そんなことしちゃダメとか言ったらもっと悪いことがおきるから
誰も言えないっておもう

子どものころからこんなことしてて心がこわれなかったのって
とっても強い人だったんだね。。

気もちのよくないおはなしだったけど
6話目見おわったらなみだが止まらなかった。。
{/netabare}

7話目
{netabare}
キリツグとアイリとマイヤのおはなしが多かったかな?


マイヤはほんとに暗い人生だったみたい。。

あんまり出てこなかったけど
さいごはアイリの心配しててジーンってしちゃった


キリツグもほんとは負けそうになってるけど
なんとかがんばってまだ殺しつづけてる
世界を良くするために悪いことをしないといけないって
早く聖杯戦争がおわるといいね☆彡


ライダーとウェイバーのおはなしはウェイバーがツンデレっぽいけど
おたがいに気を使ってあげててこのおはなしで1番たのしい♪


カリヤとゾウケンのおはなしは見るだけで暗くなっちゃって。。
ゾウケンってひどすぎない?
{/netabare}

8話目
{netabare}
セイバーはライダーがアイリをさらって行ったと思ってさがして
キリツグはマトウだと思ってキレイを追いかけるの。。


カリヤはキレイにだまされて時臣を殺した犯人にされちゃった

カリヤってほんとにかわいそう。。
人がいいからいつもまわりの人からいじめられちゃうみたい

好きなアオイからも信じてもらえなくってとうとうこわれちゃった
首をしめたときにはかわいそうで見てられなくって泣いちゃった。。
だれも泣かなくっていい世界。。ほんとに来ないかなぁ☆


ゾウケンとカリヤってどっちもいじめっ子キャラだよね
人が苦しんでたりするとうれしいみたい。。
どうしてこんな人になっちゃっうのかな?

ライダーチームはセイバーに負けちゃったけど
ぜんぜん暗くならなくってよかった♪
{/netabare}

9話目
{netabare}
屋根の上でおじいさんとおはなし。。

ほんとのまごじゃないって分かっててもおじいさんはおこらなかった
それでウェイバーがやさしすぎたって。。

にゃんはなみだが出てきちゃった

きっとほんとのまごってやさしくなくって
おじいさんたちのおうちにくることもなかったのかも?

おばあさんがおじいさんは楽しそうって言ってたけど
ほんとはおじいさんだって楽しかったんだよね。。


ウェイバーはしばらくつづけてっておじいさんに言われて
分からないって答えてたけど死ぬかもしれないって分かってた。。


キリツグのねがいは人類の救済でキレイのねがいはこわすこと?

こんどはアイリの首をしめて殺した。。
それってキャスターたちとどうちがうのかなぁ?


のろしが上がってさいごの戦い。。


ウェイバーはぜんぶのレイジュを使ってライダーに「勝て!」って命令。。

それってマスターじゃなくなること
でも。。友だち。。


アーチャーとキレイはマスターとサーバントじゃなくって仲間みたい
時臣のときはどっちがマスターか分からなかったけど。。


アイリの中に聖杯があるの?
それで、死んじゃったのに聖杯の中で生きてる?
よく分からない。。
{/netabare}

10話目
{netabare}
セイバーとバーサーカー、アーチャーとライダーの戦い


バーサーカーは元アーサー王の臣下だったのかな
それがこんなになっちゃってセイバーは戦いながら悩んでるみたい?

ライダーはウェイバーのこと助けたかったんだね
臣下になるかって聞いたのもそのためで。。

あとでアーチャーもウェイバーのこと助けたね
やっぱり王様だから命令を守ろうってする臣下のこと殺したりしないのかな。。

ライダーはさいごまでかっこよかったよ☆
{/netabare}

11話目
{netabare}
バーサーカーとセイバーのバトルより
キリツグとキレイのバトルのほうがすごかったみたい


黒いインクみたいなのって聖杯だったの?
とちゅうで爆発して天井がおちてきたけど。。


そのあとキリツグはビーチでアイリと話ししてた
そのアイリって聖杯がアイリになった人でアイリの願望をうけついでる。。って

でも、聖杯のねがいの叶え方ってわるいやり方。。

ほんとの誰も泣かなくていい世界って
きっとみんな死んで誰もいなくなった世界なのかも。。


バーサーカーもカリヤも死んじゃって
アーチャーとセイバーとキリツグだけが戦ってて
キリツグが選んだのは聖杯をこわすこと
そのためにアイリもイリヤもいらない。。って


11話目はむずかしくって4回くらい見なおしちゃった
{/netabare}

12話目
{netabare}
聖杯の中身はわるい物で
それがあふれて冬木市がくずれたのかな。。


カリヤは死ぬときいい夢を見れたみたい
さくらからはすてられたけどそれに気がつかないで死ねたから
さいごはしあわせだったのかも。。(悲しいけどね)


アーチャーは体を持てたみたい
キレイも死んでるけど生きてる。。


キリツグはイリヤに会えなくなったけど
男の子を1人助けることができて養子にして
ねがいは叶わなかったけど
そのあと家族を殺さなくってもよくなってよかったのかな?


ウェイバーはしばらくおじいさんたちといっしょに住むことにした
ライダーに会ってから何かかわったのかな。。


遠坂家は。。なんだか暗そう

バーサーカーはセイバーに殺されたくってバーサーカーになったのかな?
「ギネビアへの思い」がなんだか分からなかった


セイバーは聖杯がほんとはこわいって知らなくって
まだ聖杯をほしがってるみたい


さいごはキリツグの子どものころの夢

汚れてないまっすぐな思いをシロウがかわりになってくれるって。。
よかった☆


さいごにOPが流れたけどこの歌ってキリツグの歌だったみたい
なみだがでてきちゃった。。
{/netabare}

投稿 : 2021/11/21
閲覧 : 1393
サンキュー:

148

ちあき さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良い

「Fate/stay night」を本編とするスピンオフ作品。
「Fate/stay night」の原作はゲームだが、本作は小説が原作。

戦闘アニメーションがすごいなぁと思いながら観ていました。
このセカンドシーズンを観終わった後でも、私はストーリーも本編との矛盾も無くまとまっているように思いました。
でもやっぱり私は本編が好き。特に「Unlimited Blade Works」(こちらを観る場合は劇場版ではなく、TVアニメ版をお勧めします)

投稿 : 2021/10/25
閲覧 : 245
サンキュー:

8

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

そして、「Fate/stay night」につながる物語

虚淵玄の小説「Fate/Zero」の後半ワンクール。
同じufotableですが、サーバントの真名については軽く触れる程度だった「Fate/stay night」のUBW編、HF編に比較すると、英霊たちの正体、元となった逸話にスポットのあたった内容となっています。
英霊が限界し、万能の器を求めて争ったらこうなるのではという、サーバント分存在する神話の続編を読むような面白さがあります。
正直、魔術師とサーバントのバトルロワイヤル的な要素が全面に出た「Fate/stay night」のアニメ版よりも、Fateらしい作品と感じました。

前半ワンクールの直接の続編です。
キャスターが巨大な海魔を召喚し、隠密にことを済ますことが常の聖杯戦争において重大な問題として、教会が各陣営へキャスター討伐を命じる。
それに馳せ参じたセイバーとランサー、ライダーは海魔に挑みかかり、一方で物見遊山を決めているアーチャーにはバーサーカーが斬りかかるという展開です。
この時点で敗退したのはアサシンのみ、次のワンクールでサーバントが次々リタイアしていくのですが、各サーバントとも散り際見事で、見ごたえがありました。
アーチャーvsバーサーカーの空中戦は場面が激しく切り替わって息をつかせない展開をし、セイバーvsランサー戦では激しい怒りと慟哭を感じました。
セイバーvsバーサーカー戦は戦闘もすごかったですが、過去の因縁に起因する戦闘中に入り交じる感情が悲しみを誘いました。
アーチャーvsライダー戦はちょっとあっさりしすぎる幕切れな気がしましたが、宝具の"王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)"は猛々しく、迫力を感じます。
基本的に戦闘シーンの印象が強く、劇場版でもいいレベルのド迫力の戦闘シーンが繰り返されるワンクールでした。

原作を読んだのがずいぶん前なのでうろ覚えなところもあるのですが、原作準拠だったように思います。
原作は小説なので、アニメにすることでキャラクターの動きや状況がわかりやすい部分があります。
小説は小説の利点として、その部分を想像力で保管してストーリーの広がりを楽しめるところがあるため一長一短なところもありますが、バーサーカーの不気味さ、キャスターの残酷で非道な趣味などがアニメだとビジュアルで伝わるため、とても丁寧に作られたアニメだと感じました。
最初から最後まで中だるみなく、一話の無駄もなく詰め込まれているため、終始夢中で見ることができました。

サーバントが個性的で、英霊であることが前面に出ているので、「Fate/stay night」よりも娯楽性が高いですが、元が18禁エロゲーの「Fate/stay night」よりもラブコメ度は低いです。
主人公の衛宮切嗣からして、大勢を救うため少数を殺すことを厭わない男なので、切嗣の周囲に女性キャラは結構いるのですが、そういう展開は皆無と言っていいと思います。
「Fate/stay night」では正ヒロインのセイバーに至っては、自分のサーバントにも関わらず最後までシカトに近い扱いをします。
ラストはセイバーにとっては、なんのために召喚され、なんのために戦ったのか、答えの出ない問いかけの中に放り込まれて終わるような形になってしまったのが悲劇的でした。

本作は「Fate/stay night」につながる物語のため、「Fate/stay night」を知っている方はご存知の通り、良い結果で終わりません。
衛宮切嗣は、過去にある少女を殺せなかったことで、多くの人を死なせてしまったという過去を持っています。
そんな彼が最後に、取りうる最良の選択を行ったはずが、思わず大変な悲劇を起こしてしまい、そんな中で"衛宮士郎"という一縷の希望を探し当てます。
終盤まで、主人公であるはずの衛宮切嗣は本性が見えないのですが、確かに、本作は衛宮切嗣の物語なんだなと思いました。
そして、衛宮切嗣から、衛宮士郎へと物語の主役"正義の見方"であろうとする志をバトンタッチすることで物語が終幕する、そういった意味で、"Zero"に到達する物語であると思いました。
「Fate/stay night」を知っているかた、また、これから「Fate/stay night」をプレイする、あるいは視聴する方には是非見て欲しい作品です。

投稿 : 2021/08/01
閲覧 : 237
サンキュー:

9

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2回目2021.5.1

2回目2021.5.1

投稿 : 2021/05/01
閲覧 : 166
サンキュー:

2

ジャッジ・シャンゴ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

改定版・正義とは、そして・・・

この戦いは最終決戦(第五次聖杯戦争)に向かうための、敗北の物語とも言える。
切嗣が知った聖杯の真実。切嗣がセイバーに下した令呪。
そしてセイバーは失意のうちにこの聖杯戦争を終えた・・
もし、セイバーがこの戦いで勝利し、聖杯の願いを叶えたら、きっと
敗北よりも恐ろしき世界が待っていただろう。
ブリテン王の再選定を名目としたものを聖杯のなかのアレが行うのを想像するとどうなるのか?

Fate/Zero後半戦の中で印象的なエピソード
1:キャスター討伐戦
この闘いを最後に、Zeroは地獄の闘いへと向かう。そしてZeroの娯楽作としての面はこの話で影を潜める。
2:キャスター亡き後初の闘い
監督役の死、ソラウの悲劇、そしてセイバーはついに・・
この話は英雄というものへの皮肉を描いた回でもある。
実際、史実および原本のアーサー王の物語はメロドラマの一面を持っていたとされる。
エクスカリバーに付着した何かは、王国に攻めいった蛮族もまた「人間」であり、聖剣として語られる武器も
戦争の道具でしかないと著者は伝えようとしていたのかも知れない。
3:多くのために少数を犠牲にするのか…
切嗣過去編と最終章。
切嗣は正義の味方に憧れていた。だが、そこで過酷な現実を目の辺りにして、さらには
仲間を犠牲にせざるを得ない状況をも経験した。
戦場を転々とし、多くのために少数を犠牲にしてきた。
だが、最終章で聖杯の泥を浴びた切嗣は謎の空間で
謎かけを受けることとなった。
そして選んだ結論は・・・

このFate/Zero終了後、吐き気を催す邪悪を体現する事件が世間を騒がせた。
「Fate/Zero」は我々に警告していたのかも知れない。
正義とは、悪とは何か。少数(被害者)のために多数(容疑者と容疑者擁護)を倒すか。
本作後のクールでは、ガンダムAGE最終章やSEEDリマスター後半戦、
アシュラ、サイコパス、マギ、テンペスト、まどか劇場版、
コードブレイカー、BTOOOMといった正義の在処を問う作品達が次々と現れた。
正義の在処を問う流れは翌年始めでも続いたとされる。

投稿 : 2021/02/24
閲覧 : 329
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7

Ash-Lynx さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ストーリー性が下がるもラストは圧巻

ストーリー的には1期の方が好きだったな。海外でもあにこれでも2期の方が評価高いのは、判断のポイントが違うからだろう。個人的にはストーリー重視のタイプだから、アクション描写が多かった2期よりも1期が面白く感じた。

切嗣かっこよすぎたし、セイバーも相変わらずかわいい。イスカンダルとギルガメッシュのマスターとの関係も良かった。この流れでstay nightいったら完璧だな

投稿 : 2020/10/09
閲覧 : 412
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8

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

Lost Crusade 或いは、懲りない面々

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦ではないが、聖杯は人の心を映す鏡のようだ。
これこそが、Fate/Zero をして、これ程の人気を博する大きな理由と考える。

人間のエゴ、その代弁者たるマスターたちの苦悩と、その思いに隷属し変質してゆく姿に、我々は、それがファンタジーであったとしても、リアルを感じてしまうのである。
彼らはマスターであると共に、欲望の下僕と成り果てていることに気付かずにいるのだ。
また何よりも、その醜さを白日の下にさらしてゆく英霊たちそれぞれが、時代に積み残してきた心残りの虜であり、幻影の中でもがき続け、サーバントとして抗い続けなければならない姿に哀しさを覚えてしまうのである。

だとしてもである。
もちろん、このストーリーに勝者がいないことは明白ではあるが、少なくとも想いを遂げた者、あるいは次のステージに進むことができた者がいたことは確かだ。

フランス生まれのプレイボーイは成仏したに違いない。
龍之介とキャスターの旦那に、思い残すところはないはずだ。
そして、心の中に安息の部屋を作り上げた雁夜のおじさんに至っては、究極のベッドで夢を見続けていることだろう。

欲望あるところ、聖杯は輝き続けるのである。

ちなみに、ノーヘルでVMAX1700に乗る勇気は持ち合わせていない。
脳ミソ丸出しのハカイダーと良い勝負だ。

投稿 : 2020/09/28
閲覧 : 242
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15

あすから さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

続きだけど1期よりこっちのほうが良かった

投稿 : 2020/09/18
閲覧 : 139
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3

セシウス さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とにかく重厚な物語

 原作小説は未読、その大元のWindows版Fate/staynightはプレイ済です。
 もちろん1stも視聴済みです。

 このZeroはstaynightで描かれた聖杯戦争の一つ前、10年前の聖杯戦争を描いています。しかし、そのテイストは大きく違います。(原作者が違うのだから当たり前ですが)
 staynightは元がエロゲーなので登場人物に美少女キャラが多いですが、Zeroはおっさんばかりで美少女と言えるのはstaynightにも出てくるセイバー(だが普段は男装している)と主人公回想シーンに出てくる幼馴染くらいで、登場する女性は大人か幼児です。主人公自身も大人で一児の父親ですから、学園物であったstaynightとは根本的に雰囲気が異なっています。
 聖杯を巡って命を賭けて戦うのは同じですが、大人同士の戦いですからその理念や手段がずっと深く重く描かれています。バトルシーンも迫力があり、普通に武具を使った戦闘から、魔術、銃火器、巨大怪獣、戦闘機のドッグファイト、バイクを使った追撃戦などなんでもありで飽きさせません。

聖杯について、魔術師という家系についてなどstaynightを知らないとわかりにくいポイントが若干あるので見るならstaynightからの方が良いかもしれませんが、必須というほどでもないと思います。

 物語の主軸が殺し合いですから、敵も味方もばんばん死にます。その死に様もそれぞれしっかり表現されているので、苦手な人はいるかもしれません。

 原作ファンはもちろん、現実における怪異の世界が好きな人、大人の物語が好きな人には特におすすめです。

投稿 : 2020/06/28
閲覧 : 256
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9

ぷよ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なんで呼び出されたんだろうという報われなさ

メインキャラクターの主従関係が噛み合っていないという、先日まで勤めていた会社の上司が苦手だった私にはクリティカルヒットな作品。
最終話までに盛り上がりきって、あと数話ってところで冷めてくる作品の多い中、ずっと面白かった作品。
上司にするのはやっぱり征服王がいいよね。
良いお父さん・夫であるマタドールのような人がつまらないつまらない、サーヴァントや弟子から言われてるの会社っぽくて良かった。あいつ仕事できね〜くらいのノリでお酒のつまみにされてるし。

次は2015年のFATEを見ればいいのかな。高校生メインだとこのドロドロ感が薄れそうで迷い中。

投稿 : 2020/04/18
閲覧 : 259
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13

ネタバレ

K さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

正直、初見これはエグい

fateUBWを見ると二期はよりおもしろくなるはず。
{netabare}誰も救われない物語。(1人ぐらいはいたかな…){/netabare}
第五次聖杯戦争への序章とはまさにこのこと。

投稿 : 2020/04/15
閲覧 : 260
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4

ネタバレ

かがみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

正義と悪の記述法

本作の聖杯戦争はある意味で「大きな物語」の失墜したポストモダンにおける決断主義的現実の縮図である。

伝統的な魔術師社会の人間である遠坂時臣やケイネス・エルメロイはいわば「大きな物語」を素朴に信奉する旧来型の思考の持ち主である。

他方で、間桐雁夜は「大きな物語」の失墜を女性性で補填しようとしたセカイ系的メンタリティの持ち主であり、逆に雨生龍之介は逆に「大きな物語」の失墜した決断主義的現実そのものを自己目的化した存在である。

そして、ウェイバー・ベルベットは最初は「大きな物語」に幼児的に反発するだけであったが、イスカンダルに導かれる形で次第に自分なりの物語を見出していく。

こうした中で、不可能な理想と決断主義的現実の中で引き裂かれていたのが衛宮切嗣である。切嗣の決断主義的な「正義」は不可能な理想の位置にいわば聖杯を代入することで支えられていた。ゆえに聖杯の正体が明らかになった時、必然的に切嗣の「正義」は瓦解するしかなかった。

これに対して、決断主義的現実の中に「愉悦」という名の特異点を見出したのが言峰綺礼であったと言える。果たして、聖杯は「愉悦」の在り処を示し、言峰の「悪」を記述した。そして、こうした言峰の「悪」こそが、後に衛宮士郎の「正義」を記述する。まさしく正義の味方には倒すべき悪が必要なのである。

投稿 : 2020/03/27
閲覧 : 165
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7

ネタバレ

ゆみあ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

何度も観てしまう

最近、アマゾンプライムで配信されていて懐かしくなり再度視聴。
当時は主人公陣営しか興味が無かったが改めて見るとどの英霊、マスターも魅力的だなあと感じた。
とくにライダーのマスターが子供すぎて場違いだなあと昔は思っていたが今改めてみると、見栄を張っていた自分をみつめなおし成長する姿に感動した。

投稿 : 2020/03/18
閲覧 : 154
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3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良い作品

ラストはモヤモヤするのもあるが、とても良かったと思う。見てない人は一度見てみるべき。

投稿 : 2020/01/30
閲覧 : 155

退会未定のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

だから、これはどの作品だって??

多くてよくわからん。

投稿 : 2019/12/07
閲覧 : 216
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2

ウィラード さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最後の切嗣のエピソードが全て

フェイトゼロで魅力要素を言いますと
フェイトステイナイトでは活躍出来なかったサーヴァントが活躍している事
他のサーヴァントが見れる事

そんで、最後の切嗣のエピソードがステイナイトへ続いている事です
最後の切嗣の話が、ほんと良かったんで(哀愁感ある話が大好きなので)
それがフェイトゼロの魅力でした

ステイナイトの外伝作品として楽しめました

投稿 : 2019/11/30
閲覧 : 246
サンキュー:

7

コーヒー豆 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2回目観ようかな。

というのも、少し頭が足りないので理解できない部分があり
また見直してみようかなと♪

相変わらずダーク要素もありましたが、
最後まで一気に観ました。

こういった作品は好きですね。
巷ではダークファンタジーと呼ぶのかな。

人間サイドのキャラそれぞれが闇を抱えすぎているので、
それぞれの葛藤や過去を知れてよかったかな。
英雄たちの戦いぶりもよく作られていて迫力があったね。
みんなかっこよかった♪

次はfateのどの作品を観ようか悩みますね。。

投稿 : 2019/11/26
閲覧 : 219
サンキュー:

9

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

fateシリーズで一番評価が高いのも納得②

『ロード・エルメロイII世の事件簿』から逆走してきました(笑)。

『Fate/stay night』
→『Fate/stay night:Unlimited Blade Works』
→『Fate/Zero』
の順で視聴。

第4次聖杯戦争の作品の後半。

{netabare}Fateは、どうしても終盤に悲壮感が漂ってしまうのがちょっと残念。
まあ、聖杯戦争のルール上、仕方の無いことだけど・・・。

ランサーの最期は、本当にこれで良かったのか?
終始、物語を盛り上げ続けたライダーの最期はカッコ良かったな。
ウェイバーもカッコ良く成長していたし・・・。{/netabare}

{netabare}しかし、これだけパワーバランスの悪いバトル物も珍しい(笑)。
原作者はギルガメッシュに特別な思い入れでもあるのかな?{/netabare}

{netabare}士郎ラストはちょっといただけなかった。
これは、視聴の順番にも原因があるんだけどね(笑)。{/netabare}

投稿 : 2019/09/16
閲覧 : 678
サンキュー:

52

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

終盤も鬱だなあ

1期から通算して18、19話にあたるところが鬱。切嗣の過去が明かされるわけだが、苦渋の決断が連続。多くの人間を救うつもりが救うための選択によって少数を切り捨てるうちに消えゆく命のほうがむしろ、多くなるというジレンマ。EDの満天がより哀しみを強調しているように感じた。

挙げるときりがないけど、他の鬱展開で一番印象に残ったのは
{netabare}ランサーの結末が常に悲惨ということ。自害を命じられるわ、主人も普通に約束破って攻撃されるわで。見てられない。{/netabare}

綺礼には兎に角いらっとさせられるなあ。悪の塊。

OP
to the beginning 歌 Kalafina
ED
空は高く風は歌う 歌 春奈るな
満天 歌 Kalafina
後半はKalafinaが活躍している。ハーモニーが好き。
春奈るなの歌声も好きで作風にぴったり。


1. 未遠川血戦
キャスターが召喚した巨大な海魔。新たな魔力源を得る前に排除しなければ、聖杯戦争の破綻どころか、冬木の、世界の危機となってしまう。ライダーの呼びかけによって、共闘することになったセイバー、ランサーら三人の英霊たち。しかし、無限再生を繰り返す不死の怪物を前に、セイバー達は苦戦を強いられる。

2. 黄金の輝き
キャスターが召喚した悪しき海魔と戦う英霊たち。その裏でもう一人、命を懸ける男がいた。間桐雁夜は遠坂葵や間桐桜の悲しみを生み出す原因になった「魔術」そのものに対する憎悪を遠坂時臣にぶつける。目の前の敵と対峙し、己が信念を貫くとき、それぞれの戦いに見えるものは……。

3. 栄誉の果て
キャスター討伐の褒賞として令呪を得ることに成功したケイネス。これにより、再び聖杯戦争への復帰が叶う―そう思ったのもつかの間、何者かによってソラウを人質にとられた事を知り、激しくランサーを罵倒する。主ケイネスに忠誠を誓い、騎士道を貫こうとすればするほど深まる溝にランサーは絶望する。

4. 第八の契約
徐々に脱落者が増え、大きく進展する聖杯戦争。頂点を極める緊張感は、残る者たちそれぞれの胸中を改めて見直させる。そして、家族への遺言を残す者…。秘密裏に接触を謀る者…。その中で、セイバーたちも、意外な人物からの申し出を受けることになる。それぞれの思惑は、聖杯戦争を更に佳境へと推し進める。

5. 遠い記憶
南国の小さな島に暮らす少年、ケリィ。家に閉じ込って不思議な研究をしている父、そしてその助手であり大好きな女の子シャーレイ。シャーレイは少年に聞いた。「ケリィはさ、どんな大人になりたいの?」これは少年ケリィこと、衛宮切嗣の原点の物語である。

6. 正義の在処
切嗣が選んだ『正義』は、まるで天秤のように代わりに大切なものを奪っていった。島を出てナタリアのもとで「狩人」として生きていく事を決めた衛宮切嗣は、様々な戦いの中に身を投じることになる。戦いの中で『正義』の残酷さに気が付きながらも、切嗣はまたナタリアと共に新たな戦いに向かう。

7. 暗殺者の帰還
佳境に近づく聖杯戦争。その影響は、聖杯の守り手であるアイリスフィールの身体に影響を及ぼしつつあった。アイリスフィールのもとを立ち去る切嗣は、かつて久宇舞弥と共に戦場に立っていた時の様な 非情な表情へと戻る。一方、キャスターとの戦いで大幅に魔力を消費したライダーのため、ウェイバーはある場所へ向かう。

8. 双輪の騎士
アイリスフィールを必ず連れ戻す、と舞弥と最期の約束を交わしたセイバー。アイリスフィールを連れ去ったというライダーを追い、決死の表情でV-MAXを走らせる。一方、切嗣はこの状況に疑問を抱き、別の角度からアイリを追う。そこで、ある真相を知る。

9. この世全ての悪(アンリマユ)
未だ、アイリスフィールの消息がつかめず、憔悴しきった表情で冬木市を探し回るセイバー。しかし切嗣はセイバーに見向きもしない。一方、戦う意義を得た綺礼は、切嗣を待ち受ける。第四次聖杯戦争の最後の一日が幕を開けようとしている。そんな気配を感じ取ったウェイバーもまた、決意を固める。

10. 最果ての海
綺礼が上げた狼煙を合図に、覚悟を決めた者たちが続々と集まる。ウェイバーと共に戦場に駆け付けたライダーの前には、アーチャーが立ちはだかる。英雄王と征服王。王者の戦いの火ぶたが切られた。時同じくして、セイバーもまた宿命の対決に挑むことになる。

11. 最後の令呪
バーカーサーの正体、そして己に向けられる憎しみを知ったセイバーは絶望に打ちひしがれる。戦意を喪失し、怨念に濡れた漆黒の剣を、ただ受け止めることしかできない。一方、綺礼と切嗣はついに正面から対峙する。たがいに一歩も譲らず、苛烈に生死を競いあう。

12. Fate/Zero
始まり(ゼロ)に至る物語、第四次聖杯戦争、終焉へ

投稿 : 2019/09/14
閲覧 : 237
サンキュー:

6

ネタバレ

オキシドール大魔神 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

結構バトルも多かったし、なかなか面白かった

 vsキャスターの共闘も面白かったが、そこでバーサーカーが介入してカオスになるのは良かった。バトルロワイヤル物は、主人公勢vs敵勢の構図だけではなく、乱戦あってこそだと思う。ケイネスとランサーはさすがに哀れだった。ケイネスは婚約者をランサーに寝取られるわ、そもそもランサーとかいう外れ引くわ、起源弾とかいうチート技食らって死にかけるわ、ランサーは自害させられるわ……切嗣の外道っぷりは嫌いじゃなかった。過去回想も救いがなかったが、切嗣がどうしてそうなったのか分かって面白かった。ギルvsイスカンダルも、戦い自体はあっさりだったが良かった。すごくシンプルに、最強技vs最強技のぶつかり合い。ギルの紳士っぷりと、イスカンダルの豪快さは良かった。切嗣vs言峰のバトルは何回も見返すほど面白かった。一進一退の攻防、死角からかつトリプルアクセルの連続切りに、聴力と左腕一本で対処する言峰は、マトリックスのラストを彷彿とさせた。ウェイバーは聖杯戦争を通して成長したのが良かった。

 バッドエンドに至る物語だったが、最後に切嗣は士郎という希望を見つけられたのではと思う。個人的に暗い話は好きではないが、フェイトゼロに関しては良作だと思えた。

投稿 : 2019/08/25
閲覧 : 319
サンキュー:

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Fate/Zero 2ndシーズンのストーリー・あらすじ

これは始まり「ゼロ」に至る物語――― 奇跡を叶える『聖杯』の力を追い求め、七人の 魔術師(マスター)が七人の英霊(サーヴァント)を召喚し、最後の一人になるまで戦いを繰り広げる究極の決闘劇……聖杯戦争。三度(みたび)、決着を先送りにされたその闘争に、今また4度目の火蓋が切って落とされる。それぞれに勝利への悲願を託し、冬木と呼ばれる戦場へと馳せ参じる魔術師たち。Fate/Zero 第一期で語りきれなかった残りすべてが、今ここで明らかになる。(TVアニメ動画『Fate/Zero 2ndシーズン』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年春アニメ
制作会社
ufotable
公式サイト
www.fate-zero.jp
主題歌
≪OP≫Kalafina『to the beginning』≪ED≫春奈るな『空は高く風は歌う』、Kalafina『満天』

声優・キャラクター

小山力也、川澄綾子、大原さやか、速水奨、関智一、中田譲治、阿部彬名、山崎たくみ、緑川光、浪川大輔、大塚明夫、石田彰、鶴岡聡、新垣樽助、置鮎龍太郎

スタッフ

原作:虚淵玄/TYPE-MOON、キャラクター原案:武内崇、 監督:あおきえい、キャラクターデザイン:須藤友徳/碇谷敦、色彩設計:千葉絵美、美術監督:衛藤功二、撮影監督:寺尾優一、3D監督:宍戸幸次郎、音楽:梶浦由記

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