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「わが青春のアルカディア(アニメ映画)」

総合得点
65.1
感想・評価
20
棚に入れた
110
ランキング
3393
★★★★☆ 3.6 (20)
物語
3.4
作画
3.6
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.8

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わが青春のアルカディアの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

漢たちの熱い挽歌

他作品(劇場版銀河鉄道999等)を観た上で視聴するとハーロックとトチローの長い時間、世代を通した友情に熱い気持ちになります。序盤での戦闘機のシーンから終盤のアルカディア号まで観ると感慨深いものがありますね。

冒頭での石原裕次郎の声聞くと紅の翼等の日活映画を錯覚してしまうのは自分だけでしょうか。

敵サイドが微妙で、地球を追放するという胸糞悪いシーンもあっただけに唯一ゼーダ司令は漢の生き様を見せた魅力的な悪役て感じでハーロックとのやりとりは印象深かったです。

宇宙での戦闘シーンの効果音がZガンダムと同じであれ?と思いましたが、本作の方が先でしたね汗。

投稿 : 2023/01/10
閲覧 : 128
サンキュー:

4

タマランチ会長 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

こんなハーロックは嫌だ

女にうつつをぬかす、気に入らなければすぐにぶん殴る、歯の浮くようなキザなセリフ、なんだかな~~。ダサいっすね。
 先に放送された宇宙海賊キャプテンハーロックのハーロックは、寡黙の中にも確固たる信念をもっている感じが伝わってきましたが、映画版は血気盛んで底が浅く、いちいちうろたえて余裕がない。こんなのがぼくらの憧れのハーロックと同一人物だとはとても認められません。これは違う世界線のハーロックだということで納得しておきます。

投稿 : 2020/09/20
閲覧 : 279
サンキュー:

3

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シンSFスーパー英雄(?)列伝52

この作品は、松本零士が描く男の物語です。
ただ、時代は既に松本ブームが終盤にさしかかっており、この作品の成績が振るわなかった事と、映画の続編としてTV放送された「わが青春のアルカディア 無限軌道SSX」が打ち切りなった事で、ブームに止めを刺した形となりました(涙)
ただ、この作品で描かれる男の生き様は、決して色あせるものではありません。

天地人
「なあ、そう思うだろ、竜之介(ポン)」
竜之介
「おれは女だ~っ!(吹っ飛ぶ天地人) 」
天地人
「う、ううっ(ヨロッ)そ、そこの彼女。男の生き様って素晴らしいじゃ(ギクッ)」
しのぶ
「男なんて、男なんて~(机を持ち上げながら)、みんな同じだわーっ(うぎゃーっ)」

・・・え~っ(汗)失礼しました。
気を取り直して、映画では時代を超えたハーロック一族の物語を描いており、スタンレー山脈超えに複葉機で挑むファントム・F・ハーロックI世、第二次世界大戦でドイツ空軍の撃墜王として闘うファントム・F・ハーロックII世、そして現代で怪盗として働くファントム・F・ハーロックⅢ世(ふ~じこちゃん って、それルパン三世)じゃなくて、20世紀より1000年後に宇宙海賊となるハーロックの物語と続きます。
この映画で当時話題となったのは、やはりハーロックI世の声を、あの石原裕次郎が演じた事でしょうか。
約5分で1000万円以上という高額な出演料は、無駄と言えばそうかもしれないし、話題性及び一般の人を映画館に呼び寄せる効果としては、十分元が取れたのかもしれないですね。
でも、前年の「さよなら銀河鉄道999」が11億円以上だったのに対し、6億5000万円だった事を考えると(あれ?)、どうだったんでしょうか。
で、このスタンレー超えですが、どうしても第二次世界大戦でのポートモレスビー作戦を連想してしまいます。
地図1枚で標高が4,000mの山脈という事を知らず(というか調べる前に)辻政信の独断専行により、悲惨な目にあった将兵の事を考えると、何ともいえない気持ちになります。

ちょっと、脇道にそれてしまいましたが、個人的にはこの作品というか、999以降のアルカディア号のデザイン(あの先端が太いやつ)が気に食わないんですよね。
確かにカッコいいんですけど、やっぱり自分はTVアニメ「宇宙海賊キャプテンハーロック」のあのデザインの方が、良いですね。
これはもう、最初に見たモノを親と思う動物の赤ちゃんと同じで、こっちを先に見ただけなんでしょうけど、やぱりアルカディア号の先端は尖がってないとね~(いや、ホントに個人的な思いなんで、お許しを)

トチロー
「遠い祖先からの夢を俺が満たした船だ、名付けてアルカディア号。我々の乗る船の名は、アルカディア号をおいて他にない。これが俺たちの船だ。そうだ、歴史上の技術的遺産を受け継いで、俺が作ったこの船は俺の分身だ。ハーロック、この船はお前と俺の夢を果たす船だ。」
今は亡き富山敬さんの声で聞くこのセリフは、やっぱりいいですね。

投稿 : 2017/11/15
閲覧 : 550
サンキュー:

11

ネタバレ

雷撃隊 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャプテン・ハーロック エピソード0

もともと「わが青春の~」というのは短編集「ザ・コクピット」に収録された一編のタイトル。本作はハーロック&トチローのファーストコンタクトと「ザ・コクピット」の「わが青春の~」の映像化だ。宇宙戦艦アルカディア号の初陣だ。

公開当時はガンダム・ブームに押され気味だったらしいけど僕はリアルタイムじゃなかったのでゼンゼンOK。むしろ懐メロとして認識できたのでダサいと感じなくて済んだ。

ハーロックという男は999では無敵の先輩ぶりを見せるけど主人公となると結構弱さをみせる。彼もまた苦悩する若者であり歳相応の無力感にブチ当ることもある。遠目に見ると無敵でも話してみると意外と親近感のある兄ちゃん、というのが彼の魅力だろう。ちなみに大山一族や台場一族とは先祖代々の付き合いのようだ。

キャプテン・ハーロックのご先祖様であるファントム・f・ハーロックはドイツ軍のパイロットで愛機はメッサー・シュミットBF109。胴体にARCADIA
とマーキングされている。バトル・オブ・ブリテンやアフリカ戦線に参加とのこと。ハンス・ヨアヒム・マルセイユやエーリッヒ・ハルトマンの同僚ということになる。このメッサーの照準器が大山家の家宝となり宇宙戦艦アルカディアに搭載される。

ガンフロンティアに登場するハーロック&トチロー~「ザ・コクピット」の短編を経て宇宙海賊と家系が続いてゆく。ちなみに999のトレーダー分岐点はガンフロンティアの世界。コミック版宇宙海賊~にも登場する。映画の冒頭でハーロックが乗っているのはデス・シャドウ。999でトチローの墓所となる戦艦だ。続編のSSXでトレーダーに墜落する様子が描かれている。
宇宙海賊~の子孫でハーロック家の末代は「帰らざる時の物語」に登場する全身サイボーグのハーロックということだろうか。

ハーロック&トチローのコンビはさながら敗戦国であるドイツと日本の敗残兵だろう。トチローの「一人きりの叛乱さ」なんて痛々しい。松本零士の父親はレイテ沖海戦を生き残った零戦のパイロットで戦後に自衛隊から誘いがあった時、「敵(アメリカ)が作った飛行機に乗るなんてまっぴらだ」と断ったそうな。この逸話が恐らくハーロック&トチローのコンビに影響を与えていると思われる。

この頃の東映動画の劇場アニメの作画レベルはやたらと神がかっていてクオリティーが高い。小松原一男や金田伊功がいい仕事している。メッサー・シュミットの空中戦やアルカディア号の発進シーンとか迫力満点だ。豪快にコンクリートをブチ破るアルカディアの発進シーンは最高だ。エメラルダス号が活躍しないのがやや残念だけど。

もう一つ、本作は艦コレやってる提督さんたちに見て欲しい作品だ。後半にアルカディア号が敵の戦艦と1対1のガチンコバトルをやらかす。この戦闘シーンでは二隻が平行に並び主砲を撃ち合う。アルカディア号はターレットを横に向けて一門づつ主砲を打つがこれは日本海軍の片舷相互撃ち方という射撃方法だ。戦艦(バトルシップ)の戦いは平行に並んで二の字を描くのがデフォルトだ。そうすると主砲の全門が使用可能となる。提督方、憶えておくように。でもアルカディアは正確には戦艦ではなく「戦艦的な機能を持った自家用船舶」らしいけど。


音楽は木森俊之氏。「聖母たちのララバイ」の作曲者といえばわかるかな?楽曲提供には平尾昌晃とくる。いやはや渋い。でもカラオケで「白夜にひとり」とか歌ってもわかってくれる人がいなくて少し寂しい。

キャストも文句無し。井上真樹夫さん、富山敬さん、田島玲子さん、やはり最高だ。コミックを読んでいると声が聞こえてくるようだ。「私と共に青春の野を駆けたアルカディアよ、男の約束は守らねばならぬ」「敵に背を向けて海に出たくねーな」とかダサいけどカッコイイ。痺れる憧れる。「総員戦闘配置につけ、機関、レッドスロットル75000回転、目標、敵旗艦」名台詞多いぞ。ラストの「わが青春のアルカディア号、発進」に痺れない奴は男じゃねーぞ。

アニメ、コミックの世界から男の尊厳が失われ、戦車や戦闘機や戦艦まで女共に奪われた今日、女には理解できない男のロマンとガチな艦艇、航空機のバトルがムショウに恋しくなる。ゴツいものをゴツいものとして愛でる心を取り戻したい時に見たくなる名作だ。ヤマトやハーロックを始とする松本ワールドは和製アニメ文化の基礎問題集みたいな作品群なのでアニオタを名乗るなら押さえておくべし。


突っ込みどころ満載でも理屈を超えたロマンと格好良さ、戦艦による迫力満点のバトルがあれば満足なのさ。もともとオイラはこういうのが好きだったのにいつから萌え豚になってしまったのか・・・我ながら情けない・・・

投稿 : 2015/01/05
閲覧 : 495
サンキュー:

15

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

わが青春のハーロック~東映マジGJ編( ^ー゚)bグッ!

【視聴メモ】
ハーロックです!エメラルダスです!
アルカディア号です!クイーン・エメラルダス号です!
大好きな人には堪らないキャラです!
大好きな人には堪らない宇宙船です!
私もオッサンになっても未だに大好きです。
更にはふたりと関わりの深い人物・トチロー。
彼ら3人の出会いから宇宙海賊になるまでの経緯を描いたのが本作です。
3人の過去は作品によって違く描かれていたりするので他作品と辻褄が合わないこともありますが、
そこは松本零士作品と付き合うのに絶対必要な『夢と浪漫』で乗り越えてくださいw
松本作品ということで言えば、劇場版『999』が好きな方にもお薦めです。
これを観ると『999』が更に面白くなりますよ。
さてこの映画、残念ながら興行的には振るいませんでした。
1982年といえばガンダムの劇場版3部作が公開された頃で、
一大ガンダムブームの絶頂期だったので仕方のないところではあるのですが・・・。
それでも私はこの映画が大好きです。
それは若き日を描くことによって、ハーロックの魅力を十二分に示せた作品だと思うからです。
正に東映良くやった、マジGJ!なのです。

投稿 : 2014/08/16
閲覧 : 791

gkc さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

男の世界です!

この作品は「わが青春のアルカディア」となってますが、
元は「宇宙海賊キャプテンハーロック」という1970年代の作品です。

↑の元のアニメは40話以上あって、絵も古いし、お話の内容もなんとなく覚えているので、今回はこちらの劇場版の方を見ました。

主人公が突出してかっこいい、大人の男。
友情・正義・反逆・自由・ロマンなどの古臭いテーマを

無骨に描いています。

お若い人はあまり見る機会が少ないと思いますが、このキャラクターは実はすごい人気のあるキャラクターなんです。

風貌、セリフ、人格と硬派な抜群の二枚目です。

しかし、私もいい年ですが、私から見ても古い感じがする印象。

気づきますとワザと「古臭い昔っぽい男」としているんでしょうね。

「友情」「男らしさ」「正々堂々」のような世界がお好きな方には超おすすめ。

この劇場版も1982年の作品らしいですが絵に関しては古いながらも充分見れると思います。

この作品はFC動画で見ることが出来ました。

9月にまた、映画になるそうです。
小栗旬くんがハーロック役だそうですが、大丈夫かな?www
すごく渋いキャラクターなんですが・・・
小栗旬くん自体はいいと思いますが・・・

投稿 : 2013/07/06
閲覧 : 536
サンキュー:

1

ネタバレ

ろき夫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

そして伝説へ・・・

最強の宇宙海賊キャプテン・ハーロック
アニメ史に輝かしく刻まれるその名は今なお色褪せることはありません。
劇場版・銀河鉄道999ではすでに最強の男として登場してきたわけですが
本作ではその伝説の始まりが描かれています。

若きハーロックが何を見て、何を感じ、どう決断してきたのか・・・
その過程が、哀愁漂う映像と音楽により、大人な渋みのある雰囲気で表現されます。
銀河鉄道999が子供まで楽しめる大衆向けなのに対し、すこし違った嗜好性を感じます。
まさにハーロックファンの期待に応えて作られた作品ということなのでしょうか。
良くも悪くも初見お断り感が強めです。キャラを知ってないと恐らく楽しめません。
なので劇場版・銀河鉄道999を観てからがおススメです。

本作のテーマを彩るのは友情と夢、愛しき人への愛情、そして決して折れない生き方。
そんな満ち溢れる男のロマンと美学。
これだけ揃ってれば男を酔わせるのに酒なんて必要ありませんねw
「夢は、人がそれを見捨てない限り消えることはないのだ」
ハーロックさんの冒頭のセリフが弱った胃にしみます。
捨てた夢やロマンの分だけ、人は酒に酔うのだ。
なーんてよく言われますけどね。どうなんでしょうw
「苦楽を共にするわが青春のアルカディア」かぁ~。
なんてカッコいい響きなんだろう・・・。

個人的に好きなシーンはやはり、アルカディア号が勢い良く飛び立つところ。
アルカディア号少し頑丈過ぎるのはご愛敬? いや、トチローの腕が凄いのかw
銀河鉄道999しかり、旅立つシーンで感じさせる夢とロマンがこのシリーズの魅力の一つですね。
敗北を知り、挫折し、それでもなお諦めず戦い続けるハーロック。
とても清々しくてカッコ良くて・・。当時子供だったら純粋に憧れていたんじゃないかと思います。

ハーロックとトチローの因果関係も印象的でしたね。
{netabare}世代を超えて繋がり続ける男の友情!まさしくロマンだけで構成されてるw
しかし、カッコ良く生まれるのはハーロックの血統を受け継ぐ者の宿命のようですね。
血は争えないというヤツですか・・・



というか遺伝かっ!

ハーロックのあのカッコ良さは遺伝だったのか!

妙に納得。
トチローが気の毒。まあ中身はカッコ良いけど・・。
でも遺伝って生き方にも影響を与えるものなんですねw
遺伝の偉大さをこの作品を通じて改めて痛感した気がします。{/netabare}

って、そんな作品じゃあないですよねw
すいません。

そんな感じで確かに細かいツッコミが自然に湧いてきますが
その辺はあまり気にせず雰囲気を味わった方が良さそうです。
でも、未だにエメラルダスの立ち位置が把握できないw

ハーロックや、その仲間たちへの想いがぎっしり詰まっている本作。
観れて良かったと思います^^

そしてなんと今年、キャプテン・ハーロックが30年ぶりに映画化されるみたいですね!
総製作費3000万ドル、フルCG、スタッフ関連のことなど胡散臭い話題満載ですが・・・すごく観たいw

投稿 : 2013/03/20
閲覧 : 717
サンキュー:

11

ひげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

俺の旗の下で、俺は自由に生きる

日本の元祖?宇宙海賊、ハーロック様です。運営様ありがとうございます。ほんとご苦労さまです・・。この作品が私の棚にないのは耐えられん。


宇宙なのに旗がはためく?ガンダムみたいにガスでてんじゃね・・。
宇宙なのに船外で操舵してる?バリアがあるか、あの世界は空気あんじゃね・・。
大戦時の照準器なんかなんであんな未来で使うの?かっこいいじゃん・・・

余談ですが・・昔知り合いの蔵から日本軍の爆撃機用とドイツ製の照準器発掘されたけどすごい値段で売れたらしい・・。当時も高いからイチイチ外してたらしいね・・。さすが『俺の眼』


私の中でアルカディアといえばこの作品。
我が家のVHS遺跡のなかにもちろんある。
分かってないと言われようとも、ヤマト、999よりも大好き。
子供のころの夢は「宇宙海賊かガンダムのパイロット」だった。西部警察もはいってたけどw

先祖役にその西部警察のドン、裕次郎が出てる。ここんところはギャラ的な意味でもw賛否両論らしい。
その石原ご先祖ハーロックⅠ世のアバンからはじまって、ドイツ軍のメッサ-シュミットを駆るエース、ハーロックⅡ世とトチローの先祖、敏郎の話からはじまるんさ。
そこんとこのノリは松本節で・・ツッコミどころはある・・がアツい。
その友情が時を越えて・・・というストーリー。
キーアイテムがレヴィ照準器というw

ハーロック作品像がひとそれぞれあるとは思うのですが、私は
このヤマトの風味も若干はいったアホくさい映画版が大好き。
続編は不人気で打ち切りだったらしいけど。
時代的にガンダムの流れにぶっ殺されたんでしょうね。それはいい。現在となっては、
ロボット系、ガチSFのおかげで松本作品はあくまで浪花節なロマン、ファンタジーだということを認識させてくれる。


あと「アルカディア号」のデザインね。劇場999から人気の高いモデル、本作もふくめデザインが最高っす。バンダイさんのハーロック号なるプラモはでかいのもちっこいのもあります。作ってないけど・・。

で、裏設定といか作者脳内設定でこの方「古代守」らしいです。オトナの事情も合ってできなかったとかなんとか。

近年リメイクされても今のご時勢なんだか人気が出ない・・。
やっぱり萌え成分が足らないのか・・。

変な言い方だが客観的にはキャラ、人物相関とメカが強烈にかっこいいだけなので、ストーリーはなんとでもつくれるからなぁ。好きな人たちにもういちどやってほしい。ヤマトが売れればあるいは・・。
声はもちろん山寺さんな。
井上さんが至高なのは間違いないけど。


とにかく私にとっての永遠のヒーローはこの方なのでございます。





投稿 : 2012/04/08
閲覧 : 831
サンキュー:

7

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2020/03/01
閲覧 : 30

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2017/08/12
閲覧 : 98

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2015/06/22
閲覧 : 64

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/04/06
閲覧 : 112

たかし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2015/03/19
閲覧 : 113

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/03/12
閲覧 : 137

しげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/10/13
閲覧 : 99

じぇ~むず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/09/30
閲覧 : 153

ぷおるっか さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/06/25
閲覧 : 145

きききき さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2013/06/15
閲覧 : 130

basser-n さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/02/18
閲覧 : 165

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わが青春のアルカディアのストーリー・あらすじ

 大人気漫画家・松本零士の代表的なキャラクターである、キャプテン・ハーロック。その若き日の恋と戦いを描く劇場新作アニメ。地球圏に侵攻する宇宙の軍事国家イルミダス。宇宙戦艦デスシャドウの艦長として戦った青年軍人ハーロックは、敵に降伏した地球で敗北の苦渋を噛み締める。そんな中、先祖の奇縁で結ばれる男・大山トチローと出会った彼は、トチローが秘密裡に建造した新造戦艦アルカディア号に乗船。恋人マーヤや女海賊エメラルダス、そしてトカーガ人ゾルたちの支援の中、ハーロックは再び、敵の司令官・武人ゼーダが率いるイルミダス軍に戦いを挑んだ。1970年代末から製作されてきた東映動画(現・東映アニメーション)による松本零士原作劇場アニメ路線の総決算的な作品。監督は、長編版『宇宙戦艦ヤマト』シリーズなどに参加した勝間田具治が担当した。ハーロック一族の先祖に遡る、三つの時代のハーロックの冒険と戦いが劇中で語られ、最も早い時代に登場するファントム・F・ハーロックI世のCVを石原裕次郎が担当したことも大きな話題になった。(アニメ映画『わが青春のアルカディア』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1982年7月28日
制作会社
東映アニメーション
公式サイト
www.toei-anim.co.jp/herlock/

声優・キャラクター

井上真樹夫、富山敬、田島令子、武藤礼子、池田秀一、鶴ひろみ、山本百合子、石田太郎、青野武、高木均、森山周一郎、柴田秀勝、石原裕次郎

スタッフ

原作:松本零士
監督:勝間田具治、脚本:尾中洋一、作画監督:小松原一男、メカニックデザイン:板橋克己

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