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「劇場版 図書館戦争 革命のつばさ(アニメ映画)」

総合得点
68.0
感想・評価
466
棚に入れた
2432
ランキング
2166
★★★★☆ 3.8 (466)
物語
3.9
作画
3.9
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.9

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劇場版 図書館戦争 革命のつばさの感想・評価はどうでしたか?

たくと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ちゃんと完結してました

TVの続編で完結編でした

原作、実写は見てはいないのでニュアンスや結末の違いがあるのかはわかりませんが、
シナリオに大きな破綻もなく、スッキリといい形で終わっており、すがすがしい気持ちになりました

何かの機会に見かけたら、リピありです

投稿 : 2022/01/28
閲覧 : 151
サンキュー:

1

ネタバレ

pikotan さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

改めて感じる憲法21条の大切さ

私はTV版より先に劇場版を観たのですが、有名作品だけあってスンナリ作品の世界感が理解でき、特段支障なく視聴できました。
初見で劇場版を観ても十分に理解できる作りです。
でも話がTV版の続きなので普通は順番通り観ることを薦めます。
アニメ映画としては制作がプロダクションI.Gだけあり、クオリティは高いです。
以下アニメの話ではないので畳みます。{netabare}
さて、この図書館戦争を観て頭に浮かんだのが、昨年起きた「あいちトリエンナーレ2019 表現の不自由展」における「少女像」に関する一連の騒動です。
かなり話題になったので皆さんも覚えていると思いますが、この騒動は図書が銅像に置き換わっただけで、まるで図書隊と良化隊の争いそのものに思えました。
自分の考えと違うから、気に入らないからそれを排除するというのは違うと思います。
当時多くの憲法学者も展示会を中止する必要はないと発言していましたね。
私はあの騒動を見て、日本から自由が失われつつあると感じました。
展示に猛反対した方々は日本を大陸や半島のあの国々と同じにしたいのでしょうか。
どうか政治家の皆さんには自分と異なる考えや価値観も許容できる、器の大きな人間になって欲しいですね。{/netabare}

投稿 : 2020/12/16
閲覧 : 221
サンキュー:

5

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

つづきだから。。先にTVのアニメを見ておいたほうがいいかも^^

TVのアニメを見てて
つづきみたいなって思ってたから
ほかの人が書いたレビュー読んで
おもしろそうかもって^^

映画だけ見たら
法律とかむづかしくって???ってなっちゃうかも
にゃんは
TVを先に見てたからなんとなく分かった(って思うw)

今までは本を守ってきたけど
こんどは
作家の人をまもって戦うおはなしで
いくさんと堂上さんの恋のおはなしも
少し(?)あった

1時間半くらいのおはなしで短いから
あんまり恋のおはなしが長くなくって
にゃんはちょっとざんねんだった
{netabare}

でも
いくさんが大阪に行く前に
堂上さんにキスしちゃったところって
すごいなぁって。。^^

あと
手塚さんとしばざきさんのおはなしも
よかったかなぁ。。

お兄さんの手塚さんが
映画ではいい人になってたのもよかった^^

ヘリコプターでいくさんが
堂上さんにむぎゅってされたときは
ちょっとどきって。。
でも
うたれて落ちそうでこわかったぁ。。

バトルとかが
ほかのアニメとちがくて本物っぽくって
弾が本当にとんできそうでやっぱりこわい。。

ときどき堂上さんがおこるのも
おっかなかったけど。。

泣いちゃうところがちょっとあったけど
このおはなしってやっぱり
本を守ろうってするおはなしだよね

ぎんゆう詩人のおはなしが
とっても分りやすくってよかったって思う☆

「リョウカ隊の人も
話してみたら1人1人は
きっといい人だって思う」って
いくさんが言ってたけど

にゃんもそうだって思う
でも
みんな集まると言いたいことが変わったりしちゃって
悲しいよね。。

おわりのほうでも
まだ戦争はおわってなかったのかな?

でも
武器とか使わなくなったみたいでよかった♪

あと
2人は結婚しちゃったみたい?
よかったね☆
{/netabare}

投稿 : 2020/10/30
閲覧 : 1045
サンキュー:

126

ネタバレ

gkm さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

設定を深く考えすぎると将来に絶望しかない恋愛アニメ

ただの少女漫画だとわかっているのに、図書館戦争というタイトルが秀逸過ぎてどういう世界観なのか知りたくてしょうがない。

…だが、この続編の映画を見ると、なぜメディア良化法が制定されたのかわからなくなる。誰のための法律なのか。

良化隊員が有害図書に指定されてしまった作家を守る会に参加しているが、お前はなんのために良化隊員として働いているんだ…。なにか良化隊員になってしまう悲しい過去がありそうだ…。

…メディア良化委員の皆さん!ここに異端者がいます!

…まあ、政府が言論統制のために法律をつくったのだと思うが、映画で政治家の中から反対の声が挙がっちゃってる。どういうこと?
そうか!反対している政治家は野党の政治家なんだ。
…となるとこの法律を策定したであろう与党第一党が今後何かしらアクションを起こす可能性が大いにある。もしかすると映画の後の世界では、とんでもないディストピアが待っているのかもしれない。粛清される国民の姿が目に浮かぶ。

とまぁ、図書館戦争の世界は二人の恋愛で明るく見えているが、実際は暗い未来しか待っていないのかもしれない。図書隊の将来と二人の未来が心配になると同時に、言論や表現の自由が奪われる未来が来ないことを祈る。

投稿 : 2020/09/23
閲覧 : 228
サンキュー:

2

カミタマン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

日本崩壊・・・

 テレビシリーズ視聴済み

 自分としては設定で引っかかってどうしてもそれを引きずって楽しみ切れない…そんなタイプの作品です。

 良化隊VS図書隊って…

 内戦状態じゃないですか…

 言論統制のためのメディア良化法と良化隊
 言論の自由を守るための図書隊

 そもそも日本国憲法は「再び戦争の災禍が起こらないように」的な感じで定められ,そして基本原理の一つとして,基本的人権の尊重が有り,その中に言論の自由も含まれるのでは…
 言論の自由を守るため内戦状態になっては本末転倒なのでは??
 「ペンは剣より強し」的な感じではないの?

 そんな平和ボケした事言ってると本当に,いつの間にか言論の自由が無くなっても知らないよっていうのも一理あるし,実際昨今の政治情勢を見るとあながち笑い話でもないかななんても思うのだけど…
 お笑いトンデモ設定と割り切って楽しめばいいんじゃないってのもそうなんだけど…とにかく引っかかっちゃうわけなのです^^;

 まあそんなことを考えることにこの作品の意義があるのかもしれませんね。

投稿 : 2020/03/15
閲覧 : 262
サンキュー:

4

ネタバレ

郷音 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

“好き”から逃げない。

2012年劇場公開アニメ。

メディア良化委員会と図書館との最終決戦、そして笠原と堂上の恋も決着する。

原作が全4巻(特別編2巻は除く)でアニメ版がその3巻分までだったから映画まで見てやっとスッキリすると思います

{netabare} 女性作者だからかキスシーン多めでしたね。手塚&柴崎はアニメ版よりだいぶ親密になりましたね {/netabare}

法の拡大解釈をいいことに市街地で平気な顔で銃乱射しててもう日本怖い。

{netabare} でも大きな負傷者は堂上だけという。そして滅多打ちされても中の人を無傷で守るレンタカーすごい。 {/netabare}

やっぱり超人だらけなのはタスクフォースだからね、精鋭だから仕方ないね

もっと早くこの作品に出会ってたら絶対スクリーンで見たのに…

投稿 : 2019/02/02
閲覧 : 297
サンキュー:

1

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

TV版は観といた方がいいですね

TV版未見

パトレイバーとレクリエイターズを足して二で割った様な、、、
(すいません適当です)

絵柄がちょい好みじゃなかったのでちょっと流し観になっちゃいましたが

作りは良かったんじゃないですかね。

投稿 : 2018/07/30
閲覧 : 319
サンキュー:

3

384 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

劇場版が本当の完結。

完全にアニメ版の続きというか、
ぶっちゃけアニメ版の最終回は最後ちょっと強引にオリジナルストーリー入れてまとめただけのもので、
本当の完結はこの劇場版。

笑いあり、
恋愛あり、
戦いあり、
感動あり…

全てのクライマックスはここにあり!です!


無鉄砲な主人公と厳しい(ツンデレ)上司のお話しなので、ファンは女性が多いかもしれないけど、
ストーリーがしっかりしてるので男性も充分楽しめると思います!

投稿 : 2018/05/09
閲覧 : 394
サンキュー:

4

ネタバレ

fuushin さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

荒唐無稽とは言い切れない、大切にしたいテーマ性を持った作品です。

TV放送版の視聴後に観ました。

本作は、完結編であることが前提にあるので、TV版を先に視聴なさっておくといいと思います。
テーマ性もシンプルにまとめられてハッキリとしているので、分かりやすくて、そして深く楽しめるかなって思います。

他のレビュアーさんの指摘があるように、細かいところでは説明不足、表現不足の感は否めません。
でも、もともと、現代の日本の状況や情勢とは違う設定なので、そこばかりに目を向けると本作のもっている魅力を見失うことになると思います。

本作は、戦前に実際にあった「検閲」という仕組みとその運用を疑似的に再演させることで生じる「権力側にとって都合の良い陰湿で暴力的な支配性」と、「文化の担い手を自負する図書館側の自由と解放を求める暴力的な抵抗運動」の対立を鮮明に描きだしています。

また、図書の持つ価値を、それを生み出す作家や、それを供給する書店と販売員にフォーカスして、それぞれの主体性を浮き彫りにしています。
くわえて、メディア良化法の拡大解釈による運用で弊害をこうむることになるTV局や、需要する側の一般市民のそれぞれの主体性も明確に描きだしています。

そういった背景のもとで、まず一つには、TV版での恋バナがまとまりをみせたということですね。これはTV版で十分に展開されていますから、本作もちゃんと楽しめるお話です。

もう一つは、ベテラン作家が自らの作家性の価値に向き合うプロセスが描かれているということですね。

この作家が、決して傲慢で自己中心主義な人物だとまでは言い切れないのです。

というのも、実は、職業上、また職能上、自らが関わっている文学世界の動向への関心の低さだとか、文化を擁護する権利意識の不勉強さだとか、自分自身のもつ作家性・生産性の尊さへの弱すぎる捉え方だったり、作品を支持する消費者への愛情を持っていないように見えることだったり、ないない尽くしのダメダメぶりが鼻について仕方がないのですが、そんなもろもろへの新しい気づきもまた彼自身の中に少しづつながら芽生えだしてくる姿に、「いつでも遅いことなんて一つもない、できることから一つずつ始めていく。」という尊さを感じるからです。

最終的には、{netabare} 彼は国を捨ててまでも自分の生み出す作品に自らの責任を負うことを決意するわけですから、それは大したものです。
彼は、読者が喜んでくれる作品を書くことにおいて、それが一番自分らしくあることに気づき、ようやく望ましいアイデンティティ(自己同一性)を手にすることができたようですね。きわめて個人的にも見える彼の気づきと喜びは、個人的人権の尊重の発露であり、その価値は、国の最高裁の判断よりも、重かった{/netabare}ということでしょう。

そして、詰まるところ、{netabare}単に、図書という媒体に留まらず、あらゆるメディア、あらゆる媒体、あらゆる言葉(語句や文言)にいたるまで、法というルールでコントロールすることの意味、コントロールされることへの意味を、視聴者に考える機会を作るということ{/netabare}がテーマのようですね。

わが国には、日本ペンクラブ(『国際ペンクラブの日本センター、P(Poet:詩人、Playwright:劇作家)、E(Essayist:随筆家、Editor:編集者)、N(Novelist:小説家)のいずれかに該当する文筆業従事者によって組織され、言論の自由、表現の自由、出版の自由の擁護と、文化の国際的交流の増進を目的とするNGO。』をはじめ、多くの文学団体、著作権団体、映像業界団体、表現規制問題に関する団体が存在しています。
団体それぞれがその専門性において、多様な立場性をお持ちになるなかで、憲法第21条の精神を、具体的には、「表現の自由や検閲など」について、どのように捉え、どう行動されるのか。

憲法に明文化されている「権利として表現の自由、検閲を受けない」ことを享受するがわの消費者・受益者としても注視していきたいですね。

本作は、ソフトとハードを織り交ぜた意欲的で良質な作品だと思います。
是非、一度、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

レビューを最後までお読みいただきありがとうございます。
この作品が、みなに愛されますように。

投稿 : 2018/03/31
閲覧 : 314
サンキュー:

14

ガムンダ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

背伸びしないでラブコメ書いてれば良いのに

TVシリーズの続編。
有害図書の検閲とそれに対抗した武装図書館の戦争のお話。

これだけ観ても大体わかりますが、状況設定が荒唐無稽なので先にTVシリーズで馴らしたほうが良いかも知れません。
詳しくはそちらのレビューをご一読願います。

概要を説明すると荒唐無稽の(悪い意味での)バカ設定そのままに映画版らしく活劇要素とラブコメを増量しました。

まずフィクションのIF設定は一つにすべきで、それがセオリーです。
IFにIFを重ねるともはや収集がつかなくなります。
「有害図書」が検閲の対象とされるというIFを設定したらその上でリアルなシミュレーションを構築する事がSFです。
この物語の場合更に「図書館が(合法的に)武装する」と言うIFを乗っけて戦闘を描きますが、まず何処から突っ込んで良いのかもわかりません。
順不同でざっと列挙すると

1.
図書館や書店にした所で、地下で営業するならともかく、斯様な状況で呑々と営業していて検閲隊の突入を許しています。
また検閲隊の側も普段はのんのんと出版を看過し、お日様の下で販売する事を看過すると言う、検閲する側もされる側も馬鹿ばっかりです。

2.
図書隊は行政機関なの?私兵集団なの?
もし私兵集団ならその財源は何なのか。まさか本の売り上げで賄っているわけでもないでしょうに、どこかにパトロンが居る筈ですがその説明も一切なしです。

3.
戦闘の武器が豆鉄砲のみ。
1で述べたようにまず肝要なのは諜報です。
劇中行われる大概の戦闘は間諜によって回避可能ですし決着がつきます。
交戦が開始されたとしてもその後の戦術もバカの極みです。
図書館側もUH60などの軍用ヘリを所有しているようですが、双方ロケット推進弾、対戦車ミサイルやガトリング砲、携行対空ミサイル等で一網打尽にすれば良い物を、ダラダラと撃ち合う事が目的化しています。
それもお役所仕事って事でしょうか。

4.
小説家トウマは狙う価値も守る価値もない雑魚です。
原発テロの模倣元となった小説を書いた小説家を検閲隊が狙い、図書隊が守るのがこの映画の大枠なんですが、トウマは特に反骨心があるわけでもなく、表現の自由に信念を持っているわけでもありません。
もしこんな世の中になっていたらもっと過激な論壇はウジャうじゃ居るはずです。
それともそれらは一通り片付いた後なんでしょうか?
だとしたらもう負け確です。今更トウマをながらえさせても無駄です。


また外国からメディア良化法に非難が出たりしますが、それは内政干渉というものです。
他にも告訴と提訴の違いを理解していなかったり、暗号が暗号のていを成していないのに至って作者は悪意のないただのアレだと確信しましたが。

表現の自由が何故必要なのか。
害があったとしても簡単に規制が出来ないのは何故なのか。
それは権力が自由を規制し民主主義が崩壊する事を防ぐためです。
国家権力の暴走による、より大きな害を恐れるからです。

しかしながらこの物語の世界ではもはやその防衛線は突破されています。
とっくにアノミーを呈し内戦状態となっていますから、事はもはや表現の自由を守ると言う次元の戦いではなくなっています。
全身癌が転移している時に虫歯の心配するようなものです。

原作者は自衛隊賛美小説も書いているようですが、事ほど左様に民主主義の構造と作動原理を理解していない者がそういう物を書く所に戦慄を覚えます。
単純に「表現の自由」と言えば絶対正義で万人の共感を得られると思ったのでしょう。
言葉を覚えた小学校4年生並の発想で小説書いてます。
そんなに銃撃戦が好きなら銃を買ってシリアにでも行けば良い。
「表現の自由」の向こうにある本当の意味を理解するでしょう。
命と引き換えに。


ただラブコメパートは小4では書けないですね。
ご立派なラブコメ作家です。

投稿 : 2016/10/02
閲覧 : 484
サンキュー:

11

ネタバレ

yosiyuki2 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

本好き、ラブコメ好きなら是非!

最近、植物図鑑図鑑読み終えたのを契機に
レンタル屋にふらっと行って借りてきて、視聴し終わりました。

これも映画館で見たかったですね!
本編で感じてた感情の急な発露がちょっと改善されていて
回想や内心が深めに描写されていて、更に質が上がってたと思います!
ラブコメ度も高すぎてニヤニヤしっぱなしでした。
柴崎は沢城キャラで一番かわいい気がしますw
某シーンでは来たかああああ!ってなってました(笑)

主人公の郁も乙女度あがってるし、ドロップキックかますし、相変わらずで
教官や作家と絡み見ているだけでも、テンションがかなり上がりました。
アクションも素晴らしい出来でした!
逆に堂上は活躍が抑え目になっているけど
抑えるところは確実に抑える、本当にかっこいい奴です。

感動できる部分もあり、終わり方も一演出あり、最高の出来でした。
そろそろ小説版を読むことに決めたので通販でも早速注文しました!

投稿 : 2016/08/29
閲覧 : 250
サンキュー:

12

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良く仕上がっている

劇場版として作成したものでしょうか。
良く仕上がっていますね。
製品によっては、
シリーズ物を見始めるのはちょっと、、、
と二の足を踏んで入る方もいると思います。
実際私も、選びたい放題の現在のアニメ事情の中で
娘にチャンネルの決定権(と言うより拘束時間)を握られている
中で、自分にあった作品を探している際に
手を伸ばすのが、一話のみの劇場版などのスピンオフ作品です。
この作品は本編よりもより蜜に、そして演出も素晴らしく
出来上がっていると思います。
※たた、この作品だけはTVシリーズ後に見る事をお勧めします。

この作品のポイントはメディア良化法という法令に対して
罪悪意識のない作家が、自分の作品に対する責任を
ゆっくりと実感していきながら、
亡命の手助けをする図書館警察の活躍が
描かれています。
特にラストシーンは微笑ましい、、

投稿 : 2016/08/16
閲覧 : 314
サンキュー:

5

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

前作よりスケールが大きくなった点では、戦争なのかもしれない

原作未読。テロ事件をきっかけにそもそもなぜ、図書隊と権力側が争わなければならないのかという根本的な問題に切り込んだ内容。権力側の人物描写もあり、図書隊の存在や表現の自由について、ヒロインが自問自答していく姿が印象的。全体的に劇場版ということでスケールが大きくなっており、図書館戦争というタイトルにより近くなっている気がした。

他のレビューにもあったが、キーパーソンとなる作家の人物描写に腑に落ちない点があった。全体的に幼い印象で、なぜ堂上がファンになるほどの物語が作れたのかという点に疑問が残る。とは彼が舞台説明のための装置的な役割もあり、シリーズにおけるヒロインの立場を代替しているとも考えられるので、判断しにくい。余談ではあるが、シリーズに比べて堂上の同僚の出番が圧倒的に減っている。またヒロインの同僚の活躍は、もはや一図書隊員の力量や立場を超えすぎた印象も受けた。

ヒロインの恋愛模様に関しては、シリーズよりも控えめであるがしっかりと描き切っている。このくらいのバランスのほうが個人的には大人の恋愛という雰囲気で楽しめた。一方ヒロインの同僚の恋愛のほうはやや消化不良。もう少しはっきりさせてもよかった気もする。

投稿 : 2016/07/28
閲覧 : 211
サンキュー:

5

ゆっぴー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

図書館戦争完結編!好きから逃げない!

原作 小説 (アスキーメディアワークス)
図書館革命
原作 有川浩
製作 Production IG
図書館戦争シリーズ完結編の映画化!

作画、背景美術ともに映画版の為、地上波よりクオリティが向上してます。
cvはオリジナルのまま!
イッセイ尾形氏がゲストcv。

メディア良化法と、表現の自由を守る図書隊との最終決戦!長きに渡って繰り広げた両者の攻防に決着をみます!
そして、笠原と堂上教官との間にも決着が?

ストーリーは重厚で、現実味があり、社会派フィクションとしてはさすが、有川浩作品!
そして、アニメ最終話からそのままの時間軸に、気になる終わり方をしたあのふたりの関係も、いろいろあります!
それぞれの主要キャストが思い描く方向が、ラストに向け、たたみかける感じは、エンタテインメントを感じました。
ちなみに、サブキャストの柴崎にもいろいろあります笑

アニメ図書館戦争を観た方には、ぜひみてもらいたい作品です。
ちなみに、可能なかぎり、地上波版アニメ図書館戦争を観ていただくことを推奨します!

ラストシーンは、ほんと良かった。
「堂上教官」はいい響きでした(^ー^)

図書館戦争シリーズ、シリアス、社会派、恋愛など
ご興味ある方におすすめします!

投稿 : 2016/06/23
閲覧 : 284
サンキュー:

9

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

流石は、プロダクションIG !!

です(*´・ω・`)bね

冒頭の紀伊國屋は、新宿の紀伊國屋ですね、懐かしいなぁーっ(*^^*)

物語りは、TV版の続きで、ヒロインの恋愛も法案も全て良い方に完結します。

TV版のがラブコメ度が遥かに高かったのですか、映画は、落ち着いてしまい、ちょっと残念でした。

( ´△`)

物語りは5

作画は5

声優さんは5

キャラクターは5

でした。音楽が残念でした( ´△`)

御気に入りの登場人物は、

超絶に、柴崎麻子で、中の声の人も(*´・ω・`)b

投稿 : 2015/11/22
閲覧 : 265

はにょ~♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ハニョー♪

ハニョー♪

投稿 : 2015/11/02
閲覧 : 265
サンキュー:

0

くまきっちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

スケールの大きくなった図書館戦争

アニメ版だと図書隊と良化隊が戦うイメージですが劇場版ですともう少しスケールが大きくなります

なんとなくの想像としては踊る大捜査線の様な感じです

アニメ版を見た方でしたら是非オススメしたいです

笠原と堂上の二人が発展します

そして図書隊と良化隊も激しくなります


この作品はアニメ版同様社会風刺的な要素があります

あまりそういった要素が好きでない方にはおすすめしません

ですが個人的には楽しめるのでおすすめです

投稿 : 2015/10/22
閲覧 : 264
サンキュー:

7

ダビデ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

ストーリーも戦闘シーンも恋愛の話も劇場版の本作の方が、面白かったです。
アニメからの続きで恋愛の話が進展しているのが良かったです。

ただ、作家さんの声優さんの点は、私には合いませんでした。
他の点が良かっただけに、残念でした。

投稿 : 2015/10/18
閲覧 : 214
サンキュー:

5

MiXTs32975 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

続編

アニメの続きなので、アニメを視聴した後に見ることをお勧めします。
この話で完結って感じですね。
アニメから物語のクオリティーを落とさず、突き進んだ感じですね。
アニメが気に入ったなら、この映画もぜひぜひ。

投稿 : 2015/09/21
閲覧 : 325
サンキュー:

3

朝霧麻衣 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

表現の自由が守られる日が来るのか

【ストーリー】
あらすじはアニメ本編で書いたので省略します。
この作品ではアニメ本編から続いている表現の自由に関する抗争に進展をもたらす事件が起きます。原発テロを起こしたテロリストの犯行手口が、ある作家が出版した小説の内容に酷似していたのです。これをきっかけに「メディア良化委員会は」書籍の検閲を超え、執筆者の弾圧にまで踏み込むこととなります。遂に「メディア良化委員会」と「図書隊」法廷の場で全面的に対決することなります。そんな中で主人公である「笠原郁」を中心とした図書隊の面々はどのような行動をとっていくのか。

【みどころ】
アニメ本編から続いている教官との関係は進展するのか、日本における表現の自由はどうなっていくのか、そんな所が見所です。

【所感】
アニメ本編のレビューでも書きましたが、非常に政治色の強い作品となっています。権威ある立場にいる者による不当な表現の弾圧、メディアの偏向的報道などが題材となっています。古来より歴史は勝者によって作られるといいますが、時が経過してもずっと残り続ける書物は人類にとって貴重な資料です。今でも昔の書物が見つかることで歴史の教科書などは大きく内容が変化していくほどです。そんな重要な書籍の数々を権力者の都合で弾圧することは決してあってはならないことだと思います。

投稿 : 2015/08/27
閲覧 : 574
サンキュー:

16

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

( ・∀・)イイ!!

基本的にはTVアニメの続きなのでTVアニメがまだの方はそっちから見たほうがいいかも。

全体的にTVアニメに引き続き面白かったです。

ただ残念なのが今回の主要人物?である

{netabare}作家の【当麻蔵人】役の方が
イッセー尾形という方で俳優、小説家で文化庁の何とか賞の受賞歴などもありおそらく偉い方なのかな?
しか~~~~し
これはアニメなのです・・・・
声で全てを表現するのです
私的な意見ですがただのモブキャラの声にしか聞こえません。
すご~く残念な雰囲気になります。{/netabare}

実写版はイメージが壊れそうなので見てません

投稿 : 2015/08/19
閲覧 : 268
サンキュー:

2

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

革命のつばさ

アニメ版とは違い、図書を守る話ではなく、
表現者(作者)を守る話。

劇場版で一番活躍したのは、個人的には柴崎だと思う。
柴崎を意識して観ると面白いかも?

主人公は肉体派で一応活躍…(タスクフォース所属だしね)

手塚兄と全面対決というのも見たかったのだけど、
劇場版を見る限り無さそう…続編もって意味で。

アニメ版を見ていないと内容について行けないので、
まずはアニメ版を観ることをオススメ

投稿 : 2015/06/25
閲覧 : 297
サンキュー:

3

桜でんぶ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良かったです!

アニメより恋愛要素が多めな気がして、満足でした!
それにしても堂上教官かっこいい(*´ω`*)

投稿 : 2015/04/22
閲覧 : 242
サンキュー:

2

華宮そら さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

すっごい感動!!

劇場で見た時のサウンドの良さに脱帽!!
臨場感があってすっごく良かった!


【メモ】
視聴:劇場
原作:原作小説読破後視聴
その他:エンディングソングCD購入済
    サウンドトラックCD購入済
    DVD購入済

投稿 : 2015/03/07
閲覧 : 261
サンキュー:

2

神撃のニャンコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

悪く無いけど 関心があるなら原作を勧めます

物語を楽しみたいなら ヤッパリ原作ですね
アニメ化する事での劣化は、あまり生じてないと思いますが

原作者の意図?っとでも言いましょうか
その辺りを短い尺に収めきる事は無理が、ありますしね

広く浅く 色んな物を取り入れたいのであれば
アニメで消化するのも 良いかもです

投稿 : 2015/03/05
閲覧 : 271
サンキュー:

2

ちゃちゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

TVアニメ版の続き。上手くまとまってます。

無茶な設定で話題となった図書館戦争の劇場版です。

TVアニメ版の続きで、原作4巻の「図書館革命」を
中心に描いた作品です。
TVアニメ版を見てないと、設定に取り残されます。

物語としては、その面白い世界観は残したまま、
ラブコメよりに上手くまとめられていると思います。

ただ、物語の中心になる作家の声優が下手で、
最初は気になって、集中できませんでした。

誰やねん?と思ったら、案の定、芸能人でした。
てか、イッセー尾形とか何得やねん?

さておき、最後は良い形で終わるので、
TVアニメ版を見た方なら、視聴をお勧めします。

投稿 : 2015/02/14
閲覧 : 259
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4

ネタバレ

noira さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

図書館恋愛 革命のつばさ

本映画はテレビ版のその後を描いた作品であり、図書館戦争という物語は本作を含めて視聴することで綺麗に完結する物語です。
本作のみでも視聴に耐えることはできると思われますが、物語を深く理解し、楽しむ為にもテレビ版を先に視聴することを強く勧めます。

物語としては、2つの大きな柱で成り立っています。
とある事件の切っ掛けになったという疑いを掛けられた作家「当麻蔵人」を巡る図書隊と良化隊の争い、そして笠原と堂上の恋愛模様です。
尚、テレビ版とは異なり、恋愛要素よりもメディア良化法を含む思想観に関する争いの方が比重が大きい気がしました。

両隊の争いに関しては、映画ということだけあり随所で派手なアクションが展開され、とても興奮する映像でした。
又、テレビ版では本の読者が検閲の被害者として描かれていましたが、本作では本を作る側である作家を被害者として描いており、テレビ版と異なる視点での考え方や感情、それらの変化等が表現されていた為、視聴していて興味深い内容となっていました。

そして、笠原、堂上の関係についても綺麗に描かれていたと思いました。
{netabare}
笠原のライバル?も新たに登場することで良いスパイスになっていましたし、堂上と何かある度に恥ずかしがる笠原の姿は普通の女の子で、とても可愛く思えました。
笠原から堂上、堂上から笠原へのキスシーンは大変盛り上がりました。

恋愛と言えば、柴崎と手塚のストーリーも良かったです。
柴崎の乙女心、大人の恋愛にドキドキでした。
そして忘れてはいけない「キスでございます」笑
個人的には笠原の恋愛より柴崎の恋愛の方が気になりました。
…ちなみに、最後まで視聴したにも関わらず、柴崎の本心を未だ無駄に勘ぐってしまいます…汗
{/netabare}

総括すると、序盤は静かに話が進むこともあり、盛り上がりに欠けましたが、逆に丁寧に描かれているという印象も持ちました。
中盤から終盤では、視聴していてテンションも大いに上がる展開となっていました。
{netabare}
特に最後に車で突っ込む場面、そして絶対絶命のタイミングで黒塗りの車が現れる場面。
堂上から笠原への返事となるキスをする場面。
メディア弾圧を行っている日本の変化と未来を語る場面。
結婚して堂上姓となった笠原が教官となって新しい隊員達を指導する場面。
思い出すだけでテンションが鰻上りです。
{/netabare}

主要人物である当麻の演技やOP、ED、相変わらずなベタ展開には若干の不満は残ります。
しかし、それを差し引いたとしても、テレビ版を視聴した方には是非オススメしたい作品です。

投稿 : 2015/01/15
閲覧 : 327
サンキュー:

7

koaki さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

規制という名を利用した暴力に立ち向かえぇ

テロ事件が勃発する近未来の日本。
デートをしていた図書隊の笠原郁と堂上篤に緊急召集がかかり、
テロの手法と小説の内容が似ているとして、メディア良化委員会による
作家狩りの標的にされた小説家・当麻蔵人の身辺警護の任務が言い渡される。
しかし、図書隊と良化隊の激しい衝突で堂上が重傷を追うはめに。
そんな状況でも郁は任務を続行するが……。

小説未読です。
TVアニメの続きが気になっていたので、これはたまらない。
テロ事件に便乗して本だけでなく作家狩りを始めようとするメディア委員会と、
その目的を阻止するべく、標的にされた作家を守る図書隊。
裁判にまで発展した問題だが、渦中にいながらも安易に考えていた当麻も、
図書隊の行動を目の当たりにして、守られていた事、
自分一人の問題ではない事を認識する。

2時間枠の映画としては、突っ込みどころはあれど
表現の自由や検閲等の難しいテーマながら堅苦しくなく
アクションシーンやロマンスを盛り込み、敵として見ている
良化隊でさえ、武器を持っていなければ、普通の人である事が
描かれているので上手くまとめてると思います。

個人的に期待していたラブ要素も柴崎と手塚光の関係や、
郁と堂上の進展とハッピーエンドには大満足。
ちょっと先の未来の話もあって安心度アップ。
手塚の台詞は萌えました。

投稿 : 2014/11/20
閲覧 : 334
サンキュー:

10

トゥーリータラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原作第4巻「図書館革命」のアニメ化

1巻できれいにまとまっている内容だったので、映画にぴったりだなあと思っていたら本当に映画化していました笑
主な内容は、ある事件を機に作者狩りにまで手を出し始めた良化隊と狙われた作家を守る図書隊の戦い。原作以上に分かりやすくまとまっていて見やすい映画作品でした。

それから、中澤毬江が出てくる1シーンが・・・。
一瞬でしたが、なんだかうれしかったです笑

アニメ12話を見てからの視聴をお勧めします。勿論原作を読むとなお良し!!

投稿 : 2014/11/03
閲覧 : 223
サンキュー:

4

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

現代にも

検閲という社会が日本にも起こり始めている。まさに時事問題を示唆するようなアニメだった。本当は両者とも本が好きなのに・・・
 “表現の自由”は必要なこと。それでも、難しい・・でも、このアニメは両者の気持ちを解りやすく代弁したアニメ映画だと思いました。

投稿 : 2014/10/18
閲覧 : 230
サンキュー:

3

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劇場版 図書館戦争 革命のつばさのストーリー・あらすじ

日本を揺るがすテロ事件が勃発する中、デートの最中だった笠原郁と堂上篤に緊急招集がかかった。新たな任務は、小説家・当麻蔵人の身辺警護。テロの手口に小説の内容が酷似しているとして、メディア良化委員会は作家狩りを始めたのだ。法廷闘争が始まる中、郁たち図書特殊部隊は判決まで当麻を守りきらなければならない。図書隊と良化隊の衝突が激化する中、重傷を負ってしまう堂上。動揺する郁に、堂上は任務の遂行を託す。郁は、当麻を守り、表現の自由を守ることが出来るのか!? ――そして郁と堂上とのもどかしい恋の結末は!? (アニメ映画『劇場版 図書館戦争 革命のつばさ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2012年6月16日
制作会社
プロダクションI.G
主題歌
≪ED≫Base Ball Bear『初恋』

声優・キャラクター

井上麻里奈、前野智昭、イッセー尾形、石田彰、鈴木達央、沢城みゆき、鈴森勘司、潘めぐみ

スタッフ

原作:有川浩『図書館戦争』シリーズ(角川文庫刊)、キャラクター原案:徒花スクモ、 監督:浜名孝行、脚本:古怒田健志、キャラクターデザイン:中村悟、美術監督:池田繁美、作画監督:齋藤卓也、音楽:菅野祐悟

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