柑奈。 さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

面白かったです。

作画がきれいでした。

主人公がかっこよかったです。

ツインテールの子がかわいかったです。

小鳥遊立花の姉がかっこよかったです。

OPを後から好きになりました。

翔太 さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

良い

中2病って昔あったな！って思いながら観てたよ
意外と良かったよ笑

あんにゅい さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

白猫 さんの感想・評価

3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

コメディでイキきって欲しかったかな

京アニと言う事で気になっていた作品。
劇場版の発表をきっかけに1・２期、劇場版と観てみました。

素直な感想は「頑張ってどうにか完走した」ですね。
まあ、途中から流してるだけでしっかり観てなかった気もしますが。

中２病のキャラたちに中２病を卒業したがキャラたちが巻き込まれ、
自分の過去を思い出しては恥ずかしぃーー＞＜ となるラブコメ。

アイディアもユニークだし、キャラも可愛い。
映像も綺麗、コメディも面白い。
作品としての完成度は流石京アニです。

最初はこっちまで恥ずかしくなるシーンもシバシバですが、すぐ慣れます（笑）
で、「バカじゃねw」と笑ってられた頃は楽しく観れていました。
ただ・・・
ふとしたところでドン引いてしまい、ちょっと入り込みはじめても、引き戻されてしまう。
だって中２病で重くシリアスになられても共感できないのですよw
コメディでイキきって欲しかったかな。

面倒見の良いモリサマちゃんは可愛かったかな。

好きな人と苦手な人大きく別れそうな作品です。
まあ、作品としては完成度高いしラブコメとしてもまあ面白いです。

ちゃろう さんの感想・評価

3.7
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

天然だろうと人工だろうと中二キャラは大好きです

中二キャラでトップクラスにあるのは間違いなく幽白の飛影だと思うのですが、飛影は天然の中二キャラです。
それに対してこの六花や凸守達は狙って中二キャラを作ろうとした人工中二キャラです。

私は中二キャラが大好きです。
どの作品でも中二キャラが出るだけでテンションが上がりその独特のセリフに期待したものです。

ただこの作品の場合、主役も脇役も中二キャラなので当然毎回話が中二キャラのセリフだらけになっています。
なので２話もすると中二キャラの登場にも中二セリフにも何の期待もしなくなってしまいました。これはもったいない気がしますね。中二キャラがメインでウリの作品なのにその設定のために中二キャラという独特の個性が当たり前になってしまい死んでしまっています。例えば作品の中に一人関西弁キャラがいるからそのキャラが活きる、でもじゃりんこチエのように関西弁が当たり前の世界で関西弁を話すキャラがいてもその個性が活きないという感じです。ですが、そこはもう作品の世界観や設定上しょうがないですね。
ただ先生に対しても中二セリフだったりするのは見ていてちょっと寒いですし、本当にシリアスな会話の時にまで中二セリフをぶっこんでくるのはちょっとリアリティが無くなってやりすぎだろって感じました。

同じ人工中二キャラに斉木の海藤やこのすばのめぐみんとかいますがわき役の中二キャラの方が「きたきたｗｗ」って感じの特別感というかスパイスが出て中二キャラの存在感が強くなる気がします。


物語としては取り立てて突き抜けたものはありません。コメディからシリアスになる定番の展開ですが、シリアスな恋愛物になったところで特に突き抜けたところもありません。むしろシリアス回はそこまで面白くなかったです。設定もご都合主義ですが逆にこの手の作品でご都合主義が一切ない作品は存在しないと思っておりますので何も問題ありません。
この作品を観ただけでは中二とコメディの相性が良くてもコメディ中二キャラとシリアスな展開の相性が致命的に悪いなと感じますね。


だからと言ってこの作品に魅力がないと言えばそんなことはありません。作品の設定上、中二キャラの特別感が薄れてしまっているとはいえキャラのビジュアル可愛いですし魅力的です。演出もしっかりしてる。これは京アニの力も大きいところだと思います。

OPも好きです。この時期にやっていたアニメの中で個人的には一番好きです。特にOPとキャラたちのシンクロ率がやばいです。OPだけでこの作品の世界観に引き込まれます。だからこそこのOPのような明るい雰囲気のコメディのまま突き進んでほしかったですね。

やっぱり中二キャラは明るい雰囲気が一番合ってます。中二キャラがみんなでワイワイガヤガヤ楽しくしているのがこっちも楽しくなってきます。

てけ さんの感想・評価

4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

「はじけろシナプス！」についての科学的考察に成功した！！

私はついに「はじけろシナプス！」についての科学的考察に成功しました！！


脳の中では、常に神経伝達物質がやりとりされています。
しかし、電気コードのように一本の線でつながっているわけではなく、シナプスと呼ばれる中継地点が存在します。
簡単に言えば、脳内にある「駅」です。

さて、「駅」と言っても、小さな無人駅から、新宿駅のような超巨大なものまで存在します。
どうして大きさが違うかはわかりますよね。

利用頻度に違いがあるからです。
使う人が多ければ多いほど、駅は大きくならざるを得ません。

例えば、何かを暗記する場合、繰り返し復習することで、シナプスが強化されていきます。
駅を大きくして、往来をスムーズにするのと同じです。

ここで「はじけろシナプス！」といって本当にシナプスがはじけた場合。
さて、いったいどうなるのでしょうか？


【物理的にはじけた場合】

今まで使用していた駅が爆発。
脳の神経伝達が完全にストップします。
つまり、即死です。

中二病患者が生きている描写を見るかぎり、物理的にはじけているわけではなさそうです。


【「活性化する」という意味で「はじける」という言葉を使っている場合】

この場合は、駅が大きくなることを意味します。
あなたの家の身近にある駅が、いきなり巨大化したと考えてください。

その駅が混雑することはなくなります。
ゆったりくつろげますので、イライラ防止に役立ちます。
イライラしない駅なら使おうと思うでしょう。
つまり、人の往来が自然と増え、神経伝達能力が上がります。

また、「はじけろ！」と命令形で強調しています。
かなりの規模で駅が大きくなっていると考えられます。
神経伝達物質が大幅に上昇。
ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニン、γアミノ酪酸などの成分が活性化されます。
その結果、やる気が湧き、集中力が高まり、体温調整機能が上昇します。
ただし、アセチルコリンの分泌により運動障害も発生するため、実際の身体能力は抑えられてしまいます。

つまり、「脳内のやる気に体が追いつかない」状態になります。
結果、「自分では激しく動いているつもりでも、体は動いていない」状態。
いわゆる「妄想」になります。

この説なら、キャラの行動に説明がつくのです！！

結論：
「はじけろシナプス！」というセリフには「急激に妄想力を高める」という効果がある。

{netabare}
「自分は人とは違う、自分だけは気付いているから特別だ」

こんなレビューの書き方も、人が一生繰り返す自意識過剰という名の病、
……すなわち、「中二病」のなせる業なのでしょう。

ちょっと語義が広すぎないか？
{/netabare}

でんどうず さんの感想・評価

3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

知ってる廚とはちょっと違う。

廚２って

ちょっと背伸びした傾向のある思春期的なものを
脚色しちゃった人の事と思っていたのだけど

恐らく創作物（小説、アニメ等）では
現実逃避傾向のある思考を現実に具現化しちゃった人
になって居るのかな？

とりあえず本筋となる物語も無く非日常な
日常作品としてほのぼの見れるが
時たま現実の青春チック（恋愛とか）な物に引っ張られ
廚２世界と決別されそうになる話とか（若干暗め）
変なバトルも入るごった煮作品。

しかもそれが一定以上のクオリティーを保っているので
色々な人のバリューにある程度応えてくれる。

その弊害として失恋したから恋バナ却下とか
なんかブルーだから無条件に明るい作品が良いとか
その手に人には若干向かない。

単純に何かをボーっと見たいって時に良い作品。

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

カンタダ さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

中二病は卒業すべきか

中二病は卒業すべきか、すべからざるか。この二点に要約できるだろう。
中二病を作中でも定義しているように自己の特別視であるなら、特に自我意識が芽生える思春期の若者らの、避けては通れぬ道だろう。

そのような時期には周囲からの評価や自己評価を高く見積もる、あるいは低く見積もり、対外的にも対内的にも正当な評価を自分に下せることはできない。無論、これは大人とて容易に下せるものではなく、生涯の悩みのタネでもある。

したがって、中二病は卒業するしないの問題ではなく、一生をかけて闘病する問題であり、容易な卒業などできはしない。自意識が過剰でも過小でも周囲の評価と大きな食い違いがあれば、いわゆる「痛いやつ」認定をたまわり、他人との円滑な関係構築が困難になることは想像に難くない。

{netabare}作中では六花は、最終的には、中二病を患ったままでも友人を作っている。{/netabare}つまり中二病を一つの個性として消化して、自意識の過剰を抑制し、妄想への逃避を回避しつつ現実を見失わずに、他人の評価との食い違いを防ぐこと学んだ結果だろう。これは順当な成長といえる。

中二病を「黒歴史」として封印して、自意識と周囲との辻褄を合わせるのも、一つの成長であるし、一個性として受け入れ周囲との食い違いを修正するのも成長の一つだ。

中二病が中二になって初めて患うのであれば少年のひとつの成長表れでもあるし、それが次の成長を促すきっかけであれば「卒業」も「完治」も、する必要はないということだろう。

yey さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

めいろ＊ さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

近づきたいのに、そばにいたいのに。

随分と時を超えてレビューをし始めました。

さて、本作品が話題の波に乗ったのはいつだったでしょうか。
そもそも二期までやって、なんで今更一期のレビューをするんだと僕は僕を叱咤してみるわけですが、どうにもタイピングが止まらずにこうしています。


本作品の事はさておいて、"厨二病"という言語が一般的に認知されたのは果たしていつだったでしょうか。
という、全くさておいていない疑問は今度こそさておき、何が言いたいかというと、"厨二病"という言語が広く知れ渡ったのは本作品の影響なのか、あるいは認知された直後の絶好時期にこの世に本作品が生まれたのか、気になったのです。


実はどうでも良いような振りをして、本質的なお話をしています。


というのも、本作品は"厨二病"作品なのか、"恋愛"作品なのか。
一期は厨二病色が非常に強い印象でしたが、二期からは一新してその厨二病というジャンルをほぼ取っ払ったように思います。
それでは、もし本作品が"厨二病"を題材、あるいは他の同じような種類の作品との差別化にしているのであれば、二期の作り方はなんとなく本質にならないのです。


では、題名に回帰します。


「近づきたいのに、側にいたいのに
　恥ずかしくて、怖すぎる。」


正直、僕自身も本作品がどちらを重きに置いているのか最後の最後までよくわからなくて、しかし恋愛作品にしてはそういう類が苦手な僕がよく見れているなという印象で、じゃあ厨二病という色を前面に出した時代の波的な作品なのかという憶測は、上記の台詞で吹っ飛んだ次第です。

だって、余りにも恋愛の本質を突いているじゃないですか。
どう考えても、これが本質でないなんて思えるわけもなく、本作品を上手く締めくくったなんとも絶妙な表現だったと思います。

厨二病という特異的なコンプレックスというか、体質というか、性格というか、なんとなくその主張のせいで本作品が”厨二病”に埋もれてしまっているような、そうだとしたら、それがなくなった本作品は本質を失うのかというと、全く見当違いな話だと思うのです。



たまたま、偶然に奇遇に、僕が中学生の時に恋愛をして、そのまま時を経て結婚をした経緯があるので、なんとなくこういう学生恋愛が「どうせ数年で終わる」とか、「いつか嫌いになる」とか、そういった悲観的なリアリティが通用しないのもあって、かなり肯定的に、あるいは好意的に捉えている節がもしかするとあるのかもしれません。

だとしても、伝えたいのに、伝えられない。
近づきたいのに、近づけない。
そばにいたいのに、そばにいれない。

願望と行動が矛盾するような、なんとも恋愛的な心地の良い本質が垣間見える素晴らしい作品だったと、僕は思うのです。

退会済のユーザー さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

神アニメ

綺麗！テンポいい！可愛い！面白い！完璧やん。

result さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

好き嫌いが別れそう

恋愛要素と中二病が混同しバトルシーン等も多くあります。
最初は面白いと思ったのですが、中二病要素メインにした作品なのでバトル好きの方には良い作品かもしれません。
私は上手く混同出来ずに感動的な部分をもっと盛り上げて欲しいと感じました。

sirosuke さんの感想・評価

4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

あんまり期待してなっかた分楽しめました＾＾

もっと子供っぽいアニメかとおもいきや、そうなんだけど・・・

大人の私でも十分満足して楽しんで観れましたー♪

なんか昔の自分と照らし合わせたり、過去を思い出したりしてみました。

まーアニメなんで次元がかけ離れてるところが多いが、現実とかぶる感情や出来事もあったなぁと・・・

ふぁんたくん さんの感想・評価

2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態：途中で断念した

特にハラハラドキドキするわけではなく..

設定はおもしろいしキャラも特徴があるのに、物語が単調というかあまりハラハラドキドキするような感じではなく、早く次が観たい..という気持ちがまったくおきませんでした。
途中で「何で観ているのかな..」と疑問に思い断念。

なんだろう。
悪くは無いんだけど、ストーリーにハマれませんでした。

tikuwa さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

今も尚、面白いと思える作品

この物語を見ていた時の自分は厨二病を発症していました。この作品を見た時自分の中での厨二病という概念が違うものになり、1期の最終話で泣いてしまいました…二期も見ましたが、やはり最終話で泣いてしまいました、私はこの物語にいろんなこと教えてもらい物事を深く理解しようと努力するようになり厨二病も治りつつも大人になっていく感じがしていきました。自分に大きなものを教えてくれた最高のアニメです。

橙色特別室 さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：----

近代の思想家もかなりの中二病だが…

ここまでくると、中二病というより、ごっこ遊びに勤しむ幼児レベル。本作で示される中二病は、現実のものよりもえらく仰々しく表現されているわけですが、そこが本作の魅力でもあるんでしょうね。登場人物を温かい目で見てしまいます。

絵や音楽など、総じてレベルが高いアニメです。観る前は、正直期待していなかったのですが、私の想像を大きく上回ってきました。まあ、部活動という環境を用意しないと物語を動かせないのか…と学園系のアニメを観るたびに思ったりもしますが、そこは目をつぶる必要がありますかね。最近確立されている学園ラブコメのテンプレ好きなら、間違いなく夢中になれるアニメだと思います。

{netabare} 個人的にはシリアスの方が好きだった、というか、中二病を卒業させてほしかったところ。個人の自由を認めるのが現代的な思想といっても、社会の目や自己の不一致から目を背けて自分の好きにすればいいというわけではないですからね。穿った見方をすれば、最後の終わり方なんて、肉親の想いを踏みにじって自分勝手に生きているようにしか映らないですもの。姉ちゃんかわいそうだよ…。 {/netabare}

まあ、題材を重くしても扱えないでしょうし、全てひっくるめて良かったと思います。楽しく観ることができました。アニメに偏見がない人にならオススメできる一作だと思います。

黒猫 さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

中二病を通して世の中の「普通」に対する疑問を感じさせる作品

ラブコメ作品の中でも上位にくる中二病シリーズ。視聴させて頂きました。これまで見たアニメで好きなキャラトップ2が、ご存知俺の妹がこんなに可愛いわけがないの「黒猫」、そして僕は友達が少ないの「小鳩」。そうなんです。二人とも中二病キャラなんです！え？二人とも花澤香菜さんだって？それは偶然！(だと思いたい…)
とまあなぜか中二病で背が小さいキャラを好きになっているので、この作品は好きだろうなーと見る前から思っていたのでした。
物語は中二病である少女と中二病を卒業してそれを恥じている主人公の日常ラブコメ。
まずキャラの可愛いさについてですが、可愛くないわけないよね笑。低身長、中二病、恥ずかしがり屋、これが揃って可愛くないキャラは存在しません。(あくまで個人の見解です)ただ中二病キャラは主役でも良いですが元々キャラが濃い設定なので、準ヒロインくらいがちょうど良いのかもとも思いましたが、可愛ければ何でも良いですね笑。
と、キャラの可愛さやギャグが魅力の本作ですが、意外にもシリアス展開がありました。ヒロインが中二病になったきっかけには、現実逃避という葛藤がありました。(詳しくは作品をご視聴下さい)
受け入れたくない現実によって非日常を追いかける事に魅了され中二病となったヒロイン。周りからはうとまれ、現実から逃げても何も生まれない、大人になれ、と言われ、中二病であることを否定されてきた。
しかしよく考えてみると、非現実を求めて何が悪いのか。世の中は有り得ない事を考える中二病を否定する。ではオリンピックで金メダルを取りたいとか、ノーベル賞を取りたいとか、世界一のサッカー選手になりたいという夢はなぜ否定されないのか。同じくらい非現実な事なのに、宇宙人と戦うとか闇の組織があるという妄想は愚かだと言われ、世界一や金メダルという妄想は立派な志だと称えられる。私も現実を生きていてリアルな中二病を見たら、こいつバカなのかときっと思うだろう。だが中二病＝バカというのも１つの物の見方にすぎないわけで、もしかしたら私達凡人は、そんな有り得ない事を夢物語のように夢中に語る人を見て、どこか劣等感や嫉妬心を覚えるのかもしれない。
だからそんなこと無理だ、不可能だと納得することで平凡な自分を無意識に肯定しているのかもしれない。
それが大人になるということなのだが、果たして大人になることは正しいのだろうか。幸せなんだろうか。それで胸を張って生きていけるのだろうか。
そんな事を考えさせてくれる作品になっています。
中二病というよりは、世の中に理解されない事、それを我慢して生きていく事と、それをさらけ出して好きに生きていく事、どちらが正しいのかというメッセージを込めた物語。
ちなみに私は宇宙人と戦うとか、闇の組織がいるとか、世界一のサッカー選手とか、金メダル取るって人には等しくこう思うでしょう。
は？何言ってるの？と笑。
私は普通の大人になってしまいました。

k-papa さんの感想・評価

4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

くあれ さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

良作でした。

この作品をみて厨二病という要素にとても親近感が湧いた自分がいました。

物語のはじまりからおわりまで、退屈することなく楽しめました。

ごむ さんの感想・評価

2.8
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態：途中で断念した

sk さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

mame さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

それなりには…

前半はテンポもよく楽しく見れましたが後半は重かった…

おるたな さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

神作品

文句なしのよさ！！
六花が可愛すぎ

古酒（クース さんの感想・評価

3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

NDD. さんの感想・評価

2.4
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態：途中で断念した

とにかくつまらない

ひろいんが中二病というよりただのメンヘラ非常識かまちょ、これが評価高いとか謎。駄作、後半シリアスが多少批判浴びてるけど悪いのはそこじゃなく他にもっとある

那珂ちゃん さんの感想・評価

4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

さいこう！

キャラクターの心の葛藤と成長過程が描かれていてとても面白かった。それにしても、京アニの涙の場面は本当にすごい

ネロ さんの感想・評価

4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

こんな高校生いたら大問題だ！（笑）

物語前半の話は抜群に面白かったです。
後半になるにつれ若干話が重くなり、
好きな人は好きなんでしょうが、
僕個人としては、この手の物語に重さを
求めてはいないので、ちょっと盛り上がりに欠けました。

作画は京アニらしくとても丁寧・かつ綺麗で、
申し分のない作品です。
演出もとても良く、京アニが作るとココまでの
クオリティーにまでなるのか？と感心しました。

キャラ設定も非常に面白く、個人的には凸森の個性に、
感動すら覚え正直凸森おしが強かったらもっと面白かったなと思っています。

若干オタク色が強い作品にも思えますが、
実際見てみると大人でも結構はまるんじゃないかと思います。
でも、実際こんな子供が沢山いたら社会問題にも
成りかねないなと思える面白い作品です。

sumapp さんの感想・評価

4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

観る価値有り

中二病系日常アニメかと思ってたら予想外にもちゃんとしたストーリーがありました

あと真礼さんの声かわいいです！

Accele さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

爆ぜろリアル！弾けろシナプス！

元中二病の少年と現在進行形で中二病の少女が
高校の入学式で再会し
まさに中二病づくしの青春ラブコメディ٩(๑´꒳ `๑٩)

学園日常をメインに描いており
個人的にはハズレない無難な設定でした！
中二病全開の六花がどのようにして
恋し想いを伝えれるかが見どころだと思います(･`ω´･)ｳﾝ

{netabare}
他のキャラも個性があり
退屈しない日常なので
その辺は楽しく観れました！
特に凸森なんかは必要不可欠に感じます！

最後は結果的に恋人関係になって
良かったのかどうかは
自分の中でちょっとモヤっとしています(´･ω･`)
{/netabare}