当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「中二病でも恋がしたい!(TVアニメ動画)」

総合得点
88.2
感想・評価
6203
棚に入れた
29005
ランキング
124
★★★★☆ 4.0 (6203)
物語
3.8
作画
4.2
声優
4.0
音楽
3.8
キャラ
4.1

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

中二病でも恋がしたい!の感想・評価はどうでしたか?

てぃるふ@棚高評価順 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

キャラかっこかわいい ストーリーも個人的には好き
中二病についていろいろ考えさせられた(中学生の頃よく上着を風に靡かせて風属性を操ってる気分になったてたなぁ

投稿 : 2024/01/13
閲覧 : 25
サンキュー:

1

ネタバレ

wkr さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

作画とキャラデザに見合わないキャラ描写の足りなさ

序盤はあまりラブコメと言うよりは日常系に近いが後半はラブコメ要素が強まるが、同じく後半のシリアス展開は微妙に感じた(単に面白くなかった)。12話のオチも少しモヤモヤする。13話(番外編)のコテコテのラブコメ回は面白かった。船の上での展開は必見。厨二病要素満載の会話、展開は痛々しい。六花ちゃん、モリサマーの会話が特にキツかった。私自身、中学の頃は厨二病では無かったですが...作画面は素晴らしい。京アニの丁寧かつ柔らかい印象の作画は流石のクオリティ。けいおん!の後に制作されたのもあって、ほんのりけいおん!味のあるキャラデザ(特に脚)がとても可愛いため、そういう面ではキャラを楽しめた。戦闘シーンの派手なエフェクト、ぐりぐりと動くキャラの身体、クオリティが当時としては異次元のCGがとても見応えがある。OPは曲、映像共に好き。戦闘シーンのbgmも良い。だが、キャラの掘り下げが偏っており、凸守とくみん先輩の掘り下げ足りなかったと感じる。特に掘り下げが足りていないくみん先輩はただ居るだけのキャラと化している。凸守もくみん先輩もキャラデザ、声共にとても可愛らしいので勿体無い。

投稿 : 2023/08/03
閲覧 : 146
サンキュー:

2

ヒロインコレクター さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

楽しめました

ラブコメ要素だけでなくギャグやのんびりした話が多くてよかったです
丹生谷と樟葉が好きなキャラです

投稿 : 2023/07/14
閲覧 : 73
サンキュー:

1

twin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

感想

若かりし頃の黒歴史を思い返せるアニメですねー
ちょっと共感できる所もありつつそれは…ちょっと…
てな感じに見始めは心がズキズキしてました。

これどんな感じのストーリーになるのかなーと
思って見てたのですが、何だかんだでラブコメの方向に
向かっていくストーリーになってました。タイトルにも書いてありますし

作画はすごかったですね
京アニのスタッフはお休みあるのか心配になるくらいの
一話一話の完成度の高さにビックリしてます。

ある程度大人になってから見ると違う面白さがある作品かと。

投稿 : 2023/02/21
閲覧 : 384
サンキュー:

8

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

タイトルなし

キャラデザは非常に可愛くて今から見ても魅力的なんだけど、
ただ肝心のストーリーが微妙で終盤に入ってからのシリアス展開が単純に詰まらなかったし、
それに個人的にだけと六花のキャラ自体には魅力を感じなかったので
今から思うとこの作品は前半だけの時点で飽きちゃってましたね。

【評価】

50点・1B級

投稿 : 2023/02/04
閲覧 : 141
サンキュー:

0

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

思ってたのと、良い意味で違っていた。

【概要】

アニメーション制作:京都アニメーション
2012年10月3日 - 12月19日に放映された全12話 + OVA1話のTVアニメ。

原作は、著者・虎虎とイラスト・逢坂望美による、
KAエスマ文庫から刊行されていたライトノベル。
監督は、石原立也。

【あらすじ】

主人公の富樫勇太は、過去に中二病全開で「ダークフレイムマスター」を名乗っていて、
そのイタかった中学時代を恥じて、努力して知り合いのいない偏差値の高い高校に進学。

ごく普通のまっとうな男子高校生になろうとの決心のもとに勇太は、
黒歴史である中二病グッズのコレクションの数々をゴミとして処分しようとして、
それらを詰めたダンボール箱を自宅のマンションのベランダに運んでいた、
その最中の高校の入学式の前日の夜に上の階からロープが垂れてきて、
続いて眼帯をつけたゴスロリ服の少女が降りてきた。

翌日の初登校の駅のホームで少女と再開した勇太。
クール系キャラで奇矯なふるまいをする彼女の名前は小鳥遊六花。
勇太と同じクラスの新入生で「邪王真眼の使い手」を自称する現役中二病患者だった。

六花の言動に振り回される勇太であったが、元中二病として付き合っていき、
六花の後輩でサーヴァントを自称する中学生の凸守早苗と、
昼寝好きでマイペースな先輩の五月七日くみんが加わって、
六花と勇太と4人で同好会「極東魔術昼寝結社」を結成。

クラスで一番の美少女と評される丹生谷森夏が何故か同好会に入ろうとするが、
森夏には裏があったりとで、何かと賑やかな日々。

それも夏休みに入ることで、中二病としての六花の物語が大きく動き出すのだった。

【感想】

美少女力が非常に高い作品。

実は10年前に第1話を見て、高校生が恥ずかしいことをして笑われるアニメか!
と思い、全く話がツボらなくて1話切りをしたのですが、
再度見てみますと、中二病な同好会のメンバーが揃って、
凸守と森夏がバトったりしてるのが賑やかで楽しいです。

キャラデザが可愛いらしいだけでなくてキャラがピチピチと活き良く動く。
京アニ作画の本質は、台詞やナレーションといった音声だけに頼らずに、
身振りや手まね、顔の表情などで意思や感情を伝えていること。

このアニメの場合は会話中にウザいぐらいにポーズを変えまくるキャラがいたりで、
それでキャラクターの個性を印象付けているのは、
ボディランゲージの表現能力が極めて優れているということですが、

シリアスであれコメディであれ、作風や場面に合わせた作画芝居をする引き出しの多さ。
この作品のジャンルはラブコメですが、シリアスではテレビドラマのような感情芝居で、
コメディでは棒立ちにならずにコメディアンの体当たりなリアクション芸のように動く。
それがリズムの良いどつき漫才のようになっています。
更には中二病妄想世界ではイマジネーションバトルが繰り広げられるのですが、
それがバトルアニメのような派手なエフェクトまみれ。

実写寄りでも漫画寄りでもオールラウンダーに多彩な表現方法を京アニが持っていて、
ひとつひとつのクオリティが高いことの証明が、この作品であると言えるでしょう。
京アニは、自分たちの出来るストロングポイントを平常運転でやってるだけですから、
それを封印するのは個性を捨てるに等しくもったいないですし、
ファンが見たいものと一致していますので、どんどん見せて正解ですね。

ストーリーの方は、意外とシリアスでしたね。中盤で明らかになることですが、
六花が中二病のふるまいをしているのは家族間の重たい理由があるのですが、
六花の家族は六花にとって居心地が良いものではなくて、
それに向き合うための大人の正論は時には残酷に彼女を傷つける。
そこからの逃避の中二病という話ですが、
人間とは感情の生き物であり、それは諭してもどうにもならない。
そのことに理解を示してキャラの行動を受容出来るかで作品の評価が大きく変わりそう。

人に迷惑をかけていたら完全にアウトですが、六花の中二病行動は可愛らしいものであること。
姉以外の六花の身内からの視点がいささか薄いことで、
それは一方的な描かれ方であるとも言えます。

大塚芳忠氏のナレーションで語られている作品のテーマに沿えば、
これで良いのかもしれないと思いつつも、個人的にはスッキリしないものがあったのも事実ですね。

中二病になった経験は自分にはないのですが、
現実を認めたくなくて自分が特別ななにかになりたい!といった思春期特有の子供っぽい妄想と、
年齢を重ねるに連れて現実を思い知って、妄想を捨てないといけないのが普通だということが、
理解できたりして、このアニメは極端なストーリーではありますが、
抗いたい青少年の情動の話としては、言いたいことがわからないでもなかったですね。

六花ら女性キャラの可愛さに助けられてる部分が多いアニメではありますが、
勇太のキャラに不快感を持つこと無く、恋愛面で素直に応援できたのは良かったですね。
仮にですが、自分のことしか考えてない自己陶酔型の恋愛脳の話は好きではないですが、
この作品では好きな人を想って行動することの清々しさが活きていて、
六花の心を救う六花限定のヒーローとしての勇太の物語にまとまっています。

ちょっと奇妙なキャラ付けに戸惑い、登場人物のふるまいが幼いなと思いつつも、
実は、見た目と行動通りの性格ではない六花であるとかのキャラクターの組み立てに、
見ごたえのあるアニメではありました。1期で決着がついてて、
蛇足扱いされてる2期は未見ですが、そのうち見てみようとは思います。
いつになるかは不明ですけどね。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2022/12/19
閲覧 : 239
サンキュー:

33

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

日常系でも「意味」が欲しい。美少女動物園という京アニの罪。

 流石は京アニで、アニメなのにフィルムで撮ってるような映像の質感やピントがブレる感じまで表現する映像の力はトンデモナイとしか言いようがない。しかし、その凄さに「意味」があるか?。アニメにおいて映像の力は、表現すべき「意味」であるストーリーやテーマの力に奉仕するために存在するのであって、それ自体というだけでは評価しづらい(短編アニメやオリジナリティーが強烈なのは別だが)。


 そもそも日常系において、京アニは美少女動物園の道を開いてしまった罪が大きいように思える。日常系の本質or魅力とはそもそも何か?。それは単に可愛い美少女がいっぱいでワイワイしているのが続くだけではない、世界の小さな部分に隠れている幸福に目を開いてくれるところにこそある。それが作品のストーリー、テーマとして通底していてこそ単なる可愛いを超えた感動と幸福に通じる。


 古典では「aria」シリーズ、近年では「ゆるキャン」などはその辺を巧みに行われているからこそ心に訴えて何度も見たくなるが、本作のようなタイプは感心がせいぜいで感動はなし。日常系には「意味」なんてないってのは認識が甘い。


それにしても、、中二病ってこういうタイプだけじゃないく、やたら洋楽を聞くようになったり、「意識高い」格好つけをし始めるって面もあったような気がするがなぁ。

投稿 : 2022/12/10
閲覧 : 566
サンキュー:

13

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人は一生、中二病なのだ…

 全12話。原作は未読。

 いやー、めちゃくちゃ面白かったです。前評判を覆すほど面白かったし、思った以上に感動しました。久々に半日で12話見終えるほど面白かったですね。

 僕が見始めたきっかけは、
①OPの謎ダンス。「(σ回ω・)σ←↖↑↗→↘↓↙←↖↑↗」で検索すればわかります。
②小鳥遊六花のキャラデザがドツボでした。「アホ毛・眼帯・オッドアイ(カラコン)・ミニスカ・絶対領域・ニーハイ」という、二次元の女の子のかわいい要素を詰め込んだようなキャラデザ。萌えキャラの代表格としてよく見かけるキャラなので気になりました。

 序盤までは主人公・富樫勇太がヒロイン・小鳥遊六花の中二病っぷりに振り回されたり、特徴的な仲間たちと一緒によくわからない部活に属しながら日常を過ごしてました。ここまでだと中二病たちによる日常ものかな?と思って、あまり評価は高くなかったですね。
 しかし部活メンバーが六花の実家に訪れたところから作品の雰囲気が一変。六花の過去に触れていき、そこから本格的に物語に引き込まれていきましたね。中二病の妄想バトルというものがありますが、最初はギャグ的な意味合いでしたが、だんだん悲しく切ない雰囲気になっていくのがこの作品の見どころであります。
 勇太と六花の純愛ラブコメ、それから最後に勇太が六花を迎えに行くという王道純愛ラブコメでした。だいぶ流れは端折りましたが、僕はここを見てて感動しましたねー。

 中二病に関して、六花は受け入れられない現実から逃げるため、勇太からの中二病を受け継ぎました。でも最終的には六花は過去を決別し、未来へ一歩踏み込めたようです。まさか「不可視境界線」という言葉に感動するなんてね。1話のときはクドイと思っていた中二病がまさか最終話でかっこよく見えるなんて。あれ?これってシュタインズゲートみたいだな。。

 最後に大塚芳忠さんが語った「人は一生、中二病である。」確信を突いているのかもしれません。今アニメみたいに極端でなくてもアニメを見て何か自分がスゴイ人間であると錯覚したような感覚に陥るというか…まあ周りに迷惑がかからない、ちゃんと人とコミュニケーションをとれるなら中二病でも良いかもしれないですね。

 あと、勇太の声が良かったですね。普段は普通の高校生の声なのですが、いざというときの中二病モードがまんまルルーシュの声で…^^;声優さんさすがと思いました。

 それと追加で。アニメ版は原作とは設定とかがかなり異なっているようです。僕もネットで違いを調べてビックリしました。結構違うので興味を持ったら調べてみては。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/10/14
閲覧 : 294
サンキュー:

28

U-yan さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

女の子の中二病って可愛いよね~w

中二病の少女と元中二病の少年のボーイミーツガール。ラブコメなんだろうけどコメディが相当強くてキャラの個性は抜群にいいですね!類は友を呼ぶと言いますが似たような子が集まってきて、話が進むほどわちゃわちゃですw個人的な考えですが、コメディアニメが面白いかは声優さんにかかってくると思ってます。このアニメはその辺ばっちりですね!私は赤崎さんの声が好きなもんでモリサマー推しですw小鳥遊姉妹の妄想バトルシーンはぶっ飛んでて良かったです!

投稿 : 2022/10/01
閲覧 : 101
サンキュー:

5

まめ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高

成年過ぎても厨二病は面白いし、りっかちゃんの口癖とかついリアルでも真似したくなりますね。
そして登場人物全てに萌えが入ってます、ちな女です。
同性でも関係なく萌えます。。。
そして青春の尊さが身に沁みました。。

全未成年は厨二病に感染しなさい‼️

投稿 : 2022/07/25
閲覧 : 122
サンキュー:

2

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

Daydream Believer

愛すべき病、
形成されていく自意識と、
夢見がちな幼児性がまざりあって、
おかしな行動をとる。
それが中二病、世界は君のものだ。
信じる者は救われるのだ。

愛すべき学園ラブコメ。
シリアスとコメディの絶妙な配合。

小鳥遊六花、また1人、
アニメレジェンドが生まれましたね。
女の子は愛嬌と真心でしょうか。
彼女は応援したくなりますね。
声も素晴らしくかわいい。
他のキャラも良く描けてたと思う。
季節感も上手で美しい作品でしょう。

自意識という病、
誰にでも振り返りたくない過去がある。
{netabare}受け止められない現実、心を整理するための時間。
それを乗り越える力が欲しい。
つまらないリアルを変える「イメージのちから」
世界を変えたのは、いつだって想像力だ。{/netabare}

小鳥遊六花は、前に進んでいる。

投稿 : 2022/07/04
閲覧 : 810
サンキュー:

87

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見てると恥ずかしくて何度断念したか…やっと完走できました。

「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」と本作は、恥ずかしくて痛すぎて何度断念しまいた。やっぱり共感性羞恥なんでしょうか。そういう恥ずかしさをギャグにする意図の作品ですから結構今見ても辛いです。さすがに今は見られますけど…というかやっと最近見られました。

 当時はこういう恥ずかしさがはやったんでしょうね。その中でもこの憑依系というかゴシック系というか「くーくっく」的なキャラ…流行りましたね。
 女性としては、ラノベ・アニメキャラでは俺妹の黒猫が元祖で、それ以来の系譜でしょうか。本作と「僕は友達が少ない」の小鳩が前後していて、その後「美術部」の伊万里(ちょっと違うか)などを経て、このすばのめぐみんまで続いています。
 男性では俺の青春ラブコメの材木座その他ですね。

 黒猫については貧乏というか現実と憧れのギャップ的な背景が感じられますが、本作は恋愛要素…というか過去の体験の話でした。

 まあ、なんというかドタバタからスタートとして最後ちょっとエモい過去の話とラブの部分のクローズアップということで話としては王道です。続きはありますが本作で一回完結していると見る事ができますので、アニメ作品としては独立して評価できます。

 キャラはくどい…というかいつもの京アニキャラという感じですね。キャラデザが京アニ的ないつもの絵柄感と色合いで(たまこまーけっと、境界の彼方等)「またか」感はあります。六花の姉さんとか丹生谷とかは目新しさが無かったです。今見たからしょうがないのかもしれませんが。


 で、総評すると、面白かったですね。まあドタバタから感動系に行く流れがちょっと雰囲気が突然変わるのに戸惑いはありますけど、中2について過去の流れから今に至る謎的なものも解き明かされますし、ラブの行方もドキドキさせるしなかなか見ごたえがあったと思います。

 京アニなので作画は美しいし、団地の上下の動きなどもあって構図も工夫していました。相変わらずのレベルの高さですね。
 本作は京アニのトップグループではないですけど、京アニとしては珍しく1つの恋の物語をお涙モノではなく1クールで描きましたね。コメディパートも含めなかなかのレベルだったと思います。

 ただ、本作の中2病はあくまでギミック(ギャグ要素とキャラ付け)なんですよね。中2病その者を深掘りする話ではなかったので、その点はちょっと期待外れだったかなあ。

 あとは中2の言葉の定義が、本作の六花のような意味でつかわれるようになったのってやっぱり黒猫から?
 本来の意味は自分が絶対正しい、正義感、陰謀論…みたいな意味だった気がします。

投稿 : 2022/05/11
閲覧 : 294
サンキュー:

14

ネタバレ

かんぱり さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

初恋ものの良作だと思います

中二病っぽい作品ってなんとなくニガテで、これもタイトルから敬遠してた作品でした。

初盤は中二病全開キャラの六花がニガテだったし、男子1人に女子3人の同好会活動とかハーレムっぽいのもあまり楽しめなかったんですが、森夏が普通に性格を出すようになったあたりから、キャラたちの絡みがだんだん面白くなってきた感じでした♪

タイトルのとおり、この物語は勇太と六花の恋のお話です。

勇太と出会った六花が、いつの間にかダークフレイムマスターから勇太に呼び方が変わっていって、少しずつ普通の会話もするようになって。

勇太がココロの拠り所になっていって六花が恋に目覚めて戸惑う様子がなんだかいいんですよね。

たまこらぶのたまこのドギマギ感といい、京アニさんはこういう演出上手ですね。

9話の、屋上から落ちそうになった六花を下のベランダから助けて抱きしめる演出、なかなか良かったです。

六花から勇太への雨の中の告白。
小指と小指をつなぐのも初々しくていいな♡

眼帯を外して「普通」になろうと頑張る六花。
学園祭で歌った見上げてごらん~は亡くなったお父さんへのはなむけだったのかな。
でも。

お父さんの死を受け入れられず、でも変わってしまった環境を必死に受け入れようとする六花が見た、自分のありのままを表現してるダークフレイムマスターの姿に元気付けられて。

この事実を知ってから、5話ラストの「ありがとう」と満面の笑顔を思い返すとじわーっときますね・・

現実を直視しないのもいけないけど、自分の気持ち・想いを表現するのをやめてもいけないということなのかな。

遠い向こうの光の帯をお父さんだと信じていた六花がやっと言えた、さようならにちょっとうるっときちゃいました。

中二病というか、思春期の頃に自分の世界に浸ったりした経験は皆持ってたりするのかもしれないですね。
私も中1の頃に詩というかポエムみたいなのを書いてたことがあって、今読んだら恥ずかしくて身悶えしちゃうと思いますw

投稿 : 2022/03/13
閲覧 : 267
サンキュー:

37

てんてん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

天才的なアニメ

観ていて楽しかったと同時にすごいアニメだと思いました。
まず物語の発想が面白く、それをうまくアニメに落とし込んだなあと感心しました。構成もコメディーな部分やシリアスな部分そして少しのロマンス、これらが絶妙にちりばめられていて、観ている人が飽きずに楽しめるようなものになっています。天才的なアニメだと思います。

投稿 : 2022/03/03
閲覧 : 243
サンキュー:

3

ひろたん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヒロインの中二病は、見ていてとても「痛い」が心の傷はもっと「痛い」ものだった・・・。「痛い」の「痛い」の飛んでけ!

中二病で恋かぁ、これまた痛くて面倒くさそうだと思い見送ってきた作品でした。
しかし、序盤は、痛いけど、王道の日常系「ドタバタ」コメディで面白かったです。
これが、「ラブ」コメディに変わるのは後半からです。
結局、最初の心配は杞憂に終わり、すぐに作品に入り込むことができました。

「中二病」は、普通は、その恥ずかしさに気づいて高校に入るころには卒業します。
主人公は、その黒歴史を封印し、まるでなかったことのようにします。
しかし、ヒロイン六花は、なぜかその「中二病」が治りません。
最初はそんな六花が主人公の黒歴史をほじくり返すだけのコメディだと思いました。

しかし、物語が進むと六花の「中二病」が治らない原因が分かってきます。
と、同時に六花に対する同情とこの物語への見方が変わってきます。
六花が探し求める「境界線」の向こう側には何があるのか?
六花が「管理局」と呼ぶ"それ"は、なぜ六花を妨害するのか?
六花は、物語の最初からこのことをしきりに言っていました。
しかし、ドタバタの中で「中二病」の痛い発言だと思い軽く聞き流していました。
でも、実は、それには大きな意味があったというのが面白いところでした。

「中二病」は、本当は病気なんだと思えば温かく見守りたくなります。
「true tears」のように泣けなくなる、「ここさけ」のように喋れなくなる。
「中二病」も似たようなものです。
過去の出来事によるトラウマやPTSD(心的外傷後ストレス障害)の一種。
自分の心を守ろうと思って出した答えのようなものです。

六花の「中二病」は、見ていてとても「痛い」です。
でも、そんな本人の心の傷は、もっともっと「痛い」ものでした。
主人公は、はたして「痛い」の「痛い」の飛んでけをしてあげられるのでしょうか?
後半の展開に注目です。


作画はとても綺麗でした。
特に背景美術は、保健室の薬棚から風景に至るまで細かなこだわりが見て取れます。
キャラデザは、よく見る京アニ顔って感じですが、可愛いから問題なしです。
このキャラは、まばたきをよくするし表情も豊かなので観ていて楽しいです。
また、スカートがすごく短いのに太ももを太く描くのは京アニらしい魅力なのか…。
ちなみに私の好きなシーンは、OPのサビで六花が指をくるくるしているところです。

タイトルで食わず嫌いしていましたが、結果的には面白い作品だったと思います。

投稿 : 2022/01/23
閲覧 : 289
サンキュー:

24

Usotarou さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

絶対もう一回見る

過去に中二病だった主人公の男子高校生と現在も中二病の女子高校生のラブコメ。

よかった点はドキドキしたり微笑ましかったりニヤニヤしてしまったりするだけではなく、厨二病を通して子供から大人へ変わろうとする少年少女たちの心の移り変わりを感じられたところ。

最初は中二病のヒロインが何やらカッコつけたセリフを言ったり自分の中の設定を用いながら周りの人間たちと交流していく様にツッコミを入れる元中二病の主人公とのやりとりが微笑ましく面白くという感じなのかと思ったけれど、徐々にヒロインの心にある悲しみがわかっていく。

この物語における核となる部分は「中二病」なのだが、これは過去の悲しみから守る盾であり、二人を繋ぐ共通点であり、きっかけであり、子供から大人へ移行する段階の一部となっている。

最初は痛すぎて観ていられなかったが、二人の距離が縮まるうちに、ヒロインの過去を知っていくたびに、夢中になってしまった。

サブキャラたちも個性ぞろいというか、バランスが良い。主人公以外にも元中二病の女子高生が出てきたり、ヒロインを慕う中二病の中学生が出てきたり、天然で物語の要所要所で力を発揮する昼寝大好きな先輩、いかにもそこら辺にいそうな割と雑な扱いを受ける主人公の同級生の男子がいたりする。このキャラのバランスが素晴らしく、観ていて飽きないし話の展開も高校生っぽくて楽しかった。


OP,EDは言うまでもなく素晴らしいのだが、特にOPアニメーションの高速で映像が切り替わるところが楽しかった。高速で映像が切り替わるので情報量が多いように感じ、さらに映像を目で捉えることができた時の快感は忘れられない。キャラの踊りもかわいらしくて何度も見たくなる。


最終話のシーンは涙が出てきてしまった。みんなん見てほしい。

投稿 : 2022/01/21
閲覧 : 182
サンキュー:

6

ちあき さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

中二病は想像力で創造力

タイトルから敬遠していたが、見てみるとなかなか面白かった作品。
ストーリーもしっかりまとめられていて、人間の想像する能力について考えさせられた作品です。

中二病は想像力で創造力、同じ力でもあるんだなぁと思いました。使う言葉ですっかり印象は変わりますが、それらは元々は同じ力。要は使い方次第なのかもしれません。

第一期の本作品以外にも第二期等々ありますが、個人的には本作だけで十分。

投稿 : 2021/10/24
閲覧 : 339
サンキュー:

10

紺染剃 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

到達点

投稿 : 2021/10/08
閲覧 : 270
サンキュー:

3

ネタバレ

アニマル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作にないアニメオリジナル要素多めです

まず、アニオリで原作になかったシリアスが入るので最初から最後までほのぼのラブコメ学園モノを期待する方からは不評でしたね。
中二病がテーマという事で、序盤は中二病ヒロインと、中二病を卒業した主人公がそれを観て黒歴史を思い出して悶えるシーンをギャグとして物語が進んでいきます。

中二病ヒロインという題材ですが、アニメオリジナルではヒロインはお父さんを亡くした現実から逃避したいあまり、お父さんと再会が出来る不可視境界線という場所を探せる特殊な力が自分にあると言い聞かせていますが心の何処かでは特殊能力がない事を理解しています。
主人公はヒロインの家族から弱みを握られ、ヒロインに中二病を辞めさせるよう脅迫され協力します。

アニオリでくみんと凸守と言うキャラクターが出て来ましたが、凸守のキャラは好きでした。
特殊能力がないのを理解しながらも六花の心に寄り添う為に不可視境界線はあると言い張る部分や、六花が父親の死を受け入れた際に森夏に慰められるシーンが良かったです。

逆に主人公の性格は好きになれませんでした。
中二病の過去を知られたくないあまり、六花に中二病をやめさせ「あいつの父親は墓の中なんだよ!」と凸守に怒鳴っておいて、適当に綺麗な景色を見せて「あれが不可視境界線だ」とホラを吹くのは「?」となりました。
感動シーンなんでしょうが。
2期はそんな主人公と六花がひたすらいちゃいちゃする話と聞いて観るのを断念しました。

投稿 : 2021/09/28
閲覧 : 252
サンキュー:

0

ネタバレ

貫通 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

中二病アニメです。

クーデレ要素が薄かったです。

投稿 : 2021/09/14
閲覧 : 195
サンキュー:

4

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感想

中二病のりっかちゃんと
もと中二病のゆうたくんが出あって
高校でのまいにちがゆうたくんが思ってたのと
ちょっとちがってきちゃったかも♪

すぐにあきちゃうかなぁって思ってたら
新しいキャラがつぎつぎ出てきておもしろいし
絵もとってもきれいだなぁ♪

コメディでときどきバトルたまに感動して
中ころから恋のおはなしが多くなってきたかな。。

中二病じゃなくっても
とちゅうから恋がしたくなってくるかも♪

Liteも6話まであるから
ネットでしらべてみてね☆


↓は前に書いた感想
_________________________________________


中二病でも恋がしたい!

1話目

あにこれのあらすじとかサムネの絵とか見てて
魔法をつかったりするちょっとフシギなお話しなのかなぁって思ってた。。

これからどうなるか分からないケド今週はちがったみたい

ゆうたくんとりっかちゃんのラブコメみたいネ

キャラの顔とかはハルヒとかけいおんとか氷菓。。

にゃんもあにこれにきてからアニメをいっぱい見たから
やっと分かったよ♪京都アニメーションって。。

おはなしはマンザイとかコント見てるみたいw
中二病のりっかちゃんがヘンなことするでしょ
★⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ ヾ(ノ*゚(エ)゚)ノ
それにゆうた君がつっこみいれちゃうのねw
( ´∀`)Σ⊂(゚Д゚ )ナンデヤネン!


これからゆうたくんとりっかちゃんがだんだん仲よくなってくのかな?
それとも。。たのしみだネ♪


2話目
{netabare}
わあ。。おねえちゃんとのバトルすごい~
にゃんはバトルとかにがてでいつもは見ないんだけどナ
きれいな光とうごきでほんとに魔法とか使ってるみたいだったね
こんな人が死んだりしないバトルすこしならいいかも。。

あとつゆり先ぱいマデおもしろがってついてきちゃっていいの?w

もしかしたら先ぱいも中二病なのかなぁ
それで中二病の友だちがふえてったりするのかなぁ♪
{/netabare}
これからどうなるんだろ?
おもしろかったけどずっとこんな感じだとあきちゃうかも^^


3話目
{netabare}
こんどは部活やっちゃうんだ♪
つゆり先ぱいちょっとかわってるwはい。。3人目

でこもりちゃん。。サ-バントって。。
中二病の子ほかにもいたんだネ(^^;はい。。4人目

あと1人。。う~ん。。いなさそう?
まあ同好会でもいいよね♪って思ったらあの子も(ちょっとびっくり)
{/netabare}
え~っと。。このおはなしってハーレムだったの!?
でもH系じゃなくっておもしろいよ♪

これから恋のおはなしとかが出てきそう
たのしみだなぁ☆


4話目
{netabare}
えーっ!ニブタニさんまでw
2話目の感想でつゆり先ぱいが。。って思ったけど
ニブタニさんが。。って思わなかった。。

中二病でも恋が。。って言うけど恋のお話ってほんとにあるのかなぁw

こんなにわらえちゃうって思わなかったナ♪バトルもいいネ

来週もたのしみだなぁ☆
{/netabare}

5話目
{netabare}
はじめからわらっちゃったwうらニブタニ。。ちょっとこわい~

でもリッカちゃん数学2点って。。あーでも数学ってむずかしいよね^^
にゃんもいつも。。。。だけど(ヒミツw)

それでユウタくんってやさしいんだね♪
こんなに一生けんめいおしえてくれる人がいたら
りっかちゃんだってがんばっちゃうよね。。

ちょっとうらやましかったなぁ♪
{/netabare}

6話目
{netabare}
今週はイッシキくんがちょっとかっこよかったなぁ
今までほとんど(?)出てこなかったけど。。

ふみきりでリッカちゃんが出した手
あのシーンってとってもきれいでドキってしちゃった。。
けど。。あれ?なんだったんだろう

ニブタニさんもイッシキくんにあんなとこ見られちゃってたいへんだね
デモなんかほんとの自分ではなせる友だちがまた1人できたのかもね

それからさいごにりっかちゃんのお姉さんが言ったこと気になるね。。
{/netabare}

7話目
{netabare}
いつのまにかイッシキくんも仲間になっちゃったみたい
いやなこともあったけど先ぱいといっしょにこれてよかったねっ^^

海。。水でっぽうとか日やけのいたずらw。。
お姉ちゃんがつくったごちそうおいしそう(いっただっきま~す♪)
フツウのおはなしだったらたのしい思い出だけど
リッカちゃんはどうかなぁ。。


リッカちゃんのパパってとってもいい人だったんだよね。。きっと
ママは2人をパパの家において出て行っちゃった。。ってきいて
にゃんはそう思ったんだ

パパってきっとみんなのパパだったんじゃないかなぁ
それってママもきっと
パパの子どもみたいだったんじゃないかなぁってゆうこと。。

ママとリッカちゃんたちってすぐにつながってなくって
ママがパパにパパがリッカちゃんたちにつながってて
だからパパがいなくなっちゃったから家ぞくばらばらになっちゃった。。

そんなみんなをつないでたパパ。。
リッカちゃんはいっぱいいい思い出があるよね。。
そんなだいじなパパだから死んじゃったって信じたくないんだよね。。
にゃんはリッカちゃんの思いが分かって泣いちゃった。。
{/netabare}

8話目
{netabare}
リッカちゃんとお姉ちゃんのバトルのあと
ユウタくんがリッカちゃんの気もちをかわりに言ってあげたけど
あれってユウタくんも中二病だったとき感じたことだったのかなぁ

2人っきりのへやでちょっとドキドキしちゃったけど
やっぱりリッカちゃんは中二病だったねw

でもかえりの電車の中で
より高度なけいやくでむすばれたってりっかちゃんが言ったのは
きっとユウタくんともっと近づきたいっていう思いだったんだよね

つぎの朝のリッカちゃんの思いがつたわって
うぅ。。ってなっちゃった
{/netabare}


9話目
{netabare}
リッカちゃんのこといろいろ分かった夏休みがおわってもうすぐ文化祭
でもずっとリッカちゃんのようすがおかしいの。。

それってトクイテンのせい?それとも恋のせい?

いつのまにかニブタニさんがシキってやってたから
ちょっとわらっちゃったw
みんなに中二病だったって
かくしておきたかったんじゃなかったのかなぁ?

イッシキくんはこっちに来たいみたいだけど
いつもわすれられちゃってwほっとかれちゃってw

リッカちゃんって恋ってぜんぜんかんがえたことなかったのかなぁ?
ニブタニさんのツッコミがおかしかったね♪

ニブタニさんってシキるの好きみたい♪
こんどはりっかちゃんの♡もね
素敵な♡彼氏の作り方。。そんな本があるんだー
ちょっと見てみたいかも。。でもあんまり役にたたなさそうw

2人で夕日。。いつのまにか音楽も変わってて。。わぁステキ!
って思ったら。。(あぁー)
それでさいごはムギューってされて.+:。(´ω`*)゚.+:。

来週もたのしみだなぁ。。
{/netabare}

10話目

ラブコメ。。ラブ。。どきっどきっ。。
ラブコメ。。コメディ。。ははは。。
{netabare}
あーぁ。。もうすぐいろんな秋のアニメがおわっちゃうって思ってたら
いまごろこんな恋のおはなしが。。
でもコメディはおもいっきりわらえたしw

ママのおべんとうのところはとつぜんなみだがどっと出ちゃった。。
{/netabare}

11話目
{netabare}
リッカちゃんがフツウ(?)になってから3週間がたってて
でもまだいろいろなれないみたいで
しゃべるとマンザイみたいになっちゃうねw

中二病っていつかは卒業しなきゃね。。
でも。。
デコモリちゃんも何回ももどそうってしてたけど

ないものはない。。
泣きながらはしって行っちゃったデコモリちゃん
ユウタくんも泣いちゃって

みんなそんなことほんとは分かってるんだ。。
でもほんとのことって見たくないよね
でも見ないといけないんでしょ?

にゃんもどうしていいか分からないよ
いっしょに泣くだけしかできないよ
{/netabare}
来週はさいしゅう回だって。。
みんなどうするのかなぁ。。

12話目

おわっちゃったね。。
やっぱりにゃんはさいご泣いちゃったなぁ。。
{netabare}
リッカちゃんとユウタくんついでにデコモリちゃん
さいごにまた中二病にもどちゃったね。。

でもそれってわるいことじゃないんだって
このおはなしって
そう言ってるみたいだった

おはかまいりに行ってお水をかけたとき
「。。パパつめたいって言うわよ」ってママが言って
それでりっかちゃんが
「パパが。。」ってなにか言いたそうだったけど

死んじゃったパパがつめたいって思うのかな?って
にゃんはリッカちゃんがそう思ったのかなって

いない人なのにいるみたいにしてるって
中二病とおんなじじゃないのかな。。
だからみんなおとなだってほんとは
中二病から卒業したくないんじゃないのかなぁ


リアルが分かってて
でも
フカシキョウカイセンの向こうに
パパがいるって思おうってしてるリッカちゃんと。。

リアルが分かってて
でも
天国で
死んだ人がみまもってくれてるとかって言うおとなと。。

どうちがうの?ってにゃんはおとなに聞きたい

ほんとに天国があるかもしれないし
だったらフカシキョウカイセンだってあるかもしれないよね。。って

だからリッカちゃんとユウタくん
じゃなくって
じゃおうしんがんとダークフレームマスターは
ずうっとそのままでもいいんじゃないかな。。
{/netabare}
にゃんは朝おきてそう思った☆

投稿 : 2021/06/08
閲覧 : 2418
サンキュー:

409

bilililili さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

久々にアニメを見た

コメディ、シリアス、恋愛全てのパートが良かった。
ストーリー、作画、音楽も良く作品に深く見入ってしまった。
笑ってキュンキュンし泣ける作品。

投稿 : 2021/05/23
閲覧 : 233
サンキュー:

3

りは さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

もう中二病は卒業しません

とても恥ずかしくて愛しい作品です。

眼帯したくなりました。

私は中二病卒業したつもりでしたが、
隠れ中二病であろうと決意しました。

だってカッコいいし
その方が楽しいから

この後は、
『中二病でも恋がしたいREN』
を観ます。

投稿 : 2021/02/21
閲覧 : 281
サンキュー:

8

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

厨二病だって恋してもいいじゃないか!

京都アニメーションなだけあって
作画は問題ないというか空想、妄想の世界でのバトルシーンを壮大な感じで再現できるのは京都アニメーションじゃなきゃできないんでは無いのかと思う!
ヒロインの小鳥遊は厨二病なんだけれども普段は厨二病としてのキャラだが驚いたり照れたり時折素の表情をみせてくれるところに可愛く見えたりしてそこがよかったなぁとおもいました。
この作品を見るとありのままでいいんだなって思えるそんな作品です

投稿 : 2021/02/10
閲覧 : 227

かとー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

絶対にみた方が良い作品

六花可愛い(´・ω・`)

中二病って名前で偏見ある人いると思うけど、関係ないよー

キュンキュンしたい方は見なさい!

投稿 : 2021/02/03
閲覧 : 271
サンキュー:

5

SEIYΛ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

このアニメを観ると幸せになれます

アイデンティティとはなにか?
思春期の少年少女にありがちなアレを扱った作品です。

ただ、人間の内面を描く作品って難しい部分があって、
人それぞれ考え方が違うんですよね。
人によってすごく納得できるシーンもあれば
「んん?」となってしまう描写もある。

ただそういう小難しいことは抜きにすると、
個人的にはメチャクチャ楽しめた作品でした。
とにかく女の子たちがみんなかわいい。ついでに野郎共もかわいい。
これはやっぱり京アニさんの作画・脚本と声優さんの力量がなせる技ですね。
毎度ベッドの上でのたうち回りながら視聴してました。

ドハマリするという感じではないですし
ストーリーについても言いたいことはありますが、
なんとなく幸せにしてくれる作品です。
ご自分のニヤついた顔が見たくない方はノングレアディスプレイを
ご用意の上お楽しみください。

投稿 : 2020/12/10
閲覧 : 298
サンキュー:

10

すぴりっと さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白かった

人間誰しも一度は
じゃおうえんさつこくりゅうはをうったりじゃがんのちからをなめるなよとかいったりしたけいけんがあるとおもいます。
何ならちびっ子の変身ベルトとかも中二病?中2未満の年齢はセーフなのかな?
そんな少年の心を忘れない、圧倒的な想像力と具現化能力で敵と戦う魔法少女や闇の眷属達の青春ファンタジーバトルラブコメディです(嘘…いや、やや嘘)

中二病とかって敬遠されがちだと思いますが、嫌悪感0でスラスラ観られる珍しい作品。
ヤバい人しかいないけど嫌な人が居なくって、思いやりから悩ませてしまったりする事はあっても基本的には優しさで満ち溢れた様な平和なお話。

爆笑というよりもにやにや、色んな意味でにやにやしちゃう良作です。

投稿 : 2020/11/23
閲覧 : 288
サンキュー:

12

ネタバレ

damian さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

中二病じゃなくても大丈夫

見るのに厨二病耐性が必要というイメージでしたが、
厨二病ではない私が見ても面白かったです。

(自覚がない…だけ…かも…)

とりあえず1話目見て大丈夫なら
最後まで見れるんじゃないでしょうか?

逆に1話目でダメなら回れ右してもいいかと…

あまり色んなラブコメを見た訳じゃないんだけど、
女の子がたくさん出てくるのに、
主人公のことを思っているのがヒロインの六花だけで、
他の女の子が主人公に全く興味ないという展開が、
新鮮に感じました。

キャラクターはどの娘も個性的で良いんだけど、
特に凸守が際立って良かった。

それもそのはず、
属性が他のキャラより明らかに多いもの。

厨二&ギャグ&金持ち&頭脳明晰&実は美少女&年下と、
厨二病以外はチート状態。

あとなんといってもスライディング好き。


ちょっとクセは強めかもだけど、
主人公含め嫌なキャラはいないし、
(変なキャラはたくさんいるけど)
ストーリーも当たり障りないし、
突然始まる脳内?バトルは面白いし、
思ってたよりずっと楽しめました♪

でも誰かにオススメは…出来ない…かも…笑

投稿 : 2020/11/17
閲覧 : 229
サンキュー:

7

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

🎖La Vita Nuova

★★★★★
タイトル詐欺にも程がある。
京アニにしか成し得ないという意味で最高傑作。
コメディとシリアスの振り幅が素晴らしい。

刺さる人にはブッ刺さる作品でもありキャラ可愛いギャグ面白いだけでも成立する京アニお得意の強烈なキャラパワーと見応えのある良作画が存分に楽しめるコメディ+シリアス作品の傑作。

この作品もタイトルと中身がマッチしてないですが、これも意外性の演出という意味で多用される手法でしょうか。「こういう話かと思ったら実はこうだった!」みたいな。原作は違うのかもしれないですが本作では「中二病」も「恋」もテーマというよりモチーフでしかないのです。

中二趣味を自覚しながらも恋愛に憧れを抱いており、降って湧いたチャンスに二者択一を迫られ折り合いのつけ方に葛藤する主人公、とかいう話を期待していると「いやいや中二病ってこんな風になるもんじゃないだろ」という感想になりそうな内容です。「恋がしたい!」ともありますがヒロイン六花は最初から最後まで恋に恋い焦がれる人物としては表現されてません。そういう捉え方で観ると本作は完全な失敗作です。私も途中で「詰込み過ぎなのか?これでは誤解されてしまうのでは?」と困惑はしました。この作品を最後まで楽しめたのはやはりこの強烈なフックがあってこそですが、実際のテーマは発達課題のクリアというのが私の解釈です。

認めたくない現実に自分よりも悲しみを素直に表現出来た家族を目の前にして自分の感情を押し殺すしかなかった六花。悲しむべき時にきちんと悲しめなかった彼女の時間はここで完全に止まってしまいます。生活環境の変化により彼女の精神がブッ壊れる寸前で目にしたのが中二病真っ盛りの勇太の姿。痛々しさ全開ながらも奔放に自己表現する彼の姿に六花は感銘を受けます。彼女にとっては青天の霹靂だったでしょう。勇太の痛々しくも輝かしいその勇姿は六花にとってはまさに生き抜くための手段、希望の光そのものでした。かくして邪王真眼を手に入れた六花は不可視境界線を探す旅に生きることになります。

不可視境界線を「探している」と六花は言うものの、それは認めたくない現実そのものです。そこに固執しているのは六花にはそれしか無かったから。現実を正しく認識したくないからこそ「もしかしたら…」という幻想にすがるしかなかった。六花の創り出した概念「不可視境界線」はATフィールド同様に自己の内側と外側の境界線。見たくもない触れたくもない現実を「あるはずがないモノ」に設定する。達成不可能な目標を生きる希望とすることでなんとか自我の崩壊をギリギリ免れている状態。

勿論彼女の祖父が言う様に、六花の「出力」だけを見るなら「くだらない」でしょうし「間違っている」というのは簡単です。ですが六花にとっては最低限、生存していくための知恵でした。孫に対してなぜそのような行動をするのかとの考えが及ばない祖父、娘の感情を差し置いて存分に悲しんでしまった挙げ句逃避する母親。子供ゆえに力の及ばない姉。周囲に完成した大人がいない不幸により様々なモノを取りこぼしていった六花はまだすがるモノを見つけられただけ運が良かったとも言えます。



勇太はやっぱり中二病モード、ダークフレイムマスターのイケボが最高です。自ら封印したはずのキャラを六花の為に使う漢気がたまりません。鳳凰院凶真やバーニングファイティングファイターなど中二病患者はイイ奴が多いですね。

凸守の存在なくして六花の中二病の存続はありえなかったでしょう。年下ながら周囲の信頼を勝ち取りつつも中二病キャラを成立させている人物からの承認を受けている事実は何よりも心強かったはずです。六花の苦渋の決断は凸守にとっては身勝手な裏切りと映ります。彼女の慟哭も見せ場でしたね。本作では1番の存在感だったと思います。

森夏もストーリー上序盤のフックとなり、その後もハイスペ女子高生を演じるに相応しい相当の努力により身につけたであろうコミュ力で内部では少しお姉さん役を請け負いつつ、外部との橋渡し役としても機能してました。

くみん先輩は観察役ですかね。流れに身を任せつつも我が道を行く。それでいて少し俯瞰的な視点から参加している。

家族においても一切を認めない祖父、後悔から自ら踏み込めない母親、そばにいても見守る事しか出来ない姉、とそれぞれ内部外部共に複数のレイヤー毎の距離感の違いが効いているキャラの配置が本当に素晴らしいです。


人気作らしく2期も劇場版もあるんですね。でもこれ以上何するんでしょうか。キレイに完結してますよね。いやストーリーはキレイに完結してるのですが、あまりにキャラの力が強すぎるのでそれぞれのエピソードが足りないとすら思ってしまうのです。キャラ萌えしない私ですらそう思うのですから○○ちゃん可愛い(はあと、な方からすればストーリーに欠陥があるという評価にすらなりえるでしょう。いつもながらこの強烈なキャラパワーには恐れ入る。



ついに不可視境界線に辿り着いた六花。
過去との決別を果たし彼女の時間は動き出す。

彼女はやっと選ぶ事が出来た。
自らの意思で、自らの生き方を。

自転車で坂道を下りる勇太と六花。
2人乗りの重さで加速する勢いは
まわり道の遅れを取り戻すかの様で。



D20200914
F20201017

投稿 : 2020/10/20
閲覧 : 401
次の30件を表示

中二病でも恋がしたい!のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
中二病でも恋がしたい!のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

中二病でも恋がしたい!のストーリー・あらすじ

高校1年生の富樫勇太は中学生時代、邪気眼系中二病を患っていた。
しかし、そんな黒歴史を中学とともに卒業し、高校ライフを満喫していた。勇太は周りには中二病だったことを隠していたがひょんなことからある日、クラスメイトで現役中二病患者の小鳥遊六花と半ば強制的に契約を結ぶことになってしまった。(TVアニメ動画『中二病でも恋がしたい!』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年秋アニメ
制作会社
京都アニメーション
主題歌
≪OP≫ZAQ『Sparkling Daydream』≪ED≫Black Raison d'être『INSIDE IDENTITY』

声優・キャラクター

内田真礼、赤﨑千夏、浅倉杏美、上坂すみれ、天野由梨、福原香織、設楽麻美、保志総一朗、井上喜久子、仙台エリ

スタッフ

原作:虎虎、絵:逢坂望美、 監督:石原立也、シリーズ構成:花田十輝、キャラクターデザイン・総作画監督:池田和美、美術監督:篠原睦雄、色彩設計:竹田明代、設定:高橋博行、撮影監督:山本倫、音響監督:鶴岡陽太、音楽:虹音

このアニメの類似作品

この頃(2012年秋アニメ)の他の作品

ページの先頭へ