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「ラブライブ!school idol project(TVアニメ動画)」

総合得点
87.1
感想・評価
3109
棚に入れた
13408
ランキング
168
★★★★☆ 3.9 (3109)
物語
3.7
作画
4.0
声優
3.7
音楽
4.2
キャラ
4.1

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☆の総合評価
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ラブライブ!school idol projectの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

wkr さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

乱雑ギスギス

次にReステージというアニメを見るのでその前段階として似ているらしいこの作品を見直しました。

1クールでキャラが上手く纏まっていて魅力的です。にこにーが魅力たっぷりでした。前半(6話あたりまで)の導入?は必要最低限かつテンポ良くで凄く良かったです。掛け合いは終始面白かったですが、後半が残念でした。なんでわざわざギスギスさせるのか、今までのランクが上がるのもご都合主義だというならそれを貫いて順当にラブライブ目指す→出場の展開がベストなはずですが、3話に学校存続関係なく続けたいみたいなこと言ってましたし。それにタイトルラブライブなのに出場せんの?となります(一期は)。おまけに展開、纏め方が雑。それと、pileさんやっぱり棒読み。序盤の演技はある意味度肝を抜かれましたw段々と聴けるほどにはなりますがね

投稿 : 2024/04/08
閲覧 : 20
サンキュー:

4

ネタバレ

中島野球しようぜ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

学園アイドルものの元祖だが今見返すと粗が目立ち頂点とは言い難い、おすすめ度★★★☆☆

だって可能性感じたんだ、そうだ…ススメ!

部活×アイドルというありそうでなかった新たな試みを出し、スクールアイドルの話を浸透させた原点的作品。

ライブシーンは現在基準で見ても高クオリティ。ダンスシーンの躍動感やミュージカル調ながらも引き込まれる演出は見ていて心が踊る。

音楽もなかなか印象的なものが多く、「START DASH!!」や「No Brand Girls」等キャッチーでテンションの上がるものが多くかなり盛り上がった。

一方でシナリオ面には不備も多々ある。大まかなラインは学校の存続を巡ってスクールアイドルを続けたい穂乃果と遊び気分で学校は救えないと判断を下す絵里の対立と絵里のスクールアイドルへの加入、しかし穂乃果の風邪で大会出場が中止となり落ち込むも廃校は回避…と、ここまでは順調だったのだが、ことりの留学騒動のギスギスで一悶着起きてしまう。問題となるのはこの留学騒動関係すべてで、ことりの報連相欠如やにこの悪態、海未の暴力などギスギスのために問題行動を起こす人物が多く、その割に希が静観を貫く姿勢にも違和感があり、全体通してキャラの歪みや不快感のある行動でマイナスの印象を植え付けられる。

キャラは魅力こそ感じられるものの扱いにはバラツキがあり、主要人物である穂乃果、ことり、海未はまあまあ描かれていたが、後輩ポジションだがエピソードが薄い凛や真姫、先輩で絵里と穂乃果の間を取り持つなどある程度重役を任されていたのにも関わらず加入が雑に描かれた希など、出番や掘り下げは偏っていた。

悪い情報が多くなったが、基本的な出来はそれなりに良く、キャラの可愛さでも十分元は取れているため楽しめることは間違いない。

投稿 : 2023/10/25
閲覧 : 72
サンキュー:

1

赤羽カルマ最強 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

個人的評価 神アニメ

ストーリー 10点 ストーリーラインは悪くはないがたまにギスギスしてない?
作画 19点 ライブのシーンの演出がよく、日常回も作画はかなりいい
声優 18点 みんな合ってる
設定 19点 キャラクターは全員魅力的
音楽 20点 流石ラブライブ、曲に関しては名曲揃い
総得点 86点

投稿 : 2023/08/07
閲覧 : 103
サンキュー:

1

ネタバレ

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アイドルアニメの基準となった作品

この作品は2010年代を代表するアニメにして
またアイドルアニメの基準ともなった作品ですが、
とにかく本作で目を惹くのはスクールアイドルという設定が当時においては斬新だったのと、
それとアイドルアニメだけあって音楽面やライブシーンの作画には力を入れてますし、
そして何よりも主要キャラが9人もいて可愛い女の子達が揃ってるという事で
上記の様な要素が上手く絡まり合って本シリーズは大ヒットしたという所でしたね。

それとストーリー的には先程にスクールアイドルという設定を斬新と言いましたが、
でも本質的な部分は従来の青春部活モノ的な王道路線なので視聴者としては観易い内容であったとは思います。

後はストーリー全般に付いて言えば3話での挫折が一つのターニングポイントとなりつつ
その後にメンバーが集まってくる流れは熱くなれる展開で、
また曲に関しては何と言っても「START:DASH!!」が
ストーリーの要所において使用された曲という事で最も印象に残りましたね。

【評価】

89点・2A級

投稿 : 2023/06/01
閲覧 : 77
サンキュー:

0

マージマジマジーロ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ラブライブ!シリーズの原点

【物語】
国立音ノ木坂学院に通う高坂穂乃果が、廃校を阻止するためにスクールアイドルとして活動するというお話。
主人公の行動力で周囲を動かしていくストーリーは面白かった。ただメンバー集めで疑問が残る点があった。
まず真姫の加入。家が医者の家系で『私の音楽は終わっているの』などと言っていた割にあっさり加入していた。
そして絵里の加入。あれだけ反対していたにこと真姫がすんなり迎え入れていたところは描写不足を感じた。

【作画】
ライブシーンでは引き画で3DCGを駆使するなどして綺麗に作られていたと思う。
他のシーンでも崩壊などは無かったと思う。していても中割りだろうから気にしない。
キャラデザは少し古臭いが、制服をいじって個性を出したり、喜怒哀楽の表情が上手く表現されていて、キャラが生き生きとしていた。

【声優】
Pileさんの演技に難癖をつけている評価が見られるが、個人的には気にならなかった。キャラが女子高生という設定だからなのか、逆に初心な雰囲気の真姫の魅力を引き出していたように思う。
演技面では南條さんが輝いていた。正直言って南條さんはfripsideのイメージが強く、演技は期待していなかったが、本作で一番キャラに合っていた。叱責する場面でのパワフルボイスには腰を抜かしたし、声と絵里の親和性によるものなのか、良い意味で絵里はキャラクターではなく人間のように感じた。

【音楽】
OP(僕らは今のなかで/u`s)
ED(きっと青春が聞こえる/u`s)
OPは歌詞もメロディーも抜群。特に歌詞は穂乃果たちの心情を代弁しているかのようなものでエモい。
EDはイントロの入れ方が上手い。メンバー全員でピアノの前で歌う映像も印象的。
そしてライブ楽曲。『No brand girls』が一番ビビッと来た。

【キャラ】
主は三次元アイドルオタクなのだが、二次元しかりアイドルには『応援したくなる魅力』がマストだと思う。本作にはそれが十二文にあったと感じた。キャラの深堀りにはバラつきがあるが、一人一人個性があるし、二期への繋げ方も練り込まれていたので、深堀りが足りなかったキャラは二期でやってくれることを期待。
個人的には矢澤の設定が秀逸だった。適当に扱うことでネタキャラとして躍動し、時にスクールアイドルに対する知識と熱意から先輩としての一面も見せる。まさに八面六臂の活躍。

投稿 : 2023/03/14
閲覧 : 86
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原点にして頂点

【物語】
“スクールアイドル”の概念を創ったヴァンガード。
可愛いだけじゃなく、心から応援したくなるほど熱い。
廃校を阻止するべく頑張る彼女たちの努力が心に響く。
キャラクター達が成長していく過程が丁寧に描かれている。
上手くいかなくて挫けそうになっても、諦めないことの大切さを学ぶことが出来たメッセージ性の強い作品。
【作画】
創作年数が古いこともあり、キャラデザは好みが分かれそうな印象。
それでも崩壊などせず終始安定していたので安心して観れます。
【声優】
演技がほぼ素人の声優さんもいたので、演技力という観点では上手い下手がはっきり分かれてるかな。
それでもみんな歌が上手い。
【音楽】
アニメ視聴後も口ずさみたくなるような楽曲が複数あった。
メロディー/歌詞ともに王道でクセになる。
【キャラ】
この9人じゃないとμ'sじゃないって思うほど一人一人個性や特徴があった。

投稿 : 2023/01/20
閲覧 : 88

ハマチ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

部活×アイドルものの開祖

ラブライブシリーズの原点。学園モノらしい適度なゆるさと目標にひたむきに頑張る女の子たちの姿がメインに描かれていて、話の味はかなり濃く勢いがあって面白いと思う。
キャラクターへのタッチは大小の差異があった印象だが、おおむね最低限の掘り下げは出来ていて魅力があったように思えた。

惜しむらくは終盤の展開か。留学騒動でのギスギスからの解決の流れがかなり雑で、ひたすらキャラの株を下げる展開が続いたのが大きなマイナスになっていた。

投稿 : 2023/01/06
閲覧 : 89
サンキュー:

2

さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

王道的だけど随所で問題が気がかりな作品

話の内容は廃校を逃れるためにアイドルになった高校生が頑張って活動するっていうスポ根とアイドルをうまく掛け合わせた感じ。
仲間集めの過程やアイドルとしての成長自体は上手く描けていると思う。

ただ、終盤に関しては色々と擁護出来ない。ことりが留学する時にやってた自分勝手な言い訳やことりの秘密を隠蔽していた共犯者の海未が穂乃果にビンタする所とか見ていてイライラした。

投稿 : 2022/12/12
閲覧 : 145
サンキュー:

1

かっぴー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

よくできたアニメ

学園ドラマが好きな人は絶対見るべき!
現在も継続中のラブライブシリーズの初期作品で、少し古いが、
このμ'sのストーリーが一番良いと思う!
特にドラマを引き立てるBGMの効果が素晴らしいと思った
1期、2期、映画まで全部満足できる作品です。

投稿 : 2022/10/07
閲覧 : 114
サンキュー:

2

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

致命傷となった2点がなければもっと良かったと思います

【作品概要】
 歴史ある名門女子高が、入校希望者激減で廃校寸前。
 親の代からこの女子高に通う主人公、
 高坂穂乃果が廃校回避のための打開策として思いついたのは
 スクールアイドルを立ち上げて
 入校希望者を確保することだった。

【作品に対する感想】
 先に断っておきますが、この作品に関しては本当に
 フラットな視点から評価できているか自信がありません。

 変にリアル寄りに作られたことが、
 逆に違和感になってしまった気がします。
 
 そもそもアイドル部って何?
 学校の宣伝に生徒が前面に出てきてるのが
 非常に違和感を感じます。
 じゃあ高校野球との違いは何?
 と言われると回答に困りますが(^^;
 高校野球(などの従来の部活)が教育的側面があると言えば
 そうなんですが、アイドル部だって本気でやれば、
 魅せ方とか売り方とか普通の学校で学べない
 経験は得られそうです。

 売りのライブに関しては、ダンスパフォーマンスは
 綺麗だったと思います。
 ただ、歌が…露骨に萌アイドル系で、苦手でした。

 
1)物語
 メンバーがなかなか集まらなかったり、
 ファーストライブ観客なしなど
 辛辣な現実があったりとこういう面は良かったと思います。

 ただ、一番の見せ場{netabare}(μ'sリスタート){/netabare}で
 どうも受け入れられなかったシーンが2つあって、
 物語大幅原点です。
 

 後半に導入された先輩後輩なしのルールがどうも
 受け入れられず。
 最近のみんな横並び教育みたいな印象で、
 違和感が強かったです。
 体育会系みたいな先輩の言うことは絶対服従というのも
 極端すぎて気持ち悪いんですが、余りになーなーなのも
 どうかと思ってしまいます。

2)作画
 ライブのダンスシーンは良かったです。
 
 キャラデザはちょっと苦手かもです。
 ちょっと目が古い感じのデザインかなと。 

3)声優
 歌の時に全員が上ずったアニメ声で歌ってたのが
 どうも苦手でした。
 
 会話してる時の個性のある声でそのまま
 歌ってほしかったかなと思います。

4)音楽

 OPED ネタバレすぎ(笑
 μ'sにメンバーが加わるたびに増えていくとか
 そういう演出欲しかったですね。

 あと歌に関してはどの歌も露骨なアイドルソング一辺倒で
 もうちょっといろんなジャンルの曲があってもよかったかと。
 せっかく絢瀬と西木野がクラシックやジャズ系が好きって
 設定なのにもったいないです。
 落ち着いたバラードや切ない曲とかあっても良かったのでは?
 ソロやユニットに分けてみるという選択肢もあったのでは?
 
5)キャラ
 ①高坂穂乃果
  考えるより行動の直感型。
  自身の能力は平均値ですが、天然で人を上手く動かせる
  才能の持ち主。結果、集団を束ねた時
  大きな力を引き出します。
  またバイタリティーも半端ではなく、普通の人なら
  心が折れそうなところ、ガッツで乗り切ります。
  {netabare}ただことり連れ戻しがあんまりな行動だったため、{/netabare}
  私はあまり好きになれませんでした。

 ②南ことり
  衣装担当のお嬢様。
  なんというかもうちょっと自分の意思が欲しい娘です。

 ③園田海未
  アイマスの千早的キャラデザと立ち位置で
  やっぱりこういう娘がお気に入りになります。
  真面目だけど弱点だらけ。

  ただ最後の言動は残念でした。


 ④西木野真姫
  ツンデレ1年生。
  ピアノや歌がある程度できる娘。
  ツンデレキャラってめんどくさいって思いがちですが、
  この子は割と好きですね。実力が伴っているだけに。

  歌の声質は一番この娘が好きでした。

 ⑤絢瀬絵里
  才色兼備の生徒会長。
  自他に厳しい人ですが、こういう人好きですね。
  もうちょっと上級生として前面に出て
  みんなを引っ張ってほしいキャラでした。
  もったいない…。

  歌の声質は2番目に好きです。

 ⑥東條希
  才色兼備の生徒副会長。
  生徒会長の手綱を握る影の会長のような気がします。
  (悪意は全然ないんですけど)
  こういう包容力のあるオネーサン大好きです(爆死

 ⑦矢澤にこ
  もう痛すぎて見てられませんでした。
  キャラ大幅減点です。

6)好きなシーン
{netabare}
 ①スクールアイドルの妄想で乱心の海未
  気にはなるんだ って突っ込まざるを得なかったです。

 ②ダイエット中に当たり前のように団子喰ってる
  穂乃果とことり

 ③にこ襲来
  好きなシーンというよりラブライブを見ている世代は多分
  わからんと思うタイトルをぶっ込んでたことに笑いました。
  Evaの使徒襲来ですよね。

 ④絢瀬絵里の告白
  「私はあの時、あなたの手に救われた」
  決して力強い一言ではなかったけれど、
  絵里が穂乃果の目線に合わせてそっと背中を押した一言。
  これはちょっとウルッときました。
  
{/netabare}  

7)納得できないシーン
{netabare}
 ①海未 ひっぱたいて「最低です」
  責任感と喪失感で潰れそうになっていた穂乃果の目を
  覚まさせるのにひっぱたくのはありと思います。
  しかし「最低」は言い過ぎと思います。

  みんな横並びのμ'sにおいてでも、穂乃果の存在は
  みんなのよりどころになっていたと思います。
  実質的リーダーと言ってもいいでしょう。
  それが立ち止まったり辞めたりと言うのは
  μ'sにとって大打撃なのは解ります。

  ただそれは「他の誰もがリーダーを全うできないから
  穂乃果にやってもらわないと困る」という利己的な
  理由であり、自分ができないことを棚に上げて
  他人に最低と突き放すのはホントどうかと思います。
  海未が本当に「穂乃果が自分に嘘をついているから怒った」
  というのならばもう少し言い方があったかなと思います。

  やめて欲しくないと懇願するとかであれば
  全然良かったんですが。

  このシーンだけに限って言えば、誰がどう言おうが続けると
  言い切ったにこのほうがよっぽど正論でした。

 ②ことりの留学を止めに行った穂乃果と幇助した海未
  ことりに行って欲しくないのは重々理解した上での話ですが
  人生を一変させるほどの大チャンスを棒に振らせる選択肢を
  とったこの二人の思いがわかりません。

  もちろん「行くな」と言われてハイそうですかと
  「行かない選択をしたのはことり」なので、
  穂乃果と海未だけに全ての責任があるわけではないですが、
  背中押してやれよと言いたいです。
 
  増してや海未はここでも自分ができないことを
  穂乃果にさせてます。
  
{/netabare}

投稿 : 2022/09/19
閲覧 : 443
サンキュー:

12

うぐいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

この手のアイドルアニメの中ではしっかり歌ってくれる

高校2年生の主人公が、廃校を阻止するために友達と一緒にスクールアイドルをやり始めるお話。

キャラの数は多いけどそれぞれに個性があって髪の色と共に分かりやすい。
佐倉綾音や東山奈央などアイドル声優は脇役。

タロットカード使いののぞみさんはデブというキャラ付けなのか迷うぐらいの中途半端なぽっちゃり加減。

挿入歌も含めて曲も多いししっかり歌いきってくれるのは気持ちが良い。

投稿 : 2022/08/11
閲覧 : 130
サンキュー:

2

ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

Love Live♡

この話は廃校の危機に瀕した高校に通う女子高生の話

スクールアイドル、という単語を作り出したのが本作ですね
学生アイドル、というのはアイマスを筆頭に数多く存在しますが、どれも「学生だけどアイドルしている」というアイドルをメインに出している感じですが、なんと本作は「学生がアイドルをする」というまさかの学校に焦点を当てた作品。
最初の五分だけのネタバレですが、本作は廃校の危機に瀕しているという状況から始まります。
そこからなんやかんやあって、という感じ。
アイドルがメインには変わりありませんが、学校主体であり、あくまで個人的な学生アイドル集団であるため、アイマスとは差別化できています。

余談ですが、本作のせいで私の大好きな作品「境界線上のホライゾン」の3期が中止されたと言われています。境界線上のホライゾンを制作したのが「サンライズ 第8スタジオ」そして本作を制作したのが「サンライズ 第8スタジオ」。境界線上のホライゾンも人気がなかったわけではない(はずな)のですが、後発の本作の爆発的な売れ行きに後押しをされ、3期が決定していたのにも関わらず境界線上のホライゾンは有耶無耶になってしまいました。とっても悲しい。ちょっとメタ発言ですが、本作の2期が出たと思ったらラブライブサンシャインなるものが放送されましたし、それも2期ができましたし…でも虹ヶ咲は第2スタジオですよ!第8スタジオ空いてるんじゃないんですか!?と思って調べたらなんと第8スタジオは解体されスタッフのほとんどは第2スタジオに行ったらしいです…結局ラブライブじゃん!!!!!!

内容ですが、まぁ悪くはないと思います
女の子達がキャッキャウフフするだけ、といえば正解なのですが、そこまで内容が薄くはないと感じました。(茶番かよ、と思ったことは否定しませんが。)
まぁアイドルが「死」とか「生」を語るようなアニメはあまり需要はなさそうですから、軽いフットワークと軽いノリと真剣さが伝わればアイドルアニメとしては御の字ではないでしょうか。本作で満足できない、という人もいるかも知れませんが、人気が出たということもあり、多少は満足できると私は思っています。
そんな内容でした。

あと好きなキャラがいるともっと楽しめるかもしれません。
個人的には西木野ちゃんが好きでしたが、(後にも言いますが)声がなぁ…
まぁなれてくれば何の問題もありませんが、なれるまで見たくない、という方は無理しないほうが良いです

声優は正直酷いです。いっそ全員下手だったら良かったのですが、主役級をいくつも経験してきた三森すずこさんがいたり、声優に関しては超素人であるPileさんがいたり、とよくわからない人選。歌で選んだのでしょうが、もっと均等にしてほしいものです。

{netabare}
廃校の危機にある高校の2年生である主人公(穂乃果)とその友人(海未・ことり)は学校に注目を集めるため、流行りのスクールアイドル(μ's)を結成しようとするも生徒会長(絵里)から却下される。諦めきれないのでとりあえず初ライブをするも観客1。しかし誰か(絵里)が動画を上げたことにより多少認知されたμ'sに唯一の観客(花陽)とその親友(凛)とその同じクラスの歌上手少女(真姫)が入り、アイドル研究部の三年生(にこ)を説得し入らせ、昔バレーを習っていた絵里に教えてもらうことになったμ'sが眩しくなった絵里は逃げるも主人公のまっすぐな視線により折れて入る。結成当初から色々助けてもらった副会長(希)も入り、9人メンバーでの活動。敬語や先輩制度を禁止し、みんなが仲良くなったが、文化祭でのアクシデント、それによる大会(ラブライブ)の辞退、ことりの留学が重なりヤケクソになる主人公。ことりをすんでの所で引き止め、講堂でライブをして皆笑顔。

最後らへん、ことりちゃんが留学すると聞いたときは「お?もしかして解散か!?」と思いましたが、まぁそりゃそうだよねってことで。
行きたくないんだったら行かなければいいだけの話のような気もしますが、女子高生の心は分かりませんね。母親からすれば非常に迷惑な話だと思うんですが、そこら辺は案の定描かれていないので理事長がなんとかしたんでしょう(適当)

あとラブライブ出てないのにタイトルがラブライブって。「私達のラブライブはここからだ!」的な?
{/netabare}

アイドルアニメですので内容に突っ込んだら多分負けでしょう。満足感ですら他作品に負けるので、アニメというカテゴリーの中では優先順位は低いと思います。が、本作はメディアミックス作品ですので、アニメという枠ではなく、「アイドルアニメ」や「他分野に渡るアイドル」という観点で見れば良いのではないでしょうか。

監督は京極尚彦さん。初監督だそう
シリーズ構成は花田十輝さん。ローゼンメイデンの方ですね
キャラデザは西田亜沙子さんと室田雄平さん。
劇伴は藤澤慶昌さん。
アニメ制作はサンライズ。第8スタジオですね!!!!!

時々作画がヒドイことになりますが、内容に差し障るほどではありません。
opはμ'sによる「僕らは今のなかで」
edはμ'sのメンバーによる「きっと青春が聞こえる」

境界線上のホライゾンの犠牲の上に立っているということを忘れないで欲しい

投稿 : 2022/08/08
閲覧 : 132
サンキュー:

4

コンソメ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

原点にして頂点

私が唯一完走することができたラブライブアニメです。
サンシャインや虹が先、スーパースターなどありますが、どのシリーズもキャラや演出がキツすぎて見れませんでした。キツイ理由ですが、これらのシリーズは所謂キモオタ層だけではなく、一般層(女児など)を取り入れようとしたせいなのではないかな?と思います。
しかし、初代はアイドルアニメ特有のキモオタ層にターゲットにしてアニメを作っていたように感じます。色々気になる点はありますが、やっぱり初代ラブライブが一番面白いんじゃないかな、と思います。

投稿 : 2022/01/17
閲覧 : 290
サンキュー:

2

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

可愛いだけじゃない。。アツくてアガる青春部活ストーリー 

 
遂に自分もラブライバーに・・
そう言っていいのかわかりませんが、
2021年末の3校合同カウントダウンライブ、オンラインで参加しました。

そして原点回帰ということで1作目を再度視聴しました。
まずはおさらいしましょうか・・

 原作:オリジナル(メディアミックス)
    ゲームはやってません・・
 制作:サンライズ
    ガンダムは有名ですが009とか作品群を見て驚き。
    ロボット系が多いですが老舗中の老舗ですね。
    新しいPJに参加する嗅覚や成功するスキルはさすがかと。
 放送:第1期初回2013年1-3月(全13話)
    第2期初回2014年4-6月(全13話)
 視聴:初回放送同時期&2022年1月(dアニメ、Youtube)

やっぱ今観てもすごい・・・

特に今回感じたのは・・
■キャラの表情
 笑顔はもちろん、ニヤリ顔、困り顔、むくれ顔とか、ほぼ全てが面白くて可愛い。ホント手間を惜しまず魅せようとする意気込みが伝わってくる。
■楽曲
 やっぱ刺さる曲が多いし、刺さり方も深いかな。
 後続作品のキャスト陣に影響を与えたというのも納得。
 もう単独Liveをやらないらしいのは残念。
 過去の動画を探してみよう・・
■物語
 ~{netabare}
 結構早めに廃校を免れることになってたんですね・・
 その後活動が盛り上がっていく展開がいいですね。
 当時は予選敗退が意外だったけどだからこそ2期が弾けますね。
 {/netabare}~
■キャスト
 実は放送当時はあまりキャストには注目していませんでした・・
 (自分用のメモです)
~{netabare}
 高坂穂乃果:新田恵海
 絢瀬絵里:南條愛乃
 南 ことり:内田 彩
 園田海未:三森すずこ
 星空 凛:飯田里穂(ご成婚おめでとうございます)
 西木野真姫:Pile
 東條 希:楠田亜衣奈
 小泉花陽:久保ユリカ
 矢澤にこ:徳井青空
{/netabare}~
■キャラ
 自分にとってはカワイさはもちろんですが、
 「応援したくなる」がとても大事なキーワード。
 この点は満点といっていいでしょう。

今となっては物語は王道。だけど観たいものを魅せてくれる。
キャラもエピソードも絵も楽曲もBGMも・・
自分にとってはそのどれもがワクワクにつながる素晴らしいレベル。

好みに合ったのが大きいかも知れませんが、
決して色褪せない青春ストーリー作品かと。
 

投稿 : 2022/01/10
閲覧 : 203
サンキュー:

8

Mamoru さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

過大評価。萌え豚キモヲタがキモすぎる。放送禁止レベル

ただの萌え豚に媚びる量産型アニメですね

他の萌え豚作品と比べても差がない典型的な量産型です
中身はすっからかんであります。

全話にあたって同じような話が続き非常に退屈です。

ただ惰性で何とか完走する事ができました。

この作品は過大評価ですね。
他の萌え豚系アニメと同じ現象が起きてる
キッズが持ち上げてるのでしょう。

こういう2次元のかわいい子を見て、彼女作らなくてもいいや、とか考えて少子高齢化に貢献しているような社会不適合者が多すぎます
いい加減目覚めてほしいです。

二次元の彼女なんて作れないし、現実のスペックでやり抜くしかないんですよ。

自分がこんなにあたり強くレビューを書いてるのは露骨な萌え豚に媚びるアニメが増えれば増えるほどアニメ文化が衰退すると感じているからです。

アニメ業界も萌え豚作品に媚びるアニメを適当に作れば当たると思ってるので、そちらに力が裂かれてしまい結果、面白くないアニメが大量に世に出ています

それが近年の状況。

この手の萌え豚アニメが絶賛されているのはおかしいので低めの点数をつけておきますね、キッズさん。

投稿 : 2021/12/26
閲覧 : 311
サンキュー:

1

ネタバレ

抹茶ラーメン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

ごめんよ

Youtubeで3話まで公開してたので暇な時間に軽い気持ちで視聴。

元々、アイドル系のアニメは好きではない上にラブライブはファンの民度がかなり低いイメージがありずっと毛嫌いしてましたが…

3話まで観た感想としては普通に面白くてびっくりです。登場キャラがまだ出揃ってない割にかなり良いストーリーに仕上がってました。今の所、一番良かった部分は歌っている描写で、CGに頼り過ぎ無いようにする制作陣の頑張りが伝わって来ました。

4話以降は秋アニメが終わってからゆっくり観ようと思います。何でもかんでも毛嫌いするもんじゃないなって反省

投稿 : 2021/11/29
閲覧 : 332
サンキュー:

4

霧崎 源助 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

可愛いだけじゃない、成長の物語

初めは、萌えアニメだと思って毛嫌いしていましたが、スノハレを聴いて、とりあえず観てみるかと見てたらすっかりハマりました。2クール通じて各キャラの成長があり、そのストーリーに沿って音楽があって、グラフィックのクオリティが高い。甲子園優勝までを描くような青春要素プラス可愛いってかんじです。あと、こういう作品ってたいていは何人か目立って誰かしか除け者にされるってかんじですが、μ'sは全員平等にキャラがたっていて嫌なキャラがいないのが素晴らしいです。元気を出したい時にオススメです。

投稿 : 2021/11/07
閲覧 : 192
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3

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yuinbow さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

9人で起こした奇跡

最初は世間一般の評判や楽曲を聞いていてチェックしていた作品でした。かわいい女の子がほんわかするアニメが好きで、ラブライブもその系統のアニメかな?と思い視聴しました。しかしいざ視聴すると何故でしょう、涙が止まりません。何故でしょう、視聴を止めることが出来ません。何故でしょう、彼女たちの笑顔が頭から離れません。
その瞬間に気づきました。あー、好きな人とずっと居たい気持ち、好きなことを好きという気持ちに理由なんてないよな、と。彼女たちも9人で目標を成し遂げるのが到達点だったはずが、その事に気付いていき、視聴者もその仲間に入ってしまう。ラブライブはそういう作品です。仲間だからこそ2期の最後に9人が納得する回答を出すことに皆共感する。本当に素晴らしい作品だと思います。古今東西様々な名作を視聴してきましたが、こんなに尊く純粋で真っ直ぐな作品は初めてでした。素晴らしい作品に出会えたことに感謝しかありません。

投稿 : 2021/10/25
閲覧 : 229
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4

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白湯 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

花田十輝の作風丸出し

まぁ良くも悪くも花田先生の作風だなぁ…と。

ストーリーは部員集めあたりまでは普通に面白い。ただ終盤に関してはひたすら出来の悪い安っぽいお涙頂戴、鬱展開を見せつけられる。穂乃果に対する海未の態度はブーメラン発言としか…ねぇ…
キャラの行動のおかしさと不快感が拭えないのはサンシャインやスパスタといった後発シリーズでも共通することですが、花田先生はキャラに不快感を持たせないと脚本が書けないのかな?

作画や曲に関しては文句なしで良かったです。
声優は西木野真姫役の人がちょい棒読みだった以外はGood。

投稿 : 2021/10/19
閲覧 : 187
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1

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アニマル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

曲と声優が強い

元々アニメからではなく曲から入った者です。

まず、アイドルグループで大切になってくる個性がキャラクターもキャラクターボイスも充分に備わっていると思います。
全員で歌う曲を聞いても聞き分けられるので、声優のバランスが最高です。

また、ライブシーンは作中で何度も登場しますが、全て異なる曲でも演出が異なっていて何度も見返したくなる魅力がありました。

物語は穂乃果が突き進んでいるシーンと、花陽が入部を頼むシーン、穂乃果たちがスクールアイドルを休止する事になっていてもにこりんぱなが練習に励んでいたシーンが好きでした。
反対に、海未が穂乃果に平手するシーンは苦手です。
そもそも相手の目を覚まさせる為に暴力に訴えかけるシーンが苦手なので。(自分が一番正しいと思っている人間しか出来ない行動だと思うので)
海未はことりから相談を受けていながらどうにも出来ないと当日まで見過ごしていたのに、「わがままを言えるのは穂乃果だけ」と人を当てにしているのが気に入りませんでした。
後は、キャラクターの動きが前のめり過ぎたり、かと言ったら突然倒れたり大袈裟で唐突なものが多かったのは苦手です。

投稿 : 2021/09/13
閲覧 : 208
サンキュー:

1

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ギアスやシュタゲには及ばないキリッ

アイドルモチーフのJK部活萌えアニメ

『アイカツ』の萌え度を高くした感じですかね。女児向けかと思うようなベタベタなサクセスストーリーを1クール、しかも9人でやっちゃったので詰め込んだ感。やりたいイベント展開をギチギチにせわしなくこなしている感じ。キャラはしっかりと自分の役割を全うして明確に記号化出来ているところは流石だと思います。通してコイツ誰だっけということは無かったです。ただ態度が軟化するスピード感に強引さは感じました。まあ尺がないからなあ、でスルー出来る程度ですが。コイツはホンマに仲間になるんか?って感じはハナヤマタを彷彿とさせます。

ところどころに『けいおん』『ユーフォ』っぽさも感じたので、やはり萌えアニメとしては完成度が高いということなのでしょう。アニメ単体でいうなら構造はガルパンと同じでしょうか。それに加えてリアルの声優達の活動もあり、アサヤンやAKBみたいなバックグラウンドのストーリーでの補完もあったことも熱狂的なブームになった要因の一つだったのかなと思います。安っぽい御涙頂戴が無かったのもよかったです。

萌えアニメにツッコむのは野暮の極みでしょうが、あの振り付けは流石に難易度高過ぎでしょう。ぶつからないかヒヤヒヤしました。あとアキバ礼賛は流石にイタイ。

今のアイドルアニメに足りないのは掘り下げじゃなくて萌えだった。

投稿 : 2021/04/24
閲覧 : 348
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にゃんにゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:----

自分はラブライバーじゃないけど。。。

途中までは
自分が苦手じゃジャンル
ゆるい萌え系日常アニメだと思ってました。
でも3話で
、観客0人でライブをやるシーンで
主人公、高坂穂乃果と同様にショックをうけて
感情移入。これは日常アニメじゃないな~と感じてから
引き込まれました。

アイドル
スポ根ギャグ萌え系アニメなんですね。
ギャグ萌え、シリアスパートのバランスが本当に素晴らしい。

リアルアイドルがあんまり好きじゃない自分でも
「笑顔で腕立てをやらせるシーン」
はやはり常に笑顔でいなければ
いけないアイドルを馬鹿にしていたと反省。

スクールアイドルって当たり前だけど
架空なんですね。
自分はこの作品を観ているときは
ホントに今の時代にはあるもんだと
感じたくらい、違和感がなかったです。

自分はニコちゃんと穂乃果ちゃんが可愛い。
2人はギャグキャラだけど
シリアス場面でのキャラの引き立て方が本当に上手かったです。

投稿 : 2021/02/28
閲覧 : 470
サンキュー:

4

森可成 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

きのこの山もたけのこの里も好き

呉と越。
信玄と謙信。
きのこの山とたけのこの里。

そして本作「ラブライブ」の
ライバルといえば「アイドルマスター」で
あることは言うまでもありません。

私自身はどちらのアニメも好きで
どちらのライブにも参戦しているので
甲乙つけ難いのですが、
家族を人質にとられ、どちらかを選べ
と強制されれば
「・・・・あ、アイマス」と小声で答えるでしょう。
映画が良すぎたからね・・・

私のように両方ではなくどちらかだけ好きだと、
もう一方のアンチである人が多かったです。
特に「アイマス」ファンは「ラブライブ」に
否定的な意見が多かった。
ライブシーンがCGなのが一番言われてたかな。

企画自体のスタートもアニメ放送も
「アイマス」の方が先なので
「ラブライブ」は二番煎じという声もありました。

率直にいえば二番煎じだったとは思います。
が、二番煎じでもおいしいお茶はあるわけで。

当時「アイマス」を意識せずしてアイドルアニメを
作るなんてことは無理だったと思います。

で、意識した結果できたのが、
アイドルアニメっぽくないキャラデザの部活アニメ
だったわけです。

「ラブライブ」のキャラデザは他のアイドルアニメより
だいぶ立体的で肉感的でした。
アニメ放送より前に映像化された曲のMVとか見れば
分かると思いますが、アニメ放送にあたってキャラデザを
変えたんですよね。
頭身もそうですし、非常に表情も豊か。
より親近感を持ちやすいデザインに
したのかなあ、と思います。

部活にしたのも敷居を下げる
いいアイデアだと思いました。
アイドルには憧れるけど実際芸能界の門を
叩くなんて現実には少数派ですからね。
芸能界の汚い面を書かなくていいのも、
よかったのかもしれません。
(私はWake Up, Girls! 大好きですけど)

で、あとはやっぱり声優ユニットとのリンクですよね。
「アイマス」でも強かったですが、「ラブライブ」
でのリンクの強さは凄まじかったです。

当時私は驚いたことがありました。
「アニメのキャラと声優が似ていない」
「歌が上手くない」
という批判があったことです。

言ってることは全くもって正しいのです。
ただそこが商売のタネだということがわからないのか、と
驚いたのです。

アニメキャラとそっくりの声優がいたら、
すげーそっくりだった、で話は終わりです。
ビヨンセ並に歌が上手かったら、
すげーうまかった、で話は終わりです。

似てない声優がアニメキャラに寄せる努力、
何度かライブを繰り返すうちにキャラっぽく
なっていく過程、
歌が下手だったのがどんどん上手くなっていくこと、
合わなかった振付が合う様になっていくこと、
こういった場面を目撃させる。
ファンに「ワシが育てた」的経験をさせることが
ストロングポイント、だと思うわけですよ。

「ラブライブ」のμ'sは「アイマス」の765プロに
比べると初期は歌唱力で劣ってる印象がありました。
(振付がμ'sは大変なんで仕方ないとも思ってた。)
でもどんどん歌も上手くなって、結果的に
紅白出場さえ果たしました。

優れたキャラデザ、設定に加えて
そういった一緒に成長するという体験が
「ラブライブ」を日本アニメ史上に
残る怪物コンテンツにした最大の勝因かなあ、と思います。

一方、「アイマス」は円盤のセールスとしては
「ラブライブ」とは比ぶべくもありません。
が、裾野の広さという点では相当のものがあります。

「アイマス」シリーズに出演している声優さんが
どのアニメにも一人、二人は出てます。

超売れっ子でいえば、釘宮理恵さん、早見沙織さん、松岡禎丞さん
もそうですね。

複数のゲームを通じての収益力はかなりのものがありますので、
多角的に攻めれるのも「アイマス」の強みです。

そんな「アイマス」は今後「ミリオンライブ」のアニメ化
が発表されています。

私の様な人間には大変有難いお話なのですが、
一般のアニメファンに訴求力があるか、というと
難しいところなんですよね。

「ラブライブ」における「虹ヶ咲」もパイを
大きくすることはできなかったように思います。

今後アイドルアニメはどうなっていくのか、

キットカットもブラックサンダーも好きだから
アイドルアニメお願いします。

投稿 : 2021/01/26
閲覧 : 307
サンキュー:

15

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かがみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「つながり」のエネルギーと限界性

2010年代前半とは「動員の革命」の時代であった。スマートフォンとソーシャルメディアが普及は、人々の消費傾向をモノからコトへと変化させ、そこから新しいビジネスモデルや市民的連帯の形が生み出された。本作にはこうした時代の気分が見事に反映されている。

迫り来る「廃校」を回避するため「スクールアイドル」となり「ラブライブ」を目指す--古き伝統を持ちながら今や廃校の危機に瀕する音ノ木坂学院が経済的凋落と少子化に喘ぐ現代日本の象徴だとすれば、今をときめくUTX学院はグローバル資本主義の象徴のようだ。この点、音の木坂側に和菓子屋、神社、弓道といった「日本的なもの」を配置する事で、このコントラストがさらに強化されている。

こうした構図の中で、動画配信を駆使したアイドル活動で母校の危機に立ち向かうμ'sはさながら「動員の革命」の時代における新しい市民運動のスタイルを体現するかの如き存在である。抵抗運動としてのスクールアイドル。様々な個の物語による「つながり」への信頼こそが本作の中盤までを駆動させた想像力に他ならない。

ところが本作は後半において一転して「つながり」の限界性を描きだす。ラブライブにさえ出れば奇跡が起きる。「つながり」で世界は変えられる。こうした究極的には無根拠な「つながり」の幻想が機能不全に陥った途端、μ'sは瓦解し、穂乃果は自分を見失ってしまう。

その後、さまざまな紆余曲折を経て穂乃果はラブライブの手前にあった自らの歓び--歌うことが好き--に立ち返る事で自分を取り戻す。こうしてみると本作は「つながり」の持つエネルギーを体現した作品であるとともに、その限界性までも描き出した作品ともいえる。

投稿 : 2021/01/24
閲覧 : 248
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

青春ガールズアイドルアニメ。
ただ可愛いだけでなく、ストーリーがよく出来ている。キャラ1人1人個性があるのは勿論だけど、それぞれに焦点を当てながら、ストーリーを進めていくところも良かったと思う。
有名になる理由もよくわかる作品だった。

投稿 : 2021/01/18
閲覧 : 136

ミルク さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

思わず応援したくなるようなキャラクターの魅力がある

最初は男オタクが騒いでいるだけのただの萌えアニメだと思っていました。
ごめんなさい。これは間違いでした。

廃校を免れるために努力する女子高校生9人の姿が魅力的で、すっかりこのアニメにハマりました。
男女問わず魅了される名作だと思います。

投稿 : 2021/01/14
閲覧 : 275
サンキュー:

4

バカンス さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

スクールアイドル最高!

学校存続のため立ち上がった9人の女子高生が全員輝いて見えました。彼女たちの直向きに頑張る姿が魅力的で、このアニメに引き込まれました。
肝心の音楽のほうも素晴らしい楽曲が多く、そこもラブライブの人気の一つだと思います。
アイドル系のアニメの中でも群を抜いて面白かったです。

投稿 : 2021/01/07
閲覧 : 151
サンキュー:

1

桃ちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

予想外に…

スポ根!!

この一言に尽きますw

投稿 : 2020/12/29
閲覧 : 208
サンキュー:

1

イワキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

平成スポ魂

 アイドルという名のスポ魂作品でした。

投稿 : 2020/12/08
閲覧 : 123
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ラブライブの初代作品

ラブライブを生で見たかったです。ここからスタートしたのですね。推しは西木野さんとことりです。内容はスクールアイドルという架空なのかな?の話で面白いのですが、怒られるかもしれないのですが、キャラクター9人の中で人気枠と不人気枠をあえて承知でデザインしたような印象でした。その分評価は高くはつけませんけど、楽しむことはできました。

投稿 : 2020/12/04
閲覧 : 111
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ラブライブ!school idol projectのストーリー・あらすじ

進化し続ける最新カルチャーの街・秋葉原と、歴史と伝統の街・神田、そして静かな大人の本の街・神保町のあいだに、まるでエアポケットのようにポカリと空いた、人影もまばらなその街の中心に、古くからある伝統校「音ノ木坂学院(おとのきざかがくいん)」。
しかし、さしたる特色もなく、ただのんきな平凡さを謳歌していた都心の地元校は、少子化とドーナツ化の波に押され、近年、生徒数が激減。3年後の統廃合計画をメドに、都心には珍しい緑豊かな穏やかな空気をたたえた学校の灯は消えかけようとしていた。
「でも! 私達の学校がなくなっちゃうなんて、そんなの絶対やだよ!」
この学校の危機に9人の少女達が立ち上がる。(TVアニメ動画『ラブライブ!school idol project』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年冬アニメ
制作会社
サンライズ
主題歌
≪OP≫μ's『僕らは今のなかで』≪ED≫μ's『きっと青春が聞こえる』
挿入歌
高坂穂乃果(CV:新田恵海) 南ことり(CV:内田彩)園田海未(CV:三森すずこ)『ススメ→トゥモロウ』、高坂穂乃果(CV:新田恵海) 南ことり(CV:内田彩)園田海未(CV:三森すずこ)『START:DASH!!』、高坂穂乃果(CV:新田恵海)南ことり(CV:内田彩)園田海未(CV:三森すずこ)星空凛(CV:飯田里穂)西木野真姫(CV:Pile)小泉花陽(CV:久保ユリカ)矢澤にこ(CV:徳井青空)『これからのSomeday』、μ's『Wonder zone』、μ's『僕らのLIVE 君とのLIFE』

声優・キャラクター

新田恵海、南條愛乃、内田彩、三森すずこ、飯田里穂、Pile、楠田亜衣奈、久保ユリカ、徳井青空

スタッフ

原作:矢立肇、原案:公野櫻子、 監督:京極尚彦、シリーズ構成:花田十輝、キャラクターデザイン・アニメーションディレクター:室田雄平、デザインワークス:愛敬由紀子/新村杏子、セットデザイン:高橋武之、美術監督:渡辺幸浩、色彩設計:横山さよ子、撮影監督:野上大地、編集:今井大介、音響監督:長崎行男、音楽:藤澤慶昌、音楽制作:ランティス

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