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「マルドゥック・スクランブル 排気(アニメ映画)」

総合得点
66.2
感想・評価
177
棚に入れた
998
ランキング
2891
★★★★☆ 3.9 (177)
物語
3.9
作画
4.1
声優
3.9
音楽
3.6
キャラ
3.9

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マルドゥック・スクランブル 排気の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ひろたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「それは、彼女の戦い──」

前作『燃焼』では、主人公の少女は、カジノでの勝負で思いっきり燃焼していました。
そして、その中で自分の存在意義を確立していくと言う心の成長も面白いものでした。

前作において、ある「決断」をした彼女は、この『排気』でそれに向かって戦います。
それが、キャッチコピーの「それは、彼女の戦い──」になっています。


■やっぱり面白いカジノ編
{netabare}
この物語の前半は、前作に引き続きカジノ編の続きから始まります。
カジノで勝ちまくった少女。
当然、カジノ側は、それを放ってはおきません。
カジノ側は、取られたチップを取り戻すため大御所を出してきます。

ここで面白いのは、その勝負のつけ方もまたギャンブルだと言うことです。
この作品は、アクションSFなのでここでドンチャンあってもおかしくはありません。
でも、それをせずにちゃんとギャンブルで勝負をします。

最後に挑むゲームは、ブラックジャック。
そして、この勝負がまた面白いのです。
ただの駆け引きだけでは終わりません。
「運」を味方につけられるかどうか、それがとてつもない緊迫感を生みます。
少女もギリギリの精神状態ですが、見ているこちらも手に汗握ります。
そして、勝負の終盤にBGMで流れる「アメイジング・グレイス」。
この曲が持つ神秘性が、最後、少女が「運」を味方につけたことを象徴していました。
このシーンは、ウルっときてしまいます。
{/netabare}


■「一緒に泣きましょう」
{netabare}
最後は、アクションSFらしく、"アクション"で締めくくってくれます。
でも、戦う相手は、ネズミ型の万能兵器の"彼"にとっては、かつての相棒。
両者の間には過去にいろいろあり、距離を置いていました。
でも、それは、お互いを思ってのことであり、戦いたい相手ではありません。
でも、戦わなければ、今の相棒である少女の事件は解決しません。
つまり、少女が「殻」から抜け出せないのです。

結果は、案の定、相手を倒すことになるのですが・・・。
その結末は、兵器の彼にとっては悲しいことでした。
また、その兵器の彼を愛する少女にとっても辛いことでした。
そして、少女は、「一緒に泣きましょう」と、その兵器の彼のために涙しました。
とてもしんみりとした終わり方で、決して明るいとは言えません。
でも、少女は、誰かのために泣くことができました。
それは、自分の「殻」から抜け出せたことの象徴でもあったのかなと思います。
{/netabare}


■まとめ

最初は、少しとっつきにくい独特な雰囲気がある作品でした。
でも、じわじわ面白くなっていき、目が離せなくなります。

物語の軸は、少女の成長と事件解決に向けたサスペンスです。
その要素として、アクションやギャンブルなどの駆け引きがあります。
この作品は、SFですが、物語的には、SF感が薄い感じがします。
でも、それらの要素は、やはりSFが無いと成り立ちません。
この絶妙なバランスが、この作品をSFたらしめています。
そこが面白い作品だったと思います。

投稿 : 2022/07/24
閲覧 : 162
サンキュー:

9

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

設定が時代錯誤

人造ネズミが別次元から自己修復できたり、擬似重力を利用できるのに燃料推進の自動車。旧態然としたカジノ商売。

性暴力や自己の復活に真摯に向き合わず、スタイルや雰囲気だけで格好つけた。

投稿 : 2020/02/07
閲覧 : 289
サンキュー:

3

ネタバレ

クロシバ710 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

金色のねずみをめぐる三角関係

金色のねずみをめぐって、今の恋人(ヒロイン)と
昔の恋人(男の軍人)が戦うというお話。

元日本ハム・ファイターズの新庄剛志似のキャラが、
次々と少女を殺害する悪役として登場しますが、
過去のトラウマな記憶と、自分自身を切り離す事で、
やっと生きている弱いやつ。(悪役失格!)

中盤のカジノのシーンが無意味に長すぎる。

カジノのシーンを短くして、ヒロインと軍人の対決シーンを
増やせばいいと思った。
3時間でバトルシーンはたった2回だけ。

ラストのシーンでヒロインの手にあるのは銃で、
ねずみの姿に戻っていないのは、大減点!

この物語に近親相姦なんて必要だったの?
作者様、どうかお願いです、
金色のねずみに、もっと物語の重点をシフトさせた
ファンタジーに作り直してください。

投稿 : 2017/11/14
閲覧 : 258
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主人公の成長が著しい!

三部作の完。二作目と三作目を一緒にレビュー記入しておきます。

2:燃焼

一作目より色合いや世界が広まった感じで、置かれた状況の擦り合わせと、目的意識の確認の回。
この世界についての説明台詞が膨大になったわりに(なったから?)、私には一作目よりわかりづからったです。一作目は、会話がシンプルに心に響いた。

前半は科学技術を司る閉ざされた楽園に入り、傷ついた相棒ウフコックの養生と、主人公バロットは特殊な電脳イルカの介添えを得て情報捜査を行う。電脳の海を実際の海と重ねてダイブするところは、「RD電脳調査室」みたいですね。楽園の描写が美しいけど、下界の高層ビルディングの退廃さといい極端で人間味ないですね。

後半は、手がかりである記憶チップはカジノに隠されているということで、カジノに侵入。感覚を駆使して賭け事に挑む。
私、コレがわからないんだ〜。
賭け事のルールを覚えようという方向に脳みそが全く、うんともすんとも働かないんです。(だから、しない。)賭け事漫画やアニメの面白さもわからない。

なぜか小中学生の外国ボードゲームに混ざらされて、「おばさん負かそーぜ」と口裏合わせようとしてた男子はビリに負かしましたけども。そんな程度ー( ̄▽ ̄)



3:排気

いやー、主人公バロットの成長が著しかったです。
一作目の頃は、心身ともに支えてくれる優しいウフコックさえいてくれればきっと彼女は生きられる…と思えて。
本当は、ウフコック無しでも立てる力が理想だけども、そこまで期待するのはこの世界観では酷じゃないだろうか、勘弁してあげて、と侮っていました。

それがどうでしょう。
復讐が単に相手の殺害や逮捕で終わらない場合の対処に身を投じ、心を閉ざしている訳でもなく、怒りや悲しみは表に出すようになって。人形のように抱かれていた頃とは全く違う。
そして、ラスト。
本当に強くなったねぇT_T。
最後まで強敵だった敵の弁護人も、求めていたとりとめのないものが切なかったです。

一作目からこだましていた「なんで、私なの?」の応えも示されていました。
カジノにてディーラーと対峙した時の教訓話も印象的でした。
「そこに脱出レバーがあったことを知って助かった、レバーがあると教えてくれる者がいて助かった、君が生き残っているというのはそういう事だ。」あれ?言葉だけ抜き取るとイマイチ?( ̄◇ ̄;)


しかし人情味ありながらマッドな研究しまくりな味方ドクターは頭どうなってんだ…。若い頃は無茶やったから今は人に尽くす夜回りドクターさんなのか?

投稿 : 2014/10/15
閲覧 : 282
ネタバレ

弦之介様 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:----

カジノでの勝負シーンがすごい!そして、感動のラストへ・・・

冲方丁 原作のSF小説の映画化された作品
「圧縮」「燃焼」「排気」の3部作で完結しています。
完全版を3回ほど観終わっての感想です(原作は読んでいません)。

■第2部「燃焼」…から続いての第3部「排気」完結編
<コメントも第2部からの引き続きです>
舞台は、第2部に引き続き「カジノ」
第3部では、最強のディーラー:アシュレイが登場し、さらに息をのむ勝負展開となりました。

アシュレイに何か仕掛けがあるのではないかと指摘されたバロット…
アシュレイとのブラックジャックの勝負に苦戦します。
そんな中、(第2話で勝負した)腕利きの女性スピナー:ベル がバロットのもとへ。 
…「カードと会話しなきゃ、この男には勝てない。だろ?」…
その後、勝負の展開がかわっていきます。

そして、ついに! {netabare} …バロットの勝利…
バロットの頬に流れ続ける涙…

 「運とは何か…」
 「時に、勝つことは負けることよりつらい」
 「最大限の勝利、400万ドルを捨てるという選択」
 「目の前で誰かが完全に勝つのを初めて見た」「完璧な勝ちだ」
{/netabare}

アシュレイとバロットの勝負は静かな緊迫感があって、(勝負事を知らないわたしでも)息をのむ展開でおもしろかったです。
勝負中にアシュレイがバロットに投げかけた質問、アシュレイとバロット / ベルとバロットの対話なども印象的でした。

…勝負中に絶妙なタイミングで流れる、本田美奈子さんと林原めぐみさんの「アメイジング・グレイス」が心に一層響きました…

さて、チップの中に入った「シェルの記憶」を手にして物語はクライマックスへ~:
「シェルの記憶」の解析でシェルの犯罪の動機の証明をしていき、たどり着いたシェルの過去… {netabare}バロットと同じように性的虐待を受けていた真実 {/netabare}…
ずっとバロットが知りたいと思っていた疑問、「どうして、私なの?」
その答えにたどり着きます。

そして、(内容はしょりますが…)事件は完結へと向かいます。
(わたし的には、シェルのその後がちょっと気になります…)

最後の、ドライブシーンがとてもよかったです。
工場地帯の夜景や、緑色の光に照らされた穏やかなマルドゥック・シティの夜の風景が、第1話の最初に出てきたきらびやかな夜景と異なり、そのコントラストがとても印象的に残っています。
その中での、バロットとウフコックの会話がひときわ印象的でした。

何度かコメントに書きましたが、この作品、ものすごく重~~いテーマが根底にあり、観るのに少し"よいしょ"がいります…が、楽園やカジノの色彩豊かな美しい描写も、夕暮れや夜景の描写も、とてもとても美しかったです。
(第1・2部ほどグロテスクなシーンはないですが、やはり目をそらしたくなるシーンが所々にあります…)

■この作品の音楽の印象:
観終わって振り返り、正直よい意味での強烈な印象はなかったですが、場面や登場人物の繊細な心理状態などを殺さぬよう "音楽が主張しすぎず" 表現されていて、この作品にとても合っていてよかったという印象でした。
こーにっしゅさんが手がけています。

こーにっしゅさん♪:この作品で初めて知りましたが、ピアニスト・作曲家さんで、他には、アニメでは「ヘタリア Axis Powers」「鉄のラインバレル」などを手掛けてらっしゃるみたいですね(わたしは2作品とも観ていません)
ピアニスト…と知り、作中で流れていた美しいピアノの旋律を思いだし、「なるほど…」と感じました。

☆長文失礼しました。ご覧いただきありがとうございました☆

投稿 : 2014/04/07
閲覧 : 298
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

シリーズ第3弾

①圧縮 ②燃焼 ③排気
3部作の第三弾。70分ほど。

カジノでの心理戦は見ごたえあったし、銃撃戦もあり、バラッドが憎しみの気持と戦い負けなかった。精神的に成長して第2弾とはまた違うバラッドにドキ。強くなったな~。3部通して面白かった。
ただやはり、性的虐待の描写は鬱になる。

投稿 : 2014/01/12
閲覧 : 187

FJSDR37436 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/21
閲覧 : 8

ジョセフジョースター さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2022/09/29
閲覧 : 12

LYS さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/05/21
閲覧 : 43

87丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/03/29
閲覧 : 39

えふ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/06/18
閲覧 : 54

nana さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/05/03
閲覧 : 59

ポルナレフ♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

投稿 : 2020/04/08
閲覧 : 57

承太郎♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

投稿 : 2020/04/05
閲覧 : 57

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/09/28
閲覧 : 62

けろっぴ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/05/19
閲覧 : 63

pop22 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/05/19
閲覧 : 67

しどまる さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/04/16
閲覧 : 63

gogo0728 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/06/21
閲覧 : 70

ひみこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/04/21
閲覧 : 69

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/02/07
閲覧 : 73

藤乃 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/01/01
閲覧 : 73

Marsa さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/12/15
閲覧 : 74

しるまりる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/12/14
閲覧 : 74

GVbcD51999 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/09/07
閲覧 : 72

エゴ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/08/12
閲覧 : 59

ハナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2017/04/11
閲覧 : 65

ichiyavosh さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/03/31
閲覧 : 76

因果 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/03/27
閲覧 : 68

いがすに さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2017/01/18
閲覧 : 61
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マルドゥック・スクランブル 排気のストーリー・あらすじ

『天地明察』で2010年本屋大賞に輝いた人気作家・冲方丁の出世作にして2003年日本SF大賞受賞の傑作サイバーパンク小説『マルドゥック・スクランブル』を、原作者自らの脚本でアニメ化する全3部作の映画プロジェクト、その第3弾。

賭博師シェルの犯罪に巻き込まれた少女娼婦バロットと、委任事件担当官のネズミにして万能兵器のウフコックは、宿敵ボイルドとの激闘後に訪れた“楽園”にて、シェルの移し替えられた記憶は彼が経営するカジノの百万ドルチップの中に隠されていることを知る。

バロットは、シェルの罪状を白日の下に晒すため、チップを手に入れることを決意。
シェルの経営するカジノへ乗り込んだバロットは、ウフコックとの見事な連携により、伝説の女性スピナー、ベル・ウィングをも制した。

しかし、そんなバロットの前に、最強のディーラーにしてハウスリーダーであるアシュレイが立ち塞がる…。

最後に挑むゲームは、“ブラックジャック”。
果たして、バロットはアシュレイを破ることが出来るのか?

そして、ボイルド、シェルとの戦いの行く末は?

命をかけた最終決戦がはじまる-。(アニメ映画『マルドゥック・スクランブル 排気』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2012年9月29日
制作会社
GoHands

声優・キャラクター

林原めぐみ、八嶋智人、東地宏樹、中井和哉、磯部勉、藤田淑子、土師孝也

スタッフ

原作:冲方丁、 監督:工藤進、脚本:冲方丁、コンセプトデザイン:菊田幸一、キャラクターデザイン・総作画監督:鈴木信吾/中井準、メカ・銃器デザイン:大久保宏、色彩設計:海鉾重信、美術監督:野村正信、撮影監督:福士享、音響監督:三間雅文、音楽:Conisch、音楽制作:スターチャイルドレコード、配給:アニプレックス

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